JP2002036112A - 円柱状剛体インゴットの研削装置 - Google Patents

円柱状剛体インゴットの研削装置

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JP2002036112A
JP2002036112A JP2000219045A JP2000219045A JP2002036112A JP 2002036112 A JP2002036112 A JP 2002036112A JP 2000219045 A JP2000219045 A JP 2000219045A JP 2000219045 A JP2000219045 A JP 2000219045A JP 2002036112 A JP2002036112 A JP 2002036112A
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grinding
suction
box body
ingot
cylindrical rigid
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Takahiro Kawazoe
隆弘 川添
Akira Otose
晃 音瀬
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Sumco Techxiv Corp
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Komatsu Electronic Metals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成が簡易でメンテナンスが容易な円柱状剛
体インゴットの研削装置を提供する。 【解決手段】 研削対象となる円柱状剛体インゴット2
1の一部を覆い、研削箇所に応じてこの円柱状剛体イン
ゴット21の上を適宜移動する砥石ボックス体23を主
要な構成部材として研削装置20を構成し、この砥石ボ
ックス体23内で円柱状剛体インゴット21の表面研削
を行うようにすると共に、吸引管31が砥石ボックス体
23に接続されており、当該砥石ボックス体23の内側
の吸引を行う。これによって、砥石ボックス体23が、
研削屑33の吸引をしながら、研削対象となる円柱状剛
体インゴット21の上を移動して、当該円柱状剛体イン
ゴット21の表面研削を行うことになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円柱状剛体インゴ
ット(特に、単結晶シリコンインゴット)の表面研削を
行う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、チョクラルスキー法によってシ
リコン融液から引上げられた単結晶シリコンインゴット
をシリコンウエハに加工する過程において、円柱状のイ
ンゴットの直径を均一にするために、その表面の研削を
行う。このような研削を行うにあたっては、縦長であれ
ばあるほど、直径にばらつきがあればあるほど、或い
は、直径が大きければ大きいほど、外径を研削する量が
増える。そして、研削量の増大に伴って必要な冷却水の
量も発生する研削屑の量も増大し、高速回転する砥石に
よってこれらが広範囲に飛び散る。
【0003】ここで、このような冷却水と研削屑の飛散
によって高精度の作動機構が損傷されることのないよう
に、従来装置では、砥石支持部材に砥石カバーを被せ、
砥石と素材を蛇腹で覆うことによって、作動機構を冷却
水と研削屑とから保護するようにしている(実開平4−
102773号公報)。
【0004】より具体的には、実開平4−102773
号公報に記載されている金属研削機では、図5に示され
るように、研削対象となる素材2を支持台4で回動可能
に水平に支持し、素材2の研削を行う高速回転砥石7を
砥石カバー11内に格納する共に、その両側の素材2を
蛇腹17A及び17Bで覆うことによって、冷却水と研
削屑の飛散を防止するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、蛇腹は布等の
基材にゴム等の柔軟性・防水性を兼ねた素材をコーティ
ングして成形したものであり、寿命が短いという問題が
ある。また、多量の研削屑が飛び散った場合には、これ
らが蛇腹のひだに入り込み、蛇腹の自由な伸縮を妨害し
て、更に寿命を短くしてしまう。この一方で、寿命を長
くしようとすれば、時間をかけた掃除が必要になって生
産性が低下してしまうことになる。更には、蛇腹の伸縮
のために独立した駆動装置やガイドが必要になり、装置
コストが増加するという問題もある。
【0006】本発明は以上のような課題に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、構成が簡易でメンテナンス
が容易な円柱状剛体インゴットの研削装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、本発明に係る円柱状剛体インゴットの研削
装置においては、円柱状剛体インゴットの表面研削を行
う回転砥石体をボックス体内に収容したもの(砥石ボッ
クス体)を、研削箇所に応じて円柱状剛体インゴット上
を移動するようにすると共に、砥石ボックス体に吸引管
を接続してその内側の吸引を行うようにしたことによっ
て、飛散研削屑及び飛散水を除去しながら円柱状剛体イ
ンゴットの表面研削作業を行うようにしたことを特徴と
する。より具体的には、本発明においては、以下のよう
なものを提供する。
【0008】(1) 円柱状剛体インゴットの表面研削
を行う装置であって、研削対象となる円柱状剛体インゴ
ットの表面の研削を行う表面研削用回転砥石体と、この
表面研削用回転砥石体が収容され、研削対象となる円柱
状剛体インゴットの一部を覆い、研削箇所に応じてこの
円柱状剛体インゴット上を移動する砥石ボックス体と、
この砥石ボックス体に吸引管を介して接続され、当該砥
石ボックス体の内側の吸引を行う吸引装置と、を備え、
研削屑の吸引をしながら研削対象となる円柱状剛体イン
ゴット上を移動して当該円柱状剛体インゴットの表面研
削を行うことを特徴とする研削装置。
【0009】(2) 前記吸引装置は、2本の吸引管を
介して、2箇所から前記砥石ボックス体の内側の吸引を
行うものであることを特徴とする(1)記載の研削装
置。
【0010】(3) 前記砥石ボックス体の内側には、
前記砥石ボックス体における前記吸引装置の接続箇所を
含む吸引室と、前記表面研削用回転砥石体を含む研削室
とに、それぞれが連通した状態で当該砥石ボックス体の
内側を仕切る仕切り板が配置されていることを特徴とす
る(1)または(2)記載の研削装置及びその同等物。
【0011】なお、上記「連通」は、基本的には、少な
くとも円柱状剛体インゴットの表面の近傍において行わ
れる。また、上記「仕切り板」は、基本的には、前記砥
石ボックス体における前記吸引装置の接続箇所と前記表
面研削用回転砥石体の間に配置され、それによって前記
砥石ボックス体の内側を吸引室と研削室とに、それぞれ
が連通した状態で仕切ることになる。
【0012】(4) 前記研削対象となる円柱状剛体イ
ンゴットの一部を前記砥石ボックス体が覆う部分におい
て、当該砥石ボックス体の外壁部材と前記研削対象とな
る円柱状剛体インゴットの間にあいた隙間の部分を覆う
ブラシを備えることを特徴とする(1)から(3)いず
れか記載の研削装置。
【0013】なお、上記の「ブラシ」は、エアーカーテ
ンやゴム板等の他の部材に置換することも可能である。
【0014】(5) 研削対象となる円柱状剛体インゴ
ットの表面の研削を行う表面研削用回転砥石体が収容さ
れ、研削対象となる円柱状剛体インゴットの一部を覆
い、研削箇所に応じてこの円柱状剛体インゴット上を移
動する既存の砥石カバーの側面に取り付けられ、当該砥
石カバーの内側の吸引を行う吸引ユニットであって、前
記既存の砥石カバーの側面に取り付けられる吸引ジャケ
ットと、この吸引ジャケットに吸引管を介して接続さ
れ、当該吸引ジャケットの内側の吸引を行う吸引装置
と、からなる吸引ユニット。
【0015】(6) (5)記載の吸引ユニットが既存
の砥石カバーの両側面に取り付けられて構成された研削
装置及びその同等物。
【0016】このように、上記(5)記載の吸引ユニッ
トが既存の砥石カバーの両側面に取り付けられることに
よって、(1)〜(4)に係る砥石ボックス体とほぼ同
等のものが、容易に構成されることになる。これは例え
ば、実開平4−102773号公報に記載されている金
属研削機から蛇腹部材を取り去り、その砥石カバーを残
してその両側面に上記(5)記載の吸引ユニットを取り
付けることによって達成される。
【0017】
【発明を実施するための形態】図1及び図2は本発明に
係る円柱状剛体インゴットの研削装置の実施形態を示し
たものであり、この実施形態に係る研削装置は、蛇腹部
材が取り付けられておらず、吸引装置が取り付けられて
いるという点を除けば、基本的には実開平4−1027
73号公報に記載されている金属研削機と同等の構成要
素を備えている。
【0018】図1に示されるように、本実施形態に係る
研削装置20は、研削対象となる円柱状剛体インゴット
21の一部を覆い、研削箇所に応じてこの円柱状剛体イ
ンゴット21の上を適宜移動する砥石ボックス体23を
主要な構成部材とし、この砥石ボックス体23内で円柱
状剛体インゴット21の表面研削を行うようにしてい
る。即ち、図2に示されるように、砥石ボックス体23
内には、回転砥石体24が格納されており、この回転砥
石体24は砥石ボックス体23の外部に設けられた駆動
系26の動力によって回転駆動し、砥石ボックス体23
内の円柱状剛体インゴット21の表面の研削を行う。な
お、回転砥石体24による研削を行うに際には、砥石ボ
ックス体23内のノズル27から冷却水28が適宜供給
される。また、この実施の形態において、砥石ボックス
体23には窓30が設けられており、この窓27を覗く
ことによって砥石ボックス体23内での研削の様子を観
察することができる。
【0019】このような構成を有する本実施形態に係る
研削装置20によれば、高速回転して研削を行う回転砥
石体24、冷却水を供給するノズル27、及び研削が行
われている箇所に係る円柱状剛体インゴット21の一部
分が砥石ボックス体23で覆われているため、これによ
って一次的に、回転砥石体24の高速回転によって生ず
る研削屑と冷却水の飛散が防止されることとなる。
【0020】ここで、本発明に係る研削装置において特
徴的なことは、図1及び図2に示されるように、吸引装
置32から伸びる吸引管31が砥石ボックス体23に接
続されており、吸引管31によって当該砥石ボックス体
23の内側の吸引を行うようにしていることである(研
削屑及び冷却水についての二次的な飛散防止)。これに
よって、本発明に係る研削装置では、砥石ボックス体2
3が、研削屑33の吸引をしながら、研削対象となる円
柱状剛体インゴット21の上を移動して、当該円柱状剛
体インゴット21の表面研削を行うことになる。
【0021】より詳しく説明をすれば、図2に示される
ように、砥石ボックス体23内では、回転砥石体24
は、駆動系26から伸びるシャフト29の端部に取り付
けられており、研削対象となる円柱状剛体インゴット2
1の中心軸線との水平直交方向に往復動する。そして、
冷却水28が供給された状態で高速回転し、円柱状剛体
インゴット21の表面を研削する。
【0022】この研削により生じた研削屑33及び砥石
ボックス体23内に供給された冷却水28は、吸引管3
1から吸引される。その際に、砥石ボックス体23の外
壁部材23bと円柱状剛体インゴット21の間にあいた
隙間37の部分から外気38が砥石ボックス体23内に
吸引されてくることとなるが、この隙間37から研削屑
33や冷却水28が漏出することはない。
【0023】また、この砥石ボックス体23において
は、回転砥石体24の周囲に仕切り板39が取り付けら
れており、これによって、当該砥石ボックス体23にお
ける吸引管31の接続箇所を含む吸引室41と、回転砥
石体24を含む研削室42と、が砥石ボックス体23内
に形成されている。円柱状剛体インゴット21は仕切り
板39と非接触状態で回転するために、仕切り板39の
末端と円柱状剛体インゴット21の表面との間には所定
の隙間があくこととなっている。従って、吸引室41と
研削室42とは、少なくとも円柱状剛体インゴット21
の表面の近傍にて連通していることとなる。
【0024】ここで、本発明に係る研削装置において
は、上記した仕切り板39が取り付けられていることに
より、回転砥石体24の高速回転によって生じた研削屑
33及びそ冷却水28が隙間37から外部に漏出すると
いう事態が、より確実に防止されることとなる。
【0025】なお、吸引管31で吸引し切れなかった研
削屑33及び冷却水28は、先細り形状の砥石ボックス
体23の下端の開口部23aを経て、基盤34の上に固
定された樋体35の上に落下し、当該樋体35の排出口
36から排出される。
【0026】ところで、砥石ボックス体23の外壁部材
23bと円柱状剛体インゴット21の間にあいた隙間3
7の部分には、研削屑33及び冷却水28の漏出防止の
万全を期すために、図3に示されるように、分割された
ゴム板44で漏出を防ぐ形態(図3(a))、ブラシ4
5で漏出を防ぐ形態(図3(b))、或いはエアーカー
テンノズル46でエアーカーテンを形成することによっ
て漏出を防ぐ形態(図3(c))のいずれかを採用する
ようにするのが好ましい。
【0027】因みに、この実施の形態では、吸引管31
も仕切り板39も、それぞれ2つづつ設けられている
が、これらは2つに限られるものではなく、1つであっ
ても、或いはまた3つ以上であってもよい。仕切り板3
9に至っては、それが全く無い状態というのも想定する
ことができる。
【0028】図4は、例えば実開平4−102773号
公報に記載されている金属研削機のような既存の研削装
置を改造して、本発明に係る研削装置を構成する場合の
実施形態を説明するための図である。
【0029】この図4に示されるように、この実施の形
態では、実開平4−102773号公報に記載されてい
る金属研削機の砥石カバー11(図5)の部分51を抜
き出し、その両側面に、図2の吸引室41と同等の構成
物である吸引ユニット52A及び52Bが取り付けられ
て、砥石ボックス体23が構成されている。このように
することにより、図1及び図2に示される砥石ボックス
体23と同等のもの(砥石ボックス体23の同等物)が
形成される。
【0030】
【発明の効果】以上のような本発明に係る研削装置によ
れば、砥石カバーの左右に円柱状剛体インゴット(例え
ば、シリコン単結晶インゴット)が貫通する箱状体(吸
引ユニット)を付加し、これを独立に排気させるように
したことにより、この箱状体と円柱状剛体インゴット
(単結晶棒)の隙間から、流水と冷却水と研削屑が混じ
った飛沫が飛散するのを効果的に防止することができる
ようになる。
【0031】当然のことながら、実開平4−10277
3号公報に記載されている金属研削機に備えられている
蛇腹のようなものを取り付ける必要性が無くなり、かか
る従来技術と比較して、オベレーターの危険性が低減さ
れ、装置ランニングコストの低減と生産性の向上も図れ
ることとなる。
【0032】従って、本発明によれば、半導体結晶等の
縦長大直径で、直径のばらつきが大きく、研削量の多い
ものについても、その外周径を均一化するような研削を
行う研削装置を提供できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る円柱状剛体インゴットの研削装
置の実施形態を示したものであり、実施形態に係る研削
装置の外観を示した図である。
【図2】 本発明に係る円柱状剛体インゴットの研削装
置の実施形態を示したものであり、実施形態に係る研削
装置の縦断面図(図2(A))及び横断面図(図2
(B))を示した図である。
【図3】 砥石ボックス体23の外壁部材23bと円柱
状剛体インゴット21の間にあいた隙間37からの漏出
防止の万全を期すために施される手段を図示した図であ
る。
【図4】 既存の研削装置に吸引ユニット52A及び5
2Bを付設することによって本発明に係る砥石ボックス
体23を構成する場合の実施形態を示す図である。
【図5】 実開平4−102773号公報に記載されて
いる従来の研削装置の構成を示す外観図である。
【符号の説明】
20 研削装置 21 研削対象となる円柱状剛体インゴット 23 砥石ボックス体 23a 砥石ボックス体23の下端の開口部 24 回転砥石体 26 駆動系 27 ノズル 28 冷却水 29 シャフト 30 窓 31 吸引管 32 吸引装置 33 研削屑 37 砥石ボックス体23の外壁部材23bと円柱状剛
体インゴット21の間にあいた隙間 38 外気 39 仕切り板 41 吸引室 42 研削室 34 基盤 35 樋体 36 樋体35の排出口 44 分割されたゴム板 45 ブラシ 46 エアーカーテンノズル 51 実開平4−102773号公報に記載されている
金属研削機の砥石カバー11(図5)の部分 52A及び52B 吸引ユニット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円柱状剛体インゴットの表面研削を行う
    装置であって、 研削対象となる円柱状剛体インゴットの表面の研削を行
    う表面研削用回転砥石体と、 この表面研削用回転砥石体が収容され、研削対象となる
    円柱状剛体インゴットの一部を覆い、研削箇所に応じて
    この円柱状剛体インゴット上を移動する砥石ボックス体
    と、 この砥石ボックス体に吸引管を介して接続され、当該砥
    石ボックス体の内側の吸引を行う吸引装置と、 を備え、 研削屑の吸引をしながら研削対象となる円柱状剛体イン
    ゴット上を移動して当該円柱状剛体インゴットの表面研
    削を行うことを特徴とする研削装置。
  2. 【請求項2】 前記吸引装置は、2本の吸引管を介し
    て、2箇所から前記砥石ボックス体の内側の吸引を行う
    ものであることを特徴とする請求項1記載の研削装置。
  3. 【請求項3】 前記砥石ボックス体の内側には、前記砥
    石ボックス体における前記吸引装置の接続箇所を含む吸
    引室と、前記表面研削用回転砥石体を含む研削室とに、
    それぞれが連通した状態で当該砥石ボックス体の内側を
    仕切る仕切り板が配置されていることを特徴とする請求
    項1または2記載の研削装置及びその同等物。
  4. 【請求項4】 前記研削対象となる円柱状剛体インゴッ
    トの一部を前記砥石ボックス体が覆う部分において、当
    該砥石ボックス体の外壁部材と前記研削対象となる円柱
    状剛体インゴットの間にあいた隙間の部分を覆うブラシ
    を備えることを特徴とする請求項1から3いずれか記載
    の研削装置。
  5. 【請求項5】 研削対象となる円柱状剛体インゴットの
    表面の研削を行う表面研削用回転砥石体が収容され、研
    削対象となる円柱状剛体インゴットの一部を覆い、研削
    箇所に応じてこの円柱状剛体インゴット上を移動する既
    存の砥石カバーの側面に取り付けられ、当該砥石カバー
    の内側の吸引を行う吸引ユニットであって、 前記既存の砥石カバーの側面に取り付けられる吸引ジャ
    ケットと、この吸引ジャケットに吸引管を介して接続さ
    れ、当該吸引ジャケットの内側の吸引を行う吸引装置
    と、からなる吸引ユニット。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の吸引ユニットが既存の砥
    石カバーの両側面に取り付けられて構成された研削装置
    及びその同等物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006044469A (ja) * 2004-08-04 2006-02-16 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤ
JP2009226530A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Shin Nippon Koki Co Ltd 研削装置

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