JP2002015106A - ワークフローシステム、文書承認方法および記憶媒体 - Google Patents

ワークフローシステム、文書承認方法および記憶媒体

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JP2002015106A
JP2002015106A JP2000195723A JP2000195723A JP2002015106A JP 2002015106 A JP2002015106 A JP 2002015106A JP 2000195723 A JP2000195723 A JP 2000195723A JP 2000195723 A JP2000195723 A JP 2000195723A JP 2002015106 A JP2002015106 A JP 2002015106A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の承認者または審査者によるランダムな
順番での文書の承認または審査を許容しつつ、競合文書
を排除することができ、複数の承認者または審査者によ
る文書の承認または審査を効率良く実行することができ
るワークフローシステムを提供する。 【解決手段】 ユーザIDの入力が複数の情報処理端末
5〜8において同じタイミングでなされた場合には、最
初に記憶装置16の文書DB21に記憶されたユーザI
Dが有効となり、このユーザIDに係る承認者または審
査者が文書の承認または審査を終了するまで他の承認者
または審査者が文書の承認または審査をすることはでき
なくなる。これにより、複数の承認者または審査者によ
るランダムな順番での文書の承認または審査を許容しつ
つ、競合文書を排除することができるので、複数の承認
者または審査者による文書の承認または審査を効率良く
実行することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークフローシス
テム、ワークフローシステムにおける文書承認方法およ
び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ技術の進歩、OS
(Operating System)・アプリケーションソフト等のソ
フトウエア技術の発展、装置価格の低下、通信・ネット
ワーク等のインフラの整備、さらには情報処理産業の発
達等に伴って、個人でパーソナルコンピュータ(以下、
パソコンという)を所有することが当然のようになり、
その普及率は飛躍的に向上している。
【0003】特に、企業においては、ホワイトカラーの
生産性の向上のための道具としてパソコンの導入が急速
に進んでいる。具体的には、パソコンの導入によって、
文書作成ソフトや表計算ソフト等を利用可能とすると共
に、社内文書を特定のソフトウエアに統一したり、紙文
書を電子文書化することでファイルを統一したりして、
社内の業務効率の大幅な改善を図っている。
【0004】さらに、パソコンをスタンドアロンで使用
しているだけでは、情報の共有化がなかなか進展しない
ため、次の段階としてパソコンをネットワークで接続す
ることにより、さらに業務の生産性の飛躍的な向上が図
られている。この飛躍的な生産性の向上は、ネットワー
クを通じて情報を共有することにより、自分以外の他の
人たちから情報提供を受けたり、上司の判断を直ぐに得
られたりして、コミュニケーションの高速化によって意
思決定が迅速に行われるということで達成される。
【0005】このような個人だけでなく複数の構成員か
らなるグループ全体の生産性を向上させるツールはグル
ープウエアと呼ばれており、次のように定義している人
もいる。『複数のメンバーからなるグループで使われる
ことを前提としてデザインされた、グループの生産性を
高めることを目的としたコンピュータシステム』。この
ようなグループウエアの代表的なものとして、例えば、
ロータス社が開発したNOTES(米国ロータス社の登
録商標)ソフトがある。
【0006】さらに、最近では、情報を単に共有するだ
けでなく、電子的に作成した文書について審査・承認を
もらい、配布先に送るということをネットワークを利用
して電子的に行う、いわゆる、ワークフローシステムが
徐々に使われるようになっている。
【0007】このようなワークフローシステムとして
は、例えば起案書の決済を電子的に得るような文書承認
システムがよく知られている。この文書承認システム
は、あらかじめ決められた文書フォームにパソコンを利
用して所定の事項を記入し、作成完了後に承認者や審査
者の承認・審査・情報を順次受けて決済をもらい、決済
後は再び作成者に戻ってくるというシステムである。途
中に不備があった場合には、否認ということで作成者に
戻され、修正後に再び元の承認ルートに乗せることがで
きるようになっている。
【0008】作成した文書を特定の人たちに同時に送信
するのは電子メールで達成できるが、作成した電子文書
をあらかじめ決められた複数の人に順次送信し、処理が
完了すると次の人に自動的に送信し、全体として文書が
どこに到達しているかをモニタでき、各工程の所要時間
を測定でき、ダイナミックにワークフローを変更するこ
とができる点で、このシステムは電子メールよりも優れ
ている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ロータス社
のNOTESなどで開発された従来の文書承認システム
によれば、二人以上の承認者または審査者がネットワー
ク上のそれぞれのパソコンを介して一つの承認または審
査を求める文書にランダムな順番で承認または審査の記
録を書き込む際、二人以上の承認者または審査者が承認
または審査を求める文書を同じタイミングで開き、承認
または審査の記録を書き込み格納すると、一人の承認者
または審査者による承認または審査の記録のみが承認ま
たは審査を求める文書に書き込み格納されるが、他の承
認者または審査者による承認または審査の記録は“競合
文書”として新たに作成された文書に書き込み格納され
てしまうという問題がある。
【0010】そこで、従来においては、このような問題
を回避するために、二人以上の承認者または審査者に承
認または審査の記録を求める場合には、あらかじめ承認
者または審査者の処理の順番を決めておき、最初の承認
者または審査者が承認または審査の記録を書き込み格納
した後に、順番に従って次の承認者または審査者が承認
または審査の記録の書き込み格納するというように、承
認または審査処理を順次進めるようにしている。
【0011】しかしながら、上述した処理では、承認者
または審査者の数が多くなればなる程、全ての承認者ま
たは審査者による承認または審査の記録の書き込み格納
が終了するまでの時間が増大し、効率が非常に悪くなっ
ている。
【0012】本発明の目的は、複数の承認者または審査
者によるランダムな順番での文書の承認または審査を許
容しつつ、競合文書を排除することができ、複数の承認
者または審査者による文書の承認または審査を効率良く
実行することができるワークフローシステム、文書承認
方法および記憶媒体を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のワ
ークフローシステムは、ネットワーク上に設けられた情
報処理端末で管理される文書の承認または審査を前記情
報処理端末上で実行可能とするワークフローシステムに
おいて、承認または審査を必要とする文書およびその文
書に係る文書IDに対応付けて、前記文書の承認または
審査を現時点において許可する承認者または審査者に係
るユーザIDを記憶装置に記憶する文書承認許可者記憶
手段と、前記ユーザIDおよび前記文書IDを前記情報
処理端末から入力することにより文書の承認または審査
の開始を宣言する文書承認開始宣言手段と、前記文書承
認開始宣言手段により入力された前記文書IDに対応付
けられて前記承認許可者記憶手段により前記記憶装置に
記憶されている前記ユーザIDが、現在の承認者または
審査者がいない事を意味するデータであるか否かを判断
する初期状態判断手段と、この初期状態判断手段により
現在の承認者または審査者がいないと判断された場合、
前記記憶装置に記憶されている前記ユーザIDを前記文
書承認開始宣言手段により入力された前記ユーザIDに
更新するユーザID更新手段と、このユーザID更新手
段により更新された前記文書承認許可者記憶手段の前記
ユーザIDと、前記文書承認開始宣言手段により入力さ
れた前記ユーザIDとが一致するか否かを判断する承認
可否判断手段と、前記承認可否判断手段により前記ユー
ザIDが一致すると判断された場合、前記文書承認開始
宣言手段により入力された前記文書IDに係る前記文書
の承認または審査を許可する文書承認許可手段と、前記
初期状態判断手段により現在の承認者または審査者がい
ると判断された場合、または、前記承認可否判断手段に
より前記ユーザIDが一致しないと判断された場合、前
記文書承認開始宣言手段により入力された前記文書ID
に係る前記文書の承認または審査を許可しない文書承認
不許可手段と、前記文書承認許可手段により前記文書の
承認または審査を許可された承認者または審査者が前記
文書の承認または審査を終了した後には、前記記憶装置
に記憶されている前記ユーザIDを現在の承認者または
審査者がいない事を意味するデータに更新する初期化手
段と、を備える。
【0014】したがって、文書承認開始宣言手段による
ユーザIDの入力が複数の情報処理端末において同じタ
イミングでなされた場合には、最初に文書承認許可者記
憶手段に記憶されたユーザIDが有効となり、このユー
ザIDに係る承認者または審査者が文書の承認または審
査を終了するまで他の承認者または審査者が文書の承認
または審査をすることはできなくなる。これにより、複
数の承認者または審査者によるランダムな順番での文書
の承認または審査を許容しつつ、競合文書を排除するこ
とが可能になるので、複数の承認者または審査者による
文書の承認または審査を効率良く実行することが可能に
なる。
【0015】請求項2記載の発明の文書承認方法は、ネ
ットワーク上に設けられた情報処理端末で管理される文
書の承認または審査を前記情報処理端末上で実行可能と
する文書承認方法において、承認または審査を必要とす
る文書およびその文書に係る文書IDに対応付けて、前
記文書の承認または審査を現時点において許可する承認
者または審査者に係るユーザIDを記憶装置に記憶させ
る文書承認許可者記憶工程と、前記ユーザIDおよび前
記文書IDを前記情報処理端末から入力することにより
文書の承認または審査の開始を宣言する文書承認開始宣
言工程と、入力された前記文書IDに対応付けられて前
記記憶装置に記憶されている前記ユーザIDが、現在の
承認者または審査者がいない事を意味するデータである
か否かを判断する初期状態判断工程と、現在の承認者ま
たは審査者がいないと判断された場合、前記記憶装置に
記憶されている前記ユーザIDを入力された前記ユーザ
IDに更新するユーザID更新工程と、更新された前記
記憶装置の前記ユーザIDと、入力された前記ユーザI
Dとが一致するか否かを判断する承認可否判断工程と、
前記ユーザIDが一致すると判断された場合、入力され
た前記文書IDに係る前記文書の承認または審査を許可
する文書承認許可工程と、前記初期状態判断工程で現在
の承認者または審査者がいると判断された場合、また
は、前記承認可否判断工程で前記ユーザIDが一致しな
いと判断された場合、入力された前記文書IDに係る前
記文書の承認または審査を許可しない文書承認不許可工
程と、前記文書の承認または審査を許可された承認者ま
たは審査者が前記文書の承認または審査を終了した後に
は、前記記憶装置に記憶されている前記ユーザIDを現
在の承認者または審査者がいない事を意味するデータに
更新する初期化工程と、を含む。
【0016】したがって、ユーザIDの入力が複数の情
報処理端末において同じタイミングでなされた場合に
は、最初に記憶装置に記憶されたユーザIDが有効とな
り、このユーザIDに係る承認者または審査者が文書の
承認または審査を終了するまで他の承認者または審査者
が文書の承認または審査をすることはできなくなる。こ
れにより、複数の承認者または審査者によるランダムな
順番での文書の承認または審査を許容しつつ、競合文書
を排除することが可能になるので、複数の承認者または
審査者による文書の承認または審査を効率良く実行する
ことが可能になる。
【0017】請求項3記載の発明の記憶媒体は、ネット
ワーク上に設けられた情報処理端末で管理される文書の
承認または審査を前記情報処理端末上で実行可能とする
機能をコンピュータに実行させるコンピュータに読み取
り可能なプログラムを記憶している記憶媒体であって、
前記プログラムは、承認または審査を必要とする文書お
よびその文書に係る文書IDに対応付けて、前記文書の
承認または審査を現時点において許可する承認者または
審査者に係るユーザIDを記憶装置に記憶させる文書承
認許可者記憶機能と、前記ユーザIDおよび前記文書I
Dを前記情報処理端末から入力することにより文書の承
認または審査の開始を宣言する文書承認開始宣言機能
と、入力された前記文書IDに対応付けられて前記記憶
装置に記憶されている前記ユーザIDが、現在の承認者
または審査者がいない事を意味するデータであるか否か
を判断する初期状態判断機能と、現在の承認者または審
査者がいないと判断された場合、前記記憶装置に記憶さ
れている前記ユーザIDを入力された前記ユーザIDに
更新するユーザID更新機能と、更新された前記記憶装
置の前記ユーザIDと、入力された前記ユーザIDとが
一致するか否かを判断する承認可否判断機能と、前記ユ
ーザIDが一致すると判断された場合、入力された前記
文書IDに係る前記文書の承認または審査を許可する文
書承認許可機能と、前記初期状態判断機能で現在の承認
者または審査者がいると判断された場合、または、前記
承認可否判断機能で前記ユーザIDが一致しないと判断
された場合、入力された前記文書IDに係る前記文書の
承認または審査を許可しない文書承認不許可機能と、前
記文書の承認または審査を許可された承認者または審査
者が前記文書の承認または審査を終了した後には、前記
記憶装置に記憶されている前記ユーザIDを現在の承認
者または審査者がいない事を意味するデータに更新する
初期化機能と、を有する。
【0018】したがって、ユーザIDの入力が複数の情
報処理端末において同じタイミングでなされた場合に
は、最初に記憶装置に記憶されたユーザIDが有効とな
り、このユーザIDに係る承認者または審査者が文書の
承認または審査を終了するまで他の承認者または審査者
が文書の承認または審査をすることはできなくなる。こ
れにより、複数の承認者または審査者によるランダムな
順番での文書の承認または審査を許容しつつ、競合文書
を排除することが可能になるので、複数の承認者または
審査者による文書の承認または審査を効率良く実行する
ことが可能になる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図1ない
し図4に基づいて説明する。
【0020】図1は、ワークフローシステム1の概略構
成を示すブロック図である。図1に示すように、ワーク
フローシステム1はクライアント/サーバシステムで実
現され、LAN(Local Area Network)等のネットワー
ク2を介して、ワークフローの管理やデータベースの管
理を行うための情報処理端末である複数のサーバ3,4
と、ワークフローシステム1を利用して何らかの行為等
に対する承認または審査(以下、承認とする)作業を含
む各種の作業を行うための情報処理端末である複数のク
ライアント5〜8と、各種文書を印刷するための複数の
プリンタ9,10と、がそれぞれ接続されて構成されて
いる。
【0021】なお、本実施の形態においては、図1に示
すワークフローシステム1のサーバ3,4およびクライ
アント5〜8でグループウエアを使用しており、このグ
ループウエアとしては、例えばロータス社が開発したN
OTES(米国ロータス社の登録商標)を使用するもの
とする。また、以下の説明においてワークフローシステ
ム1という場合には、図1に示すワークフローシステム
1および上記グループウエアの両方を意味するものとす
る。
【0022】図2は、サーバ3,4およびクライアント
5〜8をそれぞれ構成する各部の電気的な接続を示すブ
ロック図である。図2に示すように、サーバ3,4およ
びクライアント5〜8の基本的な構造は同一であって、
CPU(Central ProcessingUnit)11と、BIOSな
どを格納した読み出し専用のメモリであるROM(Read
Only Memory)12と、各種データを書き換え可能に記
憶するメモリでCPU11の作業エリアとなるRAM
(Random Access Memory)13とがバス14で接続され
ているコンピュータ構成とされている。バス14には、
サーバ3,4およびクライアント5〜8の間の通信やプ
リンタ9,10との通信を行うための入出力制御部15
と、OSやグループウエア等の各種プログラムが格納さ
れた記憶装置であるHDD(HardDisk Drive)16と、
記憶媒体であるCD−ROM20を読み取るためのCD
−ROMドライブ17と、CRT(Cathode・Ray・Tube)
やLCD(Liquid Crystal Display)等のディスプレイ
18と、マウスおよびキーボードなどの入力装置19と
が、図示しないインターフェイスや制御回路を介して接
続されている。
【0023】CD−ROM20には、ワークフローシス
テム1で用いる各種プログラムが記憶されており、この
CD−ROM20をCD−ROMドライブ17で読み取
って、HDD16にインストールすることにより、ワー
クフローシステム1は、各種処理を実行することが可能
な状態となる。なお、CD−ROM20からイントスト
ールされた各種プログラムは、所定のOS上で動作する
ものであってもよい。また、本発明の記憶媒体は、CD
−ROM20に限定されるものではなく、CD−R,C
D−RW,DVD−ROM,DVD−RAM,DVD−
RW,MO,PD,FDなど、各種の方式の記憶媒体を
用いることができる。また、インターネットやパソコン
通信などのネットワークから前記の各種プログラムをダ
ウンロードして、HDD16にインストールするように
してもよい。この場合に各種プログラムを送信する送信
側の装置に設けられて、前記各種プログラムを記憶して
いる記憶装置も、本発明の記憶媒体である。
【0024】加えて、本実施の形態のサーバ3のHDD
16には、図1に示すように、文書データベース(文書
DB)21が構築されている。ここで、図3は文書デー
タベース21のデータ構造を示す模式図である。図3に
示すように、文書データベース21は、これから承認を
受けようとする文書Dと、この文書Dに関する承認(審
査)履歴等の文書情報Iとを登録しておくためのデータ
ベースである。なお、データ量が多くなった場合には、
サーバ4にも文書データベース21を設けて分散して管
理するようにしても良い。
【0025】この文書データベース21に登録される文
書Dの種類としては、例えば、技術報告書、発信文書
(電子メール)、議事録、会議開催通知書、特許出願依
頼書など様々であり、この種類によって文書の承認者
(審査者)が異なる。
【0026】一方、文書情報Iは、図3に示すように、
“文書IDエリア”a、“文書作成者IDエリア”b、
“現在の承認者エリア”c、“承認情報エリア”dとに
より構成されている。“文書IDエリア”aは、各文書
Dを識別するために付される文書IDを登録するための
エリアであり、例えば入力装置19を介して入力され
る。なお、この文書IDは、文書データベース21へ文
書Dを登録する際に自動的に付番される。“文書作成者
IDエリア”bは、文書作成者のユーザIDを登録する
ためのエリアであり、例えば入力装置19を介して入力
される。このユーザIDは、組織のそれぞれの構成員に
それぞれ異なる番号が予め与えられている。また、“現
在の承認者エリア”cは、“文書IDエリア”aに登録
された文書IDに対応付けられた文書Dが現在閲覧され
ており所定の構成員によって承認を受けている場合、そ
の構成員のユーザIDを登録するためのエリアである。
“承認情報エリア”dは、“文書IDエリア”aに登録
された文書IDに対応付けられた文書Dが所定の構成員
によってなされた承認を求める文書についての承認(ま
たは否認)する旨の情報をその所定の構成員のユーザI
Dとともに登録するためのエリアである。この“承認情
報エリア”dは、その文書Dについて承認が必要な構成
員の人数分だけ用意されている。ここに、承認または審
査を必要とする文書Dおよびその文書Dに係る文書ID
に対応付けて、文書Dの承認または審査を現時点におい
て許可する承認者または審査者に係るユーザIDをHD
D16に記憶する文書承認許可者記憶手段が実現されて
いる。
【0027】次に、ワークフローシステム1における動
作について説明する。ここで、クライアント5〜8は、
それぞれサーバ3,4に対してアクセス可能な構成とさ
れているが、説明の便宜上、サーバ3にクライアント5
がアクセスしたものとして以下において説明を行う。サ
ーバ3に対してクライアント5がアクセスすると、サー
バ3のCPU11は、このアクセスを入出力制御部15
を介して検知し、HDD16に格納されているプログラ
ムにしたがってクライアント5を制御する。
【0028】次に、サーバ3のHDD16に格納されて
いるプログラムがCPU11に実行させる機能の内、特
長的な機能について説明する。ここで、図4はクライア
ント5における承認処理の流れを概略的に示すフローチ
ャートである。図4に示すように、例えば承認処理を依
頼する内容の電子メールが届いたことに起因して、所定
の承認者が承認処理を行う場合、まずステップS1にお
いて、承認処理の開始の宣言があったか否かが判断され
る。この承認処理の開始の宣言は、例えば、クライアン
ト5のディスプレイ18に表示された画面や電子メール
に付されたアイコン等を入力装置19で操作することに
より、所定の文書IDおよび承認者のユーザIDを入力
することによって行うことが可能である。ここに、文書
承認開始手段の機能が実行される。
【0029】承認処理の開始の宣言があったと判断され
た場合には(ステップS1のY)、承認を求める文書D
および文書情報Iをサーバ3のHDD16に格納されて
いる文書データベース21から抽出し、クライアント5
のディスプレイ18に表示する(ステップS2)。
【0030】続くステップS3においては、この承認を
求める文書Dが現在閲覧されており所定の構成員によっ
て承認を受けているか否かが判断される。ここでの判断
は、サーバ3のHDD16に格納されている文書データ
ベース21の文書情報Iの所定の文書IDが登録されて
いる“文書IDエリア”aに係る“現在の承認者エリ
ア”cに登録されているユーザIDを探索し、取得した
ユーザIDが現在の承認者を意味するものでなければ
(例えば、「null command」または「No Body」を現在
の承認者がいない事を意味するデータとしてプログラム
上で定義しておく。)、この承認を求める文書Dが現在
閲覧されておらず所定の構成員によって承認を受けてい
ないものとして判断するような手法である。ここに、初
期状態判断手段の機能が実行される。
【0031】取得したユーザIDが現在の承認者を意味
するものでなく、この承認を求める文書Dが現在閲覧さ
れておらず所定の構成員によって承認を受けていない場
合には(ステップS3のN)、サーバ3のHDD16に
格納されている文書データベース21の文書情報Iの所
定の文書IDが登録されている“文書IDエリア”aに
係る“現在の承認者エリア”cに当該承認者のユーザI
Dを現在の承認者として登録する(ステップS4)。こ
こに、ユーザID更新手段の機能が実行される。したが
って、複数のクライアントから同時にアクセスされ、同
一の文書IDに係る複数のユーザIDを取得した場合に
は、最初に“現在の承認者エリア”cに登録されたユー
ザIDのみが有効となる。
【0032】続いて、再度、文書データベース21の文
書情報Iの所定の文書IDが登録されている“文書ID
エリア”aに係る“現在の承認者エリア”cに登録され
ている最新のユーザIDを取得し(ステップS5)、当
該承認者のユーザIDが現在の承認者として登録されて
いるか否かを確認する(ステップS6)。ここに、承認
可否判断手段の機能が実行される。
【0033】当該承認者のユーザIDが現在の承認者と
して登録されている場合には(ステップS6のY)、文
書Dについての承認を許可し、“承認情報エリア”dに
当該承認者のユーザIDとともに承認を求める文書Dに
ついての承認(または否認)する旨の情報を登録する
(ステップS7)。ここに、文書承認許可手段の機能が
実行される。
【0034】その後、承認を求める文書Dの文書IDが
登録されている“文書IDエリア”aに係る“現在の承
認者エリア”cの当該承認者のユーザIDを現在の承認
者がいない事を意味するデータ(例えば、「null comma
nd」または「No Body」)に書き換え、現在の承認者と
しての登録を抹消する(ステップS8)。ここに、初期
化手段の機能が実行される。
【0035】最後に、クライアント5のディスプレイ1
8に表示されている文書Dを閉じて承認処理を終了する
(ステップS9)。
【0036】一方、承認を求める文書Dの文書IDが登
録されている“文書IDエリア”aに係る“現在の承認
者エリア”cに当該承認者のユーザIDではなく他の構
成員のユーザIDが現在の承認者として登録されている
場合には(ステップS3のY,ステップS6のN)、こ
の承認を求める文書Dが現在閲覧されており所定の構成
員によって承認を受けているものと判断し、クライアン
ト5のディスプレイ18に「しばらくしてから承認処理
を最初から行って下さい。」という再度の処理を指示す
るメッセージを表示し(ステップS10)、クライアン
ト5のディスプレイ18に表示されている文書Dを閉じ
て終了する(ステップS11)。ここに、文書承認不許
可手段の機能が実行される。
【0037】したがって、ユーザIDの入力が複数のク
ライアント5〜8において同じタイミングでなされた場
合には、最初にサーバ3のHDD16文書データベース
21に記憶されたユーザIDが有効となり、このユーザ
IDに係る承認者が文書Dの承認を終了するまで他の承
認者が文書Dの承認をすることはできなくなる。これに
より、複数の承認者によるランダムな順番での文書Dの
承認を許容しつつ、競合文書を排除することが可能にな
るので、複数の承認者による文書Dの承認を効率良く実
行することが可能になる。
【0038】
【発明の効果】請求項1ないし3記載の発明によれば、
ユーザIDの入力が複数の情報処理端末において同じタ
イミングでなされた場合には、最初に記憶装置に記憶さ
れたユーザIDが有効となり、このユーザIDに係る承
認者または審査者が文書の承認または審査を終了するま
で他の承認者または審査者が文書の承認または審査をす
ることはできなくなることにより、複数の承認者または
審査者によるランダムな順番での文書の承認または審査
を許容しつつ、競合文書を排除することができるので、
複数の承認者または審査者による文書の承認または審査
を効率良く実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態のワークフローシステム
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】サーバおよびクライアントをそれぞれ構成する
各部の電気的な接続を示すブロック図である。
【図3】文書データベースのデータ構造を示す模式図で
ある。
【図4】クライアントにおける承認処理の流れを概略的
に示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ワークフローシステム 2 ネットワーク 3〜8 情報処理端末 16 記憶装置 20 記憶媒体 D 文書 a 文書ID c ユーザID

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上に設けられた情報処理端
    末で管理される文書の承認または審査を前記情報処理端
    末上で実行可能とするワークフローシステムにおいて、 承認または審査を必要とする文書およびその文書に係る
    文書IDに対応付けて、前記文書の承認または審査を現
    時点において許可する承認者または審査者に係るユーザ
    IDを記憶装置に記憶する文書承認許可者記憶手段と、 前記ユーザIDおよび前記文書IDを前記情報処理端末
    から入力することにより文書の承認または審査の開始を
    宣言する文書承認開始宣言手段と、 前記文書承認開始宣言手段により入力された前記文書I
    Dに対応付けられて前記承認許可者記憶手段により前記
    記憶装置に記憶されている前記ユーザIDが、現在の承
    認者または審査者がいない事を意味するデータであるか
    否かを判断する初期状態判断手段と、 この初期状態判断手段により現在の承認者または審査者
    がいないと判断された場合、前記記憶装置に記憶されて
    いる前記ユーザIDを前記文書承認開始宣言手段により
    入力された前記ユーザIDに更新するユーザID更新手
    段と、 このユーザID更新手段により更新された前記文書承認
    許可者記憶手段の前記ユーザIDと、前記文書承認開始
    宣言手段により入力された前記ユーザIDとが一致する
    か否かを判断する承認可否判断手段と、 前記承認可否判断手段により前記ユーザIDが一致する
    と判断された場合、前記文書承認開始宣言手段により入
    力された前記文書IDに係る前記文書の承認または審査
    を許可する文書承認許可手段と、 前記初期状態判断手段により現在の承認者または審査者
    がいると判断された場合、または、前記承認可否判断手
    段により前記ユーザIDが一致しないと判断された場
    合、前記文書承認開始宣言手段により入力された前記文
    書IDに係る前記文書の承認または審査を許可しない文
    書承認不許可手段と、 前記文書承認許可手段により前記文書の承認または審査
    を許可された承認者または審査者が前記文書の承認また
    は審査を終了した後には、前記記憶装置に記憶されてい
    る前記ユーザIDを現在の承認者または審査者がいない
    事を意味するデータに更新する初期化手段と、を備える
    ことを特徴とするワークフローシステム。
  2. 【請求項2】 ネットワーク上に設けられた情報処理端
    末で管理される文書の承認または審査を前記情報処理端
    末上で実行可能とする文書承認方法において、 承認または審査を必要とする文書およびその文書に係る
    文書IDに対応付けて、前記文書の承認または審査を現
    時点において許可する承認者または審査者に係るユーザ
    IDを記憶装置に記憶させる文書承認許可者記憶工程
    と、 前記ユーザIDおよび前記文書IDを前記情報処理端末
    から入力することにより文書の承認または審査の開始を
    宣言する文書承認開始宣言工程と、 入力された前記文書IDに対応付けられて前記記憶装置
    に記憶されている前記ユーザIDが、現在の承認者また
    は審査者がいない事を意味するデータであるか否かを判
    断する初期状態判断工程と、 現在の承認者または審査者がいないと判断された場合、
    前記記憶装置に記憶されている前記ユーザIDを入力さ
    れた前記ユーザIDに更新するユーザID更新工程と、 更新された前記記憶装置の前記ユーザIDと、入力され
    た前記ユーザIDとが一致するか否かを判断する承認可
    否判断工程と、 前記ユーザIDが一致すると判断された場合、入力され
    た前記文書IDに係る前記文書の承認または審査を許可
    する文書承認許可工程と、 前記初期状態判断工程で現在の承認者または審査者がい
    ると判断された場合、または、前記承認可否判断工程で
    前記ユーザIDが一致しないと判断された場合、入力さ
    れた前記文書IDに係る前記文書の承認または審査を許
    可しない文書承認不許可工程と、 前記文書の承認または審査を許可された承認者または審
    査者が前記文書の承認または審査を終了した後には、前
    記記憶装置に記憶されている前記ユーザIDを現在の承
    認者または審査者がいない事を意味するデータに更新す
    る初期化工程と、を含むことを特徴とする文書承認方
    法。
  3. 【請求項3】 ネットワーク上に設けられた情報処理端
    末で管理される文書の承認または審査を前記情報処理端
    末上で実行可能とする機能をコンピュータに実行させる
    コンピュータに読み取り可能なプログラムを記憶してい
    る記憶媒体であって、 前記プログラムは、 承認または審査を必要とする文書およびその文書に係る
    文書IDに対応付けて、前記文書の承認または審査を現
    時点において許可する承認者または審査者に係るユーザ
    IDを記憶装置に記憶させる文書承認許可者記憶機能
    と、 前記ユーザIDおよび前記文書IDを前記情報処理端末
    から入力することにより文書の承認または審査の開始を
    宣言する文書承認開始宣言機能と、 入力された前記文書IDに対応付けられて前記記憶装置
    に記憶されている前記ユーザIDが、現在の承認者また
    は審査者がいない事を意味するデータであるか否かを判
    断する初期状態判断機能と、 現在の承認者または審査者がいないと判断された場合、
    前記記憶装置に記憶されている前記ユーザIDを入力さ
    れた前記ユーザIDに更新するユーザID更新機能と、 更新された前記記憶装置の前記ユーザIDと、入力され
    た前記ユーザIDとが一致するか否かを判断する承認可
    否判断機能と、 前記ユーザIDが一致すると判断された場合、入力され
    た前記文書IDに係る前記文書の承認または審査を許可
    する文書承認許可機能と、 前記初期状態判断機能で現在の承認者または審査者がい
    ると判断された場合、または、前記承認可否判断機能で
    前記ユーザIDが一致しないと判断された場合、入力さ
    れた前記文書IDに係る前記文書の承認または審査を許
    可しない文書承認不許可機能と、 前記文書の承認または審査を許可された承認者または審
    査者が前記文書の承認または審査を終了した後には、前
    記記憶装置に記憶されている前記ユーザIDを現在の承
    認者または審査者がいない事を意味するデータに更新す
    る初期化機能と、を有することを特徴とする記憶媒体。
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