JP2002033003A - 電球形蛍光灯 - Google Patents

電球形蛍光灯

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JP2002033003A
JP2002033003A JP2000216855A JP2000216855A JP2002033003A JP 2002033003 A JP2002033003 A JP 2002033003A JP 2000216855 A JP2000216855 A JP 2000216855A JP 2000216855 A JP2000216855 A JP 2000216855A JP 2002033003 A JP2002033003 A JP 2002033003A
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JP
Japan
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fluorescent lamp
smoothing capacitor
power supply
lighting circuit
supply smoothing
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JP2000216855A
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Satoshi Nagai
敏 永井
Takehisa Hamaguchi
岳久 浜口
Kenichiro Nishi
健一郎 西
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源平滑用コンデンサのリードにチューブを
被せる必要がなく、生産性をよくすることができ、ま
た、電源平滑用コンデンサが固定され、品質の安定した
電球形蛍光灯を提供する。 【解決手段】 蛍光灯1 と、この蛍光灯1を保持する
ホルダ2と、蛍光灯1を点灯させる点灯回路3と、この
点灯回路3を収納したケース5と、このケース5に固着
され蛍光灯1を覆うグローブ6と、を備え、点灯回路内
3の電源平滑用コンデンサと電流制限用チョークコイル
を一体化し、一体化ユニット12とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電球形蛍光灯に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は例えば、特開平6−260143
号公報に示された従来の電球形蛍光灯であり、1は蛍光
灯、2は蛍光灯1を保持するホルダー、3は蛍光灯1を
点灯する点灯回路でプリント基板3aに点灯回路の構成
部品が搭載されている。4a、4bは蛍光灯1から点灯
回路3に配線されるワイヤー、5は点灯回路3を覆うケ
ース、6は蛍光灯1を覆うグローブで、ケース5とグロ
ーブ6とで外囲器を構成する。ケース5は筒状の部分と
皿状の部分があり、ケース5の筒状部には口金7a、7
bが接着される。また、口金7a、7bと点灯回路3に
ワイヤー8a、8bが配線される。
【0003】9は点灯回路3を構成する部品である電流
制限用チョークコイルで、蛍光灯1に流れる電流を制限
するものである。10は同様に点灯回路3を構成する部
品であり、電源電圧を平滑する電源平滑用コンデンサで
ある。電流制限用チョークコイル9と電源平滑用コンデ
ンサ10は点灯回路3にとって必要不可欠の部品であ
り、また、これらの部品は大型部品のため点灯回路3の
中央部に配置し、ケース5の筒状部に重ねるように挿入
される。従って電源平滑用コンデンサー10のリード1
0a、10bは長く伸ばし、他の導電部の接触の可能性
があるため、2本のリード10a、10bはそれぞれ絶
縁チューブ11a、11bで覆われ、点灯回路3に接続
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の電球形蛍光灯
は、以上のような構成のため電源平滑用コンデンサ10
のリード10a、10bが長くなり、浮いた構造となり
振動等に対して好ましくなく、また、電源平滑用コンデ
ンサ10のリード10a、10bに絶縁チューブ11
a、11bを被せる必要があり、さらに、電源平滑用コ
ンデンサー10の位置決めが容易でなく生産性が悪いと
いう問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、電流制限用チョークコイルと電
源平滑用コンデンサの容量を変えずに、電源平滑用コン
デンサのリードにチューブを被せる必要がなく、生産性
をよくすることができ、また、電源平滑用コンデンサが
固定され、品質の安定した電球形蛍光灯を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電球形蛍
光灯は、蛍光灯と、この蛍光灯を保持する保持部と、前
記蛍光灯を点灯させる点灯回路と、この点灯回路を収納
したケースと、このケースに固着され前記蛍光灯を覆う
グローブと、を備え、前記点灯回路内の電源平滑用コン
デンサと電流制限用チョークコイルを一体化ユニットと
したものである。
【0007】また、電源平滑用コンデンサと電流制限用
チョークコイルの一体化ユニットを点灯回路の中心部に
配設したものである。
【0008】また、電流制限用チョークコイルのボビン
に電源平滑用コンデンサのリードを固定する固定部を備
える。
【0009】固定部はボビンの両フランジ間に設けら
れ、電源平滑用コンデンサのリードが挿入される円筒状
部材としたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の実施の形態を示
す電球形蛍光灯の断面図、図2は図1の要部構成図であ
る。図1において、12は電源平滑用コンデンサと電流
制限用チョークコイルの一体ユニットである。図2にお
いて、17は電流制限用チョークコイルであり、コア1
3、ボビン14、コイル15、コイルから引き出し線を
接続するピン15a、15b、ボビン14の1部として
構成され、ボビン14の両フランジ14a、14b間に
設けられたリード固定部16a、16bから構成され
る。リード固定部16a、16bは円筒状部材で電源平
滑用コンデンサー10のリード10a、10bが挿入さ
れ固定される構造となっている。
【0011】この構成において、まず、電源平滑用コン
デンサー10のリード10a、10bを電流制限用チョ
ークコイル17のフランジ14aからリード固定部16
a、16bに挿入して、フランジ14bから突き出すよ
うにする。このとき、電源平滑用コンデンサー10のリ
ード10a、10bをリード固定部16a、16bに接
着剤等で固定し、電源平滑用コンデンサー10と電流制
限用チョークコイル17を一体化ユニットとする。次
に、一体化ユニット12を点灯回路3のプリント基板3
aの中心部に実装し、電流制限用チョークコイル17の
ピン15a、15bと電源平滑用コンデンサー10のリ
ード10a、10bを点灯回路3のプリント基板3aに
接続することにより、電源平滑用コンデンサ10と電流
制限用チョークコイル17の一体化ユニット12を点灯
回路3のプリント基板3aに固定する。
【0012】なお、本実施の形態では電源平滑用コンデ
ンサー10のリード10a、10bを固定するため、電
流制限用チョークコイル17のボビン14の両フランジ
間に円筒状部材16a、16bを設けているが、リード
10a、10bをボビン14にバンド等の固定手段で固
定してもよい。また、点灯回路3の構成上電源平滑用コ
ンデンサ10を2つ使用する場合は、2つの電源平滑用
コンデンサ10のリード10a、10bをそれぞれ電流
制限用チョークコイル17のボビンに固定する構造とす
ればよい。
【0013】
【発明の効果】この発明に係る電球形蛍光灯は、蛍光灯
と、この蛍光灯を保持する保持部と、前記蛍光灯を点灯
させる点灯回路と、この点灯回路を収納したケースと、
このケースに固着され前記蛍光灯を覆うグローブと、を
備え、前記点灯回路内の電源平滑用コンデンサと電流制
限用チョークコイルを一体化ユニットとしたので、電源
平滑用コンデンサのリードにチューブを被せる必要がな
く、生産性をよくすることができ、また、電源平滑用コ
ンデンサが固定され、品質を安定させることができる。
【0014】また、電源平滑用コンデンサと電流制限用
チョークコイルの一体化ユニットを点灯回路の中心部に
配設したので、一体化ユニットはケースの筒状部内のス
ペースのある部分に配設され、電源平滑用コンデンサと
電流制限用チョークコイルを従来より形状を小さくする
ことなく、容量を変えないようにすることができる。
【0015】また、電流制限用チョークコイルのボビン
に電源平滑用コンデンサのリードを固定する固定部を備
えたので、電源平滑用コンデンサが固定され、品質を安
定させることができる。
【0016】また、固定部はボビンの両フランジ間に設
けられ、電源平滑用コンデンサのリードが挿入される円
筒状部材としたので、電源平滑用コンデンサのリードに
チューブを被せる必要がなく、生産性をよくすることが
できる。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態を示す電球形蛍光灯の
断面図である。
【図2】 図2の要部構成図である。
【図3】 従来の電球形蛍光灯の断面図である。
【符号の説明】
1 蛍光灯、2 ホルダー、3 点灯回路、3a 点
灯回路プリント基板、5 ケース、6 グローブ、7
a、7b 口金、9、17 電流制限用チョークコイ
ル、10 電源平滑用コンデンサ、12 一体化ユニッ
ト、14 ボビン、14a、14b フランジ、16
a、16b 円筒状部材。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蛍光灯と、 この蛍光灯を保持する保持部と、 前記蛍光灯を点灯させる点灯回路と、 この点灯回路を収納したケースと、 このケースに固着され前記蛍光灯を覆うグローブと、 を備え、 前記点灯回路内の電源平滑用コンデンサと電流制限用チ
    ョークコイルを一体化ユニットとしたことを特徴とする
    電球形蛍光灯。
  2. 【請求項2】 電源平滑用コンデンサと電流制限用チョ
    ークコイルの一体化ユニットを点灯回路の中心部に配設
    したことを特徴とする請求項1記載の電球形蛍光灯。
  3. 【請求項3】 電流制限用チョークコイルのボビンに電
    源平滑用コンデンサのリードを固定する固定部を備えた
    ことを特徴とする請求項1または2記載の電球形蛍光
    灯。
  4. 【請求項4】 固定部はボビンの両フランジ間に設けら
    れ、電源平滑用コンデンサのリードが挿入される円筒状
    部材としたことを特徴とする請求項3記載の電球形蛍光
    灯。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003083360A1 (fr) * 2002-03-29 2003-10-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Lampe fluorescente compacte a lumiere mixte
KR100765733B1 (ko) 2006-07-24 2007-10-12 (주) 신담엔지니어링 베이스가 없는 조명등 장치

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WO2003083360A1 (fr) * 2002-03-29 2003-10-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Lampe fluorescente compacte a lumiere mixte
US7394189B2 (en) 2002-03-29 2008-07-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Compact self-ballasted fluorescent lamp having a circuit board with connection members
KR100765733B1 (ko) 2006-07-24 2007-10-12 (주) 신담엔지니어링 베이스가 없는 조명등 장치

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