JP2002069499A - エアコン洗浄剤及び洗浄方法 - Google Patents

エアコン洗浄剤及び洗浄方法

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JP2002069499A
JP2002069499A JP2000257555A JP2000257555A JP2002069499A JP 2002069499 A JP2002069499 A JP 2002069499A JP 2000257555 A JP2000257555 A JP 2000257555A JP 2000257555 A JP2000257555 A JP 2000257555A JP 2002069499 A JP2002069499 A JP 2002069499A
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air conditioner
indoor heat
cleaning
heat exchanger
foaming
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Masaaki Kitazawa
昌昭 北澤
Koji Shibaike
幸治 芝池
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Daikin Industries Ltd
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  • Detergent Compositions (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 室内熱交換器の奥部に配置されるクロスフロ
ーファンに付着するカビやバクテリアを効率的に洗浄除
去できるエアコン洗浄剤及び洗浄方法を提供すること。 【解決手段】 主に界面活性剤を含有した水溶液に対し
て、粘度調整剤及び10〜40℃の低沸点化合物を加
え、かつ発泡助剤及び噴射剤としての圧縮窒素ガスとを
加えたスプレー式のエアコン洗浄剤を用いる。エアコン
の室内熱交換器21前面に向けて洗浄剤22を噴霧した
際、上記洗浄剤22が室内熱交換器21の各フィン間を
通過してクロスフローファンのファンロータ23まで液
状態で到達するような粘度に調整され、かつ上記ファン
ロータ23到達後に速やかに発泡して洗浄効果を発揮で
きるように後発泡調整したことで、ファンロータ23で
の洗浄効果を高めた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エアコン室内機
の内部(室内熱交換器やクロスフローファンのファンロ
ータ等)に発生するカビやバクテリアを洗浄除去するた
めのエアコン洗浄剤及び洗浄方法に関し、特に、室内熱
交換器の奥部に配置されるファンロータ側に付着し、こ
れまで洗浄除去が難しいとされていたカビやバクテリア
を効率的かつ確実に洗浄除去できるエアコン洗浄剤、及
びこれを用いた洗浄方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、エアコン室内機は、熱交
換によって生じる水分により室内熱交換器を構成する各
フィンの隙間やエアコン内部の他の構成部分(特にクロ
スフローファンのファンロータ)にカビやバクテリアが
繁殖しやすい。このように、カビやバクテリアが繁殖し
た状態でエアコンを使用すると、エアコンの熱効率が悪
くなって必要以上に電気代を要するのみならず、エアコ
ン吹出口からいわゆるカビ臭い異臭を有する冷気(又は
暖気)が室内側に吹き出し、ユーザにとっては極めて不
快なものとなる。このようなエアコンのカビ臭い異臭
は、フィルタの掃除だけでは到底解決できるものではな
く、このため、従来、定期的に(例えば、年に1回〜2
回程度)エアコン洗浄を行っており、例えば、前面パネ
ル及びフィルタを取り外して室内熱交換器を露出させ、
室内熱交換器内に付着するカビやバクテリアを洗浄除去
して上記異臭を取り除くため、上記室内熱交換器の表側
から内部に向けて市販のエアコン洗浄剤を吹き付けもし
くは噴霧している。
【0003】図3は従来の洗浄作業の様子を概略的に示
す構成図であるが、従来のエアコン洗浄方法において
は、まず前面パネル及びフィルタを取り外して室内熱交
換器の前面を露出させ、例えば、所定のエアコン洗浄剤
が充填されたエアゾール容器40(スプレー缶と言い換
える場合もある)の噴射ノズル先端を室内熱交換器41
の前面側に向け、泡状の洗浄剤42をむらなく噴霧し、
洗浄剤42を室内熱交換器41の前面側に到達させる。
そうすると、室内熱交換器41の表面は泡状物43で覆
われるが、その後一定時間が経過すると、泡状物43は
消失する。この泡の消泡までの間にフィンの隙間に付着
したカビやバクテリアは泡43内に取り込まれて付着部
位から取り除かれ、泡の消失によって再び液状となった
洗浄剤と共に下方に流れ落ちることで洗浄除去される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでこれまで一般
に使用されているエアコン洗浄剤は、その特性として粘
度が比較的高く、かつ即発泡(噴霧後直ちに発泡)であ
ったので、エアコンの室内熱交換器41の前面側に向け
て噴霧した場合、室内熱交換器41の前面に洗浄液が到
達すると直ちに発泡を開始しはじめ、この室内熱交換器
41を構成する多数のフィンの隙間奥深くまで洗浄剤が
浸入しない。したがって、室内熱交換器41の前面付近
でしか発泡洗浄することができず、室内熱交換器41の
前面付近に付着するカビやバクテリアしか取り除けな
い。もし仮にエアコン洗浄剤の粘度を幾分下げてフィン
の隙間奥深くまで浸入させ、室内熱交換器41の発泡洗
浄を行えるよにしたとしてもせいぜい各フィンの隙間奥
深いところに発生したカビやバクテリアを取り除けるに
とどまる。このように、これまでの洗浄方法では、洗浄
対象をあくまでも室内熱交換器41に限り、室内熱交換
器41の裏側奥部に配置されるクロスフローファンのフ
ァンロータ44については実質的にその洗浄が無視され
ていたので、ファンロータ44側に付着するカビやバク
テリアについては到底、発泡洗浄することはできず、こ
のファンロータ44に付着するカビやバクテリアに起因
する異臭を取り除くことは難しかった。
【0005】この発明は上記従来のこの種エアコン洗浄
剤及び洗浄方法の有する不具合を解消するためになされ
たものであって、その目的は、従来のエアコン洗浄剤や
洗浄方法ではカビやバクテリアの洗浄除去が難しかった
クロスフローファンのファンロータを確実に洗浄するこ
とができ、このファンロータに付着する上記カビやバク
テリアを効率的に洗浄除去することのできるエアコン洗
浄剤及び洗浄方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1のエアコ
ン洗浄剤は、エアコンの室内熱交換器21の前面側から
噴霧した際、室内熱交換器21の各フィン間を通過して
クロスフローファンのファンロータ23に液状のままで
到達するような粘度に調整され、かつ上記ファンロータ
23に到達した後に発泡して洗浄効果を発揮できるよう
に調整されていることを特徴としている。
【0007】また請求項2のエアコン洗浄方法は、エア
コンの内部洗浄を行うに際して、室内熱交換器21の前
面側からエアコン洗浄剤を噴霧し、この洗浄剤を発泡さ
せることなく上記室内熱交換器21の各フィン間内を通
過させた後、クロスフローファンのファンロータ23ま
で液状のままで到達させ、この到達段階で上記洗浄剤を
発泡させて上記ファンロータ23を洗浄するようにした
ことを特徴としている。
【0008】上記請求項1のエアコン洗浄剤及び請求項
2のエアコン洗浄方法では、まず、粘度調整により、エ
アコンの室内熱交換器21から噴霧した際、上記洗浄剤
が室内熱交換器21の各フィンの隙間を通過してクロス
フローファンのファンロータ23まで液状のままで到達
するようにした。そして、その後、上記ファンロータ2
3に到達後に上記洗浄剤が初めて発泡して洗浄効果を発
揮できるように後発泡調整してあるので、主にファンロ
ータ23での発泡洗浄に的を絞った洗浄を行うことがで
き、このファンに付着するカビやバクテリアを泡内に取
り込んで効率的に洗浄除去することができる。また、室
内熱交換器21の各フィンの隙間を洗浄剤が通過する
際、少量の洗浄剤がフィンに付着して残っているので、
室内熱交換器の発泡洗浄をも同時に行え、室内熱交換器
21のカビやバクテリアについても洗浄除去することが
できる。さらに、室内熱交換器21を取り外さなくとも
ファンロータ23の洗浄が行えるので、作業性がきわめ
て高い。
【0009】また、請求項3のエアコン洗浄剤及びエア
コン洗浄方法は、上記洗浄剤は、界面活性剤を含有する
水溶液に対し、洗浄効果を高めるためのPH調整剤と、
粘度を調整するための粘度調整剤と、低沸点化合物とを
加え後発泡調整されたものであって、さらに発泡助剤と
噴射剤としての不溶解性圧縮ガスとを加え、エアゾール
容器に充填されていることを特徴としている。
【0010】上記請求項3のエアコン洗浄剤及びエアコ
ン洗浄方法では、請求項1や請求項2の洗浄剤をエアゾ
ール容器に充填、つまり、エアースプレーとして手軽に
使えるようにし、専ら業者向けの高圧洗浄装置を不要と
したので、一般家庭の主婦や子供にでもきわめて簡単に
扱え、しかも誰が扱っても同等の洗浄効果が期待でき
る。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、この発明のエアコン洗浄剤
及び洗浄方法の具体的な実施の形態について図面を参照
しつつ詳細に説明する。図1は、この発明の一実施の形
態であるエアコン洗浄方法の作業手順を説明するための
説明図であり、図2は同じくエアコン洗浄作業の様子を
概略的に示す構成図である。
【0012】この発明の一実施の形態であるエアコン洗
浄方法の手順を図1及び図2により説明する。まず、壁
面に設置されたエアコン室内機の前面パネル及びフィル
タ(いずれも図示を省略)を取り外して室内熱交換器2
1を露出させ、エアコン洗浄剤が充填されたスプレー缶
20のノズル先端を上記室内熱交換器21の前面側に向
けて洗浄剤22を噴霧する(図1で示す洗浄剤噴霧
1)。こうして噴霧された洗浄剤22は室内熱交換器2
1を完全に通過する(図1で示す室内熱交換器通過
2)。この室内熱交換器21を通過した上記洗浄剤22
は、クロスフローファンのファンロータ23の表面側に
到達する(図1で示す洗浄剤到達3)。そして、上記洗
浄剤22はファンロータ23に到達して後に初めて発泡
を開始し(図1で示す発泡開始4)、ファンロータ23
の表面は泡状物24で覆われる。この泡状物24は一定
時間放置すると、消失するが、起泡から消泡までの過程
でファンロータに付着するカビやバクテリアは泡に包み
込まれて洗浄除去され(図1で示す洗浄除去5)、ドレ
ンパン25やドレンホース(図示を省略)を経由してエ
アコン外部へと流出する。このとき、室内熱交換器21
の各フィン間にも少量の洗浄剤が付着しているので、室
内熱交換器21側でも上記ファンロータ側での発泡・消
泡とタイミングを合わせて同様の起泡〜消泡現象を呈
し、ファンロータ側とほぼ同時に各フィンの隙間に発生
するカビやバクテリアを洗浄除去することができる。
【0013】なお、上記において用いるエアコン洗浄剤
は、エアコンの室内熱交換器21の前面側から噴霧した
際、上記洗浄剤が室内熱交換器21の各フィンの隙間を
通過してファンロータ23まで液状態で到達するような
粘度に調整され、かつ上記ファンロータ23に到達後に
発泡して洗浄効果を発揮できるように後発泡調整された
ものであって、特に発泡助剤及び不溶解性圧縮ガスを加
えて簡易型エアスプレータイプとしたものとする
【0014】次に、上記洗浄方法で用いるエアコン洗浄
剤の具体的組成例について説明する。このエアコン洗浄
剤は、その基本構成成分として、泡を形成させるための
界面活性剤を含有する水溶液と、洗浄効果を高めるため
のPH調整剤と、粘度を調整するための粘度調整剤と、
後発泡を行うための低沸点化合物と、発泡助剤及び噴射
剤としての不溶解性圧縮ガスとを含み、特にエアゾール
容器に充填されたエアースプレータイプの構成となって
いる。ここで、上記界面活性剤としては、例えば、陽イ
オン系、陰イオン系、非イオン系、両性の各水溶性界面
活性剤、PH調整剤としては酸もしくはアルカリ、粘度
調整剤としては、例えばアルギン酸ナトリウム、アルギ
ン酸プロピレングリコールエステル、セルロースエステ
ル、カルボキシメチルセルロースエステルなどから選択
できるが、これらは洗浄用途、構成材質、汚れ成分ある
いは液の安定性を考慮して決定する。また、発泡助剤と
しては、例えばHCFC−22やHCFC−123等の
フロン化合物、また、後発泡のための低沸点化合物とし
ては、例えばイソペンタン、ノルマルペンタン(沸点1
0〜40℃)、また、不溶解性圧縮ガスとしては、例え
ば、窒素ガスを用いる。さらに、上記各成分組成の配合
割合は、基本的には界面活性剤を含有する水溶液20〜
80%、低沸点化合物5〜50%とする。但し、上記配
合割合に必ずしも限定されることとなく、室内熱交換器
前面側から洗浄剤を噴霧した場合、(1)洗浄剤が室内
熱交換器を通過後、ファンロータに到達するまでの間は
液状態を保持できるような粘度に調整すること(好まし
くは、20°Cにおいて、5CPS未満)、(2)洗浄
剤はファンロータに到達してから発泡を開始し始めるよ
うに後発泡調整すること、の2点を満足できるものであ
れば他の配合割合でもよいが、カビやバクテリアに対す
る発泡洗浄効果(薬効)を考慮して配合割合が決定され
ることはいうまでもない。
【0015】このように、この発明によるエアコン洗浄
剤によれば、上記した1)の粘度調整と、2)の後発泡
調整との2点を考慮し、かつカビやバクテリアに対する
発泡洗浄効果(薬効)を考慮して決定された配合組成と
してあるので、この洗浄剤を室内熱交換器前面側から噴
霧した際、噴霧後、室内熱交換器を通過してクロスフロ
ーファンのファンロータに到達するまでの間は液状の状
態を保持しつつ、上記ファンロータに到達した時点で初
めて発泡を開始してファンロータに対して有効な洗浄除
去作用を奏する。なお、上記エアコン洗浄剤に対して公
知の除菌剤や抗菌剤を適量加え、洗浄後のファンロータ
や室内熱交換器におけるカビやバクテリアの繁殖を抑制
できるように構成することもできる。
【0016】以上にこの発明の一実施形態について説明
をしたが、この発明は上記実施形態のようにエアゾール
タイプに限られるものではなく、その主旨を損なわない
限り、種々変更して実施可能であり、例えば、このエア
コン洗浄剤の配合組成として発泡助剤や不溶解性圧縮ガ
スを加えることなく、4〜6気圧の高圧洗浄が可能な高
圧スプレーガンから吹き付けできる高圧吹き付けタイプ
にして用いても差し支えないことはいうまでもない。
【0017】
【発明の効果】以上のように請求項1のエアコン洗浄剤
及び請求項2のエアコン洗浄方法によれば、粘度調整に
より、エアコンの室内熱交換器から噴霧した際、上記洗
浄剤が室内熱交換器の各フィンを通過してクロスフロー
ファンのファンロータまで液状態で到達するようにし
た。そして、その後、上記ファンロータに到達後にはじ
めて発泡して洗浄効果を発揮できるように後発泡調整し
てあるので、ファンロータを確実に発泡洗浄してカビや
バクテリアを効率的に洗浄除去することができる。ま
た、後発泡としたので、噴霧時の液だれが少なく、大掛
かりな液回収装置が不要であるのみならず、養生も比較
的簡単なもので足りる。さらに、室内熱交換器を取り外
さずともファンロータの発泡洗浄が簡単に行えるので、
作業性がきわめて高い。
【0018】また請求項3のエアコン洗浄剤によれば、
請求項1及び請求項2の洗浄剤をエアゾール容器に充
填、つまり、エアースプレーとして使えるようにして、
業者向けの高圧洗浄装置を不要としたので洗浄コストが
安くつき、家庭用として主婦や子供等にとっても非常に
扱いやすいのみならず、しかも誰が使っても常に同様の
優れた洗浄効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態であるエアコン洗浄方
法の作業手順を説明するための説明図である。
【図2】同じくエアコン洗浄作業の様子を概略的に示す
構成図である。
【図3】同じくエアコン洗浄作業の様子を概略的に示す
構成図である。
【符号の説明】
1 洗浄剤噴霧 2 室内熱交換器通過 3 洗浄剤到達 4 発泡開始 5 洗浄除去 20 スプレー缶 21 室内熱交換器 22 エアコン洗浄剤 23 ファンロータ 24 泡状物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B08B 3/10 B08B 3/10 Z F24F 1/00 F28G 9/00 M F28G 9/00 N F24F 1/00 391Z Fターム(参考) 3B201 AA47 AB52 BB22 BB94 CB01 3L051 BF10 4H003 BA20 DA15 DB01 EA31 EB41 EB42 ED02 ED04 ED19 FA20 FA30 4H011 AA02 AA03 BA05 BB03 BB07 BC03 BC07 DA18 DA21 DD07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアコンの室内熱交換器(21)の前面
    側から噴霧した際、室内熱交換器(21)の各フィン間
    を通過してクロスフローファンのファンロータ(23)
    に液状のままで到達するような粘度に調整され、かつ上
    記ファンロータ(23)に到達した後に発泡して洗浄効
    果を発揮できるように調整されていることを特徴とする
    エアコン洗浄剤。
  2. 【請求項2】 エアコンの内部洗浄を行うに際して、室
    内熱交換器(21)の前面側からエアコン洗浄剤を噴霧
    し、この洗浄剤を発泡させることなく上記室内熱交換器
    (23)の各フィン間内を通過させた後、クロスフロー
    ファンのファンロータ(23)まで液状のままで到達さ
    せ、この到達段階で上記洗浄剤を発泡させて上記ファン
    ロータ(23)を洗浄するようにしたことを特徴とする
    エアコン洗浄方法。
  3. 【請求項3】 上記洗浄剤は、界面活性剤を含有する水
    溶液に対し、洗浄効果を高めるためのPH調整剤と、粘
    度を調整するための粘度調整剤と、低沸点化合物とを加
    え後発泡調整されたものであって、さらに発泡助剤と噴
    射剤としての不溶解性圧縮ガスとを加え、エアゾール容
    器に充填されていることを特徴とする請求項1のエアコ
    ン洗浄剤、又は請求項2のエアコン洗浄方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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