JP2002041530A - 三次元物体データベースの検索方法及び三次元物体データベースの検索プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
三次元物体データベースの検索方法及び三次元物体データベースの検索プログラムを記録した記録媒体Info
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- JP2002041530A JP2002041530A JP2000222856A JP2000222856A JP2002041530A JP 2002041530 A JP2002041530 A JP 2002041530A JP 2000222856 A JP2000222856 A JP 2000222856A JP 2000222856 A JP2000222856 A JP 2000222856A JP 2002041530 A JP2002041530 A JP 2002041530A
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Abstract
精度良く検索することができる三次元物体データベース
の検索方法及び三次元物体データベースの検索プログラ
ムを記録した記録媒体を提供することにある。 【解決手段】本発明は、与えられた三次元物体データを
蓄積する際には、三次元物体データからポリゴン情報を
抽出し、ポリゴンの大きさを一定の大きさ以下に分割
し、分割されたポリゴン情報から三次元物体の特徴量を
抽出して特徴量情報を蓄積することを特徴とし、三次元
物体を検索する際には、検索キーを入力し、入力された
検索キーと蓄積された三次元物体との類似度を計算し、
類似した形状を持つ三次元物体を出力することを特徴と
する。
Description
ベース、特に形状が類似した三次元物体を検索する三次
元物体データベースの検索方法及び三次元物体データベ
ースの検索プログラムを記録した記録媒体に関する。
法の従来の技術としては、例えば、鈴木一史、加藤俊
一、築根秀男:“主観的類似度に適応した3次元多面体
の検索”:電子情報通信学会論文誌、D−I,Vol.
J82−D−I No.1,pp.184−192,1
999がある。これは、ポリゴンを用いて表現された三
次元物体において、頂点情報を物理的な形状の特徴とし
て用いている。
を縦・横・高さでn等分し、n3 個のセルに分割する。
そして、各セルに含まれるポリゴンの頂点の数を数え、
その値を全体の頂点数で割って正規化し、その物体の特
徴量とする。
の形や複雑さを近似した特徴量とすることができ、その
特徴量の比較をすることで、2つの三次元物体の形状の
類似度を計算することができる。
下のような問題点がある。
の問題 ポリゴン情報は、「頂点情報」に加え、その頂点がどの
ように接続されて面を構成しているかという「面情報」
を持っている。
用いて三次元物体の形状特徴を表現しようとするため、
図11(a)と図11(b)に示すように、頂点の位置
は同一であっても、それらを接続した面の構成が異なる
2つの物体を「同一の形状」と判断してしまう虞があ
る。
特徴量の問題 図12(a),(b)に示すように、2種類の方法で表
現された立方体を考える。
によって、立方体の1つの面を構成している。図12
(b)の立方体は、1つのポリゴンで立方体の1つの面
を構成している。
量を取り出す。例として、立方体を縦・横・高さで3等
分し、9個のセルに分割する。そして、各セルに含まれ
るポリゴンの頂点の数を数え、その値を全体の頂点数で
割って正規化し、その物体の特徴量とする。
示したものが図12(c),(d)に示すように得られ
る。同じ立方体であるにも関わらず、ヒストグラムには
大きな差が生じている。図12(b)の立方体は、面が
存在していても頂点が含まれていないセルが多数あるの
がその原因である。そのため、この2つの物体は「違う
形状」と判断されてしまう虞がある。
で、形状が類似した三次元物体を精度良く検索すること
ができる三次元物体データベースの検索方法及び三次元
物体データベースの検索プログラムを記録した記録媒体
を提供することを目的とする。
に本発明の三次元物体データベースの検索方法は、与え
られた三次元物体データからポリゴン情報を抽出するポ
リゴン情報抽出ステップと、前記ポリゴン情報抽出ステ
ップで抽出されたポリゴンの大きさを決められた一定の
大きさ以下にするポリゴン分割ステップと、前記ポリゴ
ン分割ステップで分割されたポリゴン情報をもとに三次
元物体の特徴量を抽出するポリゴン特徴量抽出ステップ
と、前記ポリゴン特徴量抽出ステップで抽出された特徴
量情報を蓄積する蓄積ステップと、検索キーを入力する
検索条件入力ステップと、2つの三次元物体の類似度を
計算する三次元特徴量情報比較ステップとを有し、与え
られた三次元物体データを蓄積する際には、三次元物体
データからポリゴン情報を抽出し、ポリゴンの大きさを
一定の大きさ以下に分割し、分割されたポリゴン情報か
ら三次元物体の特徴量を抽出して特徴量情報を蓄積する
ことを特徴とし、三次元物体を検索する際には、検索キ
ーを入力し、入力された検索キーと蓄積された三次元物
体との類似度を計算し、類似した形状を持つ三次元物体
を出力することを特徴とする。
索方法は、前記ポリゴン特徴量抽出ステップにおいて、
ポリゴンの面情報から面積を計算し、計算した面積を形
状特徴量として抽出することを特徴とする。
索方法は、前記ポリゴン特徴量抽出ステップにおいて、
ポリゴンの面情報から法線ベクトルを計算し、計算した
法線ベクトルを形状特徴量として抽出することを特徴と
する。
索プログラムを記録した記録媒体は、与えられた三次元
物体データからポリゴン情報を抽出するポリゴン情報抽
出手順、前記ポリゴン情報抽出手順で抽出されたポリゴ
ンの大きさを決められた一定の大きさ以下にするポリゴ
ン分割手順、前記ポリゴン分割手順で分割されたポリゴ
ン情報をもとに三次元物体の特徴量を抽出するポリゴン
特徴量抽出手順、前記ポリゴン特徴量抽出手順で抽出さ
れた特徴量情報を蓄積する蓄積手順、2つの三次元物体
の類似度を計算する三次元特徴量情報比較手順をコンピ
ュータに実行させるためのプログラムを記録し、三次元
物体データからポリゴン情報を抽出し、ポリゴンの大き
さを一定の大きさ以下に分割し、分割されたポリゴン情
報から三次元物体の特徴量を抽出して特徴量情報を蓄積
し、入力された検索キーと蓄積された三次元物体との類
似度を計算し、類似した形状を持つ三次元物体を出力す
る手順をコンピュータに実行させるためのものである。
索プログラムを記録した記録媒体は、前記ポリゴン特徴
量抽出手順において、ポリゴンの面情報から面積を計算
し、計算した面積を形状特徴量として抽出することを特
徴とするものである。
索プログラムを記録した記録媒体は、前記ポリゴン特徴
量抽出手順において、ポリゴンの面情報から法線ベクト
ルを計算し、計算した法線ベクトルを形状特徴量として
抽出することを特徴とするものである。
形態例を詳細に説明する。
法は、ポリゴン情報抽出ステップと、ポリゴン分割ステ
ップと、ポリゴン特徴量抽出ステップと、蓄積ステップ
と、検索条件入力ステップと、三次元特徴量情報比較ス
テップとからなる。
物体データから、ポリゴンを構成するために必要な頂点
情報と、その頂点がどのように接続されて面を構成して
いるかという面情報を抽出する。
ン情報抽出ステップで抽出されたポリゴン情報から面の
面積を求め、この面積が決められた一定の値以下になる
ように、ポリゴンを分割する。
ポリゴン分割ステップで分割されたポリゴン情報をもと
に、ポリゴンの面情報に基づく三次元物体の特徴量を抽
出する。特徴量は、多次元ベクトルの形で表現する。
抽出ステップで抽出され入力された三次元物体を蓄積す
る。また、抽出したポリゴン特徴量情報から三次元物体
へのインデックスを作成し、蓄積する。
を検索するためのキーとなる物体を入力する。
記検索条件入力ステップで検索キーとして指定された三
次元物体と前記蓄積ステップで蓄積された三次元物体と
のポリゴン特徴量を比較することにより、類似度を設定
し、類似度の高いものを出力する。類似度は、特徴量の
多次元ベクトル間の距離が近いものほど高い。
抽出ステップによってポリゴン情報を抽出し、そのポリ
ゴンをポリゴン分割ステップによってポリゴンの面積が
決められた一定の値以下になるまで、ポリゴンを繰り返
し分割することができる。これにより、次にポリゴン情
報から特徴量を抽出する際、もともとの三次元物体を構
成するポリゴンの大きさに左右されにくい特徴量が抽出
できるようになる。その際、ポリゴンの分割は、1つの
面を一定のルールに基づいて分割するだけなので、もと
もとの三次元物体の形状が失われることはない。
って、分割されたポリゴン情報から、 1.ポリゴンの面積 2.ポリゴンの法線ベクトル を求め、これら物体形状の特徴量を特徴量ベクトルの形
で抽出することができる。これにより、精度の高い三次
元物体類似度検索が可能になる。
ってインデックスがつけられデータベースに蓄積され
る。
プによって、検索キーとして指定された三次元物体の持
つ多次元特徴量ベクトルと、蓄積された三次元物体の持
つ多次元特徴量ベクトルとの距離を計算し、距離の近い
ものほど類似度が高いものとしてリスト出力することが
できる。
説明するための構成説明図である。図において、11は
三次元物体検索装置、12は三次元物体入力装置、13
は表示装置、14は検索条件入力装置である。
として、ポリゴンの面積を利用している。
特徴量抽出フェーズ」と、それを呼び出す「三次元物体
蓄積フェーズ」「三次元物体検索フェーズ」で構成され
ている。以下、各フェーズの動作を説明する。
は、三次元物体特徴量抽出フェーズの動作を説明するフ
ローチャートである。
三次元物体入力装置12から入力された三次元物体か
ら、ポリゴンの頂点情報と、その頂点がどのように接続
されて面を構成しているかという面情報を取り出す。
値S以上の面積のポリゴンを分割する(Sの決定手法の
例については後述する)。ポリゴンの分割手法として
は、図3に示すように、例えばポリゴンが全て三角ポリ
ゴンの場合、各辺を2等分して新しい頂点を設定し、ポ
リゴンを4分割するといった手法を用いる。
割された各ポリゴンの面積分布から特徴量を抽出する。
具体的には、次のように抽出する。
・高さでn等分し、n3 個のセルに分割する。セル毎に
変数ci (i=1…n3 )を用意し、その値を要素とす
るn 3 次元の特徴量ベクトルC(c1 ,c2 ,…,c
n3)を考える。
るか調べ、該当するCの次元にそのポリゴンの面積を加
算する。
Cの各次元をポリゴンの総面積で除算し、正規化する。
なるセルは、三次元物体の外接直方体を縦・横・高さで
n等分して作られる。この時、あるポリゴンの面が含ま
れるセルには、そのポリゴンの重心ができるだけ存在し
ていることが望ましい。
に、分割したセルの大きさに対してポリゴンのサイズが
大きいと、面が含まれているのに特徴量ベクトルに反映
されないセルが発生する。そこで、例えば、分割するセ
ル直方体の各面のうちもっとも小さいものの面積にする
といった手法を用いて、前段で述べたポリゴン分割部1
6で分割の指標として用いる面積Sの値を決定する。そ
の値を用いて、ポリゴン分割部16でポリゴンのサイズ
をセルに対して十分小さくすることで、図4(b)のよ
うに、面が含まれるセルにそのポリゴンの重心が存在す
るようになり、特徴量の精度が向上する。
積分布の特徴量ベクトルを得る。
元物体蓄積フェーズの動作を説明するフローチャートで
ある。
データベースに蓄積する三次元物体を入力する。
フェーズを呼び出し、入力した三次元物体の特徴量ベク
トルを計算する。
量ベクトルを、蓄積部18でインデックスをつけ、メモ
リ19に蓄積する。
元物体検索フェーズの動作を説明するフローチャートで
ある。
物体入力装置12を用いて入力する。
フェーズを呼び出し、入力した三次元物体の特徴量ベク
トルを計算する。
検索条件を検索条件入力装置14を用いて検索条件入力
部20に入力する。
ルをもとに、三次元特徴量情報比較部21が、メモリ1
9に蓄積された三次元物体の特徴量ベクトルとの類似距
離を計算する。その類似距離が短いものを類似度の高い
三次元物体であると判断し、類似度上位のものを検索結
果として表示装置13に出力する。
明する。本発明の実施例2の構成は、本発明の実施例1
の構成(図1)と同様である。
と比べ、ポリゴンの位置を外接直方体の重心との相対位
置で扱っている。そのため、三次元物体特徴量抽出フェ
ーズが以下のようになっている。
は、本発明の実施例2の三次元物体特徴量抽出フェーズ
の動作を説明するフローチャートである。
三次元物体入力装置12から入力された三次元物体か
ら、ポリゴンの頂点情報と、その頂点がどのように接続
されて面を構成しているかという面情報を取り出す。
値S以上の面積のポリゴンを分割する。
割された各ポリゴンから次のように特徴量を抽出する。
置ベクトルG→を求める。
を求める。(j=1…分割されたポリゴンの数) 3.各ポリゴンの面積sj を求める。
とを結ぶベクトルGgj →の長さ|Ggj →|を求め
る。
から外接直方体の頂点までの距離なので、その範囲をm
等分して|Ggj →|の値の離散化をする。
値を要素とするm次元の特徴量ベクトルR(r1 ,
r2 ,…rm )を考える。
るか調べ、該当するm次元の特徴量ベクトルR(r1 ,
r2 ,…rm )の次元にそのポリゴンの面積を加算す
る。
m次元の特徴量ベクトルR(r1 ,r2 ,…rm )の各
次元をポリゴンの総面積で除算し、正規化する。
体重心に対する各ポリゴンの相対的な面積の分布による
特徴量ベクトルを得る。
本発明の実施例1の場合と同様である。
明する。本発明の実施例3の構成は、本発明の実施例1
の構成(図1)と同様である。
として、ポリゴンの法線ベクトルを利用している。その
ため、本発明の実施例1と比べ、三次元物体特徴量抽出
フェーズが以下のようになっている。
は、本発明の実施例3の三次元物体特徴量抽出フェーズ
の動作を説明するフローチャートである。
三次元物体入力装置12から入力された三次元物体か
ら、ポリゴンの頂点情報と、その頂点がどのように接続
されて面を構成しているかという面情報を取り出す。
値S以上の面積のポリゴンを分割する。
割された各ポリゴンから次のように特徴量を抽出する。
置ベクトルG→を求める。
を求める。(j=1…分割されたポリゴンの数)3.各
ポリゴンの面積sj を求める。
める。
とを結ぶベクトルGgj →の長さを1とした単位ベクト
ルcj →を求める。
j →の内積Ij を求める。
に正規化されているため、内積Ijは各ポリゴンの外接
直方体重心に対する向きを表現している。
で、この範囲をm等分して内積値の離散化をする。
値を要素とするm次元の特徴量ベクトルD(d1 ,
d2 ,…dm )を考える。
調べ、該当するm次元の特徴量ベクトルD(d1 ,
d2 ,…dm )の次元にそのポリゴンの面積を加算す
る。
m次元の特徴量ベクトルD(d1 ,d2 ,…dm )の各
次元をポリゴンの総面積で除算し、正規化する。
体重心に対する各ポリゴンの相対的な向きの分布による
特徴量ベクトルを得る。
本発明の実施例1の場合と同様である。
く、面の向きをも考慮にいれた三次元物体の検索が可能
になる。
明する。本発明の実施例4の構成は、本発明の実施例1
の構成(図1)と同様である。
として、ポリゴンの法線ベクトルを本発明の実施例3の
場合とは違った形で利用している。そのため、本発明の
実施例3と比べ、三次元物体特徴量抽出フェーズが以下
のようになっている。
は、本発明の実施例4の三次元物体特徴量抽出フェーズ
の動作を説明するフローチャートである。
三次元物体入力装置12から入力された三次元物体か
ら、ポリゴンの頂点情報と、その頂点がどのように接続
されて面を構成しているかという面情報を取り出す。
値S以上の面積のポリゴンを分割する。
割された各ポリゴンから次のように特徴量を抽出する。
=1…分割されたポリゴンの数) 2.各ポリゴンの法線ベクトルnj →を求める。
(xj ,yj ,zj )を図10に示すような極座標形式
(rj ,θj ,ψj )に変換する(法線ベクトルの長さ
は1なので、rj =1である)。
の範囲をそれぞれl等分して、極座標空間をl2 個に離
散化する。
の値を要素とするl2 次元の特徴量ベクトルP(p1 ,
p2 ,…pl 2 )を考える。
に含まれるか調べ、該当するl2 次元の特徴量ベクトル
P(p1 ,p2 ,…pl 2 )の次元にそのポリゴンの面
積を加算する。
l2 次元の特徴量ベクトルP(p1,p2 ,…pl 2 )
の各次元をポリゴンの総面積で除算し、正規化する。
ポリゴンの向きそのものの分布による特徴量ベクトルを
得る。
本発明の実施例1の場合と同様である。
く、面の向きをも考慮に入れた三次元物体の検索が可能
になる。
示すように、本発明によれば、 ・ポリゴンの大きさを決められた一定の値以下になるよ
うにポリゴンを分割する手法 ・三次元物体のポリゴン情報から、ポリゴンの大きさ
(面積)に関する特徴量を抽出する手法 ・三次元物体のポリゴン情報から、ポリゴンの向き(法
線ベクトル)に関する特徴量を抽出する手法 ・抽出した特徴量を用いて、三次元物体の類似検索を行
なう手法を確立できる。
つ1つ独立に扱っているが、これらの特徴量をまとめて
扱い、どの特徴量をどのくらい重視するかという重み付
けをして複合検索を行なうこともできる。
スの検索方法は、具体的にはパーソナルコンピュータ
(PC)等のコンピュータにより、予め所定のコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体に記録された三次元物体デ
ータベースの検索プログラムに基づいて実行される。
スの検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体は、与えられた三次元物体データからポリ
ゴン情報を抽出するポリゴン情報抽出手順、前記ポリゴ
ン情報抽出手順で抽出されたポリゴンの大きさを決めら
れた一定の大きさ以下にするポリゴン分割手順、前記ポ
リゴン分割手順で分割されたポリゴン情報をもとに三次
元物体の特徴量を抽出するポリゴン特徴量抽出手順、前
記ポリゴン特徴量抽出手順で抽出された特徴量情報を蓄
積する蓄積手順、2つの三次元物体の類似度を計算する
三次元特徴量情報比較手順をコンピュータに実行させる
ためのプログラムを記録し、三次元物体データからポリ
ゴン情報を抽出し、ポリゴンの大きさを一定の大きさ以
下に分割し、分割されたポリゴン情報から三次元物体の
特徴量を抽出して特徴量情報を蓄積し、入力された検索
キーと蓄積された三次元物体との類似度を計算し、類似
した形状を持つ三次元物体を出力する手順をコンピュー
タに実行させるための三次元物体データベースの検索プ
ログラムを記録する。
索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体は、前記ポリゴン特徴量抽出手順において、ポリ
ゴンの面情報から面積を計算し、計算した面積を形状特
徴量として抽出することを特徴とする。
索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体は、前記ポリゴン特徴量抽出手順において、ポリ
ゴンの面情報から法線ベクトルを計算し、計算した法線
ベクトルを形状特徴量として抽出することを特徴とす
る。
元物体データベースの検索において ・ポリゴンの大きさを決められたある一定の値以下にな
るように分割し、ポリゴンの大きさの違いによる類似度
差異を吸収すること ・三次元物体のポリゴン情報から、形状の特徴として面
情報を 1.ポリゴンの大きさ(面積)による特徴量 2.ポリゴンの向き(法線ベクトル)による特徴量 の形で抽出すること ・抽出した特徴量を用いて、三次元物体の類似検索を行
なうことが可能になる。
フェーズの動作を示すフローチャートである。
説明図である。
例を示す説明図である。
ズの動作を示すフローチャートである。
ズの動作を示すフローチャートである。
フェーズの動作を示すフローチャートである。
フェーズの動作を示すフローチャートである。
フェーズの動作を示すフローチャートである。
である。
題を示す説明図である。
量の問題を示す説明図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 与えられた三次元物体データからポリゴ
ン情報を抽出するポリゴン情報抽出ステップと、 前記ポリゴン情報抽出ステップで抽出されたポリゴンの
大きさを決められた一定の大きさ以下にするポリゴン分
割ステップと、 前記ポリゴン分割ステップで分割されたポリゴン情報を
もとに三次元物体の特徴量を抽出するポリゴン特徴量抽
出ステップと、 前記ポリゴン特徴量抽出ステップで抽出された特徴量情
報を蓄積する蓄積ステップと、 検索キーを入力する検索条件入力ステップと、 2つの三次元物体の類似度を計算する三次元特徴量情報
比較ステップとを有し、 与えられた三次元物体データを蓄積する際には、三次元
物体データからポリゴン情報を抽出し、ポリゴンの大き
さを一定の大きさ以下に分割し、分割されたポリゴン情
報から三次元物体の特徴量を抽出して特徴量情報を蓄積
することを特徴とし、 三次元物体を検索する際には、検索キーを入力し、入力
された検索キーと蓄積された三次元物体との類似度を計
算し、類似した形状を持つ三次元物体を出力することを
特徴とする三次元物体データベースの検索方法。 - 【請求項2】 ポリゴン特徴量抽出ステップにおいて、
ポリゴンの面情報から面積を計算し、計算した面積を形
状特徴量として抽出することを特徴とする請求項1記載
の三次元物体データベースの検索方法。 - 【請求項3】 ポリゴン特徴量抽出ステップにおいて、
ポリゴンの面情報から法線ベクトルを計算し、計算した
法線ベクトルを形状特徴量として抽出することを特徴と
する請求項1記載の三次元物体データベースの検索方
法。 - 【請求項4】 与えられた三次元物体データからポリゴ
ン情報を抽出するポリゴン情報抽出手順、 前記ポリゴン情報抽出手順で抽出されたポリゴンの大き
さを決められた一定の大きさ以下にするポリゴン分割手
順、 前記ポリゴン分割手順で分割されたポリゴン情報をもと
に三次元物体の特徴量を抽出するポリゴン特徴量抽出手
順、 前記ポリゴン特徴量抽出手順で抽出された特徴量情報を
蓄積する蓄積手順、 2つの三次元物体の類似度を計算する三次元特徴量情報
比較手順をコンピュータに実行させるためのプログラム
を記録し、 三次元物体データからポリゴン情報を抽出し、ポリゴン
の大きさを一定の大きさ以下に分割し、分割されたポリ
ゴン情報から三次元物体の特徴量を抽出して特徴量情報
を蓄積し、 入力された検索キーと蓄積された三次元物体との類似度
を計算し、類似した形状を持つ三次元物体を出力する手
順をコンピュータに実行させるための三次元物体データ
ベースの検索プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項5】 ポリゴン特徴量抽出手順において、ポリ
ゴンの面情報から面積を計算し、計算した面積を形状特
徴量として抽出することを特徴とする請求項4記載の三
次元物体データベースの検索プログラムを記録した記録
媒体。 - 【請求項6】 ポリゴン特徴量抽出手順において、ポリ
ゴンの面情報から法線ベクトルを計算し、計算した法線
ベクトルを形状特徴量として抽出することを特徴とする
請求項4記載の三次元物体データベースの検索プログラ
ムを記録した記録媒体。
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---|---|---|---|
JP2000222856A JP3614761B2 (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | 三次元物体データベースの検索方法及び三次元物体データベースの検索プログラムを記録した記録媒体 |
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