JP2002072386A - 放射線画像撮影装置および放射線画像読み取り装置ならびに放射線画像情報記録媒体 - Google Patents

放射線画像撮影装置および放射線画像読み取り装置ならびに放射線画像情報記録媒体

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JP2002072386A
JP2002072386A JP2000262380A JP2000262380A JP2002072386A JP 2002072386 A JP2002072386 A JP 2002072386A JP 2000262380 A JP2000262380 A JP 2000262380A JP 2000262380 A JP2000262380 A JP 2000262380A JP 2002072386 A JP2002072386 A JP 2002072386A
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radiation
radiation image
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Application number
JP2000262380A
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English (en)
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Sumiya Nagatsuka
澄也 長束
Hidekazu Akagi
英一 赤木
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影された画像の向きを示すためのマーク体
を被写体近傍に配置する必要のない放射線画像撮影装置
および放射線画像読み取り装置ならびに放射線画像情報
記録媒体を実現する。 【解決手段】 収容体11に収められた放射線画像情報
記録媒体10を用いて医用画像の撮影を行う放射線画像
撮影装置であって、前記収容体の表面に放射線透過部材
で構成されたマーク体13と、放射線非透過部材で構成
されたマーク体14とが配置されていることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は医用画像を撮影する
際に使用する放射線画像撮影装置および放射線画像読み
取り装置ならびに放射線画像情報記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】X線などを用いた放射線画像は、病気診
断用などの医用画像として多く用いられている。この放
射線画像を得るために、被検体を透過したX線を蛍光体
層(蛍光スクリーン)に照射し、これにより可視光を生
じさせてこの可視光を通常の写真と同様に銀塩を使用し
たフィルムに照射して現像した、所謂、放射線写真が従
来から多く利用されている。
【0003】しかし、近年、銀塩を塗布したフィルムを
使用しないで、蛍光体層から直接画像を取り出す方法が
工夫されるようになってきている。この方法としては、
被検体を透過した放射線を蛍光体に吸収せしめ、しかる
後、この蛍光体をたとえば光又は熱エネルギーで励起す
ることによりこの蛍光体が上記吸収により蓄積している
放射線エネルギーを蛍光として放射せしめ、この蛍光を
光電変換して画像信号を得る方法がある。すなわち、こ
の蛍光体を放射線画像変換プレートとして使用してい
る。
【0004】具体的には、たとえば米国特許3,859,527
号及び特開昭55−12144 号公報等に、輝尽性蛍光体を用
い可視光線又は赤外線を輝尽励起光とした放射画像変換
方法が示されている。この方法は、支持体上に輝尽性蛍
光体層を形成した放射画像変換プレートを使用するもの
で、この放射線画像変換プレートの輝尽性蛍光体層に被
検体を透過した放射線を当て、被検体各部の放射線透過
度に対応する放射線エネルギーを蓄積させて潜像を形成
し、しかる後、この輝尽層を輝尽励起光で走査すること
によって蓄積された放射線エネルギーを放射させてこれ
を光に変換し、この光信号を光電変換して放射線画像信
号を得るものである。
【0005】このようにして得られた放射線画像信号
は、そのままの状態で、或いは画像処理を施されて銀塩
フィルム,CRT等に出力されて可視化されたり、電子
ファイリング装置にファイリングされる。
【0006】また、以上のような放射線画像変換プレー
トの代わりに、照射された放射線の線量に応じた電気信
号を直接出力する放射線画像ディテクタが用いられるこ
ともある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上の放射線画像変換
プレートから読み取った放射線画像、あるいは、放射線
画像ディテクタから出力された放射線画像は、コンピュ
ータで処理可能な電気的な画像データとなっている。こ
のため、画像の回転あるいは画像の反転といった処理を
施すことにより、当初の画像(被写体)の向きが判らな
くなる場合がある。
【0008】なお、読影に際しては、本来の被写体の向
きが重要であり、向きを間違うと誤診や手術ミスなどの
重大な医療ミスにつながる。よって、撮影の際に被写体
の横にマーカと呼ばれる目印を置いて共に撮影する手法
が日常用いられている。しかし、このようなマーカを被
写体脇に置いて撮影することは、手間がかかり、さらに
人間の行う作業故にミスを全くなくすことは不可能であ
るという問題があった。
【0009】本発明は以上の課題に鑑みてなされたもの
であって、撮影された画像の向きを示すためのマーク体
によって容易に撮影方向等の撮影状況を正確に認識でき
るようにする放射線画像撮影装置および放射線画像読み
取り装置ならびに放射線画像情報記録媒体を実現するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は以下に示すものである。 (1)請求項1記載の発明は、収容体に収められた放射
線画像情報記録媒体を用いて医用画像の撮影を行う放射
線画像撮影装置であって、方向に関する情報を有し放射
線非透過部材で構成されたマーク体が前記収容体の表面
に配置されている、ことを特徴とする放射線画像撮影装
置である。
【0011】また、請求項2記載の発明は、収容体に収
められた放射線画像情報記録媒体を用いて医用画像の撮
影を行う放射線画像撮影装置であって、方向に関する情
報を有し放射線透過部材で構成されたマーク体と、方向
に関する情報を有し放射線非透過部材で構成されたマー
ク体とが前記収容体の表面に配置されている、ことを特
徴とする放射線画像撮影装置である。
【0012】これらの発明では、撮影方向を示すマーク
体が配置された状態で受像しているので、被写体近傍に
マーク体を配置することなく、得られた画像にはマーク
体が含まれた状態になり、被写体と画像の当初の向きが
明らかになる。なお、前記放射線画像情報記録媒体は、
輝尽性蛍光体を有する放射線画像変換プレートを内蔵す
ることが望ましい。
【0013】(2)請求項4記載の発明は、収容体に収
められた放射線画像情報記録媒体に撮影された医用画像
の読み取りを行う放射線画像読み取り装置であって、放
射線画像情報記録媒体の放射線非透過部材のマーク体に
より形成された放射線画像情報から撮影方向情報を抽出
し、該撮影方向情報を医用画像の付帯情報として添付す
る、ことを特徴とする放射線画像読み取り装置である。
【0014】この発明では、放射線画像情報記録媒体に
撮影方向を示すマーク体が配置された状態で受像してい
るので、被写体近傍にマーク体を配置することなく、得
られた画像には撮影方向情報が含まれた状態になってお
り、この撮影方向情報を抽出して医用画像に添付するこ
とで、被写体と画像の当初の向きが明らかになる。
【0015】なお、前記撮影方向情報を、医用画像内の
主要被写体以外の部分にマーク体像として重畳すること
が望ましい。また、前記放射線画像情報記録媒体は、輝
尽性蛍光体を有する放射線画像変換プレートを内蔵する
ことが望ましい。
【0016】(3)請求項7記載の発明は、放射線画像
変換プレートを内部に収容すると共に、前記放射線画像
変換プレートの収容位置に対応する面に対象物の向きあ
るいは対象物に関する情報を知らせるマーク体を内蔵あ
るいは表面に配置することが可能に構成されたことを特
徴とする放射線画像情報記録媒体である。
【0017】この発明では、撮影方向を示すマーク体が
配置した状態で受像することが可能であり、被写体近傍
にマーク体を配置しなくても得られた画像にはマーク体
が含まれた状態にでき、被写体と画像の当初の向きが明
らかになる。
【0018】(4)請求項8記載の発明は、医用画像の
撮影を行う放射線画像撮影装置であって、放射線非透過
材質であって所定の撮影方向を示すマーク体が撮影画面
のいずれかに位置に配置された放射線ディテクタにより
受像する、ことを特徴とする放射線画像撮影装置であ
る。
【0019】この発明では、撮影方向を示すマーク体が
撮影画面のいずれかに位置に配置された放射線ディテク
タにより受像しているので、被写体近傍にマーク体を配
置することなく、得られた画像にはマーク体像が含まれ
た状態になり、画像の当初の向きが明らかになる。
【0020】(5)請求項9記載の発明は、医用画像の
撮影を行う放射線画像撮影装置であって、被写体を透過
した放射線を受ける放射線ディテクタと、前記放射線デ
ィテクタによって生成された画像データのいずれかの位
置に、所定の撮影方向を示すマーク体像を合成する画像
処理手段と、を備えたことを特徴とする放射線画像撮影
装置である。
【0021】この発明では、撮影方向を示すマーク体像
を画像処理により合成しているので、被写体近傍にマー
ク体を配置することなく、得られた画像にはマーク体像
が含まれた状態になり、画像の当初の向きが明らかにな
る。
【0022】
【発明の実施の形態】まず、本発明の実施の形態例につ
いて図を用いて詳細に説明する。 〔第1の実施の形態例〕図1は本実施の形態例の放射線
画像撮影装置16(図2(a)参照)と放射線画像読み
取り装置20(図2(b)参照)で使用される放射線画
像情報記録媒体10の外観を示した斜視図である。この
放射線画像情報記録媒体10は収容体としてのカセッテ
11と、カセッテ11に内蔵(収容)されている放射線
画像変換プレート(図示せず)とにより構成されてい
る。この場合、放射線画像変換プレートは、カセッテ1
1に対して出し入れが可能になっている。
【0023】また、カセッテ11の表面には方向に関す
る情報を有し放射線透過部材で構成されたマーク体13
と、方向に関する情報を有し放射線非透過部材で構成さ
れたマーク体14と、が配置されている(図1(a)参
照)。または、このカセッテ11の表面には放射線非透
過部材で構成されたマーク体15が配置されている(図
1(b)参照)。
【0024】ここで、図1(a)のような放射線透過部
材で構成されたマーク体13は、撮影される放射線画像
に何ら影響を与えないものであるので、大きな表示とす
ることで視認性を高め、方向を文字などで明瞭に示すこ
とで、オペレータが容易に正しい位置・方向を知ること
ができる。また、放射線非透過部材で構成されたマーク
体14は、撮影される放射線画像に写るものであるの
で、小さな表示であって、主要被写体が存在しない領域
に配置することが望ましい。
【0025】なお、放射線透過部材で構成されたマーク
体13は図1(a)のように視認性を高めるため、識別
しやすい通常の文字などが望ましい。図1(a)では、
一例として、右下隅に“R”の文字を配置している。ま
た、“右”や“左”といった文字にしてもよい。また、
放射線非透過部材で構成されたマーク体14は図1
(a)のような幾何学模様とすることで読み取った画像
データから抽出する場合の認識性が高まる。
【0026】また、図1(b)に示すように、放射線非
透過部材で構成されたマーク体15で、オペレータへの
方向表示と放射線画像内の画像との両方を兼用させるこ
とも可能である。この場合は、オペレータへの方向表示
も兼ねているため、文字で構成することが望ましい。
【0027】この実施の形態例では、マーク体15はカ
セッテ11の表面に設けるようにしたが、カセッテ11
の壁面に固定、あるいは出し入れ可能に設けるようにし
てもよい。
【0028】図2は放射線画像変換プレートを用いた放
射線画像の撮影と読み取りの様子を模式的に示した説明
図である。撮影の際には、X線管1からの放射線が被検
体5を通過して、放射線画像情報記録媒体10に入射す
る。そして、撮影がなされた放射線画像情報記録媒体1
0を放射線画像読み取り装置20に挿入して読み取りを
行わせる。
【0029】ここでは、放射線画像読み取り装置20内
に装填された放射線画像情報記録媒体10を読み取り手
段21の走査によって画像の読み取りが実行される(図
2(b)の破線の状態を参照)。
【0030】図3は放射線画像読取装置20の電気的な
構成を示すブロック図である。放射線画像情報記録媒体
10に蓄積されている放射線画像情報は、放射線画像読
取部240内の走査読取部240aにより輝尽性蛍光と
して読み取られ、画像データDTが生成される。
【0031】放射線画像読取器240において放射線画
像情報記録媒体10から得られた画像データDTは、コ
ントローラ210に供給される。なお、放射線画像読取
器240で得られた画像データをコントローラ210に
供給する際に対数変換処理を行った画像データを供給す
れば、コントローラ210における画像データの処理を
簡単とすることができる。
【0032】また、コントローラ210の動作を制御す
るためのCPU211には、システムバス212と画像
バス213が接続されると共に入力インタフェース21
7が接続される。このコントローラ210の動作を制御
するためのCPU211は、メモリ214に記憶された
制御プログラムに基づいて動作が制御される。
【0033】システムバス212と画像バス213に
は、表示制御部215、フレームメモリ制御部216、
接続インタフェース218、撮影制御部219、ディス
ク制御部220等が接続されており、システムバス21
2を利用しCPU211によって各部の動作が制御され
ると共に、画像バス213を介して各部間での画像デー
タの転送等が行われる。
【0034】フレームメモリ制御部216には、フレー
ムメモリ221が接続されており、放射線画像読取器2
40で得られた画像データが撮影制御部219やフレー
ムメモリ制御部216を介して記憶される。フレームメ
モリ221に記憶された画像データは読み出されて表示
制御部215やディスク制御部220に供給される。ま
た、フレームメモリ221には、放射線画像読取器24
0から供給された画像データをCPU211で処理して
から記憶するものとしてもよい。
【0035】表示制御部215には、画像表示装置22
2が接続されており画像表示装置222の画面上に表示
制御部215に供給された画像データに基づく放射線撮
影画像が表示される。ここで、放射線画像読取器240
の画素数よりも画像表示装置222の表示画素数が少な
い場合には、画像データを間引きして読み出すことによ
り、画面上に撮影画像全体を表示させることができる。
また、画像表示装置222の表示画素数分に相当する領
域の画像データを読み出すものとすれば、所望の位置の
撮影画像を詳細に表示させることができる。
【0036】フレームメモリ221からディスク制御部
220に画像データが供給される際には、たとえば連続
して画像データが読み出されてディスク制御部220内
のFIFOメモリに書き込まれ、その後順次ディスク装
置223に記録される。
【0037】さらに、フレームメモリ221から読み出
された画像データやディスク装置223から読み出され
た画像データを接続インタフェース218を介して外部
機器(画像出力装置など)に供給することもできる。ま
た、画像データ以外に、各種のデータ、オーダ情報につ
いても、この接続インタフェース218から外部機器に
供給することができる。
【0038】画像処理部226では、放射線画像読取器
240から撮影制御部219を介して供給された画像デ
ータDTの照射野認識処理、関心領域設定、正規化処理
および階調処理、ならびにこれらの処理の良否判定処理
などが行われる。また、周波数強調処理やダイナミック
レンジ圧縮処理等を行うものとしてもよい。なお、画像
処理部226をCPU211が兼ねる構成として、画像
処理等を行うこともできる。
【0039】入力インタフェース217にはタッチパネ
ル等の入力装置227が接続される。この入力装置22
7を操作することで、医用画像の撮影もしくは読み取り
に関する操作のキー入力が行われる。
【0040】ここで、本実施の形態例についての全体説
明を行う。まず、図2(a)の放射線画像撮影装置16
により撮影される。すなわち、オペレータは放射線画像
情報記録媒体10表面のマーク体13もしくはマーク体
15を参照して、上下左右の正しい向き,正しい裏表
で、放射線画像撮影装置16にセットする(図2(a)
参照)。そして、撮影を実行すると、マーク体14また
はマーク体15が、被写体像と共に放射線画像変換パネ
ルに放射線イメージとして写しこまれる。
【0041】そして、撮影後に、オペレータが放射線画
像情報記録媒体10を放射線画像撮影装置16から取り
出し、放射線画像読取装置20に挿入する(図2(b)
参照)。この際、オペレータは放射線画像情報記録媒体
10表面のマーク体13もしくはマーク体15を参照し
て、上下左右の正しい向き,裏表,投入方向などを判断
してセットする(図4参照)。
【0042】ところで、放射線画像撮影で得た放射線画
像は、コンピュータで処理可能な電気的な画像データと
なっているため、画像の回転あるいは画像の反転といっ
た処理を施すことにより、当初の画像(被写体)の向き
が判らなくなる場合がある。
【0043】そこで、放射線画像に写し込まれたマーク
体14またはマーク体15の位置,向きなどにより、反
転や回転がされた否かが明らかになる。この実施の形態
例では、撮影方向を示すマーク体が配置されたカセッテ
11を用いて受像しているので、被写体近傍にマーク体
を配置することなく、得られた画像にはマーク体が含ま
れた状態になる。この結果、画像処理により向きが変更
されたことが明確になる。
【0044】また、放射線画像情報記録媒体10に設け
られた放射線非透過部材のマーク体14や15により形
成された放射線画像情報から撮影方向情報を抽出してお
き、該撮影方向情報を医用画像の画像データの付帯情報
として添付することも望ましい。このような処理は、画
像データを最初に受け入れた時点で実行しておいてもよ
い。
【0045】そして、画像処理部226では、放射線画
像読取器240から撮影制御部219を介して供給され
た画像データDTの照射野認識処理、関心領域設定、正
規化処理および階調処理、ならびにこれらの処理の良否
判定処理などの基本的な画像処理を実行した直後に、画
像の向きを示すマーク体像を、画像の読影に邪魔になら
ない隅の位置などに、所定の記号あるいは文字で方向を
示すことが望ましい。この場合、反転されたことが明ら
かになるような、左右非対称な文字や記号を用いること
が望ましい。
【0046】〔第2の実施の形態例〕図5は本発明の第
2の実施の形態例の放射線画像撮影装置または放射線画
像読取装置の構成を示すブロック図である。この第2の
実施の形態例では、放射線画像情報記録媒体として、カ
セッテに収容された交換式の媒体ではなく、照射された
放射線の線量に応じた電気信号を直接出力する放射線画
像ディテクタを撮像パネルとして使用する。また、図6
は図5の放射線画像読取器で使用される撮像パネル24
1の構成を示す構成図である。
【0047】図5に示すように、放射線画像撮影装置2
00において、放射線発生器230はコントローラ21
0によって制御されており、放射線発生器230から放
射された放射線は、被検体5を通して放射線画像読取器
240の前面に装着されている撮像パネル241に照射
される。
【0048】ここで、図6により放射線画像読取器24
0に設けられている撮像パネル241の構成を説明す
る。この撮像パネル241は所定の剛性を得られるだけ
の厚みを有する基板を有しており、この基板上には照射
された放射線の線量に応じて電気信号を出力する検出素
子412-(1,1)〜412-(m,n)がマトリクス状に2次元
配置されている。また、走査線415-1〜415-mと信
号線416-1〜416-nがたとえば直交するように配設
される。
【0049】撮像パネル241の走査線415-1〜41
5-mは、走査駆動部244と接続されている。走査駆動
部244から走査線415-1〜415-mのうちの1つ走
査線415-p(pは1〜mのいずれかの値)に読出信号R
Sが供給されると、この走査線415-pに接続された検
出素子から照射された放射線の線量に応じた電気信号S
V-1〜SV-nが出力されて、信号線416-1〜416-n
を介して画像データ生成回路246に供給される。
【0050】この検出素子412は、照射された放射線
の線量に応じた電気信号を出力するものであればよい。
たとえば放射線が照射されたときに電子−正孔対が生成
されて抵抗値が変化する光導電層を用いて検出素子が形
成されている場合、この光導電層で生成された放射線量
に応じた量の電荷が電荷蓄積コンデンサに蓄えられて、
この電荷蓄積コンデンサに蓄えられた電荷が電気信号と
して画像データ生成回路246に供給される。なお、光
導電層としては暗抵抗値が高いものが望ましく、アモル
ファスセレン、酸化鉛、硫化カドミウム、ヨウ化第2水
銀、または光導電性を示す有機材料(X線吸収コンパウ
ンドが添加された光伝導性ポリマを含む)などが用いら
れ、特にアモルファスセレンが望ましい。
【0051】また、検出素子412が、たとえば放射線
が照射されることにより蛍光を生ずるシンチレータ等を
用いて形成されている場合、フォトダイオードでこのシ
ンチレータで生じた蛍光強度に基づく電気信号を生成し
て画像データ生成回路246に供給するものとしてもよ
い。
【0052】なお、この図6に示した撮像パネル241
の受像面側の所定の位置に、放射線非透過材質であって
所定の撮影方向を示すマーク体を、図1と類似の手法
で、あらかじめ配置しておく。
【0053】画像データ生成回路246では、後述する
読取制御回路248からの出力制御信号SCに基づいて
供給された電気信号SVを順次選択して、ディジタルの
画像データDTに変換する。この画像データDTは読取
制御回路248に供給される。
【0054】読取制御回路248はコントローラ210
と接続されており、コントローラ210から供給された
制御信号CTDに基づいて走査制御信号RCや出力制御
信号SCを生成する。この走査制御信号RCが走査駆動
部244に供給されて、走査制御信号RCに基づき走査
線415-1〜415-mに対しての読出信号RSの供給が
行われる。
【0055】また、出力制御信号SCは画像データ生成
回路246に供給される。この読取制御回路248から
の走査制御信号RCや出力制御信号SCによって、たと
えば撮像パネル41が上述のように(m×n)個の検出
素子412で構成されている場合には、検出素子412
-(1,1)〜412-(m,n)からの電気信号SVに基づくデー
タをデータDP(1,1)〜DP(m,n)とすると、データDP
(1,1)、DP(1,2)、……DP(1,n)、DP(2,1)、…
…、DP(m,n)の順として画像データDTが生成され
て、この画像データDTが画像データ生成回路246か
ら読取制御回路248に供給される。また、読取制御回
路248では、この画像データDTをコントローラ21
0に送出する処理も行う。
【0056】放射線画像読取器240で得られた画像デ
ータDTは、読取制御回路248を介してコントローラ
210に供給される。なお、放射線画像読取器240で
得られた画像データをコントローラ210に供給する際
に対数変換処理を行った画像データを供給すれば、コン
トローラ210における画像データの処理を簡単とする
ことができる。
【0057】また、図5において、コントローラ210
の動作を制御するためのCPU211には、システムバ
ス212と画像バス213が接続されると共に入力イン
タフェース217が接続される。このコントローラ21
0の動作を制御するためのCPU211は、メモリ21
4に記憶された制御プログラムに基づいて動作が制御さ
れる。
【0058】システムバス212と画像バス213に
は、表示制御部215、フレームメモリ制御部216、
接続インタフェース218、撮影制御部219、ディス
ク制御部220等が接続されており、システムバス21
2を利用しCPU211によって各部の動作が制御され
ると共に、画像バス213を介して各部間での画像デー
タの転送等が行われる。
【0059】フレームメモリ制御部216には、フレー
ムメモリ221が接続されており、放射線画像読取器2
40で得られた画像データが撮影制御部219やフレー
ムメモリ制御部216を介して記憶される。フレームメ
モリ221に記憶された画像データは読み出されて表示
制御部215やディスク制御部220に供給される。ま
た、フレームメモリ221には、放射線画像読取器24
0から供給された画像データをCPU211で処理して
から記憶するものとしてもよい。
【0060】表示制御部215には、画像表示装置22
2が接続されており画像表示装置222の画面上に表示
制御部215に供給された画像データに基づく放射線撮
影画像が表示される。ここで、放射線画像読取器240
の画素数よりも画像表示装置222の表示画素数が少な
い場合には、画像データを間引きして読み出すことによ
り、画面上に撮影画像全体を表示させることができる。
また、画像表示装置222の表示画素数分に相当する領
域の画像データを読み出すものとすれば、所望の位置の
撮影画像を詳細に表示させることができる。
【0061】フレームメモリ221からディスク制御部
220に画像データが供給される際には、たとえば連続
して画像データが読み出されてディスク制御部220内
のFIFOメモリに書き込まれ、その後順次ディスク装
置223に記録される。
【0062】さらに、フレームメモリ221から読み出
された画像データやディスク装置223から読み出され
た画像データを接続インタフェース218を介して外部
機器(画像出力装置500など)に供給することもでき
る。また、画像データ以外に、各種のデータ、オーダ情
報についても、この接続インタフェース218から外部
機器(画像出力装置500など)に供給することができ
る。
【0063】画像処理部226では、放射線画像読取器
240から撮影制御部219を介して供給された画像デ
ータDTの照射野認識処理、関心領域設定、正規化処理
および階調処理、ならびにこれらの処理の良否判定処理
などが行われる。また、周波数強調処理やダイナミック
レンジ圧縮処理等を行うものとしてもよい。なお、画像
処理部226をCPU211が兼ねる構成として、画像
処理等を行うこともできる。
【0064】入力インタフェース217にはタッチパネ
ル等の入力装置227が接続される。この入力装置22
7を操作することで、医用画像の撮影もしくは読み取り
に関する操作のキー入力が行われる。
【0065】ここで、全体説明を行う。以上の説明で、
フレームメモリ221には、放射線画像読取器240か
ら供給された画像データを記憶するものとしたが、他の
放射線画像撮影装置から供給された画像データをCPU
211で処理してから記憶するものとしてもよい。
【0066】また、ディスク装置223には、フレーム
メモリ221に記憶されている画像データ、すなわち放
射線画像読取器240から供給された画像データやその
画像データをCPU211で処理した画像データ、さら
に、他の放射線画像撮影装置から供給された画像デー
タ、あるいは、他の放射線画像撮影装置から供給された
画像データをCPU211で処理した画像データ、ホス
トコンピュータ100からのオーダ情報、他の放射線画
像撮影装置から転送されてきたオーダ情報、管理情報な
ど、を保存することができる。
【0067】なお、放射線画像撮影装置200の接続イ
ンタフェース218に接続される画像出力用の外部機器
としては、レーザーイメージャとも呼ばれる走査型レー
ザ露光装置で構成された画像出力装置500が用いられ
る。この走査型レーザ露光装置では、画像データにより
レーザビーム強度を変調し、従来のハロゲン化銀写真感
光材料や熱現象ハロゲン化銀写真感光材に露光したあと
適切な現像処理を行うことによって放射線画像のハード
コピーが得られるものである。
【0068】ところで、放射線画像撮影で得た放射線画
像は、コンピュータで処理可能な電気的な画像データと
なっているため、画像の回転あるいは画像の反転といっ
た処理を施すことにより、当初の画像(被写体)の向き
が判らなくなる場合がある。
【0069】そこで、図6に示した撮像パネル241の
受像面側の所定の位置に、放射線非透過材質であって所
定の撮影方向を示すマーク体を、図1と類似の手法で、
あらかじめ配置しておく。たとえば、画像データの生成
に邪魔にならない隅の位置などに、所定の記号あるいは
文字で方向を示すことが望ましい。この場合、反転され
たことが明らかになるような、左右非対称な文字を用い
ることが望ましい。
【0070】この実施の形態例では、撮影方向を示すマ
ーク体が配置された放射線画像ディテクタにより受像し
ているので、被写体近傍にマーク体を配置することな
く、得られた画像にはマーク体が含まれた状態になる。
この結果、画像処理により画像の向きが当初の状態から
変更されたとしても、向きが変更されたことが明らかに
なる。
【0071】すなわち、画像処理部226では、放射線
画像読取器240から撮影制御部219を介して供給さ
れた画像データDTの照射野認識処理、関心領域設定、
正規化処理および階調処理、ならびにこれらの処理の良
否判定処理などの基本的な画像処理を実行した直後に、
画像の向きを示すマーク体像を、画像の読影に邪魔にな
らない隅の位置などに、所定の記号あるいは文字で方向
を示すことが望ましい。この場合、反転されたことが明
らかになるような、左右非対称な文字を用いることが望
ましい。
【0072】なお、画像処理部226の代わりに、読み
取り制御回路248が画像データを読み取りつつ、マー
ク体像のデータを生成して、方向に対応して画像データ
内へ埋め込むようにしてもよい。
【0073】この実施の形態例でも、画像の向きを変え
る任意の画像処理を実行する以前に、撮影方向を示すマ
ーク体を画像処理により合成しているので、被写体近傍
にマーク体を配置することなく、得られた画像にはマー
ク体が含まれた状態になる。この結果、画像処理により
画像の向きが当初の状態から変更されたとしても、向き
が変更されたことが明らかになる。
【0074】このほか、画像記録媒体をFPDと呼ばれ
る半導体センサプレートに置き換えた場合でも、上述し
た実施の形態例の内容を適用して同様な効果を得ること
が可能である。
【0075】この場合、FPDを収容したカセッテ体
に、方向認識マーカ像を取り付けておき、X線照射と同
時にマーク体による方向データを画像と対応して取得す
ることができる。
【0076】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、マーク体を放射線画像情報記録媒体に設けることに
よって、撮影された画像の向きを示すためのマーカを被
写体近傍に配置する必要がなく、容易に撮影方向等の撮
影状況を正確に認識できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態例で使用される放射線画像情報記
録媒体の構成を示す構成図である。
【図2】本実施の形態例の放射線画像撮影装置と放射線
画像読取装置の使用状態を示す構成図である。
【図3】本実施の形態例の放射線画像撮影装置の主要部
のシステム構成を示す構成図である。
【図4】本実施の形態例の放射線画像読取装置の外観構
成を示す構成図である。
【図5】本実施の形態例の放射線画像撮影装置のシステ
ム構成を示す構成図である。
【図6】本実施の形態例の放射線画像読取器の構成を示
す構成図である。
【符号の説明】
10 放射線画像情報記録媒体 11 カセッテ 13 放射線非透過部材で構成されたマーク体 14 放射線透過部材で構成されたマーク体 15 放射線非透過部材で構成されたマーク体 210 コントローラ 226 画像処理部 228 認識処理部 230 放射線発生器 240 放射線画像読取器 241 撮像パネル 244 走査駆動部 246 画像データ生成回路 248 読取制御回路 500 画像出力装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 1/00 290 G06T 1/00 290A G21K 4/00 G21K 4/00 L H04N 1/04 H04N 1/04 E Fターム(参考) 2G083 AA03 AA10 BB04 CC09 DD16 2H013 AA11 AC01 BB01 4C093 AA28 CA16 EB05 FF35 FG13 5B057 AA08 BA03 DA06 DC08 5C072 AA01 BA02 BA05 BA20 VA01 XA10

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収容体に収められた放射線画像情報記録
    媒体を用いて医用画像の撮影を行う放射線画像撮影装置
    であって、 方向に関する情報を有し放射線非透過部材で構成された
    マーク体が前記収容体の表面に配置されている、ことを
    特徴とする放射線画像撮影装置。
  2. 【請求項2】 収容体に収められた放射線画像情報記録
    媒体を用いて医用画像の撮影を行う放射線画像撮影装置
    であって、 方向に関する情報を有し放射線透過部材で構成されたマ
    ーク体と、方向に関する情報を有し放射線非透過部材で
    構成されたマーク体とが前記収容体の表面に配置されて
    いる、ことを特徴とする放射線画像撮影装置。
  3. 【請求項3】 前記放射線画像情報記録媒体は、輝尽性
    蛍光体を有する放射線画像変換プレートを内蔵する、こ
    とを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記
    載の放射線画像撮影装置。
  4. 【請求項4】 収容体に収められた放射線画像情報記録
    媒体に撮影された医用画像の読み取りを行う放射線画像
    読み取り装置であって、 放射線画像情報記録媒体の放射線非透過部材のマーク体
    により形成された放射線画像情報から撮影方向情報を抽
    出し、該撮影方向情報を医用画像の付帯情報として添付
    する、ことを特徴とする放射線画像読み取り装置。
  5. 【請求項5】 前記撮影方向情報を、医用画像内の主要
    被写体以外の部分にマーク体像として重畳する、ことを
    特徴とする請求項4記載の放射線画像読み取り装置。
  6. 【請求項6】 前記放射線画像情報記録媒体は、輝尽性
    蛍光体を有する放射線画像変換プレートを内蔵する、こ
    とを特徴とする請求項4または請求項5のいずれかに記
    載の放射線画像読み取り装置。
  7. 【請求項7】 放射線画像変換プレートを内部に収容す
    ると共に、前記放射線画像変換プレートの収容位置に対
    応する面に対象物の向きあるいは対象物に関する情報を
    知らせるマーク体を内蔵あるいは表面に配置することが
    可能に構成された、ことを特徴とする放射線画像情報記
    録媒体。
  8. 【請求項8】 医用画像の撮影を行う放射線画像撮影装
    置であって、 放射線非透過材質であって所定の撮影方向を示すマーク
    体が撮影画面のいずれかに位置に配置された放射線ディ
    テクタにより受像する、ことを特徴とする放射線画像撮
    影装置。
  9. 【請求項9】 医用画像の撮影を行う放射線画像撮影装
    置であって、 被写体を透過した放射線を受ける放射線ディテクタと、 前記放射線ディテクタによって生成された画像データの
    いずれかの位置に、所定の撮影方向を示すマーク体像を
    合成する画像処理手段と、を備えたことを特徴とする放
    射線画像撮影装置。
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