JP2002042946A - 接続装置及びロボット装置 - Google Patents

接続装置及びロボット装置

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JP2002042946A
JP2002042946A JP2000224117A JP2000224117A JP2002042946A JP 2002042946 A JP2002042946 A JP 2002042946A JP 2000224117 A JP2000224117 A JP 2000224117A JP 2000224117 A JP2000224117 A JP 2000224117A JP 2002042946 A JP2002042946 A JP 2002042946A
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robot
connector
electrode
pet robot
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Hiroshi Watanabe
渡辺  弘
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、本物の動物を模倣したエンタテイン
メントボットに適した接続装置を提供することを提案す
る。 【解決手段】充電装置の第1のコネクタ半体30Cに設
けられた第1の電極を、ロボット本体の第2のコネクタ
半体2Cに設けられた第2の電極に接触させた状態で、
第1のコネクタ半体30Cを第2のコネクタ半体2Cに
着脱自在に固定する固定手段42及び52を設けること
により、従来のように充電装置の第1のコネクタ半体3
0Cをロボット本体に突き刺すようなイメージをユーザ
に連想させることなく当該第1のコネクタ半体30Cを
ロボット本体に取付けることができ、従って本物の動物
を模倣したエンタテインメントボットに適した接続装置
10を提供し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は接続装置及びロボッ
ト装置に関し、例えば2次電池が内蔵されたロボットと
専用の充電装置とを電気的に接続するコネクタに適用し
て好適なものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ロボットの分野においては、ユー
ザの指令や周囲の環境に応じて動作する4足歩行型のペ
ットロボットが開発及び提案されている。このようなペ
ットロボットを充電する充電装置としては、ステーショ
ンと呼ばれる専用のバッテリ充電装置が開発され、ユー
ザはペットロボットを所定の姿勢状態のままこのステー
ションの所定位置に載せることにより当該ペットロボッ
トに内蔵されたバッテリを充電するようになされてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでかかる構成の
ペットロボットにおいては、上述したようなステーショ
ンと呼ばれる専用のバッテリ充電装置だけでなく、例え
ばACアダプタのような種々の充電装置によっても当該
ペットロボットに内蔵される2次電池を充電できるよう
にすれば使い勝手が向上すると考えられる。
【0004】しかしながら、このACアダプタは、EI
AJ(Electric Industries Association of Japan:日
本電子機械工業会)規格によって形状が定められてお
り、当該EIAJ規格によって定められた形状からなる
ACアダプタをペットロボットに接続することは、当該
ACアダプタをペットロボットに突き刺すようなイメー
ジをユーザに連想させることになり、本物の動物を模倣
したペットロボットに用いられる充電装置としては不適
切であるという問題があった。
【0005】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、エンタテインメントロボットに適した接続装置及び
ロボット装置を提案しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、充電装置の第1のコネクタ半体に
設けられた第1の電極を、ロボット本体の第2のコネク
タ半体に設けられた第2の電極に接触させた状態で、第
1のコネクタ半体を第2のコネクタ半体に着脱自在に固
定する固定手段を設けることにより、従来のように充電
装置の第1のコネクタ半体をロボット本体に突き刺すよ
うなイメージをユーザに連想させることなく当該第1の
コネクタ半体をロボット本体に取付けることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
【0008】(1)本実施の形態によるペットロボット
の構成 図1及び図2において、1は全体として本実施の形態に
よるペットロボットを示し、胴体部ユニット2の前後左
右にそれぞれ脚部ユニット3A〜3Dが連結されると共
に、胴体部ユニット2の前端部及び後端部にそれぞれ頭
部ユニット4及び尻尾部ユニット5が連結されることに
より構成されている。
【0009】この胴体部ユニット2の内部には冷却ファ
ン(図示せず)が設けられ、当該冷却ファンを介して上
面2A及び下面2Bにはそれぞれ排気口2AX及び吸気
口2BXが形成されている。これによりペットロボット
1では、冷却ファンの駆動に応じて、吸気口2BXから
吸入した空気を胴体部ユニット2の内部を介して排気口
2AXから外へ排出するようにして、当該胴体部ユニッ
ト2の内部温度を低減し得るようになされている。
【0010】また胴体部ユニット2の下面2Bには、複
数の電極(パッド)(図示せず)が露出して形成された
第2のコネクタ半体2Cが設けられ、本実施の形態によ
るコネクタ10の一方を構成するようになされている。
【0011】(2)ペットロボット1の内部構成 ここでペットロボット1は、図3に示すように、胴体部
ユニット2には、このペットロボット1全体の動作を制
御するコントローラ20と、このペットロボット1の動
力源となるバッテリ21と、バッテリセンサ22及び熱
センサ23からなる内部センサ部24となどが収納され
ている。
【0012】また頭部ユニット4には、「耳」に想到す
るマイクロホン25と、「目」に相当するCCD(Char
ge Coupled Device )カメラ26と、タッチセンサ27
と、「口」に相当するスピーカ28となどがそれぞれ所
定位置に配設されている。
【0013】さらに各脚部ユニット3A〜3Dの関節部
分や、各脚部ユニット3A〜3D及び胴体部ユニット2
の各連結部分、頭部ユニット4及び胴体部ユニット2の
連結部分、並びに尻尾部ユニット5及び胴体部ユニット
2の連結部分などにはそれぞれアクチュエータ3AA1
〜3AAK 、3BA1 〜3BAK 、3CA1 〜3CA
K 、3DA1 〜3DAK 、4A1 〜4AL 、5A1 〜5
M が配設されている。
【0014】そして頭部ユニット4のマイクロホン25
は、ユーザから図示しないサウンドコマンダ(操作内容
に応じて異なる音階の音を発生するコマンダ)により音
階として与えられる「歩け」、「伏せ」又は「ボールを
追いかけろ」等の指令音を集音し、得られた音声信号S
1をコントローラ20に送出する。またCCDカメラ2
6は、周囲の状況を撮像し、得られた画像信号S2をコ
ントローラ20に送出する。
【0015】さらにタッチセンサ27は、図1において
明らかなように頭部ユニット4の上部に設けられてお
り、ユーザからの「なでる」や「たたく」といった物理
的な働きかけにより受けた圧力を検出し、検出結果を圧
力検出信号S3としてコントローラ20に送出する。
【0016】さらに胴体部ユニット2のバッテリセンサ
22は、バッテリ21の残量を5段階に分けて検出し、
当該各段階の検出結果をバッテリ残量検出信号S4とし
て順次コントローラ20に送出する。この場合、バッテ
リセンサ22は、バッテリ21の残量が80〔%〕以上、
80〜50〔%〕、50〜25〔%〕、25〜20〔%〕及び20
〔%〕以下のとき、それぞれ「Full」、「Midd
le−Full」、「Middle」、「Low」及び
「Low−Low」として段階的に分類して検出するよ
うになされている。
【0017】さらに胴体部ユニット2の熱センタ23
は、ペットロボット1の内部温度を検出し、検出結果を
熱検出信号S5としてコントローラ20に送出する。
【0018】コントローラ20は、マイクロホン25、
CCDカメラ26、タッチセンサ27、バッテリセンサ
22及び熱センサ23から与えられる音声信号S1、画
像信号S2、圧力検出信号S3、バッテリ残量検出信号
S4及び熱検出信号S5などに基づいて、周囲の状況
や、ユーザからの指令、ユーザからの働きかけなどの有
無を判断する。
【0019】そしてコントローラ20は、この判断結果
と予め入力される制御プログラムとに基づいて続く行動
を決定し、決定結果に基づいて必要なアクチュエータ3
AA1 〜3AAK 、3BA1 〜3BAK 、3CA1 〜3
CAK 、3DA1 〜3DAK 、4A1 〜4AL 、5A1
〜5AM を駆動させることにより、頭部ユニット4を上
下左右に振らせたり、尻尾部ユニット5を動かせたり、
各頭部ユニット3A〜3Dを駆動して歩行させるなどの
行動を行わせる。
【0020】またこの際コントローラ20は、必要に応
じて所定の音声信号S6をスピーカ28に与えることに
より当該音声信号S6に基づく音声を外部に出力させた
り、このペットロボット11の「目」の位置に設けられ
た図示しないLED(LightEmitting Diode)を点灯、
消灯又は点滅させる。
【0021】このようにしてペットロボット1において
は、周囲の状況及び制御プログラム等に基づいて自律的
に行動し得るようになされている。
【0022】(3)本実施の形態によるACアダプタの
構成 図4において、30は全体として本実施の形態による充
電装置としてのACアダプタを示し、充電器を内蔵する
ACアダプタ本体30Aと、家庭用の電源に接続するた
めのプラグ30Bと、ペットロボット1側の第2のコネ
クタ半体2Cに接続するための第1のコネクタ半体30
Cとから構成され、ACアダプタ本体30A及びプラグ
30Bがケーブル30Dによって接続されると共に、A
Cアダプタ本体30A及びプラグ30Bがケーブル30
Eによって接続されている。
【0023】このようにACアダプタ30には、ペット
ロボット1側の第2のコネクタ半体2Cの各電極に対応
させて電極端子(図示せず)が突出形成された第1のコ
ネクタ半体30Cが設けられ、上述したコネクタ10の
他方を形成するようになされている。
【0024】従ってユーザは、ACアダプタ30のプラ
グ30Bを電源に接続すると共に、当該ACアダプタ3
0の第1のコネクタ半体30Cとペットロボット1側の
第2のコネクタ半体2Cとを嵌合させて導通させること
により、当該ペットロボット1に内蔵されたバッテリ2
1を充電するようになされている。
【0025】(4)本実施の形態によるコネクタの構成 実際にコネクタ10のうちACアダプタ30側の第1の
コネクタ半体30Cにおいては、図5(A)及び(B)
に示すように、断面L字形状に形成されており、絶縁材
からなるベース部40における第2のコネクタ半体2C
(図2)との対向面40Aに、段部40AXが設けら
れ、当該段部40AX及びベース部40内に導電材から
なる複数の電極端子41P1 〜41P3 が所定ピッチで
一列に配設されている。
【0026】この場合、各電極端子41P1 〜41P3
は、それぞれU字状に屈曲された中央部41P1M〜41
3Mがベース部40内に固定されており、当該各電極端
子41P1 〜41P3 の一端部41P1A〜41P3AがL
字状に屈曲されると共に、他端部41P1B〜41P3B
V字状に屈曲され、当該V字状に屈曲された先端部分で
ある屈曲部41P1X〜41P3Xが突出するように形成さ
れている。
【0027】また段部40AX内には、各電極端子41
1 〜41P3 の両側の所定位置に爪42A及び42B
が配設され、レバー43A及び43Bを押圧することに
応じて開閉動作を行うようになされている。すなわち、
図5(A)のA−A′線を断面にとった図5(C)に示
すように、爪42A及び42Bは、通常時には、図示し
ないコイルばねによって互いに第1のコネクタ半体30
Cの内側方向に付勢され固定保持されている。
【0028】この状態において、ユーザがレバー43A
及び43Bを押圧すると、可動部44A及び44Bの一
端部44AX及び44BXは、当該レバー43A及び4
3Bにおける押圧動作に連動して第1のコネクタ半体3
0Cの内側方向に移動する。その際、可動部44A及び
44Bの他端部44AY及び44BYは、当該可動部4
4A及び44Bの中央部44AM及び44BMを支点と
して、一端部44AX及び44BXが第1のコネクタ半
体30Cの内側方向に移動することに応じて当該第1の
コネクタ半体30Cの外側方向に移動する。
【0029】これにより可動部44A及び44Bの他端
部44AY及び44BYに固着されている爪42A及び
42Bは、レバー43A及び43Bにおける押圧動作に
連動して第1のコネクタ半体30Cの外側方向に移動
し、両側に開くようになされている。
【0030】一方、第2のコネクタ半体2Cにおいて
は、図6に示すように、絶縁材からなるベース部50に
おける第1のコネクタ半体30Cとの対向面50Aに、
第1のコネクタ半体30Cの各電極端子41P1 〜41
3 にそれぞれ対応させて導電材からなる複数の平坦な
電極(パッド)51P1 〜51P5 が1列に配列されて
いる。この場合、電極51P1 〜51P5 のうち両側の
電極51P1 及び51P5 を除いた電極51P2 〜51
4 のみが、電極端子41P1 〜41P3 にそれぞれ対
応して設けられており、当該電極51P1 及び51P5
は使用されていない。
【0031】また第2のコネクタ半体2Cにおいては、
対向面50Aの周囲に突起部52A及び52Bが設けら
れ、当該突起部52A及び52Bとベース部50によっ
て窪み部53A及び53Bが形成されている。
【0032】従って図7に示すように、このコネクタ1
0においては、第1のコネクタ半体30Cを第2のコネ
クタ半体2Cに嵌合させる際、第1のコネクタ半体30
Cの爪42A及び42Bが第2のコネクタ半体2Cの突
起部52A及び52Bによって徐々に開いていき(図7
(A))、最終的には当該爪42A及び42Bが窪み部
53A及び53Bに嵌合する(図7(B))ことによ
り、第1のコネクタ半体30Cの各電極端子41P1
41P3 の屈曲部41P1X〜41P3Xをそれぞれ第2の
コネクタ半体2Cの対応する電極51P2 〜51P4
接触させることができ、これにより第1及び第2のコネ
クタ半体30C、2Cを電気的に接続することができ
る。
【0033】(5)本実施の形態の動作及び効果 以上の構成において、このACアダプタ30において
は、ペットロボット1を充電する際、プラグ30Bを電
源に接続すると共に、当該ACアダプタ30側の第1の
コネクタ半体30Cとペットロボット1側の第2のコネ
クタ半体2Cとを嵌合させて導通させる。
【0034】すなわちコネクタ10においては、第1の
コネクタ半体30Cの爪42A及び42Bが、第2のコ
ネクタ半体2Cの突起部52A及び52Bによって徐々
に開いていき、最終的には当該爪42A及び42Bが窪
み部53A及び53Bによって固定され、第1のコネク
タ半体30Cと第2のコネクタ半体2Cとが嵌合する。
これにより第1のコネクタ半体30Cの各電極端子41
1 〜41P3 は、それぞれ第2のコネクタ半体2Cの
対応する電極51P2 〜51P4 と接触し、第1及び第
2のコネクタ半体30C、2Cが電気的に接続する。
【0035】これに対して充電終了後に、ACアダプタ
30側の第1のコネクタ半体30Cをペットロボット1
側の第2のコネクタ半体2Cから取り外す際には、コネ
クタ10においては、第1のコネクタ半体30Cのレバ
ー43A及び43Bが押圧されることに連動して爪42
A及び42Bが徐々に開いていき、当該爪42A及び4
2Bが第2のコネクタ半体2Cの突起部52A及び52
Bよりも開いた段階で第1のコネクタ半体30Cが第2
のコネクタ半体2Cから取り外される。
【0036】このようにACアダプタ30の第1のコネ
クタ半体30Cをペットロボット1の第2のコネクタ半
体2Cに接続して当該ペットロボット1を充電する際に
は、第1のコネクタ半体30Cを第2のコネクタ半体2
Cに嵌合させて導通させることにより、従来のようにA
Cアダプタの先端部をペットロボットに突き刺すような
イメージをユーザに連想させることを回避することがで
きる。
【0037】また、ステーションと呼ばれる専用の充電
装置のように、ペットロボットを所定の姿勢状態のまま
当該ステーションの所定位置に載置して充電する必要が
ないことから、ペットロボット1は充電しながら移動す
ることが可能となり、ペットロボット1の使い勝手を向
上することができる。
【0038】以上の構成によれば、ACアダプタ30の
第1のコネクタ半体30Cをペットロボット1の第2の
コネクタ半体2Cに接続して当該ペットロボット1を充
電する際には、第1のコネクタ半体30Cの爪42A及
び42Bを第2のコネクタ半体2Cの突起部52A及び
52Bに嵌合させて導通させることにより、従来のよう
にACアダプタの先端部をペットロボットに突き刺すよ
うなイメージをユーザに連想させることを回避すること
ができ、従って本物の動物を模倣したペットロボットに
適したACアダプタ30を提供し得る。
【0039】(6)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、本発明をペットロボ
ット1及びACアダプタ30に適用した場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、この他種々の構成から
なるロボット本体及び充電装置からなるロボット装置に
広く適用することができる。
【0040】また上述の実施の形態においては、本発明
による接続装置を、第1の電極としての電極端子41P
1 〜41P3 を有する第1のコネクタ半体30Cと、当
該第1のコネクタ半体30Cが接続されたときに接触す
るように電極端子41P1 〜41P3 に対応させて設け
られた平坦な形状でなる第2の電極としての電極51P
2 〜51P4 を有する第2のコネクタ半体2Cと、電極
端子41P1 〜41P3 を電極51P2 〜51P4 に接
触させた状態で第1のコネクタ半体30Cを第2のコネ
クタ半体2Cに着脱自在に固定する固定手段としての爪
42A及び42B及び突起部52A及び52Bとによっ
て構成した場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、この他種々の接続装置に広く適用することができ
る。
【0041】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、充電装置
の第1のコネクタ半体に設けられた第1の電極を、ロボ
ット本体の第2のコネクタ半体に設けられた第2の電極
に接触させた状態で、第1のコネクタ半体を第2のコネ
クタ半体に着脱自在に固定する固定手段を設けることに
より、従来のように充電装置の第1のコネクタ半体をロ
ボット本体に突き刺すようなイメージをユーザに連想さ
せることなく当該第1のコネクタ半体をロボット本体に
取付けることができ、従って本物の動物を模倣したエン
タテインメントボットに適した接続装置を提供し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるペットロボットの構成を示す斜視
図である。
【図2】ペットロボットの構成を示す斜視図である。
【図3】ペットロボットの内部構成を示すブロック図で
ある。
【図4】ACアダプタの構成を示す平面図である。
【図5】第1のコネクタ半体の構成を示す平面図であ
る。
【図6】第2のコネクタ半体の構成を示す平面図であ
る。
【図7】第1及び第2のコネクタ半体の嵌合状態の説明
に供する部分的断面図である。
【符号の説明】
1……ペットロボット、2……胴体部ユニット、2C…
…第2のコネクタ半体、3……脚部ユニット、4……頭
部ユニット、5……尻尾部ユニット、20……コントロ
ーラ、21……バッテリ、30……ACアダプタ、30
C……第1のコネクタ半体、40……ベース部、40A
X……段部、41P……電極端子、42……爪、43…
…レバー、44……可動部、51P……電極、52……
突起部、53……窪み部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02J 7/00 301 H02J 7/00 301B

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の電極を有する第1のコネクタ半体
    と、 上記第1のコネクタ半体が接続されたときに接触するよ
    うに上記第1の電極に対応させて設けられた平坦な形状
    でなる第2の電極を有する第2のコネクタ半体と、 上記第1の電極を上記第2の電極に接触させた状態で上
    記第1のコネクタ半体を上記第2のコネクタ半体に着脱
    自在に固定する固定手段とを具えることを特徴とする接
    続装置。
  2. 【請求項2】第1の電極を有する第1のコネクタ半体が
    設けられた充電装置と、 上記第1のコネクタ半体が接続されたときに接触するよ
    うに上記第1の電極に対応させて設けられた平坦な形状
    でなる第2の電極を有する第2のコネクタ半体が設けら
    れたロボット本体と、 上記第1の電極を上記第2の電極に接触させた状態で上
    記第1のコネクタ半体を上記第2のコネクタ半体に着脱
    自在に固定する固定手段とを具えることを特徴とするロ
    ボット装置。
  3. 【請求項3】上記充電装置は、 上記第1のコネクタ半体にケーブルを介して接続され、
    上記ロボット本体を充電するための電気回路を収納する
    充電器本体を具えることを特徴とする請求項2に記載の
    ロボット装置。
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