JP2002019165A - プリンタ、伝票プリンタ、プリンタの制御方法、印字コントローラ - Google Patents

プリンタ、伝票プリンタ、プリンタの制御方法、印字コントローラ

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JP2002019165A
JP2002019165A JP2000191572A JP2000191572A JP2002019165A JP 2002019165 A JP2002019165 A JP 2002019165A JP 2000191572 A JP2000191572 A JP 2000191572A JP 2000191572 A JP2000191572 A JP 2000191572A JP 2002019165 A JP2002019165 A JP 2002019165A
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pin
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Isamu Hida
勇 飛田
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/22Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/23Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
    • B41J2/30Control circuits for actuators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/22Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material

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  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字等の印刷イメージの視認性を向上させる
ことのできるプリンタ、伝票プリンタ、プリンタの制御
方法、印字コントローラを提供することを目的とする。 【解決手段】 ドットインパクト方式の伝票プリンタに
おいて、幅方向に1つのみのドット状の印刷Dpで線L
が形成される文字、つまり細い文字を印字する場合に
は、ドットピンを駆動するためのコイルへのファイア時
間を長く設定し、これによってドットピンにより付与す
るインパクトフォースを強くし、文字を形成する線Lの
幅方向に複数のドット状の印刷Dpが並ぶ文字、つまり
太い文字を印字する場合には、コイルへのファイア時間
を短く設定してインパクトフォースを弱くする構成とし
た。また、印字データにモード変更コマンドが含まれる
場合、印字モードを変更してコイルへのファイア時間を
変更し、伝票に対して付与するインパクトフォースを変
えるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝票等に印字する
ためのプリンタ、伝票プリンタ、プリンタの制御方法、
印字コントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、感圧紙(登録商標)やカーボ
ン紙を使用した複票紙等の印刷対象物に、文字等を印刷
するためのプリンタとして、ドットインパクト方式のプ
リンタが用いられている。ドットインパクト方式のプリ
ンタは、そのプリントヘッドに、複数のドットピンと、
各ドットピンを複票紙等の印刷対象物に向けて進退駆動
させる駆動機構と、ドットピンと印刷対象物との間に介
在するインクリボンとを備えている。
【0003】このようなプリントヘッドで印刷を行うに
は、駆動機構でドットピンを突出させることにより、そ
の先端部で複票紙等の印刷対象物に衝撃力を付与する。
すると、複票紙の最上部(1枚目)の用紙に対しては、ド
ットピンとの間に介在するインクリボンによりドット状
の印刷がなされ、2枚目以下の用紙に対しては、ドット
ピンによって衝撃力が付与された箇所で感圧紙やカーボ
ン紙による転写が行われ、これによって各用紙にドット
状の印刷がなされる。そして、プリントヘッドを印刷対
象物に対して移動させつつ複数のドットピンのそれぞれ
を上記のように駆動させて、複数のドット状を印刷する
ことにより、文字等を形成して所定の印字を行うのであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなドットイ
ンパクト方式のプリンタにおいては、複票紙を構成する
用紙の枚数が増えるほど、最下部の用紙における印刷濃
度が低下するという問題がある。また、各ドットの印刷
濃度が低下すると、文字の太さによって文字の視認性に
差が出るという問題もある。文字を形成する線の幅方向
に複数のドットが並んで形成される場合(太い文字)に比
べ、幅方向に1つのドットのみで形成されるような場合
(細い文字)では、文字の視認性が悪くなってしまうので
ある。
【0005】これに対しては、各ドットピンの印刷対象
物に対する押圧力を高めれば良いが、単にドットピンの
押圧力を高めたのでは、インクリボンの消耗およびドッ
トピンの摩耗が早まったり、印刷時の騒音が大きくなる
等の問題が生じる。また、ドットピンの駆動にはコイル
が通常用いられている。コイルへの通電をON・OFF
することによりコイルの励磁・消磁を行い、これによっ
てドットピンを引き付けて進退駆動させるのである。こ
のような機構においてドットピンの押圧力を高めるため
にコイルへの通電量を高めると、コイルの発熱が大きく
なってしまい、連続使用に差し支えが生じる等の問題が
生じる。
【0006】本発明は、このような技術的課題に基づい
てなされたもので、文字等の印刷イメージの視認性を向
上させることのできるプリンタ、伝票プリンタ、プリン
タの制御方法、印字コントローラを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的のもと、本発
明のプリンタは、ドットインパクト方式のプリンタであ
って、インパクト(衝撃)を与えるためのピンと、前記ピ
ンで与える衝撃力を、印刷すべき文字の設定に応じて変
更可能とする衝撃力変更手段と、を備えることを特徴と
している。このような構成のプリンタにおいてピンで与
える衝撃力を変更すると、複票紙を構成する各用紙に対
するドット印刷の濃度が変わる。特に、前記衝撃力を、
ドット印刷により形成される文字の設定、例えば文字の
太さや字体(フォント)等に応じて変更することにより、
印刷した文字の認識性を高めることができる。衝撃力を
変更するための具体的な手法としては、例えば、磁力に
よりピンを駆動するコイルに対して通電する電流を、通
電時間、通電電圧の変更等によって変え、コイルで発生
する磁力を変化させればよい。また、所定時間内に発生
させるパルス電流の回数を変更することによっても、衝
撃力を変更させることができる。
【0008】本発明の伝票プリンタは、プラテン上の印
字すべき伝票に対して衝撃力を付与する複数本のピン
と、前記ピンのそれぞれを進退移動させる駆動部と、前
記駆動部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、印
字すべき文字の種類に応じ、前記ピンで付与する衝撃力
を変更することを特徴とする。さらに、衝撃力を変更す
るときに、前記ピンの移動速度を変更しても良い。
【0009】さらに、本発明の伝票プリンタは、当該伝
票プリンタは、複数の文字セットが印字可能であり、前
記制御部は、印字すべき文字が、太い文字を多く含む第
一の文字セットに属するときには前記ピンによる衝撃力
を低め、印字すべき文字が、細い文字を多く含む第二の
文字セットに属するときには前記ピンによる衝撃力を高
めることを特徴とすることもできる。このように、太い
文字を多く含む第一の文字セットでは衝撃力を低めるこ
とによってピンの摩耗等を抑えることができ、細い文字
を多く含む第二の文字セットでは衝撃力を高めることに
よって印字濃度を上昇させ、文字の視認性を向上させる
ことができる。ここでいう、太い文字、細い文字とは、
当該伝票プリンタで印字可能な文字を太い文字(のグル
ープ)と細い文字(のグループ)に適宜区分けした上で、
太い文字のグループ、あるいは細い文字のグループに属
しているかを指すものであり、ここでは文字の太さを具
体的な数値で限定する意図はない。
【0010】また、本発明のプリンタは、印刷すべき印
刷イメージを構成する線の幅方向に並ぶドットの数に応
じ、ピンによる衝撃力を変化させる構成とすることがで
きる。さらに、衝撃力を予め複数段階のモードに設定し
ておき、並ぶドットの数に応じモードを切り替えるよう
にしても良い。このようにして衝撃力を変化させると、
各ドットの印刷濃度が変化する。そして、例えば、幅方
向に並ぶドットが1つのみの場合には、衝撃力を強くす
ることによってドットの印刷濃度が高くなり、ドットに
より形成される線の視認性が高くなる。また、ドットが
例えば2つ以上並ぶときには、ドット1つのみの場合に
比較し、ドットの印刷濃度が同じでも視認性が高い。し
たがってこのような場合には、ドット1つのみの場合よ
りも衝撃力を弱くしても、ドットにより形成される線の
視認性を十分に確保することができる。
【0011】本発明は、ピンで印刷対象物に衝撃力を与
えて複数のドットを印刷することにより、複数種の文字
セットで文字を印字可能なプリンタの制御方法であっ
て、印字すべき文字の文字セットを認識するステップ
と、認識した前記文字セットに応じた前記衝撃力を前記
ピンにより付与するステップと、を備えることを特徴と
するプリンタの制御方法として捉えることもできる。こ
のように、文字セットを認識してそれに応じた衝撃力を
付与することにより、衝撃力を自動的に設定することが
できる。このとき、付与する衝撃力は、予め文字セット
に対応して複数段階に設定しておくのが好ましい。
【0012】また、本発明の印字コントローラは、印字
データに含まれる文字セットの種類を判定するデータ解
析部と、当該データ解析部における判定結果に基づいて
前記ピンによる衝撃力の変更を設定するプリンタヘッド
制御部と、を備える構成とすることができる。さらに、
データ解析部は、印字すべき文字の字体が変わるときに
入力される前記所定のコマンドにより、前記文字セット
の種類を判定することもできる。そして、印字すべき字
体に対応した衝撃力の設定値を、複数の設定値の中から
選択して設定することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
に基づいてこの発明を詳細に説明する。ここでは、本発
明に係るプリンタ、伝票プリンタ、プリンタの制御方
法、印字コントローラを、例えば伝票プリンタに適用す
る場合の例を用いる。図1は、本実施の形態における伝
票プリンタの概略構成を説明するための図である。この
図において、符号10はホストPC、20はホストPC
10により制御され、複数枚の用紙からなる伝票に対し
て所定の印刷を行うドットインパクト方式の伝票プリン
タ(プリンタ)であり、さらに符号21は複数のドットピ
ン(ピン)30を備えたプリンタヘッド、22はオペレー
タが伝票プリンタ20を操作するためのオペレータパネ
ル、23は伝票プリンタ20の制御部(衝撃力変更手
段、衝撃力制御手段、印字コントローラ)である。
【0014】図2は、ドットピン30の駆動原理を示す
図である。この図に示すように、プリンタヘッド21に
備えられた複数のドットピン30(1本のみを図示)のそ
れぞれは、磁性体からなるアーム31の先端部に一体に
設けられている。このアーム31は、図示しない支点を
中心として揺動可能に設けられている。アーム31の基
端部側には、アーム31を揺動させるための駆動部(駆
動手段)としてコイル32およびバネ33が設けられて
いる。コイル32には通電部(通電手段)34が備えら
れ、この通電部34でコイル32への通電をON/OF
Fすることにより、コイル32の励磁・消磁が行われ
る。なお通電部34での通電のON/OFFは、制御回
路35により制御される。ドットピン30の先端部と、
印字すべき伝票(複票紙、印刷対象物)36を載せるプラ
テン37との間には、伝票36の1枚目の用紙に対して
印字を行うためのインクリボン38が介在している。
【0015】そして、制御回路35での制御により通電
部34でコイル32に対して通電が行われてコイル32
が励磁すると、アーム31の基端部がコイル32側に引
き寄せられ、これによってアーム31が揺動してドット
ピン30が突出する(図2において二点鎖線の状態)。そ
して、制御回路35での制御により通電部34でコイル
32に対して通電がOFF状態とされると、コイル32
が消磁され、アーム31の基端部がバネ33により引き
戻されてドットピン30が元の位置に戻る(図2におい
て実線の状態)。
【0016】図3に示すように、プリンタヘッド21に
は、前記ドットピン30が例えば計24本備えられてい
る。これらのドットピン30の配置には様々なものがあ
るが、ここではその一例として千鳥配置のものを示す。
ここでは、ドットピン30は、12本ずつが2列に配置
され、各列においてドットピン30は所定間隔Pで略一
直線上に沿って配置されている。そして、一方の列のド
ットピン30と、他方の列のドットピン30とは、前記
所定間隔Pの半分、つまりP/2だけずらして配置され
ている。このようなプリンタヘッド21は、印字すべき
伝票36(図2参照)に対し図中矢印方向に沿って移動さ
せたときに、その移動方向と直交する方向に沿ってP/
2毎に、計24本のドットピン30が位置している構成
となっている。
【0017】このような構成のプリンタヘッド21は、
図2に示した制御回路35で制御される図示しない駆動
機構により、印字すべき伝票36の表面に沿って往復駆
動される。一方、印字すべき伝票36は、プラテン37
上において、図示しない伝票送り機構により、プリンタ
ヘッド21の移動方向に直交する方向に送られるように
なっている。
【0018】図1に示したように、前記オペレータパネ
ル22は、オペレータが伝票プリンタ20を操作するた
めの操作キー(図示無し)と、オペレータに対して制御情
報、操作情報等を表示する表示部(図示無し)とを備えて
いる。
【0019】制御部23は、所定の処理を行うMPU2
4と、伝票プリンタ20の全体を制御するLSI25
と、不揮発性メモリであるフラッシュメモリ26と、デ
ータを一時的に格納するRAM27とを備えている。
【0020】MPU24は、ホストPC10との間で制
御用の信号をやり取りする通信部41と、通信部41で
受け取ったデータを解析して各部に出力するデータ解析
部42と、プリンタヘッド21、伝票送り機構(図示無
し)、インクリボン38の送り等、各部のメカニカルな
機構を制御するメカ制御部43と、プリンタヘッド21
のドットピン30の動作を制御するプリンタヘッド制御
部44と、オペレータパネル22の操作キーによる操作
内容を検出するとともに表示部(図示無し)に表示する情
報を出力するキー検出表示部45と、フラッシュメモリ
26に対してデータの消去及び書込みを行うフラッシュ
メモリ消去書込部46と、を備える。
【0021】LSI25は、通信部41における通信を
所定のプログラムに基づいて制御する通信制御ブロック
51と、プリンタヘッド制御部44での処理に基づきプ
リンタヘッド21の動作を制御するプリンタ制御ブロッ
ク52と、キー検出表示部45を介してオペレータパネ
ル22における操作内容を実行するとともにオペレータ
パネル22の表示部(図示無し)での表示情報を制御する
オペレータパネル制御ブロック53と、を備える。
【0022】このような伝票プリンタ20は、印字する
文字(印刷イメージ)のセット(設定、文字セット、字
体)、具体的には文字の太さ、に応じ、印字すべき伝票
36に対して各ドットピン30で付与するインパクトフ
ォース(衝撃力)を変更する制御を行う。これには、プリ
ンタヘッド21のコイル32に対する通電時間(以下、
これを「ファイア時間」と称する)を変更する。図4
(a)に示すように、印字すべき文字を形成する線Lの幅
方向においてドット状の印刷(ドット印刷、ドット)Dp
が一つのみ配列されたような構成の文字、例えば英数字
等を印字する場合、制御部23は、印字モードを、第二
の文字セットとしてのシングルバイトキャラクターセッ
ト(以下、「SBCS」と略称する)モードに設定する。
また、図4(b)に示すように、印字すべき文字を形成す
る線Lの幅方向にドット状の印刷Dpが複数(図示例で
は2つ)並んで配列された構成の文字、例えば漢字等を
印字する場合、制御部23では印字モードを、第二の文
字セットとしてのダブルバイトキャラクターセット(以
下、「DBCS」と略称する)モードに設定する。
【0023】図5に示すものは、SBCSモードとDB
CSモードのそれぞれにおけるファイア時間Tfであ
り、DBCSモードでは、コイル32に対するファイア
時間Tfが、SBCSモードのときに比較し、所定時間
短くなるように設定される。より具体的には、SBCS
モードでのファイア時間Tfを例えば320〔μse
c〕としたとき、DBCSモードでのファイア時間Tf
を例えば300〔μsec〕とするのである。なお、こ
こで挙げた数値はあくまでも一例である。
【0024】このように、SBCSモードとDBCSモ
ードとでファイア時間Tfを変えると、ドットピン30
のインパクトフォースが変化する。ファイア時間Tfを
長くすればコイル32が励磁状態となる時間も長くな
り、また磁力も強くなる。これに伴って、励磁状態のコ
イル32に引き寄せられるアーム31、つまりドットピ
ン30の移動速度が高くなる。その結果、印字すべき伝
票36に対してドットピン30により付与されるインパ
クトフォースが高まるのである。これとは逆に、ファイ
ア時間Tfを短くすればコイル32が励磁状態となる時
間が短くなり、ドットピン30の移動速度が低くなっ
て、印字すべき伝票36に対してドットピン30により
付与されるインパクトフォースが低くなるのである。こ
のように、ドットピン30により付与するインパクトフ
ォースを、高・低の2段階とすると、高いインパクトフ
ォース(SBCSモード)の場合には、ドット状の印刷D
pの印刷濃度が高くなり、低いインパクトフォース(D
BCSモード)の場合には、ドット状の印刷Dpの印刷
濃度が低くなる。
【0025】図6は、上記伝票プリンタ20において印
字(印刷)を行うときの制御部23における処理の流れを
示すものである。なお、伝票プリンタ20における印字
モードの初期設定は、所定の操作を行うことにより、S
BCSモードまたはDBCSモードのいずれかに設定す
ることが可能であり、一度初期設定を行えばその設定は
フラッシュメモリ26に格納され、その後に電源を落と
しても、その設定は維持される。ここでは、例えば、印
字モードをSBCSモードに初期設定するものとする。
また、オフラインで印字モードへの切り替え(SBCS
モードからDBCSモード、あるいはDBCSモードか
らSBCSモード)は、上記と同様にして初期設定を行
えば良い。
【0026】さて、伝票プリンタ20で印字を行うに際
しては、電源投入後(ステップS1)、まず、フラッシュ
メモリ26から、初期状態で設定されている印字モード
(例えばSBCSモード)と、それに対応したファイア時
間Tf〔図5(a)参照〕とを読み出し、RAM27にコ
ピーする(ステップS2)。
【0027】その後、ホストPC10から印字データを
送信する(ステップS3)。この印字データには、印字す
べき文字の印字モード(SBCSモード)を示すデータ
(例えば“X1”)と、印字すべき文字(例えば「AB
C」)のデータ(“ABC”)とが、所定の形式のデータ
ストリームに含まれている。
【0028】伝票プリンタ20の通信部41でこの印字
データを受け取ると、通信部41では、印字データをR
AM27にコピーするとともに、データ解析部42に通
知する(ステップS4)。データ解析部42では印字デー
タを解析し、印字データと認識した時点で、メカ制御部
43に印字データに含まれる印字すべき文字のデータ
“ABC”の印字要求を行い、メカ制御部43はプリン
タヘッド制御部44に印字要求を行う(ステップS5)。
プリンタヘッド制御部44は、その時点でRAM27に
格納されている印字モードのデータ“X1”(SBCS
モード)とファイア時間Tfを参照し、LSI25のプ
リンタ制御部44に、印字モード(SBCSモード)と、
当該SBCSモードで使用するファイア時間Tfを設定
する(ステップS6)。この後、プリンタヘッド制御部4
4はLSI25のプリンタ制御ブロック52にプリント
開始要求を行う。
【0029】しかる後、プリンタ制御ブロック52で
は、図2に示したプリンタヘッド21の制御回路35
に、印字すべき文字のデータと、設定されている印字モ
ード(SBCSモード)およびファイア時間Tfに基づく
印字命令を出力する。
【0030】制御回路35では、プリンタヘッド21を
図示しない駆動機構で所定の速度で伝票36(図2参照)
の表面に沿って移動させつつ、印字データに基づき、所
定のドットピン30に対して通電部34において通電を
行うよう制御する。これによって設定された印字モード
(SBCSモード)で、印字すべき文字のデータ“AB
C”に基づく文字「ABC」の印字が開始される(ステ
ップS7)。このとき、駆動される各ドットピン30
は、設定されたファイア時間Tfだけ通電部34でコイ
ル32に通電することにより、設定された印字モード
(SBCSモード)に対応した所定のインパクトフォース
が、プラテン37上の印字すべき伝票36に付与され、
印字すべき文字「ABC」の印字が開始される。
【0031】次に、このような状態で、オンライン状態
のまま印字モードを切り替えて(SBCSモードからD
BCSモード)印字を行うには、図7に示すような処理
を行う。まず、ホストPC10側において、伝票プリン
タ20で例えばSBCSモードで印字している状態で、
次に印字すべき文字(例えば「DEF」)の印字データが
DBCSモードであることを認識する(ホストPC10
側の処理ステップのため、図7には図示せず)。する
と、ホストPC10側では、現状設定されている印字モ
ード(SBCSモード)と異なる印字モード(DBCSモ
ード)に変更するため、所定のモード変更コマンド(例え
ば“XY1”;モードを変更するためのコマンド)と、
印字すべき文字「DEF」のデータ(“DEF”)を含ん
だ印字データを出力し、モード変更を開始する(ステッ
プS11)。
【0032】伝票プリンタ20でモード変更コマンド
“XY1”を含んだ印字データを受け取ると(ステップ
S12)、通信部41では、モード変更コマンド“XY
1”を含む印字データをRAM27にコピーし、データ
解析部42に通知する(ステップS13)。データ解析部
42では、印字データに含まれる所定のモード変更コマ
ンド“XY1”を認識し、その認識に基づきRAM27
をDBCSモードに変更し、フラッシュメモリ26から
DBCSモードに対応したファイア時間Tf〔図5(b)
参照〕を読み出して記憶させる(ステップS14)。この
後、データ解析部42は、受け取った印字データに含ま
れる、印字すべき文字のデータ“DEF”の印字要求を
行い、メカ制御部43はプリンタヘッド制御部44に印
字要求を行う(ステップS15)。
【0033】プリンタヘッド制御部44は、その時点で
RAM27に格納されている印字モード(DBCSモー
ド)とファイア時間Tfを参照し、LSI25のプリン
タヘッド制御部44にDBCSモードで用いるファイア
時間Tfを設定する(ステップS16)。しかる後は、プ
リンタヘッド制御部44はLSI25のプリンタ制御ブ
ロック52にプリント開始要求を行い、プリンタ制御ブ
ロック52では、図2に示したプリンタヘッド21の制
御回路35に、印字すべき文字のデータ“DEF”と、
設定されている印字モード(DBCSモード)およびファ
イア時間Tfに基づく印字命令を出力する。これによ
り、設定された印字モード(SBCSモード)で、印字デ
ータに基づく文字「DEF」の印字が開始される(ステ
ップS17)。
【0034】なお、印字モードをDBCSモードからS
BCSモードに変更するときには、そのための所定のモ
ード変更コマンド(例えば“YX1”)を含む印字データ
を用い、上記と同様にすれば良い。
【0035】上述した伝票プリンタ20では、例えば図
4(a)に示したような、いわば細い文字を印字する場合
には、コイル32へのファイア時間Tfを長く設定して
インパクトフォースを強くし、図4(b)に示したよう
な、いわば太い文字を印字する場合には、コイル32へ
のファイア時間Tfを短く設定してインパクトフォース
を弱くするようにした。これにより、ドット状の印刷D
pの印刷濃度を変えることができる。そして、細い文字
等を印字するに際し複票紙の枚数が多い場合にも、特に
最下部の用紙における印字を確実に行って文字の認識性
を高めることができる。その一方、弱いインパクトフォ
ース(DBCSモード)で太い文字等を印字することによ
り、文字の認識性を確保しつつ、ドットピン30の摩耗
およびインクリボン38の消耗を抑制してメンテナンス
の手間およびコストを抑えるとともに、印字時の騒音を
低下することができる。しかもこのような伝票プリンタ
20は、メカニカルな構成自体は従来と同様であり、コ
イル32への通電時間を制御するのみで良いため、低コ
ストで上記効果を得ることができる。
【0036】またこの伝票プリンタ20では、所定のモ
ード変更コマンドを含んだ印字データにより、オンライ
ン状態のままで容易に印字モードを変更することが可能
である。
【0037】なお、上記実施の形態において、印字すべ
き文字の種類のみに応じてインパクトフォースを変更す
る構成としたが、これに組み合わせて、印字すべき伝票
36の用紙の枚数に応じてインパクトフォースを変える
ようにしても良い。また、上記伝票プリンタ20で、金
融機関用の通帳等に対して印字を行う場合、周知の如
く、通帳は1枚目の用紙のみに印字すれば良いので、イ
ンパクトフォースの弱いDBCSモードに設定すれば良
い。また、上記実施の形態において、印字モードをSB
CSモードとDBCSモードとし、インパクトフォース
を2段階にのみ切り替える構成としたが、さらに多段階
にインパクトフォースを切り替える構成とすることも可
能である。
【0038】また、印字モードの変更は、いかなるタイ
ミングで行っても良い。例えば、印字すべき文字の種類
を判別し、文字の種類が例えば細い文字から太い文字に
変わるときに自動的に変更しても良い。さらに、インパ
クトフォースを切り替えるために、コイル32に対する
通電時間を変える構成としたが、これに変えて、コイル
32に対する通電量(電流値)を変える、通電電圧を替え
る等、他の手法を採用することも可能である。また、所
定時間内に発生させるパルスの回数を変えることによっ
ても、インパクトフォースを変化させることができる。
なお、印字モードの変更方法については、上記実施の形
態で挙げた例に限らず、いかなる方法を用いても良い。
【0039】加えて、印字する文字のセットも、図4
(a)および(b)に示したものに限るものではない。例え
ば、文字を形成する線Lの幅方向に並ぶドット状の印刷
Dpの数も、1つおよび2つに限るものではなく、3つ
以上とする場合であっても良い。さらに、印刷すべきイ
メージも、文字に限らず、他のいかなるものであっても
よい。
【0040】この他、上記実施の形態で挙げた伝票プリ
ンタ20の各部の構成については、本発明の主旨を逸脱
しない限り、他の構成に変えることが可能である。例え
ば、プリンタヘッド21の構造や、ドットピン30の駆
動方式や構造等、所要の機能を果たすことができるので
あれば、いかなる構成としても良い。また、ドットピン
30の配置、本数についても、同様である。
【0041】また、上記実施の形態では、伝票36に対
して印字を行う伝票プリンタ20を例に挙げたが、ドッ
トインパクト方式のプリンタであれば、その印字対象は
伝票36や通帳等に限るものではない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ドットピンによる衝撃力を変化させて印刷濃度を変える
ことにより、印刷の認識性を高めるとともに、ピンの摩
耗や印刷時の騒音を抑えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態における伝票プリンタの構成を
示す図である。
【図2】 前記伝票プリンタのピンを駆動するための原
理を示す図である。
【図3】 ピンの配置例を示す図である。
【図4】 前記伝票プリンタで印字する文字セットの2
つの例を示す図である。
【図5】 図4の文字セットの各例に対応したコイルへ
の通電時間を示す図である。
【図6】 通常の印字を行う場合の処理の流れを示すフ
ローチャートである。
【図7】 印字モードを切り替えるときの処理の流れを
示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…ホストPC、20…伝票プリンタ(プリンタ)、2
1…プリンタヘッド、22…オペレータパネル、23…
制御部(衝撃力変更手段、衝撃力制御手段、印字コント
ローラ)、30…ドットピン(ピン)、32…コイル、3
4…通電部(通電手段)、35…制御回路、36…伝票
(複票紙、印刷対象物、用紙)、37…プラテン、42…
データ解析部、44…プリンタヘッド制御部、Dp…ド
ット状の印刷(ドット印刷、ドット)、L…文字を形成す
る線、Tf…ファイア時間(通電時間)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドットインパクト方式のプリンタであっ
    て、 インパクトを与えるためのピンと、 前記ピンで与える衝撃力を、印刷すべき文字の設定に応
    じて変更可能とする衝撃力変更手段と、を備えることを
    特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記ピンを駆動させるための駆動手段と
    して、 通電により発生する磁力で前記ピンを駆動するコイル
    と、 前記コイルに通電する通電手段と、を備え、 前記コイルで発生する磁力を変化させることにより、前
    記ピンでの衝撃力を変更することを特徴とする請求項1
    記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段は、前記通電手段での前記
    コイルに対する通電時間または通電電圧を変更すること
    を特徴とする請求項2記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】 プラテン上の印字すべき伝票に対して衝
    撃力を付与する複数本のピンと、 前記ピンのそれぞれを進退移動させる駆動部と、 前記駆動部を制御する制御部とを備え、 前記制御部は、印字すべき文字の種類に応じ、前記ピン
    で付与する衝撃力を変更することを特徴とする伝票プリ
    ンタ。
  5. 【請求項5】 前記制御部は、前記衝撃力を変更すると
    きに、前記ピンの移動速度を変更することを特徴とする
    請求項4記載の伝票プリンタ。
  6. 【請求項6】 当該伝票プリンタは、複数の文字セット
    が印字可能であり、 前記制御部は、印字すべき文字が、太い文字を多く含む
    第一の文字セットに属するときには前記ピンによる衝撃
    力を低め、印字すべき文字が、細い文字を多く含む第二
    の文字セットに属するときには前記ピンによる衝撃力を
    高めることを特徴とする請求項4記載の伝票プリンタ。
  7. 【請求項7】 印刷対象物に対し衝撃力を与えて複数の
    ドットを印刷することによって印刷イメージを形成する
    プリンタであって、 前記衝撃力を与えるピンと、 印刷すべき印刷イメージを構成する線の幅方向に並ぶド
    ットの数に応じ、前記ピンによる前記衝撃力を変化させ
    る衝撃力制御手段と、を備えることを特徴とするプリン
    タ。
  8. 【請求項8】 前記衝撃力制御手段は、前記衝撃力が予
    め複数段階のモードに設定されており、印刷すべき印刷
    イメージにおいて並ぶドットの数に応じ、前記モードを
    切り替えることを特徴とする請求項7記載のプリンタ。
  9. 【請求項9】 前記衝撃力制御手段は、印字すべき文字
    の印字データに、前記モードを変更するためのコマンド
    が含まれているときに、前記モードを切り替えることを
    特徴とする請求項8記載のプリンタ。
  10. 【請求項10】 ピンで印刷対象物に衝撃力を与えて複
    数のドットを印刷することにより、複数種の文字セット
    で文字を印字可能なプリンタの制御方法であって、 印字すべき文字の文字セットを認識するステップと、 認識した前記文字セットに応じた前記衝撃力を前記ピン
    により付与するステップと、を備えることを特徴とする
    プリンタの制御方法。
  11. 【請求項11】 ピンで用紙に衝撃力を付与して印刷し
    たドットにより文字を印字するプリンタの印字コントロ
    ーラであって、 印字データに含まれる文字セットの種類を判定するデー
    タ解析部と、 当該データ解析部における判定結果に基づいて前記ピン
    による衝撃力の変更を設定するプリンタヘッド制御部
    と、を備えることを特徴とする印字コントローラ。
  12. 【請求項12】 前記データ解析部は、印字すべき文字
    の字体が変わるときに入力される前記所定のコマンドに
    より、前記文字セットの種類を判定することを特徴とす
    る請求項11記載の印字コントローラ。
  13. 【請求項13】 前記プリンタヘッド制御部は、予め複
    数段階に設定された前記ピンによる衝撃力を制御する設
    定値の中から、印字すべき字体に対応した設定値を選択
    して設定することを特徴とする請求項12記載の印字コ
    ントローラ。
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