JP2002018331A - 液体噴出ポンプ - Google Patents

液体噴出ポンプ

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JP2002018331A
JP2002018331A JP2000203629A JP2000203629A JP2002018331A JP 2002018331 A JP2002018331 A JP 2002018331A JP 2000203629 A JP2000203629 A JP 2000203629A JP 2000203629 A JP2000203629 A JP 2000203629A JP 2002018331 A JP2002018331 A JP 2002018331A
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liquid
container body
pump
container
pipe
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JP2000203629A
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Mitsuhisa Soneda
充久 曽根田
Kazuo Ito
和夫 伊藤
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Johnson Co Ltd
Original Assignee
Johnson Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1001Piston pumps
    • B05B11/1009Piston pumps actuated by a lever
    • B05B11/1011Piston pumps actuated by a lever without substantial movement of the nozzle in the direction of the pressure stroke

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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易かつ安価で、使い勝手が良好となる液体
噴出ポンプを提供する。 【解決手段】 トリガー20の操作時においても、容器
本体11内が密閉されている。即ち、従来例のようなエ
アー置換機構が設けられていない密閉構造となっている
ので、容器本体11及びポンプ本体14からの液漏れが
防止される。また、トリガー20の操作がハーフストロ
ークの場合でも、液体噴出ポンプ10を倒立または水平
などの状態でも使用でき、かつ従来周知の複雑な正倒立
機構が不要になり安価となる。即ち、トリガー20など
の使用状態の制約を受けることなく使用できるので、使
い勝手が良くなる。さらに、ハウジング16にパイプ2
8及びキャップ部16Aを一体形成したので、簡易な構
成となり、安価に製造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器本体内に洗剤
などの液体を収容し、その液体を噴出させる液体噴出ポ
ンプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の液体噴出ポンプには、トリガー,
ノズルヘッドなどを操作することによって容器本体内に
外気を導入するエアー置換機構が設けられている(例え
ば、特開2000−5658号公報など)。ここで、エ
アー置換機構を設けるのは、容器本体を外気から密閉し
た状態を維持したままであると容器本体が減圧されるの
で、減圧による液体の噴出不良を防止すると共に、容器
本体の変形を防止するためである。
【0003】図16に示すように、液体噴出ポンプ80
は、液体を収容する容器本体82と,ハウジング85が
一体形成されるポンプ本体84とを備えている。容器本
体82の円筒状の口部83にはネジ83Aが形成され、
ポンプ本体84にはキャップ86がポンプ本体84から
抜けないように取付けられている。キャップ86には、
ネジ部86Aが口部83のネジ83Aに対応して形成さ
れている。
【0004】そして、ネジ部86Aをネジ83Aに締結
することにより、容器本体82とポンプ本体84とが連
結される。なお、ポンプ本体84は、図示しない噴出口
を有するノズルキャップ88と,図示しないピンを中心
にして回転するトリガー90と,トリガー90に連結さ
れかつシリンダ92内を摺動するプランジャ94などを
備える。
【0005】図17に示すように、シリンダ92には、
そのハウジング85側にエアー孔92Aが形成されてい
る。エアー孔92Aは、トリガー90を介してプランジ
ャ94がハウジング85側へ押圧された場合に、外気と
連通するように設定されている。また、ハウジング85
には、そのエアー孔92Aに対向する部位に外気を容器
本体82内に導入するための導入孔85Aが形成されて
いる。
【0006】また、液体噴出ポンプ80には、液漏れ防
止用のシールゴム96が口部83とハウジング85との
間に配置している。即ち、シールゴム96により、容器
本体82とポンプ本体84とを連結する口部83(キャ
ップ86を含む)から液体が容器本体82外へ漏れな
い。
【0007】さらに、液体噴出ポンプ80にはパイプ9
7がポンプ本体84に連結されており、パイプ97の先
端は図示しないが容器本体82の底面に当接している。
即ち、液体噴出ポンプ80は、エアー孔92A及び導入
孔85Aなどで構成されるエアー置換機構が設けられて
いるので、容器本体82内の液体を噴出させる毎に容器
本体82内の液体が減少すると共に、容器本体82内の
エアーが増える。従って、容器本体82内の全ての液体
を噴出させるには、パイプ97の先端を容器本体82の
底面に位置させる必要がある。
【0008】なお、容器本体82内の液体をノズルキャ
ップ88の噴出口(図示省略)から噴出させるには、使
用当初においてはパイプ97に吸い上げられた液体がボ
ール98を押し上げ、シリンダ92内に貯水される。そ
して、再びトリガー90を操作すると、シリンダ92内
の液体が逆止弁99を押し上げ、図示しない噴出口に連
通するポンプ本体84の射出筒84Bを通って噴出口
(図示省略)から噴出する。なお、トリガー90が図1
6に示す初期位置に復帰する際に、液体がシリンダ92
内に流入し貯水される。そして、この動作が順次繰り返
される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特開200
0−5658号公報に係る液体噴出ポンプ80において
は、エアー孔92A及び導入孔85Aなどで構成される
エアー置換機構が設けられているので、容器本体82と
シリンダ92との完全密閉を維持することが難しく、液
漏れの原因となる。また、同様に、キャップ86からの
液漏れを防止するために、シールゴム96が口部83と
ハウジング85との間に挟持されている。即ち、従来の
液体噴出ポンプ80では、容器本体82とポンプ本体8
4との装着機構として、ネジ部86Aが形成されたキャ
ップ86などが用いられる。さらに、上記装着機構で
は、部品点数が増えるので、構成が複雑になると共に高
価となる。
【0010】容器本体82内の全ての液体を噴出させる
ためにはパイプ97の先端を容器本体82の底面に位置
させる必要があるので、パイプ97の長さがポンプ本体
84の上端から下端までの長さ以上必要となり、経済的
ではない。また、トリガー90をプランジャ94がポン
プ本体84のハウジング85側の壁84Aに当接するま
で強く引かないと、容器本体82が凹む。即ち、トリガ
ー90をエアー孔92A及び導入孔85Aが開放するま
で引かないハーフストロークの場合には、外気が容器本
体82内に入らず、エアーが置換されないので、真空度
が増し容器本体82に凹みが発生するという不都合があ
った。
【0011】容器本体82に凹みを生じないようにする
ためには、容器本体82に剛性を持たせる必要があるの
で、容器本体82の肉厚がある程度厚くなる(例えば、
容器本体82の厚みは0.3mm)。即ち、容器本体8
2の肉厚が厚くなる分だけ材料を必要とするので、コス
ト高になると共に重くなるという不都合があった。
【0012】また、液体噴出ポンプ80を倒立または水
平の状態で使用する場合には従来周知の正倒立機構が必
要となるが、正倒立機構は構成が複雑で高価になるとい
う不都合があった。さらに、市販されている詰め換え容
器(例えば、スタンディングパウチ,薄肉ボトルなど)
の内容物(洗剤などの液体)を、容器本体82内に詰め
替えるには、詰め換え容器の注入口を開け、かつ狭い口
部83に対し外へこぼれないように注意深く注ぐ必要が
あるので、詰め替え作業が面倒であった。
【0013】なお、液体噴出ポンプ80の容器本体82
は、上述したように、肉厚が厚くなっているので、例え
ば容器本体82を破棄する場合でも、容器本体82を押
し潰すことが困難であり、廃棄性が悪いという不都合が
あった。
【0014】そこで、本発明は、上記事情を考慮し、簡
易かつ安価で、使い勝手が良好となる液体噴出ポンプを
提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
液体噴出ポンプは、容器本体と、前記容器本体内に収容
される液体を操作部の操作によって噴出させる噴出手段
とを有する液体噴出ポンプであって、前記操作部の操作
時においても、前記容器本体内を密閉する構成としたこ
とを特徴とする。
【0016】本発明の請求項1に係る液体噴出ポンプに
おいて、操作部の操作によって容器本体内に収容される
液体は、噴出手段から噴出する。そして、操作部の操作
時においても、容器本体内が密閉されているので、液体
の噴出量に対応する量の空気が置換せず、容器本体内が
減圧される。即ち、本発明の請求項1に係る液体噴出ポ
ンプによれば、従来例のようなエアー置換機構が設けら
れていない密閉構造となっているので、容器本体及びポ
ンプ本体からの液漏れが防止される。
【0017】また、本発明の請求項1に係る液体噴出ポ
ンプによれば、上述した密閉構造としたので、操作部の
操作がハーフストロークの場合でも、液体噴出ポンプを
倒立または水平などの状態でも使用でき、かつ従来周知
の複雑な正倒立機構が不要になり安価となる。即ち、本
発明の請求項1に係る液体噴出ポンプによれば、液体噴
出ポンプまたは操作部の使用状態の制約を受けることな
く使用できるので、液体噴出ポンプの使い勝手が良くな
る。
【0018】、請求項2に係る発明においては、前記噴
出手段のハウジングに、前記液体を吸引するパイプと,
前記容器本体の口部と密着するキャップ部とを一体形成
したことを特徴とする。
【0019】即ち、本発明の請求項2に係る発明によれ
ば、噴出手段のハウジングにパイプ及びキャップ部を一
体形成したので、簡易な構成となり、液体噴出ポンプの
組付けが容易となる。また、本発明の請求項2に係る発
明によれば、従来例のような別部材であるキャップ及び
パイプなどの部材が削除されるので、液体噴出ポンプを
安価に製造できると共に軽量となる。
【0020】請求項3に係る発明においては、前記容器
本体を前記容器本体内の減圧に応じて収縮可能に形成す
ると共に、前記パイプを前記容器本体内の液体の液面付
近に対応する長さとすることを特徴とする。
【0021】本発明の請求項3に係る発明においては、
容器本体内の減圧に応じて収縮するので、パイプを容器
本体内の液面よりも若干だけ下方に位置させる長さにで
きる。即ち、本発明の請求項3に係る発明によれば、従
来例のように容器本体の底面まで延設したパイプよりも
短くできるので、パイプをハウジングに一体形成でき、
部品点数が減りかつ液体噴出ポンプの組付けが容易とな
る。
【0022】また、本発明の請求項3に係る発明によれ
ば、容器本体の納入状態を収縮状態にできるので、輸送
時,保管時などに嵩張ることがなく、省スペース化とな
る。即ち、本発明の請求項3に係る発明によれば、省ス
ペース化となるので、輸送,保管などのコストが安価と
なる。
【0023】さらに、本発明の請求項3に係る発明にお
いては、容器本体を積極的に変形させる構成としたの
で、容器本体を薄肉状に成形できる。即ち、本発明の請
求項3に係る発明によれば、従来例のように減圧によっ
て容器本体が変形するのを防止するために容器本体の肉
厚を厚くする必要がないので、従来例に比べ製造コスト
が安価となると共に軽量となる。
【0024】また、本発明の請求項3に係る発明によれ
ば、容器本体が収縮するので、従来のように容器本体を
押し潰す作業が不要となる。即ち、本発明の請求項3に
係る発明によれば、容器本体の廃棄時の形状がコンパク
トとなり、廃棄性が良くなるので、回収時などにおいて
容器本体が嵩張ることがなく、リサイクルコストが安価
となる。また、同様に、従来例よりも軽量となるので、
リサイクルコストが安価となる。
【0025】請求項4に係る発明においては、前記噴出
手段または前記容器本体を押圧することにより前記噴出
手段と前記容器本体とを嵌合させるストッパを設けると
共に、前記噴出手段または前記容器本体を回転させるこ
とにより前記ストッパの嵌合を解除させるストッパ解除
部を設けることを特徴とする。
【0026】即ち、本発明の請求項4に係る発明におい
ては、ポンプ本体を容器本体側へ押圧するのみでポンプ
本体が容器本体に装着されるので、ポンプ本体と容器本
体との装着が簡易となる。
【0027】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、図1乃至
図6に基づいて、本発明の第1実施形態である液体噴出
ポンプについて説明する。なお、図1は本実施形態の液
体噴出ポンプの一部を破断した側面図、図2は図1に示
す液体噴出ポンプの噴出口の断面図、図3は図1に示す
液体噴出ポンプの平面図、図4は図1に示す容器本体の
口部の一部を破断した側面図である。
【0028】図1に示すように、液体噴出ポンプ10
は、液体を収容する容器本体11と,ハウジング16が
一体形成される噴出手段としてのポンプ本体14とを備
えている。容器本体11は、蛇腹状の蛇腹部11Aと,
蛇腹部11Aの上部に形成される首部11Bと,首部1
1Bの上部に連結される円筒状の口部12とが一体成形
されている。容器本体11は、可撓性の有する材料(例
えば、ポリエチレン,ポリプロピレン,ポリエチレンテ
ルフタレートなど)で成形されており、その厚みは例え
ば0.05mmである。
【0029】口部12には、その外周面に沿う環状のス
トッパ12Aが突設されている。また、口部12には、
そのストッパ12Aの下側に三角形状のストッパ解除部
12Bが所定の角間隔(例えば、120度)をもって複
数個(3個)形成されている。口部12の上部には、図
4に示すような中栓13が嵌合されている。図1に示す
ように、中栓13には、その中心にポンプ本体14のパ
イプ28を容器本体11内に挿通させる孔13Aが形成
されている。
【0030】図2に示すように、ポンプ本体14は、図
1に示す容器本体11の口部12に連結するハウジング
16と,噴出口18Aが形成されるノズルキャップ18
(図3参照)と,図示しないピンを中心にして回転する
操作部としてのトリガー20と,トリガー20に連結さ
れかつシリンダ22内を摺動するプランジャ24を備え
る。なお、シリンダ22内には、プランジャ24を常に
トリガー20側へ付勢する図示しないスプリングが配置
されている。
【0031】ハウジング16には、ストッパ部26A,
ストッパ解除部26B,略円筒状のパイプ28が一体形
成されている。即ち、ハウジング16には、ストッパ2
6Aが容器本体11のストッパ12Aに対応して環状に
突設されている。そして、図1に示すように、ストッパ
26Aはストッパ12Aに圧接し、ポンプ本体14が容
器本体11から抜けるのを防止している。なお、ポンプ
本体14内の液体が流動する流通部は、シリンダ22,
パイプ28,及び射出部34などで構成される。
【0032】また、ハウジング16には、三角形状のス
トッパ解除部26Bが図4に示す口部12のストッパ解
除部12Bに対応して複数個(3個)形成されている。
ストッパ解除部26Bは、ポンプ本体14が容器本体1
1に嵌合している状態において、ストッパ解除部12B
に歯同志が噛み合うように隣接している。そして、容器
本体11またはポンプ本体14の少なくとも一方を回転
させることにより、ストッパ解除部12B,26B同志
が斜面に沿って押され、ストッパ12A,26A同志の
係合が解除される。即ち、ポンプ本体14は、容器本体
11から取り外される。
【0033】さらに、ハウジング16にはパイプ28が
軸心に沿って配置されており、パイプ28の基端にはボ
ール32を受けるボールハウジング30が形成されてい
る。また、ボールハウジング30と噴出口18Aとは、
射出部34を介して連通するように形成されている。
【0034】なお、ハウジング16にはキャップ部16
Aが中栓13に対応するように形成されており、ポンプ
本体14を容器本体11に連結させた場合に、キャップ
部16Aが中栓13に密着すると共にストッパ12A及
び26A同志が係合(嵌合)しポンプ本体14が容器本
体11に対し抜けない。
【0035】射出部34内には、バネ36を連結した逆
止弁38がスライド可能に配置されている。即ち、逆止
弁38がノズルキャップ18側へスライドすると、射出
部34のボールハウジング30側が閉鎖され、シリンダ
92内の液体が射出部34内に流入する。また、ノズル
キャップ18内には、逆止バルブ39が噴出口18Aと
射出部34との間に配置されている。
【0036】さらに、シリンダ22とボールハウジング
30とは、連通している。そして、図5に示すように、
トリガー20を介してプランジャ24が押圧されると、
シリンダ22内の液体は、射出部34を介して噴出口1
8Aから噴出する。この際には、ボール32がシリンダ
22内の液体によって押圧されるので、シリンダ22内
の液体は容器本体11内に逆流しない。
【0037】一方、プランジャ24が図2に示す初期位
置に復帰する際には、ボール32が図5の想像線に示す
ように上昇し、容器本体11内の液体がパイプ28を介
して吸い上げられてシリンダ22内へ流入する。即ち、
本実施形態においては、従来例のようなエアー置換機構
(図16参照)を削除し、かつ容器本体11内の空気量
を一定にする密閉構造となっている。本実施形態の密閉
構造によれば、液体を噴出口18Aから噴出させること
によって容器本体11内が減圧されるので、蛇腹部11
Aが収縮する。
【0038】容器本体11内に収容される液体は図1に
示す液面WLまで注入され、使用中においても液面WL
は変動しない。即ち、本実施形態では、液体の噴出量に
対応する量の空気を置換しない構成であるので、容器本
体11内に収容される液体は常に液面WLの位置に保持
される。そのため、図1及び図6に示すように、パイプ
28の先端は、ポンプ本体14が容器本体11に嵌合し
ている状態において、容器本体11の首部11Bの略中
央に位置している。
【0039】液体噴出ポンプ10の組付けは、以下のよ
うに行われる。液体を口部12を介して容器本体11内
に所定量(液面WLまで)注入した後に、パイプ28を
中栓13の孔13Aに挿通する状態でポンプ本体14を
容器本体11側へ押圧する(打ち込む)。この押圧によ
り、中栓13を含む口部12とハウジング16のキャッ
プ部16Aが嵌合すると共に、ストッパ12A及び26
A同志が係合する。そのため、ポンプ本体14は、容器
本体11に対し密封された状態で抜け止めされる。
【0040】ところで、従来例では、図16に示すよう
なシールゴム96,シールゴム96を挟持するためのキ
ャップ86などの液漏れ構造が採用されていた。一方、
本実施形態によれば、液漏れ構造をキャップ部16A及
び中栓13を含む口部12の簡易な構成としたので、液
体噴出ポンプ10の組付けが容易となる。
【0041】また、本実施形態においては、蛇腹部11
Aを収縮させることによって容器本体11内の空気量を
一定にする密閉構造としたので、パイプ28を液面WL
よりも若干だけ下方に位置させる長さにでき、従来例の
ように容器本体82の底面まで延設したパイプ97より
も短くできる。即ち、本実施形態によれば、パイプ28
の長さを首部11Bまで延設するのみで足りるので、パ
イプ28をハウジング16に一体形成でき、部品点数が
減りかつ液体噴出ポンプ10の組付けが容易となる。従
って、本実施形態によれば、従来例のようなシールゴム
96,キャップ86,及びパイプ97などの部材が削除
されるので、液体噴出ポンプ10を安価に製造できると
共に軽量となる。
【0042】さらに、本実施形態においては、容器本体
11の納入状態を図6に示すような縮小状態にできるの
で、輸送時,保管時などに嵩張ることがなく、省スペー
ス化となる。即ち、本実施形態によれば、省スペース化
となるので、輸送,保管などのコストが安価となる。
【0043】なお、本実施形態においては、容器本体1
1を積極的に変形させる構成としたので、蛇腹部11A
を含む容器本体11を薄肉状に成形できる。即ち、本実
施形態によれば、従来例のように減圧によって容器本体
82が変形するのを防止するために容器本体82の肉厚
を厚くする必要がないので、従来例に比べ製造コストが
安価となると共に軽量となる。
【0044】次に、液体噴出ポンプ10の動作について
説明する。図2に示すようにトリガー20をプランジャ
24側へ引くと、図5に示すようにプランジャ24が押
圧され、シリンダ22内の液体が射出部34を介して噴
出口18Aから噴出する。一方、トリガー20の握りを
解除して図2に示す初期位置に復帰させると、ボール3
2が図5の想像線に示すように上昇し、容器本体11内
の液体がパイプ28を介して吸い上げられてシリンダ2
2内へ流入する。
【0045】即ち、本実施形態においては、液体が噴出
口18Aから噴出されることによって容器本体11内が
減圧するので、蛇腹部11Aが収縮する。この動作が順
次繰り返されることによって容器本体11内の液体が減
少すると、蛇腹部11Aが順次収縮する。そして、蛇腹
部11Aは、最終的には図6に示す状態になるまで収縮
する。
【0046】本実施形態においては、従来例のようなエ
アー孔92A及び導入孔85Aなどのエアー置換機構が
設けられていない密閉構造となっているので、容器本体
11の口部12及びポンプ本体14のキャップ16Aか
らの液漏れが防止される。
【0047】また、本実施形態において、トリガー20
が図2に示す初期位置と図5に示す操作位置との間に位
置するハーフストロークの場合でも、容器本体11内へ
の外気の流入を阻止して蛇腹部11Aを収縮させる密封
構造であるので、支障なく液体が噴出口18Aから噴出
する。即ち、本実施形態によれば、トリガー20の引き
状態の制約を受けることなく使用できるので、液体噴出
ポンプ10の使い勝手が良くなる。
【0048】さらに、本実施形態においては、容器本体
11内への外気の流入を阻止して蛇腹部11Aを収縮さ
せる密封構造としたので、液体噴出ポンプ10を倒立ま
たは水平などの状態でも(360度に亘る全方向の旋回
において)使用でき、かつ従来周知の複雑な正倒立機構
が不要になり安価となる。即ち、本実施形態によれば、
上記のような密封構造としたので、簡易かつ安価で、使
い勝手が良好となる。
【0049】引続き、容器本体11に対するポンプ本体
14の着脱について説明する。ポンプ本体14を容器本
体11から取外すには、容器本体11またはポンプ本体
14の少なくともに一方を回転させる。この回転によ
り、ストッパ解除部12B,26B同志が斜面に沿って
押され、ストッパ12A,26A同志の係合が解除され
るので、ポンプ本体14は容器本体11から取り外され
る。
【0050】そして、いわゆる詰め換え容器を、液体が
収容された図1に示すような容器本体11であると想定
すると、この詰め換え容器(容器本体11と同一)に対
してポンプ本体14を装着する。即ち、パイプ28を中
栓13の孔13Aに挿入する状態でポンプ本体14を容
器本体11側へ押圧すると、中栓13とハウジング16
のキャップ部16Aが嵌合すると共にストッパ12A及
び26A同志が係合し、ポンプ本体14が容器本体11
に装着される。
【0051】本実施形態によれば、上記詰め換え容器
を、販売時(製造時)のポンプ本体14と共通化できる
ので、従来のように別体の詰め換え容器(例えば、スタ
ンディングパウチ,薄肉ボトルなど)が不要となり、経
済性が向上する。また、本実施形態によれば、ポンプ本
体14を容器本体11側へ押圧するのみでポンプ本体1
4が容器本体11に装着されるので、ポンプ本体14と
容器本体11との装着が簡易となる。さらに、本実施形
態においては、従来のような詰め換え容器内の液体を容
器本体11内へ移し替える煩雑な詰め替え作業が不要と
なる。即ち、本実施形態によれば、ポンプ本体14を詰
め換え容器に装着する装着作業のみで良いので、液体の
取り替え作業が容易となる。
【0052】本実施形態においては、容器本体11の蛇
腹部11Aは最終的には図6に示すように収縮するの
で、従来のように容器本体82を押し潰す作業が不要と
なる。即ち、本実施形態によれば、容器本体11の廃棄
時の形状がコンパクトとなり、廃棄性が良くなるので、
回収時などにおいて容器本体11が嵩張ることがなく、
リサイクルコストが安価となる。また、同様に、本実施
形態によれば、容器本体11の薄形,及びポンプ本体1
4の部品点数の減少などにより液体噴出ポンプ10が、
従来例よりも軽量となるので、リサイクルコストが安価
となる。
【0053】(第2実施形態)図7乃至図12に基づ
き、第2実施形態を説明する。本実施形態は、第1実施
形態に係る容器本体の形状及び口部付近の構成を変形さ
せた例である。なお、図1乃至図4において、図7乃至
図12に対応する部分には同一符号を付してその詳細説
明は省略する。
【0054】本実施形態の容器本体40は、可撓性の有
する材料(例えば、ポリエチレン,ポリプロピレン,ポ
リエチレンテルフタレートなど)で形成されており、そ
の薄肉部40Aの厚みは例えば0.05mmである。即
ち、薄肉部40Aの厚みは、図16に示す容器本体82
の厚み(0.3mm)よりも、薄くとなっている。その
ため、容器本体40内が減圧されると、薄肉部40Aが
容易に収縮し薄肉部40Aの側壁が内側へ凹むように変
形する(図7の想像線参照)。
【0055】図12に示すように、本実施形態では、図
9に示すような首部40B及び口部41の強度を補強す
るためのプロテクタ42が固定されている。口部41の
ストッパ41Aは、プロテクタ42の内側に形成された
ストッパ42Aに当接し位置決めされる。また、ポンプ
本体14のストッパ26Aは、プロテクタ42の外側に
形成されたストッパ42Bに当接し位置決めされる。即
ち、本実施形態では、別体のプロテクタ42を設けたも
のであり、ハウジング16のキャップ部16Aが口部4
1のみをカバーするように形成されている。
【0056】さらに、本実施形態では、図10に示すよ
うに、プロテクタ42にストッパ解除部材42Cが形成
されている。また、図11に示すように、ストッパ解除
部材42Cは、120度の角範囲をもって3個形成され
ている。なお、本実施形態のその他の構成及び作用効果
は、第1実施形態と同様であるので、その詳細説明は省
略する。また、第2実施形態においては、予め液体が収
容された詰め換え用パウチを、容器本体40内に装着す
るようにしても良い。
【0057】図12に示す口部の他の実施形態を、図1
3に示す。図13に示す例は、口部12に対するパイプ
28の挿通部44の位置を、口部12の中心P1から変
位した点P2にオフセットさせポンプ本体14の回転に
よる緩み止めをする例である。また、本実施形態では、
ポンプ本体14が回転し難くなっているので、ストッパ
解除部材12B及び26Bを90度の角範囲をもって4
箇所に形成した。
【0058】また、図14に示す口部の変形例は、図1
3Bの挿通部44に薄膜状のフィルム部50を設ける例
である。フィルム部50は、挿通部44の奥側に配置さ
れ、そしてパイプ28を挿通する際に破断され密閉され
た容器本体11内を開放する。なお、図14に示す例
は、例えば液体が予め収容された詰め換え容器などに用
いるようにしても良い。
【0059】さらに、図15に示す口部の変形例は、図
14に示す口部41の上面に収縮フィルム52をヒート
シートによって貼付する例である。そして、図15に示
す収縮フィルム52は、第1実施形態及び第2実施形態
にも同様に適用できる。
【0060】なお、上記各実施形態ではパイプ28はハ
ウジング16に一体成形された例であるが、上記パイプ
を長くする場合には例えば別体のパイプ部材を前記パイ
プに連結させるようにしても良い。また、上記各実施形
態または変形例は、図1または12に示すトリガー式の
液体噴出ポンプの他に、例えば特開2000−7077
6号公報に係るポンプディスペンサーなどにも同様に適
用できる。即ち、本発明は、容器本体内の液体を噴出す
るものであれば、液体噴出ポンプなどの構成は任意に変
更できる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来例のようなエアー置換機構が設けられていない密閉
構造となっているので、容器本体及びポンプ本体からの
液漏れが防止される。また、本発明によれば、液体噴出
ポンプまたは操作部の使用状態の制約を受けることなく
使用できるので、液体噴出ポンプの使い勝手が良くな
る。なお、本発明によれば、噴出手段のハウジングにパ
イプ及びキャップ部を一体形成すれば、簡易な構成とな
り、安価に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態の液体噴出ポンプの
一部を破断した側面図である。
【図2】図1に示す液体噴出ポンプの断面図ある。
【図3】図1に示す液体噴出ポンプの平面図である。
【図4】図1に示す容器本体の口部の一部を破断した側
面図である。
【図5】図2に示す液体噴出ポンプのトリガーを操作し
た状態の断面図ある。
【図6】図1に示す容器本体の蛇腹部が収縮した状態の
側面図ある。
【図7】本発明に係る第2実施形態の液体噴出ポンプの
一部を破断した正面図である。
【図8】図7に示す液体噴出ポンプの平面図である。
【図9】図7に示す容器本体の口部の一部を破断した側
面図である。
【図10】図9に示す容器本体の首部にプロテクタを装
着した状態の側面図である。
【図11】図10に示すプロテクタの要部を示す平面図
である。
【図12】図7に示す口部を破断した側面図である。
【図13】口部の変形例を示す図であり、(A)は平面
図、(B)は一部を破断した側面図である。
【図14】他の変形例の口部の一部を破断した側面図で
ある。
【図15】さらに他の変形例の口部の側面図である。
【図16】従来例に係る液体噴出ポンプのポンプ本体の
一部を破断した側面図である。
【図17】図16に示すポンプ本体のトリガーを操作し
た状態の断面図ある。
【符号の説明】
10 液体噴出ポンプ 11 容器本体 11A 蛇腹部 12 口部 12A ストッパ 12B ストッパ解除部 13 中栓 14 ポンプ本体(噴出手段) 16 ハウジング 16Aキャップ部 18A 噴出口 20 トリガー(操作部) 22 シリンダ 26A ストッパ 26B ストッパ解除部 28 パイプ WL 液面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体と、前記容器本体内に収容され
    る液体を操作部の操作によって噴出させる噴出手段とを
    有する液体噴出ポンプであって、 前記操作部の操作時においても、前記容器本体内を密閉
    する構成としたことを特徴とする液体噴出ポンプ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記噴出手段のハウ
    ジングに、前記液体を吸引するパイプと,前記容器本体
    の口部と密着するキャップ部とを一体形成したことを特
    徴とする液体噴出ポンプ。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記容器本体を前記
    容器本体内の減圧に応じて収縮可能に形成すると共に、
    前記パイプを前記容器本体内の液体の液面付近に対応す
    る長さとすることを特徴とする液体噴出ポンプ。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3において、前記噴出手段
    または前記容器本体を押圧することにより前記噴出手段
    と前記容器本体とを嵌合させるストッパを設けると共
    に、前記噴出手段または前記容器本体を回転させること
    により前記ストッパの嵌合を解除させるストッパ解除部
    を設けることを特徴とする液体噴出ポンプ。
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