JP2002027627A - 電力ケ−ブルの導体接続管および同接続管を用いた電力ケ−ブルの接続部 - Google Patents
電力ケ−ブルの導体接続管および同接続管を用いた電力ケ−ブルの接続部Info
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- JP2002027627A JP2002027627A JP2000203536A JP2000203536A JP2002027627A JP 2002027627 A JP2002027627 A JP 2002027627A JP 2000203536 A JP2000203536 A JP 2000203536A JP 2000203536 A JP2000203536 A JP 2000203536A JP 2002027627 A JP2002027627 A JP 2002027627A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 内周に半径方向へ拡張された状態に保持する
ためのスパイラルコアを有する絶縁筒をケ−ブルの導体
接続部に装着する際、導体接続用圧縮スリ−ブの両端に
おけるケ−ブル導体上に半導電性テ−プを巻くため、そ
の作業に時間を要していた。 【解決手段】 導体接続用圧縮スリ−ブ３の両端面にそ
れぞれ円筒状突起部９が設けられている導体接続管１０
である。この導体接続管１０を用いることによって、円
筒状突起部９が導体接続用圧縮スリ−ブ３の両端面とケ
−ブル絶縁層の端面との間に導体の周囲に形成された溝
状の凹部をカバ−するので、絶縁筒のスパイラルコアを
取外す際にスパイラルコアを形成するテ−プの一部が凹
部に引掛かることはない。この引掛かりを防止するため
に従来行っていた、この凹部を埋めるために半導電性テ
−プを巻付ける必要はなく、作業時間の短縮が図れる。
ためのスパイラルコアを有する絶縁筒をケ−ブルの導体
接続部に装着する際、導体接続用圧縮スリ−ブの両端に
おけるケ−ブル導体上に半導電性テ−プを巻くため、そ
の作業に時間を要していた。 【解決手段】 導体接続用圧縮スリ−ブ３の両端面にそ
れぞれ円筒状突起部９が設けられている導体接続管１０
である。この導体接続管１０を用いることによって、円
筒状突起部９が導体接続用圧縮スリ−ブ３の両端面とケ
−ブル絶縁層の端面との間に導体の周囲に形成された溝
状の凹部をカバ−するので、絶縁筒のスパイラルコアを
取外す際にスパイラルコアを形成するテ−プの一部が凹
部に引掛かることはない。この引掛かりを防止するため
に従来行っていた、この凹部を埋めるために半導電性テ
−プを巻付ける必要はなく、作業時間の短縮が図れる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力ケ−ブルの接
続部における導体接続管に関するものである。
続部における導体接続管に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３に電力ケ−ブルの従来の接続部にお
ける導体接続部の縦断面を示す。接続すべきケ−ブル導
体１同士を円筒状の導体接続用圧縮スリ−ブ３へ挿入
し、それぞれの端部を突合わせて圧縮機に取付けた圧縮
ダイス（図示なし）により導体接続用圧縮スリ−ブ３を
ケ−ブル導体１に圧着している。この時、導体接続用圧
縮スリ−ブ３の端部と絶縁層２の端部間にケ−ブル導体
１の周囲に亙り溝状の凹部４ができる。これは同スリ−
ブ３を圧縮した時の同スリ−ブ３の伸びがケ−ブル導体
サイズ、同スリ−ブ３のサイズ、使用する圧縮ダイスの
種類等によりバラツクので予測伸び量にある程度余裕を
持って設計するためにできるものである。凹部４の幅は
約１０ｍｍ前後である。尚、電力ケ−ブルの接続部とし
ては接続すべきケ−ブルのそれぞれの絶縁層２に跨って
同スリ−ブ３を覆うように絶縁筒等を設けるが図３では
これを図示していない。
ける導体接続部の縦断面を示す。接続すべきケ−ブル導
体１同士を円筒状の導体接続用圧縮スリ−ブ３へ挿入
し、それぞれの端部を突合わせて圧縮機に取付けた圧縮
ダイス（図示なし）により導体接続用圧縮スリ−ブ３を
ケ−ブル導体１に圧着している。この時、導体接続用圧
縮スリ−ブ３の端部と絶縁層２の端部間にケ−ブル導体
１の周囲に亙り溝状の凹部４ができる。これは同スリ−
ブ３を圧縮した時の同スリ−ブ３の伸びがケ−ブル導体
サイズ、同スリ−ブ３のサイズ、使用する圧縮ダイスの
種類等によりバラツクので予測伸び量にある程度余裕を
持って設計するためにできるものである。凹部４の幅は
約１０ｍｍ前後である。尚、電力ケ−ブルの接続部とし
ては接続すべきケ−ブルのそれぞれの絶縁層２に跨って
同スリ−ブ３を覆うように絶縁筒等を設けるが図３では
これを図示していない。
【０００３】前記絶縁筒として、近年、常温収縮型絶縁
筒が使用されており、図４にその縦断面を示す。絶縁筒
５はエチレンプロピレンゴム、あるいはシリコ−ンゴム
等からなる弾性体であって、その内面にスパイラルコア
６が設けられている。このスパイラルコア６はプラスチ
ック材料からなり、絶縁筒５を半径方向へ拡張された状
態に保持することができる。絶縁筒５の内径は収縮した
状態（スパイラルコア６を取外した状態）でケ−ブルの
絶縁層２の外径よりも小さく、半径方向へ拡張された状
態（スパイラルコア６を取付けた状態）でのスパイラル
コア６の内径はケ−ブルの外径よりも大きくしてある。
筒が使用されており、図４にその縦断面を示す。絶縁筒
５はエチレンプロピレンゴム、あるいはシリコ−ンゴム
等からなる弾性体であって、その内面にスパイラルコア
６が設けられている。このスパイラルコア６はプラスチ
ック材料からなり、絶縁筒５を半径方向へ拡張された状
態に保持することができる。絶縁筒５の内径は収縮した
状態（スパイラルコア６を取外した状態）でケ−ブルの
絶縁層２の外径よりも小さく、半径方向へ拡張された状
態（スパイラルコア６を取付けた状態）でのスパイラル
コア６の内径はケ−ブルの外径よりも大きくしてある。
【０００４】スパイラルコア６は例えば、プラスチック
材料からなる厚さ約２〜３ｍｍ程度、幅約４〜８ｍｍ程
度の一連長のテ−プからなり、そのテ−プの幅方向の両
端にはテ−プ同士を幅方向に互いに連結できる嵌合部が
あり、このテ−プの互いに隣接する嵌合部を互い連結し
ながらスパイラル状に巻いて円筒状に形成したものであ
る。図４で、スパイラルコア６を形成するテ−プの端部
７を矢印の方向へ引くことにより、前記連結が引離され
て左端から順にスパイラルコア６が取外されていく。
材料からなる厚さ約２〜３ｍｍ程度、幅約４〜８ｍｍ程
度の一連長のテ−プからなり、そのテ−プの幅方向の両
端にはテ−プ同士を幅方向に互いに連結できる嵌合部が
あり、このテ−プの互いに隣接する嵌合部を互い連結し
ながらスパイラル状に巻いて円筒状に形成したものであ
る。図４で、スパイラルコア６を形成するテ−プの端部
７を矢印の方向へ引くことにより、前記連結が引離され
て左端から順にスパイラルコア６が取外されていく。
【０００５】しかし、この常温収縮型絶縁筒をケ−ブル
の接続部に装着の際、スパイラルコア６の取外し最中に
前記凹部４にスパイラルコア６を形成していたテ−プの
一部が引掛かってしまいスパイラルコア６を取外しにく
いことが時に生じた。そこで前記テ−プの引掛かり防止
策として凹部４を埋めるために半導電性テ−プを巻付け
ていた。
の接続部に装着の際、スパイラルコア６の取外し最中に
前記凹部４にスパイラルコア６を形成していたテ−プの
一部が引掛かってしまいスパイラルコア６を取外しにく
いことが時に生じた。そこで前記テ−プの引掛かり防止
策として凹部４を埋めるために半導電性テ−プを巻付け
ていた。
【０００６】図５は電力ケ−ブルの接続部組立作業中の
縦断面を示すもので、導体接続用圧縮スリ−ブ３をケ−
ブル導体１に圧着する作業が終了し、図３の凹部４に相
当する部分に半導電性テ−プ８を巻付けた後、スパイラ
ルコア６のついた絶縁筒５を導体接続部上に移動させた
状態である。ここで、スパイラルコア６を形成していた
テ−プの端部７を矢印の方向へ引くことによりスパイラ
ルコア６が左端より順次連結が引離されて取外される。
図６に示すように絶縁筒５のスパイラルコア６が取外さ
れた部分（図６の左側）は絶縁層２に密着されている。
スパイラルコア６がすべて取外され、絶縁筒５の長さ方
向のすべての部分が絶縁層２に密着されると絶縁筒５の
装着作業は完了である。
縦断面を示すもので、導体接続用圧縮スリ−ブ３をケ−
ブル導体１に圧着する作業が終了し、図３の凹部４に相
当する部分に半導電性テ−プ８を巻付けた後、スパイラ
ルコア６のついた絶縁筒５を導体接続部上に移動させた
状態である。ここで、スパイラルコア６を形成していた
テ−プの端部７を矢印の方向へ引くことによりスパイラ
ルコア６が左端より順次連結が引離されて取外される。
図６に示すように絶縁筒５のスパイラルコア６が取外さ
れた部分（図６の左側）は絶縁層２に密着されている。
スパイラルコア６がすべて取外され、絶縁筒５の長さ方
向のすべての部分が絶縁層２に密着されると絶縁筒５の
装着作業は完了である。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】絶縁筒５からスパイラ
ルコア６を取外す際、スパイラルコア６を形成していた
テ−プの引掛かり防止策として、凹部４を埋めるための
半導電性テ−プ８の巻付けに手間ひまを要していた。一
方現地作業は種々の点から作業時間短縮が求められてい
た。
ルコア６を取外す際、スパイラルコア６を形成していた
テ−プの引掛かり防止策として、凹部４を埋めるための
半導電性テ−プ８の巻付けに手間ひまを要していた。一
方現地作業は種々の点から作業時間短縮が求められてい
た。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解消
するもので、その特徴は、導体接続用圧縮スリ−ブの両
端面にそれぞれ円筒状突起部を設け、前記円筒状突起部
の外径は使用する圧縮ダイスの内径よりも小さく、前記
円筒状突起部の内径は互いに接続される電力ケ−ブルの
絶縁層外径より大きく、前記円筒状突起部の長さは前記
電力ケ−ブルの絶縁層の端部に接するかまたは重なる長
さとした電力ケ−ブルの導体接続管にある。
するもので、その特徴は、導体接続用圧縮スリ−ブの両
端面にそれぞれ円筒状突起部を設け、前記円筒状突起部
の外径は使用する圧縮ダイスの内径よりも小さく、前記
円筒状突起部の内径は互いに接続される電力ケ−ブルの
絶縁層外径より大きく、前記円筒状突起部の長さは前記
電力ケ−ブルの絶縁層の端部に接するかまたは重なる長
さとした電力ケ−ブルの導体接続管にある。
【０００９】即ち、導体接続用圧縮スリ−ブの両端面に
予め前記円筒状突起部が設けられているので、図３に示
す凹部４は円筒状突起部でカバ−されることにより、従
来のような凹部４を埋めるための半導電性テ−プを接続
作業中において巻付けることなしにスパイラルコアを取
外す際のテ−プの引掛かりが防止される。従って、接続
作業時間の短縮が図られる。
予め前記円筒状突起部が設けられているので、図３に示
す凹部４は円筒状突起部でカバ−されることにより、従
来のような凹部４を埋めるための半導電性テ−プを接続
作業中において巻付けることなしにスパイラルコアを取
外す際のテ−プの引掛かりが防止される。従って、接続
作業時間の短縮が図られる。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１は、本発明にかかる電力ケ−
ブルの導体接続管であって圧縮前の縦断面図である。導
体接続管１０は導体接続用圧縮スリ−ブ３の両端面にそ
れぞれ円筒状突起部９を設けることにより形成される。
導体接続の際には、導体接続用圧縮スリ−ブ３は圧縮ダ
イスにより圧縮されるが、円筒状突起部９は圧縮ダイス
により圧縮されないことがポイントの一つである。その
ために、円筒状突起部９の外径は使用する圧縮ダイスの
内径よりも小さくする必要がある。
ブルの導体接続管であって圧縮前の縦断面図である。導
体接続管１０は導体接続用圧縮スリ−ブ３の両端面にそ
れぞれ円筒状突起部９を設けることにより形成される。
導体接続の際には、導体接続用圧縮スリ−ブ３は圧縮ダ
イスにより圧縮されるが、円筒状突起部９は圧縮ダイス
により圧縮されないことがポイントの一つである。その
ために、円筒状突起部９の外径は使用する圧縮ダイスの
内径よりも小さくする必要がある。
【００１１】また円筒状突起部９の軸方向の所要長さ
は、ケ−ブルの絶縁層２の端部に接するかまたは若干重
なる程度で良い。好ましいのはすれすれに接する程度で
はあるが若干重なる程度ともしたのは、導体接続用圧縮
スリ−ブ３を圧縮することによる同スリ−ブ３の軸方向
の伸びにバラツキがあるので、万一伸びすぎても円筒状
突起部９によりケ−ブルの絶縁層に損傷を与えないよう
にするためである。従って、円筒状突起部９の内径はケ
−ブルの絶縁層２の外径より大きくしておく必要があ
る。
は、ケ−ブルの絶縁層２の端部に接するかまたは若干重
なる程度で良い。好ましいのはすれすれに接する程度で
はあるが若干重なる程度ともしたのは、導体接続用圧縮
スリ−ブ３を圧縮することによる同スリ−ブ３の軸方向
の伸びにバラツキがあるので、万一伸びすぎても円筒状
突起部９によりケ−ブルの絶縁層に損傷を与えないよう
にするためである。従って、円筒状突起部９の内径はケ
−ブルの絶縁層２の外径より大きくしておく必要があ
る。
【００１２】図２に電力ケ−ブルの導体接続部における
本発明にかかる電力ケ−ブルの導体接続管の圧縮後の縦
断面を示す。図から明らかなとおり、凹部４は円筒状突
起部９でカバ−されるので、スパイラルコアを取外す際
のスパイラルコア６を形成していたテ−プの引掛かりが
防止される。
本発明にかかる電力ケ−ブルの導体接続管の圧縮後の縦
断面を示す。図から明らかなとおり、凹部４は円筒状突
起部９でカバ−されるので、スパイラルコアを取外す際
のスパイラルコア６を形成していたテ−プの引掛かりが
防止される。
【００１３】図７は本発明の導体接続管を使用した電力
ケ−ブルの接続部の縦断面図であり、絶縁筒５からスパ
イラルコア６を取外し、絶縁筒５を所定の位置への装着
終了までを示すものである。絶縁筒５の装着の仕方とし
ては、本発明の導体接続管１０を図２のとおり圧着の
後、スパイラルコア６のついた絶縁筒５を導体接続部上
に位置させ、スパイラルコア６を形成していたテ−プの
端部を引くことによりスパイラルコア６を左端より順次
取外して絶縁筒５を絶縁層２に密着させたものである。
ケ−ブルの接続部の縦断面図であり、絶縁筒５からスパ
イラルコア６を取外し、絶縁筒５を所定の位置への装着
終了までを示すものである。絶縁筒５の装着の仕方とし
ては、本発明の導体接続管１０を図２のとおり圧着の
後、スパイラルコア６のついた絶縁筒５を導体接続部上
に位置させ、スパイラルコア６を形成していたテ−プの
端部を引くことによりスパイラルコア６を左端より順次
取外して絶縁筒５を絶縁層２に密着させたものである。
【００１４】本発明の導体接続管を使用した電力ケ−ブ
ルの接続部は、その組立作業に際し、従来行っていた図
５に示す半導電性テ−プ８の巻付けが不要となるので、
作業時間の短縮が図れる。従って、限られた停電時間内
での切迫した復旧作業においては、前記短縮された時間
分だけ他の作業時間に余裕が生ずるので組立作業全体の
ミス防止にも貢献することとなる。尚、接続部全体とし
ては、絶縁筒５の上及びその両端のケ−ブル防食層剥取
り部等の防水、防食処理、更にはケ−ブル遮蔽層の接地
処理等行うが、その構成は図示していない。
ルの接続部は、その組立作業に際し、従来行っていた図
５に示す半導電性テ−プ８の巻付けが不要となるので、
作業時間の短縮が図れる。従って、限られた停電時間内
での切迫した復旧作業においては、前記短縮された時間
分だけ他の作業時間に余裕が生ずるので組立作業全体の
ミス防止にも貢献することとなる。尚、接続部全体とし
ては、絶縁筒５の上及びその両端のケ−ブル防食層剥取
り部等の防水、防食処理、更にはケ−ブル遮蔽層の接地
処理等行うが、その構成は図示していない。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればス
パイラルコア６を取外す際、スパイラルコア６を形成し
ていたテ−プの引掛かり防止策として凹部４を埋めるた
めの半導電性テ−プ８の巻付け作業が不要となり、現場
での作業時間が短縮された。従って、限られた停電時間
内での切迫した復旧作業におけ作業ミス防止にも貢献す
ることとなる。
パイラルコア６を取外す際、スパイラルコア６を形成し
ていたテ−プの引掛かり防止策として凹部４を埋めるた
めの半導電性テ−プ８の巻付け作業が不要となり、現場
での作業時間が短縮された。従って、限られた停電時間
内での切迫した復旧作業におけ作業ミス防止にも貢献す
ることとなる。
【００１６】
【図１】本発明の電力ケ−ブルの導体接続管の縦断面図
である。
である。
【図２】本発明の電力ケ−ブルの導体接続部の縦断面図
である。
である。
【図３】従来の電力ケ−ブルの導体接続部の縦断面図で
ある。
ある。
【図４】常温収縮型絶縁筒の縦断面図である。
【図５】従来の電力ケ−ブルの接続部組立作業中の縦断
面図である。
面図である。
【図６】従来の電力ケ−ブルの接続部組立作業中の縦断
面図である。
面図である。
【図７】本発明の電力ケ−ブルの接続部の縦断面図であ
る。
る。
１ ケ−ブル導体 ２ 絶縁層 ３ 導体接続用圧縮スリ−ブ ４ 凹部 ５ 絶縁筒 ６ スパイラルコア ７ テ−プの端部 ８ 半導電性テ−プ ９ 円筒状突起部 １０ 導体接続管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｂ２９Ｌ 23:00 Ｂ２９Ｌ 23:00 Ｆターム(参考） 4F211 AA09 AA33 AA45 AH34 SA11 SC01 SC09 SD05 SD18 SG08 SH06 SH30 SJ01 SJ21 SJ29 SP15 SP50 SW50 5E085 BB06 BB12 CC03 CC08 DD13 EE11 FF01 GG11 HH06 JJ38 5G355 AA03 BA01 BA15 CA06 CA09 5G375 AA02 BA26 BB43 CA02 CA14 CB07 DB32 DB35 EA17
Claims (2)
- 【請求項１】 導体接続用圧縮スリ−ブの両端面にそれ
ぞれ円筒状突起部を設け、前記円筒状突起部の外径は使
用する圧縮ダイスの内径よりも小さく、前記円筒状突起
部の内径は互いに接続される電力ケ−ブルの絶縁層外径
より大きく、前記円筒状突起部の長さは前記電力ケ−ブ
ルの絶縁層の端部に接するかまたは重なる長さであるこ
とを特徴とする電力ケ−ブルの導体接続管。 - 【請求項２】 絶縁筒の内面にスパイラルコアを有する
常温収縮型絶縁筒を使用する電力ケ−ブルの接続部にお
いて、導体接続部に請求項１に記載の導体接続管を用い
たことを特徴とする電力ケ−ブルの接続部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000203536A JP2002027627A (ja) | 2000-07-05 | 2000-07-05 | 電力ケ−ブルの導体接続管および同接続管を用いた電力ケ−ブルの接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000203536A JP2002027627A (ja) | 2000-07-05 | 2000-07-05 | 電力ケ−ブルの導体接続管および同接続管を用いた電力ケ−ブルの接続部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002027627A true JP2002027627A (ja) | 2002-01-25 |
Family
ID=18700929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000203536A Pending JP2002027627A (ja) | 2000-07-05 | 2000-07-05 | 電力ケ−ブルの導体接続管および同接続管を用いた電力ケ−ブルの接続部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002027627A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009100585A (ja) * | 2007-10-18 | 2009-05-07 | Viscas Corp | ケーブル接続部の処理方法及び構造 |
| US7805930B2 (en) | 2004-10-29 | 2010-10-05 | Nissan Diesel Motor Co., Ltd. | Exhaust emission purifying apparatus for engine |
| CN106785773A (zh) * | 2016-12-26 | 2017-05-31 | 国网山东省电力公司栖霞市供电公司 | 一种电力线缆接线装置 |
-
2000
- 2000-07-05 JP JP2000203536A patent/JP2002027627A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7805930B2 (en) | 2004-10-29 | 2010-10-05 | Nissan Diesel Motor Co., Ltd. | Exhaust emission purifying apparatus for engine |
| JP2009100585A (ja) * | 2007-10-18 | 2009-05-07 | Viscas Corp | ケーブル接続部の処理方法及び構造 |
| CN106785773A (zh) * | 2016-12-26 | 2017-05-31 | 国网山东省电力公司栖霞市供电公司 | 一种电力线缆接线装置 |
| CN106785773B (zh) * | 2016-12-26 | 2022-09-30 | 国网山东省电力公司栖霞市供电公司 | 一种电力线缆接线装置 |
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