JP2002028358A - 紙幣搬送システム - Google Patents

紙幣搬送システム

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JP2002028358A
JP2002028358A JP2000214368A JP2000214368A JP2002028358A JP 2002028358 A JP2002028358 A JP 2002028358A JP 2000214368 A JP2000214368 A JP 2000214368A JP 2000214368 A JP2000214368 A JP 2000214368A JP 2002028358 A JP2002028358 A JP 2002028358A
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Hitoshi Nakamura
仁 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 左右に隣接する遊技機の境に配設される紙幣
挿入口であっても、この紙幣挿入口が一方の遊技機用で
あることが容易に判別できるようになる紙幣搬送システ
ムを得、紙幣挿入口の右勝手用又は左勝手用を明確化さ
せる。 【解決手段】 店舗内に開口する複数の紙幣挿入口11
bから挿入された紙幣を、紙幣搬送手段によって紙幣用
主金庫へ搬送する紙幣搬送システムにおいて、紙幣挿入
口11bが、整列された複数の遊技機同士のほぼ境に配
設されるとともに、左右に隣接する一方の遊技機に向け
られ、且つ隣接する他方の遊技機からは隠し板19によ
って覆われるようにする。そして、この紙幣挿入口11
bは、紙幣搬送手段に対し、反転自在に装着可能となっ
た紙幣識別装置11に好適に設けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、店舗内に開口する
複数の紙幣挿入口から挿入された紙幣を紙幣搬送手段に
よって紙幣用主金庫へ搬送する紙幣搬送システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機、パチスロ機等を壁面、又は
島状に複数設置した店舗(遊技ホール)では、これらの
遊技機に使用される玉又はメダル(遊技媒体)を、遊技
機同士の間に設けた付属装置(所謂、遊技媒体貸出機)
から貸出し可能としている。この遊技媒体貸出機には紙
幣識別装置が内蔵され、紙幣識別装置は遊技ホール内に
開口される紙幣挿入口から挿入された紙幣が真券である
か否かを識別する。挿入紙幣が真券であれば、紙幣識別
装置からの信号を受けて媒体貸出機が作動され、遊技媒
体貸出機に設けられた遊技媒体排出口から所定数の遊技
媒体が貸し出しされる。
【0003】紙幣識別装置によって真券であると識別さ
れた紙幣は、紙幣識別装置に設けられた紙幣排出口から
排出される。紙幣識別装置の紙幣排出口には紙幣搬送手
段が接続され、紙幣搬送手段は紙幣排出口から排出され
た紙幣を、搬送レールによって紙幣用主金庫へ搬送す
る。従って、複数の紙幣識別装置から排出された全ての
紙幣は、紙幣搬送手段によって紙幣用主金庫に収集され
る。
【0004】ところで、従来、紙幣識別装置は、遊技機
の二台に一つの割合で設けられていた。従って、図7に
示すように、紙幣挿入口1は、整列された複数の遊技機
3a、3b同士のほぼ境に配設され、且つ遊技機3a側
と、遊技機3b側の両方からの使用が可能となる形状で
形成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、紙幣識別装置の
低コスト化の実現や、遊技者へのサービス向上を図る目
的によって、遊技機一台に対して一台の割合で紙幣識別
装置が取り付けされるようになってきている。この場
合、紙幣識別装置に設けられた紙幣挿入口が、遊技機同
士の間に配設されると、遊技者は、遊技機を挟んで左右
に設けられたいずれの紙幣挿入口が自分のものであるか
が明確に判別できない。このため、遊技者に戸惑いを生
じさせる問題があった。このことは、図8に示すパチン
コ機5の場合に紙幣挿入口1及び玉貸機7が左側に配置
され、図9に示すパチスロ機9の場合に紙幣挿入口1及
びメダル貸機8が右側に配置されていることにも起因し
て、一層判別を困難にさせた。これに対し、右勝手用と
左勝手用の紙幣挿入口を備えた二種類の紙幣識別装置を
揃えれば、判別は容易にできるようになるが、遊技機が
パチンコ機からパチスロ機へと変更された場合には、紙
幣識別装置も左勝手用から右勝手用のものへと変更が必
要になる不利があった。本発明は上記状況に鑑みてなさ
れたもので、左右に隣接する遊技機の境に配設される紙
幣挿入口であっても、この紙幣挿入口が一方の遊技機用
であることが容易に判別できるようになる紙幣搬送シス
テムを提供し、紙幣挿入口の右勝手用又は左勝手用の明
確化を図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る請求項1記載の紙幣搬送システムは、店
舗内に開口する複数の紙幣挿入口から挿入された紙幣
を、紙幣搬送手段によって紙幣用主金庫へ搬送する紙幣
搬送システムにおいて、前記紙幣挿入口が、整列された
複数の遊技機同士のほぼ境に配設されるとともに、左右
に隣接する一方の前記遊技機に向けられ且つ隣接する他
方の前記遊技機からは隠し板によって覆われることを特
徴とする。
【0007】この紙幣搬送システムでは、紙幣挿入口
が、左右に隣接する遊技機の境に配設されても、一方の
遊技機に向けられ且つ隣接する他方の遊技機からは隠し
板によって覆われる。従って、紙幣挿入口が一方の遊技
機用であることが容易に判別できるようになる。これに
より、紙幣挿入口の右用又は左用の使い勝手が明確化さ
れることになる。また、紙幣挿入口が左右逆となるパチ
ンコ機とパチスロ機との間で台移動した場合であって
も、これら遊技機を挟み左右に設けられた紙幣挿入口の
いずれを使うかの戸惑いが遊技者に生じなくなる。
【0008】請求項2記載の紙幣搬送システムは、挿入
された紙幣の真券のみを、装置本体に設けられた紙幣排
出口から排出する紙幣識別装置が設けられ、前記紙幣挿
入口が該紙幣識別装置に設けられ、該紙幣識別装置の紙
幣挿入口から挿入された紙幣が前記紙幣排出口から排出
されて前記紙幣搬送手段へ導入される。
【0009】この紙幣搬送システムでは、紙幣挿入口が
左右に隣接する一方又は他方の遊技機に向けられるよう
に、紙幣識別装置が紙幣搬送手段に対し反転して装着自
在となる。従って、紙幣識別装置が反転して装着される
ことで、紙幣挿入口及び隠し板が反対となって、一台の
紙幣識別装置が、右勝手用又は左勝手用のいずれにも使
用可能となる。これにより、遊技機が変更されて、紙幣
挿入口の位置が左右逆となった場合であっても、既存の
紙幣識別装置を用いての対応が可能になる。
【0010】請求項3記載の紙幣搬送システムは、前記
紙幣識別装置に識別信号を送出するための一つの識別装
置側コネクタが設けられ、反転装着される前記紙幣識別
装置のいずれの向きの前記識別装置側コネクタに対して
も結合が可能となるように二つの相手側コネクタが前記
紙幣搬送手段に設けられ、該二つの相手側コネクタのい
ずれかが前記識別装置側コネクタと結合されたかを検出
することによって、前記紙幣挿入口の向きが判定される
ことを特徴とする。
【0011】この紙幣搬送システムでは、紙幣識別装置
が反転されて紙幣搬送手段に装着されると、紙幣識別装
置に設けられた識別装置側コネクタの結合相手が、二つ
の相手側コネクタの一方から他方へと変更され、この結
合状態が検出されることによって、紙幣識別装置の装着
方向、即ち、紙幣挿入口の向きが判定される。これによ
り、紙幣識別装置がパチンコ機又はパチスロ機のいずれ
に使用されているかが把握可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る紙幣搬送シス
テムの好適な実施の形態を図面を参照して詳細に説明す
る。図1は本発明に係る紙幣搬送システムに用いられる
紙幣識別装置の正面図、図2は図1の側面図、図3は左
勝手用に紙幣識別装置が装着された紙幣搬送システムの
要部拡大図、図4は左勝手用の紙幣挿入口が設けられた
パチンコ機の正面図、図5は右勝手用に紙幣識別装置が
装着された紙幣搬送システムの要部拡大図、図6は右勝
手用の紙幣挿入口が設けられたパチスロ機の正面図であ
る。
【0013】パチンコ機、パチスロ機等を壁面、又は島
状に複数設置した遊技ホールでは、これらの遊技機に使
用される遊技媒体を、遊技機同士の間に設けた遊技媒体
貸出機から購入可能としている。整列された複数の遊技
機同士のほぼ境には、この遊技媒体貸出機に対応して図
1に示す紙幣識別装置11が配設される。紙幣識別装置
11は、図4に示すように、遊技媒体貸出機13の上方
で、幕板15によって装置本体11aが覆われ、紙幣挿
入口11bのみが店舗内に開口されている。
【0014】紙幣挿入口11bは、紙幣の紙面が遊戯機
(図4の例ではパチンコ機17)の遊技面に垂直となり
且つ紙幣が上向きで挿入されるような開口となってい
る。紙幣挿入口11bは、隠し板19の一方の面側の基
端に設けられている。隠し板19は、先端が下方へ垂下
される。これにより、紙幣挿入口11bは、図4に示す
ように、左右に隣接する一方のパチンコ機17aに向け
られ且つ隣接する他方のパチンコ機17bからは隠し板
19によって覆われ、目視されないようになっている。
【0015】隠し板19の紙幣挿入口11b側の面の下
端には貸出表示手段21が設けられている。貸出表示手
段21は、例えばEL(エレクトロルミネセンス)等か
らなり、遊技媒体の貸し出し中には所定の色で点灯され
る等して、遊技媒体の貸し出しが可能な状態であること
を表示するようになっている。
【0016】紙幣識別装置11には紙幣が真券であるか
否かの識別信号を送出するための一つの識別装置側コネ
クタ23が設けられている。紙幣識別装置11の紙幣挿
入口11bと反対側の面には紙幣排出口11cが設けら
れ、紙幣排出口11cからは紙幣識別装置11によって
真券と識別された紙幣が排出されるようになっている。
なお、挿入紙幣が真券である場合には、紙幣識別装置1
1からの信号を受けて遊技媒体貸出機13に設けられた
媒体貸出機25(図4参照)が作動され、遊技媒体貸出
機13に設けられた遊技媒体排出口から所定数の遊技媒
体が貸し出される。
【0017】紙幣識別装置11は、紙幣搬送手段27の
識別装置装着部29に対して装着されるようになってい
る。紙幣識別装置11には弾性係止バネ11dが設けら
れ、弾性係止バネ11dは識別装置装着部29に設けら
れた係止段部29aに解除可能に係止して、紙幣識別装
置11を識別装置装着部29に装着保持するようになっ
ている。また、識別装置装着部29には相手側コネクタ
31が設けられ、相手側コネクタ31は識別装置側コネ
クタ23と結合されるようになっている。
【0018】識別装置装着部29には、これら係止段部
29aと相手側コネクタ31とが上下軸30を中心に1
80°反転させた位置にそれぞれ対称に一対づつ配設さ
れている。また、識別装置装着部29の挿入形状は、上
下軸30を中心に180°反転させた対称形状となって
いる。従って、紙幣識別装置11は、図3又は図5に示
すように、紙幣挿入口11bが左右に隣接する一方又は
他方の遊技機に向けられるように、紙幣搬送手段27の
識別装置装着部29に対し反転して装着自在となってい
る。
【0019】これにより、紙幣識別装置11は、図3の
向きで識別装置装着部29に装着されることで、図4に
示すパチンコ機17に対しての左勝手での使用が可能に
なり、図5の向きで識別装置装着部29に装着されるこ
とで、図6に示すパチスロ機33に対しての右勝手での
使用が可能になる。
【0020】上記のように、識別装置装着部29には、
反転装着される紙幣識別装置11のいずれの向きの識別
装置側コネクタ23に対しても結合が可能となるように
二つの相手側コネクタ31が設けられている。紙幣搬送
システムでは、二つの相手側コネクタ31、31のいず
れかが識別装置側コネクタ23と結合されたことを検出
することによって、紙幣挿入口11bの向きを判定する
ようになっている。この判定手段としては、相手側コネ
クタ31、31に装着向き判定用の端子対を設けてお
き、識別装置側コネクタ23と結合されることでこの端
子対を短絡させ、その短絡信号を検知又は非検知するこ
とによって、紙幣挿入口11bの装着向きを判定するも
の等が考えられる。
【0021】紙幣識別装置11は、紙幣導入路41とを
有する。紙幣導入路41は、紙幣排出口11cに接続さ
れ、紙幣排出口11cから排出された紙幣を表裏から挟
んで、この紙幣の排出方向の移動をガイドする。この紙
幣導入路41は、紙幣の通る間隙41aを隔てて平行に
配置された一対のガイド板等により構成することができ
る。
【0022】紙幣搬送手段27は、搬送レール43を有
する。搬送レール43には、上部無端ベルト45と、下
部無端ベルト47が設けられている。上部無端ベルト4
5は、所定距離ごとに駆動ローラ49の外周に張架され
る。また、下部無端ベルト47は、駆動ローラ51と従
動ローラ53とに両端が張架され、複数組みのものが上
部無端ベルト45に沿って配設されている。上部無端ベ
ルト45と下部無端ベルト47とは、下側ベルト45a
と上側ベルト47aが接触し、接触した下側ベルト45
aと上側ベルト47aとが同方向(図3、図5の矢印a
方向)に移動するように回転される。
【0023】この下側ベルト45aと上側ベルト47a
との間に紙幣搬送路51が形成されている。紙幣は、こ
の下側ベルト45aと上側ベルト47aとに表裏面が挟
まれて矢印a方向へ搬送される。搬送方向に並設された
下部無端ベルト47同士の間には、上記の紙幣導入路4
1の終端41bが配置されている。つまり、紙幣排出口
11cから排出された紙幣は、紙幣導入路41を介して
搬送レール43に導入される。搬送レール43によって
搬送された紙幣は、紙幣搬送手段27の終端に設けられ
た図示しない紙幣用主金庫へ収集されるようになってい
る。
【0024】次に、このように構成された紙幣搬送シス
テム55の作用を説明する。この紙幣搬送システム55
では、紙幣識別装置11が、左右に隣接する遊技機の境
に配設されても、紙幣挿入口11bが、一方の遊技機に
向けられ且つ隣接する他方の遊技機からは隠し板19に
よって覆われ、紙幣挿入口11bが一方の遊技機用であ
ることが容易に判別できるようになる。従って、紙幣挿
入口11bの右用又は左用の使い勝手が明確化される。
これにより、図4又は図6に示すように、パチンコ機1
7とパチスロ機33とで紙幣挿入口11bが左右逆とな
った場合であっても、これら遊技機を挟み左右に設けら
れた紙幣挿入口11bのいずれを使うかの戸惑いが遊技
者に生じなくなる。
【0025】また、紙幣挿入口11bが左右に隣接する
一方又は他方の遊技機に向けられるように、紙幣識別装
置11が紙幣搬送手段27に対し反転して装着自在とな
り、紙幣識別装置11が反転して装着されることで、紙
幣挿入口11b及び隠し板19が反対となって、一台の
紙幣識別装置11が、右勝手用又は左勝手用のいずれに
も使用可能となる。これにより、遊技機が変更されて、
紙幣挿入口11bの位置が左右逆となった場合であって
も、既存の紙幣識別装置11を用いての対応が可能にな
る。
【0026】さらに、紙幣識別装置11が反転されて紙
幣搬送手段27に装着されると、紙幣識別装置11に設
けられた識別装置側コネクタ23の結合相手が、二つの
相手側コネクタ31、31の一方から他方へと変更され
る。この結合状態が検出されることによって、紙幣識別
装置11の装着方向、即ち、紙幣挿入口11bの向きが
判定されることになる。これにより、紙幣識別装置11
がパチンコ機17又はパチスロ機33のいずれに使用さ
れているかが把握可能になる。
【0027】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る紙幣搬送システムによれば、紙幣挿入口が、整列され
た複数の遊技機同士のほぼ境に配設されるとともに、左
右に隣接する一方の遊技機に向けられ且つ隣接する他方
の遊技機からは隠し板によって覆われるので、左右に隣
接する遊技機の境に配設される紙幣挿入口であっても、
この紙幣挿入口が一方の遊技機用であることが容易に判
別できるようになり、紙幣挿入口の右用又は左用の使い
勝手を明確にすることができる。この結果、紙幣挿入口
が左右逆となるパチンコ機とパチスロ機との間で台移動
した場合であっても、これら遊技機を挟み左右に設けら
れた紙幣挿入口のいずれを使うかの戸惑いをなくすこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る紙幣搬送システムに用いられる紙
幣識別装置の正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】左勝手用に紙幣識別装置が装着された紙幣搬送
システムの要部拡大図である。
【図4】左勝手用の紙幣挿入口が設けられたパチンコ機
の正面図である。
【図5】右勝手用に紙幣識別装置が装着された紙幣搬送
システムの要部拡大図である。
【図6】右勝手用の紙幣挿入口が設けられたパチスロ機
の正面図である。
【図7】従来の左右兼用の紙幣挿入口が設けられた遊技
機の正面図である。
【図8】従来の左右兼用の紙幣挿入口が左勝手用に設け
られたパチンコ機の正面図である。
【図9】従来の左右兼用の紙幣挿入口が右勝手用に設け
られたパチスロ機の正面図である。
【符号の説明】
11…紙幣識別装置、11a…装置本体、11b…紙幣
挿入口、11c…紙幣排出口、17…パチンコ機(遊技
機)、19…隠し板、23…識別装置側コネクタ、27
…紙幣搬送手段、31…相手側コネクタ、33…パチス
ロ機(遊技機)、55…紙幣搬送システム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 店舗内に開口する複数の紙幣挿入口から
    挿入された紙幣を、紙幣搬送手段によって紙幣用主金庫
    へ搬送する紙幣搬送システムにおいて、 前記紙幣挿入口が、整列された複数の遊技機同士のほぼ
    境に配設されるとともに、左右に隣接する一方の前記遊
    技機に向けられ且つ隣接する他方の前記遊技機からは隠
    し板によって覆われることを特徴とする紙幣搬送システ
    ム。
  2. 【請求項2】 挿入された紙幣の真券のみを、装置本体
    に設けられた紙幣排出口から排出する紙幣識別装置が設
    けられ、前記紙幣挿入口が該紙幣識別装置に設けられ、
    該紙幣識別装置の紙幣挿入口から挿入された紙幣が前記
    紙幣排出口から排出されて前記紙幣搬送手段へ導入され
    る請求項1記載の紙幣搬送システムにおいて、 前記紙幣挿入口が左右に隣接する一方又は他方の遊技機
    に向けられるように、前記紙幣識別装置が前記紙幣搬送
    手段に対し反転自在に装着されることを特徴とする紙幣
    搬送システム。
  3. 【請求項3】 前記紙幣識別装置に識別信号を送出する
    ための一つの識別装置側コネクタが設けられ、 反転装着される前記紙幣識別装置のいずれの向きの前記
    識別装置側コネクタに対しても結合が可能となるように
    二つの相手側コネクタが前記紙幣搬送手段に設けられ、 該二つの相手側コネクタのいずれかが前記識別装置側コ
    ネクタと結合されたかを検出することによって、前記紙
    幣挿入口の向きが判定されることを特徴とする請求項2
    記載の紙幣搬送システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014188102A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Ace Denken Co Ltd 紙葉類回収搬送システム
JP2017128447A (ja) * 2017-02-17 2017-07-27 株式会社エース電研 紙葉類回収搬送システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04240465A (ja) * 1991-01-22 1992-08-27 Sanyo Bussan Kk 台間球貸機及びパチンコ機設置島

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