JP2002072594A - 紙粉除去装置 - Google Patents

紙粉除去装置

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JP2002072594A
JP2002072594A JP2000268430A JP2000268430A JP2002072594A JP 2002072594 A JP2002072594 A JP 2002072594A JP 2000268430 A JP2000268430 A JP 2000268430A JP 2000268430 A JP2000268430 A JP 2000268430A JP 2002072594 A JP2002072594 A JP 2002072594A
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cutter
dust removing
removing device
groove
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Seiji Hasegawa
清治 長谷川
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ロール紙などの記録媒体が切断されるときに発
生した紙粉などに起因するトラブルを防止できる紙粉除
去装置を提供する。 【解決手段】軸72の長手方向両端部それぞれにはコロ
74が固定されている。吸着部材76は、ロール紙20
を押える弾性体であり、且つ、紙粉や紙の切り屑を吸着
する。切断装置60のカッタ62でロール紙20を切断
する際は、コロ74と吸着部材76が被切断部の近傍を
押える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カッタで記録媒体
を切断する際に発生した紙粉などを除去する紙粉除去装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータやワークステーションの出
力装置として、所定の搬送方向に搬送されている記録紙
などの記録媒体にインクを吐出して画像を形成するイン
クジェット方式画像形成装置や、トナーを用いて画像を
形成する電子写真方式画像形成装置が知られている。こ
れらの画像形成装置のなかには、ロール状に巻かれた大
判の記録媒体(ロール紙)を一端から解きながら所定の
搬送方向に搬送させてこのロール紙に画像を形成するタ
イプのものがある。
【0003】このタイプの画像形成装置には、一般に、
上記の搬送方向に直交する方向に走行しながら記録媒体
を切断する切断装置が組み込まれている。この切断装置
は、記録媒体に接触してこの記録媒体を切断するカッタ
を有しており、このカッタによって記録媒体が任意のサ
イズになるように切断される。
【0004】図15から図21までを参照して従来の切
断装置を説明する。
【0005】図15は、従来の切断装置が組み込まれて
いるプロッタを正面から見た斜視図であり、図16は、
図15のプロッタを背面から見た斜視図であり、ロール
紙がセットされている。図17は、ロール紙がセットさ
れたプロッタを正面から見た斜視図である。図18は、
図15のプロッタに組み込まれている切断装置の外観を
示す斜視図である。図19は、カッタが切断位置に位置
している切断装置を示す斜視図である。図20は、ロー
ル紙を切断しているカッタを示す斜視図である。図21
は、ロール紙を切断しているカッタを走行方向から見た
模式図である。プロッタ10は、キャスタ12a付きの
スタンド12の上部に固定されている。プロッタ10
は、このプロッタ10を操作するための操作部14を備
えており、この操作部14に設置された各種のスイッチ
等により、紙サイズ、オンライン/オフライン、コマン
ドなどが指示される。
【0006】プロッタ10の背面には、ロール紙20を
回転自在に保持したスプール21が設置されている。ロ
ール紙20は矢印A方向から記録紙挿入口16に挿入さ
れる。挿入されたロール紙20は、操作部14からの指
示に基づいてプロッタ10の内部に搬送されてプラテン
22上の画像形成領域24に到達する。
【0007】画像形成領域24の上方では、キャリッジ
26がガイドレール28に案内されて矢印C,D方向
(主走査方向)に走査する。キャリッジ26には、イン
クを吐出する印字ヘッド30が搭載されている。図17
に示すようにプラテン22に載置されたロール紙20の
うち画像形成領域24に位置する部分に、画像情報に基
づいて印字ヘッド30からインクが吐出されて画像が形
成される。画像の形成された部分は矢印B方向に排出さ
れる。
【0008】キャリッジ26には、矢印C方向に走行し
ながらロール紙20を切断する切断装置40が着脱自在
に固定されている。
【0009】切断装置40は、カッタ42を保持する箱
形のカッタホルダ44を備えており、切断装置40のほ
とんどの部品がカッタホルダ44の内部に収容されてい
る。カッタホルダ44の側壁44aには、「U」字を横
にした形状のフック(図示せず)が形成されている。こ
のフックによって切断装置40をキャリッジ26に着脱
自在に固定できる(図18、図19)。
【0010】また、側壁44aには、カッタ42を収納
位置に移行させるためのガイドコロ48が配置されてい
る。カッタ42が収納位置に移行するときは、プラテン
22上に形成されたガイドリブ23によってガイドコロ
48が上方に押される(図20)。
【0011】カッタホルダ44の内部の上部には、上下
方向(矢印F方向)に伸縮するように圧縮コイルばね5
0が配置されている。この圧縮コイルばね50の上端は
カッタホルダ44の内壁に固定されており、その下端
は、カッタホルダ44の内部を上下動するカッタスライ
ド52に固定されている。なお、上記のガイドコロ48
はカッタスライド52に固定されており、カッタスライ
ド52と共に上下動する。
【0012】カッタホルダ44の側壁44bの上部に
は、2つの開口54a,54bが上下に並んで形成され
ている。これら2つの開口54a,54bには、カッタ
スライド52のうち側壁44bに近い部分から上に延び
るアーム(図示せず)の係止突起56が選択的に入り込
む。
【0013】記録紙を切断するとき以外のとき(例えば
画像形成動作中)は、図18に示すように、カッタスラ
イド52はカッタホルダ44の中央部付近に位置してい
る。この状態ではカッタ42は収納位置に位置してい
る。また、この状態では、係止突起56が開口54aの
下壁に当接して係止されている。このため、圧縮コイル
ばね50がカッタスライド52を下方に付勢しても、カ
ッタ42は収納位置に位置したままである。
【0014】記録紙を切断する切断動作の指令を操作部
14(図15参照)から受けると、キャリッジ26が所
定位置に向けて移動する。ここで、所定位置とは、画像
形成領域24(図17参照)から外れた領域のうち、図
17における左端の位置をいう。この所定位置には、突
起25が形成されている。キャリッジ26が所定位置に
到達すると、突起25が係止突起56を内側に押してア
ーム(図示せず)を撓ませる。これにより、係止突起5
6の係止が解除されて、圧縮コイルばね50がカッタス
ライド52を下方に付勢する(図19)。この結果、カ
ッタ42が切断位置に移行し、図21に示すように、カ
ッタ42の先端部がカッタホルダ44から飛び出してプ
ラテン22の溝22aに入り込む。なお、溝22aは走
査方向に延びている。
【0015】上記の所定位置に位置するキャリッジ26
が矢印D方向に移動し始めると、図20に示すように、
カッタ42がロール紙20を切断し始める。キャリッジ
26が矢印D方向に移動し終えると、カッタ42もロー
ル紙20を切断し終える。キャリッジ26がさらに矢印
D方向に移動すると、ガイドコロ48がガイドリブ23
に乗り上げる(図20)。キャリッジ26がさらに矢印
D方向に移動すると、ガイドコロ48がガイドリブ23
の斜面を上り、これにより、カッタ42とカッタスライ
ド52が上昇する。ガイドコロ48がガイドリブ23の
頂上近くに到達すると、図18に示すように、係止突起
56が開口54aに嵌り込んで係止される。この結果、
カッタ42が切断位置から収納位置に移行して収納位置
に位置したままとなり、一連の記録紙切断動作が終了す
る。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カッタ42
でロール紙20を切断する際には紙粉や切り屑などが発
生する。このような紙粉等は、ロール紙20に付着した
りカッタ42に付着したりすることがある。特に、静電
気が発生し易い冬の時期には、紙粉がロール紙20に付
着してロール紙20が汚れ易い。また、紙粉がカッタ4
2に付着してカッタ42の切れ味が低下し易く、切断不
良になることもある。
【0017】本発明は、上記事情に鑑み、ロール紙など
の記録媒体が切断されるときに発生した紙粉などに起因
するトラブルを防止できる紙粉除去装置を提供すること
を目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第1の紙粉除去装置は、所定方向に走行しな
がら記録媒体を切断するカッタを備え、記録媒体に画像
を形成する画像形成装置における、紙粉を除去する紙粉
除去装置であって、(1)上記カッタの近傍に配置され
た、紙粉を吸着する吸着部材を備えたことを特徴とする
ものである。
【0019】ここで、(2)上記の紙粉除去装置は、カ
ッタの走行に伴って回転するコロを備え、(3)上記吸
着部材は、このコロの表面に固定されたものであっても
よい。
【0020】また、(4)上記吸着部材は、記録媒体の
うち上記カッタが切断する部分の近傍を押える弾性体か
らなるものであってもよい。
【0021】さらに、(5)上記吸着部材は、上記所定
方向に直交する方向から上記カッタを挟む位置に配置さ
れたものであってもよい。
【0022】さらにまた、(6)上記吸着部材は、上記
所定方向から上記カッタを挟む位置に配置されたもので
あってもよい。
【0023】さらにまた、(7)上記吸着部材は、着脱
自在に装着されたものであってもよい。
【0024】さらにまた、(8)上記吸着部材は、上記
カッタと一体的に構成されてこのカッタと共に着脱自在
なものであってもよい。
【0025】また、上記目的を達成するための本発明の
第2の紙粉除去装置は、所定方向に延びる溝が形成され
ると共にこの溝の上に記録媒体が載置されるプラテン
と、上記溝に先端部が入り込んだ状態で上記所定方向に
走行しながら記録媒体を切断するカッタとを備え、記録
媒体のうちこのプラテンに載置された部分に画像を形成
する画像形成装置における、紙粉を除去する紙粉除去装
置であって、(9)上記溝の内部を移動して清掃する清
掃部材を備えたことを特徴とするものである。
【0026】ここで、(10)上記の紙粉除去装置は、
所定のタイミングでオンオフされる、上記カッタの近傍
に固定された電磁石を備え、(11)上記清掃部材は、
上記電磁石がオンされたときにこの電磁石に引き寄せら
れる磁性体を有するものであってもよい。
【0027】さらに、(12)上記電磁石は、カッタが
記録媒体を切断し始めるときにオンされるものであって
もよい。
【0028】さらに、上記紙粉除去装置は、(13)上
記溝の長手方向両端側それぞれに配置された一対のプー
リと、(14)このプーリに掛け渡されて上記溝の内部
を延びる、上記清掃部材が固定されたワイヤとを備えて
もよい。
【0029】さらにまた、上記紙粉除去装置は、(1
5)上記溝の内部に配置されたねじ軸と、(16)この
ねじ軸に移動自在に取り付けられた、上記清掃部材が固
定されたナットとを備えてもよい。
【0030】さらにまた、(17)上記清掃部材は、上
記溝に自在に着脱されるものであってもよい。
【0031】さらにまた、(18)清掃部材は、ブラシ
もしくは不織布から作製された、上記溝の内壁面に接触
する接触部を有するものであってもよい。
【0032】さらにまた、(19)上記溝は、紙粉が排
出される孔が形成されたものであってもよい。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の紙
粉除去装置の実施形態を説明する。 [第1実施形態]図1から図5までを参照して、本発明
の紙粉除去装置の第1実施形態を説明する。
【0034】図1は、紙粉除去装置が組み込まれた切断
装置がロール紙を切断している状態を模式的に示す斜視
図である。図2は、ロール紙を切断しているカッタを走
行方向から見た模式図である。図3は、切断装置に組み
込まれた紙粉除去装置を示す斜視図である。図4は、図
3の側面図である。図5(a)は、カッタから紙粉除去
装置を取り外した分解斜視図であり、(b)は、左コロ
を示す正面図であり、(c)は、右コロを示す正面図で
ある。これらの図では、図18から図21までに示す構
成要素と同一の構成要素には同一の符号が付されてい
る。
【0035】切断装置60のカッタ62は、カッタホル
ダ52(図19参照)とほぼ同様の構造を有するカッタ
ホルダ64に保持されている。カッタホルダ64がカッ
タホルダ52とは相違する点は、カッタホルダ64に
は、後述する軸72が嵌め込まれる凹部(U字部)64
aが形成されている点にある。
【0036】また、カッタ62は、カッタ42(図19
参照)とほぼ同様の構造である。カッタ62が、カッタ
42とは相違する点は、カッタ62には、軸72が貫通
する孔62aが形成されている点にある。
【0037】第1実施形態の紙粉除去装置70は、カッ
タ62の孔62aを貫通する軸72と、軸72の長手方
向両端部それぞれに固定されたコロ74と、コロ74の
表面に固定されたリング状の吸着部材76とを備えてい
る。吸着部材76はコロ74から自在に着脱できる。軸
72の長手方向両端部は、カッタホルダ64の凹部64
aに嵌り込んで位置決めされている。また、軸72は矢
印B方向(本発明にいう所定方向に直交する方向の一例
である)に延びている。
【0038】上述したように軸72の長手方向両端部そ
れぞれにはコロ74が固定されている。このため、矢印
B方向からカッタ62を挟む位置にコロ74と吸着部材
76が配置されていることとなる。また、吸着部材76
は、図2に示すように、ロール紙20を押える弾性体で
あり、且つ、紙粉や紙の切り屑を吸着する。さらに、吸
着部材76は、カッタ62にできるだけ接近するように
配置されている。2つの吸着部材76の外周部の内側部
分は内側にやや突き出ていて、この突き出た部分がカッ
タ62に接触している。このため、カッタ62に付着し
た紙粉は確実に吸着部材76に吸着されて除去される。
【0039】また、図5に示すように、軸72から一つ
のコロ74を取り外し、軸72をカッタ62の孔62a
から抜き取ることにより、紙粉除去装置70をカッタ6
2から取り外せる。この逆の動作によってカッタ62と
紙粉除去装置70を一体的に構成できる。従って、カッ
タ62と共に紙粉除去装置70の吸着部材76を必要に
応じて新品に同時に交換できる。また、カッタ62を交
換せずに吸着部材76だけを新品に交換できる。もちろ
んカッタ62だけを新品に交換できる。
【0040】上記した切断装置60のカッタ62でロー
ル紙20を切断する際は、図1に示すように、コロ74
と吸着部材76が被切断部の近傍を押える。このため、
ロール紙20が確実に且つスムーズに切断される。この
切断の際に紙粉や切り屑が発生しても、これらは吸着部
材76に吸着される。従って、紙粉などがロール紙20
やカッタ62に付着してロール紙20が汚れたりカッタ
62の切れ味が低下したりするなどのトラブルが防止さ
れる。 [第2実施形態]図6から図9までを参照して、本発明
の紙粉除去装置の第2実施形態を説明する。
【0041】図6は、第2実施形態の紙粉除去装置が組
み込まれた切断装置がロール紙を切断している状態を模
式的に示す斜視図である。図7は、ロール紙を切断して
いるカッタを走行方向から見た模式図である。図8は、
切断装置に組み込まれた紙粉除去装置を示す斜視図であ
る。図9は、図8の側面図である。これらの図では、図
18から図21までに示す構成要素と同一の構成要素に
は同一の符号が付されている。
【0042】切断装置80のカッタ82は、カッタホル
ダ52(図19参照)とほぼ同様の構造を有するカッタ
ホルダ84に保持されている。カッタホルダ84がカッ
タホルダ52とは相違する点は、カッタホルダ84に
は、後述する軸92が嵌め込まれる凹部(U字部)84
aが形成されている点にある。
【0043】また、カッタ82は、カッタ42(図19
参照)とほぼ同様の構造である。カッタ82が、カッタ
42とは相違する点は、カッタ82には、軸92が貫通
する孔が形成されている点にある。
【0044】第2実施形態の紙粉除去装置90は、カッ
タ82の孔を貫通する軸92と、軸92の長手方向両端
部それぞれに固定されたコロ保持板94,96と、コロ
保持板94,96の長手方向両端部に回転自在に固定さ
れたコロ98,100と、コロ98,100の表面に固
定されたリング状の吸着部材102,104とを備えて
いる。
【0045】軸92は矢印B方向(本発明にいう所定方
向に直交する方向の一例である)に延びている。また、
軸92の長手方向両端部は、カッタホルダ84の凹部8
4aに嵌り込んで位置決めされている。
【0046】コロ保持板94,96は矢印D方向(走行
方向)に延びる一対のものであり、その長手方向両端部
はコロ98,100を固定するために互いに離れてい
る。また、コロ保持板94,96の長手方向中央部は、
カッタ82の孔を貫通した軸92の両端部に回転自在に
固定されている。
【0047】コロ98,100の表面に固定された吸着
部材102,104は紙粉や切り屑を吸着するものであ
り、コロ98,100から自在に着脱できる。従って、
吸着部材102,104が劣化した場合、コロ98,1
00から取り外して新品に交換できる。
【0048】上述したようにコロ保持板94,96の長
手方向両端部それぞれにはコロ98,100が固定され
ている。このため、矢印D方向からカッタ82を挟む位
置にコロ98,100と吸着部材102,104が配置
されていることとなる。また、吸着部材102,104
は、図6や図7に示すように、ロール紙20を押える弾
性体であり、且つ、紙粉や紙の切り屑を吸着する。
【0049】また、軸92からコロ保持板94,96を
取り外すことにより、紙粉除去装置90をカッタ82か
ら取り外せる。この逆の動作によってカッタ82と紙粉
除去装置90を一体的に構成できる。従って、カッタ8
2と共に紙粉除去装置90の吸着部材102,104を
必要に応じて新品に同時に交換できる。また、カッタ8
2を交換せずに吸着部材102,104だけを新品に交
換できる。もちろんカッタ82だけを新品に交換でき
る。
【0050】上記した切断装置80のカッタ82でロー
ル紙20を切断する際は、図6に示すように、コロ9
8,100と吸着部材102,104が被切断部の近傍
を押える。このため、ロール紙20が確実に且つスムー
ズに切断される。この切断の際に紙粉や切り屑が発生し
ても、これらは吸着部材102,104に吸着される。
従って、紙粉などがロール紙20やカッタ82に付着し
てロール紙20が汚れたりカッタ82の切れ味が低下し
たりするなどのトラブルが防止される。 [第3実施形態]図10から図12までを参照して、本
発明の紙粉除去装置の第3実施形態を説明する。
【0051】図10は、第3実施形態の紙粉除去装置を
有する切断装置がロール紙を切断している状態を模式的
に示す斜視図である。図11は、ロール紙を切断してい
るカッタを走行方向から見た模式図である。図12は、
紙粉除去装置を分解して示す斜視図である。これらの図
では、図18から図21までに示す構成要素と同一の構
成要素には同一の符号が付されている。
【0052】切断装置40は、プラテン112の溝11
2aを清掃して紙粉を除去する紙粉除去装置110を有
する。紙粉除去装置110は、所定のタイミングでオン
オフされる電磁石114と、プラテン112の溝112
aの内部を移動しながら清掃する清掃部材120を備え
ている。なお、清掃部材120は溝112aから取り外
せる。
【0053】電磁石114は切断装置40のカッタホル
ダ44のうち矢印D方向(走行方向)上流側の側壁44
bに固定されている。電磁石114の鉄芯部116は、
プラテン112に載置されたロール紙20の被切断面に
接近している。また、電磁石114は、制御部118か
らの信号によって所定のタイミングでオンオフされる。
【0054】清掃部材120は、プラテン112の溝1
12aの内部に配置されている。清掃部材120は大別
して、横断面がコ字状のアーム130と、アーム130
に固定されて溝112aの内壁面に接触する接触部14
0と、アーム130に回転自在に固定された移動コロ1
50を備えている。移動コロ150は磁性体から作製さ
れている。アーム130は、矢印D方向に延びて対向し
た一対の板132,132と、これら一対の板132,
132を接続(固定)するための接続板134から構成
される。
【0055】接触部140は、図12のアーム130の
うち斜線で示した部分に嵌め込まれる薄板142を有す
る。薄板142は、横断面がコ字状のものであり、外壁
面にはブラシ144が接着されている。なお、薄板14
2とブラシ144はアーム130に自在に着脱される。
また、ブラシ144に代えて不織布を使用してもよい。
【0056】一対の板132,132の矢印D方向下流
側部分にはそれぞれ孔132aが形成されている。この
孔132aには軸152が差し込まれる。軸152のう
ち一対の板132,132よりも外側の部分にはガイド
コロ154が回転自在に固定されている。また、軸15
2のうち一対の板132,132で挟まれた部分には移
動コロ150が回転自在に固定されている。
【0057】一対の板132,132の矢印D方向上流
側部分にはそれぞれ孔132bが形成されている。この
孔132bには軸122が差し込まれる。軸122のう
ち一対の板132,132よりも外側の部分にはガイド
コロ124が回転自在に固定されている。また、軸12
2のうち一対の板132,132で挟まれた部分にはや
や大きめのガイドコロ126(図10参照)が回転自在
に固定されている。
【0058】ここで、溝112aについて説明する。
【0059】溝112aは、図11に示すように、入口
とその近傍部分がやや狭く、この近傍部分から直角に折
れ曲がって内部は広くなっている。入口の近傍部分と内
部との境界には段差が形成されており、この段差にガイ
ドコロ154が接触する。また、溝112aの底壁に
は、紙粉や切り屑が排出される孔112bが形成されて
いる。この孔112bの下方には、ゴミ袋(図示せず)
などが取り付けられている。
【0060】溝112aを清掃するに当たっては、装置
全体を制御する制御器(図示せず)から「溝112aを
清掃せよ」という信号が発せられ、この信号に基づいて
制御部118から電磁石114をオンする信号が出る。
これにより電磁石114が強力な磁力でガイドコロ15
4(磁性体)を引き寄せる。このように電磁石114が
ガイドコロ154を引き寄せたままの状態でキャリッジ
26(図15参照)が矢印D方向に移動すると、ガイド
コロ154も矢印D方向に移動する。これによりガイド
コロ154と共にブラシ144も移動するので、溝11
2aが清掃されて紙粉や切り屑が孔112bから排出さ
れる。なお、カッタ42がロール紙20を切断する度に
溝112aを清掃部材120で清掃してもよいし、カッ
タ42の切断とは別のタイミングで溝112aを清掃し
てもよい。
【0061】上記のように溝112aが清掃されて紙粉
等が排出されるので、紙粉がロール紙20やカッタ42
に付着してロール紙20が汚れたりカッタ42の切れ味
が低下するなどのトラブルが防止される。 [第4実施形態]図13を参照して、本発明の紙粉除去
装置の第4実施形態を説明する。
【0062】図13(a)は、プラテンの溝に入り込ん
でいる第4実施形態の紙粉除去装置のブラシを示す断面
図であり、(b)は、第4実施形態の紙粉除去装置を模
式的に示す側面図である。この図では、図11に示す構
成要素と同一の構成要素には同一の符号が付されてい
る。
【0063】紙粉除去装置160は、溝112aの長手
方向両端側それぞれに配置された一対のプーリ162,
164と、プーリ164を回転させるモータ166を有
する。一対のプーリ162,164にはワイヤ168が
掛け渡されており、ワイヤ168は溝112aの内部を
延びている。ワイヤ168のうち溝112aの内部に位
置する部分には、ブラシ170が固定されている。な
お、上記したブラシ170は溝112aから自在に着脱
される。
【0064】モータ166を正逆回転させるとワイヤ1
68も正逆回転し、ブラシ170が溝112a内を往復
動する。これにより、ブラシ170によって溝112a
が清掃されて紙粉や切り屑が孔112b(図10参照)
から排出される。この結果、紙粉がロール紙20やカッ
タ42に付着してロール紙20が汚れたりカッタ42の
切れ味が低下したりするなどのトラブルが防止される。 [第5実施形態]図14を参照して、本発明の紙粉除去
装置の第5実施形態を説明する。
【0065】図14は、第5実施形態の紙粉除去装置を
模式的に示す断面図である。この図では図11に示す構
成要素と同一の構成要素には同一の符号が付されてい
る。
【0066】紙粉除去装置180は、溝112aの内部
に配置されて矢印D方向に延びるねじ軸182と、この
ねじ軸182に移動自在に固定されたナット184とを
有する。ナット184の外周面にはブラシ186が固定
されている。また、ねじ軸182の長手方向一端部はモ
ータ188に接続されている。従って、紙粉除去装置1
80は、ボールねじを利用した構造である。
【0067】モータ188を回転させると、ねじ軸18
2も中心線182aを中心にして回転する。この回転に
伴ってブラシ186が矢印D方向もしくはその反対方向
に移動する。これにより、ブラシ186によって溝11
2aが清掃されて紙粉や切り屑が孔112b(図10参
照)から排出される。この結果、紙粉がロール紙20や
カッタ42に付着してロール紙20が汚れたりカッタ4
2の切れ味が低下したりするなどのトラブルが防止され
る。なお、上記したナット184とブラシ186は溝1
12aから自在に着脱される。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように本発明の第1の紙粉
除去装置によれば、カッタが記録媒体を切断した際に発
生した紙粉は、吸着部材に吸着される。従って、紙粉が
記録媒体やカッタに付着して記録媒体が汚れたりカッタ
の切れ味が低下したりするなどのトラブルを防止でき
る。
【0069】ここで、上記の紙粉除去装置が、カッタの
走行に伴って回転するコロを備え、上記吸着部材は、こ
のコロの表面に固定されたものである場合は、カッタが
走行する際にコロも回転するので、コロはこの走行の抵
抗にならずにカッタがスムーズに走行できる。
【0070】また、上記吸着部材は、記録媒体のうち上
記カッタが切断する部分の近傍を押える弾性体からなる
ものである場合は、弾性体の吸着部材が記録媒体を押え
るので、記録媒体がいっそうスムーズに切断される。
【0071】さらに、上記吸着部材は、上記所定方向に
直交する方向から上記カッタを挟む位置に配置されたも
のである場合は、カッタの左右両側に吸着部材が配置さ
れていることとなるので記録媒体が吸着部材によってい
っそう確実に押えられる。
【0072】さらにまた、上記吸着部材は、上記所定方
向から上記カッタを挟む位置に配置されたものである場
合は、カッタの前後に吸着部材が配置されていることと
なるので、記録媒体が吸着部材によっていっそう確実に
押えられる。
【0073】さらにまた、上記吸着部材は、着脱自在に
装着されたものである場合は、吸着部材を取り外して交
換できる。
【0074】さらにまた、上記吸着部材は、上記カッタ
と一体的に構成されてこのカッタと共に着脱自在なもの
である場合は、カッタと吸着部材を同時に取り外してこ
れらを同時に交換できる。
【0075】また、本発明の第2の紙粉除去装置によれ
ば、カッタが記録媒体を切断した際に発生した紙粉は溝
の内部に貯まり易いが、清掃部材によって溝の内部が清
掃されるので、紙粉が記録媒体やカッタに付着して記録
媒体が汚れたりカッタの切れ味が低下したりするなどの
トラブルを防止できる。
【0076】ここで、上記の紙粉除去装置が、所定のタ
イミングでオンオフされる、カッタの近傍に固定された
電磁石を備え、上記清掃部材は、上記電磁石がオンされ
たときにこの電磁石に引き寄せられる磁性体を有するも
のである場合は、カッタが所定方向に走行するときに電
磁石をオンにしておくことにより、電磁石に清掃部材の
磁性体が引き寄せられるので、カッタと共に清掃部材も
走行する。このため、溝の内部が確実に清掃される。
【0077】さらに、上記電磁石は、カッタが記録媒体
を切断し始めるときにオンされるものである場合は、記
録媒体を切断するときには清掃部材も溝内を走行するの
で、記録媒体を切断することにより発生して溝に貯まっ
た紙粉は確実に除去される。さらにまた、上記溝の長手
方向両端側それぞれに配置された一対のプーリと、この
プーリに掛け渡されて上記溝の内部を延びる、上記清掃
部材が固定されたワイヤとを紙粉除去装置が備えた場合
は、一対のプーリのうちのいずれかを回転させることに
より清掃部材が溝内を自在に移動するので、比較的簡易
な構成で清掃部材を移動させられる。
【0078】さらにまた、上記溝の内部に配置されたね
じ軸と、このねじ軸に移動自在に取り付けられた、上記
清掃部材が固定されたナットとを紙粉除去装置が備えた
場合は、所謂ボールねじを利用して清掃部材を移動させ
る構造であるので、比較的簡易な構成で清掃部材を移動
させられる。
【0079】さらにまた、上記清掃部材は、上記溝に自
在に着脱されるものである場合は、清掃部材を交換でき
る。
【0080】さらにまた、清掃部材は、ブラシもしくは
不織布から作製された、上記溝の内壁面に接触する接触
部を有するものである場合は、低コストで効率良く溝を
清掃できる清掃部材が得られる。
【0081】さらにまた、上記溝は、紙粉が排出される
孔が形成されたものである場合は、清掃部材が集めた紙
粉が孔から排出されるので、溝からスムーズに紙粉を除
去できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】紙粉除去装置が組み込まれた切断装置がロール
紙を切断している状態を模式的に示す斜視図である。
【図2】ロール紙を切断しているカッタを走行方向から
見た模式図である。
【図3】切断装置に組み込まれた紙粉除去装置を示す斜
視図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】(a)は、カッタから紙粉除去装置を取り外し
た分解斜視図であり、(b)は、左コロを示す正面図で
あり、(c)は、右コロを示す正面図である。
【図6】第2実施形態の紙粉除去装置が組み込まれた切
断装置がロール紙を切断している状態を模式的に示す斜
視図である。
【図7】ロール紙を切断しているカッタを走行方向から
見た模式図である。
【図8】切断装置に組み込まれた紙粉除去装置を示す斜
視図である。
【図9】図8の側面図である。
【図10】第3実施形態の紙粉除去装置を有する切断装
置がロール紙を切断している状態を模式的に示す斜視図
である。
【図11】ロール紙を切断しているカッタを走行方向か
ら見た模式図である。
【図12】紙粉除去装置を分解して示す斜視図である。
【図13】(a)は、プラテンの溝に入り込んでいる第
4実施形態の紙粉除去装置のブラシを示す断面図であ
り、(b)は、第4実施形態の紙粉除去装置を模式的に
示す側面図である。
【図14】第5実施形態の紙粉除去装置を模式的に示す
断面図である。
【図15】従来の切断装置が組み込まれているプロッタ
を正面から見た斜視図である。
【図16】図15のプロッタを背面から見た斜視図であ
る。
【図17】ロール紙がセットされたプロッタを正面から
見た斜視図である。
【図18】図15のプロッタに組み込まれている切断装
置の外観を示す斜視図である。
【図19】カッタが切断位置に位置している切断装置を
示す斜視図である。
【図20】ロール紙を切断しているカッタを示す斜視図
である。
【図21】ロール紙を切断しているカッタを走行方向か
ら見た模式図である。
【符号の説明】
20 ロール紙 62,82 カッタ 70,110,160 紙粉除去装置 74,98,100 コロ 76,102,104 吸着部材 112 プラテン 112a プラテンの溝 114 電磁石 118 制御部 120 清掃部材 140 接触部 144 ブラシ 150 移動コロ 162,164 プーリ 166 モータ 168 ワイヤ 170,186 ブラシ 182 ねじ軸 184 ナット

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定方向に走行しながら記録媒体を切断
    するカッタを備え、記録媒体に画像を形成する画像形成
    装置における、紙粉を除去する紙粉除去装置であって、 前記カッタの近傍に配置された、紙粉を吸着する吸着部
    材を備えたことを特徴とする紙粉除去装置。
  2. 【請求項2】 カッタの走行に伴って回転するコロを備
    え、 前記吸着部材は、該コロの表面に固定されたものである
    ことを特徴とする請求項1に記載の紙粉除去装置。
  3. 【請求項3】 前記吸着部材は、 記録媒体のうち前記カッタが切断する部分の近傍を押え
    る弾性体からなるものであることを特徴とする請求項1
    又は2に記載の紙粉除去装置。
  4. 【請求項4】 前記吸着部材は、 前記所定方向に直交する方向から前記カッタを挟む位置
    に配置されたものであることを特徴とする請求項1,
    2,又は3に記載の紙粉除去装置。
  5. 【請求項5】 前記吸着部材は、 前記所定方向から前記カッタを挟む位置に配置されたも
    のであることを特徴とする請求項1から4までのうちの
    いずれか一項に記載の紙粉除去装置。
  6. 【請求項6】 前記吸着部材は、 着脱自在に装着されたものであることを特徴とする1か
    ら5までのうちのいずれか一項に記載の紙粉除去装置。
  7. 【請求項7】 前記吸着部材は、 前記カッタと一体的に構成されて該カッタと共に着脱自
    在なものであることを特徴とする請求項1から6までの
    うちのいずれか一項に記載の紙粉除去装置。
  8. 【請求項8】 所定方向に延びる溝が形成されると共に
    この溝の上に記録媒体が載置されるプラテンと、前記溝
    に先端部が入り込んだ状態で前記所定方向に走行しなが
    ら記録媒体を切断するカッタとを備え、記録媒体のうち
    該プラテンに載置された部分に画像を形成する画像形成
    装置における、紙粉を除去する紙粉除去装置であって、 前記溝の内部を移動して清掃する清掃部材を備えたこと
    を特徴とする紙粉除去装置。
  9. 【請求項9】 所定のタイミングでオンオフされる、前
    記カッタの近傍に固定された電磁石を備え、 前記清掃部材は、 前記電磁石がオンされたときに該電磁石に引き寄せられ
    る磁性体を有するものであることを特徴とする請求項8
    に記載の紙粉除去装置。
  10. 【請求項10】 前記電磁石は、 カッタが記録媒体を切断し始めるときにオンされるもの
    であることを特徴とする請求項9に記載の紙粉除去装
    置。
  11. 【請求項11】 前記溝の長手方向両端側それぞれに配
    置された一対のプーリと、 該プーリに掛け渡されて前記溝の内部を延びる、前記清
    掃部材が固定されたワイヤとを備えたことを特徴とする
    請求項8に記載の紙粉除去装置。
  12. 【請求項12】 前記溝の内部に配置されたねじ軸と、 該ねじ軸に移動自在に取り付けられた、前記清掃部材が
    固定されたナットとを備えたことを特徴とする請求項8
    に記載の紙粉除去装置。
  13. 【請求項13】 前記清掃部材は、 前記溝に自在に着脱されるものであることを特徴とする
    請求項8から12までのうちのいずれか一項に記載の紙
    粉除去装置。
  14. 【請求項14】 清掃部材は、 ブラシもしくは不織布から作製された、前記溝の内壁面
    に接触する接触部を有するものであることを特徴とする
    請求項8から13までのうちのいずれか一項に記載の紙
    粉除去装置。
  15. 【請求項15】 前記溝は、 紙粉が排出される孔が形成されたものであることを特徴
    とする請求項8から14までのうちのいずれか一項に記
    載の紙粉除去装置。
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