JP2002055755A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2002055755A
JP2002055755A JP2000274155A JP2000274155A JP2002055755A JP 2002055755 A JP2002055755 A JP 2002055755A JP 2000274155 A JP2000274155 A JP 2000274155A JP 2000274155 A JP2000274155 A JP 2000274155A JP 2002055755 A JP2002055755 A JP 2002055755A
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JP2000274155A
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Kazunori Tsukiki
和徳 槻木
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  • Digital Computer Display Output (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自分の見たい画面を容易に呼び出す。 【解決手段】 ホームページ15の日本の図形が表示さ
れた領域16がドラッグされると、領域16に表示され
ている日本の図形を縮小したアイコン19をデスクトッ
プ画面11に表示させ、アイコン19がダブルクリック
されると、アイコン19に対応して登録されているUR
Lや表示ページや表示位置などのアクセス情報を取得
し、このアクセス情報で特定されるホームページ15の
日本地図の図形を表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置に関
し、特に、インターネットなどで提供されるホームペー
ジなどにアクセスする場合に適用して好適なものであ
る。
【従来の技術】従来のインターネットでは、自分の気に
入ったホームページ名を登録しておいて、そのホームペ
ージ名を一覧表示させることにより、ホームページへの
アクセスを容易にするものがあった。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自分の
気に入ったホームページ名を登録する方法では、ホーム
ページの先頭画面が最初に表示され、自分の見たい画面
を直接表示させることはできなかった。そこで、本発明
の目的は、自分の見たい画面を容易に呼び出すことが可
能な情報処理装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明によれば、表示画面で領域を指定し、そ
の指定された領域に対応するアイコンを生成して、その
アイコンをその指定された領域へのアクセス情報にリン
クさせて記憶するとともに、そのアイコンを、例えば、
デスクトップ画面に表示させる。そして、そのアイコン
が選択されると、そのアイコンに対応するアクセス情報
を取得し、そのアクセス情報で特定される画面情報を呼
び出して、画面上に表示させる。これにより、アイコン
を選択するだけで、自分の気に入った画面を直接表示さ
せることが可能となるとともに、その画面を容易に想起
できるようなアイコンを自動的に生成することが可能と
なり、インターネットなどで提供されているホームペー
ジなどへのアクセスが容易になる。
【発明の実施の形態】図1において、表示装置1、制御
装置(CPU)が内蔵されたキーボード2、マウス3お
よび記憶装置4を備えるパソコンがネットワーク5に接
続されている。そして、このパソコンのオペレーティン
グシステムとして、例えば、ウインドウズ(登録商標)
がインストールされているものとする。図2において、
ウインドウズを起動すると、表示装置1にはデスクトッ
プ画面11が表示され、このデスクトップ画面11に
は、例えば、インターネットエクスプローラ、ワード
(ワープロソフト)、ゲームなどのアプリケーションを
呼び出すためのアイコン12〜14が表示される。そし
て、例えば、インターネットエクスプローラのアイコン
12をマウス3でダブルクリックしてインターネットに
アクセスし、例えば、日本地図のホームページ15を表
示装置1に表示させたものとする。ここで、例えば、ホ
ームページ15の日本の図形が表示された領域16をド
ラッグすると、領域16に表示されている日本の図形を
縮小したアイコン19がデスクトップ画面11に表示さ
れる。また、このアイコン19に対応させて、ホームペ
ージ15にアクセスするためのURL、ホームページ1
5における領域16のページや表示位置、大きさなどを
記憶装置4に登録する。また、例えば、ホームページ1
5の「日本地図」と書かれた文字領域17をドラッグす
ると、文字領域17に表示されている「日本地図」とい
う文字を縮小したアイコン20がデスクトップ画面11
に表示される。また、このアイコン20に対応させて、
ホームページ15にアクセスするためのURL、ホーム
ページ15における文字領域17のページや表示位置、
大きさなどを登録する。次に、インターネットエクスプ
ローラを終了させると、ホームページ15のウインドウ
が閉じ、アイコン12〜14、19、20が表示された
デスクトップ画面11が表示される。そして、例えば、
アイコン19をダブルクリックすると、インターネット
エクスプローラが起動され、アイコン19に対応して登
録されているURLや表示ページや表示位置などのアク
セス情報を取得する。そして、このアクセス情報で特定
されるホームページ15の日本地図の図形を、登録され
ている位置および大きさで表示させる。なお、アイコン
19、20の表示位置は、デフォルトでデスクトップ画
面11が選択されるようにしてもよいが、指定されたフ
ォルダ内に表示されるようにしてもよい。図3、4は、
本実施形態の動作を示すフローチャートである。図3に
おいて、表示画面上で、例えば、領域16の指定が行わ
れると(S1)、その領域16に対応するアイコン19
を作成するとともに(S2)、そのアイコン19をデス
クトップ画面11に表示させ(S3)、アイコン19の
情報とその領域16へのアクセス情報とを対応させたリ
ンク情報R1をテーブルT1に登録する(S4)。次
に、図4において、デスクトップ画面11に表示されて
いるアイコン19が選択されると(S11)、テーブル
T1を参照して、アイコン19に対応するリンク情報R
1からアクセス情報を取得し(S12)、そのアクセス
情報で特定される画面を表示装置1に表示させる(S1
3)。なお、領域16の画像からアイコン19を作成す
る場合、領域16の画像を指定された大きさに拡大また
は縮小することにより作成してもよいし、間引き処理、
圧縮処理、スムージング処理、エッジ処理、濃淡処理な
どの画像処理を行うようにしてもよい。また、色変換や
縁取りなどの修飾処理を行ってもよい。このように、上
述した実施形態によれば、アイコン19、20を選択す
るだけで、アクセスしたいホームページの中の自分の好
きな画面を表示させることができる。また、領域16、
17の指定を行うだけで、アクセスしたい画面を容易に
想起することが可能なアイコン19、20を自動生成す
ることが可能となり、アイコン19、20を見ただけ
で、どのような内容の画面が呼び出されるのかを容易に
判断することが可能となる。また、図5において、ゲー
ムのアイコン13が選択されると、ゲーム画面21が表
示され、そのゲームの最中にそのゲーム画面21の領域
指定22を行うと、その領域指定22に対応したアイコ
ン23が生成され、そのアイコン23がデスクトップ画
面11に表示される。また、アイコン23の情報は、領
域指定22されたゲームのファイル名および表示位置な
どのアクセス情報とリンクされて記憶装置4に保存され
る。これにより、アイコン23を見るだけで、何のゲー
ムかを判断することが可能となるだけでなく、そのゲー
ムをどの場面まで行ったかもある程度は判断することが
可能となるとともに、アイコン23を選択するだけで、
その場面を容易に呼び出すことが可能となる。また、図
6において、ワードのアイコン14が選択されると、ワ
ード画面24が表示装置2に表示され、ワード画面24
上での文書の編集中に、例えば、マウス3をドラッグし
て領域指定25を行い、マウス3を右クリックすると、
プルダウウンメニュー26が表示され、このプルダウウ
ンメニュー26の中から「アイコン作成」をクリックす
ると、領域指定25に対応したアイコン27が生成さ
れ、そのアイコン27がデスクトップ画面11に表示さ
れる。また、アイコン27の情報は、領域指定25され
たワードのファイル名および表示ページ、表示位置、表
示形式などのアクセス情報とリンクされて記憶装置4に
保存される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用されるパソコンの構成例を示す
図である。
【図2】 本発明の第1実施形態に関わる表示画面例を
示す図である。
【図3】 本発明の実施形態に関わるアイコン生成時の
処理を示すフローチャートである。
【図4】 本発明の実施形態に関わる画面呼び出し時の
処理を示すフローチャートである。
【図5】 本発明の第2実施形態に関わる表示画面例を
示す図である。
【図6】 本発明の第3実施形態に関わる表示画面例を
示す図である。
【符号の説明】
1 表示装置1、2 キーボード、3 マウス3、4
記憶装置。5 ネットワーク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面の領域の指定を行う領域指定手
    段と、 前記指定された領域に対応したアイコンを生成するアイ
    コン生成手段と、 前記生成されたアイコンを前記指定された領域へのアク
    セス情報に対応させて記憶する記憶手段と、 前記生成されたアイコンをデスクトップ画面または指定
    されたフォルダ内に表示させるアイコン表示手段と、 前記デスクトップ画面または前記指定されたフォルダ内
    に表示されているアイコンの選択を行うアイコン選択手
    段と、 前記アイコンに対応するアクセス情報で特定される画面
    情報を表示させる画面表示手段とを備えることを特徴と
    する情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記アイコン生成手段は、前記指定され
    た領域の画像の拡大または縮小を行うことにより、アイ
    コをン生成することを特徴とする請求項1記載の情報処
    理装置。
  3. 【請求項3】 前記アクセス情報は、前記指定された領
    域の画像を呼び出すためのアドレス情報、頁情報および
    表示位置情報を含むことを特徴とする請求項1または2
    記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 表示画面の領域の指定を行う領域指定手
    段と、 前記指定された領域に対応したアイコンを生成するアイ
    コン生成手段と、 前記生成されたアイコンを前記指定された領域へのアク
    セス情報に対応させて記憶する記憶手段と、 前記生成されたアイコンをデスクトップ画面または指定
    されたフォルダ内に表示させるアイコン表示手段とを備
    えることを特徴とするアイコン生成装置。
  5. 【請求項5】 デスクトップ画面または指定されたフォ
    ルダ内に表示されているアイコンの選択を行うアイコン
    選択手段と、 前記選択されたアイコンに対応するアクセス情報を取得
    するアクセス情報取得手段と、 前記アクセス情報で特定される画面情報を表示させる画
    面表示手段とを備えることを特徴とする画面呼び出し装
    置。
  6. 【請求項6】 表示画面の指定された領域に対応したア
    イコンを生成するステップと、 前記生成されたアイコンを前記指定された領域へのアク
    セス情報に対応させて登録させるステップと、 前記生成されたアイコンをデスクトップ画面または指定
    されたフォルダ内に表示させるステップと、 前記デスクトップ画面または前記指定されたフォルダ内
    で選択されたアイコンに対応するアクセス情報を取得す
    るステップと、 前記アクセス情報で特定される画面情報を表示させるス
    テップとを少なくとも実行させるプログラムを格納した
    コンピュータ読み出し可能な記憶媒体。
JP2000274155A 2000-08-07 2000-08-07 情報処理装置 Pending JP2002055755A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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