JP2002042590A - 撚り導線を製造する方法 - Google Patents
撚り導線を製造する方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、撚り導線１を製造する方法を提供
する。 【解決手段】 本方法は、２つの平行なスタック１ｂ、
１ｃをなして搬送される成形ワイヤ１ａのための案内装
置を用いて、矩形の断面を持つ成形ワイヤ１ａをレーベ
ル加工することによるものである。その際そのつどもっ
とも下およびもっとも上に位置する成形導線１ａが、隣
接するスタック１ｂ、１ｃへとオフセットされながら変
位され、そしてまた一方のスタック１ｂが押し上げら
れ、他方のスタック１ｃが押し下げられる。この方法に
おいて、成形導線１ａの変位とスタック１ｂ、１ｃの押
し上げ／下げはサーボモーター２によって行われる。
する。 【解決手段】 本方法は、２つの平行なスタック１ｂ、
１ｃをなして搬送される成形ワイヤ１ａのための案内装
置を用いて、矩形の断面を持つ成形ワイヤ１ａをレーベ
ル加工することによるものである。その際そのつどもっ
とも下およびもっとも上に位置する成形導線１ａが、隣
接するスタック１ｂ、１ｃへとオフセットされながら変
位され、そしてまた一方のスタック１ｂが押し上げら
れ、他方のスタック１ｃが押し下げられる。この方法に
おいて、成形導線１ａの変位とスタック１ｂ、１ｃの押
し上げ／下げはサーボモーター２によって行われる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項１のプリア
ンブルに記載の撚り導線（Ｄｒｉｌｌｅｉｔｅｒ）を製
造する方法と、請求項５のプリアンブルに記載の撚り導
線を製造する装置に関する。
ンブルに記載の撚り導線（Ｄｒｉｌｌｅｉｔｅｒ）を製
造する方法と、請求項５のプリアンブルに記載の撚り導
線を製造する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＧＢ−ＰＳ９６９０８６から複合された
電気導線を製造する装置が知られているが、この場合平
行して位置するスタックの、矩形の断面を持つ絶縁され
た個別導線が、レーベルツール（Ｒｏｂｅｌｗｅｒｋｚ
ｅｕｇ）を通過する。スタックされた成形ワイヤから形
成されるストランドの周囲をスライダーが把握し、この
スライダーがそのつどもっとも下またはもっとも上に位
置する成形導線を、隣接するスタックへとオフセットし
ながら変位する。角のある成形導線の撚りを可能にする
この動作は、発明者レーベルの名にちなんでレーベル加
工と呼ばれ、このツールはレーベルツールと呼ばれる。
電気導線を製造する装置が知られているが、この場合平
行して位置するスタックの、矩形の断面を持つ絶縁され
た個別導線が、レーベルツール（Ｒｏｂｅｌｗｅｒｋｚ
ｅｕｇ）を通過する。スタックされた成形ワイヤから形
成されるストランドの周囲をスライダーが把握し、この
スライダーがそのつどもっとも下またはもっとも上に位
置する成形導線を、隣接するスタックへとオフセットし
ながら変位する。角のある成形導線の撚りを可能にする
この動作は、発明者レーベルの名にちなんでレーベル加
工と呼ばれ、このツールはレーベルツールと呼ばれる。
【０００３】このレーベルツールは、上および下の成形
ワイヤを隣接するスタックに変位する２つのスライダー
の他に、さらに２つの押し上げ／下げ装置を持ち、この
押し上げ／下げ装置は、個別導線の１つのスタックを押
し上げ、または押し下げる。この押し上げ／下げ動作の
終了後、成形ワイヤを変位させるために、スライダーが
上記のような方法で把握を行う。
ワイヤを隣接するスタックに変位する２つのスライダー
の他に、さらに２つの押し上げ／下げ装置を持ち、この
押し上げ／下げ装置は、個別導線の１つのスタックを押
し上げ、または押し下げる。この押し上げ／下げ動作の
終了後、成形ワイヤを変位させるために、スライダーが
上記のような方法で把握を行う。
【０００４】この知られた装置の場合オフセット長さ、
つまりオフセットの開始から終了までの長さが比較的大
きい。これにより、とくに多数の成形ワイヤを用いる撚
り導線の場合は撚り特性が悪化する。
つまりオフセットの開始から終了までの長さが比較的大
きい。これにより、とくに多数の成形ワイヤを用いる撚
り導線の場合は撚り特性が悪化する。
【０００５】ツールエレメントの作動はカムと偏心輪に
より行われ、両者の同期は歯付きリムによって行われ
る。
より行われ、両者の同期は歯付きリムによって行われ
る。
【０００６】角のある断面を持つ成形導線の撚りまたは
レーベル加工の際に、撚り導線のオフセット長さ、それ
にともなうステップ長さと撚り長さをできるだけ短く抑
えるため、またそれによりこの撚り導線の撚り可能性を
改善するため、ＤＥ−Ａ−３９２３４４８は１つの装置
を公開している。この装置の場合、いずれのスライダー
にも撚り導線の反対側に１つのホルダーを割り当て、こ
のホルダーは撚り導線の搬送方向にスライダーに対して
位置をずらされており、スライダーには逆方向にかつ撚
り導線には横方向に変位可能なように取り付けられ、ス
ライダーおよび押し上げ／下げ装置の運動と同期して駆
動されている。スライダー、ホルダーおよび押し上げ／
下げ装置は、液圧または気圧駆動装置により電子制御さ
れて作動される。
レーベル加工の際に、撚り導線のオフセット長さ、それ
にともなうステップ長さと撚り長さをできるだけ短く抑
えるため、またそれによりこの撚り導線の撚り可能性を
改善するため、ＤＥ−Ａ−３９２３４４８は１つの装置
を公開している。この装置の場合、いずれのスライダー
にも撚り導線の反対側に１つのホルダーを割り当て、こ
のホルダーは撚り導線の搬送方向にスライダーに対して
位置をずらされており、スライダーには逆方向にかつ撚
り導線には横方向に変位可能なように取り付けられ、ス
ライダーおよび押し上げ／下げ装置の運動と同期して駆
動されている。スライダー、ホルダーおよび押し上げ／
下げ装置は、液圧または気圧駆動装置により電子制御さ
れて作動される。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ツー
ルの動作時間と製造速度を向上できるような方法を示す
ことである。
ルの動作時間と製造速度を向上できるような方法を示す
ことである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項１お
よび請求項５の特徴部分に記載した諸事項により解決さ
れる。
よび請求項５の特徴部分に記載した諸事項により解決さ
れる。
【０００９】本発明のそのほかの有利な発展形態を従属
請求項に記載した。
請求項に記載した。
【００１０】課題設定自体から生じた利点に加えて、そ
のほかの利点も得られる。
のほかの利点も得られる。
【００１１】こうして本発明の考えによる諸ツールは、
非常に正確に位置決めできる。寸法を変えて撚り導線を
製造したい場合に必要になるインストール時間は、非常
に短くなる。これは、ツールの調整の代わりに、サーボ
モーターのストロークまたは回転数を変更すればそれで
よいからである。これらの変更は、ファイリングされた
プログラムによって行うことができる。
非常に正確に位置決めできる。寸法を変えて撚り導線を
製造したい場合に必要になるインストール時間は、非常
に短くなる。これは、ツールの調整の代わりに、サーボ
モーターのストロークまたは回転数を変更すればそれで
よいからである。これらの変更は、ファイリングされた
プログラムによって行うことができる。
【００１２】もう１つの重要な利点は、非常に寸法の小
さい撚り導線も今や製造可能となることである。
さい撚り導線も今や製造可能となることである。
【００１３】図１〜３に概略を示した実施形態を用いて
本発明をさらに詳しく説明する。
本発明をさらに詳しく説明する。
【００１４】
【発明の実施の形態】図１は、レーベル導線または撚り
導線１の製造方向に見たレーベルヘッドの外観図であ
る。以下の文では、表現を単純にするために単に撚り導
線とのみ記す。撚り導線１は多数の導線エレメント１ａ
からなり、これらの導線は２つのスタック１ｂおよび１
ｃに分かれる。導線エレメント１ａをレーベル加工する
には、スタック１ｃを上方に、そしてスタック１ｂを下
方に変位させる。同時に図１で、スタック１ｂのもっと
も下の導線エレメント１ａをスタック１ｃに、スタック
１ｃのもっとも上の導線エレメント１ａをスタック１ｂ
に変位させる。この方法は知られており、用いる導線エ
レメント１ａは偶数個または奇数個のいずれでも行うこ
とができる。
導線１の製造方向に見たレーベルヘッドの外観図であ
る。以下の文では、表現を単純にするために単に撚り導
線とのみ記す。撚り導線１は多数の導線エレメント１ａ
からなり、これらの導線は２つのスタック１ｂおよび１
ｃに分かれる。導線エレメント１ａをレーベル加工する
には、スタック１ｃを上方に、そしてスタック１ｂを下
方に変位させる。同時に図１で、スタック１ｂのもっと
も下の導線エレメント１ａをスタック１ｃに、スタック
１ｃのもっとも上の導線エレメント１ａをスタック１ｂ
に変位させる。この方法は知られており、用いる導線エ
レメント１ａは偶数個または奇数個のいずれでも行うこ
とができる。
【００１５】本発明ではスタック１ｂおよび１ｃを、サ
ーボモーター２および３により変位させる。隣接するス
タック１ｂおよび１ｃへの導線エレメント１ａの変位
は、サーボモーター４および５によって行う。導線エレ
メント１ａのオフセット長さを短くするために、さらに
２つのサーボモーター６および７を設け、これらはサー
ボモーター４および５と反対に作用する。
ーボモーター２および３により変位させる。隣接するス
タック１ｂおよび１ｃへの導線エレメント１ａの変位
は、サーボモーター４および５によって行う。導線エレ
メント１ａのオフセット長さを短くするために、さらに
２つのサーボモーター６および７を設け、これらはサー
ボモーター４および５と反対に作用する。
【００１６】サーボモーター２〜７のいずれも、下記に
説明するように、撚り導線１に作用するツール８〜１３
を駆動する。
説明するように、撚り導線１に作用するツール８〜１３
を駆動する。
【００１７】すべての駆動装置のメカニズムは同じなの
で、サーボモーター２とツール８を例に、図２および３
を用いてこのメカニズムをさらに詳しく説明する。
で、サーボモーター２とツール８を例に、図２および３
を用いてこのメカニズムをさらに詳しく説明する。
【００１８】サーボモーター２の回転子１４はスピンド
ル１５と連結され、このスピンドルをその縦軸を中心に
駆動する。スピンドル１５は知られている方法により、
らせん形に延びる切り込みまたは突起、またはらせん形
のネジ山ピッチを備える。ツール８はここには詳しく示
さない穴を備え、この穴の内側表面は、切り込みまたは
ネジ山ピッチの形態に適合されている。ツール８は案内
装置１６の中を案内され、従ってねじれに対して保護さ
れている。スピンドル１５が回転するときは、このよう
にして回転運動が並進運動に変換される。すなわちツー
ル８は、回転方向に従って、撚り導線１から離れる方向
に、またはこれに近づく方向に動かされる。
ル１５と連結され、このスピンドルをその縦軸を中心に
駆動する。スピンドル１５は知られている方法により、
らせん形に延びる切り込みまたは突起、またはらせん形
のネジ山ピッチを備える。ツール８はここには詳しく示
さない穴を備え、この穴の内側表面は、切り込みまたは
ネジ山ピッチの形態に適合されている。ツール８は案内
装置１６の中を案内され、従ってねじれに対して保護さ
れている。スピンドル１５が回転するときは、このよう
にして回転運動が並進運動に変換される。すなわちツー
ル８は、回転方向に従って、撚り導線１から離れる方向
に、またはこれに近づく方向に動かされる。
【図１】レーベル導線または撚り導線１の製造方向に見
たレーベルヘッドの外観図である。
たレーベルヘッドの外観図である。
【図２】駆動装置のメカニズムをさらに詳しく説明した
図である。
図である。
【図３】駆動装置のメカニズムをさらに詳しく説明した
図である。
図である。
１ 撚り導線 １ａ 成形ワイヤ １ｂ、１ｃ スタック ２、３、４、５、６、７ サーボモーター ８、９、１０、１１、１２、１３ ツール １４ 回転子 １５ スピンドル
Claims (8)
- 【請求項１】 撚り導線を製造する方法であって、２つ
の平行なスタックをなして搬送される成形ワイヤのため
の案内装置を用いて、矩形の断面を持つ成形ワイヤをレ
ーベル加工し、そのつどもっとも下およびもっとも上に
位置する成形導線が、隣接するスタックへとオフセット
されながら変位され、そしてまた一方のスタックが押し
上げられ、他方のスタックが押し下げられる方法におい
て、成形導線の変位とスタックの押し上げ／下げがサー
ボモーターによって行われることを特徴とする方法。 - 【請求項２】 サーボモーターのいずれもがそれぞれ１
つのスピンドルを駆動することを特徴とする、請求項１
に記載の方法。 - 【請求項３】 スピンドルとしてボールキャスターつき
スピンドルを使用し、該スピンドルがサーボモーターの
回転運動を並進運動に変換することを特徴とする、請求
項２に記載の方法。 - 【請求項４】 いずれのサーボモーターもコンピュータ
ー制御されることを特徴とする、請求項１から３のいず
れか一項に記載の方法。 - 【請求項５】 撚り導線を製造する装置であって、２つ
の平行するスタックをなして搬送される成形ワイヤのた
めの案内装置を用いて、矩形の断面を持つ成形ワイヤを
レーベル加工し、そのつどもっとも下およびもっとも上
に位置する成形導線が、隣接するスタックにオフセット
されながらツールにより変位され、そしてツールによっ
て一方のスタックは押し上げられ、他方のスタックは押
し下げられる装置において、ツール（８〜１３）を駆動
するためにサーボモーター（２〜７）をそれぞれ備える
ことを特徴とする装置。 - 【請求項６】 いずれのサーボモーター（２〜７）も回
転子（１４）が一つのスピンドル（１５）と連結されて
いることと、いずれのツール（８〜１３）も一つの穴を
備え、該穴の表面はスピンドル（１５）に適合されたネ
ジ山ピッチを備えることと、いずれのツール（８〜１
３）も案内装置（１６）の中を案内されることとを特徴
とする、請求項５に記載の装置。 - 【請求項７】 いずれのツール（８〜１３）も１つのボ
ールキャスター付きスピンドル（１５）を備えることを
特徴とする、請求項６に記載の装置。 - 【請求項８】 サーボモーター（２〜７）の駆動を撚り
導線（１）のパラメーターに応じて制御するコンピュー
ターを備えることを特徴とする、請求項５から７のいず
れか一項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE10027564.8 | 2000-06-02 | ||
| DE10027564A DE10027564A1 (de) | 2000-06-02 | 2000-06-02 | Verfahren zur Herstellung von Drilleitern |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002042590A true JP2002042590A (ja) | 2002-02-08 |
Family
ID=7644593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001167235A Pending JP2002042590A (ja) | 2000-06-02 | 2001-06-01 | 撚り導線を製造する方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020050057A1 (ja) |
| EP (1) | EP1162633B1 (ja) |
| JP (1) | JP2002042590A (ja) |
| CN (1) | CN1189265C (ja) |
| AT (1) | ATE300089T1 (ja) |
| DE (2) | DE10027564A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1733402A4 (en) * | 2004-03-31 | 2010-04-07 | Gen Cable Superconductors Ltd | CONNECTED SUPERCONDUCTOR CABLE MADE BY TRANSPOSING PLANAR SUBLECTS |
| EP1936706A3 (en) * | 2006-12-21 | 2009-11-11 | General Cable Superconductors Limited | Apparatus and method for producing composite cable |
| US8156637B2 (en) | 2006-12-21 | 2012-04-17 | General Cable Superconductors Limited | Apparatus for forming HTS continuous conductor elements |
| US7980051B2 (en) * | 2006-12-21 | 2011-07-19 | General Cable Superconductors Limited | Apparatus and method for producing composite cable |
| AT508621A1 (de) | 2009-07-22 | 2011-02-15 | Asta Elektrodraht Gmbh | Kontinuierlicher drillleiter |
| CN101913140B (zh) * | 2010-06-28 | 2011-11-16 | 河南省电力公司周口供电公司 | 输配电线路砼杆钢绞线制作平台 |
| CN104057000B (zh) * | 2014-06-23 | 2017-12-08 | 国家电网公司 | 母线扭弯工装 |
| KR101604840B1 (ko) * | 2015-11-17 | 2016-03-21 | (주)삼동 | 다수의 라이너 액츄에이터를 사용하는 연속전위권선 제조장치 및 제조방법 |
| CN107262634B (zh) * | 2017-08-04 | 2018-12-28 | 泉州台商投资区点优网络科技有限公司 | 一种电缆线自动扭转设备 |
| JP7391017B2 (ja) | 2017-10-06 | 2023-12-04 | カーギル インコーポレイテッド | ステビオール配糖体溶解度エンハンサー |
| EP3953012A1 (en) | 2019-04-06 | 2022-02-16 | Cargill, Incorporated | Methods for making botanical extract composition |
| CN110504071B (zh) * | 2019-08-28 | 2020-11-10 | 义乌市凡特塑料制品有限公司 | 一种可调节线束扭线装置 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3154112A (en) * | 1961-11-15 | 1964-10-27 | Gen Electric | Strand transposing mechanism |
| DE3923448A1 (de) * | 1989-07-15 | 1991-01-24 | Lackdraht Union Gmbh | Vorrichtung zum erzeugen von drilleitern |
| IT1247920B (it) * | 1991-05-13 | 1995-01-05 | Pirelli Cavi S P A Dir Proprie | Testa di estrusione per applicare rivestimenti in materiale polimerico su semilavorati di conformazione cilindrica allungata |
| IT1285274B1 (it) * | 1996-02-28 | 1998-06-03 | Proteco Di Cappa Rasone Edda & | Testa traspositrice per la formazione di conduttori ctc. |
| DE19816189C2 (de) * | 1998-04-14 | 2000-03-09 | Kuehne & Vogel Gmbh | SZ-Verseilmaschine mit Einzelantrieben |
| JP3620301B2 (ja) * | 1998-08-26 | 2005-02-16 | 富士電機システムズ株式会社 | 回転電気機械の転位コイル用の製造装置および回転電気機械用の転位コイルの製造方法 |
-
2000
- 2000-06-02 DE DE10027564A patent/DE10027564A1/de not_active Withdrawn
-
2001
- 2001-05-04 EP EP01401153A patent/EP1162633B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-05-04 AT AT01401153T patent/ATE300089T1/de active
- 2001-05-04 DE DE50106763T patent/DE50106763D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-05-29 CN CNB011208155A patent/CN1189265C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2001-06-01 JP JP2001167235A patent/JP2002042590A/ja active Pending
- 2001-06-01 US US09/870,787 patent/US20020050057A1/en not_active Abandoned
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20020050057A1 (en) | 2002-05-02 |
| EP1162633B1 (de) | 2005-07-20 |
| CN1326827A (zh) | 2001-12-19 |
| DE50106763D1 (de) | 2005-08-25 |
| DE10027564A1 (de) | 2001-12-06 |
| ATE300089T1 (de) | 2005-08-15 |
| CN1189265C (zh) | 2005-02-16 |
| EP1162633A1 (de) | 2001-12-12 |
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