JP2002059685A - 鉛 筆 - Google Patents

鉛 筆

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JP2002059685A
JP2002059685A JP2000246857A JP2000246857A JP2002059685A JP 2002059685 A JP2002059685 A JP 2002059685A JP 2000246857 A JP2000246857 A JP 2000246857A JP 2000246857 A JP2000246857 A JP 2000246857A JP 2002059685 A JP2002059685 A JP 2002059685A
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pencil
convex portion
pencils
concave portion
core
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Tsuneo Harada
恒夫 原田
Shigeko Harada
茂子 原田
Itoko Harada
糸子 原田
Yoko Harada
羊子 原田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連結具等の別部材を使用せずに連結し、最後
まで使い切る。 【解決手段】 鉛筆本体1の一端に形成された凸部2
と、鉛筆本体1の他端に形成された凹部3を備え、凸部
2の先端面2a及び凹部3の底面3aには芯4が露出し
ており、一の鉛筆本体1の凸部2と他の鉛筆本体1の凹
部3を嵌め合わすことで、芯4同士を突き合わせた状態
で連結できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉛筆に関する。更
に詳述すると、本発明は短くなった場合等に繋ぎ足すこ
とができる鉛筆に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、短くなった鉛筆を使い易くすると
共に出来るだけ最後まで使い切るために、短くなった鉛
筆を筒状の継ぎ足し軸に挿入して固定し、全体として長
くした状態で使用することがある。また、円筒状の連結
具を利用して、短くなった2本の鉛筆をその削られてい
ない側の端同士を突き合わせた状態で連結し、全体とし
て長くした状態で使用することもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
いずれの方法でも、鉛筆として継ぎ足し軸又は連結具に
挿入して固定する部分が必要であるため、鉛筆を最後ま
で完全に使い切ることができなかった。また、継ぎ足し
軸や連結具は鉛筆よりも太いものであるため、鉛筆削り
器をそのまま使用することができなかった。さらに、鉛
筆とは別部材である継ぎ足し軸や連結具を用意する必要
があるため、使い勝手に劣っていた。
【0004】本発明は、連結具等の別部材を使用せずに
連結し、最後まで使い切ることができる鉛筆を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに請求項1記載の鉛筆は、鉛筆本体の一端に形成され
た凸部と、鉛筆本体の他端に形成された凹部を備え、凸
部の先端面及び凹部の底面には芯が露出しており、一の
鉛筆本体の凸部と他の鉛筆本体の凹部を嵌め合わすこと
で、芯同士を突き合わせた状態で連結できるものであ
る。
【0006】したがって、使用によって鉛筆が短くなっ
た場合等には、別の鉛筆を用意し、2本の鉛筆の凸部と
凹部を嵌め合わす。これにより、2本の鉛筆が連結され
て1本の長い鉛筆になる。即ち、短くなった鉛筆を長く
して使用し続けることが出来る。
【0007】また、請求項2記載の鉛筆は、凸部は芯を
中心とし芯よりも大径の円柱形状を成しており、凹部は
鉛筆本体の端面の中心に形成された穴である。
【0008】したがって、鉛筆本体の一端の外周部分を
削り取ることで凸部を形成することができる。また、鉛
筆本体の他端側の端面に穴を設けることで凹部を形成す
ることができる。2本の鉛筆の凸部と凹部を嵌め合わせ
ると、一方の鉛筆の凸部をその全周から他方の鉛筆で支
えることができる。即ち、2本の鉛筆の連結部分が特定
の方向に折れ易くなるのを防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成を図面に示す
最良の形態に基づいて詳細に説明する。
【0010】図1〜図4に、本発明を適用した鉛筆の実
施形態の一例を示す。この鉛筆は、鉛筆本体1の一端に
形成された凸部2と、鉛筆本体1の他端に形成された凹
部3を備え、凸部2の先端面2a及び凹部3の底面3a
には芯4が露出しており、一の鉛筆本体1の凸部2と他
の鉛筆本体1の凹部3を嵌め合わすことで、芯4同士を
突き合わせた状態で連結できるものである。
【0011】凸部2は、例えば芯4を中心とし芯4より
も大径の円柱形状を成している。凹部3は、例えば鉛筆
本体1の端面の中心に形成された穴である。凸部2と凹
部3はほぼ同径であり、凸部2を凹部3に挿入するとこ
れらがぴったりと嵌合し、2本の鉛筆はぐらつくことな
く連結される。また、凹部3の深さ寸法は、凸部2の長
さ寸法よりも若干大きくなっている。したがって、凸部
2を完全に凹部3に挿入することができ、2本の鉛筆本
体1を隙間無く突き合わせた状態で連結することができ
る。ただし、必ずしも凹部3の深さ寸法を凸部2の長さ
寸法よりも若干大きくする必要はなく、これらの寸法の
大小関係を逆にしても良く、あるいはこれらの寸法を同
じにしても良いことは勿論である。
【0012】凸部2は、鉛筆本体1の外周を削り取るこ
とで形成される。例えば、図5及び図6に示す凸部削り
出し器5を使用して、一定寸法の凸部2を削り出すこと
ができる。この凸部削り出し器5は、回転しながら挿入
された鉛筆の外周部分を所定の深さで螺旋状に切り込む
第1の刃6と、切り込みが形成された外周部分を削り取
る第2の刃7を備えている。
【0013】第1及び第2の刃6,7は、ケース8内に
収納された円筒体9に取り付けられている。円筒体9の
奥側の端面9aから若干離れた位置には円筒体9を横断
する方向に切り込まれた溝10が形成されており、この
溝10に第1の刃6が差し込まれ、ねじ11によって固
定されている。溝10は円筒体9の軸方向に若干傾いて
形成されており、したがって、第1の刃6の刃先は鉛筆
の挿入方向に対して傾いた状態で鉛筆挿入孔12に突出
している。第1の刃6の突出量は、ねじ11を緩めて調
整することができる。
【0014】また、円筒体9の奥側の端面9aには円筒
体9の軸方向に切り込まれた溝13が形成されており、
この溝13に第2の刃7が差し込まれ、ねじ14によっ
て固定されている。第2の刃7は、その刃先を鉛筆挿入
孔12に突出させている。第2の刃7の突出量は、ねじ
14を緩めて調整することができる。
【0015】さらに、円筒体9の奥側の端面9aには支
持プレート15が取り付けられており、この支持プレー
ト15には挿入量調整ねじ16が取り付けられている。
挿入量調整ねじ16のねじ込み量を変えることで、この
挿入量調整ねじ16に鉛筆が度当たりする位置、即ち鉛
筆の挿入量を調整することができる。また、ケース8内
の空間17は、鉛筆の削り屑を溜めておく屑溜となって
いる。
【0016】鉛筆挿入孔12に鉛筆を回しながら挿入す
ると、まず最初に第1の刃6が鉛筆の外周部分に螺旋状
の切り込みを形成する。そして、切り込みが形成された
外周部分が第2の刃7によって削り取られて凸部2が形
成される。挿入量調整ねじ16に度当たりするまで鉛筆
は挿入され、所定の高さ寸法の凸部2が形成される。
【0017】凹部3は、鉛筆本体1の他端の端面1aに
穴を設けることで形成される。例えば、図7に示す凹部
削り器18を使用して、一定寸法の凹部3を形成するこ
とができる。この凹部削り器18は、回転しながら挿入
された鉛筆本体1の端面1aの中心に穴を形成する例え
ばドリル等の穿孔刃19を備えている。穿孔刃19は、
鉛筆挿入穴20aを有するブロック20に挿入され、ね
じ21によって固定されている。穿孔刃19は、その先
端を鉛筆挿入穴20aに突出させている。穿孔刃19の
突出量は、ねじ21を緩めて調整することができる。
【0018】したがって、鉛筆本体1を回しながら鉛筆
挿入穴20aに、端面1aが底20cに度当たりするま
で挿入すると、穿孔刃19によって端面1aの中央に凹
部3となる穴が形成される。この穴は、凸部2が嵌合す
る大きさとなっている。ブロック20には孔20bが形
成されており、鉛筆の削り屑はこの孔20bから排出さ
れる。ブロック20はケース25内に収納されており、
ケース25内の空間26は鉛筆の削り屑を溜めておく屑
溜となっている。
【0019】この鉛筆を使用する場合には、鉛筆本体1
の凸部2が形成されている一端側(凸部2側)を削って
芯4を出しても、凹部3が形成されている他端側(凹部
3側)を削って芯4を出しても良い。例えば、鉛筆本体
1の凸部2側を削って芯を出し、短くなるまで使用した
場合には、反対側の凹部3側に他の新しい鉛筆を連結し
て1本の長い鉛筆にして使用すれば良い。短くなった鉛
筆の凹部3に新しい鉛筆の凸部2を嵌め込むことで、2
本の鉛筆を連結することができる。即ち、短い鉛筆に長
い鉛筆を繋ぎ足して1本の長い鉛筆として使用すること
ができる。この場合、凸部2又は凹部3に木工用ボンド
等の接着剤を塗布しておくことで、2本の鉛筆の連結を
より強固なものにすることができる。ただし、接着剤を
使用しなくても連結状態を維持できる場合には凸部2又
は凹部3に接着剤を塗布しておかなくても良いことは勿
論である。
【0020】この鉛筆では、凸部2と凹部3の嵌め合い
よって2本の鉛筆の芯4同士を突き合わせた状態で連結
することができる。即ち、連結のために他の部材を使用
しなくても、芯4同士を突き合わせた状態で連結するこ
とができる。このため、1本の鉛筆を使用する場合と同
様に、連結部分の存在を意識せずに普通に使用すること
ができ、また、連結しなければ最後まで完全に使い切る
ことができなかった鉛筆を最後まで無駄なく使い切るこ
とができる。鉛筆を最後まで使い切ることは、物を大切
にすることや、森林資源の保護、ごみを少なくするなど
の環境の保護等の観点からも好ましいことであり、特に
使い勝手の良い好みの鉛筆については心理的に捨て難い
感情も作用することから、鉛筆を最後まで完全に使える
ようにすることは有意義である。
【0021】また、この鉛筆では、芯4同士を突き合わ
せた状態で連結することができるので、1本の鉛筆を使
用するのと同様に、連結した2本の鉛筆を連続してその
まま使用することができる。
【0022】また、この鉛筆では凸部2と凹部3の嵌め
合いよって連結を行うので、連結部分の太さが変わるこ
とがない。このため、鉛筆削り器を使用して鉛筆の連結
部分を削ることができるし、使用時に違和感を感じるこ
ともない。
【0023】また、この鉛筆では凸部2と凹部3の嵌め
合いによって連結を行うので、連結するために専用の連
結部材を用意する必要がない。このため、鉛筆を連結す
る手段としては使い勝手に優れている。
【0024】さらに、この鉛筆では凸部2と凹部3の嵌
め合いによって連結を行うので、横断面形状の異なる鉛
筆、例えば横断面形状が6角形の鉛筆と円形の鉛筆との
連結や、太さの異なる鉛筆を連結することができる。
【0025】本発明では、短くなった鉛筆に新しい鉛筆
を繋ぎ足して1本の長い鉛筆として使用するだけでな
く、異なった種類の2本の鉛筆、例えば芯4の色が異な
る2本の鉛筆を連結し、両端を削って2色鉛筆として使
用することも可能である。色を変えて使用する場合には
2色鉛筆の上下を持ち替えれば良く、2本の異なった色
の鉛筆を用意しておき必要に応じて別の色の鉛筆に持ち
替える様な煩雑な動作をしなくても良いので、使い勝手
が向上する。同様に、芯4の色の濃さが異なる2本の鉛
筆を連結しても良い。
【0026】なお、上述の形態は本発明の好適な形態の
一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能であ
る。例えば、上述の説明では、凸部2が円柱形状をなし
ており、凹部3が凸部2に嵌合する穴であったが、必ず
しもこれらの形状に限るものではない。例えば、図8及
び図9に示すように、凸部2を鉛筆本体1の一端側の端
面を横切るブロック形状にし、凹部3を鉛筆本体1の他
端側の端面1aを横切る溝にしても良い。かかる形状に
することで、凸部2の両側を直線状に削ることで凸部2
を形成することができ、また、直線状に溝を形成するこ
とで凹部3を形成することができる。このため、凸部2
及び凹部3の加工が容易になり、特に多数の鉛筆を並べ
て一度に凸部2又は凹部3を形成することができるの
で、生産性が向上する。
【0027】また、凸部2や凹部3を使用していない場
合には、図1に2点鎖線で示すように、凸部2にキャッ
プ状部材22を、凹部3にプラグ状部材23をそれぞれ
嵌め込むようにしても良い。この様にすることで、凸部
2や凹部3を保護することができる。この場合、キャッ
プ状部材22やプラグ状部材23を、例えば消しゴムで
形成することで、消しゴム付きの鉛筆にすることができ
る。また、キャップ状部材22やプラグ状部材23に、
例えば模様や可愛いキャラクターの絵等を付しておくこ
とで、鉛筆にワンポイントを付けることができ、鉛筆の
デザインを自分の好みに合わせてアレンジして他の鉛筆
との差別化を図ることができる。なお、キャップ状部材
22やプラグ状部材23は、短くなった鉛筆に新しい鉛
筆を連結する場合には、短い鉛筆の凸部2や凹部3から
外して新しい鉛筆の凸部2や凹部に付け替えることがで
きるので、繰り返し使用することができる。
【0028】また、図10に示すように、だぼ24を使
用して2本の鉛筆本体1の凹部3同士を連結するように
しても良い。即ち、だぼ24の両端に2本の鉛筆本体1
の凹部3を嵌め込むことで凹部3同士を連結するように
しても良い。この場合、だぼ24として鉛筆の芯4入り
のものを使用することが好ましい。芯4入りのだぼ24
を使用することで、上述の場合と同様に、芯4同士を突
き合わせた状態で2本の鉛筆を連結することができる。
なお、だぼ24を使用することで凹部3同士を連結する
ことができるので、鉛筆本体1の両端に凹部3を形成す
ることができる。即ち、凸部2に比べて形成が容易な凹
部3を鉛筆本体1の両端に形成すれば足りるので、生産
性の向上を図ることできる。
【0029】さらに、上述の説明では、凸部削り出し器
5に鉛筆本体1を回転させながら挿入することで凸部2
を形成していたが、凸部削り出し器5としては必ずしも
この様なタイプのものに限るものではない。例えば、ケ
ース8に対して円筒体9を回転可能にすると共に、この
円筒体9をハンドル操作又はモータによって回転駆動す
るようにし、鉛筆挿入孔12内に挿入した鉛筆本体1に
対して円筒体9を回転させることで凸部2を形成するよ
うにしても良い。
【0030】また、上述の説明では、凹部削り器18に
鉛筆本体1を回転させながら挿入することで凹部3を形
成していたが、凹部削り器18としては必ずしもこの様
なタイプのものに限るものではない。例えば、穿孔刃1
9をハンドル操作又はモータによって回転駆動するよう
にし、鉛筆挿入穴20a内に挿入した鉛筆本体1に対し
て穿孔刃19を回転させることで凹部3を形成するよう
にしても良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の鉛筆
では、鉛筆本体の一端に形成された凸部と、鉛筆本体の
他端に形成された凹部を備え、凸部の先端面及び凹部の
底面には芯が露出しており、一の鉛筆本体の凸部と他の
鉛筆本体の凹部を嵌め合わすことで、芯同士を突き合わ
せた状態で連結できるようにしているので、別部材であ
る連結具等を使用せずに鉛筆を繋ぎ足すことができる。
このため、鉛筆を最後まで完全に使い切ることが可能に
なる。また、連結具等を利用する場合に比べて、繋ぎ足
した鉛筆を違和感無く握ることができると共に、鉛筆削
り器の使用が可能になり、更には、わざわざ連結具等を
準備する手間を省けるので、使い勝手に優れている。ま
た、芯同士を突き合わせた状態で鉛筆を繋ぎ足すことが
できるので、1本の鉛筆を使うように連結した2本の鉛
筆をそのまま続けて使用することができる。さらに、太
さの異なる鉛筆や横断面形状の異なる鉛筆を連結するこ
ともできる。
【0032】また、請求項2記載の鉛筆では、凸部が芯
を中心とし芯よりも大径の円柱形状を成しており、凹部
が鉛筆本体の端面の中心に形成された穴であるので、鉛
筆本体の外周部分を削ることで凸部を簡単に形成するこ
とができ、鉛筆本体の端面に穴を設けることで凹部を簡
単に形成することができる。即ち、凸部及び凹部の加工
が容易である。また、連結部分では、一方の鉛筆の凸部
をその全周から他方の鉛筆で支えることができるので、
連結部分が特定の方向に折れ易くなるのを防止できる。
このため、鉛筆を持つ場合に鉛筆の回転方向の向きを気
にする必要が無く、使い勝手がより一層優れたものとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した鉛筆の実施形態の一例を示す
断面図である。
【図2】同鉛筆の凸部と凹部を連結する様子を示す断面
図である。
【図3】同鉛筆の凸部を示す斜視図である。
【図4】同鉛筆の凹部を示し、その一部を切り欠いた斜
視図である。
【図5】凸部を形成する凸部削り出し器を示す断面図で
ある。
【図6】同凸部削り出し器を示し、円筒体を切り欠かず
に異なる方向からみた断面図である。
【図7】凹部を形成する凹部削り器を示す断面図であ
る。
【図8】本発明を適用した鉛筆の他の実施形態を示し、
その凸部の斜視図である。
【図9】本発明を適用した鉛筆の他の実施形態を示し、
その凹部の斜視図である。
【図10】本発明を適用した鉛筆の更に他の実施形態を
示し、凹部同士を連結する様子を示す断面図である。
【符号の説明】 1 鉛筆本体 2 凸部 3 凹部 2a 凸部の先端面 3a 凹部の底面 4 芯

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉛筆本体の一端に形成された凸部と、前
    記鉛筆本体の他端に形成された凹部を備え、前記凸部の
    先端面及び前記凹部の底面には芯が露出しており、一の
    鉛筆本体の凸部と他の鉛筆本体の凹部を嵌め合わすこと
    で、芯同士を突き合わせた状態で連結できることを特徴
    とする鉛筆。
  2. 【請求項2】 前記凸部は前記芯を中心とし前記芯より
    も大径の円柱形状を成しており、前記凹部は前記鉛筆本
    体の端面の中心に形成された穴であることを特徴とする
    請求項1記載の鉛筆。
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