JP2002070380A - 出入口の解錠方法および出入口の解錠システム - Google Patents

出入口の解錠方法および出入口の解錠システム

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JP2002070380A
JP2002070380A JP2000264274A JP2000264274A JP2002070380A JP 2002070380 A JP2002070380 A JP 2002070380A JP 2000264274 A JP2000264274 A JP 2000264274A JP 2000264274 A JP2000264274 A JP 2000264274A JP 2002070380 A JP2002070380 A JP 2002070380A
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俊之 臼井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コピーされる虞のある鍵を使用せず、本人で
なければ解錠することができなくて、そのうえ、ドアロ
ックの解錠履歴を、設定可能な日付または時間とともに
保存することで、設置後の解錠履歴を日付または時間と
ともにいつでも確認する。 【解決手段】 出入口10に設けられたドア11の外方
に配置した指紋入力部21に入力される指紋データを検
出し、検出した指紋データをあらかじめ登録してある指
紋データと照合する。検出指紋データが登録指紋データ
と一致したことを確認すると、解錠信号を出力してドア
ロックを解錠する。これと同時に、解錠した指紋データ
を、設定可能な日付機能または時計機能を有する記憶部
34に保存する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば建物の出
入口に適用される出入口の解錠方法と、出入口の解錠シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、建物の出入口にあるドアロック
を解錠するには、戸建住宅であれ、マンション等の集合
住宅であれ、鍵を使用するのが普通であり、また、建物
内の各部の出入口にあるドアロックを解錠するにも、一
般に鍵が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来使用されている鍵は、紛失しやすいうえ、簡単
にコピーできるため、いつでもどこでも身に付けていな
い限り、本人が知らない間にコピーされて不正使用され
る可能性を否定することができない。すなわち、鍵を使
ってドアロックが解錠されたとしても、それが本人によ
るものであるのか、あるいは、コピーされた鍵の不正使
用によるものであるのか、不明であるという問題があっ
た。
【0004】この発明の課題は、上記従来のもののもつ
問題点を排除して、出入口に設けられたドアロックを解
錠するのに、従来のようなコピーされる虞のある鍵を使
用せず、本人でなければ解錠することができなくて、そ
のうえ、ドアロックの解錠履歴を、設定可能な日付また
は時間とともに保存することで、設置後の解錠履歴を日
付または時間とともにいつでも確認することのできる出
入口の解錠方法および出入口の解錠システムを提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するものであって、請求項1に係る発明は、出入口に
設けられたドアロックを解錠する方法であって、ドアの
外方に配置した指紋入力部に入力される指紋データを検
出し、検出した前記指紋データをあらかじめ登録してあ
る指紋データと照合し、前記検出指紋データが前記登録
指紋データと一致したことを確認すると、解錠信号を出
力してドアロックを解錠し、前記解錠した指紋データ
を、設定可能な日付機能または時計機能を有する記憶部
に保存する出入口の解錠方法である。
【0006】請求項2に係る発明は、出入口に設けられ
たドアロックを解錠する方法であって、ドアの外方に配
置した指紋入力部に入力される指紋データを検出し、検
出した前記指紋データを、あらかじめ各指紋データに比
べてデータ量がはるかに少ない識別コードによってそれ
ぞれ識別可能に登録してある複数の指紋データと照合
し、前記検出指紋データが前記登録指紋データのいずれ
か1つと一致したことを確認すると、解錠信号を出力し
てドアロックを解錠し、前記一致した1つの登録指紋デ
ータの前記識別コードを、設定可能な日付機能または時
計機能を有する記憶部に保存する出入口の解錠方法であ
る。
【0007】請求項3に係る発明は、出入口に設けられ
たドアロックを解錠するシステムであって、ドアの外方
に配置され、指紋入力部に入力される指紋データを検出
する指紋検出手段と、前記指紋検出手段が検出した指紋
データをあらかじめ登録してある指紋データと照合する
指紋照合手段と、前記指紋照合手段が前記検出指紋デー
タと前記登録指紋データとが一致したことを確認したと
き、解錠信号を出力してドアロックを解錠する錠前制御
手段と、前記錠前制御手段が解錠した指紋データを保存
する、日付機能または時計機能を有する解錠履歴記憶手
段と、前記解錠履歴記憶手段の日付機能または時計機能
を設定する日付・時計設定手段とを備えている出入口の
解錠システムである。
【0008】請求項4に係る発明は、出入口に設けられ
たドアロックを解錠するシステムであって、ドアの外方
に配置され、指紋入力部に入力される指紋データを検出
する指紋検出手段と、前記指紋検出手段が検出した指紋
データを、あらかじめ各指紋データに比べてデータ量が
はるかに少ない識別コードによってそれぞれ識別可能に
登録してある複数の指紋データと照合する指紋照合手段
と、前記指紋照合手段が前記検出指紋データと前記登録
指紋データのいずれか1つとが一致したことを確認した
とき、解錠信号を出力してドアロックを解錠する錠前制
御手段と、前記一致した1つの登録指紋データの前記識
別コードを保存する、日付機能または時計機能を有する
解錠履歴記憶手段と、前記解錠履歴記憶手段の日付機能
または時計機能を設定する日付・時計設定手段とを備え
ている出入口の解錠システムである。
【0009】請求項5に係る発明は、請求項3または請
求項4記載の発明において、前記指紋検出手段はドアの
外側に取り付けられ、前記指紋照合手段、前記錠前制御
手段、前記解錠履歴記憶手段および前記日付・時計設定
手段は、ドアの内側に取り付けられる出入口の解錠シス
テムである。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を、図面を
参照して説明する。図1は、この発明による出入口の解
錠システムの一実施の形態を示す構成図であり、この出
入口の解錠システム1は、建物の出入口10に設けられ
たドア11の外側12に取り付けられる操作ユニット2
0と、ドア11の内側13に取り付けられる制御ユニッ
ト30と、ドア11の内側13に操作ノブ41を備えた
錠前ユニット40とで構成されている。15はドア11
の両側に取り付けられたドアハンドルである。
【0011】図2は、出入口の解錠システム1のブロッ
ク図であり、操作ユニット20は、指紋入力部21、指
紋検出部(指紋センサ)22および施錠スイッチ23を
備え、また、制御ユニット30は、指紋登録部31、指
紋照合部32、錠前制御部33、解錠履歴記憶部34、
日付・時計設定部35、表示部36および解錠履歴検索
部37を備えている。また、図示してないが、操作ユニ
ット20の各部、制御ユニット30の各部、および錠前
ユニット40には、電池または適宜のDC電源から必要
な電力が供給されるようになっている。
【0012】図3に示すように、操作ユニット20は、
カバー24を開けると、指紋入力部21の指紋入力面2
5が現れるようになっている。そして、指紋入力面25
に指を乗せて軽く押すと指紋入力部21のスイッチが入
り、入力された指紋データを指紋検出部(指紋センサ)
22が検出すると、検出した指紋データを制御ユニット
30の指紋照合部32に伝えるようになっている。
【0013】また、操作ユニット20は、施錠スイッチ
23が押されると、施錠信号を錠前ユニット40に伝え
るようになっていて、それにより、解錠状態にある場合
は錠前ユニット40が電動で施錠するようになってい
る。
【0014】制御ユニット30は、通常の状態では、指
紋データ入力による解錠動作モードにあるが、適宜の操
作によって、指紋データの登録/削除動作モードに切り
換えられるようになっている。すなわち、指紋データの
登録/削除動作モードの場合、操作ユニット20で検出
した指紋データが指紋検出部(指紋センサ)22から指
紋登録部31に伝えられると、その指紋データを識別コ
ードとともに指紋登録部31に登録し、また、任意の識
別コードが指定されて削除の操作がなされると、その識
別コードに対応した指紋データを識別コードとともに削
除するようになっている。
【0015】また、制御ユニット30は、通常の指紋デ
ータ入力による解錠動作モードにあるとき、操作ユニッ
ト20で検出した指紋データが指紋検出部(指紋セン
サ)22から指紋照合部32に伝えられると、その指紋
データを、指紋登録部31にあらかじめ登録してある指
紋データと照合し、登録指紋データが複数ある場合は1
つずつ順番に照合する。そして、検出指紋データが登録
指紋データ(のいずれか1つ)と一致すると、指紋照合
部32が一致信号を錠前制御部33に伝え、それによ
り、錠前制御部33が解錠信号を錠前ユニット40に伝
えて、電動で解錠させるようになっている。
【0016】また、制御ユニット30は、検出指紋デー
タが登録指紋データ(のいずれか1つ)と一致したと
き、指紋照合部32が、その一致した登録指紋データの
識別コード、または、検出指紋データもしくは一致した
登録指紋データのいずれかを、解錠履歴記憶部34に伝
えて記憶させる。解錠履歴記憶部34は、日付機能また
は時計機能を有するものであり、日付・時計設定部35
を操作することで表示部36に表示される日付機能また
は時計機能を設定すると、その日付または時計ととも
に、前記識別コード、または、検出指紋データもしくは
一致した登録指紋データのいずれかを記憶するようにな
っている。
【0017】そして、解錠履歴記憶部34に記憶した識
別コード、または、検出指紋データもしくは一致した登
録指紋データのいずれかは、解錠履歴検索部37により
検索することで表示部36に表示されるため、例えば、
設置時に日付・時計設定部35を操作して日付または時
間を設定しておくことで、以後にメンテナンス等を行う
ためにメーカの作業者が訪問した際、設置後使用を開始
した日付または時間と、その後の解錠履歴とを遡って確
認することができ、また、例えば、メンテナンス時に日
付・時計設定部35を操作して日付または時間を設定し
直しておくことで、以後に部品または本体交換を行うた
めにメーカの作業者が再度訪問した際、メンテナンスを
行なった日付または時間と、その後の解錠履歴とを遡っ
て確認することができ、さらに、例えば、部品または本
体交換時に日付・時計設定部35を操作して日付または
時間を設定し直しておくことで、以後にメーカの作業者
が再度訪問した際、部品または本体交換を行なった日付
または時間と、その後の解錠履歴とを遡って確認するこ
とができるようになっている。
【0018】さらに、錠前ユニット40は、ドア11の
内側13からは、操作ノブ41を回すことで施錠/解錠
することができるようになっている。
【0019】次に、上記の実施の形態の作用について、
図4に示すフローチャートを用いて説明する。
【0020】ドア11の外側12にいてドアロックを解
錠する場合、まず、操作ユニット20のカバー24を開
け、指紋入力面25に指を乗せて指紋データを入力する
と、指紋入力部21に入力された指紋データを指紋検出
部(指紋センサ)22が検出する(ステップS1)。
【0021】すると、検出した指紋データが指紋検出部
(指紋センサ)22から制御ユニット30の指紋照合部
32に伝えられて、指紋照合部32がその指紋データ
を、指紋登録部31にあらかじめ登録してある指紋デー
タと照合する(ステップS2)。
【0022】検出指紋データが登録指紋データ(のいず
れか1つ)と一致すると(ステップS3のYES)、錠
前制御部33から解錠信号を受けて、錠前ユニット40
がドアロックを電動で解錠させる(ステップS4)。こ
のとき、例えば適宜のブザー音が鳴ることで、解錠した
ことを知らせることが好ましい。
【0023】一方、検出指紋データが登録指紋データと
一致しない場合は(ステップS3のNO)、設定回数
(例えば3回)まで指紋データの再入力を行わせる(ス
テップS5)。このとき、例えば適宜の警報ブザー音が
鳴ることで、指紋データを再入力すべきことを知らせる
ことが好ましい。
【0024】また、錠前ユニット40がドアロックを電
動で解錠させたとき(ステップS4)、同時に、指紋照
合部32が、一致した登録指紋データの識別コード、ま
たは、検出指紋データもしくは一致した登録指紋データ
のいずれかを、解錠履歴記憶部34に伝えて記憶させる
(ステップS6)。
【0025】そして、解錠履歴記憶部34は、これらの
識別コード、または、検出指紋データもしくは一致した
登録指紋データのいずれかとともに、設定される日付ま
たは時間を記憶しているから、解錠履歴検索部37によ
り検索することで、設置後の解錠履歴を日付または時間
とともにいつでも確認することができる。
【0026】例えば、設置時に日付・時計設定部35を
操作して日付または時間を設定しておくことで、以後に
メンテナンス等を行うためにメーカの作業者が訪問した
際、設置後使用を開始した日付または時間と、その後の
解錠履歴とを遡って確認することができる。
【0027】また、例えば、メンテナンス時に日付・時
計設定部35を操作して日付または時間を設定し直して
おくことで、以後に部品または本体交換を行うためにメ
ーカの作業者が再度訪問した際、メンテナンスを行なっ
た日付または時間と、その後の解錠履歴とを遡って確認
することができる。
【0028】さらに、例えば、部品または本体交換時に
日付・時計設定部35を操作して日付または時間を設定
し直しておくことで、以後にメーカの作業者が再度訪問
した際、部品または本体交換を行なった日付または時間
と、その後の解錠履歴とを遡って確認することができ
る。
【0029】なお、上記の実施の形態では、指紋登録部
31に指紋データとともに識別コードを登録してある
が、その理由は、解錠履歴記憶部34のメモリ容量をい
たずらに増やすことなく、大量の解錠履歴を保存してお
くためである。すなわち、指紋データは一般にデータ量
が比較的多いのに対し、例えば番号(10進符号)等の
適宜の識別コードは、指紋データに比べてデータ量がは
るかに少ない。そのため、例えば、識別コードを用いず
に指紋データを10種類登録しておき、100回、10
00回の解錠履歴をすべて指紋データで保存する場合、
解錠履歴記憶部34のメモリ容量は、指紋登録部31の
メモリ容量の10倍、100倍必要となる。
【0030】これに対し、10種類の指紋データをその
識別コードとともに登録しておくには、指紋登録部31
のメモリ容量をわずかに増やさなければならないが、1
00回、1000回の解錠履歴をすべて識別コードで保
存するのに必要な解錠履歴記憶部34のメモリ容量は、
指紋登録部31のメモリ容量に比べてずっと少なくて済
む。そのため、解錠履歴記憶部34として限られたメモ
リ容量のものを用いても、100回、1000回に上る
大量の解錠履歴を保存しておくことが可能である。
【0031】しかし、この発明はこれに限定するもので
なく、例えば、メモリ容量に余裕があるなら、識別コー
ドを用いずに指紋データだけを指紋登録部31に登録し
ておくことも可能である。
【0032】また、上記の実施の形態では、建物の出入
口10に設けられたドア11を対象として説明したが、
これに限定するものでなく、例えば、建物内の各部の出
入口に設けられたドアまたは類似の構造物を対象とする
ことも可能である。
【0033】
【発明の効果】この発明は以上のように、出入口に設け
られたドアの外方に配置した指紋入力部に入力される指
紋データを検出し、検出した前記指紋データをあらかじ
め登録してある指紋データと照合し、前記検出指紋デー
タが前記登録指紋データと一致したことを確認すると、
解錠信号を出力してドアロックを解錠し、前記解錠した
指紋データを、設定可能な日付機能または時計機能を有
する記憶部に保存するように構成したので、出入口に設
けられたドアロックを解錠するのに、従来のようなコピ
ーされる虞のある鍵を使用せず、本人でなければ解錠す
ることができなくて、そのうえ、ドアロックの解錠履歴
を、設定可能な日付または時間とともに保存すること
で、設置後の解錠履歴、メンテナンス後の解錠履歴、部
品または本体交換後の解錠履歴等をいつでも確認するこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】出入口の解錠システムの一実施の形態を示す構
成図であり、(a)はドアの外側から見た構成図、
(b)はドアの端面から見た構成図、(c)はドアの内
側から見た構成図である。
【図2】出入口の解錠システムの一実施の形態を示すブ
ロック図である。
【図3】操作ユニットの斜視説明図である。
【図4】図2のものの動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 出入口の解錠システム 10 建物の出入口 11 ドア 12 外側 13 内側 15 ドアハンドル 20 操作ユニット 21 指紋入力部 22 指紋検出部(指紋センサ) 23 施錠スイッチ 24 カバー 25 指紋入力面 30 制御ユニット 31 指紋登録部 32 指紋照合部 33 錠前制御部 34 解錠履歴記憶部 35 日付・時計設定部 36 表示部 37 解錠履歴検索部 40 錠前ユニット 41 操作ノブ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出入口に設けられたドアロックを解錠す
    る方法であって、 ドアの外方に配置した指紋入力部に入力される指紋デー
    タを検出し、 検出した前記指紋データをあらかじめ登録してある指紋
    データと照合し、 前記検出指紋データが前記登録指紋データと一致したこ
    とを確認すると、解錠信号を出力してドアロックを解錠
    し、 前記解錠した指紋データを、設定可能な日付機能または
    時計機能を有する記憶部に保存する、ことを特徴とする
    出入口の解錠方法。
  2. 【請求項2】 出入口に設けられたドアロックを解錠す
    る方法であって、 ドアの外方に配置した指紋入力部に入力される指紋デー
    タを検出し、 検出した前記指紋データを、あらかじめ各指紋データに
    比べてデータ量がはるかに少ない識別コードによってそ
    れぞれ識別可能に登録してある複数の指紋データと照合
    し、 前記検出指紋データが前記登録指紋データのいずれか1
    つと一致したことを確認すると、解錠信号を出力してド
    アロックを解錠し、 前記一致した1つの登録指紋データの前記識別コード
    を、設定可能な日付機能または時計機能を有する記憶部
    に保存する、ことを特徴とする出入口の解錠方法。
  3. 【請求項3】 出入口に設けられたドアロックを解錠す
    るシステムであって、 ドアの外方に配置され、指紋入力部に入力される指紋デ
    ータを検出する指紋検出手段と、 前記指紋検出手段が検出した指紋データをあらかじめ登
    録してある指紋データと照合する指紋照合手段と、 前記指紋照合手段が前記検出指紋データと前記登録指紋
    データとが一致したことを確認したとき、解錠信号を出
    力してドアロックを解錠する錠前制御手段と、 前記錠前制御手段が解錠した指紋データを保存する、日
    付機能または時計機能を有する解錠履歴記憶手段と、 前記解錠履歴記憶手段の日付機能または時計機能を設定
    する日付・時計設定手段と、を備えていることを特徴と
    する出入口の解錠システム。
  4. 【請求項4】 出入口に設けられたドアロックを解錠す
    るシステムであって、 ドアの外方に配置され、指紋入力部に入力される指紋デ
    ータを検出する指紋検出手段と、 前記指紋検出手段が検出した指紋データを、あらかじめ
    各指紋データに比べてデータ量がはるかに少ない識別コ
    ードによってそれぞれ識別可能に登録してある複数の指
    紋データと照合する指紋照合手段と、 前記指紋照合手段が前記検出指紋データと前記登録指紋
    データのいずれか1つとが一致したことを確認したと
    き、解錠信号を出力してドアロックを解錠する錠前制御
    手段と、 前記一致した1つの登録指紋データの前記識別コードを
    保存する、日付機能または時計機能を有する解錠履歴記
    憶手段と、 前記解錠履歴記憶手段の日付機能または時計機能を設定
    する日付・時計設定手段と、を備えていることを特徴と
    する出入口の解錠システム。
  5. 【請求項5】 前記指紋検出手段はドアの外側に取り付
    けられ、前記指紋照合手段、前記錠前制御手段、前記解
    錠履歴記憶手段および前記日付・時計設定手段は、ドア
    の内側に取り付けられることを特徴とする請求項3また
    は請求項4記載の出入口の解錠システム。
JP2000264274A 2000-08-31 2000-08-31 出入口の解錠方法および出入口の解錠システム Withdrawn JP2002070380A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007002630A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 扉ロック装置および自動販売機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007002630A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 扉ロック装置および自動販売機

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