JP2002031464A - 冷凍冷蔵庫、冷凍冷蔵庫の急速製氷制御方法 - Google Patents

冷凍冷蔵庫、冷凍冷蔵庫の急速製氷制御方法

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JP2002031464A
JP2002031464A JP2000215607A JP2000215607A JP2002031464A JP 2002031464 A JP2002031464 A JP 2002031464A JP 2000215607 A JP2000215607 A JP 2000215607A JP 2000215607 A JP2000215607 A JP 2000215607A JP 2002031464 A JP2002031464 A JP 2002031464A
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JP
Japan
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ice making
refrigerator
temperature
ice
room
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Application number
JP2000215607A
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English (en)
Inventor
Junji Yoshida
淳二 吉田
Mutsumi Kato
睦 加藤
Masao Araki
正雄 荒木
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/30Quick freezing

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動製氷装置を備えた冷凍冷蔵庫に関し、自
動製氷装置における製氷時間の短縮化を図り、かつ自動
製氷装置における急速製氷に要する消費電力を節減する
こと。 【解決手段】 自動製氷装置1における急速製氷中は、
庫内冷気循環用ファン10を連続運転する。また、給水
判定条件を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動製氷装置を備
えた冷凍冷蔵庫に関し、自動製氷装置における製氷時間
の短縮化を図った冷凍冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術の一例として、この種の冷凍
冷蔵庫における自動製氷装置の制御方法を、図6、図7
を用いて説明する。まず、図6において、1は自動製氷
装置、2は製氷皿、3は製氷皿温度検出センサ、4は給
水装置、5は給水タンク、6は貯氷箱、7は貯氷箱6の
氷の量を検出する検氷レバーである。また、8は、蒸発
器であり、9は蒸発器に付着した霜を除去するため蒸発
器近辺に設けられた除霜ヒータ、10は庫内に冷気を循
環させるための庫内冷気循環用ファン、11は庫内冷気
循環用ファン10を駆動させるための庫内冷気循環用フ
ァンモータ、12は冷却運転や自動製氷運転等の制御を
行う制御装置、13は圧縮機である。なお、この図に示
す冷蔵庫では、その上部が冷蔵室16であり、その下部
が冷凍室18となっている。
【0003】上記のような構造の冷凍冷蔵庫において
は、貯氷箱6の氷の量を検氷レバー7で検出し、その量
が規定量(以下、満氷と呼ぶ)以下であり、かつ、製氷
皿2本体の裏側底面の谷部に取付けられ、製氷皿2本体
の温度を検出する製氷皿温度センサ3の温度が設定値以
下になっているとき、製氷装置1が離氷動作(例えば、
製氷皿2をねじる)を行う。その後、給水装置4が作動
して、冷蔵室内に設けられた給水タンク5より製氷皿2
に給水が行われ、上記と同様の動作を行うようになって
いる。
【0004】また、上記の自動製氷運転が、図7のフロ
ーチャートにより示されている。まず、ステップS1で
貯氷箱6の氷が満氷以下か否かの判断を行う。そこで、
満氷以下ならば、ステップS2へ移り、製氷皿温度検出
センサ3が所定の温度以下に達したか否かの判定を行
う。そこで、この所定の温度以下に達していたならば製
氷皿2に氷が生成されれているものと判断し、上記ステ
ップS3で離氷動作運転後、給水動作運転を行う制御を
繰り返すようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術における製氷装置の構成では、下記する
ような問題があった。
【0006】前述したような従来の冷凍冷蔵庫において
は、庫内冷気循環用ファンの運転条件は冷凍室内に設け
られた温度検出センサに左右されていた。したがって、
急速製氷指示手段及び急速製氷動作を行う制御手段を有
する冷凍冷蔵庫において、急速製氷中であっても庫内冷
気循環用ファンの運転が停止することがある。庫内冷気
循環用ファンが停止すると製氷皿に送風することができ
ないため、製氷時間が遅れることがあった。
【0007】また、特開昭63−65263号公報によ
れば連続運転モードが選択されたときに圧縮機及び庫内
冷気循環用庫内ファンを連続運転する冷凍冷蔵庫が示さ
れている。しかし、前記冷蔵庫であると冷凍室が十分に
冷えている時でさえ圧縮機を連続運転させることにな
り、冷凍室、冷蔵室など冷凍冷蔵庫の各部屋の冷えすぎ
及び消費電力の浪費という問題があった。
【0008】そこで、本発明では上記従来における問題
点に鑑み、比較的安定して短い時間で製氷を行うことが
可能かつ消費電力の浪費を抑えた冷凍冷蔵庫を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る冷凍冷蔵
庫は、庫内に形成された冷凍室と、庫内温度に基づいて
電動モーターにより回転運動する電動圧縮機と、前記電
動圧縮機に接続された冷凍サイクルを形成しかつ前記冷
凍室を冷却する冷気を発生させる蒸発器と、前記冷凍室
内に設けられた自動製氷装置と、庫内の各室に冷気を送
風する機能を有するファンと、前記自動製氷装置による
急速製氷を指示するための手段と、前記急速製氷指示手
段から指示に基づいて急速製氷動作を行う制御手段とを
備え、前記制御手段は急速製氷動作時に前記ファンを連
続運転するよう制御するものである。
【0010】また、急速製氷動作中に電動圧縮機が庫内
温度に基づいて通常運転するものである。
【0011】また、給水状態を判定する給水判定手段を
備え、前記制御手段は給水されていない場合、急速製氷
動作を行なわないよう制御するものである。
【0012】また、庫内の各室に設けられた温度検出セ
ンサを備え、前記制御手段はこれら温度検出センサによ
り、ファンをオン/オフするよう制御するものである。
【0013】また、庫内に形成された冷凍室と、庫内温
度に基づいて電動モーターにより回転運動する電動圧縮
機と、前記電動圧縮機に接続された冷凍サイクルを形成
しかつ前記冷凍室を冷却する冷気を発生させる蒸発器
と、前記冷凍室内に設けられた製氷装置と、この製氷装
置の周囲にて仕切りを介して形成され、製氷室と異なる
温度に設定可能な室と、前記仕切りに具備されたヒータ
と、庫内の各室に冷気を送風する機能を有するファン
と、前記製氷装置による急速製氷を指示するための手段
と、前記急速製氷指示手段から指示に基づいて急速製氷
動作を行う制御手段とを備え、前記制御手段は急速製氷
動作時に前記ファンを連続運転し、且つ電動圧縮機を庫
内温度に基づいて運転するものである。
【0014】また、前記ヒータは電動圧縮機の回転に同
期して通電されるものである。
【0015】また、前記冷凍サイクルは冷媒にR134
a、R32、R600aの何れかを用いたものである。
【0016】また、前記冷凍サイクルは冷媒に可燃性冷
媒を用いたものである。
【0017】また、この発明に係る冷凍冷蔵庫の急速製
氷制御方法は、急速製氷スイッチがオンされたか否かを
判断するステップ、貯氷箱の氷が満氷であるか否かを判
断するステップ、製氷回数測定カウンタを開始するステ
ップ、庫内冷気循環用ファンの連続運転を開始するステ
ップ、製氷皿温度検出センサが所定の温度以下になった
か否かを判断するステップ、離氷動作と給水動作運転を
するステップ及び製氷回数が所定の回数以下か否かを判
断するステップを備えたものである。
【0018】また、離氷動作と給水動作運転するステッ
プの後に製氷皿温度検出センサが所定の温度以上になっ
たか否かを判断するステップ及び所定の温度以上になっ
た場合には通常ファン制御に移行するステップを備えた
ものである。
【0019】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図面を用いて説明する。図1は実施の形
態1を示す図であり、冷凍冷蔵庫の概略を示している。
図1において、14は電動圧縮機に印加される直流電圧
を段階的に制御を行う圧縮機回転数制御、自動製氷運転
制御、庫内冷気循環用ファンモーター運転回転数制御及
び冷却運転制御を行う制御装置、15は製氷時間を通常
運転時よりも速くするための急速製氷機能(制御装置1
4に持たせる機能)を開始・指示するための手段として
の急速製氷スイッチである。さらに、16は冷蔵室を、
17は独立製氷室あるいは製氷コーナーを、18は冷凍
室を示している。
【0020】なお、上記の急速製氷スイッチ15は図1
においては説明のため冷蔵室16内に設けられている
が、しかしながら、本発明ではこれに限定することな
く、例えば、冷蔵庫の扉や本体の外表面に取付けること
もできる。19は冷蔵室16内の温度を検出する冷蔵室
内温度センサ、20は冷凍室18内の温度を検出する冷
凍室内温度センサ、21は冷蔵室16と独立製氷室17
及び冷凍室18とを仕切る断熱材が充填された仕切り、
22は仕切り21に内蔵され、仕切り21が低温となっ
て着露することを防止するヒータである。ヒータ22は
電動圧縮機13運転に同期して通電される。その他の構
成は図6に示す従来の冷凍冷蔵庫と同様であり、同一符
号を付してその説明を省略する。
【0021】また、本実施の形態の冷凍冷蔵庫は冷凍サ
イクルの冷媒として、R134a、R32、R600a
の何れかを使用している。これら冷媒は従来R21に代
表されるHCFC冷媒に代わってオゾン層を殆ど破壊し
ない冷媒である。もちろん、従来のR21やR22のよ
うなHCFC冷媒を使用することは可能であるし、他の
HFC冷媒やR290のような他のHC冷媒を用いるこ
とも可能である。また、R134aのような不燃性、R
32のような微燃性、R600aのような可燃性何れの
冷媒であっても適用可能である。
【0022】また、冷凍機油としてはエステル油、HA
B油、パラフィン系油、アルキルベンゼン系油等各冷媒
に対し著名な油を適宜選択して使用することができる。
冷媒と冷凍機油との関係は相溶油、弱相溶油、非相溶油
の何れでも使用可能である。ただし、可燃性冷媒の場合
は、ヒータの限界温度を低くすることが望ましいので、
例えばヒータ22にペルチエ素子等を用いても良く、そ
の場合には発熱面を冷蔵室16側に冷却面を冷凍室18
側に向けて配置しても良い。
【0023】上記に説明した構造の冷凍冷蔵庫におい
て、急速製氷機能は、急速製氷中は庫内冷気循環用ファ
ン10を連続運転させるようにしたものである。尚、本
実施の形態においては、急速製氷とは通常製氷制御にお
ける製氷時間の70%以下の時間で行われる製氷を指し
ている。
【0024】実施の形態1を実現する手段の一つとし
て、制御装置14に急速製氷中は庫内冷気循環用ファン
10が連続運転するような機能を持たせておけばよい。
また、電動圧縮機13については製氷皿温度センサ3、
冷蔵室内温度センサ19、冷凍室内温度センサ20から
の温度データに基づいて運転制御を行なうようにし、急
速製氷中も特に変更は加えない。
【0025】十分に冷蔵室16及び冷凍室18が冷却さ
れている場合は、電動圧縮機13は運転している必要が
なく、庫内冷気循環用ファン10を運転することによっ
て、蒸発器8周辺の十分に冷却された冷気を無駄なく独
立製氷室17に送り込んで製氷に利用することができる
ので、消費電力の浪費を抑えることができる。勿論、冷
蔵室内温度センサ19や冷凍室内温度センサ20が所定
の温度以上となれば電動圧縮機13は運転する。
【0026】次に、図2は実施の形態1の冷凍冷蔵庫に
おける制御装置14の急速製氷制御を示したフローチャ
ートである。図2において、ステップS11にて急速製
氷スイッチ15がオンされる。ステップS12では貯氷
箱6の氷が満氷以下かを判断し、満氷であればこれ以上
貯氷箱6に氷が入らない。従って、Noであるからステッ
プS18へ進み、制御手段14は急速製氷制御を完了
し、通常のファン制御を行なう。貯氷箱6が満氷でなけ
れば、まだ氷が入るからYesであり、ステップS13へ
と進む。
【0027】ステップS13ではS11後の製氷回数を
測定するカウンタがスタートする。ステップS14では
庫内冷気循環用ファン10の連続運転がスタートする。
ステップS15では製氷皿温度検出センサ3が所定の温
度以下に達したかを判断する。所定の温度以下に達して
いない場合にはNoであるからステップS15へ進み、所
定の温度以下になるのを待つ。ステップS15で製氷皿
温度検出センサ3が所定の温度以下であると判断する
(Yes)とステップS16で離氷動作後、給水動作を行
う。
【0028】ステップS17で製氷回数(n)が所定の
回数(α)以下かを判断する。n<αと判断する(Ye
s)とステップS15へ戻る。n=αと判断する(No)
とステップS18へ移る。ステップS18では急速製氷
制御が完了し庫内冷気循環用ファン10も通常運転とな
る。すなわち、図2に示すフローにおいては、n=αと
なるまで庫内冷気循環用ファン10は停止することなく
連続運転している。この間電動圧縮機13は製氷皿温度
センサ3、冷蔵室内温度センサ19、冷凍室内温度セン
サ20からの温度データに基づいて庫内の各室を冷却す
る必要があれば運転を行ない、各室の温度が所定温度以
下であれば運転を行なわない。電動圧縮機13の運転・
停止は急速製氷の指示に関係なく行われる。
【0029】自動製氷装置1は給水から離氷までを自動
的に行なうことから、氷ができあがるまでの過程を製氷
皿温度センサ3にて管理している。従って、急速製氷時
に圧縮機を連続運転しなくても、庫内冷気循環用ファン
10にて送風制御するだけで、常に冷気を製氷皿2に供
給でき、温度の管理は温度に基づいて電動圧縮機13を
通常通り運転・停止する制御で充分である。
【0030】この結果、電動圧縮機13の無駄な運転を
防止し、消費電力を削減できる。また各室が過剰に冷え
ることを抑制できる。さらに、電動圧縮機13の総運転
時間が短くなることから、スラッジの発生量を抑制する
ことができ、地球環境対策として上述したR134a、
R32、R600a等の各種冷媒を使用し、冷凍機油と
の関係で従来よりもスラッジが発生し易い冷凍サイクル
となった場合(例えばR600a冷媒とパラフィン系油
の冷凍機油との組み合わせ)でも信頼性の高い冷凍サイ
クルの運転が可能となり、冷凍冷蔵庫の短命化抑制にも
つながる。
【0031】また、急速製氷による電動圧縮機13の連
続運転がないため、蒸発器8への過大着霜を抑制でき、
消費電力の節減や冷却能力の向上が図れる。さらに、従
来のR21等のHCFC冷媒に比べて高圧な代替冷媒を
使用している場合、冷却能力の向上が図れることで、電
動圧縮機13が長時間高圧状態になることを抑制でき、
高圧冷媒を用いた冷凍サイクルに好適な構造にできる。
【0032】また、電動圧縮機13を連続運転しないた
め、電動圧縮機13の運転に同期して通電されるヒータ
22を急速製氷中に常時通電状態する必要がなくなり、
ヒータ22を内蔵した仕切り21に近接する独立製氷室
17の温度上昇を抑制できる。仮に圧縮機13を連続運
転にしヒータ22を連続通電にすると、独立製氷室17
がヒータ22により熱影響を受けた分もさらに、圧縮機
13と庫内冷気循環用ファン10によって冷却しなけれ
ばならず、他の室が過剰に冷却されることになるが、そ
のような過剰冷却もなくなり、他の室の温度状態も良好
になる。また、急速製氷中に庫内温度が高くて電動圧縮
機13が運転状態となっても、庫内冷気循環用ファン1
0は連続運転しているので、ヒータ22による温度上昇
の影響を独立製氷室17から排除することできる。
【0033】実施の形態2.以下、実施の形態2を図3
に示すフローチャートにより説明する。また、実施の形
態2に係わる冷凍冷蔵庫の構造は図1に示すものと同一
もしくは準ずるものである。実施の形態1と同様に、ス
テップ21で急速製氷スイッチ15がオンされる。ステ
ップ22では貯氷箱6の氷が満氷以下であるかを判断す
る。ステップS23ではステップS21後の製氷回数を
測定するカウンタがスタートする。ステップS24では
庫内冷気循環用ファン10の連続運転がスタートする。
ステップS25では製氷皿温度検出センサ3が所定の温
度以下に達したかを判断する。
【0034】ステップS25で製氷皿温度検出センサ1
0が所定の温度以下でないと判断(N)するとステップ
S25へ戻る。ステップS25で製氷皿温度検出センサ
3が所定の温度以下であると判断する(Y)とステップ
S26で離氷動作後、給水動作を行う。ステップS27
で製氷皿温度検出センサ3が所定の温度以上に達したか
を判断する。製氷皿温度検出センサ3が所定の温度以上
でないと判断する(N)とステップS29へ移る。製氷
皿温度検出センサ3が所定の温度以上であると判断する
(Y)とステップS28へ移る。
【0035】ステップS28で製氷回数(n)が所定の
回数(α)以下かを判断する。n<αと判断する(Y)
とS25へ戻る。 n=αと判断する(N)とステップ
S29へ移る。ステップS29では急速製氷制御が完了
し庫内冷気循環用ファン10も通常運転となる。すなわ
ち、図3におけるフローにおいては、ステップS27の
如く製氷皿温度検出センサ3が所定の温度以上に達した
か否かで制御装置14が給水されたか否かを判定する給
水判定条件を設けていて、給水されていない場合は庫内
冷気循環用ファン10を連続運転としないよう制御装置
14が制御することにより消費電力の節減となる。勿
論、製氷時間を測定するタイマがカウンタの代わりとな
り得る。
【0036】実施の形態3.以下、実施の形態3を図4
により説明する。図4において、19は冷蔵室16内温
度検出センサを、20は冷凍室18内温度検出センサを
示す。その他の構成は実施の形態1と同様であり、その
説明を省略する。図4に示す冷凍冷蔵庫の庫内冷気循環
用ファン10の制御を製氷皿温度検出センサ3、冷蔵室
内温度検出センサ19、冷凍室内温度検出センサ20に
より定められている。すなわち、従来の冷凍室内温度検
出センサ20のみによる庫内冷気循環用ファン10の制
御では急速製氷中でも庫内冷気循環用ファン10が停止
することがあったが、製氷皿温度検出センサ3によって
庫内冷気循環用ファン10の運転を制御できるようにす
ることによって急速製氷中は確実に庫内冷気循環用ファ
ン10が連続運転することになる。
【0037】製氷皿温度検出センサ3を用いた庫内冷気
循環用ファン10の連続運転条件の一例として、急速製
氷中は製氷皿温度検出センサ3が−22℃になるまで庫
内冷気循環用ファンを連続運転するよう制御装置14が
制御するという方法がある。勿論、−22℃でなくても
製氷中には達することのない製氷皿温度検出センサ3の
温度に設定しておけば、製氷中は庫内冷気循環用ファン
10が連続運転する。この場合でも、電動圧縮機13は
通常の運転を行なう。上記実施の形態1〜3は必要に応
じて適宜組み合わせが可能である。
【0038】実施の形態4.以下、実施の形態4を図5
により説明する。図5において、23は独立製氷室17
と並列に仕切り21を介して形成された切替室、24は
独立製氷室17及び切替室23の下方に仕切り21を介
して形成された野菜室を示す。本実施の形態では庫内上
部に温度帯が3℃±2℃の冷蔵室16が、冷蔵室下方に
独立製氷室17と温度帯が野菜室〜冷凍室まで自由に設
定切替できる切替室23とが、独立製氷室17及び切替
室23の下方に温度帯が7℃±2℃の野菜室24が、野
菜室24の下方に温度帯−18℃±3℃の冷凍室18が
形成されている。また、冷蔵室16と独立製氷室17、
切替室23と独立製氷室17、野菜室24と独立製氷室
17とをそれぞれ仕切る仕切り21にはヒータ22が埋
め込まれている。その他の構成や制御は実施の形態1と
同様であり、その説明を省略する。
【0039】独立製氷室17は冷蔵室16、切替室23
及び野菜室24とは異なる温度帯の設定温度であり、少
なくとも冷蔵室16、野菜室24よりは低い。また、切
替室23を冷凍室として使用する場合以外(例えば冷蔵
室、チルド室、野菜室に使用する場合)は独立製氷室1
7の方が切替室23よりも低い温度に設定される。この
ため、仕切り21には仕切り21が低温となって着露す
ることを防止するヒータ22が埋め込まれている。従っ
て、圧縮機が運転され、庫内温度を下げようとするほ
ど、ヒータ22が通電されやすくなる。
【0040】本実施の形態では、電動圧縮機13を連続
運転しないため、電動圧縮機13の運転に同期して通電
されるヒータ22を急速製氷中に常時通電状態にする必
要がなくなり、ヒータ22を内蔵した仕切り21に近接
する独立製氷室17の温度上昇を抑制できる。仮に圧縮
機13を連続運転にしヒータ22を連続通電にすると、
独立製氷室17がヒータ22により熱影響を受けた分も
さらに、圧縮機13と庫内冷気循環用ファン10によっ
て冷却しなければならず、他の室が過剰に冷却されるこ
とになるが、そのような過剰冷却もなくなり、他の室の
温度状態も良好になる。また、急速製氷中に庫内温度が
高くて電動圧縮機13が運転状態となっても、庫内冷気
循環用ファン10は連続運転しているので、ヒータ22
による温度上昇の影響を独立製氷室17から排除するこ
とできる。
【0041】尚、本実施の形態では、独立製氷室17の
上方を冷蔵室16としたが、冷蔵室16の最下部に温度
帯が0℃±1℃のチルド室を構成したものであっても、
同様の効果を奏する。また、各室の配置は図5に限定さ
れるものではなく、独立製氷室17の周囲に製氷室より
温度帯の高い室を形成したものであれば、同様の効果を
奏する。ヒータ22は冷蔵室16、切替室23及び野菜
室24との間の全ての仕切り21に必ずしも必要なわけ
ではなく、何れかの仕切りに設けたものであってもよ
い。
【0042】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、庫内
に形成された冷凍室と、庫内温度に基づいて電動モータ
ーにより回転運動する電動圧縮機と、前記電動圧縮機に
接続された冷凍サイクルを形成しかつ前記冷凍室を冷却
する冷気を発生させる蒸発器と、前記冷凍室内に設けら
れた自動製氷装置と、庫内の各室に冷気を送風する機能
を有するファンと、前記自動製氷装置による急速製氷を
指示するための手段と、前記急速製氷指示手段から指示
に基づいて急速製氷動作を行う制御手段とを備え、前記
制御手段は急速製氷動作時に前記ファンを連続運転する
よう制御するので、比較的短い製氷時間で製氷を行うこ
とが可能となり、使い勝手に優れた冷凍冷蔵庫を提供す
ることが可能になる効果が得られる。
【0043】また、急速製氷動作中に電動圧縮機が庫内
温度に基づいて通常運転するので、不要な圧縮機の運転
を減らし、消費電力の浪費を抑えることができる。
【0044】また、給水状態を判定する給水判定手段を
備え、給水されていない場合、前記制御手段が急速製氷
動作を行なわないよう制御するので、消費電力の浪費を
抑えることができる。
【0045】また、庫内の各室に設けられた温度検出セ
ンサを備え、前記制御手段はこれら温度検出センサによ
り、ファンをオン/オフするよう制御するので、製氷時
間のバラツキが小さく比較的製氷時間の短い、使い勝手
の優れた冷凍冷蔵庫を提供することが可能になる。
【0046】また、庫内に形成された冷凍室と、庫内温
度に基づいて電動モーターにより回転運動する電動圧縮
機と、前記電動圧縮機に接続された冷凍サイクルを形成
しかつ前記冷凍室を冷却する冷気を発生させる蒸発器
と、前記冷凍室内に設けられた製氷装置と、この製氷装
置の周囲にて仕切りを介して形成され、製氷室と異なる
温度に設定可能な室と、前記仕切りに具備されたヒータ
と、庫内の各室に冷気を送風する機能を有するファン
と、前記製氷装置による急速製氷を指示するための手段
と、前記急速製氷指示手段から指示に基づいて急速製氷
動作を行う制御手段とを備え、前記制御手段は急速製氷
動作時に前記ファンを連続運転し、且つ電動圧縮機を庫
内温度に基づいて運転するので、急速製氷動作中にヒー
タによる熱の影響を製氷装置から排除することが可能に
なり、効率的に製氷を行なうことができる。
【0047】また、前記ヒータは電動圧縮機の回転に同
期して通電されるので、急速製氷動作中にヒータによる
熱の影響を受けにくくなり、効率的に製氷を行なうこと
ができる。
【0048】また、前記冷凍サイクルは冷媒に代替冷媒
であるR134a、R32、R600aの何れかを用い
ても、圧縮機の負担を軽減することでスラッジの発生の
少ない冷凍冷蔵庫にできる。
【0049】また、前記冷凍サイクルは冷媒に可燃性冷
媒を用いても、ヒータの通電頻繁化を防止してヒータの
温度上昇を抑制できる。また、ヒータが電動圧縮機の回
転に同期して通電されるものでは、ヒータ通電時間が長
期連続することを防止でき、ヒータの温度上昇を抑制で
きる。
【0050】また、急速製氷スイッチがオンされたか否
かを判断するステップ、貯氷箱の氷が満氷であるか否か
を判断するステップ、製氷回数測定カウンタを開始する
ステップ、庫内冷気循環用ファンの連続運転を開始する
ステップ、製氷皿温度検出センサが所定の温度以下にな
ったか否かを判断するステップ、離氷動作と給水動作運
転をするステップ及び製氷回数が所定の回数以下か否か
を判断するステップを備えたので、比較的短い製氷時間
で製氷を行うことが可能となり、使い勝手に優れた冷凍
冷蔵庫を提供することが可能になる効果が得られる。
【0051】また、離氷動作と給水動作運転するステッ
プの後に製氷皿温度検出センサが所定の温度以上になっ
たか否かを判断するステップ及び所定の温度以上になっ
た場合には通常ファン制御に移行するステップを備えた
ので、消費電力の浪費を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係わる冷凍冷蔵庫
の自動製氷装置周辺の概略を示す縦断面図である。
【図2】 実施の形態1に係わる冷凍冷蔵庫の急速製氷
制御を示すフローチャート図である。
【図3】 この発明の実施の形態2に係わる冷凍冷蔵庫
の急速製氷制御を示すフローチャート図である。
【図4】 この発明の実施の形態3に係わる冷凍冷蔵庫
の自動製氷装置周辺の概略を示す縦断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態4に係わる冷凍冷蔵庫
の概略を示す正面断面図である。
【図6】 従来の冷凍冷蔵庫における自動製氷装置周辺
の概略を示す縦断面図である。
【図7】 従来の冷凍冷蔵庫における製氷制御を示すフ
ローチャート図である。
【符号の説明】
1 自動製氷装置、 2 製氷皿、 3 製氷皿温度検
出センサ、 4 給水装置、 5 給水タンク、 6
貯氷箱、 7 検氷レバー、 8 蒸発器、9 除霜ヒ
ータ、 10 庫内冷気循環用ファン、 11 庫内冷
気循環用ファンモータ、 12 制御装置、 13 電
動圧縮機、 14 制御装置、 15急速製氷スイッ
チ、 16 冷蔵室、 17 独立製氷室あるいは製氷
コーナー、 18 冷凍室、 19 冷蔵室内温度検出
センサ、 20 冷凍室内温度検出センサ、 21 仕
切り、 22 ヒータ、23切替室、24野菜室。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒木 正雄 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3L045 AA02 BA03 BA04 CA02 CA03 CA04 CA05 CA09 DA02 EA01 HA01 KA00 LA09 MA01 MA02 NA03 NA21 PA02 PA03 PA04 3L110 AA07 AB00 AC00

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 庫内に形成された冷凍室と、庫内温度に
    基づいて電動モーターにより回転運動する電動圧縮機
    と、前記電動圧縮機に接続された冷凍サイクルを形成し
    かつ前記冷凍室を冷却する冷気を発生させる蒸発器と、
    前記冷凍室内に設けられた自動製氷装置と、庫内の各室
    に冷気を送風する機能を有するファンと、前記自動製氷
    装置による急速製氷を指示するための手段と、前記急速
    製氷指示手段から指示に基づいて急速製氷動作を行う制
    御手段とを備え、前記制御手段は急速製氷動作時に前記
    ファンを連続運転するよう制御することを特徴とする冷
    凍冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 急速製氷動作中に電動圧縮機が庫内温度
    に基づいて通常運転することを特徴とする冷凍冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 給水状態を判定する給水判定手段を備
    え、前記制御手段は給水されていない場合、急速製氷動
    作を行なわないよう制御することを特徴とする請求項1
    に記載の冷凍冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 庫内の各室に設けられた温度検出センサ
    を備え、前記制御手段はこれら温度検出センサにより、
    ファンをオン/オフするよう制御することを特徴とする
    請求項1に記載の冷凍冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 庫内に形成された冷凍室と、庫内温度に
    基づいて電動モーターにより回転運動する電動圧縮機
    と、前記電動圧縮機に接続された冷凍サイクルを形成し
    かつ前記冷凍室を冷却する冷気を発生させる蒸発器と、
    前記冷凍室内に設けられた製氷装置と、この製氷装置の
    周囲にて仕切りを介して形成され、製氷室と異なる温度
    に設定可能な室と、前記仕切りに具備されたヒータと、
    庫内の各室に冷気を送風する機能を有するファンと、前
    記製氷装置による急速製氷を指示するための手段と、前
    記急速製氷指示手段から指示に基づいて急速製氷動作を
    行う制御手段とを備え、前記制御手段は急速製氷動作時
    に前記ファンを連続運転し、且つ電動圧縮機を庫内温度
    に基づいて運転することを特徴とする冷凍冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 前記ヒータは電動圧縮機の回転に同期し
    て通電されることを特徴とする請求項5記載の冷凍冷蔵
    庫。
  7. 【請求項7】 前記冷凍サイクルは冷媒にR134a、
    R32、R600aの何れかを用いたことを特徴とする
    請求項1乃至6の何れかに記載の冷凍冷蔵庫。
  8. 【請求項8】 前記冷凍サイクルは冷媒に可燃性冷媒を
    用いたことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載
    の冷凍冷蔵庫。
  9. 【請求項9】 急速製氷スイッチがオンされたか否かを
    判断するステップ、貯氷箱の氷が満氷であるか否かを判
    断するステップ、製氷回数測定カウンタを開始するステ
    ップ、庫内冷気循環用ファンの連続運転を開始するステ
    ップ、製氷皿温度検出センサが所定の温度以下になった
    か否かを判断するステップ、離氷動作と給水動作運転を
    するステップ及び製氷回数が所定の回数以下か否かを判
    断するステップを備えたことを特徴とする冷凍冷蔵庫の
    急速製氷制御方法。
  10. 【請求項10】 離氷動作と給水動作運転するステップ
    の後に製氷皿温度検出センサが所定の温度以上になった
    か否かを判断するステップ及び所定の温度以上になった
    場合には通常ファン制御に移行するステップを備えたこ
    とを特徴とする請求項9に記載の冷凍冷蔵庫の急速製氷
    制御方法。
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