JP2002042064A - 携帯情報端末装置 - Google Patents

携帯情報端末装置

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JP2002042064A
JP2002042064A JP2000224057A JP2000224057A JP2002042064A JP 2002042064 A JP2002042064 A JP 2002042064A JP 2000224057 A JP2000224057 A JP 2000224057A JP 2000224057 A JP2000224057 A JP 2000224057A JP 2002042064 A JP2002042064 A JP 2002042064A
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Katsutoshi Suzuki
勝利 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 カード機能を備えた便利な携帯情報端末装置
を実現する。 【解決手段】 情報端末本体10に、入力装置1と表示
装置2とカード状データ記憶部材3を備える。表示装置
2は、液晶表示パネルを使用して構成する。入力装置1
は、ペンあるいは指での入力が可能なタブレットを使用
し、これを液晶表示パネルの表面に重合して一体化して
構成する。カード状データ記憶部材3は、磁気記憶部3
aにデータを記憶して保持する構成である。磁気記憶部
3aは、クレジットカードの読み取り装置を使用して読
み書きすることができるように、一般的なデータ記憶カ
ードにおける磁気記憶部と大きさおよび厚さを等しく構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレジットカード
や電子マネーカードのようなデータ記憶カードの機能を
備えた携帯情報端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パソコンのような情報処理装置は、磁気
カード読み書き装置を接続して磁気カードの情報を読み
取ったり、磁気カードに情報を書き込むことが可能であ
る。技術的には、パソコンの機能とカードの読み書き装
置を一体にすることも可能であると考えられる。また、
この種のクレジットカードや電子マネーカードの他に、
最近では、デビットカードとも称されるデータ記憶カー
ドも知られている。このデビットカードが使用できる携
帯電話などのアクセス手段は、例えば、特開平8−27
9025号公報、特表平11−505343号公報、特
表平11−500550号公報、特表平11−5026
47号公報などに開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、クレ
ジットカード、電子マネーカードあるいはデビットカー
ドの読み書き装置として携帯情報端末装置を使用するこ
とが考えられるが、装置に対してカードは別にあるため
にそれぞれを携帯する必要があり、取扱に不便である。
【0004】本発明の目的は、カード機能を備えた便利
な携帯情報端末装置を提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、通信によってカード
処理を行うことができるカード機能を備えた便利な携帯
情報端末装置を提供することにある。
【0006】本発明のさらに他の目的は、安全性の高い
カード機能を備えた携帯情報端末装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、文字、記号の
入力や処理の指示を入力する入力手段と、表示する表示
手段と、前記入力手段と前記表示手段を制御する制御手
段を備えた携帯情報端末装置において、本体から突出可
能なカード状データ記憶部材を備え、前記制御手段は、
前記カード状データ記憶部材を処理するカード処理手段
を備えたことを特徴とする。
【0008】そして、前記カード処理手段は、前記カー
ド状データ記憶部材のデータを読取る手段とカード状デ
ータ記憶部材にデータを書き込む手段を備えたことを特
徴とする。
【0009】また、前記制御手段は、通信手段を備え、
前記カード処理手段は、通信により受信したデータをカ
ード状データ記憶部材に書き込むようにしたことを特徴
とする。
【0010】また、前記制御手段は、通信手段を備え、
前記カード処理手段によってカード状データ記憶部材か
ら読み取ったデータを前記通信手段により送信するよう
にしたことを特徴とするまた、前記制御手段は、記憶手
段を備え、前記カード処理手段が前記カード状データ記
憶部材を電子マネーカードとして処理するときには、前
記記憶手段に記憶している金額データの一部を該カード
状データ記憶部材に転送し、または前記カード状データ
記憶部材に記憶している金額データの一部を記憶手段に
転送するようにしたことを特徴とする。
【0011】また、前記制御手段は、記憶手段を備え、
前記カード処理手段は、前記カード状データ記憶部材を
本体内に収納するときには該カード状データ記憶部材に
記憶しているデータを前記記憶手段に転送し、カード状
データ記憶部材からデータを消去するようにしたことを
特徴とする。
【0012】また、前記本体を携帯電話機としたことを
特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を用いて説明する。
【0014】図1は、本発明の携帯情報端末装置の一実
施形態である携帯情報端末の正面図であり、情報端末本
体からカード状データ記憶部材を引き出して突出させた
状態を示している。
【0015】この携帯情報端末は、情報端末本体10
に、入力装置1と表示装置2とカード状データ記憶部材
3を備える。表示装置2は、液晶表示パネルを使用して
構成する。入力装置1は、ペンあるいは指での入力が可
能なタブレットを使用し、これを液晶表示パネルの表面
に重合して一体化して構成する。カード状データ記憶部
材3は、一般的な銀行のキャッシュカードやクレジット
カードのようなデータ記憶カードと同様に磁気記憶部3
aにデータを記憶して保持する構成である。磁気記憶部
3aは、クレジットカードの読み取り装置を使用して読
み書きすることができるように、一般的なデータ記憶カ
ードにおける磁気記憶部と大きさおよび厚さを等しく構
成する。
【0016】図2は、この携帯情報端末の外観斜視図で
ある。カード状データ記憶部材3は、情報端末本体10
と一体になっていて、この情報端末本体10から突出さ
せたり内部に収納したりすることができるようにしてい
る。図2は、カード状データ記憶部材3を情報端末本体
10の出し入れ口4の内部に収納した状態を示してい
る。カード状データ記憶部材3の出し入れは、レバー5
を操作することにより行う。
【0017】図3は、この携帯情報端末の情報端末本体
10に内蔵した制御手段のブロック図である。この制御
手段6は、入力装置1を制御する入力制御手段21と、
表示装置2を制御する表示制御手段22と、情報端末本
体10の制御データやユーザデータを格納するメインメ
モリ23と、カード状データ記憶部材3の磁気記憶部3
aに記憶しているデータを読み取るためのカード読み取
り制御手段24と、カード状データ記憶部材3の磁気記
憶部3aにデータを書き込むためのカード書込み制御手
段25と、カード状データ記憶部材3の磁気記憶部3a
に書き込むためのデータや磁気記憶部3aから読み取っ
たデータを格納するカードデータメモリ26と、通信手
段27と、これらの各手段を制御する主制御手段28を
備える。
【0018】図4は、この携帯情報端末におけるカード
状データ記憶部材3の読み書き処理の説明図であり、カ
ード状データ記憶部材3を情報端末本体10内に収納し
た状態を示している。カード読み書きヘッド7は、前記
カード読み取り制御手段24に制御されてカード読み取
り手段として機能し、前記カード書込み制御手段25に
制御されてカード書込み手段として機能する。このカー
ド読み書きヘッド7は、カード状データ記憶部材3を情
報端末本体10の内部に引き入れて収納したときに該カ
ード状データ記憶部材3の磁気記憶部3aと対向してデ
ータを読み書きすることができるように位置させる。
【0019】カード状データ記憶部材3のカードデータ
を一般のカード読み取り装置で読み取らせるときには、
カード状データ記憶部材3を情報端末本体10の外部に
引き出して突出させた形態で使用する。カードデータメ
モリ26は、カードの重要なデータを保存するためにフ
ラッシュメモリを使用し、電源を切断してもデータが保
存されるようにする。
【0020】この携帯情報端末の使用例として、通信手
段27を利用する例がある。インターネットバンキング
のように通信によって銀行とのデータの送受信を行うシ
ステムにおいて、この携帯情報端末は、カード状データ
記憶部材3をこのシステムにおける電子マネーカードと
して使用することができる。
【0021】この携帯情報端末の通信手段27は、モデ
ム通信装置を内蔵しており、この通信手段27によって
銀行と接続してデータを受信する。銀行から受信したデ
ータは、一旦、カードデータメモリ26に格納する。そ
の後、カードデータメモリ26に格納したデータをカー
ド状データ記憶部材3に書き込む処理を行う。カード状
データ記憶部材3へのデータ書き込みは、このカード状
データ記憶部材3を情報端末本体10内に引き込んで磁
気記憶部3aをカード読み書きヘッド7に対向させ、カ
ード書込み制御手段25によってカード読み書きヘッド
7を制御することにより行う。この書き込みにより、カ
ード状データ記憶部材3は、情報端末本体10内から引
き出して突出させることにより通常の電子マネーカード
と同様に使用することができるようになる。
【0022】また、カード状データ記憶部材3のデータ
を銀行へ送信することもできる。この場合には、カード
状データ記憶部材3を情報端末本体10内に引き込んで
磁気記憶部3aをカード読み書きヘッド7に対向させて
カード読み取り制御手段24によって該カード読み書き
ヘッド7を制御することにより該カード状データ記憶部
材3に格納されているデータを読み取り、一旦、カード
データメモリ26に格納する。その後、通信手段27に
よって銀行と接続し、カードデータメモリ26に格納し
ているデータを銀行に送信する処理を行う。
【0023】図5は、この携帯情報端末を電子マネーカ
ードとして使用するときに主制御手段28が実行する処
理のフローチャートであり、銀行口座から引き出した金
額(データ)をカード状データ記憶部材3に書き込むま
での処理を示している。
【0024】まず、通信手段27を機能させて銀行の口
座に接続する(処理51)。引き出す金額を携帯情報端
末に指定して設定し、これを銀行口座に指示する(処理
52)。銀行口座は、指定された金額のデータを携帯情
報端末に転送し、携帯情報端末は、このデータを受信す
る(処理53)。携帯情報端末は、受信したデータを、
一旦、メインメモリ23に格納する(処理54)。メイ
ンメモリ23からカードデータメモリ26に転送する
(処理55)。実際に使用するときには、必要な金額の
みをカード状データ記憶部材3へ書き込むようにし、必
要な金額を入力して指定する(処理56)。指定金額を
カード状データ記憶部材3に書き込む(処理57)。そ
して、カードデータメモリ26のデータは、処理57で
書き込んだ金額を引いた残高に更新する(処理58)。
【0025】図6は、この携帯情報端末のカード状デー
タ記憶部材3を情報端末本体10内に引き込んで収納し
たときに該カード状データ記憶部材3のデータを自動的
に消去する処理の例を示すフローチャートである。
【0026】カード状データ記憶部材3の使用が済んで
該カード状データ記憶部材3を情報端末本体10内へ収
納する(処理61)。カード状データ記憶部材3が情報
端末本体10内に収納されると、このカード状データ記
憶部材3に残っている残高を読み取ってカードデータメ
モリ26へ転送する(処理62)。カードデータメモリ
26の残高に処理62で転送された残高を加えて残高デ
ータを更新する(処理63)。最後に、カード状データ
記憶部材3のデータを消去する(処理64)。
【0027】この携帯情報端末では、複数のデータ記憶
カードを登録して使用することができるようにする。使
用することができるデータ記憶カードとしては、クレジ
ットカード、デビットカード、銀行や郵便局のキャッシ
ュカード、電子マネーカード、社員証、レンタルビデオ
等の会員カード、病院の診察カード等がある。
【0028】複数のデータ記憶カードの各データは、情
報端末本体10における制御手段6のカードデータメモ
リ26に格納して保持しておき、ユーザが任意のデータ
記憶データを必要とするときに該当するデータをカード
状データ記憶部材3の磁気記憶部3aに書き込むように
する。格納する複数のデータ記憶カードのデータは、ユ
ーザが設定できるようにする。
【0029】図7は、携帯情報端末に登録されている複
数のデータ記憶カードを表示装置2に表示した画面の例
である。携帯情報端末に登録した複数のデータ記憶カー
ドの各データは、カードデータメモリ26に格納おり、
表示装置2の画面のカード表示枠41には、登録してあ
る複数のデータ記憶カードの種類(名前)を表示する。
種類を表示していない空のカード表示枠41は、追加登
録可能な枠があることを示している。
【0030】カード状データ記憶部材3の磁気記憶部a
は、初期状態では、何のデータも書き込まれていない。
登録されている複数のデータ記憶カードのデータの中か
ら任意のデータを選択してカード状データ記憶部材3に
書き込むために、ユーザが、例えば、銀行のキャッシュ
カードのカード表示枠41をタップして指定すると、タ
ップしたカード表示枠4の表示形態を白黒反転する。そ
して、パスワード入力枠42に銀行のキャッシュカード
のパスワードを入力し、「OK」ボタン43をタップす
ると指定されたデータを選択してカード状データ記憶部
材3の磁気記憶部3aに書き込む。
【0031】この実施の形態では、パスワードを使用す
るようにしたが、パスワードの代りに、手書きサイン、
音声認証、指紋認証等を用いる方法も考えられる。ま
た、パスワードは、登録されているカード毎に違ったも
のを登録することができるようにする。
【0032】この携帯情報端末は、それ自体が各種のデ
ータ記憶カードの役割を果たすために紛失した場合の保
護のために以下の機能を設けると良い。
【0033】(1)使用するときには書き込んだカード
状データ記憶部材3を情報端末本体10から突出させる
が、使用後にカード状データ記憶部材3を情報端末本体
10内に格納すると該カード状データ記憶部材3に書き
込まれているデータを情報端末本体10に転送して該カ
ード状データ記憶部材3のデータを消去する。
【0034】(2)カード状データ記憶部材3を長時間
使用しないときには、このカード状データ記憶部材3に
書き込んだデータを消去する。消去するまでの時間はユ
ーザが任意に設定できるようにする。
【0035】図9は、追加登録するデータ記憶カードの
データを携帯情報端末に書き込む方法を示している。こ
の携帯情報端末は、一般のデータ記憶カードのデータを
直接読み込むことができないので、他のカード読み取り
装置で読み込んだデータを、通信手段を介して受信する
ようにする。
【0036】携帯情報端末は、他のカード読み取り装置
から送信されてくるカードデータを通信手段27によっ
て受信し、このカードデータをカードデータメモリ26
に格納する。カードデータを受信すると、表示装置2に
図8に示すような登録画面を表示し、カードデータメモ
リ26に格納されたカードデータに対して任意の名前を
付けて登録する。この携帯情報端末は、ペン入力形態で
あるので、名前入力枠44の入力は手書き入力枠45へ
の手書き入力またはソフトキーボード入力により行い、
「登録」ボタン46をタップすることにより行う。
【0037】例えば、通信装置でレンタルビデオの会員
カードのデータを読み込むものとする。ユーザは、この
データに対して「レンタルビデオ」と名前を付けて登録
すると、図9に示すように、空のカード表示枠41に
「レンタルビデオ」の名前を入れて表示する。
【0038】図10は、外部のカード読み取り装置で読
み込んだカードデータを携帯情報端末の通信手段27を
使用して受信して登録する処理のフローチャートであ
る。この通信手段27は、内蔵モデムを使用している
が、他のRS232C等のシリアル通信、IR通信、U
SB通信等を使用しても良い。
【0039】カード読み取り装置における処理(処理7
1〜74)は以下の要になる。
【0040】この処理では、先ず、登録しようとする元
のデータ、例えば、クレジットカードのカードデータを
読み込む(処理71)。カード読み取り装置は、パソコ
ンに接続しておき、読み込んだカードデータをパソコン
内に格納する(処理72)。パソコンは、通信手段を介
して携帯情報端末と接続し(処理73)、カードデータ
を携帯情報端末に送信する(処理74)。
【0041】携帯情報端末における処理(処理75〜7
9)は以下のようになる。
【0042】パソコンからカードデータを受信すると
(処理75)、カードデータを受信したことを図8に例
示したような登録画面で表示装置2に表示してユーザに
知らせる(処理75)。
【0043】ユーザが登録画面において名前を入力し
(処理77)、「登録」ボタンがタップされると受信し
たカードデータをカードデータメモリ26に格納して登
録する(処理78,79)。
【0044】図11は、携帯情報端末装置の他の実施の
形態を示すものであり、データ記憶カードを組み合わせ
た携帯電話機である。
【0045】この携帯電話機は、カード状データ記憶部
材3を電話機本体30と一体にしており、使用しないと
きには電話機本体30内に引き込んで収納する構成であ
る。図11の(a)はカード状データ記憶部材3を電話
機本体30から引き出して突出させた状態を示してお
り、カード状データ記憶部材3を引き込んで本体内に収
納した電話機本体30は、(b)に示すように、通常の
携帯電話機と同一の形態になる。
【0046】このように携帯電話機を使用しても前述し
た実施の形態と同様にしてデータ記憶カード機能を備え
た携帯情報端末装置を実現することができる。
【0047】因に、この携帯電話機においては、携帯電
話機能を通信手段27として利用し、操作キー31は入
力装置1として利用し、表示パネル32は表示装置2と
して利用する。
【0048】前述した各実施の形態では、データ記憶カ
ードとして磁気記憶カードを例示して説明したが、IC
カードのような他の形態のカード状データ記憶部材を使
用するようにすることもできる。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、携帯情報端末装置をク
レジットカード、デビットカード、銀行や郵便局のキャ
ッシュカード、電子マネーカード、社員証、レンタルビ
デオ等の会員カード、病院の診察カード等のような各種
のデータ記憶カードとして便利に使用することができ
る。
【0050】また、通信機能を備えた構成とすることに
より、カードデータを通信によって処理することができ
るので、便利である。
【0051】また、使用後には、カード状データ記憶部
材のデータを消去するようにすることにより、高い安全
性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す携帯情報端末の正
面図である。
【図2】図1に示した携帯情報端末の外観斜視図であ
る。
【図3】図1に示した携帯情報端末の制御手段のブロッ
ク図である。
【図4】図1に示した携帯情報端末装置のカード状デー
タ記憶部材の読み書き状態を示す図である。
【図5】図1に示した携帯情報端末を電子マネーカード
として使用するときに主制御手段が実行する処理のフロ
ーチャートである。
【図6】図1に示した携帯情報端末がカード状データ記
憶部材を収納するときのデータ消去処理のフローチャー
トである。
【図7】図1に示した携帯情報端末に登録されている複
数のデータ記憶カードを表示装置に表示した画面の例で
ある。
【図8】図1に示した携帯情報端末の表示装置に表示し
た登録画面の例である。
【図9】図7に示した登録データ記憶カード表示画面に
追加登録後の表示画面の例である。
【図10】図1に示した携帯情報端末が外部のカード読
み取り装置で読み込んだカードデータを通信手段を使用
して受信して登録する処理のフローチャートである。
【図11】本発明の他の実施の形態を示す携帯電話機の
正面図である。
【符号の説明】
1 入力装置 2 表示装置 3 カード状データ記憶部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字、記号の入力や処理の指示を入力す
    る入力手段と、表示する表示手段と、前記入力手段と前
    記表示手段を制御する制御手段を備えた携帯情報端末装
    置において、 本体から突出可能なカード状データ記憶部材を備え、前
    記制御手段は、前記カード状データ記憶部材を処理する
    カード処理手段を備えたことを特徴とする携帯情報端末
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記カード処理手段
    は、前記カード状データ記憶部材のデータを読み取る手
    段とカード状データ記憶部材にデータを書き込む手段を
    備えたことを特徴とする携帯情報端末装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記制御手段は、通
    信手段を備え、前記カード処理手段は、通信により受信
    したデータをカード状データ記憶部材に書き込むように
    したことを特徴とする携帯情報端末装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記制御手段は、通
    信手段を備え、前記カード処理手段によってカード状デ
    ータ記憶部材から読み取ったデータを前記通信手段によ
    り送信するようにしたことを特徴とする携帯情報端末装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記制御手段は、記
    憶手段を備え、前記カード処理手段が前記カード状デー
    タ記憶部材を電子マネーカードとして処理するときに
    は、前記記憶手段に記憶している金額データの一部を該
    カード状データ記憶部材に転送し、または前記カード状
    データ記憶部材に記憶している金額データの一部を記憶
    手段に転送するようにしたことを特徴とする携帯情報端
    末装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記制御手段は、記
    憶手段を備え、前記カード処理手段は、前記カード状デ
    ータ記憶部材を本体内に収納するときには該カード状デ
    ータ記憶部材に記憶しているデータを前記記憶手段に転
    送し、カード状データ記憶部材からデータを消去するよ
    うにしたことを特徴とする携帯情報端末装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項におい
    て、前記本体を携帯電話機としたことを特徴とする携帯
    情報端末装置。
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