JP2002062459A - 光モジュール装置 - Google Patents

光モジュール装置

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JP2002062459A
JP2002062459A JP2000249995A JP2000249995A JP2002062459A JP 2002062459 A JP2002062459 A JP 2002062459A JP 2000249995 A JP2000249995 A JP 2000249995A JP 2000249995 A JP2000249995 A JP 2000249995A JP 2002062459 A JP2002062459 A JP 2002062459A
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Toru Sugiyama
徹 杉山
Kazuyoshi Fuse
一義 布施
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体レーザ等の光素子と光導波路を精度よ
く接触させることで、位置合わせ精度の向上を実現させ
る。 【解決手段】 コア部131とクラッド部132を柔軟
性かつ透明な材料で形成するとともに、その外枠133
を硬質の材料で支持した光導波路13としたことによ
り、硬質の材料部分に嵌合部を形成することで位置合せ
の工程が容易になると共に、半導体レーザ12とコア部
131およびクラッド部132の端面同士が傷つく恐れ
なく接触させることができるので、光結合損失を低減で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体レーザ、
光ファイバ等の光素子を低損失で光結合するために必要
な光導波路を用いた光モジュール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、端面発光型の半導体レーザのよ
うなスポットサイズの小さい出射端面から出射された光
は、大きな広がり角を持っている、半導体レーザと光導
波路を光結合することを考えると、半導体レーザの出射
端面と光導波路との入射端面でのスポットサイズが等し
い場合、両者が光軸方向で離れるに従って光結合の損失
は大きくなる。このため両者の端面同士が接触している
ことが望ましいが、光導波路が硬質の材料で形成してい
る場合、接触によって半導体レーザの端面を傷つける恐
れがある。
【0003】これを回避する方法として、例えば本件出
願人が先に出願した特願平11-260710 号なる発明があ
る。この発明では光導波路をシリコーン樹脂のような柔
軟性かつ透明な材料で形成することで、半導体レーザと
光導波路の接触を可能としている。
【0004】この場合、光導波路全体が柔軟性の樹脂で
形成され嵌合用の凹凸部も柔軟性である場合、位置合わ
せの精度が低下するとともに実装時の取り扱いが難しく
なるという、新たな課題が発生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した光導波路と基
板に嵌合用の凹凸部を設け、その嵌合により位置合わせ
を行う実装方法では、光導波路全体が柔軟性の樹脂で形
成され嵌合用の凹凸部も柔軟性である場合、位置合わせ
の精度が低下するとともに実装時の取り扱いが難しい。
【0006】そこで、この発明の目的は、半導体レー
ザ、光ファイバ等の光素子と光導波路を精度よく接触さ
せることで位置合わせ精度の向上を実現させた光モジュ
ール装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明の光モジュール装置では、一端に第1
の光素子を、他端に第2の光素子をそれぞれ取着し、中
央部に第1の嵌合部を形成した光モジュール基板と、柔
軟性で透明な材料で形成したコア部および前記第1の光
素子からの光を通過させる両端を除く前記コア部の外周
に配置した柔軟性で透明な材料で形成したクラッド、該
クラッドを支持するとともに下部に第2の嵌合部を形成
した硬質性の材料の外枠から構成してなる光導波路とを
備え、前記第1および第2の嵌合部を嵌合させること
で、前記第1の光素子からの出射端面と前記光導波路を
接触させて支持するとともに、前記光導波路を介して前
記第1の光素子から前記第2の光素子までの光軸の位置
合わせてなることを特徴とする。
【0008】また、スポットサイズの異なる第1および
第2の光素子を光結合するための光モジュール装置にお
いて、柔軟性で透明な材料で入射端面から出力端面まで
断面積が漸次大きくなる形状に形成したコア部と、前記
入射端面から出力端面を除く外周に配置した柔軟性で透
明な材料で形成したクラッドと、前記クラッドと前記コ
ア部を囲った硬質性の材料で形成した外枠と、前記入射
端面と対向するコア部の光軸上の外枠に形成した第1の
取付口と、前記出射端面と対向するコア部の光軸上の外
枠に形成した第2の取付口と、を備え、前記第1の取付
口に前記第1の光素子を取り付けて前記該光素子と前記
入射端面とを接触させ、前記第2の取付口に前記第2の
光素子を取り付けて、前記第1の光素子から前記第2の
光素子までの光軸の位置合わせてなることを特徴とす
る。
【0009】この手段により、光導波路のコア部とクラ
ッド部をシリコーン樹脂のような柔軟性かつ透明な材料
で形成するとともに、その外枠を硬質の材料の外枠で囲
い、この外枠を光モジュール基板との第1および第2の
嵌合部とを嵌合させることにより、光素子と光導波路の
端面同士が傷つく恐れなく接触させるとともに、確実な
位置合わせが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、こ
の発明の第1の実施の形態について説明するための分解
斜視図である。11は光モジュール基板、12は半導体
レーザ、13は光導波路、141,142は凹部、15
は凹溝、161,162は凸部である。光モジュール基
板11の長手方向の両側には、段部111,112を形
成する。段部111に半導体レーザ12を取着する。光
モジュール基板11の中央部上面部113には、長手方
向に平行な凹部141,142を形成する。また、段部
112には凹溝15を形成する。
【0011】光導波路13は、図2に示すようにコア部
131とその周辺に形成されたクラッド部132および
これらコア部131、クラッド部132を収納する外枠
133とから構成する。コア部131とクラッド部13
2は、シリコーン樹脂のような柔軟性かつ透明な材料
で、外枠133は硬質の材料でそれぞれ形成する。光導
波路13は半導体レーザ12から出射された光を、スポ
ットサイズを変換し光ファイバ17に低損失で光結合す
るためのものである。
【0012】コア部131は、入射端面1311が水平
方向に広く垂直方向に狭い幅形状とし、これより出射端
面1312まで水平方向は幅が漸次狭く、垂直方向は幅
やや厚くなるテーパ形状にしてある。また、コア部13
1は、入射端面1311、出射端面1312のそれぞれ
を残してクラッド部132に囲まれる状態で形成する。
【0013】外枠133は、コア部131の入射端面1
311、出射端面1312を開放する形状とし、クラッ
ド部132は、外枠133に対して光軸方向に突出した
突出部1321が得られる状態に形成する。また、外枠
133の下面には、凹部141,142に嵌合可能な光
導波路13の光の放射方向に沿ったほぼ平行で凸部16
1,162を形成する。凹溝15には、光ファイバ17
の一端が取着される。
【0014】ここで、実装について説明する。まず、光
モジュール基板11に半導体レーザ12を実装し電気配
線を行う。半導体レーザ12は、例えば、光モジュール
基板11の段部111と半導体レーザ12にマーカを形
成しておき、画像マッチングにより位置合わせを行う。
【0015】次に光導波路13を光モジュール基板11
に実装する。光導波路13の下面に設けた凸部161,
162と光モジュール基板11上の凹部141,142
の嵌合により光導波路13を配置した後、光導波路13
を半導体レーザ12側に移動し端面同士が接触した位置
で光導波路13を接着剤で固定する。
【0016】次に光ファイバ17を基板11に実装す
る。光ファイバ17を凹溝15に嵌合させた後、光ファ
イバ17を光導波路13側に移動し、光導波路13の出
射端面1312と光ファイバ17の端面を接触させた状
態で、光ファイバ17を接着剤で固定する。
【0017】このような実装によりモジュール化された
後の側面図を図3に示す。光導波路13は、凹凸の嵌合
によって光モジュール基板11に搭載することで位置合
わせが不要になるとともに、半導体レーザ12の端面と
光導波路13を傷つけることなく接触することが可能と
なる。これにより、半導体レーザ12から出射される光
の広がり角が大きい場合でも端面同士を接触させること
で、低損失で光導波路13に光結合することが可能とな
る。
【0018】この実施の形態では、コア部とクラッド部
を柔軟性かつ透明な材料で形成するとともに、その外枠
を硬質の材料で支持した光導波路としたことにより、半
導体レーザとコア部およびクラッド部の端面同士が傷つ
く恐れなく接触することができ光結合損失を低減でき
る。また、光導波路を基板に実装する際、凹凸の嵌合に
より位置合わせするが可能となり位置合わせに要する工
程を削減できる。
【0019】ところで、光導波路13の出射端面131
2から光ファイバ17側へ出射される光の広がり角が小
さい場合には、光導波路13と光ファイバ17は、接触
していなくても光結合ロスに与える影響は小さいが接触
していたほうがより好ましい。図1の光導波路13では
硬質の材料で形成した外枠133がクラッド132の上
面、下面および側面を覆っているが、外枠133は、図
4のように下面と側面のみの外枠4133でも良いし、
図5のように下面のみの外枠5133でも良い。
【0020】図6は、この発明の第2の実施の形態の要
部の光導波路を透視して示した斜視図であり、図7は、
この光導波路がモジュール化された状態の側面図であ
る。この実施の形態と第1の実施の形態との違いは、シ
リコーン樹脂のような柔軟性かつ透明な材料のコア部と
クラッド部は、硬質の材料の外枠に対して光軸方向で突
出していない点にあり、図2と同一部分の構成部分には
同一の符号を付して説明する。
【0021】すなわち、光導波路13を用いた光モジュ
ールの側面図を示す。図7では半導体レーザ12を、光
モジュール基板11に対して光導波路13側にaの幅突
き出して実装しておくことで、光導波路13と半導体レ
ーザ12の端面同士を接触することが可能となる。
【0022】この実施の形態の場合、コア部131とク
ラッド部132を外枠に対して光軸方向で突出させず、
半導体レーザ12を光導波路13により近付けた位置で
光モジュール基板11に取り付ける構成としたことによ
り、第1の実施の形態と同一の効果を奏する。
【0023】図8は、この発明の第3の実施の形態の要
部の光導波路を透視して示した斜視図である。この実施
の形態と第2の実施の形態との違いは、コア部131と
クラッド部132の突出した部分の先端を鋭角にした突
出部81とした点にあり、図6と同一部分の構成部分に
は同一の符号を付して説明する。
【0024】この実施の形態の光導波路13を用いる場
合は、図9に示すように半導体レーザ12の出射端面
に、光導波路13の突出部81と嵌合させる寸法管理さ
れた溝部91を形成する。
【0025】図10に、この実施の形態の光導波路を用
いた光モジュールの側面図を示す。光導波路13と半導
体レーザ12の端面部分を嵌合により位置合わせするこ
とで、より高精度な位置合わせが可能となる。
【0026】なお、図8ではクラッド部132の突出部
81の先端で鋭角になっているが、コア部131のみが
クラッド132に対し突き出した構造とし、突出された
クラッド132を溝部91に嵌合する構造としても、よ
り高精度な位置合わせの実現が可能となる。
【0027】図11は、この発明の第4の実施の形態の
要部の光導波路を透視した状態の斜視図であり、図12
は、この光導波路がモジュール化された状態の側面図で
ある。この実施の形態と第1の実施の形態との違いは、
外枠133を光導波路13の出射端面1312より突出
させ、その突出部分の出射端面1312の延長線上の外
枠133に光ファイバ17を取り付ける取付口134を
形成した点にある。
【0028】光ファイバ17を光導波路13に取り付け
ることで、光モジュール基板11に対する光導波路13
の位置が変わっても、光ファイバ17と光導波路13の
位置関係には影響しない。
【0029】この実施の形態では、コア部131の出射
端面1312と外枠133に形成された取付口134と
の寸法管理が容易になることから、光ファイバ17と光
導波路13の位置合わせが容易となる。
【0030】図13は、この発明の第5の実施の形態の
要部の光導波路を透視した状態の斜視図であり、図14
は、図13の光導波路がモジュール化された状態の側面
図である。
【0031】この実施の形態の光導波路13では、正方
形の入射端面1311から出力端面1312まで漸次断
面積を大きくした形状のコア部131とその入射端面1
311と出力端面1312を除く面にクラッド部132
を配置し、その周囲を外枠133で囲う。コア部131
とクラッド部132は、それぞれシリコーン樹脂のよう
な柔軟性かつ透明な材料で形成し、外枠133は硬質性
の材料で形成する。
【0032】外枠133の両側のコア部131の光軸の
延長線上には、入射端面1311に対向した取付口13
5と出力端面1312に対向した取付口136をそれぞ
れ形成する。取付口135には、一端にレーザ等の発光
手段からの光が発生された光ファイバ121の他端面と
入射端面1311を接触させて取り付け、取付口136
には光ファイバ171をそのその端面と出力端面131
2を対向させて取り付ける。
【0033】これにより、スポットサイズの違う2種類
の光ファイバ121,171を光結合できる光導波路1
3を介して実現できる。このとき、コア部131とクラ
ッド部132は、シリコーン樹脂のような柔軟性かつ透
明な材料で形成されているため、光ファイバとの端面同
士が傷つく恐れなく接触することができるので光結合損
失を低減できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の光モジ
ュール装置では、光導波路を柔軟性かつ透明な材料で形
成し、光導波路の周辺を硬質の材料で囲うことにより硬
質の材料部分に嵌合部を形成することで位置合せの工程
が容易になると共に、半導体レーザ等の光素子と光導波
路の端面同士が傷つく恐れなく接触することができるの
で光結合損失を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態について説明する
ための分解斜視図。
【図2】図1の要部を透視した状態の斜視図。
【図3】図1が組み立てられた状態を側面から見た側面
図。
【図4】図1の光導波路の変形例について説明するため
の斜視図。
【図5】図1の光導波路の他の変形例について説明する
ための斜視図。
【図6】この発明の第2の実施の形態の要部を透視した
状態の斜視図。
【図7】図6の光導波路がモジュール化された状態を側
面から見た側面図。
【図8】この発明の第3の実施の形態の要部を透視した
状態の斜視図。
【図9】図8の光導波路と半導体レーザについて説明す
るための側面図。
【図10】図8の光導波路がモジュール化された状態を
側面から見た側面図。
【図11】この発明の第4の実施の形態の要部を透視し
た状態の斜視図。
【図12】図11の光導波路がモジュール化された状態
を側面から見た側面図。
【図13】この発明の第5の実施の形態の要部を透視し
た状態の斜視図。
【図14】図11の光導波路がモジュール化された状態
を側面から見た側面図。
【符号の説明】
11…光モジュール基板、12…半導体レーザ、13…
光導波路、131…コア部、1311…入射端面、13
12…出射端面、132…クラッド部、133,413
3,5133…外枠、141,142…凹部、15…凹
溝、161,162…凸部、17,121,171…光
ファイバ、81…突出部、91…溝部、134〜136
……取付口。
フロントページの続き Fターム(参考) 2H037 AA01 BA02 BA24 BA31 CA34 DA02 DA12 2H047 KA04 KA13 MA05 MA07 PA24 QA05 TA32 5F073 AB15 AB21 AB28 FA06 FA11 FA23

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に第1の光素子を、他端に第2の光
    素子をそれぞれ取着し、中央部に第1の嵌合部を形成し
    た光モジュール基板と、 柔軟性で透明な材料で形成したコア部および前記第1の
    光素子からの光を通過させる両端を除く前記コア部の外
    周に配置した柔軟性で透明な材料で形成したクラッド、
    該クラッドを支持するとともに下部に第2の嵌合部を形
    成した硬質性の材料の外枠から構成してなる光導波路と
    を備え、 前記第1および第2の嵌合部を嵌合させることで、前記
    第1の光素子からの出射端面と前記光導波路を接触させ
    て支持するとともに、前記光導波路を介して前記第1の
    光素子から前記第2の光素子までの光軸の位置合わせて
    なることを特徴とする光モジュール装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の嵌合部は凹部(凸部)であ
    り、前記第2の嵌合部は凸部(凹部)であることを特徴
    とする請求項1に記載の光モジュール装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の光素子の光が入射される前記
    光導波路の端面は、前記コア部およびクラッドの少なく
    とも一方が前記外枠より前記第1の光素子側に突出させ
    てなることを特徴とする請求項1に記載の光モジュール
    装置。
  4. 【請求項4】 前記外枠は、前記クラッドの側面および
    底面または底面のいずれかを一方を支持したものである
    ことを特徴とする請求項1に記載の光モジュール装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の光素子の出射端面を前記光導
    波路側へ突出するように配置し、前記第1の光素子を前
    記光モジュール基板に実装することで、前記光素子の出
    射端面と前記光導波路の端面を接触したことを特徴とし
    たことを特徴とする請求項1に記載の光モジュール装
    置。
  6. 【請求項6】 前記外枠を前記光導波路の出射端面まで
    形成し、該出射端面の光軸上の前記外枠に第1の取付口
    を形成し、該取付口に前記第2の光素子を嵌合して、該
    第2の光素子の端面と前記光導波路の端面を接触してな
    ることを特徴とする請求項1に記載の光モジュール装
    置。
  7. 【請求項7】 前記外枠を前記光導波路の入射端面まで
    形成し、該入射端面の光軸上の前記外枠に第2の取付口
    を形成し、該取付口に前記第1の光素子を嵌合するとと
    もに、該第1の光素子の端面と前記光導波路の端面を接
    触してなることを特徴とする請求項1に記載の光モジュ
    ール装置。
  8. 【請求項8】 前記第1の光素子は、半導体レーザであ
    り、第2の光素子は光ファイバであることを特徴とする
    請求項1に記載の光モジュール装置。
  9. 【請求項9】 スポットサイズの異なる第1および第2
    の光素子を光結合するための光モジュール装置におい
    て、 柔軟性で透明な材料で入射端面から出力端面まで断面積
    が漸次大きくなる形状に形成したコア部と、 前記入射端面から出力端面を除く外周に配置した柔軟性
    で透明な材料で形成したクラッドと、 前記クラッドと前記コア部を囲った硬質性の材料で形成
    した外枠と、 前記入射端面と対向するコア部の光軸上の外枠に形成し
    た第1の取付口と、 前記出射端面と対向するコア部の光軸上の外枠に形成し
    た第2の取付口と、を備え、 前記第1の取付口に前記第1の光素子を取り付けて前記
    該光素子と前記入射端面とを接触させ、前記第2の取付
    口に前記第2の光素子を取り付けて、前記第1の光素子
    から前記第2の光素子までの光軸の位置合わせてなるこ
    とを特徴とする光モジュール装置。
  10. 【請求項10】 前記第1および第2の光素子は、光フ
    ァイバであることを特徴とする請求項9に記載の光モジ
    ュール装置。
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