JP2002015124A - 家計簿情報管理方法、家計簿情報管理機器、及びそのプログラム - Google Patents

家計簿情報管理方法、家計簿情報管理機器、及びそのプログラム

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JP2002015124A
JP2002015124A JP2001127462A JP2001127462A JP2002015124A JP 2002015124 A JP2002015124 A JP 2002015124A JP 2001127462 A JP2001127462 A JP 2001127462A JP 2001127462 A JP2001127462 A JP 2001127462A JP 2002015124 A JP2002015124 A JP 2002015124A
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Yasuo Yoshimura
康男 吉村
Takashi Kashimoto
隆 柏本
Yoshio Horiike
良雄 堀池
Yoshishige Yoshikawa
嘉茂 吉川
Yasuhiro Ban
泰浩 伴
Masafumi Nakagawa
雅文 中川
Tsuguro Honma
嗣朗 本間
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家計簿情報を家計簿情報管理機器に入力して
家計簿情報管理することを家計簿情報管理する者に促進
すること、家計簿情報を使用すればするほど家計簿情報
の管理者に役立つ情報を提供すること。 【解決手段】 家計簿情報管理機器1は、画像や音楽を
含むコンテンツ情報と家計簿情報とサービスポイント情
報とを記録媒体2から読み込み、コンテンツ情報処理手
段6によってコンテンツ情報を加工して出力し、家計簿
情報処理手段7によってを家計簿集計して出力し、サー
ビスポイント情報処理手段6によってサービスポイント
情報を演算して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家計簿情報の管理
方法、家計簿情報管理機器、及びそのプログラムに関
し、特に、記録媒体や通信を介して入力した家計簿情報
を用いて最適な家計簿情報の管理方法、家計簿情報管理
機器を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の家計簿情報管理方法、家計簿情報
管理機器について説明する。ここで家計簿情報の管理と
は、消費者が購入した商品の品名や価格、購入日、購入
商店などの情報を入力し、集計・分析し、それらの情報
を出力・記憶する作業である。家計簿ノートを記帳する
方法やパーソナルコンピュータ(以下、パソコン)を用
いてこれを電子的に行う方法がある。従来、この種の家
計簿情報管理方法として、特開平10−320649号
公報や特開平10−275185号公報に開示されてい
るものがある。
【0003】特開平10−320649号公報は、PO
S(Point Of Sales)端末装置で顧客が会員証を提示し
て精算を行う際に、ICカード等である会員証に精算情
報を記録してレシートとするものである。会員は例えば
自宅で、会員証に記録された精算情報を自分の所有する
パソコンにより読み出し、それを用いて家計簿を作成す
る。精算情報の中に消費者が購入した商品の品名や価
格、購入日、購入商店などの情報が含まれている。
【0004】また、特開平10−275185号公報
は、販売店と消費者とをコンピュータで結び、購入した
商品のデータを消費者は家計簿ソフトに入力できるよう
にし、また販売者や製造者は消費者の家計簿の集計結果
を利用して市場分析や販売促進のための情報を得るもの
である。
【0005】これは図16に示すように、販売店と消費
者と製造者とを結ぶシステムにおいて、販売店のPOS
システムを含む種々の管理システムのデータ処理を行う
販売店コンピュータ1601a、1601b、1601
cと、消費者が所有するユーザーコンピュータ1602
a、1602b、1602c、1602dと、これらの
販売店コンピュータ1601a〜cとこれらのユーザー
コンピュータ1602a〜とを結ぶセンターコンピュー
タ1603と、製造者が所有するメーカーコンピュータ
1604とから構成する。
【0006】消費者がこのシステムを構成する販売店の
いずれかで商品を購入すると、レシートに、その消費者
が購入した商品を特定するための情報が印字される。例
えばレシートの伝票処理番号である。消費者は家庭に帰
った後、ユーザーコンピュータ1602からセンターコ
ンピュータ1603にアクセスし、センターコンピュー
タ1603を通じて販売店コンピュータ1601からこ
の消費者が購入した商品の情報をダウンロードする。こ
のダウンロード情報の中に消費者が購入した商品の品名
や価格、購入日、購入商店などの情報が含まれている。
【0007】また、所定時期にユーザーコンピュータ1
602からセンターコンピュータ1603にマーケティ
ング用データを送信する。マーケティング用データと
は、購入商品を記憶および集計したものであり各商品の
消費動向が分かるものである。センターコンピュータ1
603は受信したマーケティング用データを、消費者の
属性(例えば年齢、性別、家族構成等)のデータととも
に分析し、分析データをメーカーコンピューター160
4や各販売店の販売店コンピュータ1601に送信して
製造や販売に活用する。
【0008】以上のように、ICカードのような記録媒
体やネットワーク通信によって家計簿情報を入手し、こ
れに基づいて家計簿情報を管理する家計簿情報管理方法
がある。これによって膨大な入力作業がほとんど省略で
きるだけでなく、従来は必ずしも必要な情報でないため
に面倒で入力できなかった商品名や商品コード等が正し
く入力され、信頼性の高い情報管理ができる。またこの
ように管理された情報は2次的に活用できるので有用性
の高い情報を得ることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の方法では、記録媒体や通信によって家計簿情報を家
計簿情報管理機器に入力することができるものの、消費
者にそれを実行させることを促進するものではなかっ
た。
【0010】消費者は、家計簿情報を毎日入力する者、
1週間分をまとめて入力する者、空き時間ができたとき
に入力する者など様々である。消費者からすれば、家計
簿情報を毎日定期的に入力しようとすることは面倒であ
る。また何日分かをまとめて入力しようとすると処理が
多くなり手間や時間がかかる。このような理由から家計
簿作業は嫌われることが多い。また、家計簿情報を提供
する製造者や販売者からすれば、たまにしか家計簿情報
を入力しない消費者への対応が課題であった。
【0011】例えば、家計簿情報を記録媒体に記録する
方法では家計簿情報を家計簿情報管理機器に入力した時
点でその家計簿情報を記録媒体から消去することができ
る。しかし、家計簿情報管理機器に入力されることが長
期間なければ家計簿情報を消去することができず、商品
を購入する毎に家計簿情報の記録が追加され蓄積され、
やがて記録媒体に新たな家計簿情報を記録することがで
きなくなる。
【0012】また、家計簿情報を通信する方法では家計
簿情報管理機器と接続し家計簿情報を送信した時点でそ
の家計簿情報を送信側の記録装置から消去することがで
きる。しかし、家計簿情報管理機器に送信されることが
長期間なければ家計簿情報を消去することができず、商
品を購入する毎に家計簿情報の記録が送信側に追加され
蓄積され、やがて送信側で記録している家計簿情報が膨
大な量となる。
【0013】さらに、販売者や製造者が消費者の家計簿
の集計結果を利用して市場分析や販売促進のための情報
を得る場合、消費者によって家計簿情報の質と量にばら
つきがあるのは好ましくない。消費者が定期的に家計簿
情報を入力し家計簿情報の管理処理をすれば信頼性の高
い情報を得ることができ、その間隔が短いほど市場の動
向をリアルタイムにつかむことができる。
【0014】加えて、製造者は多数の人に自社の商品を
継続して購入してもらうことを目的とし、販売者は多数
の人に自分の商店で継続して購入してもらうことを目的
としている。従来の方法ではこれを解決することができ
なかった。
【0015】本発明は、前記従来の課題を解決するもの
で、家計簿情報を家計簿情報管理機器に入力し管理する
ことを消費者に促進することを目的とする。また消費者
が特定の製造者の商品を継続して購入し、特定の販売者
の商店で継続して購入し、家計簿情報を使用すればする
ほど消費者に役立つ情報を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために、本発明は、画像や音楽を含むコンテンツ情報
と家計簿情報とサービスポイント情報とを記録媒体から
読み込み、コンテンツ情報とサービスポイント情報とを
使用者に出力し、家計簿情報に基づいて家計簿情報管理
する家計簿情報管理方法である。そして家計簿情報とコ
ンテンツ情報とサービスポイント情報とを融合した家計
簿情報管理方法を提供することで家計簿情報の魅力を増
し活用度を高めるものである。
【0017】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、画像や
音楽を含むコンテンツ情報と家計簿情報とサービスポイ
ント情報とを記録媒体から読み込む手順と、コンテンツ
情報とサービスポイント情報とを使用者に出力する手順
と、家計簿情報に基づいて家計簿情報管理する手順とを
有する家計簿情報の管理方法である。そして記録媒体に
記録した家計簿情報とコンテンツ情報とサービスポイン
ト情報とを融合した家計簿情報管理方法を提供するので
家計簿情報の魅力を増し活用度を高めることができる。
【0018】請求項2に記載の発明は、画像や音楽を含
むコンテンツ情報と家計簿情報とサービスポイント情報
とを通信によって受信する手順と、コンテンツ情報とサ
ービスポイント情報とを使用者に出力する手順と、家計
簿情報に基づいて家計簿情報管理する手順とを有する家
計簿情報の管理方法である。そして通信によって受信し
た家計簿情報とコンテンツ情報とサービスポイント情報
とを融合した家計簿情報管理方法を提供するので家計簿
情報の魅力を増し活用度を高めることができる。
【0019】請求項3に記載の発明は、コンテンツ情報
やその記憶保持期間は家計簿情報やサービスポイント情
報に応じて変化したり選択できる方法である。そして、
家計簿情報やサービスポイント情報に応じて最適なコン
テンツ情報とその記憶保持期間を使用者に提供するの
で、家計簿情報を有効に活用するためのコンテンツ情報
やサービスポイント情報の魅力を高めることができる。
【0020】請求項4に記載の発明は、コンテンツ情報
の出力時間は家計簿情報の管理処理時間に応じて変化す
る方法である。そして、処理時間に応じてコンテンツ情
報を最適な出力時間で使用者に提供するので、家計簿情
報を有効に活用するためのコンテンツ情報の魅力を高め
ることができる。
【0021】請求項5に記載の発明は、サービスポイン
ト情報は使用者が選択したコンテンツ情報やその記憶保
持期間に応じて増減する方法である。そして、コンテン
ツ情報やその記憶保持期間に応じてサービスポイント情
報が増減するので、家計簿情報を有効に活用するための
コンテンツ情報やサービスポイント情報の魅力を高める
ことができる。
【0022】請求項6に記載の発明は、過去に出力した
コンテンツ情報に関するコンテンツ履歴情報と、使用者
が要望するコンテンツ情報に関するコンテンツ要望情報
とのうち少なくとも一つを記憶し出力する方法である。
そして、コンテンツ履歴情報とコンテンツ要望情報を記
憶し出力するので、様々な使用者に対して家計簿情報を
有効に活用するためのコンテンツ情報の魅力を高めるこ
とができる。
【0023】請求項7に記載の発明は、家計簿情報に
は、家計簿情報管理対象物の情報と家計簿情報管理機器
の情報のうち少なくとも一つを備える方法である。そし
て、家計簿情報管理対象物の情報と家計簿情報管理機器
の情報を備えるので、家計簿情報管理対象物と管理機器
に最適な家計簿情報管理を提供し家計簿情報の活用度を
高めることができる。
【0024】請求項8に記載の発明は、コンテンツ情報
には、時事情報や広告情報を含む方法であり、家計簿情
報を有効に活用するためのコンテンツ情報の魅力を高め
ることができる。
【0025】請求項9に記載の発明は、複数のサービス
ポイント情報を集計演算し、記録媒体に書き込む、また
は通信によって所定の相手に送信する方法である。そし
て、複数の記録媒体や通信によって得たサービスポイン
トを集計演算して記録媒体に書き込む、または通信によ
って所定の相手に送信するので、記録媒体や通信が複数
であっても調理情報を有効に活用するためのサービスポ
イント情報の魅力を高めることができる。
【0026】請求項10に記載の発明は、サービスポイ
ント情報は、家計簿情報管理対象物の製造者別に集計演
算したり、販売者別に集計演算する方法である。そし
て、サービスポイントを製造者別に集計演算したり、販
売者別に集計演算するので、家計簿情報を有効に活用す
るためのサービスポイント情報の魅力を高めることがで
きる。
【0027】請求項11に記載の発明は、使用者から入
力されたアンケート情報を記録媒体に書き込む、または
通信回線によって所定の相手に送信する方法である。そ
して、アンケート情報を記録媒体に書き込む、または通
信回線によって所定の相手に送信するので家計簿情報や
コンテンツ情報、サービスポイント情報の魅力を高める
ことができる。
【0028】請求項12に記載の発明は、画像や音楽を
含むコンテンツ情報と家計簿情報とサービスポイント情
報とを記録媒体から読み込む読込手段と、コンテンツ情
報を加工して出力するコンテンツ情報処理手段と、家計
簿情報を演算して出力する家計簿情報処理手段と、サー
ビスポイント情報を演算して出力するサービスポイント
情報処理手段とを備えた家計簿情報管理機器である。そ
して記録媒体に記録した家計簿情報とコンテンツ情報と
サービスポイント情報とを融合した家計簿情報管理機器
を提供するので家計簿情報の魅力を増し活用度を高める
ことができる。
【0029】請求項13に記載の発明は、画像や音楽を
含むコンテンツ情報と家計簿情報とサービスポイント情
報とを通信によって受信する受信手段と、コンテンツ情
報を加工して出力するコンテンツ情報処理手段と、家計
簿情報を演算して出力する家計簿情報処理手段と、サー
ビスポイント情報を演算して出力するサービスポイント
情報処理手段とを備えた家計簿情報管理機器である。そ
して通信によって受信した家計簿情報とコンテンツ情報
とサービスポイント情報とを融合した家計簿情報管理機
器を提供するので家計簿情報の魅力を増し活用度を高め
ることができる。
【0030】請求項14に記載の発明は、画像や音楽を
含むコンテンツ情報と家計簿情報とサービスポイント情
報とを記録媒体から読み込むステップと、コンテンツ情
報とサービスポイント情報とを使用者に出力するステッ
プと、家計簿情報に基づいて家計簿情報管理するステッ
プを家計簿情報管理機器に実行させるためのプログラム
を記録した記録媒体である。そして記録媒体に記録した
家計簿情報とコンテンツ情報とサービスポイント情報と
を融合した家計簿情報管理のプログラムを提供するので
家計簿情報の魅力を増し活用度を高めることができる。
【0031】請求項15に記載の発明は、画像や音楽を
含むコンテンツ情報と家計簿情報とサービスポイント情
報とを通信によって受信するステップと、コンテンツ情
報とサービスポイント情報とを使用者に出力するステッ
プと、家計簿情報に基づいて家計簿情報管理するステッ
プを家計簿情報管理機器に実行させるためのプログラム
を記録した記録媒体である。そして通信によって受信し
た家計簿情報とコンテンツ情報とサービスポイント情報
とを融合した家計簿情報管理のプログラムを提供するの
で家計簿情報の魅力を増し活用度を高めることができ
る。
【0032】請求項16に記載の発明は、画像や音楽を
含むコンテンツ情報と家計簿情報とサービスポイント情
報とを記録した記録媒体である。そして、家計簿情報
と、その家計簿情報を有効に活用するためのコンテンツ
情報やサービスポイント情報とを同時に配布するので家
計簿情報の魅力をさらに増し活用度を高めることができ
る。また、画像や音楽を含むコンテンツ情報と家計簿情
報とサービスポイント情報とを記録し、前記コンテンツ
情報と前記家計簿情報と前記サービスポイント情報とを
家計簿情報管理機器の読込手段によって読み込ませ、前
記コンテンツ情報をコンテンツ情報処理手段によって加
工して出力させ、家計簿情報処理手段によって前記家計
簿情報を演算して出力させ、サービスポイント情報処理
手段によって前記サービスポイント情報を演算して出力
させる記録媒体である。そして記録媒体によって家計簿
情報とコンテンツ情報とサービスポイント情報とを融合
させて家計簿情報管理機器を制御するので家計簿情報の
魅力を増し活用度を高めることができる。
【0033】請求項17に記載の発明は、画像や音楽を
含むコンテンツ情報と家計簿情報とサービスポイント情
報とを記録媒体から読み込むステップと、コンテンツ情
報とサービスポイント情報とを使用者に出力するステッ
プと、家計簿情報に基づいて家計簿情報管理するステッ
プを家計簿情報管理機器に実行させるためのプログラム
である。そして記録媒体に記録した家計簿情報とコンテ
ンツ情報とサービスポイント情報とを融合した家計簿情
報管理のプログラムを提供するので家計簿情報の魅力を
増し活用度を高めることができる。
【0034】請求項18に記載の発明は、画像や音楽を
含むコンテンツ情報と家計簿情報とサービスポイント情
報とを通信によって受信するステップと、コンテンツ情
報とサービスポイント情報とを使用者に出力するステッ
プと、家計簿情報に基づいて家計簿情報管理するステッ
プを家計簿情報管理機器に実行させるためのプログラム
である。そして通信によって受信した家計簿情報とコン
テンツ情報とサービスポイント情報とを融合した家計簿
情報管理のプログラムを提供するので家計簿情報の魅力
を増し活用度を高めることができる。
【0035】
【実施例】以下に、本発明の実施例について、図1〜図
15を参照しながら説明する。
【0036】(実施例1)図1は、本発明の実施例1に
おける家計簿情報管理機器のブロック図であり、図2
は、その家計簿情報管理機器の外観図の一例である。
【0037】図1に示されるように、本実施例1の家計
簿情報管理機器1は、画像や音楽を含むコンテンツ情報
と家計簿情報とサービスポイント情報とを記録媒体2か
ら読み込み、コンテンツ情報とサービスポイント情報と
を使用者に出力し、家計簿情報に基づいて家計簿情報管
理するものである。
【0038】記録媒体2は半導体メモリやディスク型、
テープ型等の光磁気記録メディアなどである。記録媒体
2の中にプライバシー情報があれば読み書きするときに
本人であることを確認する承認機能、他者に内容を見え
なくする暗号化機能、著作権を備えた情報があればその
内容を他者にコピーできなくする複製防止機能、重要な
情報を誤って消去しないようにする書込防止機能など、
記録媒体2は必要に応じてこれらの機能を有している。
【0039】家計簿情報管理機器1は、記録媒体2から
コンテンツ情報と家計簿情報とサービスポイント情報や
それら情報の目次情報を読み込む読込手段3と、コンテ
ンツ情報と家計簿情報とサービスポイント情報やそれら
情報の目次情報を表示する表示手段4、表示した情報に
基づいて使用者が選択情報を入力する選択手段5を備え
る。
【0040】加えて、読込手段3によって読み込み、選
択手段5によって選択された情報は、コンテンツ情報を
情報処理するコンテンツ情報処理手段6と、家計簿情報
を情報処理する家計簿情報処理手段7と、サービスポイ
ント情報を情報処理するサービスポイント情報処理手段
8とに出力される。各々の情報処理手段の詳細は後述で
説明する。
【0041】家計簿情報処理手段7から出力する家計簿
集計情報と、コンテンツ情報処理手段6やサービスポイ
ント情報処理手段8から出力する「加工したコンテンツ
情報」や「集計演算したサービスポイント情報」は出力
手段9に入力して使用者に知らせる。出力手段9は例え
ばディスプレイモニターやスピーカー、プリンタであ
る。また、出力手段9に出力した情報の一部は記憶手段
10に記憶し、書込手段11によって記録媒体2に書き
込む。加えて、アンケート入力手段12によって使用者
が入力した情報や、過去に使用者が選択し出力手段9に
出力したコンテンツ情報の題目履歴であるコンテンツ履
歴情報を記憶手段10に記憶し、書込手段11によって
記録媒体2に書き込む。
【0042】図2に示されるように、本実施例1の家計
簿情報管理機器21は例えばパソコンである。画像や音
楽を含むコンテンツ情報と家計簿情報とサービスポイン
ト情報と記録した記録媒体を挿入する記録媒体読取部2
2と、コンテンツ情報やサービスポイント情報、家計簿
情報の内容を使用者に見せるディスプレイモニタ23
と、コンテンツ情報の音を使用者に聞かせるスピーカー
24と、使用者が選択信号や入力信号を入力するキーボ
ード25を備える。
【0043】ここで、記録媒体読取部21は図1の読込
手段3に相当し、ディスプレイモニタ23は表示手段4
や出力手段9に相当し、スピーカー24は出力手段9に
相当し、キーボード25は選択手段5やアンケート入力
手段12に相当する。なお、図示しないが、表示手段や
出力手段は信号を他の機器に送信しその機器で表示した
り出力しても構わない。他の機器は、例えば家庭内のオ
ーディオ機器やビデオ機器である。また、選択手段や入
力手段はリモコンやマウスでも構わない。
【0044】以上のように、本発明の実施例1における
家計簿情報管理機器は、画像や音楽を含むコンテンツ情
報と家計簿情報とサービスポイント情報とを記録媒体か
ら読み込み、コンテンツ情報とサービスポイント情報と
を使用者に出力し、家計簿情報に基づいて家計簿情報管
理する。
【0045】ここで、コンテンツ情報は例えば、使用者
の趣味に関する情報、商品の広告に関する情報、ニュー
スなど時事情報などである。動画映像、静止画像、音楽
のほか、テキスト情報や音声など様々な形態がある。
【0046】また、家計簿情報は消費者が商店で購入し
た物品など家計簿情報管理対象物の情報や、消費者が使
用する家計簿情報管理機器の情報である。例えば、家計
簿情報管理対象物の情報には、購入物の製造メーカー、
商品名、品番や購入した日時や場所、商店名などがあ
る。また、食品などであれば賞味期限や製造年月日を含
め、電気機器や家具などであれば保証期限を含める。家
計簿情報管理機器の情報には、家計簿情報管理機器の製
造メーカー、品番、使用しているソフトウエアの種類な
ど家計簿情報管理機器を特定する情報がある。
【0047】サービスポイント情報は指定の商品を購入
したり、指定の商店や方法で購入した時に使用者に与え
られるサービスポイントの情報である。例えば、購入金
額が1円につき1ポイントとする。使用者は自分が獲得
したサービスポイントに応じてコンテンツ情報を選択す
ることができる。また選択したコンテンツ情報に応じて
サービスポイントが増えたり減ったりする。詳細は後で
説明する。
【0048】以上の情報は、例えば商店で商品を購入す
るときに、その商店にある情報書込装置で記録媒体に書
き込んでもらったり、商店にある情報配信装置から公衆
回線やインターネットを用いて使用者宅のパソコンに送
信され、使用者がパソコンを用いて記録媒体に書き込む
等、様々な方法が考えられる。
【0049】以下に、家計簿情報管理方法について説明
する。
【0050】図3は、本発明の実施例1における家計簿
情報管理機器の動作を説明するためのフローチャートで
あり、図4、5、6は、本発明の実施例1における家計
簿情報管理機器1の表示手段4であるのディスプレイモ
ニタに表示する表示画面を示す図である。
【0051】まず、家計簿情報管理機器の動作を開始し
(ステップS301)、読込手段3によって記録媒体か
ら家計簿情報・コンテンツ情報・サービスポイント情報
を読み込み、表示手段4であるディスプレイモニタによ
って表示し、選択手段5によって使用者の要望に基づい
て選択する(ステップS302)。
【0052】図4はこのとき家計簿情報管理機器1の表
示手段4に表示する画面の一例である。
【0053】家計簿情報の一つとして、購入物(家計簿
情報管理対象物)リストを表示する。その購入物が食品
であればその賞味期限や製造年月日を表示する。また図
示しないが、その購入物が電気機器であればその保証期
限を表示する。また図示しないが、家計簿情報の一つと
して、使用者が使用する家計簿情報管理機器の情報があ
る。家計簿情報管理機器の製造メーカー、品番、使用す
るソフトウエアの種類など家計簿情報管理機器を特定す
る情報は使用者に選択させる方法でもよいし、家計簿情
報管理機器メーカーが出荷時に家計簿情報管理機器内に
製造メーカー、品番、ソフトウエアの種類を記憶させて
おき、それと記録媒体内の情報とを照合させることで家
計簿情報管理機器が自動的に選択する方法でもよい。
【0054】サービスポイント情報の一つとして、使用
者が今回獲得したサービスポイントや今までのサービス
ポイント累計を表示する。また、次に述べるコンテンツ
情報を選択する場合に必要なサービスポイントを表示す
る。
【0055】コンテンツ情報の一つとして、記録媒体に
記録している画像や音楽の題目を表示し、使用者の希望
するコンテンツを選択させる。各コンテンツ情報とサー
ビスポイント情報との相関情報も記録媒体に記録されて
おり、コンテンツに応じてサービスポイントが増えたり
減ったりする。
【0056】また、コンテンツ情報の記憶保持期間を示
しており、これは家計簿情報管理対象物の賞味期限や保
証期限と関連づけられている。すなわち、図中で幕の内
弁当の賞味期限とコンテンツ情報の記憶保持期間とを一
致させ、賞味期限内に幕の内弁当の家計簿情報を管理処
理しなければコンテンツ情報を見ることができないもの
としている。これによって、購入物の賞味期限や保証期
限を消費者に強く意識づけることができる。
【0057】また、図のように家計簿情報の管理対象物
が複数あれば、コンテンツ情報の記憶保持期間はその賞
味期限の中で一番短いものとしている。なお、家計簿情
報の管理処理を済ませた家計簿情報管理対象物について
は、家計簿情報管理対象物リストから除外し、記憶保持
期間の対象から除外する。
【0058】次に、家計簿情報処理手段7は、家計簿情
報管理処理に要する時間を見積もる(ステップS30
3)。家計簿情報管理処理は、例えば日毎に購入した商
品名、購入金額、残金等の集計演算であり、日数や購入
名が多いほど処理時間を要する。
【0059】コンテンツ情報処理手段6は、使用者が選
択したコンテンツ情報を選択し、記憶し、加工する(ス
テップS304)。ここでコンテンツ情報処理手段6
は、家計簿情報処理手段7から家計簿情報管理処理に必
要な時間の情報を入力して、その家計簿情報の管理処理
時間内でコンテンツ情報の出力が終わるように加工す
る。例えば、家計簿情報の詳細データの読み込みと集計
・分析に必要な時間が3分であれば、新作映画情報やス
ポーツ結果の表示や今週のヒットチャートの音楽演奏が
3分で終了するよう時間調整する。あるいはまた、使用
者が希望する演奏時間等を入力しそれに合わせて加工し
てもよい。また、家計簿情報管理機器1が備える出力手
段9に応じてコンテンツ情報を加工する。例えば、ディ
スプレイモニタのサイズを考慮した映像としたり、スピ
ーカーサイズを考慮した音質に加工する。
【0060】また、これと並列してサービスポイント情
報処理手段8は、使用者が選択したコンテンツ情報に対
応するサービスポイント情報を選択し、演算し、記憶・
表示する(ステップS305)。ここで、サービスポイ
ント情報処理手段8は製造者別のサービスポイント情報
を集計演算し、販売者別のサービスポイント情報を集計
演算して記憶手段10に記憶する。
【0061】次に、家計簿情報処理手段7で家計簿情報
の管理処理を開始するとともに、出力手段9でコンテン
ツ情報の出力を開始する(ステップS306)。家計簿
情報の管理処理中は家計簿情報管理機器1の出力手段9
にコンテンツ情報の画像が表示され音楽が流れる。
【0062】そして、家計簿情報の管理処理が終了しコ
ンテンツ情報の出力が終了する(ステップS307)。
この後、出力手段9によってサービスポイント情報を表
示し、アンケート入力手段12によってコンテンツ履歴
情報や要望情報、アンケート情報を入力し記憶手段10
や書込手段11を介して記録媒体2に書き込み(ステッ
プS308)家計簿情報を集計した結果である家計簿集
計情報を出力手段9によって表示し記憶手段10や書込
手段11を介して記録媒体2に書き込み(ステップS3
09)動作を終了する(ステップS310)。
【0063】家計簿情報管理処理の結果出力については
図示しないが、消費者が希望すれば画面に表示でき印刷
することができる。日毎に購入した商品名、購入金額、
残金等が出力される。
【0064】図5はこのとき、サービスポイント情報の
表示の時に家計簿情報管理機器1の出力手段9に表示す
る画面の一例である。
【0065】サービスポイント情報の一つとして、今ま
で獲得したサービスポイントやコンテンツ情報の選択に
よって使用したサービスポイントを表示する。また、家
計簿情報管理対象物の製造者別に集計演算したサービス
ポイントと購入した商店別に集計演算したサービスポイ
ントを表示する。
【0066】コンテンツ情報の一つとして、記録媒体に
記録している画像や音楽の題目を表示手段4で表示し、
使用者の希望するコンテンツを選択手段5で選択させ
る。すでに選択済みの情報はその旨を表示する。コンテ
ンツ情報の記憶保持期間は例えば1日で、この記憶保持
期間内に次の家計簿情報の管理を行わなければコンテン
ツ情報を消去する。また、サービスポイントを使って記
憶保持時間を延長することができる。例えば1週間延長
するためにはサービスポイントが7ポイント必要であ
る。
【0067】図6はコンテンツ要望情報やアンケート情
報をアンケート入力手段14で入力するときに家計簿情
報管理機器1の出力手段9に表示する画面の一例であ
る。
【0068】コンテンツ要望情報の一つとして、使用者
が今後望むコンテンツ情報を入力させる。またアンケー
ト情報の一つとして、家計簿情報管理対象物の製造者に
対する感想や要望、商品を購入した商店に対する感想や
要望がある。
【0069】また、コンテンツ履歴情報の一つとして、
その使用者が過去に選択したコンテンツ情報の題目一覧
や演奏回数がある。これらは使用者に表示したり入力さ
せたりすることはないが、コンテンツ情報処理手段6内
で記録される。
【0070】また、アンケート情報の一つとして、図示
しないが、使用者の住所、氏名、連絡先の他に、性別や
家族構成などがある。これらは家計簿情報管理機器1の
記憶手段10に記憶しておく方法や、記録媒体2に記録
しておく方法がある。プライバシー情報なので、記録媒
体2に記録しておく場合は、読み書きするときに本人で
あることを確認する承認機能、他者に内容を見えなくす
る暗号化機能、重要な情報を誤って消去しないようにす
る書込防止機能を備える。
【0071】以上のように生成した家計簿集計情報、サ
ービスポイント情報やコンテンツ履歴情報、コンテンツ
要望情報、アンケート情報は記録媒体に書き込む。
【0072】次に、本発明の実施例1における情報書込
装置を説明する。
【0073】情報書込装置とは、記録媒体に記録した家
計簿集計情報、サービスポイント情報やコンテンツ履歴
情報、コンテンツ要望情報、アンケート情報記録を読み
出し、新たな家計簿情報、コンテンツ情報、サービス情
報を記録媒体に書き込む装置である。例えば家計簿情報
管理対象物を商店で購入するときに、その商店に情報書
込装置を置いて記録媒体に書き込むものである。
【0074】図7に情報書込装置71のブロック図を示
す。
【0075】記録媒体に書き込まれた家計簿集計情報や
サービスポイント情報やコンテンツ履歴情報、コンテン
ツ要望情報、アンケート情報を読み込む読込手段72,
読み込んだ情報を記憶する記憶手段73、家計簿集計情
報やサービスポイント情報やコンテンツ履歴情報、コン
テンツ要望情報、アンケート情報を集計する集計手段7
4、集計した結果に基づいた新たなコンテンツ情報とサ
ービスポイント情報および今回購入した商品に関する家
計簿情報とを選択する選択手段75、選択した情報を記
録媒体に書き込む書込手段76とを備える。
【0076】図8は、情報書込装置71の動作を説明す
るためのフローチャートである。情報書込装置に記録媒
体を挿入して動作を開始し(ステップ801)、家計簿
集計情報やサービスポイント情報やコンテンツ履歴情
報、コンテンツ要望情報、アンケート情報記録を読込手
段72で読み込み記憶手段73で記憶する(ステップ8
02)。
【0077】次に読み込んだ情報を集計情報74で集計
する(ステップ803)。例えば、家計簿集計情報やサ
ービスポイント情報から使用者がよく購入する商品と販
売店、コンテンツ履歴情報から使用者が好むコンテンツ
情報の傾向、アンケート情報から使用者が重視する製造
者の傾向、販売店などである。個人毎に集計し、さらに
複数の使用者群で集計する。
【0078】これらの集計データを使って、消費者の動
向分析、売れ筋商品の特定、商品の需要量、その需要時
期等の情報を分析することができる。さらに詳しくは、
特定の消費者の消費サイクルからその消費者が次に何を
いつ購入するであろう等の情報も得られる。
【0079】また、各販売店で読み込んだ集計データを
一カ所で集計すれば、販売店ごとにまちまちであった特
定の商品の売れ行きを総合し、その特定商品の全体的な
売れ行きを把握でき、売れ筋商品の推移から、流行しそ
うな新商品の予測や、既存の商品の生産管理等、販売者
・製造者にとって極めて有用な情報を得ることができ
る。
【0080】そして集計結果に基づいて新たなコンテン
ツ情報を選択手段75で選択し、そのときに購入した家
計簿情報管理対象物の家計簿情報、購入することで獲得
したサービスポイント情報を入力する(ステップS80
4)。コンテンツ情報・家計簿情報・サービスポイント
情報を書込手段76で記録媒体に書き込み(ステップS
805)、情報書込装置の動作を終了する(ステップ8
06)。
【0081】次に家計簿情報管理機器の詳細について説
明する。
【0082】図9は、家計簿情報処理手段を説明するブ
ロック図である。
【0083】家計簿情報処理手段91は、家計簿情報管
理機器の情報である家計簿情報を入力して家計簿情報管
理機器の製造メーカー、品番、使用しているソフトウエ
アの種類を決定する家計簿機器決定手段92、家計簿機
器決定手段92からの出力によって家計簿情報管理対象
物の情報をその管理機器に最適なデータフォーマットを
選択し、家計簿情報管理対象物の情報から家計簿集計情
報を演算出力する家計簿情報演算手段93、集計情報を
記憶して出力する家計簿情報記憶手段94とを備える。
なお、家計簿情報演算手段93は、家計簿機器決定手段
92からの出力によって家計簿情報管理対象物の情報を
その管理機器に最適なデータフォーマットに変換し、家
計簿情報管理対象物の情報からを演算出力するものでも
構わない。
【0084】次にサービスポイント情報処理手段につい
て説明する。
【0085】図10は、サービスポイント情報処理手段
を説明するブロック図である。
【0086】サービスポイント情報処理手段101は、
獲得したサービスポイント情報と、使用者が選択したコ
ンテンツやそのコンテンツの記憶保持期間の関するサー
ビスポイント情報とを入力して、使用したサービスポイ
ント情報や未使用のサービスポイント情報を集計演算す
るサービスポイント集計手段102と、集計演算したサ
ービスポイント情報を製造者別に記憶する製造者別記憶
手段103と、集計演算したサービスポイント情報を販
売者別に記憶する販売者別記憶手段104とを備える。
【0087】次にコンテンツ情報処理手段について説明
する。
【0088】図11は、コンテンツ情報処理手段を説明
するブロック図である。
【0089】コンテンツ情報処理手段111は、記憶保
持期間の情報を入力して記憶保持期間を計時する時計手
段112と、コンテンツ情報を記憶して記憶保持期間を
過ぎたときにコンテンツ情報を消去するコンテンツ情報
記憶手段113と、使用者の選択情報を入力してコンテ
ンツ情報を選択するコンテンツ情報選択手段114と、
家計簿情報の管理処理時間の情報や家計簿情報管理機器
の情報に基づいてコンテンツ情報を加工するコンテンツ
情報加工手段115とを備える。また、選択したコンテ
ンツ情報の題目を記憶しコンテンツ履歴情報を出力する
コンテンツ履歴情報記憶手段116、コンテンツ要望情
報入力手段117から入力される、使用者の要望するコ
ンテンツ情報の題目を記憶しコンテンツ要望情報を出力
するコンテンツ要望情報記憶手段118とを備える。
【0090】以上のように、本発明によれば、記録媒体
に記録した家計簿情報とコンテンツ情報とサービスポイ
ント情報とを融合した家計簿情報管理方法と家計簿情報
管理機器とを提供するので家計簿情報の魅力を増し活用
度を高めることができるという効果がある。
【0091】すなわち、家計簿情報やサービスポイント
情報に応じて最適なコンテンツ情報とその記憶保持期間
を使用者に提供し、家計簿情報の管理処理時間に応じて
コンテンツ情報を最適な出力時間で使用者に提供し、ま
た、コンテンツ情報やその記憶保持期間に応じてサービ
スポイント情報が増減するので、家計簿情報を有効に活
用するためのコンテンツ情報やサービスポイント情報の
魅力を高めることができる。
【0092】そして、家計簿情報には、家計簿情報管理
対象物の情報と家計簿情報管理方法の情報と家計簿情報
管理機器の情報を備えるので、家計簿情報管理対象物に
最適な家計簿情報管理を提供し家計簿情報の活用度を高
めることができる。
【0093】また、コンテンツ情報には、時事情報や広
告情報を含み、過去に出力したコンテンツ情報に関する
コンテンツ履歴情報と、使用者が要望するコンテンツ情
報に関するコンテンツ要望情報とを記憶し、記録媒体に
書き込んだり通信によって所定の相手に伝えるので、製
造者や販売者は貴重な情報を収集することができ、サー
ビスポイント情報の魅力をさらに高めて使用者に提供す
ることができる。
【0094】また、サービスポイントは、家計簿情報管
理対象物の製造者別、販売者別に集計演算し、記録媒体
に書き込んだり通信によって所定の相手に伝えるので、
製造者や販売者は貴重な情報を収集することができ、商
品やサービスポイント情報の魅力をさらに高めて使用者
に提供することができる。同様に、使用者から入力され
たアンケート情報を記録媒体に書き込む、または通信に
よって所定の相手に伝えるので製造者や販売者は貴重な
情報を収集することができ、商品やサービスポイント情
報の魅力をさらに高めて使用者に提供することができ
る。
【0095】以上のように、記録媒体に記録した家計簿
情報とコンテンツ情報とサービスポイント情報とを融合
した家計簿情報管理方法と家計簿情報管理機器とを提供
するので家計簿情報の魅力を増し活用度を高めることが
できるものである。
【0096】(実施例2)図12は本発明の実施例2の
家計簿情報管理機器の動作を説明するためのフローチャ
ートである。家計簿情報管理機器のブロック図は図1、
図7、図9〜11と同じなので省略する。
【0097】実施例1と異なる点は、家計簿情報処理手
段の処理とコンテンツ情報処理手段の処理とサービスポ
イント情報処理手段の処理とを順次行うこと、そしてコ
ンテンツ情報の題目一覧情報を取り扱うことである。
【0098】図12に示すように、家計簿情報管理機器
の動作開始(ステップS1201)後、読込手段3、表
示手段4、選択手段5によって、サービスポイント情報
の読込・表示・選択を行い(ステップS1202)、コ
ンテンツ情報の題目一覧情報の読込・表示・選択を行い
(ステップS1203)、家計簿情報の読込・表示・選
択と家計簿情報の管理処理時間の見積もりを家計簿情報
処理手段7で行う(ステップS1204)。選択された
コンテンツ情報を記録媒体から読込・記憶・加工する
(ステップ1205)。
【0099】以下は図3と同じで、家計簿情報の管理処
理開始・コンテンツ情報の出力開始(ステップS120
6)、家計簿情報の管理処理終了・コンテンツ情報の出
力終了(ステップS1207)、サービスポイント情報
・コンテンツ履歴情報・アンケート情報の表示・入力・
書込をして(ステップ1208)、家計簿情報を集計し
た結果である家計簿集計情報を表示し記録媒体に書き込
み(ステップS1209)、家計簿情報管理機器の動作
を終了する(ステップS1210)。
【0100】このようにコンテンツ情報の題目一覧を用
いることで、コンテンツ情報と家計簿情報とサービスポ
イント情報の概要を迅速に表示し必要な情報のみを読み
込むことができる。全ての情報を記録媒体から読み込む
場合に比べ読込時間を短縮することができる。
【0101】また、家計簿情報処理手段の処理とコンテ
ンツ情報処理手段の処理とサービスポイント情報処理手
段の処理とを順次行う順序は、本実施例に限るものでな
くおのおのの情報の内容に応じて適当に入れ替えてもよ
い。
【0102】(実施例3)図13は本発明の実施例3の
家計簿情報管理機器のブロック図であり、図14は家計
簿情報管理機器の動作を説明するためのフローチャート
である。
【0103】実施例1、2と異なる点は、配信センター
装置1302を設け、家計簿情報管理機器と通信するこ
とによってリアルタイムに情報のやりとりができること
である。配信センター装置1302は、家計簿集計情報
やサービスポイント情報やコンテンツ履歴情報、コンテ
ンツ要望情報、アンケート情報記録を通信によって受信
し、新たなコンテンツ情報や家計簿情報、サービス情報
を家計簿情報管理機器1301に送信する装置である。
【0104】例えば商店や通信販売で商品を購入すると
きに、商店や販売者の配信センター装置1302から公
衆回線やインターネットを用いて使用者宅の家計簿情報
管理機器1301に送信するものである。配信センター
装置1302と家計簿情報管理機器1301とを接続し
て通信する方法は、電話やISDNのように公衆回線
や、専用回線、電灯線、赤外線、無線電波等を用いれば
よい。
【0105】家計簿情報管理機器1301は、配信セン
ター装置1302から送信されるコンテンツ情報と家計
簿情報とサービスポイント情報やそれら情報の目次情報
を受信する受信手段1303と、コンテンツ情報と家計
簿情報とサービスポイント情報やそれら情報の目次情報
を表示する表示手段1304、表示した情報に基づいて
使用者が選択情報を入力する選択手段1305を備え
る。
【0106】加えて、受信手段1303によって受信
し、選択手段1305によって選択された情報は、コン
テンツ情報を情報処理するコンテンツ情報処理手段13
06と、家計簿情報を情報処理する家計簿情報処理手段
1307と、サービスポイント情報を情報処理するサー
ビスポイント情報処理手段1308とに出力される。
【0107】家計簿情報処理手段1307から出力する
家計簿集計情報と、コンテンツ情報処理手段1306や
サービスポイント情報処理手段1308から出力する
「加工したコンテンツ情報」や「集計演算したサービス
ポイント情報」は出力手段1309に入力して使用者に
知らせる。出力手段1309は例えばディスプレイモニ
ターやスピーカー、プリンタである。また、出力手段1
309に出力した情報は記憶手段1310に記憶し、送
信手段1311によって配信センター装置1302に送
信する。加えて、アンケート入力手段1312によって
使用者が入力した情報や、過去に使用者が選択し出力手
段1309に出力したコンテンツ情報の題目履歴である
コンテンツ履歴情報を記憶手段1310に記憶し、送信
手段1311によって配信センター装置1302に書き
込む。
【0108】配信センター装置1302は、家計簿情報
管理機器1301から受信した家計簿集計情報やサービ
スポイント情報やコンテンツ履歴情報、コンテンツ要望
情報、アンケート情報を受信する受信手段1313、受
信した情報を記憶する記憶手段1314、家計簿集計情
報やサービスポイント情報やコンテンツ履歴情報、コン
テンツ要望情報、アンケート情報を集計する集計手段1
315、集計した結果に基づいた新たなコンテンツ情報
と、サービスポイント情報、および今回購入した商品に
関する家計簿情報とを選択する選択手段1316、選択
した情報を家計簿情報管理機器1に送信する送信手段1
317とを備える。
【0109】各々の情報処理手段の詳細は図9、10、
11と同じなので説明を省略する。図14に示すよう
に、家計簿情報管理機器は動作開始(ステップS140
1)後、受信手段1303、表示手段1304、選択手
段1305によって、サービスポイント情報の受信・表
示・選択を行い(ステップS1402)、コンテンツ情
報の題目一覧情報の受信・表示・選択を行い(ステップ
S1403)、家計簿情報の受信・表示・選択と家計簿
情報の管理処理時間の見積もりを家計簿情報処理手段7
で行う(ステップS1404)。選択されたコンテンツ
情報を配信センター装置から受信・記憶・加工する(ス
テップ1405)。
【0110】家計簿情報の管理処理開始・コンテンツ情
報の出力開始し(ステップS1406)、家計簿情報の
管理処理終了・コンテンツ情報の出力終了する(ステッ
プS1407)。その後、サービスポイント情報・コン
テンツ履歴情報・アンケート情報の表示・入力し配信セ
ンター装置へ送信をして(ステップ1408)、家計簿
情報を集計した結果である家計簿集計情報を表示し配信
センター装置へ送信手段1311で送信をして(ステッ
プS1409)、家計簿情報管理機器の動作を終了する
(ステップS1410)。
【0111】また図15は、配信センター装置の動作を
説明するためのフローチャートである。
【0112】通信回線やインターネットを介して家計簿
情報管理機器と接続して動作を開始し(ステップ150
1)、家計簿集計情報やサービスポイント情報やコンテ
ンツ履歴情報、コンテンツ要望情報、アンケート情報記
録を家計簿情報管理機器から受信手段1313によって
受信し記憶手段1314に記憶する(ステップ150
2)。
【0113】次に受信した情報を集計手段1315で集
計する(ステップ1503)。例えば、家計簿集計情報
やサービスポイント情報から使用者がよく購入する商品
と販売店、コンテンツ履歴情報から使用者が好むコンテ
ンツ情報の傾向、アンケート情報から使用者が重視する
製造者の傾向、販売店などである。個人毎に集計し、さ
らに複数の使用者群で集計する。
【0114】これらの集計データを使って、消費者の動
向分析、売れ筋商品の特定、商品の需要量、その需要時
期等の情報を分析することができる。さらに詳しくは、
特定の消費者の消費サイクルからその消費者が次に何を
いつ購入するであろう等の情報も得られる。
【0115】また、各販売店で読み込んだ集計データを
一カ所で集計すれば、各販売店ごとにまちまちであった
特定の商品の売れ行きを総合し、その特定商品の全体的
な売れ行きを把握でき、売れ筋商品の推移から、流行し
そうな新商品の予測や、既存の商品の生産管理等、販売
者・製造者にとって極めて有用な情報を得ることができ
る。
【0116】そして集計結果に基づいて新たなコンテン
ツ情報を選択手段1316で選択し、そのときに購入し
た家計簿情報管理対象物の家計簿情報、購入することで
獲得したサービスポイント情報を入力する(ステップS
1504)。コンテンツ情報・家計簿情報・サービスポ
イント情報を家計簿情報管理機器に送信手段1317で
送信し(ステップS1505)、配信センター装置の動
作を終了する(ステップ1506)。
【0117】なお、アンケート情報の一つとして、使用
者の住所、氏名、連絡先の他に、性別や家族構成などが
ある。プライバシー情報なので、家計簿情報管理機器と
配信センター装置とで通信する場合は、通信相手が本人
であることを確認する承認機能、他者に内容を見えなく
する暗号化機能を備える。
【0118】以上のように、本発明によれば、通信によ
って受信した家計簿情報とコンテンツ情報とサービスポ
イント情報とを融合した家計簿情報管理方法・家計簿情
報管理機器を提供するので家計簿情報の魅力を増し活用
度を高めることができるという効果がある。
【0119】なお、上記実施例の家計簿情報管理方法・
家計簿情報管理機器を実現するプログラムやそれを記録
した情報記録媒体を家計簿情報管理機器に供給し、家計
簿情報管理機器がこのプログラムを実行するようにして
もよい。
【0120】なお、本実施例では家計簿情報管理と同時
にコンテンツ情報を出力するものとして説明したが、こ
れに限るものではなくコンテンツ情報の記憶保存期間中
であればいつでも出力できるものである。
【0121】また、本実施例は家計簿情報管理機器はパ
ソコンで説明したが、例えば冷蔵庫や電子レンジ等、生
活機器の一部に組み込んでもよい。
【0122】また、本実施例は商品購入の場合を主に説
明したが、他の家計簿情報でもよく、支出ばかりでなく
収入を取り扱ってもよい。例えば、銀行や郵便局の預貯
金口座の預金・支払いであって、外出中にATM機やC
D機で預金したときに、口座カード(記録媒体)に預金
情報(家計簿情報)とコンテンツ情報とサービスポイン
ト情報を書き込んでもらい、あるいは情報を受信して自
宅で家計簿管理をすることができる。
【0123】
【発明の効果】このように、本発明の家計簿情報管理方
法、家計簿情報管理機器、及びそのプログラムによれ
ば、家計簿情報を家計簿情報管理機器に入力し最適な状
態で家計簿情報管理することを管理する者に対して促進
することができる。また家計簿情報管理者が特定の製造
者の家計簿情報管理対象物を継続して購入し、特定の販
売者の商店等で継続して購入し、家計簿情報を使用すれ
ばするほど家計簿情報管理者に役立つ情報を提供するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1、2における家計簿情報管理
機器のブロック図
【図2】同家計簿情報管理機器の外観図
【図3】本発明の実施例1における同家計簿情報管理機
器の動作を示すフローチャート
【図4】同家計簿情報管理機器の表示画面の一例を示す
【図5】同家計簿情報管理機器の表示画面の一例を示す
【図6】同家計簿情報管理機器の表示画面の一例を示す
【図7】同情報書込装置のブロック図
【図8】同情報書込装置の動作を示すフローチャート
【図9】同家計簿情報処理手段のブロック図
【図10】同サービスポイント情報処理手段のブロック
【図11】同コンテンツ情報処理手段のブロック図
【図12】本発明の実施例2における家計簿情報管理機
器の動作を示すフローチャート
【図13】本発明の実施例3における家計簿情報管理機
器と配信センター装置のブロック図
【図14】同家計簿情報管理機器の動作を示すフローチ
ャート
【図15】同配信センター装置の動作を示すフローチャ
ート
【図16】従来の家計簿情報管理機器のブロック図
【符号の説明】
1、1301 家計簿情報管理機器 2 記録媒体 3 読込手段 6、1306 コンテンツ情報処理手段 7、91、1307 家計簿情報処理手段 8、101、1308 サービスポイント情報処理手段 9、1309 出力手段 10、1310 記憶手段 11 書込手段 12、1312 アンケート入力手段 91 家計簿機器決定手段 92 家計簿情報演算手段 102 サービスポイント集計手段 103 製造者別記憶手段 104 販売者別記憶手段 113 コンテンツ情報記憶手段 114 コンテンツ情報選択手段 115 コンテンツ情報加工手段 116 コンテンツ履歴情報記憶手段 117 コンテンツ要望情報記憶手段 1303 受信手段 1311 送信手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀池 良雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 吉川 嘉茂 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 伴 泰浩 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中川 雅文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 本間 嗣朗 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像や音楽を含むコンテンツ情報と家計
    簿情報とサービスポイント情報とを記録媒体から読み込
    む手順と、前記コンテンツ情報と前記サービスポイント
    情報とを使用者に出力する手順と、前記家計簿情報に基
    づいて家計簿情報管理する手順とを有する家計簿情報管
    理方法。
  2. 【請求項2】 画像や音楽を含むコンテンツ情報と家計
    簿情報とサービスポイント情報とを通信によって受信す
    る手順と、前記コンテンツ情報と前記サービスポイント
    情報とを使用者に出力する手順と、前記家計簿情報に基
    づいて家計簿情報管理する手順とを有する家計簿情報管
    理方法。
  3. 【請求項3】 コンテンツ情報やその記憶保持期間は家
    計簿情報やサービスポイント情報に応じて変化したり選
    択できる請求項1または2記載の家計簿情報管理方法。
  4. 【請求項4】 コンテンツ情報の出力時間は家計簿情報
    の管理処理時間に応じて変化する請求項1または2記載
    の調理方法。
  5. 【請求項5】 サービスポイント情報は使用者が選択し
    たコンテンツ情報やその記憶保持期間に応じて増減する
    請求項3記載の家計簿情報管理方法。
  6. 【請求項6】 過去に出力したコンテンツ情報に関する
    コンテンツ履歴情報と、使用者が要望するコンテンツ情
    報に関するコンテンツ要望情報とのうち少なくとも一つ
    を記憶し出力する請求項1または2記載の家計簿情報管
    理方法。
  7. 【請求項7】 家計簿情報には、家計簿情報管理対象物
    の情報と家計簿情報管理機器の情報のうち少なくとも一
    つを備える請求項1または2記載の家計簿情報管理方
    法。
  8. 【請求項8】 コンテンツ情報には、時事情報や広告情
    報を含む請求項1または2記載の家計簿情報管理方法。
  9. 【請求項9】 複数のサービスポイント情報を集計演算
    し、記録媒体に書き込む、または通信によって所定の相
    手に送信する請求項1または2記載の家計簿情報管理方
    法。
  10. 【請求項10】 サービスポイント情報は、家計簿情報
    管理対象物の製造者別に集計演算したり、販売者別に集
    計演算する請求項9記載の家計簿情報管理方法。
  11. 【請求項11】 使用者から入力されたアンケート情報
    を記録媒体に書き込む、または通信回線によって所定の
    相手に送信する請求項1または2記載の家計簿情報管理
    方法。
  12. 【請求項12】 画像や音楽を含むコンテンツ情報と家
    計簿情報とサービスポイント情報とを記録媒体から読み
    込む読込手段と、前記コンテンツ情報を加工して出力す
    るコンテンツ情報処理手段と、前記家計簿情報を演算し
    て出力する家計簿情報処理手段と、前記サービスポイン
    ト情報を演算して出力するサービスポイント情報処理手
    段とを備えた家計簿情報管理機器。
  13. 【請求項13】 画像や音楽を含むコンテンツ情報と家
    計簿情報とサービスポイント情報とを通信によって受信
    する受信手段と、前記コンテンツ情報を加工して出力す
    るコンテンツ情報処理手段と、前記家計簿情報を演算し
    て出力する家計簿情報処理手段と、前記サービスポイン
    ト情報を演算して出力するサービスポイント情報処理手
    段とを備えた家計簿情報管理機器。
  14. 【請求項14】 画像や音楽を含むコンテンツ情報と家
    計簿情報とサービスポイント情報とを記録媒体から読み
    込むステップと、前記コンテンツ情報と前記サービスポ
    イント情報とを使用者に出力するステップと、前記家計
    簿情報に基づいて家計簿情報管理するステップを家計簿
    情報管理機器に実行させるためのプログラムを記録した
    記録媒体。
  15. 【請求項15】 画像や音楽を含むコンテンツ情報と家
    計簿情報とサービスポイント情報とを通信によって受信
    するステップと、前記コンテンツ情報と前記サービスポ
    イント情報とを使用者に出力するステップと、前記家計
    簿情報に基づいて家計簿情報管理するステップを家計簿
    情報管理機器に実行させるためのプログラムを記録した
    記録媒体。
  16. 【請求項16】 画像や音楽を含むコンテンツ情報と家
    計簿情報とサービスポイント情報とを記録した記録媒
    体。
  17. 【請求項17】 画像や音楽を含むコンテンツ情報と家
    計簿情報とサービスポイント情報とを記録媒体から読み
    込むステップと、前記コンテンツ情報と前記サービスポ
    イント情報とを使用者に出力するステップと、前記家計
    簿情報に基づいて家計簿情報管理するステップを家計簿
    情報管理機器に実行させるためのプログラム。
  18. 【請求項18】 画像や音楽を含むコンテンツ情報と家
    計簿情報とサービスポイント情報とを通信によって受信
    するステップと、前記コンテンツ情報と前記サービスポ
    イント情報とを使用者に出力するステップと、前記家計
    簿情報に基づいて家計簿情報管理するステップを家計簿
    情報管理機器に実行させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003296562A (ja) * 2002-04-04 2003-10-17 Junichi Ishikawa 家計簿情報処理装置、方法及びコンピュータプログラム

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