JP2002065667A - 画像表示方法および超音波診断装置 - Google Patents
画像表示方法および超音波診断装置Info
- Publication number
- JP2002065667A JP2002065667A JP2000253068A JP2000253068A JP2002065667A JP 2002065667 A JP2002065667 A JP 2002065667A JP 2000253068 A JP2000253068 A JP 2000253068A JP 2000253068 A JP2000253068 A JP 2000253068A JP 2002065667 A JP2002065667 A JP 2002065667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- freeze
- display
- correction amount
- operator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
った場合でも適切な画像を素早くフリーズ表示する。 【解決手段】 フリーズ表示すべき画像が表示されてか
らフリーズを指示するまでの時間遅れに相当する遡り補
正時間tだけ過去に遡ったフレームデータFiに対応す
る画像をフリーズ表示する。 【効果】 操作者の負担を軽減すると共に、画像表示の
効率を向上することが出来る。
Description
び超音波診断装置に関し、さらに詳しくは、フリーズ表
示を指示するまでに時間遅れがあった場合でも適切な画
像を素早くフリーズ表示できる画像表示方法および超音
波診断装置に関する。
リーズモードとを有している。普通表示モードでは、被
検体を走査して次々に生成した画像を実時間で表示す
る。このとき、シネメモリに画像を次々に記憶する。画
像がシネメモリの記憶容量分に達すると、記憶している
最も古い画像上に最新の画像を上書きする。操作者は、
フリーズボタンを押すことで、任意に、普通表示モード
からフリーズモードに切り替えることが出来る。フリー
ズモードでは、前記記憶している最も古い画像上に最新
の画像を上書きすることを停止する。そして、シネメモ
リに最後に記憶した画像を表示する。この場合、図9に
示すように、フリーズボタンが押された瞬間に、n番目
のフレームデータFnのデータ処理途中だったとする
と、データ処理が完結している最新のフレームデータ即
ち(n−1)番目のフレームデータFn−1に基づく画
像がフリーズ表示される。通常、フリーズ状態で表示す
ることを決めた画像が表示されてから操作者がフリーズ
ボタンを押すまでの時間遅れにより、所望の画像より2
〜3フレーム後の画像が表示されてしまう(何フレーム
後かは操作者の個人差や習熟度などにより異なる)の
で、画像を過去に遡って選択し直す必要がある。このフ
リーズモード中にシネループを指定すると、シネメモリ
に最後に記憶した画像および該画像に対して過去方向に
連続する画像を時系列の順にシネ表示することを反復す
る。このシネ表示を止めると、その時点で表示されてい
た画像を表示する。また、フリーズモード中に操作者が
巻き戻しを指示すると、現在表示している画像に対して
過去方向に連続する画像を時系列の逆にたどって表示
し、操作者が巻き戻しを止めると、その時点で表示され
ていた画像を表示する。操作者がフリーズを解除する
と、前記普通表示モードに戻る。
装置では、フリーズボタンを押すのが遅れると、その間
の更新フレーム枚数だけ過去に遡った画像を選択し直さ
なければならないので、手間と時間がかかる問題点があ
る。そこで、本発明の目的は、フリーズ表示を指示する
までに時間遅れがあった場合でも適切な画像を素早くフ
リーズ表示できる画像表示方法および超音波診断装置を
提供することにある。
は、被検体を撮影して得た画像を次々に記憶しながら該
画像を実時間で表示する実時間表示中または前記記憶し
た複数の画像を時系列の順に連続して表示するシネ表示
中に、画像の表示更新を一時停止するフリーズ表示が操
作者により指示された時、所定の遡り補正量だけ過去に
遡った時点の画像をフリーズ表示することを特徴とする
画像表示方法を提供する。上記第1の観点による画像表
示方法では、実時間表示中またはシネ表示中にフリーズ
表示が指示されたら、所定の遡り補正量だけ過去に遡っ
た時点の画像をフリーズ表示するので、フリーズ表示を
指示するまでに時間遅れがあっても、操作者が過去の画
像を選択し直す手間と時間をかけずに、意図通りの画像
(またはそれに近い時刻の画像)をフリーズ表示できる
ようになる。
像表示方法において、最初にフリーズ表示した画像とは
異なる画像を操作者が選択してフリーズ表示した場合
に、その選択結果に基づいて次回以降のフリーズ表示に
適用する前記遡り補正量を修正することを特徴とする画
像表示方法を提供する。上記第2の観点による画像表示
方法では、フリーズ表示する画像を操作者が選択し直し
た結果によって次回以降のフリーズ表示に適用する遡り
補正量を修正するので、操作者が遡り補正量をいちいち
調整することなく、フリーズ表示の回数が増えるに従っ
て、遡り補正量の設定精度を向上できるようになる。
像表示方法において、前記操作者および前記被検体の少
なくとも一方ごとに前記遡り補正量を記憶して管理し、
前記操作者または前記被検体に適合した遡り補正量を設
定するようにしたことを特徴とする画像表示方法を提供
する。上記第3の観点による画像表示方法では、操作者
や被検体ごとに遡り補正量を管理して設定するので、フ
リーズ表示を指示するまでの時間遅れに操作者や被検体
の個人差がある場合でも、適切な遡り補正量をきめ細か
く設定することが可能となる。
と、その超音波探触子を駆動して被検体を超音波で走査
し音線データを取得する送受信手段と、前記音線データ
に基づいて画像を生成する画像生成手段と、複数の前記
画像を記憶する機能を有する記憶手段と、前記走査によ
り得た画像を次々に前記記憶手段に記憶しながら該画像
を実時間で表示する実時間表示中または前記記憶手段に
記憶した複数の画像を時系列の順に連続して表示するシ
ネ表示中に画像の表示更新を一時停止するフリーズ表示
の指示を受け付けたら所定の遡り補正量だけ過去に遡っ
た時点の画像をフリーズ表示するフリーズ表示手段とを
具備したことを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第4の観点による超音波診断装置では、上記第1の
観点による画像表示方法を好適に実施できる。
音波診断装置において、最初にフリーズ表示した画像と
は異なる画像を操作者が選択してフリーズ表示した場合
にその選択結果に基づいて次回以降のフリーズ表示に適
用する前記遡り補正量を修正する遡り補正量修正手段と
を具備したことを特徴とする超音波診断装置を提供す
る。上記第5の観点による超音波診断装置では、上記第
2の観点による画像表示方法を好適に実施できる。
音波診断装置において、前記操作者および前記被検体の
少なくとも一方ごとに前記遡り補正量を記憶して管理す
る遡り補正量記憶管理手段と、前記操作者または前記被
検体に適合する遡り補正量を前記補正量管理手段から読
み出して設定する遡り補正量設定手段とを具備したこと
を特徴とする超音波診断装置を提供する。上記第6の観
点による超音波診断装置では、上記第3の観点による画
像表示方法を好適に実施できる。
本発明を詳細に説明する。なお、これにより本発明が限
定されるものではない。
置を示す構成図である。この超音波診断装置100は、
超音波探触子1と、その超音波探触子1を駆動して被検
体を超音波で走査し音線データを取得する送受信部2と
を具備する。また、1画像分の音線データに基づく実時
間画像データDr(Bモード,Color Flow Mapping
モード,Power Dopplar Imaging モードのいずれの画
像データでもよい)を生成する主要演算処理部31と、
前記実時間画像データDrを順に記憶するシネメモリ3
2と、前記実時間画像データDrまたは前記シネメモリ
32から読み出したシネ画像データDcに基づいてフレ
ームデータFnを生成する表示用後処理部33とからな
るデータ処理部3と、前記フレームデータFnに基づく
画像を表示する表示装置4とを具備する。さらに、前記
データ処理部3の作動を制御するシステム制御部5と、
フリーズ表示の指示などを操作者が入力するための入力
装置6と、トラックボールやマウスなどのポインティン
グデバイス7とを具備している。
画像をフリーズ表示する処理を示すフロー図である。左
側のフローは、操作者の操作手順を示すフローである。
右側のフローは、超音波診断装置100の処理フローで
ある。ステップS1では、操作者は、遡り補正時間tを
設定する。遡り補正時間tとは、フリーズ表示が操作者
により指示された時に、その指示から過去にどれだけの
時間遡った画像をフリーズ表示するかを規定する。具体
的には、フリーズ表示すべき画像が表示されてから、操
作者が「フリーズ/解除」切換ボタンBF(図1参照)
を押すまでの時間遅れに相当する時間を経験的に予想し
て、設定することが好ましい。この設定は、例えば、図
3に示すように、遡り補正時間設定画面G1上で、ポイ
ンティングデバイス7を用いてスライダを左右にドラッ
グして所望の時間に合わせ、[OK]ボタンをクリック
することで行う。なお、遡り補正時間tに代えて、過去
に遡るフレーム枚数を規定する遡り補正フレーム枚数を
設定してもよい(たたし、フレームレートによって遡り
補正フレーム枚数を変える必要がある)。ステップS2
では、操作者は、被検体の患部に超音波探触子1を当て
る。
を次々にシネメモリ32に記憶しながらフレームデータ
Fnに基づく超音波画像を実時間表示する。
示したい画像が表示されたら、「フリーズ/解除」切換
ボタンBFを押し、フリーズ表示を指示する。
れるまで実時間表示を継続し、フリーズ表示が指示され
たらステップU3へ進む。ステップU3では、図4に示
すように、フリーズ指示時刻Tから、過去に遡り補正時
間tだけ遡った時刻(T−t)に相当するフレームデー
タFiに対応する画像をフリーズ表示する。この場合、
フレームデータFiは、各フレームのタイムスタンプに
基づいて決定してもよいし、最新のフレームデータFn
から(フレームレート×遡り補正時間t)に相当するフ
レーム枚数分だけ過去に遡ることで決定してもよい。
波画像がフリーズ表示されたらステップS6へ進み、意
図した画像がフリーズ表示されなかったらステップS5
へ進む。ステップS5では、操作者は、ジョグダイアル
J(図1参照)を操作して超音波画像を選択し直す。通
常、意図した超音波画像がフリーズ表示されたら、プリ
ントボタンや記録ボタン(図示せず)を押して、紙面へ
のプリント処理や,MO(Magneto Optical)ディスク
などの記録媒体への記録処理を行う。
ルJを操作したらステップU5へ進み、操作していなけ
ればステップU6へ進む。ステップU5では、ジョグダ
イアルJの操作に合わせてシネメモリ32に記憶した画
像データを読み出し、画像をフリーズ表示する。
/解除」切換ボタンBFを再び押し、フリーズ表示の解
除を指示する。
れるまでフリーズ表示を継続し、フリーズ解除が指示さ
れたら上記ステップU1に戻る。
装置100によれば、遡り補正時間tだけ過去に遡った
時点の画像をフリーズ表示することで、操作者がフリー
ズ表示を指示するまでに時間遅れがあった場合でも、意
図通りの画像をフリーズ表示できるようになる。
時間設定画面G1(図3参照)上のスライダのドラッグ
により遡り補正時間tを調整したが、テンキーなどを用
いて、遡り補正時間や遡りフレーム枚数を数値入力して
もよい。また、上記第1の実施形態では、実時間表示中
にフリーズ表示を指示する場合について説明したが、シ
ネ表示中にフリーズ表示を指示する場合にも本発明を適
用することが出来る。
画像をフリーズ表示する処理を示すフロー図である。左
側のフローは、操作者の操作手順を示すフローである。
右側のフローは、超音波診断装置100の処理フローで
ある。ステップSS1では、操作者は、遡り補正時間の
初期値t(1)を設定する。初期値とするのは、学習に
より遡り補正時間が修正されていくためである(詳細は
後述する)。ステップSS2では、操作者は、被検体の
患部に超音波探触子1を当てる。
を、“1”に初期化する。ステップUU2では、超音波
画像を実時間表示する。
表示したい画像が表示されたら、「フリーズ/解除」切
換ボタンBFを押し、フリーズ表示を指示する。
されるまで実時間表示を継続し、フリーズ表示が指示さ
れたらステップUU4へ進む。ステップUU4では、フ
リーズ指示時刻Tから、過去に遡り補正時間t(n)だ
け遡った時刻T−t(n)に相当するフレームの画像を
フリーズ表示する。この画像を、最初にフリーズ表示し
た画像と呼ぶ。
音波画像がフリーズ表示されたらステップSS6へ進
み、意図した画像がフリーズ表示されなかったらステッ
プSS5へ進む。ステップSS5では、操作者は、ジョ
グダイアルJを操作して意図した超音波画像を選択し直
す。
アルJを操作したらステップUU6へ進み、操作してい
なければステップUU8へ進む。ステップUU6では、
ジョグダイアルJの操作に合わせてシネメモリ32に記
憶した画像データを読み出し、フリーズ表示する。ステ
ップUU7では、遡り補正時間の修正値Δt(n)を算
出する。図6に示すように、遡り補正時間の修正値Δt
(n)とは、上記ステップUU4でフリーズ表示した画
像の時刻{T−t(n)}と上記ステップUU6でフリ
ーズ表示した画像の時刻{T−t(n)−Δt(n)}
との時間差である。なお、ジョグダイアルJの操作が無
い場合は、前記修正値Δt(n)=0である。
における遡り補正時間t(n+1)を、 t(n+1)={α×ta+β×(t(n)+Δt
(n)}/(α+β) により算出する。ただし、taは、過去の遡り補正時間
t(1),t(2),…,t(n)の平均値である。ま
た、前式で、前記平均値taの重みαと,前記修正値Δ
t(n)を加味した最新の遡り補正時間t(n)+Δt
(n)の重みβは、操作者が「フリーズ/解除」切換ボ
タンBFを押すまでの時間遅れになるべく短時間で収束
するように経験的に決定する。例えば、α=1,β=1
である。ステップUU9では、フリーズ表示回数nを、
1だけインクリメントする。
ズ/解除」切換ボタンBFを再び押し、フリーズ表示の
解除を指示する。
示されるまでフリーズ表示を継続し、フリーズ解除が指
示されたら上記ステップUU1に戻る。
装置によれば、フリーズ表示する画像を操作者が選択し
直した結果を学習して、次回のフリーズ表示に適用する
遡り補正量t(n+1)を自動的に修正できるようにな
る
構成図である。この超音波診断装置300は、操作者お
よび被検体ごとに遡り補正量を記憶して管理する遡り補
正量管理テーブル301を具備している。
内容の例示図である。「操作者ID」欄には、操作者I
Dとして、例えば、J001,J002,…が記憶され
ている。「患者ID」欄には、患者IDとして、例え
ば、K12345,K12346,…が記憶されてい
る。「t(1)」欄には、遡り補正時間の初期値t
(1)として、例えば、1.0〔秒〕,1.2〔秒〕,
1.5〔秒〕,…が記憶されている。「n」欄には、フ
リーズ表示回数nとして、例えば、3,5,8,…が記
憶されている。「Δt(n)」欄には、遡り補正時間の
修正値Δt(n)として、例えば0〔秒〕,0.2
〔秒〕,0.4〔秒〕,…が記憶されている。「t(n
+1)」欄には、次回のフリーズ表示に適用する遡り補
正時間t(n+1)として、例えば1.0〔秒〕,1.3
秒〔秒〕,1.7〔秒〕,…が記憶されている。
補正量管理テーブル301を用いて、操作者IDおよび
患者IDに適合した遡り補正時間を設定する。これ以外
の動作は、上記第2の実施形態にかかる動作(図5参
照)と基本的に同じである。すなわち、操作者IDおよ
び患者IDに対応する遡り補正時間の初期値t(1)を
前記遡り補正量管理テーブル301から読み出して設定
し、フリーズ表示回数nが増える度に、図5のステップ
UU8に示した算出式により遡り補正時間t(n+1)
を修正すると共に、前記遡り補正量管理テーブル301
の内容を更新する。
装置300によれば、遡り補正量管理テーブル301に
より、操作者IDおよび患者IDごとに遡り補正時間t
(n+1)等を個別管理するので、フリーズ表示を指示
するまでの時間遅れに操作者や被検体の個人差がある場
合でも、適切な遡り補正量をきめ細かく設定することが
可能となる
装置によれば、フリーズ表示したい画像が表示されてか
らフリーズ表示を指示するまでの時間遅れに相当する遡
り補正量を設定することで、画像を選択し直す手間をか
けずに、操作者が意図した画像(またはそれに近い時刻
の画像)をフリーズ表示できるようになる。このため、
操作者の負担を軽減すると共に、画像表示の効率を向上
することが出来る。
構成図である。
示する処理を示すフロー図である。
画像をフリーズ表示する処理を示すフロー図である。
構成図である。
ある。
る。
タン J ジョグダイアル
Claims (6)
- 【請求項1】 被検体を撮影して得た画像を次々に記憶
しながら該画像を実時間で表示する実時間表示中または
前記記憶した複数の画像を時系列の順に連続して表示す
るシネ表示中に、画像の表示更新を一時停止するフリー
ズ表示が操作者により指示された時、所定の遡り補正量
だけ過去に遡った時点の画像をフリーズ表示することを
特徴とする画像表示方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の画像表示方法におい
て、最初にフリーズ表示した画像とは異なる画像を操作
者が選択してフリーズ表示した場合に、その選択結果に
基づいて次回以降のフリーズ表示に適用する前記遡り補
正量を修正することを特徴とする画像表示方法。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の画像表
示方法において、前記操作者および前記被検体の少なく
とも一方ごとに前記遡り補正量を記憶して管理し、前記
操作者または前記被検体に適合した遡り補正量を設定す
るようにしたことを特徴とする画像表示方法。 - 【請求項4】 超音波探触子と、その超音波探触子を駆
動して被検体を超音波で走査し音線データを取得する送
受信手段と、前記音線データに基づいて画像を生成する
画像生成手段と、複数の前記画像を記憶する機能を有す
る記憶手段と、前記走査により得た画像を次々に前記記
憶手段に記憶しながら該画像を実時間で表示する実時間
表示中または前記記憶手段に記憶した複数の画像を時系
列の順に連続して表示するシネ表示中に画像の表示更新
を一時停止するフリーズ表示の指示を受け付けたら所定
の遡り補正量だけ過去に遡った時点の画像をフリーズ表
示するフリーズ表示手段とを具備したことを特徴とする
超音波診断装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載の超音波診断装置におい
て、最初にフリーズ表示した画像とは異なる画像を操作
者が選択してフリーズ表示した場合にその選択結果に基
づいて次回以降のフリーズ表示に適用する前記遡り補正
量を修正する遡り補正量修正手段とを具備したことを特
徴とする超音波診断装置。 - 【請求項6】 請求項4または請求項5に記載の超音波
診断装置において、前記操作者および前記被検体の少な
くとも一方ごとに前記遡り補正量を記憶して管理する遡
り補正量記憶管理手段と、前記操作者または前記被検体
に適合する遡り補正量を前記補正量管理手段から読み出
して設定する遡り補正量設定手段とを具備したことを特
徴とする超音波診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000253068A JP2002065667A (ja) | 2000-08-23 | 2000-08-23 | 画像表示方法および超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000253068A JP2002065667A (ja) | 2000-08-23 | 2000-08-23 | 画像表示方法および超音波診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002065667A true JP2002065667A (ja) | 2002-03-05 |
Family
ID=18742219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000253068A Ceased JP2002065667A (ja) | 2000-08-23 | 2000-08-23 | 画像表示方法および超音波診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002065667A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005118350A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Aloka Co Ltd | データ記録システム |
JP2006255023A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波診断装置 |
US7367946B2 (en) | 2003-12-11 | 2008-05-06 | Ge Medical Systems Global Technology Company, Llc | Ultrasonic diagnostic apparatus with automatic marking |
JP2008264563A (ja) * | 2008-05-26 | 2008-11-06 | Olympus Corp | 超音波診断装置 |
US7497829B2 (en) | 2003-10-17 | 2009-03-03 | Aloka Co., Ltd. | Data recording system |
JP2009061040A (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Panasonic Corp | 超音波診断装置 |
WO2012046518A1 (ja) * | 2010-10-06 | 2012-04-12 | Hoya株式会社 | 電子内視鏡用プロセッサ及び電子内視鏡装置 |
US9289113B2 (en) | 2010-10-26 | 2016-03-22 | Hoya Corporation | Processor for electronic endoscope and electronic endoscope apparatus |
WO2016104093A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2016-06-30 | オリンパス株式会社 | 医療診断装置、超音波観察システム、医療診断装置の作動方法および医療診断装置の作動プログラム |
CN107411771A (zh) * | 2012-04-23 | 2017-12-01 | 富士胶片株式会社 | 超声波诊断装置 |
WO2019167596A1 (ja) * | 2018-03-01 | 2019-09-06 | 富士フイルム株式会社 | 音響波診断装置および音響波診断装置の制御方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000126187A (ja) * | 1998-10-28 | 2000-05-09 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波診断装置 |
JP2000189416A (ja) * | 1998-12-28 | 2000-07-11 | Toshiba Iyo System Engineering Kk | 超音波診断装置 |
-
2000
- 2000-08-23 JP JP2000253068A patent/JP2002065667A/ja not_active Ceased
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000126187A (ja) * | 1998-10-28 | 2000-05-09 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波診断装置 |
JP2000189416A (ja) * | 1998-12-28 | 2000-07-11 | Toshiba Iyo System Engineering Kk | 超音波診断装置 |
Cited By (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005118350A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Aloka Co Ltd | データ記録システム |
US7497829B2 (en) | 2003-10-17 | 2009-03-03 | Aloka Co., Ltd. | Data recording system |
US7367946B2 (en) | 2003-12-11 | 2008-05-06 | Ge Medical Systems Global Technology Company, Llc | Ultrasonic diagnostic apparatus with automatic marking |
CN100413468C (zh) * | 2003-12-11 | 2008-08-27 | Ge医疗***环球技术有限公司 | 超声诊断装置 |
JP2006255023A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波診断装置 |
JP4588499B2 (ja) * | 2005-03-15 | 2010-12-01 | パナソニック株式会社 | 超音波診断装置 |
JP2009061040A (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Panasonic Corp | 超音波診断装置 |
JP2008264563A (ja) * | 2008-05-26 | 2008-11-06 | Olympus Corp | 超音波診断装置 |
US9332890B2 (en) | 2010-10-06 | 2016-05-10 | Hoya Corporation | Processor for electronic endoscope and electronic endoscope apparatus |
JP2012080908A (ja) * | 2010-10-06 | 2012-04-26 | Hoya Corp | 電子内視鏡用プロセッサ及び電子内視鏡装置 |
CN103153163A (zh) * | 2010-10-06 | 2013-06-12 | Hoya株式会社 | 用于电子内窥镜的处理器和电子内窥镜设备 |
WO2012046518A1 (ja) * | 2010-10-06 | 2012-04-12 | Hoya株式会社 | 電子内視鏡用プロセッサ及び電子内視鏡装置 |
US9289113B2 (en) | 2010-10-26 | 2016-03-22 | Hoya Corporation | Processor for electronic endoscope and electronic endoscope apparatus |
US11324478B2 (en) | 2012-04-23 | 2022-05-10 | Fujifilm Corporation | Ultrasound diagnostic apparatus and ultrasound image display method |
CN107411771A (zh) * | 2012-04-23 | 2017-12-01 | 富士胶片株式会社 | 超声波诊断装置 |
JPWO2016104093A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2017-04-27 | オリンパス株式会社 | 医療診断装置、医療診断装置の作動方法および医療診断装置の作動プログラム |
CN107106141A (zh) * | 2014-12-26 | 2017-08-29 | 奥林巴斯株式会社 | 医疗诊断装置、超声波观察***、医疗诊断装置的工作方法以及医疗诊断装置的工作程序 |
JP6095875B2 (ja) * | 2014-12-26 | 2017-03-15 | オリンパス株式会社 | 医療診断装置、医療診断装置の作動方法および医療診断装置の作動プログラム |
US9872668B2 (en) | 2014-12-26 | 2018-01-23 | Olympus Corporation | Medical diagnostic apparatus, method for operating medical diagnostic apparatus, and computer-readable recording medium |
CN107106141B (zh) * | 2014-12-26 | 2020-05-05 | 奥林巴斯株式会社 | 医疗诊断装置及其工作方法以及存储介质 |
WO2016104093A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2016-06-30 | オリンパス株式会社 | 医療診断装置、超音波観察システム、医療診断装置の作動方法および医療診断装置の作動プログラム |
WO2019167596A1 (ja) * | 2018-03-01 | 2019-09-06 | 富士フイルム株式会社 | 音響波診断装置および音響波診断装置の制御方法 |
JPWO2019167596A1 (ja) * | 2018-03-01 | 2021-02-04 | 富士フイルム株式会社 | 音響波診断装置および音響波診断装置の制御方法 |
US11766246B2 (en) | 2018-03-01 | 2023-09-26 | Fujifilm Corporation | Acoustic wave diagnostic apparatus and control method of acoustic wave diagnostic apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100476361B1 (ko) | 영상 표시 방법 및 초음파 진단 장치 | |
JP2002065667A (ja) | 画像表示方法および超音波診断装置 | |
US4924487A (en) | X-ray diagnostic apparatus | |
JP2009182896A5 (ja) | ||
CN107616812A (zh) | 超声实时扫查过程中超声图像的快速对比方法及*** | |
JPS6096234A (ja) | 超音波診断装置 | |
JP2008097532A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP6130572B1 (ja) | 超音波診断装置 | |
CN111782844B (zh) | 空气质量状况的图像显示方法、装置、设备及存储介质 | |
JPH05120398A (ja) | プレゼンテーシヨン装置 | |
JP4137621B2 (ja) | 医用画像診断装置 | |
JPH10143397A (ja) | 複数ウィンドウ履歴管理システム | |
JP3061633B2 (ja) | 超音波診断装置の拡大表示処理方法 | |
JP4511678B2 (ja) | 画像表示方法および超音波診断装置 | |
JP3099900B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
JP2000126187A (ja) | 超音波診断装置 | |
JP2737427B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
JP4061735B2 (ja) | カメラシステム | |
JP2000166909A (ja) | X線制御装置 | |
JP2000189416A (ja) | 超音波診断装置 | |
JP2000152931A (ja) | 画像表示方法、画像表示装置および超音波診断装置 | |
JP4076278B2 (ja) | 電子カメラ | |
JPS63118906A (ja) | 自動表示画面記録装置 | |
JP2602434B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
US20080301731A1 (en) | Data Processing Apparatus and Data Processing Method |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20061228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100511 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100810 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101019 |
|
A045 | Written measure of dismissal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20120228 |