JP2002064881A - 移動体からの屋内家電機器制御装置 - Google Patents

移動体からの屋内家電機器制御装置

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JP2002064881A
JP2002064881A JP2000252815A JP2000252815A JP2002064881A JP 2002064881 A JP2002064881 A JP 2002064881A JP 2000252815 A JP2000252815 A JP 2000252815A JP 2000252815 A JP2000252815 A JP 2000252815A JP 2002064881 A JP2002064881 A JP 2002064881A
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Masahiko Kitagawa
昌彦 北川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車などの移動体から、自宅などの家電機
器を、移動しながら適切に制御する。 【解決手段】 自動車1に搭載される通信端末2は、携
帯電話3を介して自宅10のホームサーバ20と無線通
信が可能である。ホームサーバ20には、ネットワーク
を介して複数の家電機器11,12,13,14,…が
接続され、通信端末2から予約を設定して動作を制御す
ることができる。予約の時間は、ナビゲーション装置4
の機能を利用して、自宅への到着予定時間を算出し、タ
イミングを合わせることができる。渋滞などで遅れると
きは、予約も変更することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭などに備える
家電機器を車両などの移動体から操作することが可能な
移動体からの屋内家電機器制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平10−276478号公報や特開
平11−73572号公報には、屋内で複数の機器をネ
ットワークに接続し、ネットワークにはサーバを設け、
サーバと外部のホストコンピュータに接続される構成が
開示されている。ホストコンピュータは、ネットワーク
に接続される各機器について、状態確認や制御を行うこ
とができる。また、特開平8−280073号公報に
は、複数の家庭内電気設備を遠隔的に制御やモニタする
構成が開示されている。特開平10−230820号公
報には、車両と建物内部などとの間で画像データを伝送
し、無人の車両に対する盗難などを防ぐための監視を行
う構成が開示されている。
【0003】以上のように、家庭などに備えられる家庭
電気機器などの制御をネットワークを介してホームサー
バで集中して行ったり、さらには家庭などの外部のホス
トコンピュータから制御や監視を行うことが提案されて
いる。特開平10−230820号公報では、車両の盗
難などを防ぐために無人の車両から建物内などに画像デ
ータを送信可能にしている。さらに特開平11−985
66号公報には、ナビゲーション機能を搭載している車
両と家屋内との間で無線通信を行い、家屋内でネットワ
ークを形成する機器と車両との間で双方向で無線通信を
行い、相互に制御や設定が可能な構成が開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平11−9856
6号公報で開示されているように、車両と屋内との間で
無線通信を行えば、屋内でネットワークを形成する複数
の機器の制御が車両側から可能になったり、ナビゲーシ
ョン装置のリモコン制御などを、家屋内から遠隔的に行
うことができる。
【0005】しかしながら、車両から家屋内の機器、た
とえば家電機器などについて制御を行うことが可能であ
っても、車両を運転しながらリアルタイムで制御するこ
とは不可能である。また、一般には車両に乗って家屋を
離れる際に家屋内の家電機器の制御を行う必要があるの
は、車両が家屋に戻りつつあるときであって、車両が家
屋に到着すると家電機器などの動作が最適な状態になっ
ていることを期待するからである。たとえば、空気調和
装置が家電機器として設けられていれば、家屋内の温度
などが最適な状態に設定され、また調理器具の場合に
は、調理が適切なタイミングで行われていることが必要
となる。ただし、各種の家電機器の動作をリアルタイム
で制御しようとしても、各家電機器毎に異なる適切な時
間に、必ずしも車両側からは制御の操作を行うことがで
きない可能性がある。
【0006】本発明の目的は、車両などの移動体から家
庭などの屋内に備えられる電気機器を、移動しながら適
切に制御することができる移動体からの屋内家電機器制
御装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、屋内の監視装
置および家電機器がホームサーバから制御可能なネット
ワークに接続され、現在位置検知および経路検索の機能
を備える移動体に搭載される通信端末が無線通信で該ホ
ームサーバにアクセス可能であり、該通信端末から該監
視装置を介しての屋内の監視と該家電機器の操作とが遠
隔的に可能な移動体からの屋内家電機器制御装置であっ
て、該ホームサーバは、予め設定される予約に従って該
家電機器を制御し、該通信端末は、該無線通信で該ホー
ムサーバにアクセスし、該予約を確認可能であることを
特徴とする移動体からの屋内家電機器制御装置である。
【0008】本発明に従えば、移動体からの屋内家電機
器制御装置は、移動体に搭載される通信端末と屋内のネ
ットワークに接続されるホームサーバとを含む。移動体
は現在位置検知および経路検索の機能を備え、無線通信
でホームサーバにアクセス可能である。ホームサーバ
は、ネットワークに接続される監視装置および家電機器
を制御可能である。ホームサーバによる家電機器の制御
は、予め設定される予約に従って行われる。通信端末
は、無線通信でホームサーバにアクセスし、予約を確認
可能である。ホームサーバから制御される家電機器は、
予め設定される予約に従って制御されるので、移動体か
らリアルタイムで制御する必要はない。移動体からは設
定されている予約の内容を確認し、屋内まで移動するの
に要する時間を考慮した適切な制御か否かを確認するこ
とができる。
【0009】また本発明で前記ホームサーバは、前記予
約されている内容を実行する前に、前記通信端末に前記
無線通信を介して、実行の通知または確認を行うことを
特徴とする。
【0010】本発明に従えば、ホームサーバは、予約さ
れている内容を実行する前に、通信端末に無線通信を介
して実行の通知または確認を行うので、移動体から家電
機器が制御される状態を容易に把握したり、動作の適、
不適を判断して、不適と判断される場合には実行の確認
を与えないようにすることができる。
【0011】また本発明で前記予約は、前記通信端末か
ら前記無線通信を介して設定可能であり、前記ホームサ
ーバは、該通信端末から設定されている予約が、該ホー
ムサーバまたは前記ネットワークへの予め定める変更操
作で変更されているとき、該通信端末へ該無線通信を介
して通知することを特徴とする。
【0012】本発明に従えば、ホームサーバでの予約の
設定は通信端末から可能であり、通信端末以外のホーム
サーバ自体またはネットワークを介して予約が変更され
ていれば、通信端末へ無線通信を介して通知するので、
移動体側から家電機器の動作についての予約を行った
り、その予約の変更を知ることができる。
【0013】また本発明で前記ホームサーバは、前記変
更操作を受けるとき、操作者のユーザ認証を行うことを
特徴とする。
【0014】本発明に従えば、変更操作を受けるときに
操作者のユーザ認証を行うので、移動体側からの設定し
た予約を誰が変更しているのかを容易に知ることができ
る。
【0015】また本発明で前記ホームサーバは、前記予
約に関する操作を自動的に記録する予約ログを残すこと
を特徴とする。
【0016】本発明に従えば、ホームサーバでは、予約
に関する操作を自動的に記録して予約ログを残すので、
後から予約の設定や変更のデータを容易に知ることがで
きる。
【0017】また本発明で前記ホームサーバは、前記屋
内の安全についてのセキュリティ機能を備え、該セキュ
リティ機能で予め定める危険が検知されるとき、前記無
線通信を介して前記通信端末に通知を行うことを特徴と
する。
【0018】本発明に従えば、ホームサーバには屋内の
安全についてのセキュリティ機能が備えられて、セキュ
リティ機能で予め定める危険が検知されるとき、無線通
信を介して通信端末に通知を行うので、移動体内で移動
しながら屋内でのセキュリティ機能を活用することがで
きる。
【0019】また本発明で前記移動体には、該移動体内
の安全についてのセキュリティ機能が備えられ、前記通
信端末は、該セキュリティ機能で予め定める危険が検知
されるとき、前記無線通信を介して前記ホームサーバに
通知を行うことを特徴とする。
【0020】本発明に従えば、移動体内の安全について
のセキュリティ機能で、予め定める地点が検知されると
き、通信端末から無線通信を介してホームサーバに通知
が行われるので、家屋内から移動体内のセキュリティの
状態について監視を行うことができる。
【0021】また本発明で前記ホームサーバまたは前記
通信端末は、前記セキュリティ機能で通知を行うとき
に、該ホームサーバとは別に予め登録されているホーム
サーバに対しても通知を行うことを特徴とする。
【0022】本発明に従えば、家屋や移動体内に設ける
セキュリティ機能で危険と判断されるときに、ホームサ
ーバとは別に予め登録されているホームサーバに対して
も通知を行うので、セキュリティ機能に基づく監視を確
実に行うことができる。
【0023】また本発明は、前記ホームサーバに、前記
通信端末から予約を設定する際に、該通信端末側で前記
現在位置検知および経路検索の機能に基づいて前記屋内
への到着予定時間を算出し、該到着予定時間に従って家
電機器の制御時間の設定を行うことを特徴とする。
【0024】本発明に従えば、移動体が屋内に到着する
までの時間を、移動体に備えられる現在位置検知および
経路探索機能を用いて算出し、算出された到着時間に従
って家電機器の制御時間の設定を行うので、移動体の家
屋への到着に合わせた家電機器の動作を行わせることが
できる。家電機器として、たとえば照明機器であれば移
動体が到着する直前に照明が点灯し、空調機器であれば
到着に合わせて快適な空調が行われ、調理機器であれば
到着に合わせて調理がするような設定を行うことができ
る。
【0025】また本発明は、前記ホームサーバに、前記
通信端末から予約を設定する際に、該通信端末側で前記
現在位置検知および経路検索の機能を用いて前記屋内へ
の到着予定時間を算出し、該到着予定時間に従って家電
機器の制御時間の設定を行うことを特徴とする。
【0026】本発明に従えば、移動体が屋内へ到着する
予定時間に家電機器の予約を合わせることができる。
【0027】また本発明で前記通信端末は、前記到着予
定時間が変化すると、前記無線通信を介して前記ホーム
サーバにアクセスし、変化した到着予定時間に従って前
記予約の設定を変更することを特徴とする。
【0028】本発明に従えば、移動体の家屋への到着時
間がたとえば道路の渋滞などで遅れるようなときには、
無線通信を介してホームサーバにアクセスし、予定の遅
れに従って予約を変更し、家電機器の制御のタイミング
を適切に変更することができる。
【0029】また本発明で前記通信端末は、前記経路検
索機能に入力する移動体の目的地が前記屋内(該当家屋
の位置)から他の場所に変更されるとき、前記ホームサ
ーバで前記予約内容を消滅させることを特徴とする。
【0030】本発明に従えば、移動体の目的地が屋内か
ら変更されるときには、ホームサーバに設定されている
予約を消滅させるので、屋内の家電機器が無駄に動作し
てしまうことを避けることができる。
【0031】また本発明で前記通信端末は、前記移動体
の移動用原動力が停止するとき、前記ホームサーバで前
記予約内容を消滅させることを特徴とする。
【0032】本発明に従えば、移動体の移動用原動力が
停止して、移動体が屋内まで到着しないときには、ホー
ムサーバで予約内容を消滅させるので、到着しない移動
体に合わせて家電機器を動作させてしまわないようにす
ることができる。
【0033】また本発明で前記ホームサーバは、前記移
動体の到着を確認する手段を備え、前記到着予定時間を
経過しても該移動体の到着が確認されないとき、前記通
信端末に前記無線通信を介して問合わせを行うことを特
徴とする。
【0034】本発明に従えば、ホームサーバ側にも移動
体の装着を確認する手段が設けられ、移動体の到着が到
着予定時間を経過しても確認されないときには、無線通
信を介して通信端末に問合わせを行うので、移動体側に
注意を促すことができる。
【0035】また本発明で前記ホームサーバは、前記移
動体の到着を確認する手段を備え、該移動体の到着億例
を検出すると、前記予約で設定されている家電機器の制
御時間を予め定める時間だけずらすことを特徴とする。
【0036】本発明に従えば、ホームサーバ側で、移動
体の到着遅れを検出すると、予約で設定されている家電
機器の制御時間を予め定める時間だけずらすので、移動
体の到着の遅れに合わせて制御時間を調整することがで
きる。
【0037】また本発明で前記ホームサーバには、来客
時に使用するインターホンが接続され、来客時に前記通
信端末と通信可能であることを特徴とする。
【0038】本発明に従えば、来客時に用いるインター
ホンが、ホームサーバから通信端末に接続されるので、
移動体内からでも来客を検知したり来客と通話を行った
りすることができる。
【0039】また本発明で前記インターホンは、個人の
識別情報を入力する手段を備え、該識別情報が予め登録
してある識別情報に一致するとき、前記通信端末は、現
在位置検知結果を前記ホームサーバで表示することを特
徴とする。
【0040】本発明に従えば、来客が訪ねた屋内が留守
で、移動体で外出しているようなときに、予め登録され
ている来客であれば、識別情報をインターホンに入力し
て、移動体に搭載されている通信端末の現在位置をイン
ターホンで知ることができる。
【0041】また本発明で前記屋内のネットワークに
は、複数の家電機器が接続され、家電機器間でも通信可
能であることを特徴とする。
【0042】本発明に従えば、ネットワークに接続され
る屋内の家電機器間でも通信可能であるので、たとえば
テレビジョンや電話などの表示機能や通信機能を有する
機器と、インターホンなどを用いて会話などを行うこと
ができる。
【0043】また本発明は、前記ホームサーバに設定さ
れる予約の内容が実行されるとき、前記ホームサーバは
前記複数の家電機器に対し、各家電機器の出力機能を利
用して通知を行うことを特徴とする。
【0044】本発明に従えば、予約内容を実行する際
に、複数の家電機器に対して、各機器が有する表示画面
や音響出力を利用して通知を行うことができる。
【0045】また本発明で前記通信端末は、前記ホーム
サーバと無線通信する際に、現在位置の検知結果を同時
に送信することを特徴とする。
【0046】本発明に従えば、通信端末がホームサーバ
と無線通信すれば、移動体の現在位置も同時にホームサ
ーバに知らせることができる。
【0047】また本発明で前記屋内のネットワークに接
続される家電機器は、前記ホームサーバを介して、前記
通信端末と通信可能であることを特徴とする。
【0048】本発明に従えば、屋内のネットワークに接
続される家電機器からホームサーバを介して通信端末と
通信可能であるので、屋内から移動体内と通話などを行
うことができる。
【0049】また本発明で前記家電機器は、前記通信端
末と映像の送受信が可能であることを特徴とする。
【0050】本発明に従えば、ホームサーバを介して家
電機器と通信端末間で映像の送受信が可能であるので、
移動体内や屋内の映像による監視を行うことができる。
【0051】また本発明で前記家電機器は、前記通信端
末の現在位置を監視可能であることを特徴とする。
【0052】本発明に従えば、ホームサーバを介して家
電機器が通信端末の現在位置を監視可能であるので、家
電機器の有する画面などを用いて、移動体の現在位置を
モニタすることができる。
【0053】また本発明で前記屋内のネットワークに接
続される家電機器は、前記ホームサーバを介して前記通
信端末から前記移動体が備える経路検索の機能にアクセ
スし、目的地を設定可能であることを特徴とする。
【0054】本発明に従えば、屋内の家電機器から移動
体が備える経路検索の機能にアクセスして、目的地を遠
隔的に設定することができる。
【0055】また本発明で前記家電機器は、前記目的地
の位置情報を、前記通信端末に送信することを特徴とす
る。
【0056】本発明に従えば、屋内の家電機器から移動
体の目的地を変更する際に、位置情報を通信端末に送信
するので、正確な目的地の設定を行うことができる。
【0057】また本発明で前記通信端末は、前記経路検
索の機能で検索した地点の位置情報を前記ホームサーバ
にバックアップすることを特徴とする。
【0058】本発明に従えば、移動体側の経路検索機能
を用いて検索した地点の位置情報をホームサーバにバッ
クアップするので、再利用などを容易に行うことができ
る。
【0059】また本発明で前記通信端末は、前記移動体
の移動経路を記録した走行ログを、前記ホームサーバに
バックアップすることを特徴とする。
【0060】本発明に従えば、移動体の移動経路を記録
した走行ログをホームサーバにバックアップするので、
移動体の移動経路を後から容易に再確認したりすること
ができる。
【0061】また本発明で前記ホームサーバは、前記ネ
ットワークを含めたシステムの異常を検知するとき、前
記通信端末に異常検知を通信することを特徴とする。
【0062】本発明に従えば、屋内のホームサーバは、
ネットワークを含めたシステムの異常を検知するとき、
通信端末に異常検知を通信するので、移動体側でホーム
サーバ側に異常が生じているか否かを知ることができ
る。
【0063】また本発明で前記ホームサーバは、緊急時
に停止した場合、復旧後に速やかに前記通信端末に通知
することを特徴とする。
【0064】本発明に従えば、ホームサーバが緊急時に
停止したときには、回復してから速やかに通信端末に通
知するので、通信端末側ではホームサーバが停止してい
たことを知り、またその回復も知ることができる。
【0065】また本発明で前記ホームサーバに設定され
る予約は、設定時に優先度も設定可能であることを特徴
とする。
【0066】本発明に従えば、家電機器の予約には優先
度も設定可能であるので、予約が競合するようなときで
も適切に優先度に従う制御を行うことができる。
【0067】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態と
しての移動体からの屋内家電機器制御装置の概略的なシ
ステム構成を示す。移動体としての自動車1には、通信
端末2、携帯電話3、およびナビゲーション装置4など
が搭載される。ナビゲーション装置4は、自動車1の現
在位置を、Global Positioning System からGPSと略
称される測位システムなどを用いて検知することができ
る。また、ナビゲーション装置4は、CD−ROM(Co
mpact Disk - Read Only Memory )やDVD−ROM
(Digital Versatile - Read Only Disk)などの記録媒
体で道路地図情報を保持し、出発地と目的地とを指定す
れば途中の経路を検索するルート検索機能も備えてい
る。
【0068】自動車1の運転者などの自宅10は、屋内
に複数の家電機器11,12,13,14,…を有す
る。複数の家電機器11,12,13,14,…は、相
互にネットワークを構成し、相互間とホームサーバ20
との間で制御のための通信が可能である。このようなネ
ットワークの形成は、短距離無線データ通信用に開発さ
れているBluetooth と呼ばれる微弱電波利用のシステム
を利用して行うことができる。有線のUSB(Universa
l Serial Bus)や、IEEE1394などと呼ばれるシ
リアルバスで接続したり、LANを利用することもでき
る。
【0069】ホームサーバ20は、コンピュータ装置で
あり、内部にはメモリ21やタイマ22などを含む。メ
モリ21には、各家電機器11,12,13,14,…
の動作の予約を設定することができ、予約された時間に
家電機器11,12,13,14,…の動作をホームサ
ーバ20から遠隔的に制御することができる。自動車1
が自宅10に戻るまでは、自宅10は無人である場合を
想定すると、家電機器12がテレビジョン放送受像器で
あり、家電機器13が空調装置であれば、これらを無人
の間動作させることは電力の無駄な消費となる。自動車
10の到着に合わせて適切なタイミングで動作させるよ
うにすれば、各家電機器12,13の機能を有効に利用
することができる。
【0070】たとえば、直接スイッチ操作をしなくても
テレビジョン放送を受信することができ、またVTRに
録画することもできる。さらに空調装置は、自宅10に
到着する頃に自宅10の屋内が快適な温度となるように
調整することができる。また、照明なども、自動車1が
自宅10に到着する直前まで消灯しておき、到着時に点
灯するように制御し、無駄な電力消費を避けることがで
きる。調理機器などの予約では、到着時に食べ頃となる
ように予約を設定することができる。
【0071】自動車1と自宅10との間は、携帯電話3
とホームサーバ20との間で、携帯電話用の無線通信網
を介して無線通信が可能である。携帯電話3との無線通
信の機能は、ホームサーバ20自体にモデムやターミナ
ルアダプタなどとして備えられる場合もあり、また1つ
の家電機器11として電話機やファクシミリ装置が接続
される場合もある。携帯電話3との通信は、有線の公衆
電話網を介しても可能である。
【0072】自動車1は、自宅10以外に他の家のホー
ムサーバ30とも無線通信可能である。他の家は、たと
えば緊急連絡先となるような親類や、警備業者などを選
定することができる。自宅10のホームサーバ20や他
の家のホームサーバ30は、携帯電話網や公衆電話網に
接続されているので、電話番号さえ合わせれば呼出して
通信することができる。ただし、家電機器の制御を他人
が勝手に行うことは好ましくないので、パスワードなど
を用いてセキュリティ対策を採る必要がある。他の家
は、通信端末2で予め設定しておき、自宅10のホーム
サーバ20に通信他できないときや、緊急時など、予め
定める条件が満たされるときに通信を行う。
【0073】また、自動車1を駐車させておくときの盗
難予防や、自宅10を留守にしておくときの盗難予防の
セキュリティ対策も、通信端末2とホームサーバ20,
30との間の無線通信を介して行うことができる。
【0074】図2は、自動車1の通信端末2から自宅1
0のホームサーバ20を呼出し、複数の家電機器11,
12,13,14,…についての予約設定情報を取得す
る手順を示す。まず、通信端末2側が携帯電話3でホー
ムサーバ20を呼出し、予約設定情報要求を行う。ホー
ムサーバ20は、メモリ21に記憶されている予約設定
情報を通信端末2側に送信する。自動車1の運転者など
の搭乗者は、通信端末2の表示画面や、自動車1に搭載
されるナビゲーション装置4の表示画面などで、家電機
器11,12,13,14,…の予約情報を確認するこ
とができる。
【0075】図3は、家電機器11,12,13,1
4,…の予約情報に変更があるときに通知を行う手順を
示す。まず、ホームサーバ20側から通信端末2を呼出
し、予約変更通知を送信する。通信端末2側からは、ホ
ームサーバ20に、予約変更通知を受信したことを示す
OKを送信する。ホームサーバ20での家電機器11,
12,13,14,…の予約は、自宅10でも変更する
ことができる。予約の変更の際には、変更者は誰である
のか、認証を行い、認証の結果を予約ログとして記録し
ておくことができる。予約ログを見れば、誰が予約を変
更したのかを後から知ることができる。
【0076】図4は、予約された時間になって、ホーム
サーバ20が設定された予約の実行を通信端末2に確認
し、通信端末2から予約を取消すことも可能にする手順
を示す。ホームサーバ20は、ある家電機器について設
定された時間に近づくと、通信端末2を呼出し、予約設
定実行確認を送信する。自動車1の運転者などが予約の
実行を承認し、または取消すと、通信端末2からホーム
サーバ20に実行OK/取消しを通知する。ホームサー
バ20は、予約が設定されている家電機器に対して、予
約の実行/取消しを通信端末2からの通知に従って行
う。実行が通知されるときは、予約に従って制御を行
い、取消しが指定されるときは予約を消滅させる。家電
機器は、ホームサーバ20からの制御信号を受けると、
OKを返信する。ホームサーバ20は、通信端末2に対
して、予約の実行/取消しの通知を行う。
【0077】図5は、通信端末2からホームサーバ20
に家電機器の制御の予約を行う手順を示す。自動車1が
停止しているようなときに、運転者などが通信端末2を
操作して、ホームサーバ20に対して予約設定を行う。
ホームサーバ20は、対象の家電機器に対して予約設定
を行う。家電機器は、予約が設定されると、OKを返答
する。ホームサーバ20は、通信端末2に対してOKを
返答することによって、自動車1から家電機器の動作予
約を行うことができる。予約の際には、優先度を設け
て、予約を他人に変更されては困るようなときは、高い
優先度を設定しておくこともできる。
【0078】図5に示すような予約設定の際の時間は、
自動車1の到着予定時間を基準にすることもできる。到
着予定時間は、自動車1に搭載されているナビゲーショ
ン装置4の現在位置検知の機能と、ルート検索機能とを
利用して算出する。たとえば、現在位置を出発地、自宅
10を目的地として経路を検索し、検索された経路に従
って走行して自宅10に到着するまでに要する時間を算
出する。到着時間に合わせて、家電機器を先行して動作
させたり、直前に動作させたりすればよい。
【0079】到着予定時間は、通信端末2からホームサ
ーバ20に現在位置を通知すれば、ホームサーバ20が
算出することもできる。自動車1が自宅10に戻るのは
何回も繰返されるので、現在位置が判れば到着までの所
要時間も判る場合がある。このような場合は、ルート検
索を行わなくても、到着予定時間を知ることができる。
また、一旦到着予定時間を算出した後で、交通渋滞など
で到着が遅れるときは、遅れに対応して制御の予定を変
更することができる。さらに、目的地が変更されたり、
自動車1の移動用動力源であるエンジンが停止したりす
るときは、通信端末2からホームサーバ20に通知し
て、予約を取消すこともできる。
【0080】自宅10側のたとえば駐車場などに、自動
車10の到着を検知するセンサを設けたり、運転者が到
着を知らせる入力装置を設けたりしておくと、ホームサ
ーバ20側で自動車1の到着を知り、また到着予定時間
に到着しないことも知ることができる。到着予定時間を
経過しても自動車1が到着していないことが検知される
ときには、ホームサーバ20から通信端末2に通知し
て、予約などについて変更するか否かを確認することも
できる。
【0081】また、通信端末2が自宅10に戻る途中で
なくても、定期的に無線通信を行って同時に現在位置を
通知するようにすれば、自動車1の移動経路をホームサ
ーバ20でバックアップし、常に把握することもでき
る。この移動経路は、ホームサーバ20で走行ログとし
て記録しておき、家電機器11,12,13,14,…
やナビゲーション装置4で後から利用することもでき
る。
【0082】自動車1でルート検索を行うときの目的地
は、ホームサーバ20に接続される家電機器側から行う
こともできる。目的地の位置情報を送信すれば、自宅1
0からナビゲーション装置4に正確な目的地を設定する
ことができる。また、自動車1が駐車しているときなど
に、自宅10からナビゲーション装置4を遠隔的に作動
させて、ルート検索などを行わせ、結果を家電機器に表
示させることもできる。
【0083】図6は、自宅10のセキュリティに関する
情報を、自動車1の通信端末2に通知する手順を示す。
自宅10に、防犯用の振動センサや、ガス漏れ警報機な
どのセキュリティ機器が家電機器として備えられている
ときに、セキュリティ機器から予め定める危険を示すセ
キュリティ情報通知がホームサーバ20に対して行われ
ると、通信端末2にもセキュリティ情報通知がなされ
る。通信端末2はOKを返信し、ホームサーバ20もセ
キュリティ機器にOKを返信する。自動車1の運転者や
搭乗者は、セキュリティ情報に従って、たとえば監視用
カメラを動作させ、自宅10への侵入者の有無などを調
べたり、ガス漏れが検出されているときは、家電機器の
動作予約を取消すなどの対策を採ることができる。
【0084】図7は、自宅10に備えるインターホンを
利用し、来客についての通知を自動車1や家電機器に対
して行う手順を示す。来客が自宅10の玄関などに設置
されているインターホンを操作すると、インターホンか
らホームサーバ20に来客通知がなされる。ホームサー
バ20は、車載の通信端末2や自宅10ないのテレビジ
ョン受像機などの家電機器に来客通知を行う。これによ
って、通信端末2や家電機器とインターホンとは、ホー
ムサーバ20を介して通信が可能となり、自宅10の外
部の自動車1からや自宅10内から、来客の応対を行う
ことができる。なお、自宅を留守にしているようなと
き、来客が予め登録してある識別情報を示すようなとき
は、自動車1の現在位置を通知するようにすることもで
きる。来客は、自動車1がどこを走行しているかを知
り、到着まで待つような場合に必要な時間を知ることが
できる。
【0085】なお、インターホンと他の家電機器ばかり
ではなく、ホームサーバ20を介して接続される家電機
器同士は、相互に通信が可能であり、たとえばオーディ
オ機器とテレビジョン受像器とが相互に通信して、音量
の制御などを共通に行うことができる。
【0086】さらに、ホームサーバ20を含む家電機器
11,12,13,14,…のネットワークシステムな
どに異常が検知されるときは、ホームサーバ20から通
信端末2に通知を行う。これによって、自動車1の運転
者等は、自宅10の家電機器11,12,13,14,
…の予約が正常に制御されない可能性があることを知る
ことができる。また、システムの異常で緊急停止したよ
うな場合は、通知を行うこともできなくなってしまうの
で、緊急停止から回復すれば、直ちにホームサーバ20
から通信端末2に緊急停止とその回復とを通知する。こ
れによって、通知以降は正常に動作することを知ること
ができる。
【0087】なお、以上の説明では、通信端末2が自動
車1に搭載されている場合を示しているけれども、自転
車や航空機や船舶など、他の移動体であっても同様に本
発明を適用することができる。
【0088】本実施形態によれば、通信端末2側で自宅
10内の家電機器11,12,13,14,…の予約状
況を確認しながら予約設定を行うことができる。また、
車載の通信端末2側で、予約設定した内容を容易に確認
することも可能となる。利用者が複数人いるような場合
は、予約の変更をホームサーバ20側から確認を行うた
め、予約状況の変化を常に把握することができる。
【0089】さらに、自宅10内の家電機器11,1
2,13,14,…の予約設定を、ナビゲーション装置
4でのルート設定と同時に通信端末2から自動的に行う
ことができ、重複する操作の手間を省くことができる。
予約の変更や確認は、予め設定されている情報を基に自
動的に行われるため、予約の変更や確認を簡単に行うこ
とができる。
【0090】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、移動体か
ら無線通信でホームサーバにアクセスし、ホームサーバ
から制御される家電機器についての予約を確認すること
ができる。移動体では現在位置を検知する機能を備えて
いるので、屋内まで移動するのに要する時間を考慮すれ
ば、適切な予約が行われているか否かなどを確認するこ
とができる。
【0091】また本発明によれば、ホームサーバは、通
信端末に無線通信を介して実行の通知または確認を行っ
てから予約された制御を行うので、移動体から家電機器
が制御される状態を容易に把握したり、動作の適、不適
を判断して、不適と判断される場合には実行の確認を与
えないようにすることができる。
【0092】また本発明によれば、通信端末以外のホー
ムサーバ自体またはネットワークを介して予約が変更さ
れれば、ホームサーバから通信端末へ無線通信を介して
通知するので、移動体側から家電機器の動作についての
予約の変更を知ることができる。
【0093】また本発明によれば、予約の変更操作を受
けるときに操作者のユーザ認証を行うので、予約を誰が
変更したかを容易に知ることができる。
【0094】また本発明によれば、ホームサーバでは、
予約に関する操作を自動的に記録して予約ログを残すの
で、後から予約の設定や変更の履歴を容易に知ることが
できる。
【0095】また本発明によれば、ホームサーバには屋
内の安全についてのセキュリティ機能が備えられ、移動
体内で移動しながら屋内でのセキュリティ機能を活用す
ることができる。
【0096】また本発明によれば、移動体内の安全につ
いてのセキュリティ機能を、通信端末から無線通信を介
してホームサーバで監視し、家屋内から移動体内のセキ
ュリティの状態について知ることができる。
【0097】また本発明によれば、家屋や移動体内に設
けるセキュリティ機能で危険と判断されるときに、家屋
のホームサーバとは別に予め登録されているホームサー
バに対しても通知を行うので、他の家や警備業者などに
依頼して、セキュリティ機能に基づく監視を確実に行う
ことができる。
【0098】また本発明によれば、移動体に備えられる
現在位置検知および経路探索機能を用いて算出される到
着時間に従って家電機器の制御時間の設定を行うので、
移動体の家屋への到着に合わせた家電機器の動作を行わ
せることができる。
【0099】また本発明によれば、移動体が屋内へ到着
する予定時間に家電機器の予約を合わせることができ
る。
【0100】また本発明によれば、移動体の家屋への到
着時間がたとえば道路の渋滞などで遅れるようなときに
は、到着時間の遅れに従って予約を変更し、家電機器の
制御のタイミングを適切に変更することができる。
【0101】また本発明によれば、移動体の目的地が屋
内から変更されるときには、ホームサーバに設定されて
いる予約を消滅させて、屋内の家電機器が動作して電力
が無駄になるのを避けることができる。
【0102】また本発明によれば、移動体の移動用原動
力が停止して、移動体が屋内まで到着しないことが明ら
かになると、ホームサーバで予約内容を消滅させて、家
電機器を動作させないようにすることができる。
【0103】また本発明によれば、ホームサーバ側で移
動体の到着を到着予定時間を経過しても確認しないとき
には、無線通信を介して通信端末に問合わせを行うの
で、移動体側に注意を促すことができる。
【0104】また本発明よれば、ホームサーバ側で、移
動体の到着遅れを検出すると、予約で設定されている家
電機器の制御時間を予め定める時間だけずらして、移動
体の到着の遅れに合わせてタイミングを調整することが
できる。
【0105】また本発明によれば、来客時に用いるイン
ターホンを介して、移動体内からでも来客を検知したり
来客と通話を行ったりすることができる。
【0106】また本発明によれば、来客が識別情報をイ
ンターホンに入力して、予め登録してある識別情報の来
客であれば、移動体に搭載されている通信端末の現在位
置をインターホンで知らせることができる。
【0107】また本発明によれば、ネットワークに接続
される屋内の家電機器間でも、たとえばテレビジョンや
電話などの表示機能や通信機能を有する機器と、インタ
ーホンなどを用いて会話などを行うことができる。
【0108】また本発明によれば、予約内容を実行する
際に、家電機器が有する表示画面や音響出力を利用して
通知を行うことができる。
【0109】また本発明によれば、通信端末がホームサ
ーバと無線通信すれば、移動体の現在位置を同時にホー
ムサーバに知らせることができる。
【0110】また本発明によれば、屋内のネットワーク
に接続される家電機器から、移動体内と通話などを行う
ことができる。
【0111】また本発明によれば、ホームサーバを介し
て家電機器と通信端末間で映像の送受信を行い、移動体
内や屋内の映像による監視を行うことができる。
【0112】また本発明によれば、家電機器の有する画
面などを用いて、移動体の現在位置をモニタすることが
できる。
【0113】また本発明によれば、屋内の家電機器から
移動体の経路検索の機能にアクセスして、目的地を遠隔
的に設定することができる。
【0114】また本発明によれば、屋内の家電機器から
移動体の目的地を変更する際に、位置情報を通信端末に
送信して、目的地の設定を正確に行うことができる。
【0115】また本発明によれば、移動体側の経路検索
機能を用いて検索した地点の位置情報をホームサーバに
バックアップするので、経路の再利用などを容易に行う
ことができる。
【0116】また本発明によれば、移動体の移動経路を
記録した走行ログをホームサーバにバックアップするの
で、移動体の移動経路の記録を後から容易に再確認した
りすることができる。
【0117】また本発明によれば、ネットワークを含め
たシステムの異常を検知するとき、通信端末にホームサ
ーバから異常検知を通信するので、移動体側で異常が生
じているか否かを知ることができる。
【0118】また本発明によれば、ホームサーバが緊急
時に停止したときには、回復後に速やかに通信端末に通
知するので、通信端末側ではホームサーバが停止してい
たことと、その回復とを知ることができる。
【0119】また本発明によれば、家電機器の予約には
優先度も設定可能であるので、変更されたくない予約に
対しては高い優先度を設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態として、移動体からの家
電機器制御装置の概略的なシステム構成を示すブロック
図である。
【図2】図1の実施形態で、移動体側からホームサーバ
へ予約の設定情報を確認する手順を示す概略的な通信シ
ーケンス図である。
【図3】図1の実施形態で、ホームサーバ側から移動体
へ予約の変更を通知する手順を示す概略的な通信シーケ
ンス図である。
【図4】図1の実施形態で、ホームサーバが予約実行に
際して移動体側へ実行または取消しを確認する手順を示
す概略的な通信シーケンス図である。
【図5】図1の実施形態で、移動体側からホームサーバ
へ予約を設定する手順を示す概略的な通信シーケンス図
である。
【図6】図1の実施形態で、ホームサーバのセキュリテ
ィ機能で移動体側へ通知する手順を示す概略的な通信シ
ーケンス図である。
【図7】図1の実施形態で、ホームサーバを介して移動
体と自宅の家電機器とに、来客通知を行う手順を示す概
略的な通信シーケンス図である。
【符号の説明】
1 自動車 2 通信端末 3 携帯電話 4 ナビゲーション装置 10 自宅 11,12,13,14,… 家電機器 20,30 ホームサーバ 21 メモリ 22 タイマ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 9/00 H04M 9/00 H Fターム(参考) 2F029 AA02 AB07 AC02 5H180 AA01 BB05 BB13 BB15 FF05 FF27 5K038 CC11 DD22 GG05 5K048 BA12 BA13 BA42 DC07 EB02 HA01 HA02 5K101 KK11 LL01 LL12

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋内の監視装置および家電機器がホーム
    サーバから制御可能なネットワークに接続され、現在位
    置検知および経路検索の機能を備える移動体に搭載され
    る通信端末が無線通信で該ホームサーバにアクセス可能
    であり、該通信端末から該監視装置を介しての屋内の監
    視と該家電機器の操作とが遠隔的に可能な移動体からの
    屋内家電機器制御装置であって、 該ホームサーバは、予め設定される予約に従って該家電
    機器を制御し、 該通信端末は、該無線通信で該ホームサーバにアクセス
    し、該予約を確認可能であることを特徴とする移動体か
    らの屋内家電機器制御装置。
  2. 【請求項2】 前記ホームサーバは、前記予約されてい
    る内容を実行する前に、前記通信端末に前記無線通信を
    介して、実行の通知または確認を行うことを特徴とする
    請求項1記載の移動体からの屋内家電機器制御装置。
  3. 【請求項3】 前記予約は、前記通信端末から前記無線
    通信を介して設定可能であり、 前記ホームサーバは、該通信端末から設定されている予
    約が、該ホームサーバまたは前記ネットワークへの予め
    定める変更操作で変更されているとき、該通信端末へ該
    無線通信を介して通知することを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の移動体からの屋内家電機器制御装置。
  4. 【請求項4】 前記ホームサーバは、前記変更操作を受
    けるとき、操作者のユーザ認証を行うことを特徴とする
    請求項3記載の移動体からの屋内家電機器制御装置。
  5. 【請求項5】 前記ホームサーバは、前記予約に関する
    操作を自動的に記録する予約ログを残すことを特徴とす
    る請求項1〜4のいずれかに記載の移動体からの屋内家
    電機器制御装置。
  6. 【請求項6】 前記ホームサーバは、前記屋内の安全に
    ついてのセキュリティ機能を備え、該セキュリティ機能
    で予め定める危険が検知されるとき、前記無線通信を介
    して前記通信端末に通知を行うことを特徴とする請求項
    1〜5のいずれかに記載の移動体からの屋内家電機器制
    御装置。
  7. 【請求項7】 前記移動体には、該移動体内の安全につ
    いてのセキュリティ機能が備えられ、 前記通信端末は、該セキュリティ機能で予め定める危険
    が検知されるとき、前記無線通信を介して前記ホームサ
    ーバに通知を行うことを特徴とする請求項1〜6のいず
    れかに記載の移動体からの屋内家電機器制御装置。
  8. 【請求項8】 前記ホームサーバまたは前記通信端末
    は、前記セキュリティ機能で通知を行うときに、該ホー
    ムサーバとは別に予め登録されているホームサーバに対
    しても通知を行うことを特徴とする請求項6または7記
    載の移動体からの屋内家電機器制御装置。
  9. 【請求項9】 前記ホームサーバに、前記通信端末から
    予約を設定する際に、該通信端末側で前記現在位置検知
    および経路検索の機能を用いて前記屋内への到着予定時
    間を算出し、該到着予定時間に従って家電機器の制御時
    間の設定を行うことを特徴とする請求項1〜8のいずれ
    かに記載の移動体からの屋内家電機器制御装置。
  10. 【請求項10】 前記通信端末は、前記到着予定時間が
    変化すると、前記無線通信を介して前記ホームサーバに
    アクセスし、変化した到着予定時間に従って前記予約の
    設定を変更することを特徴とする請求項9記載の移動体
    からの屋内家電機器制御装置。
  11. 【請求項11】 前記通信端末は、前記経路検索機能に
    入力する移動体の目的地が前記屋内から他の場所に変更
    されるとき、前記ホームサーバで前記予約内容を消滅さ
    せることを特徴とする請求項9または10記載の移動体
    からの屋内家電機器制御装置。
  12. 【請求項12】 前記通信端末は、前記移動体の移動用
    原動力が停止するとき、前記ホームサーバで前記予約内
    容を消滅させることを特徴とする請求項11記載の移動
    体からの屋内家電機器制御装置。
  13. 【請求項13】 前記ホームサーバは、前記移動体の到
    着を確認する手段を備え、前記到着予定時間を経過して
    も該移動体の到着が確認されないとき、前記通信端末に
    前記無線通信を介して問合わせを行うことを特徴とする
    請求項9〜12のいずれかに記載の移動体からの屋内家
    電機器制御装置。
  14. 【請求項14】 前記ホームサーバは、前記移動体の到
    着を確認する手段を備え、該移動体の到着億例を検出す
    ると、前記予約で設定されている家電機器の制御時間を
    予め定める時間だけずらすことを特徴とする請求項9〜
    12のいずれかに記載の移動体からの屋内家電機器制御
    装置。
  15. 【請求項15】 前記ホームサーバには、来客時に使用
    するインターホンが接続され、来客時に前記通信端末と
    通信可能であることを特徴とする請求項1〜14のいず
    れかに記載の移動体からの屋内家電機器制御装置。
  16. 【請求項16】 前記インターホンは、個人の識別情報
    を入力する手段を備え、該識別情報が予め登録してある
    識別情報に一致するとき、 前記通信端末は、現在位置検知結果を前記ホームサーバ
    で表示することを特徴とする請求項1〜15のいずれか
    に記載の移動体からの屋内家電機器制御装置。
  17. 【請求項17】 前記屋内のネットワークには、複数の
    家電機器が接続され、家電機器間でも通信可能であるこ
    とを特徴とする請求項1〜16のいずれかに記載の移動
    体からの屋内家電機器制御装置。
  18. 【請求項18】 前記ホームサーバに設定される予約の
    内容が実行されるとき、前記ホームサーバは前記複数の
    家電機器に対し、各家電機器の出力機能を利用して通知
    を行うことを特徴とする請求項17記載の移動体からの
    屋内家電機器制御装置。
  19. 【請求項19】 前記通信端末は、前記ホームサーバと
    無線通信する際に、現在位置の検知結果を同時に送信す
    ることを特徴とする請求項1〜18のいずれかに記載の
    移動体からの屋内家電機器制御装置。
  20. 【請求項20】 前記屋内のネットワークに接続される
    家電機器は、前記ホームサーバを介して、前記通信端末
    と通信可能であることを特徴とする請求項1〜19のい
    ずれかに記載の移動体からの屋内家電機器制御装置。
  21. 【請求項21】 前記家電機器は、前記通信端末と映像
    の送受信が可能であることを特徴とする請求項20記載
    の移動体からの屋内家電機器制御装置。
  22. 【請求項22】 前記家電機器は、前記通信端末の現在
    位置を監視可能であることを特徴とする請求項20記載
    の移動体からの屋内家電機器制御装置。
  23. 【請求項23】 前記屋内のネットワークに接続される
    家電機器は、前記ホームサーバを介して前記通信端末か
    ら前記移動体が備える経路検索の機能にアクセスし、目
    的地を設定可能であることを特徴とする請求項1〜22
    のいずれかに記載の移動体からの屋内家電機器制御装
    置。
  24. 【請求項24】 前記家電機器は、前記目的地の位置情
    報を、前記通信端末に送信することを特徴とする請求項
    23記載の移動体からの屋内家電機器制御装置。
  25. 【請求項25】 前記通信端末は、前記経路検索の機能
    で検索した地点の位置情報を前記ホームサーバにバック
    アップすることを特徴とする請求項1〜24のいずれか
    に記載の移動体からの屋内家電機器制御装置。
  26. 【請求項26】 前記通信端末は、前記移動体の移動経
    路を記録した走行ログを、前記ホームサーバにバックア
    ップすることを特徴とする請求項25記載の移動体から
    の屋内家電機器制御装置。
  27. 【請求項27】 前記ホームサーバは、前記ネットワー
    クを含めたシステムの異常を検知するとき、前記通信端
    末に異常検知を通信することを特徴とする請求項1〜2
    6のいずれかに記載の移動体からの屋内家電機器制御装
    置。
  28. 【請求項28】 前記ホームサーバは、緊急時に停止し
    た場合、復旧後に速やかに前記通信端末に通知すること
    を特徴とする請求項27記載の移動体からの屋内家電機
    器制御装置。
  29. 【請求項29】 前記ホームサーバに設定される予約
    は、設定時に優先度も設定可能であることを特徴とする
    請求項1〜28のいずれかに記載の移動体からの屋内家
    電機器制御装置。
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