JP2002061975A - 輸送機械用空調装置 - Google Patents

輸送機械用空調装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】居住室などへ必要量の冷却空気を供給すると共
に、エンジン抽気量の低減によりエンジン負荷を軽減す
ることができる輸送機械用空調装置を提供する。 【解決手段】エンジン(補助動力部(APU)を含む)
から取り出されたエンジン抽気は、1次熱交換器PHE
で冷却された後、第1タービンT1を回転駆動すると共
に断熱膨張する。コンプレッサCにおいて所定圧力まで
昇圧されたラム空気は、2次熱交換器SHEで冷却され
リヒータRHで再度冷却された後、合流点MPで断熱膨
張したエンジン抽気と合流する。そして、合流した空気
は、コンデンサCONDにおいて露点以下の温度に冷却
された後、ウオータエクトラクタWEで凝縮す毬排除さ
れリヒータRHで再加熱され、第2タービンT2で断熱
膨張した後、冷却空気となって乗員・乗客室20に供給
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、航空機、船舶、
自動車などの輸送機械に利用される空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】航空機、船舶、自動車などの輸送機械
は、一般に、居住室や電子機器室などに適温、適圧の調
和空気を供給するための空調装置を備えている。この空
調装置は、調温、調圧以外にも、除湿の役割や、居住室
に酸素を送り込む役割、筐体から漏れる空気を補うな
ど、様々な役割を兼ね備えているが、これらの役割を果
たすためには、外気の取り込みが不可欠となる。
【0003】このため、従来では、予圧に必要な圧力な
どが得られると共に、常に十分な量の外気が存在するエ
ンジン(補助動力部を含む)から抽気を得、得られたエ
ンジン抽気を調温及び調圧などして調和空気として居住
室などに供給する空調装置が広く使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな輸送機械用空調装置では、乗員及び乗客などに対し
て必要な酸素量を供給する必要性から常時一定量の調和
空気が必要となる。このため、居住室などに供給するた
めの調和空気をすべてエンジン抽気に依存していた従来
の輸送機械用空調装置では、優先的に必要量の調和空気
を供給する必要性から、常時エンジン負荷が増大し、燃
費が悪化するなどの課題が生じていた。
【0005】本願発明は、これらの課題を解決するため
に創案されたものであって、居住室などへ必要量の調和
空気を供給すると共に、エンジン抽気量の低減によって
エンジン負荷を軽減することができる輸送機械用空調装
置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、エン
ジン抽気を断熱膨張させることにより得た冷却空気を供
給する輸送機械用空調装置において、エンジン抽気から
得た前記冷却空気に加えて、ラム空気を昇圧及び冷却す
ることにより得た冷却空気をも供給する手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0007】請求項1の発明によれば、エンジン抽気に
加え、ラム空気から得られた冷却空気も居住室などに供
給されるため、その分だけエンジン抽気量を低減させる
ことができるため、エンジン負荷の軽減により輸送機械
の燃費などを向上させることが可能となる。
【0008】請求項2の発明は、輸送機械用空調装置で
あって、エンジン抽気によって駆動されると共に、前記
エンジン抽気を断熱膨張させる第1のタービンと、ラム空
気を昇圧するコンプレッサと、前記断熱膨張したエンジ
ン抽気と前記コンプレッサにより昇圧されたラム空気と
を合流させる合流手段と、前記第1のタービンに接続され
ると共に前記合流手段で合流した空気を断熱膨張させる
第2のタービンと、前記第2のタービンで断熱膨張させた
冷却空気を供給する手段を備えたことを特徴とする。
【0009】請求項2の発明によれば、ラム空気とエン
ジン抽気とを混合した後再度断熱膨張させるため、ラム
空気とエンジン抽気とを最終的に同一温度、同一圧力な
どの冷却空気として居住室などに供給することが可能と
なる。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項2記載の輸
送機械用空調装置において、さらに、前記合流手段と前
記第2のタービンとの間に除湿手段を備えたことを特徴
とする。
【0011】請求項3の発明によれば、合流手段で合流
した空気は除湿手段で除湿された後、第2のタービンで
断熱膨張されるため、湿気の多いを地上においても、ラ
ム空気から冷却空気を得ることができ、エンジン負荷の
軽減を図ることが可能となる。
【0012】請求項4の発明は、請求項2に記載された
輸送機械用空調装置において、第2のコンプレッサと、
前記第1のタービンに供給されるエンジン抽気を熱交換
により冷却する第1の冷却手段と、前記昇圧されたラム
空気を熱交換により冷却する第2の冷却手段と、前記ラム
空気とは別途に取り込み前記第1又は第2の冷却手段にお
いて熱交換に用いたラム空気を前記第2のコンプレッサ
に供給する手段と、前記第2のコンプレッサで昇圧され
たラム空気を第1のタービンに供給される前記エンジン
抽気と混合する手段とを備えたことを特徴とする。
【0013】請求項4の発明によれば、居住室などへ供
給するための冷却空気となるエンジン抽気或いはラム空
気を冷却するため別途取り込んだラム空気をも冷却空気
として利用される。このため、よりいっそうエンジン抽
気を低減でき、さらなるエンジン負荷の軽減により、輸
送機械の燃費などを向上させることが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本願発明の一実施形態であ
る航空機に使用される空調装置を示している。本実施形
態の空調装置は、ラム空気を取り入れ、昇圧、及び冷却
などを行うための移送ライン1a、コンプレッサC、移
送ライン1b、2次熱交換器SHE、リヒータRH、及
び、移送ライン1dを有すると共に、エンジン抽気を取
り入れ冷却及び断熱膨張などを行うための移送ライン2
a、1次熱交換器PHE、移送ライン2b、第1タービ
ンT1、及び、移送ライン2cを有する。
【0015】また、本実施形態の空調装置は、昇圧及び
冷却などがなされたラム空気と断熱膨張したエンジン抽
気を合流させ、これらに除湿及び断熱膨張などの処理を
施した後、乗員・乗客室20に冷却空気を供給するため
の移送ライン3a、コンデンサCOND、ウオータエク
トラクタWE、移送ライン3c、リヒータRH、移送ラ
イン3d、第2タービンT2、及び、移送ライン3eを
有する。
【0016】さらに、本実施形態の空調装置は、2次熱
交換器SHE及び1次熱交換器PHEが冷却動作を行う
ための熱交換に使用するラム空気を供給すための移送ラ
イン4a、移送ライン4b、移送ライン4c、及び、フ
ァンFを有する。
【0017】第1タービンT1は、移送ライン2bを介
して1次熱交換器PHEから供給されるエンジン抽気に
よって回転駆動されるが、第1タービンT1は、シャフ
トSFTを介してコンプレッサC、ファンF、及び第2
タービンT2に接続されているため、第1タービンT1
が回転駆動されることによって、同時にコンプレッサ
C、ファンF、及び第2タービンT2も回転駆動される
こととなる。また、シャフトSFTには補助モータMが
接続されており、補助モータMは、エンジン抽気の圧力
が低下した場合など必要に応じてシャフトSFTを介し
て第1タービンT1などを補助的に駆動する。
【0018】次に、本実施形態の動作を説明する。ま
ず、移送ライン2aを介してエンジン(補助動力部(A
PU)を含む)から取り出されたエンジン抽気は、1次
熱交換器PHEで冷却された後、移送ライン2bを介し
て第1タービンT1を回転駆動すると共に第1タービン
T1において断熱膨張する。なお、1次熱交換器PHE
では、移送ライン4a、2次熱交換器SHE、移送ライ
ン4bを介して供給されたラム空気との熱交換によって
冷却動作がなされる。
【0019】また、移送ライン1aを介して取り込まれ
たラム空気は、コンプレッサCにおいて所定圧力まで昇
圧された後、移送ライン1bを介して、2次熱交換器S
HEに供給され冷却される。そして、移送ライン1cを
介してリヒータRHに移動し、再度冷却された後、移送
ライン1dを介して合流点MPに至る。
【0020】なお、2次熱交換器SHEでは、移送ライ
ン4aを介して供給されたラム空気との熱交換によって
冷却動作がなされ、また、リヒータRHでは、移送ライ
ン3cを介して供給される冷却空気との熱交換により冷
却動作がなされる。また、2次熱交換器SHE及び1次
熱交換器PHEにおいて熱交換され昇温したラム空気
は、移送ライン4cを介してファンFによって機外へ放
出される。
【0021】次に、合流点MPでは、第1タービンT1
で断熱膨張され、移送ライン2cを介して供給されるエ
ンジン抽気と、移送ライン1dを介して供給され昇圧等
がなされたラム空気とが合流する。合流したエンジン抽
気とラム空気(以下「合流空気」という。)は、移送ラ
イン3aを介して、コンデンサCONDに供給され、露
点以下の温度に冷却される。コンデンサCONDにおけ
る冷却過程で生じた凝縮水は、ウオータエクトラクタW
Eにおいて、遠心分離により排除される。
【0022】その後、凝縮水が排除された合流空気は移
送ライン3cを介してリヒータRHで、移送ライン1c
を介して供給される高温空気との熱交換により一旦昇温
され、これにより水分は再蒸発する。次に、移送ライン
3dを介して、第2タービンT2に移動し、第2タービ
ンT2において、断熱膨張し冷却空気となった後、コン
デンサCOND、移送ライン3eを介して、冷却空気と
して乗員・乗客室20に供給される。
【0023】上述した実施形態の空調装置によれば、乗
員・乗客室20に供給すべき冷却空気の一部はラム空気
によって補われるため、エンジン抽気量を低減でき、エ
ンジン負荷の軽減による燃費の向上などが可能となる。
【0024】また、本実施形態の空調装置によれば、エ
ンジン抽気とラム空気との合流空気を、コンデンサCO
NDの冷却過程で生じた凝縮水をウオータエクトラクタ
WEで排除した後、断熱膨張させ冷却空気を得る構成と
したため、湿気の多いを地上においても、ラム空気から
冷却空気を得ることができ、エンジン負荷の軽減を図る
ことが可能となる。
【0025】図2は本願発明の第2の実施形態である航
空機に使用される空調装置を示している。図2に示され
る空調装置は、図1で示した空調装置と基本的な構成は
同じであるが、2次熱交換器SHE及び1次熱交換器P
HEの熱交換のために使用したラム空気についても、乗
員・乗客室20に供給するための冷却空気として使用す
るよう構成されている点で異なる。
【0026】このため、図2の実施形態では、図1で示
した空調装置に対して、シャフトSFTを介してコンプ
レッサCに接続される第2コンプレッサC2、2次熱交
換器SHE及び1次熱交換器PHEにおいて熱交換のた
めに使用するラム空気を供給するためのファンF1、及
びそれを駆動するためのモータM2が新たに配設されて
いる。
【0027】次に、図2に示される本願発明の第2の実
施形態の動作を説明する。まず、移送ライン11aを介
して取り込まれたラム空気が、コンプレッサCで昇圧さ
れ、移送ライン11b、2次熱交換器SHE、移送ライ
ン11c、リヒータRH、及び移送ライン11dを介し
て合流点MPに至る動作は図1で示した空調装置の場合
と同様である。
【0028】一方、2次熱交換器SHE及び1次熱交換
器PHEにおいて熱交換のために使用されるラム空気
は、移送ライン14a、2次熱交換器SHE、移送ライ
ン14b、1次熱交換器PHE、及び移送ライン14c
を移動した後、モータM2によって駆動されるファンF
2によって、機外へ放出される。第2コンプレッサC2
で昇圧されたラム空気は、移送ライン12aを介して取
り込まれたエンジン抽気と混合される。そして、エンジ
ン抽気とラム空気とが混合した空気は、図1で示した実
施形態の場合と同様に、移送ライン15a、1次熱交換
器PHE、及び移送ライン15bを介して第1タービン
T1に供給され、断熱膨張をした後、移送ライン15c
を介して合流点MPに達する。
【0029】そして、図1の実施形態の場合と同様に、
移送ライン11dを介して供給されたラム空気と合流点
MPで合流し、合流した空気は、移送ライン13a、コ
ンデンサCOND、移送ライン13b、ウオータエクト
ラクタWE、移送ライン13c、リヒータRH、及び移
送ライン13dを介して第2タービンT2に移動し、第
2タービンT2で再度断熱膨張した後、移送ライン13
e、コンデンサCOND、及び移送ライン13fを介し
て冷却空気として乗員・乗客室20に供給される。
【0030】図2に示した実施形態によると、2次熱交
換器SHE及び1次熱交換器PHEで冷却を行うため熱
交換に使用するラム空気をも乗員・乗客室20に供給す
るための冷却空気として用いることができるため、より
一層エンジン抽気量を低減でき、さらなるエンジン負荷
の軽減による燃費の向上などが可能となる。
【0031】上述した実施形態では、航空機搭載用の空
調装置を示したが、本願発明はこれに限らず、船舶、自
動車などの輸送機械用の空調機器に広く実施することが
できる。
【0032】
【発明の効果】本願発明によれば、エンジン抽気に加え
てラム空気をも居住室などに供給するための冷却空気と
して利用できるため、居住室などへ必要量の冷却空気を
供給すると共に、エンジン抽気量を低減でき、エンジン
負荷の軽減、燃費の向上などを図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態にかかる運送機械用空調
装置の概略構成図である。
【図2】本願発明の他の実施形態にかかる運送機械用空
調装置の概略構成図である。
【符号の説明】
T1…第1タービン T2…第2タービン M…補助モータ SFT…シャフト C…コンプレッサ COND…コンデンサ WE…ウォータエクストラクタ RH…リヒータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン抽気を断熱膨張させることによ
    り得た冷却空気を供給する輸送機械用空調装置におい
    て、 エンジン抽気から得た前記冷却空気に加えて、ラム空気
    を昇圧及び冷却することにより得た冷却空気をも供給す
    る手段を備えたことを特徴とする輸送機械用空調装置。
  2. 【請求項2】 エンジン抽気によって駆動されると共
    に、前記エンジン抽気を断熱膨張させる第1のタービン
    と、ラム空気を昇圧するコンプレッサと、前記断熱膨張
    したエンジン抽気と前記コンプレッサにより昇圧された
    ラム空気とを合流させる合流手段と、前記第1のタービン
    に接続されると共に前記合流手段で合流した空気を断熱
    膨張させる第2のタービンと、前記第2のタービンで断熱
    膨張させた冷却空気を供給する手段とを備えたことを特
    徴とする輸送機械用空調装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の輸送機械用空調装置にお
    いて、前記合流手段と、前記第2のタービンとの間に除
    湿手段を備えたことを特徴とする輸送機械用空調装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の輸送機械用空調装置にお
    いて、第2のコンプレッサと、前記第1のタービンに供
    給されるエンジン抽気を熱交換により冷却する第1の冷
    却手段と、前記昇圧されたラム空気を熱交換により冷却
    する第2の冷却手段と、前記ラム空気とは別途に取り込み
    前記第1又は第2の冷却手段において熱交換に用いたラム
    空気を前記第2のコンプレッサに供給する手段と、前記
    第2のコンプレッサで昇圧されたラム空気を第1のタービ
    ンに供給される前記エンジン抽気と混合する手段とを備
    えたことを特徴とする輸送機械用空調装置。
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