JP2002063018A - コンピュータのアプリケーション・ウィンドウ切り替え装置 - Google Patents

コンピュータのアプリケーション・ウィンドウ切り替え装置

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JP2002063018A
JP2002063018A JP2000253045A JP2000253045A JP2002063018A JP 2002063018 A JP2002063018 A JP 2002063018A JP 2000253045 A JP2000253045 A JP 2000253045A JP 2000253045 A JP2000253045 A JP 2000253045A JP 2002063018 A JP2002063018 A JP 2002063018A
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JP
Japan
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application window
computer
switching device
window
dial
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JP2000253045A
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English (en)
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Takeshi Yamazaki
壮 山崎
Sayaka Omura
さやか 大村
Koji Onishi
光司 大西
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パソコン画面のアプリケーション・ウィンド
ウ切り替えを迅速・確実に行う。 【解決手段】 ダイヤル20はクリック的に回転するよ
うになされ、その各位置と各アプリケーション・ウィン
ドウとが予め順番にリンクされている。ダイヤル20を
廻すとその位置が検出され、検出された位置に対応する
アプリケーション・ウィンドウが呼び出されて、パソコ
ン画面上に表示される。また、ポインティングデバイス
30を親指操作することによっても、その位置と対応す
るアプリケーション・ウィンドウが呼び出されて表示さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコン等のコン
ピュータ画面におけるアプリケーション・ウィンドウを
切り替えるコンピュータのアプリケーション・ウィンド
ウ切り替え装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパソコンにおいて、画面上のアプ
リケーション・ウィンドウを切り替える場合は、マウス
等を用いて画面上のカーソル(又はポインタ)を移動さ
せ、カーソルで所定個所を指示させた後、マウスをクリ
ックすることによりそのアプリケーション・ウィンドウ
を開くようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多数の
アプリケーション・ウィンドウを開いてしまうと、重複
して開かれた多数のアプリケーション・ウィンドウから
必要なアプリケーション・ウィンドウを迅速に選択する
のに手間がかかるという問題があった。また、所望のア
プリケーション・ウィンドウを選ぶために、画面上でカ
ーソルを希望する位置に確実に移動させるのに時間と手
間を要すると共に、カーソルを誤った位置に移動させて
しまいやすく、このため希望するアプリケーション・ウ
ィンドウとは違うアプリケーション・ウィンドウが開い
てしまう等の問題があった。
【0004】本発明は上記の問題を解決するためになさ
れたもので、希望するアプリケーション・ウィンドウに
迅速に誤りなく切り替えることができるようにすること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるコンピュータのアプリケーション・
ウィンドウ切り替え装置においては、複数の位置を順次
に選択する操作手段と、前記複数の位置と対応するアプ
リケーション・ウィンドウ情報を記憶する記憶手段と、
前記操作手段で選択された位置を検出する位置検出手段
と、前記検出された位置に基づいて前記記憶手段を検索
し対応するアプリケーション・ウィンドウ情報を取得す
る検索手段とを設けている。
【0006】また、本発明による他のコンピュータのア
プリケーション・ウィンドウ切り替え装置においては、
複数の位置を順次に選択する操作手段と、前記操作手段
で選択された位置を検出する位置検出手段と、前記検出
された位置検出信号を無線送信する送信手段とを設けて
いる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1はパソコンに第1の実施の形
態によるアプリケーション・ウィンドウ(以下単にウィ
ンドウという)切り替え装置を設けた場合を示す外観
図、図2は側面断面図である。図1及び図2において、
パソコンの筐体10の側面には、ウィンドウ切り替え用
のダイヤル20がクリック的に回転可能に設けられてい
る。また、このダイヤル20の内側には、このダイヤル
20とは別に動作し、親指操作できるポインティングデ
バイス30が同軸的に設けられている。具体的には、ダ
イヤル20は環状をなし、その中心にダイヤル20に対
して独立して動作できるように、ポインティングデバイ
ス30が設けられている。
【0008】図3は本実施の形態を概念的に示すブロッ
ク図である。図3において、ダイヤル20は例えば複数
の接点1、2、3、…、nを有するスイッチに構成さ
れ、ダイヤルを廻して接点の1つが選択されると、その
接点位置(接点番号)が位置検出部40で検出される。
ウィンドウ検索部50は検出された位置情報に基づいて
ウィンドウ情報記憶部60から対応するウィンドウ情報
を取得し、表示部70のモニタ画面にそのウィンドウ情
報を表示させる。
【0009】ウィンドウ情報記憶部60には、ダイヤル
20の各位置と対応するウィンドウ情報とが順番にリン
クして記憶されている。その場合、1つのウィンドウに
関する1つ以上の位置とウィンドウ情報とがリンクして
記憶され、さらに、その1つ以上の位置から選択された
1つの位置に対するウィンドウに関する1つ以上の位置
とウィンドウ情報とがリンクして記憶され、このように
してウィンドウ毎に順次枝分かれ的に各位置とウィンド
ウ情報とがリンクして記憶されている。
【0010】尚、図3の場合は、ダイヤル20をスイッ
チ構造としたが、その他に、例えばダイヤル20を回す
ことにより回転方向に応じた極性を有するパルスを発生
させ、そのパルス数をカウントすることで位置検出を行
うように構成する等、従来から公知の他の手段を用いて
よい。
【0011】次に、上記構成による動作について図4の
シーケンスチャートを参照して説明する。図4はユーザ
の操作とパソコンのOSの動作を示している。まずで
ダイヤル20がある位置にあって画面上にあるウィンド
ウが開いている状態で、によりユーザがダイヤル20
を指で例えば右に廻して次の位置を選択すると、OSで
は、で現在開いているウィンドウを閉じると共に、
で予め順番付けされている次のウィンドウを開いてその
ウィンドウ情報を表示する。
【0012】ユーザはこのウィンドウを見て、不必要な
ウィンドウであれば、でダイヤル20を右に廻して次
の位置を選択する。これにより、が再度行われて次
のウィンドウが開く。そのウィンドウが必要なウィンド
ウであれば、でダイヤル20を停止させ、の状態に
戻る。
【0013】従って、本実施の形態によれば、ユーザが
ダイヤル20を順次廻すことにより、予め順番付けられ
たウィンドウが順次表示されていくので、必要なウィン
ドウが表示されたときにダイヤル20を停止させること
により、希望するウィンドウに確実に切り替えることが
できる。また、単に指でダイヤル操作するだけなので、
操作を迅速に行うことができる。
【0014】また、ポインティングデバイス30に親指
を当てて偏心した位置を押す操作を行うことにより、偏
心の方向へ画面上のカーソルを移動させることができ
る。従って、このポインティングデバイス30を操作す
ることによっても、その位置に応じたウィンドウ情報の
検索を行うことにより、ウィンドウ切り替えを行うこと
ができる。
【0015】また、本実施の形態においては、ダイヤル
20及びポインティングデバイス30をノート型パソコ
ンの筐体10に設けているが、ディスクトップ型パソコ
ンのキーボードの適当な個所に設けてもよい。
【0016】なお、第1の実施の形態においては、ダイ
ヤル20及びポインティングデバイス30をパソコンに
設けているが、第2の実施の形態は、パソコンをリモー
トコントロールすることにより、ウィンドウ切り替えを
行うようにしたものである。例えば、携帯電話機等の移
動通信端末やパソコン等に付属するリモコン装置の筐体
側面にダイヤル20及び/又はポインティングデバイス
30を設け、その位置検出信号を無線でパソコンに送信
することにより、ウィンドウ切り替えを行うことができ
る。この場合、無線媒体としては、赤外線、電波等を用
いることができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ダ
イヤル部材等の操作手段を操作するだけの簡単な操作に
より、コンピュータ画面上のウィンドウを希望するウィ
ンドウに迅速かつ確実に切り替えることができる。
【0018】また、操作手段を携帯電話機等の移動通信
端末やパソコン付属のリモコン装置に設けることによ
り、リモコン操作によりウィンドウ切り替えを行うこと
ができるとともに、一般に寸法上の制約のある携帯端末
やリモコン装置の数少ないキーを用いて多様な操作を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態によるウィンドウ
切り替え装置を示す構成図である。
【図2】 図1のダイヤル20及びポインタデバイス3
0の側面図である。
【図3】 本発明の第1の実施の形態によるウィンドウ
切り替え装置を概念的に示すブロック図である。
【図4】 本発明の第1の実施の形態によるウィンドウ
切り替え装置の動作を示すシーケンスチャートである。
【符号の説明】
1、2、3〜n 接点 10 筐体 20 ダイヤル 30 ポインティングデバイス 40 位置検出部 50 ウィンドウ検索部 60 ウィンドウ情報記憶部 70 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/02 390 G06F 3/02 390B 3/023 340 3/023 340Z 3/033 380 3/033 380A (72)発明者 大西 光司 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 Fターム(参考) 5B020 AA15 AA17 CC02 CC12 DD05 DD58 FF56 GG13 HH12 HH22 KK03 KK14 5B069 AA01 BA03 CA01 JA10 LA05 5B087 AA09 AB02 AE00 BC08 BC13 BC19 DD06 DE07 DG02 DJ01 5E501 AA03 AC37 BA05 CA04 CB03 CB07 CB20 DA11 EA02 EB05 FA02 FA06 FB32 FB43

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の位置を順次に選択する操作手段
    と、前記複数の位置と対応するアプリケーション・ウィ
    ンドウ情報を記憶する記憶手段と、 前記操作手段で選択された位置を検出する位置検出手段
    と、 前記検出された位置に基づいて前記記憶手段を検索し対
    応するアプリケーション・ウィンドウ情報を取得する検
    索手段とを設けたことを特徴とするコンピュータのアプ
    リケーション・ウィンドウ切り替え装置。
  2. 【請求項2】 前記検索されたアプリケーション・ウィ
    ンドウ情報をコンピュータ画面に表示させる表示手段を
    設けたことを特徴とする請求項1記載のコンピュータの
    アプリケーション・ウィンドウ切り替え装置。
  3. 【請求項3】 複数の位置を順次に選択する操作手段
    と、 前記操作手段で選択された位置を検出する位置検出手段
    と、 前記検出された位置検出信号を無線送信する送信手段と
    を設けたことを特徴とするコンピュータのアプリケーシ
    ョン・ウィンドウ切り替え装置。
  4. 【請求項4】 前記各手段がノート型パソコンの筐体に
    設けられていることを特徴とする請求項1記載のコンピ
    ュータのアプリケーション・ウィンドウ切り替え装置。
  5. 【請求項5】 前記各手段がパソコンへ無線で命令を送
    信するリモコン装置の筐体に設けられたことを特徴とす
    る請求項3記載のアプリケーション・ウィンドウ切り替
    え装置。
  6. 【請求項6】 前記操作手段は、クリック的に回転する
    ダイヤル部材であることを特徴とする請求項1又は3記
    載のコンピュータのアプリケーション・ウィンドウ切り
    替え装置。
  7. 【請求項7】 前記ダイヤル部材の回転中心に、偏心し
    た力を加えることに該偏心の方向を示す信号を出力する
    他の操作手段を設けたことを特徴とする請求項5記載の
    コンピュータのアプリケーション・ウィンドウ切り替え
    装置。
  8. 【請求項8】 前記他の操作手段により、該操作手段へ
    加わる力の偏心方向へコンピュータ画面上のカーソルを
    移動できることを特徴とする請求項6記載のコンピュー
    タアプリケーション・ウィンドウ切り替え装置。
JP2000253045A 2000-08-23 2000-08-23 コンピュータのアプリケーション・ウィンドウ切り替え装置 Withdrawn JP2002063018A (ja)

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