JP2002019714A - 三角柱状の被包装物の包装方法 - Google Patents

三角柱状の被包装物の包装方法

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JP2002019714A JP2000209718A JP2000209718A JP2002019714A JP 2002019714 A JP2002019714 A JP 2002019714A JP 2000209718 A JP2000209718 A JP 2000209718A JP 2000209718 A JP2000209718 A JP 2000209718A JP 2002019714 A JP2002019714 A JP 2002019714A
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浩司 大沼
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原反フィルムロールを使用でき、所要八角形
に截断した包装フィルムシートにより極めて高速な自動
包装が行えて、かつタイトな包装を実現できる三角柱状
の被包装物の包装方法。 【解決手段】 所要八角形の包装フィルムシートS1を
チャンネル形に曲折して三角柱状の被包装物Wの最長の
第一矩形面W1及び両側の三角形面W2,W3を覆う折込み
形態を一対の側面フィルム押さえ板25,26間に挟まれる
ようになした後に、一方のフィルム周辺部S11と他方の
フィルム周辺部S12で第二矩形面W2及び第三矩形面W3
を二重に覆って他方のフィルム周辺部S12で覆った三角
形面W3の側へ横送りして、フィルム周辺部S11,S12を
一対のフィルム押さえガイド27a,27bにより開かないよ
うに押さえて外側のフィルム周辺部S12の端縁を内側の
フィルム周辺部S11に対してヒートシール12a,12bを施
すとともに、各フィン9,10,11の被包装物Wの近傍にヒ
ートシール13a,13b,13cを施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本願発明は、原反フィルムロ
ールから繰り出される連続するフィルムを所要八角形に
截断してなる包装フィルムシートを採用することができ
て、該包装フィルムシートをチャンネル形に曲折して三
角柱状の被包装物の最長の第一矩形面及び両側の三角形
面を覆い、一方のフィルム周辺部により被包装物の第二
及び第三の矩形を覆う折り込みをしてから横送りする
と、他側のフィルム周辺部により被包装物の第二及び第
三の矩形面を二重に覆う折り込みができ、極めて高速な
る自動包装が行えて、かつタイトな包装を実現できる,
サンドイッチ等の三角柱状の被包装物の包装方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、直方体をその対角辺を通る面内で
切断した半体形状(三角柱状)のサンドイッチ或いはパ
ンケーキ等の被包装物の包装は、例えば、特開平07-195
834の図面に示すような扁平形状のサンドイッチ包装袋
が広く用いられていて、サンドイッチ包装袋へ被包装物
Wを収容して開口部の端縁を四方から折りたたんで粘着
テープで閉じ合わせるものであるので、現在までのとこ
ろほとんどの場合、手詰め包装されており、開口部の端
縁を四方から折りたたんで粘着テープで閉じ合わせるも
のであるから厳密には密封が不完全でありしかもタイト
な包装はできない。他方、サンドイッチ包装袋を広げて
被包装物を収容して開口部の端縁を四方から折りたたん
で粘着テープで閉じ合わせる給袋包装機が提案されてい
るが実用されていない。
【0003】他方、包装フィルムシートからサンドイッ
チを包装することが要望されており、そのような発明と
しては、例えば、特開平5-221459、特開平6-345047、特
開平7-277362、特開平7-291348、特開平8-091332、及
び特開平10-236524がある。
【0004】特開平5-221459と特開平7-277362は、サ
ンドイッチ包装袋の形態を作り出すようにサンドイッチ
を包装するもので、開口部の端縁を四方から折りたたん
で粘着テープで閉じ合わせるものであり、タイトな包装
はできない。特開平7-277362は、原反ロールから連続
するフィルムを繰り出してシート状に切断してサンドイ
ッチ包装袋の形態を作り出し被包装物を収容して開口部
の端縁を四方から折りたたんで粘着テープで閉じ合わせ
る製袋包装機が提案されているが、裏板をサンドイッチ
の傾斜面に密着してから両側のフィルム周辺部を巾中央
で折り重ねてヒートシールし裏板を引き抜くので、裏板
をサンドイッチに密着するという衛生的に好ましくない
ことを行うものであり、又、裏板を引き抜くものである
から当然にしてタイトな包装ができず、その上、工程数
が多くて包装に時間がかかり過ぎ、実用されていない。
特開平8-091332は、特開平7-277362と略同じ技術であ
る。特開平6-345047,特開平7-291348は、胴巻き包装し
てから余剰部を折り重ねるものであり、フィルムの余剰
部が大き過ぎる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開平10-236524は、
上述した特開平5-221459や特開平7-277362に示すよう
な、サンドイッチ包装袋の形態を作り出すことにはこだ
わっていない包装形態であり、本願発明の包装フィルム
シートに最も近い包装形態である。しかし、この包装形
態は、以下の欠点がある。特開平10-236524の図1,図2
は、誤った包装形態を示している(発明について誤った
認識に基づく作図である)。正しく描くと、フィンは、
小さな三角形が二つ並んだ状態になるので、二つの小さ
な三角形の谷間部分にヒートシールできる寸法が十分に
採れず、密封不完全になる。具体的には、第1シール部
12,13,14を設けてから、フィン10,11を折
って第2シール部15,16を設けるシール順序では、
第2シール部15を安定して設けることができず、開い
てしまう虞がある。第2シール部16はフィルム4枚重
ねをヒートシールすることになりヒートシールが不完全
になる確率が高い。被包装物の二つの矩形な傾斜面に被
さる両側のフィルム周辺部は、傾斜面の巾中央でヒート
シール巾だけ重なって全長がヒートシールされるものと
しているが、被包装物Wの巾が大きいときはヒートシー
ル巾の重なり代が確保できず密封包装が実現できない。
又、被包装物の巾が小さいときはヒートシール巾の重な
り代が大きすぎて外側に重なるフィルムの端縁がピラピ
ラして包装が粗雑にみえる。又、被包装物Wの二つの矩
形な傾斜面に被さる両側のフィルム周辺部は、傾斜面の
巾中央でヒートシール巾だけ重なって間隔を置いてポイ
ントシールされるものでも良いとしているが、これは、
密封性を十分に確保できるようにする発明の目的に背反
しているとともに、包装が粗雑にみえる。さらに、図1
2に示す両側の六角形の余剰部は、フィンを形成するた
めに必要であり、このため、フィンの端縁の長さが小さ
くなるので、連続するフィルムから形取りすると、切除
する三角形が大きくなり過ぎて不経済でありかつ切除し
にくいという問題点がある。又、余剰部がないので包装
フィルムシートに対して被包装物が少しでも位置ずれす
ると包装が不完全になるおそれがある。さらに、機械で
自動包装を高速で行うおうとする場合、被包装物の二つ
の矩形な傾斜面に被さる両側のフィルム周辺部が短く
て、両側のフィルム周辺部を傾斜面の巾中央でヒートシ
ール巾だけ重なって全長がヒートシールされるものとす
る構成であるので、折り込み板を離間した突き合わせ状
態にしてその間にシートシールバーを押し付ける必要が
あり、機構的に作動時間が多くかかることになる。又、
被包装物の二つの矩形な傾斜面に片側のフィルム周辺部
を被さるように折り込んでそのまま同方向へ横移動する
ことは不可能であり、機械による自動包装を高速で行え
る包装形態ではない。
【0006】本願発明は、原反フィルムロールから繰り
出される連続するフィルムを所要八角形に截断してなる
包装フィルムシートを採用することができて、該包装フ
ィルムシートをチャンネル形に曲折して三角柱状の被包
装物Wの最長の第一矩形面及び両側の三角形面を覆い、
一方のフィルム周辺部により被包装物の第二及び第三の
矩形を覆う折り込みをしてから横送りすると、他側のフ
ィルム周辺部により被包装物の第二及び第三の矩形面を
二重に覆う折り込みができ、極めて高速なる自動包装が
行えて、かつタイトな包装を実現できる,サンドイッチ
等の三角柱状の被包装物の包装方法を提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、以下の発明
によって達成するものである。本願第一の発明は、所要
八角形の包装フィルムシートS1をチャンネル形に曲折
して三角柱状の被包装物Wの最長の第一矩形面W1及び
両側の三角形面W2,W3を覆う折込み形態を一対の側面
フィルム押さえ板25,26間に挟まれるようになした後
に、一方の側面フィルム押さえ板25の側に備えていて該
一方の側面フィルム押さえ板25に設けられた開口25aを
通して被包装物Wの第二矩形面W2及び第三矩形面W3に
摺接するように移動し得る第一の折込板34を被包装物W
の該一方の三角形面W2を覆って外方へ延在する一方の
フィルム周辺部S11に対して突き込んで前記第二矩形面
W2及び第三矩形面W3の中途までに被さるように移動す
ることにより、該一方のフィルム周辺部S11で第二矩形
面W2及び第三矩形面W3を覆うとともに被包装物Wの両
側の三角形面W2,W3の頂点同士を結ぶ三つの稜線より
それぞれ外方へ延びる三つのフィン半部9a,10a,11aを
形成し、次いで、他方の側面フィルム押さえ板26の側に
備えていて該他方の側面フィルム押さえ板26に設けられ
た開口26bを通して被包装物Wの第二矩形面W2及び第三
矩形面W3に摺接するように移動し得る第二の折り込み
板36a,36bを被包装物Wの該他方の三角形面W3を覆って
外方へ延在する他方のフィルム周辺部S12に対して突き
込んで第二矩形面W2及び第三矩形面W3の中途までに被
さるように移動することにより、一方のフィルム周辺部
S11に他方のフィルム周辺部S12をオーバーラップさせ
るとともに被包装物Wの両側の三角形面W2,W3の頂点
同士を結ぶ三つの稜線よりそれぞれ外方へ延びる三つの
フィン半部9b,10b,11bを形成し、次いで、一方の側面
フィルム押さえ板25の側に備えている横送り板35を該一
方の側面フィルム押さえ板25に設けられた開口25aを通
して移動して被包装物Wの該一方の三角形面W2を押し
て被包装物Wを第二の折り込み板36a,36bの下側を摺動
通過するまで押動して、通過後は被包装物Wの第二矩形
面W2及び第三矩形面W3を二重に覆うフィルム周辺部S
11,S12を一対のフィルム押さえガイド27a,27bにより開
かないように押さえて被包装物Wの第二矩形面W2及び
第三矩形面W3を被覆する外側のフィルム周辺部S12の
端縁にヒートシーラー28a,28bを押し付けて外側のフィ
ルム周辺部S12の端縁を内側のフィルム周辺部S11に対
してヒートシール12a,12bを施すとともに、各フィン9,
10,11の被包装物Wの近傍にヒートシール13a,13b,13cを
施すことを特徴とする三角柱状の被包装物の包装方法を
提供するものである。本願第二の発明は、所要八角形の
包装フィルムシートS1をチャンネル形に曲折して三角
柱状の被包装物Wの最長の第一矩形面W1及び両側の三
角形面W2,W3を覆う折込み形態を一対の側面フィルム
押さえ板25,26間に挟まれるようになした後に、一方の
側面フィルム押さえ板25の側に備えていて該一方の側面
フィルム押さえ板25に設けられた開口25aを通して被包
装物Wの第二矩形面W2及び第三矩形面W3に摺接するよ
うに移動し得る第一の折込板34を、該一方の三角形面W
2を覆って外方へ延在する一方のフィルム周辺部S11に
対して突き込んで第二矩形面W2及び第三矩形面W3の中
途までないし略全面に被さるように移動することによ
り、一方のフィルム周辺部S11で第二矩形面W2及び第
三矩形面W3を覆うとともに被包装物Wの両側の三角形
面W2,W3の頂点同士を結ぶ三つの稜線よりそれぞれ外
方へ延びる三つのフィン半部9a,10a,11aを形成し、次
いで、一方の側面フィルム押さえ板25の側に備えている
横送り板35を被包装物Wの該一方の側面フィルム押さえ
板25に設けられた開口25aを通して移動して被包装物W
の該一方の三角形面W2を押して被包装物Wが他方の側
面フィルム押さえ板26に設けられた折り込み孔26aを通
過させて一方のフィルム周辺部S11に他方のフィルム周
辺部S12をオーバーラップさせるとともに、被包装物W
の両側の三角形面W2,W3の頂点同士を結ぶ三つの稜線
よりそれぞれ外方へ延びる三つのフィン半部9b,10b,11
bを形成し、通過後は被包装物Wの第二矩形面W2及び第
三矩形面W3を二重に覆うフィルム周辺部S11,S12を一
対のフィルム押さえガイド27a,27bにより開かないよう
に押さえて被包装物Wの第一矩形面W1及び第二矩形面
を被覆する外側のフィルム周辺部S12の端縁にヒートシ
ーラー28a,28bを押し付けて外側のフィルム周辺部S12
の端縁を内側のフィルム周辺部S11に対してヒートシー
ル12a,12bを施すとともに、各フィン9,10,11の被包装
物Wの近傍にヒートシール13a,13b,13cを施すことを特
徴とする三角柱状の被包装物の包装方法を提供するもの
である。本願第三の発明は、所要八角形の包装フィルム
シートS1をチャンネル形に曲折して三角柱状の被包装
物Wの最長の第一矩形面W1及び両側の三角形面W2,W3
を覆う形態に折込み、次いで、一方のフィルム周辺部S
11と他方のフィルム周辺部S12を第二矩形面W2及び第
三矩形面W3を二重にオーバーラップさせかつ他方のフ
ィルム周辺部S12で覆った三角形面W3の側へ横送りし
て、フィルム周辺部S11,S12を一対のフィルム押さえ
ガイド27a,27bにより開かないように押さえて外側のフ
ィルム周辺部S12の端縁を内側のフィルム周辺部S11に
対してヒートシール12a,12bを施すとともに、各フィン
9,10,11の被包装物Wの近傍にヒートシール13a,13b,13
cを施すことを特徴とする三角柱状の被包装物の包装方
法を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本願第一の発明に係る三角柱状の
被包装物の包装方法をサンドイッチを包装する場合につ
いて図1〜図4を参照して説明する。本願発明に係る三
角柱状の被包装物の包装方法は、図1に示す概略八角形
の包装フィルムシートS1を使用する。包装フィルムシ
ートは、包装後のイージーオープンを確保するために、
なんらかの引き裂き開始用のノッチを設けてあれば足り
るが、図1及び図4(a)に示すサンドイッチ等の三角柱
状の被包装物の包装フィルムシートS1は、二軸延伸フ
ィルムの単フィルム又は積層フィルムからなる全体平面
形状が八角形である包装フィルムシートF1と、前記包
装フィルムシートF1に張り込み溶着された二本のカッ
トテープT1,T2と、前記包装フィルムシートF1に設け
られていて二本のカットテープT1,T2の端を摘んで引
き裂いていく発端となる前記包装フィルムシートF1を
引き裂いていき包装を解くための切り込み8,8からな
る。八角形のシートフィルムF1は、シートの中央を占
めるように三角柱状のサンドイッチ等の被包装物Wの三
角形の面の最長辺に対応する矩形面である第一の矩形面
W1を載置する中央長方形部1が確保され、前記中央長
方形部1の両側の長辺を通る二直線の両側のフィルム周
辺部に、前記中央長方形部1の両側の長辺に連接して前
記被包装物Wの両側の三角形面W2,W3と同一形状の三
角形であり前記被包装物Wの両側の三角形面W2,W3を
覆うための一対の三角形面被覆部2,3と、前記各三角
形面被覆部2,3の前記中央長方形部1から離れた二辺
にそれぞれ連接し前記被包装物Wの三角形の面の最長辺
を除く残りの二辺に対応する第二の矩形面W4及び第三
の矩形面W5に略対応する形状である矩形面被覆部4a,
4b,5a,5bと、各三角形面被覆部側に対向する二つの
矩形面被覆部間を占めて延在する三角形の余剰部6a,6
bが確保され、又、前記中央長方形部1の一方の短辺に
連接して該短辺の両側の矩形面被覆部4a,5a間を占め
て延在する台形の余剰部7aが確保され、前記中央長方
形部1の他方の短辺に連接して該短辺の両側の矩形面被
覆部4b,5b間を占めて延在する台形の余剰部7bが確保
されてなる。二本のカットテープT1,T2は、一方の台
形の余剰部7aの端縁中央において互いに近接し、中央
長方形部1では巾一杯に大きく離間し、他方の台形の余
剰部7bの端縁中央において互いに近接して曲線状に張
り込み溶着されている。切り込み8,8は、台形の余剰
部7aに二本のカットテープT1,T2の端を挟んで設けら
れている。該包装フィルムシートS1は、二軸延伸フィ
ルムの単フィルム又は積層フィルムであって、厚さが20
〜25μmm位の両面がヒートシール性を有する。カット
テープT1,T2は、厚さが25〜40μmm位の一軸延伸フ
ィルムを用いる。図1中の関係寸法は、A2は被包装物
Wの厚み寸法に等しく、B2はA2−(1〜5mm)であり、C
2はB2×0.7である。
【0009】図1及び図4(a)に示すサンドイッチ等の
三角柱状の被包装物の包装フィルムシートS1につい
て、製造の実際は、連続するフィルムに連続する二本の
カットテープを蛇行状に張り込んで溶着してから切り込
み8,8を入れてダイカットロール等により八角形に切
断してなる。連続するフィルムに印刷するカットマーク
mは、包装フィルムシートS1のカット長さの中間に設
けるのが良い。これは、カットマークmとカット位置を
一致させて切断するようにした場合、連続するフィルム
の両側縁の二等辺三角形のカット部分にきて共に除かれ
てしまい、その後の包装フィルムシートS1の位置決め
にカットマークmを利用できなくなるからである。しか
しながら、カットマークmは有っても無くても良い。
【0010】連続する二軸延伸フィルムに二本の連続す
るカットテープを周期的に蛇行させて貼り込み溶着する
方法を簡単に説明する。連続する二軸延伸フィルムと包
装後にフィルムを引き裂く形状を特定するための二本の
連続するカットテープを密着させてヒートシールロール
により溶着するように導き、この溶着を行う直前で各カ
ットテープを前後配置のカットテープガイド用遊動ロー
ルに巻き掛けて、カットテープを周期的に蛇行させて張
り込むための単位蛇行曲線に対応するエンドレスなカム
溝を有する円筒カムを回転させて各カットテープガイド
用遊動ロールを軸方向に往復動することにより(以上の
構成を図示しない)、図1に示すように、二本の連続す
るカットテープT1,T2を、連続するフィルムに印刷さ
れた前後のカットマークm,m間に対応する位置ではフ
ィルム巾中央に近接するように貼り込み、各カットマー
クmに対応する位置では中央長方形部1の長辺に略一致
する離間するように貼り込む。
【0011】続いて、本願第一の発明及び第二の発明に
共通する実施の形態の三角柱状の被包装物の包装方法
を、図1に示す上記構成の所要八角形の包装フィルムシ
ートS1を使用して包装する場合について、図2,図
3,図4(a)〜(d),図5,図6(a)〜(c)を参照して説明
する。概説すると、原反フィルムロールRからフィルム
Fを間欠的に繰り出してダイロールカットロール38によ
りカットしてベルトコンベア39により間欠搬送して三角
柱状の被包装物Wを載置する。引き続き、ベルトコンベ
ア39により被包装物Wを載置した包装フィルムシートS
1を吸引して間欠搬送して対向する側面フィルム押さえ
板25,26a.26bにより包装部の一歩手前の位置で包装フィ
ルムシートS1の両側のフィルム周辺部S11,S12をチャ
ンネル状の折り込み、包装部に移動した位置で第一の折
込板34,34を被包装物Wの該一方の三角形面W2を覆って
外方へ延在している一方のフィルム周辺部S11に対して
突き込んで該一方のフィルム周辺部S11で第二矩形面W
2及び第三矩形面W3を覆い、次いで、第二の折り込み板
36a,36bを被包装物Wの該他方の三角形面W3を覆って外
方へ延在している他方のフィルム周辺部S12に対して突
き込んで他方のフィルム周辺部S12を二重にオーバーラ
ップさせ、横送り板35を移動して被包装物Wの該一方の
三角形面W2を押して被包装物Wを第二の折り込み板36
a,36bの下側を摺動通過するまで押動して、通過後は被
包装物Wの第二矩形面W2及び第三矩形面W3を二重に覆
うフィルム周辺部S11,S12を一対のフィルム押さえガ
イド27a,27bにより開かないように押さえて被包装物W
の第二矩形面W2及び第三矩形面W3を被覆する外側のフ
ィルム周辺部S12の端縁にヒートシーラー28a,28bを押
し付けて外側のフィルム周辺部S12の端縁を内側のフィ
ルム周辺部S11に対してヒートシール12a,12bを施すと
ともに、各フィン9,10,11の被包装物Wの近傍にヒート
シール13a,13b,13cを施し、さらにフィン9, 11を矩形
面被覆部5bにフィン9,11を折り曲げてそのまま開かな
いようにポイントシール14a,14bを施して、サンドイッ
チ等の被包装物の包装が完了する。
【0012】以下、詳細に説明する。図2に示すよう
に、原反フィルムロールRから二本の連続するカットテ
ープを蛇行状に張込んだフィルムFをフィルム繰り出し
ロール37を間欠回転して繰り出すととも、間欠停止時に
繰り出したフィルムFをダイロールカットロール38によ
りカットして図1に示す所要八角形の包装フィルムシー
トS1を得る。次いで、図1に示す所要八角形の包装フ
ィルムシートS1をベルト39aの搬送面が下側の吸引ボッ
クス39b,39cによって吸引機能を有するベルトコンベア3
9により間欠搬送するとともに、図3,図4(a) に示す
ように、三角柱状の被包装物Wを包装フィルムシートS
1の中央長方形部に載置する。吸引ボックス39bは常時吸
引を行い、吸引ボックス39cは、横送り時に一時吸引を
停止するように構成されている。引き続き、ベルトコン
ベア39により被包装物Wを載置した包装フィルムシート
S1を吸引して間欠搬送する。すると、図2,図3,図4
(b),図5,図6(a)に示すように、ベルトコンベア39と両
側のエプロンテール40a,40bの間に立ち上がっている一
対の側面フィルム押さえ板25,26により、包装部の一歩
手前の位置で、包装フィルムシートS1の両側のフィル
ム周辺部S11,S12をチャンネル形に曲折して三角柱状
の被包装物Wの最長の第一矩形面W1及び両側の三角形
面W2,W3を覆う折り込みを行い、包装部に移動した位
置でチャンネル状の折り込みを完全な状態にして側面フ
ィルム押さえ板25,26間に位置させる。次いで、図3,図
4(c),図5,図6(b)に示すように、第一の折込板34,34
を被包装物Wの該一方の三角形面W2を覆って外方へ延
在する一方のフィルム周辺部S11に対して突き込んで前
記第二矩形面W2及び第三矩形面W3の中途までに被さる
ように移動することにより、該一方のフィルム周辺部S
11で第二矩形面W2及び第三矩形面W3を覆うとともに被
包装物Wの両側の三角形面W2,W3の頂点同士を結ぶ三
つの稜線よりそれぞれ外方へ延びる三つのフィン半部9
a,10a,11aを形成し、次いで、他方の側面フィルム押さ
え板26の側に備えていて該他方の側面フィルム押さえ板
26に設けられた開口26aを通して被包装物Wの第二矩形
面W2及び第三矩形面W3に摺接するように移動し得る第
二の折り込み板36a,36bを被包装物Wの該他方の三角形
面W3を覆って外方へ延在する他方のフィルム周辺部S1
2に対して突き込んで第二矩形面W2及び第三矩形面W3
の中途までに被さるように移動することにより、一方の
フィルム周辺部S11に他方のフィルム周辺部S12をオー
バーラップさせる。次いで、図4(d),図6(c)に示すよ
うに、一方の側面フィルム押さえ板25に開設された三角
形の開口25a内に待機する三角形の横送り板35を水平移
動して被包装物Wの該一方の三角形面W2を押して被包
装物Wを第二の折り込み板36a,36bの下側を摺動通過
し、さらに中継ガイド41a,41bを通過するまで押動し
て、通過後は被包装物Wの第二矩形面W2及び第三矩形
面W3を二重に覆うフィルム周辺部S11,S12を一対のフ
ィルム押さえガイド27a,27bにより開かないように押さ
えて被包装物Wの第二矩形面W2及び第三矩形面W3を被
覆する外側のフィルム周辺部S12の端縁にヒートシーラ
ー28a,28bを押し付けて外側のフィルム周辺部S12の端
縁を内側のフィルム周辺部S11に対してヒートシール12
a,12bを施す(図4(d)参照)とともに、各フィン9,10,11
の被包装物Wの近傍にヒートシーラー29a,29b,30,31を
押し付けてヒートシール13a,13b,13cを施し、図5に示
すように、引き続いてフィン折り曲げガイド32,42によ
りフィン9, 11を矩形面被覆部5bにフィン9,11を折り
曲げてそのまま開かないようにヒートシーラー43,44を
押し付けてポイントシール14a,14bを施す(図4(e)参照)
ことにより、サンドイッチ等の被包装物の包装が完了す
る。包装品Pはコンベア45で搬送する。
【0013】続いて、本願第一の発明及び第三の発明に
共通する実施の形態の三角柱状の被包装物の包装方法
を、図1に示す上記構成の所要八角形の包装フィルムシ
ートS1を使用して包装する場合について、図4(a)〜
(e),図7及び図8(a)〜(d)を参照して説明する。概説す
ると、図4(a) ,図7に示すように、所要八角形の包装
フィルムシートS1に三角柱状の被包装物Wを載置し、
次いで、図4(b), 図8(b)に示すように一対の側面フィ
ルム押さえ板25,26間に挟まれるように降下させて包装
フィルムシートS1をチャンネル形に曲折して三角柱状
の被包装物Wの最長の第一矩形面W1及び両側の三角形
面W2,W3を覆う折込みとし、次いで、図4(c),図8(c)
に示すように第一の折込板34を一方のフィルム周辺部S
11に突き込んで該一方のフィルム周辺部S11で第二矩形
面W2及び第三矩形面W3にオーバーラップさせるととも
に、第一の折込板34(この実施の形態では左右に分離さ
れていない)が側面フィルム押さえ板25,26間の中途よ
り側面フィルム押さえ板26に近接停止するまでの付き込
み移動に速度同調して横送り板35で被包装物Wの三角形
面W2を横送りして、図8(d)に示すように側面フィルム
押さえ板26に設けられた折り込み孔26bを通過させて図
4(d)に示すように第二矩形面W2及び第三矩形面W3に
前記オーバーラップさせた一方のフィルム周辺部S11に
他方のフィルム周辺部S12をオーバーラップさせ、通過
後は、図8(d)に示すように、フィルム周辺部S11,S12
を一対のフィルム押さえガイド27a,27b(符号27bは図5
参照のこと)により開かないように押さえて外側のフィ
ルム周辺部S12の端縁を内側のフィルム周辺部S11に対
してヒートシール12a,12bを施すとともに、各フィン9,
10,11の被包装物Wの近傍にヒートシール13a,13b,13cを
施し、さらにフィン9, 11を矩形面被覆部5bにフィン
9,11を折り曲げてそのまま開かないようにポイントシ
ール14a,14bを施して、サンドイッチ等の被包装物の包
装が完了する。
【0014】以下、詳細に説明する。図4(a), 図7及
び図8(a)に示すように、テーブル20の中央に平行に開
かれた隙間に昇降板21を同一平面となるように上昇停止
させてから、該テーブル20上に図示しない包装フィルム
シート給送手段により包装フィルムシートS1を定位置
に載置してテーブル20の下面に付設したバキュームボッ
クス22の微弱な吸引作用により包装フィルムシートS1
を風で飛ばないように位置決めしかつテーブル20の中央
の隙間に包装フィルムシートS1の中央長方形部1を対
応させるとともに、コンベア23により所定位置に搬送さ
れてきた被包装物Wの両側の三角形面W2,W3を挟持ハ
ンド24を構成している山形板24aを第二の矩形面W4及び
第三の矩形面W5に密着してから同挟持ハンド24を構成
している挟持板24b,24bにより挟持し搬送して、図4(a)
に示すように、該被包装物Wの第一の矩形面W1を包装
フィルムシートS1の中央長方形部1に載置し、その後
被包装物Wの挟持を解除する。次いで、図2(b)に示す
ように、昇降板21と山形板24aを一体的に被包装物Wの
両側の三角形面W2,W3を側面フィルム押さえ板25,26間
を下降して下部テーブル33に昇降板21の高さを合わせて
停止し、直ぐに山形板24aを上昇復帰させ、この動作過
程で、図4(b)に示すように、包装フィルムシートS1の
中央長方形部1の両側の長辺を通る二直線より、両側の
フィルム周辺部に直角に折り上げて図2(a)に示す包装
フィルムシートS1の三角形面被覆部2,3で被包装物W
の両側の三角形面W2,W3を覆う。すなわち、所要八角
形の包装フィルムシートS1をチャンネル形に曲折して
三角柱状の被包装物Wの最長の第一矩形面W1及び両側
の三角形面W2,W3を覆う折込み形態を一対の側面フィ
ルム押さえ板25,26間に挟まれるようになす。次いで、
図4(c), 図7及び図8(c)に示すように、断面山形の第
一の折込板34を被包装物Wの第二及び第三の矩形面W4,
W5に沿って近接して水平移動して前記被包装物Wの三
角形面W2を覆うように折り上げたフィルム周辺部S11
を被包装物Wの第二及び第三の矩形面W4,W5に沿って
水平に折り曲げ、もって、図2(a)に示す包装フィルム
シートS1の矩形面被覆部4a,4bにより被包装物Wの第
二及び第三の矩形面W4,W5をオーバーラップする状態
に折り込むとともに、被包装物Wの両側の三角形の頂点
同士を結ぶ三つの稜線よりそれぞれ外方へ延びるフィル
ム余剰部6a,7a,7bよりなる三つのフィン半部9a,10
a,11aをそれぞれ形成する。次いで、図4(d)及び図8
(d)に示すように、側面フィルム押さえ板25に開設され
た三角形の開口25a内に位置する三角形の横送り板35を
水平移動して被包装物Wの三角形面W2を押動し被包装
物Wを昇降板21上から下部テーブル33上に移載して、側
面フィルム押さえ板26に開設されている概略三角形の折
り込み孔26bに通過させ、さらにフィルム押さえガイド2
7a,27bにより被包装物Wの第二及び第三の矩形面W4,W
5が押さえられる位置へ押動して三角形の横送り板35を
復帰移動することにより、前記折り込み孔26bが折り込
み作用を生起し、被包装物Wの三角形面W3を覆うよう
に折り上げたフィルム周辺部S12を、図4(d)に示すよ
うに、被包装物Wの第二及び第三の矩形面W4,W5に沿
って水平に折り曲げ、もって、図2(a)に示す包装フィ
ルムシートS1の矩形面被覆部5a,5bにより被包装物W
の第二及び第三の矩形面W4,W5を二重にオーバーラッ
プする状態に折り込むとともに、被包装物Wの両側の三
角形の頂点同士を結ぶ三つの稜線よりそれぞれ外方へ延
びるフィルム余剰部6b,7a,7bよりなる三つのフィン
半部9b,10b,11b,をそれぞれ形成する。上記の横送り
は、被包装物Wの第二及び第三の矩形面W4,W5にオー
バーラップする外側の矩形面被覆部5a,5bが内側の矩
形面被覆部4a,4bに密着した状態で行われるから、第
一の折込板34が相対的に復帰移動しても、内側の矩形面
被覆部4a,4bのずれ戻りが生じない。上記の三角形の
横送り板35を三角形の開口25aを通して水平移動して被
包装物Wの三角形面W2を押動する際、被包装物Wが側
面フィルム押さえ板26に開設されている概略三角形の折
り込み孔26aに嵌入した時点で、三角形の横送り板35の
水平移動を一時停止すると、このときに既に、包装フィ
ルムシートS1の矩形面被覆部5a,5bが被包装物Wの第
二及び第三の矩形面W4,W5を二重に被覆する状態にな
るので、矩形面被覆部5a,5bの折り曲げ線よりの部分
を包装フィルムシートS1の矩形面被覆部4a,4bに対し
てポイントヒートシールし、それから引き続いて三角形
の横送り板35を水平移動して被包装物Wの三角形面W2
を押動する。このようにすることが、山形の折込板34を
被包装物Wの第二及び第三の矩形面W4,W5から相対的
に復帰移動させる際に矩形面被覆部4a,4bが一緒に引
きずられて矩形面W4,W5に対してずれることが皆無に
なるので好ましい。折り込み孔26bを通過した包装フィ
ルムシートS1の矩形面被覆部4a,4b,5a,5bは、一対
のフィルム押さえガイド27a,27bで押さえられ、図2(a)
及び図3及び図4(a)に示すように、ヒートシーラー28
a,28b(図5参照)が被包装物Wの第二及び第三の矩形
面W4,W5に向かって移動して図4(d)に示す外側に重な
る矩形面被覆部5a,5bの端縁を内側に重なる前記一方
の矩形面被覆部4a,4bに対してヒートシール12a,12bを
施す。上記の包装工程を繰り返すと、フィルム押さえガ
イド27a,27bにより先に包装された図4(d)に示す包装形
態の包装体が後から包装された図4(d)に示す包装形態
の包装体により後押しされる状態にガイドされる。そし
て、図4(d)に示す包装形態の包装体がフィルム押さえ
ガイド27a,27bで押さえられて移動する過程で、図4(a)
に示すようにヒートシーラー29a,29b,30,31により(図5
参照)、図4(d)に示すように被包装物Wの両側の三角形
面W2,W3の頂点同士を結ぶ稜線に沿った近傍にヒート
シール13a,13b,13cを施し、引き続いてフィン9, 11を
矩形面被覆部5bにフィン9,11を折り曲げてそのまま開
かないようにポイントシール14a,14bを施す(図5参
照)ことにより、サンドイッチ等の被包装物の包装が完
了する。包装品Pはコンベア45で搬送する(図6(c)参
照)。
【0015】本願発明に係るサンドイッチ等の被包装物
の包装フィルムシートは、(1)二軸延伸フィルムの原反
フィルムロールからフィルムを繰り出して二本の連続す
るカットテープT1,T2を所定のパターンに曲げて張り
込んで溶着して巻き取ってなる原反フィルムロールを包
装機に装着して包装の直前で八角形に切断しかつ切り込
み8,8を付与して包装位置へ供給する場合と、(2)二軸
延伸フィルムの原反フィルムロールからフィルムを繰り
出して二本の連続するカットテープT1,T2を所定のパ
ターンに曲げて張り込んで溶着して、巻き取らずに八角
形に切断しかつ切り込み8,8を付与して積層してこれ
を包装機のシートストッカーに収納する場合、のいずれ
であっても良い。
【0016】図9(a)に示す包装形態は、図1に示すサ
ンドイッチ等の被包装物の包装フィルムシートS1を使
用して、上記第二の発明又は第三の発明にかかる包装方
法で包装された包装形態を示す。サンドイッチ用包装フ
ィルムシートS1の中央長方形部1で覆われるサンドイ
ッチ等の被包装物Wの第一の矩形面W1は陳列棚で前向
きの傾斜面となるように並べられ、矩形面被覆部5bで
覆われフィン9,11が折り重ねられる被包装物Wの第三
の矩形面W3は陳列棚で底面となるように並べられる。
図9(b)は、包装形態から包装を解く状態を示す。包装
した形態では、フィン10の所に切り込み8,8が位置
し、切り込み8,8間のカットテープT1,T2の端部が引
き裂き開始用摘み部となっており、180度折り返して引
っ張るとカットテープT1,T2の張り込み形状に沿って
包装フィルムシートS1が次第に大きく切り開かれてい
き、中央長方形部1の中央では被包装物Wの第一の矩形
面W1の全巾が露出し、以て、被包装物Wを包装に引っ
掛からないように容易に取り出すことができるイージー
オープン機能を備えている。
【0017】次に、本願発明に係る包装方法で使用する
第二の実施の形態の包装フィルムシートを図10を参照
して説明する。この包装フィルムシートS2で包装する
被包装物Wは、図1に示す被包装物Wに比して、三角形
面の大きさは同一で、厚みは約1.5倍大きい(A3≒A2
×15)。すなわち、この実施の形態は、被包装物Wの厚
みが変化したときの包装フィルムシートS2の形状の変
化を示すと共に、包装形態やイージーオープン機能に相
違が生じないことを示すものである。この包装フィルム
シートS2は、図1の包装フィルムシートS1と同様に、
二軸延伸フィルムの単フィルム又は積層フィルムからな
る全体平面形状が八角形である包装フィルムシートF2
と、前記包装フィルムシートF2に張り込み溶着された
二本のカットテープT1,T2と、前記包装フィルムシー
トF2に設けられていて二本のカットテープT1,T2の端
を摘んで引き裂いていく発端となる前記包装フィルムシ
ートF2を引き裂いていき包装を解くための切り込み8,
8からなる。包装フィルムシートF2は、中央長方形部
1と、三角形面被覆部2,3と、矩形面被覆部4a,4b,
5a,5bと、三角形の余剰部6a,6bと、台形の余剰部7
a,7bがある。二本のカットテープT1,T2は、一方の台
形の余剰部7aの端縁中央において互いに近接し、中央
長方形部1では巾一杯に大きく離間し、他方の台形の余
剰部7bの端縁中央において互いに近接して曲線状に張
り込み溶着されている。この包装フィルムシートS2の
図1の包装フィルムシートS1と比べて相違する点は、
厚みが約1.5倍大きい被包装物Wを包装できる形状であ
ることに伴って関係寸法が相違していることのみであ
る。図中の関係寸法は、A3は図1のA2の寸法の1.5倍
となっていて、B3の寸法は、A3−(1〜5mm)となって
いる。A3の寸法が図1のA2の寸法の1.5倍となってい
ることにともなって、カットテープT1,T2の離間距離
も中央長方形部1の巾一杯に離間している。B3の寸法
が大きくなることにより台形の余剰部7a,7b,及び三角
形の余剰部6a,6b,の関係寸法C3は、図1のC2の寸法
に比して約1.5倍大きくなる。従って、図4(d)に示す三
つのフィン9,10,11の張出寸法が大きくなる。しかしな
がら、被包装物Wの厚みが大きくなっても、連続するフ
ィルムにカットテープT1,T2を張り込んで四隅をカッ
トするときの三角形の大きさに変化はない。この包装フ
ィルムシートS2は、包装に際して、図4に示すよう
に、矩形面被覆部4a,4b,5a,5bにより被包装物Wの
第二及び第三の矩形面W4,W5を二重に覆う構成である
ことでは、図1の包装フィルムシートS1と同一であ
る。従って、この包装フィルムシートS12による、被包
装物Wの包装する工程や包装形態やイージーオープン機
能は、上述した図1の包装フィルムシートS1の場合と
同一である。従って、包装機としては、A3の寸法が図
1のA2の寸法の1.5倍となっていることにともなって、
一対の側面フィルム押さえ板25,26の離間距離をアジャ
ストできるように構成し、又、第一の折込板34のストロ
ーク、第二の折り込み板36a,36bのストローク、横送り
板35のストローク等の変更が行えるようにして各種サイ
ズに対応できる汎用性を持たせるのが良い。本願発明
は、イージーオープン機能を持たせていない包装シート
による包装にも適用される。
【0018】本願発明は、所要八角形の包装フィルムシ
ートS1をチャンネル形に曲折して三角柱状の被包装物
Wの最長の第一矩形面W1及び両側の三角形面W2,W3を
覆う形態に折込むまでの折り込み方法については、いか
なる方法であっても良い。本願発明は、フィン9, 11を
矩形面被覆部5bにフィン9,11を折り曲げてそのまま開
かないようにポイントシール14a,14bを施す(図5参
照)ことは、必要的ではない。本願発明は、三角形面が
二等辺直角三角形である被包装物の包装に限定されるも
のではない。本願発明には、三角形面が二等辺直角三角
形である被包装物を天地逆にしてその上側に所要八角形
の包装フィルムシートを供給して被包装物を突き上げて
チャンネル状に折って側方から対向する折込板34,36a,3
6b(上下逆転して設ける)を付き込んでから横送りする
場合も含まれるものである。
【0019】
【発明の効果】本願発明の三角柱状の被包装物の包装方
法は、原反フィルムロールから繰り出される連続するフ
ィルムを所要八角形に截断してなる包装フィルムシート
を採用することができて、該包装フィルムシートをチャ
ンネル形に曲折して三角柱状の被包装物Wの最長の第一
矩形面W1及び両側の三角形面W2,W3を覆い、一方のフ
ィルム周辺部S11により被包装物Wの第二及び第三の矩
形を覆う折り込みをしてから横送りすると、他側のフィ
ルム周辺部により被包装物Wの第二及び第三の矩形面を
二重に覆う折り込みができ、極めて高速な自動包装が行
えて、かつタイトな包装を実現できる。本願発明の三角
柱状の被包装物の包装方法は、包装の折り込み工数が少
なくて簡素であり、フィルムの余剰部が大き過ぎること
もなくタイトなかつ衛生的に好ましい包装ができ、特に
折り込んだ後のヒートシールやフィンの折り曲げとその
シールを前記横送りした後において行うことができ、機
械による高速自動包装が初めて実現できる。これに対し
て、特開平5-221459と特開平7-277362と特開平8-09133
2は、タイトな包装ができず、高速包装ができず、衛生
的に好ましくなく、実用化されていない。特開平6-3450
47,特開平7-291348は、フィルムの余剰部が大き過ぎ、
高速包装ができず、これも実用化されていない。特開平
10-236524は、タイトな包装ができる効果があるとして
いるが実現できる自動包装機械について明示も示唆もし
ていない。つまり、作図に誤りが見られるように単なる
ペーパープランであって具体的にはタイトな包装は実現
できる見通しがないものであった。具体的に言えば、特
開平10-236524は、被包装物Wの上面となる両側へ傾斜
する二つの矩形面の巾中央でフィルムの端縁同士のシー
ル巾のみの重なりを確保してヒートシールする構成であ
るので、本願発明と折り込みを同じくして包装すること
ができるように見られるが、フィルムの余剰のオーバー
ラップが全く存在しないので、本願発明のように、包装
フィルムシートをチャンネル形に曲折してサンドイッチ
等の三角柱状の被包装物Wの前面(最大矩形面)と両側
の三角形面W2,W3を密着して覆い次いで被包装物Wの
上面となる両側へ傾斜する二つの矩形面を包装フィルム
シートの一方のフィルム周辺部S11で被覆する折り込み
を行った後に、横送りできないから、高速自動包装が実
現できない。横送りできない理由は、被包装物Wの上面
となる両側へ傾斜する二つの矩形面を先に覆う包装フィ
ルムシートの一方のフィルム周辺部S11を前記二つの矩
形面を後から覆う包装フィルムシートの他方のフィルム
周辺部S12で押さえられない(重なりがシール代部分の
みである)ので、横送りすると、二つの矩形面を先に覆
う包装フィルムシートの一方のフィルム周辺部S11が開
いてしまうからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の三角柱状の被包装物の包装方法に使
用する第二の実施の形態の包装フィルムシートの展開図
である。
【図2】本願第二発明に係る三角柱状の被包装物の包装
方法を実施する包装装置を示す概略全体正面図である。
【図3】図2の装置要部の斜視図である。
【図4】本願発明に係る三角柱状の被包装物の包装方法
における包装フィルムシートの折り込み工程を示す斜視
図である。
【図5】図2の装置要部の平面図である。
【図6】図2の装置要部の包装工程を示す概略断面図で
ある。
【図7】本願第三発明に係る三角柱状の被包装物の包装
方法を実施する包装装置の要部を示す斜視図である。
【図8】本願第三発明に係る三角柱状の被包装物の包装
方法を実施する包装装置の要部である包装部の包装工程
を示す概略断面図である。
【図9】(a)は本願発明に係る第一の実施の形態に係る
包装フィルムシートによりサンドイッチ等の被包装物W
を包装した包装形態を示す斜視図、(b)は包装を解いて
いく状態を示す斜視図である。
【図10】本願発明に係る包装方法で使用する第二の実
施の形態の包装フィルムシートの展開図である。
【符号の説明】
S1・・・包装シート、S11,S12・・・フィルム周辺
部、F1・・・シート状フィルム、1・・・中央長方形
部、2,3・・・三角面被覆部、4a,4b,5a,5b・・・
矩形面被覆部、6a,6b・・・三角形の余剰部、7a,7b
・・・台形の余剰部、T1,T2・・・カットテープ、8,
8・・・切り込み、9,10,11・・・フィン、9a, 9b,1
0a,10b,11a,11b・・・フィン半部、12a,12b・・・ヒー
トシール、13a,13b,13c・・・ヒートシール、14a,14b・
・・ポイントシール、W・・・三角柱状の被包装物、W
1・・・第一の矩形面、W2,W3・・・三角面、W4・・
・第二の矩形面、W5・・・第三の矩形面、20・・・テ
ーブル、21・・・昇降板、22・・・バキュームボック
ス、24・・・挟持ハンド、24a・・・山形板、24b,24b・
・・挟持板、25・・・側面折込板、25a・・・三角孔、2
6・・・側面折込板、26a・・・開口、26b・・・概略三
角形の折り込み孔、27a,27b・・・フィルム押さえガイ
ド、28a,28b・・・ヒートシーラー、29a,29b,30,31・・
・ヒートシーラー、32,42・・・フィン折り曲げガイ
ド、33・・・下部テーブル、34・・・第一の折込板、35
・・・三角形の横送り板、36a,36b・・・第二の折り込
み板、37・・・フィルム繰り出しロール、38・・・ダイ
ロールカットロール、39・・・ベルトコンベア、39a・
・・コンベアベルト、39b,39c・・・吸引ボックス、40
a,40b・・・エプロンテール、43, 44・・・ヒートシー
ラー、45・・・ベルトコンベア、R・・・原反フィルム
ロール、F・・・フィルム、S2・・・包装シート、F2
・・・包装フィルムシート、
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年7月11日(2000.7.1
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E051 AA03 AB05 BA05 CA08 CB03 DA08 EA03 FB01 FC01 HA02 HA08 HE01 JA02 JA08 KA02 KA03 KA07 KA09 KA10 KB01 LA02 LA03 LA04 LA07 LB03 3E096 AA05 BA28 BB07 CA11 EA02X FA29 FA31 GA01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所要八角形の包装フィルムシートS1を
    チャンネル形に曲折して三角柱状の被包装物Wの最長の
    第一矩形面W1及び両側の三角形面W2,W3を覆う折込み
    形態を一対の側面フィルム押さえ板25,26間に挟まれる
    ようになした後に、一方の側面フィルム押さえ板25の側
    に備えていて該一方の側面フィルム押さえ板25に設けら
    れた開口25aを通して被包装物Wの第二矩形面W2及び第
    三矩形面W3に摺接するように移動し得る第一の折込板3
    4を被包装物Wの該一方の三角形面W2を覆って外方へ延
    在する一方のフィルム周辺部S11に対して突き込んで前
    記第二矩形面W2及び第三矩形面W3の中途までに被さる
    ように移動することにより、該一方のフィルム周辺部S
    11で第二矩形面W2及び第三矩形面W3を覆うとともに被
    包装物Wの両側の三角形面W2,W3の頂点同士を結ぶ三
    つの稜線よりそれぞれ外方へ延びる三つのフィン半部9
    a,10a,11aを形成し、次いで、他方の側面フィルム押さ
    え板26の側に備えていて該他方の側面フィルム押さえ板
    26に設けられた開口26bを通して被包装物Wの第二矩形
    面W2及び第三矩形面W3に摺接するように移動し得る第
    二の折り込み板36a,36bを被包装物Wの該他方の三角形
    面W3を覆って外方へ延在する他方のフィルム周辺部S1
    2に対して突き込んで第二矩形面W2及び第三矩形面W3
    の中途までに被さるように移動することにより、一方の
    フィルム周辺部S11に他方のフィルム周辺部S12をオー
    バーラップさせるとともに被包装物Wの両側の三角形面
    W2,W3の頂点同士を結ぶ三つの稜線よりそれぞれ外方
    へ延びる三つのフィン半部9b,10b,11bを形成し、次い
    で、一方の側面フィルム押さえ板25の側に備えている横
    送り板35を該一方の側面フィルム押さえ板25に設けられ
    た開口25aを通して移動して被包装物Wの該一方の三角
    形面W2を押して被包装物Wを第二の折り込み板36a,36b
    の下側を摺動通過するまで押動して、通過後は被包装物
    Wの第二矩形面W2及び第三矩形面W3を二重に覆うフィ
    ルム周辺部S11,S12を一対のフィルム押さえガイド27
    a,27bにより開かないように押さえて被包装物Wの第二
    矩形面W2及び第三矩形面W3を被覆する外側のフィルム
    周辺部S12の端縁にヒートシーラー28a,28bを押し付け
    て外側のフィルム周辺部S12の端縁を内側のフィルム周
    辺部S11に対してヒートシール12a,12bを施すととも
    に、各フィン9,10,11の被包装物Wの近傍にヒートシー
    ル13a,13b,13cを施すことを特徴とする三角柱状の被包
    装物の包装方法。
  2. 【請求項2】 所要八角形の包装フィルムシートS1を
    チャンネル形に曲折して三角柱状の被包装物Wの最長の
    第一矩形面W1及び両側の三角形面W2,W3を覆う折込み
    形態を一対の側面フィルム押さえ板25,26間に挟まれる
    ようになした後に、一方の側面フィルム押さえ板25の側
    に備えていて該一方の側面フィルム押さえ板25に設けら
    れた開口25aを通して被包装物Wの第二矩形面W2及び第
    三矩形面W3に摺接するように移動し得る第一の折込板3
    4を、該一方の三角形面W2を覆って外方へ延在する一方
    のフィルム周辺部S11に対して突き込んで第二矩形面W
    2及び第三矩形面W3の中途までないし略全面に被さるよ
    うに移動することにより、一方のフィルム周辺部S11で
    第二矩形面W2及び第三矩形面W3を覆うとともに被包装
    物Wの両側の三角形面W2,W3の頂点同士を結ぶ三つの
    稜線よりそれぞれ外方へ延びる三つのフィン半部9a,10
    a,11aを形成し、次いで、一方の側面フィルム押さえ板2
    5の側に備えている横送り板35を被包装物Wの該一方の
    側面フィルム押さえ板25に設けられた開口25aを通して
    移動して被包装物Wの該一方の三角形面W2を押して被
    包装物Wが他方の側面フィルム押さえ板26に設けられた
    折り込み孔26aを通過させて一方のフィルム周辺部S11
    に他方のフィルム周辺部S12をオーバーラップさせると
    ともに、被包装物Wの両側の三角形面W2,W3の頂点同
    士を結ぶ三つの稜線よりそれぞれ外方へ延びる三つのフ
    ィン半部9b,10b,11bを形成し、通過後は被包装物Wの
    第二矩形面W2及び第三矩形面W3を二重に覆うフィルム
    周辺部S11,S12を一対のフィルム押さえガイド27a,27b
    により開かないように押さえて被包装物Wの第一矩形面
    W1及び第二矩形面を被覆する外側のフィルム周辺部S1
    2の端縁にヒートシーラー28a,28bを押し付けて外側のフ
    ィルム周辺部S12の端縁を内側のフィルム周辺部S11に
    対してヒートシール12a,12bを施すとともに、各フィン
    9,10,11の被包装物Wの近傍にヒートシール13a,13b,13
    cを施すことを特徴とする三角柱状の被包装物の包装方
    法。
  3. 【請求項3】 所要八角形の包装フィルムシートS1を
    チャンネル形に曲折して三角柱状の被包装物Wの最長の
    第一矩形面W1及び両側の三角形面W2,W3を覆う形態に
    折込み、次いで、一方のフィルム周辺部S11と他方のフ
    ィルム周辺部S12を第二矩形面W2及び第三矩形面W3を
    二重にオーバーラップさせかつ他方のフィルム周辺部S
    12で覆った三角形面W3の側へ横送りして、フィルム周
    辺部S11,S12を一対のフィルム押さえガイド27a,27bに
    より開かないように押さえて外側のフィルム周辺部S12
    の端縁を内側のフィルム周辺部S11に対してヒートシー
    ル12a,12bを施すとともに、各フィン9,10,11の被包装
    物Wの近傍にヒートシール13a,13b,13cを施すことを特
    徴とする三角柱状の被包装物の包装方法。
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