JP2002014623A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2002014623A
JP2002014623A JP2000196496A JP2000196496A JP2002014623A JP 2002014623 A JP2002014623 A JP 2002014623A JP 2000196496 A JP2000196496 A JP 2000196496A JP 2000196496 A JP2000196496 A JP 2000196496A JP 2002014623 A JP2002014623 A JP 2002014623A
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light
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JP2000196496A
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English (en)
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Hiroshi Oshitani
宏史 押谷
Masakazu Okada
真和 岡田
Kiyobumi Hashimoto
清文 橋本
Katsuhiko Asai
克彦 浅井
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より多機能でコンパクトなデータ入出力手段
を備える液晶表示装置を提供する。 【解決手段】 液晶表示装置は、反射型液晶表示パネル
と、その反射型液晶パネルの表示領域上の一部または全
部に重ねて配置される透光性部材を備える。透光性部材
は、タッチパネル、導光板又はタッチパネル機能と導光
板機能とを併せ持つ部材であればよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タッチパネルやフ
ロントライトなどの透光性部材を備えた表示装置に関す
る。
【0002】
【発明の背景】PDA(Personal Digit
al Assistant)などの携帯情報機器(モバ
イル・コンピュータ)において、今日、液晶表示素子が
利用されている。
【0003】モバイル・コンピュータは、文字通り、携
帯可能な大きさ及び形状であることが必須の要件であ
る。従って、モバイル・コンピュータに備わるデータ入
力手段及びデータ出力手段の大きさ及び形状には、自ず
と限界が存在する。
【0004】図10は、現在最も一般的な携帯情報機器
102の模式図を示す。この機器102は、例えば、
「115mm×80mm×12mm」程度の大きさの直
方体形状である。図に示すように、最も広い側面に表示
画面104が備わる。表示画面104は一枚のタッチパ
ネルにより覆われており、よって、表示手段、即ち、デ
ータ出力手段として機能するのみならず、データ入力手
段としても機能する。例えば、表示画面104内にて専
用入力ペンや手書きで線描写されて形成された「絵」
は、イメージデータとして該機器102に取り込まれ
る。
【0005】このように、表示画面104を有効に活用
して、データ入力手段及びデータ出力手段を構成してい
る。
【0006】一方、主に省エネルギー化の観点から、反
射型液晶表示素子などの入射光を反射して表示を行なう
素子が用いられるようになっている。この場合、より多
くの外光を取り込むように、また、より多く表示素子か
らの反射光を得るために、表示素子の観察面側に設けら
れる透光性部材には、透過率ができるだけ大きく、散乱
などはなるべく小さいことが要求される。しかしなが
ら、コスト面での問題もあり、透光性部材の透過率は十
分小さくなっているとはいえない。
【0007】そこで、本発明は、明るい表示が可能で、
高い表示品位を確保でき、しかも機能性は損なわない表
示装置を提供することを目的とする。また、本発明は、
有効表示領域の広い表示装置を提供することを他の目的
とする。さらに、本発明は、多機能でコンパクトな表示
装置を提供することをその他の目的とする。
【0008】
【発明の概要】本発明は、上記目的を達成するためにな
されたものである。本発明に係る表示装置は、表示部材
と、その表示部材の観察面側から見たときに表示部材の
表示領域上の一部のみに重なるように配置された透光性
部材とを備えることを特徴とする表示装置である。
【0009】上記透光性部材は、タッチパネルであって
もよいし、導光板であってもよい。さらに、タッチパネ
ルの機能と導光板の機能とを併せ持つ部材であってもよ
い。
【0010】導光板に向けて光を照射する光源を備えて
いてもよい。
【0011】上記透光性部材は、上記表示領域との重な
り位置可変に設けられる構成であってもよい。
【0012】また、複数の透光性部材が、上記表示領域
の異なる部分において、それぞれ表示領域と重ねて配置
されてもよい。複数の透光性部材には、タッチパネル、
導光板又はタッチパネルの機能と導光板の機能とを併せ
持つ部材が、含まれてもよい。
【0013】さらに、互いに積層された複数の透光性部
材を備え、そのうちの少なくとも一つの透光性部材が表
示部材を観察側から見たときに表示部材の表示領域上の
一部領域のみに重なるように配置されてもよい。少なく
とも一つの透光性部材は表示領域全面を覆うように配置
されてもよい。表示部材の表示領域の一部領域のみに重
なるように配置される透光性部材は、タッチパネルであ
ってもよい。
【0014】表示部材は、液晶表示パネルが好適であ
る。また、表示部材は、反射型液晶表示パネルであって
もよい。さらに、表示部材は、室温でコレステリック相
を示す液晶を含む反射型液晶表示パネルや、複数の液晶
層を積層してなる積層型液晶表示パネルであってもよ
い。
【0015】複数の透光性部材には、少なくとも分解能
又は感度が互いに異なる複数のタッチパネルが含まれて
いてもよい。タッチパネルが、分解能又は感度が互いに
異なる複数の領域を含んでいてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明に係る好適な実施の形態を説明する。
【0017】≪第1の実施形態≫図1において全体を符
号2で表す、本発明に係る第1の実施形態である液晶表
示装置は、 ・表示画面4と、 ・表示画面4の(図面における)上側の領域を覆って配
置された、表示画面4に光を照射するためのフロントラ
イトユニット6と、 ・表示画面4の(図面における)下側の領域を覆って配
置された、専用ペン(図示せず。)等の接触によりデー
タを入力させるタッチパネルユニット24と、 ・表示画面4及びタッチパネルユニット24を制御する
入出力手段制御部(図示せず。)とを 有し、これらが外装部材3により外装されている。さら
に、図5にて説明するが、フロントライトユニット6の
外周には、冷陰極管などにより構成される光源42が備
わる。この光源42も、入出力手段制御部の制御を受け
るものである。なお、図1において、(1)は正面から
の斜視図、(2)は側断面図である。
【0018】図4は、図1(2)に示された液晶表示装
置2の側断面図の部分拡大図である。特に、表示画面4
を構成する液晶パネル100、タッチパネルユニット2
4及びフロントライトユニット6の3つの部材が近接す
る部位に関する。図に示すように、最下層に光吸収層8
を備えた液晶パネル100の上層(即ち、観察面側)に
フロントライトユニット6とタッチパネルユニット24
が配置される。図4の実施形態では、フロントライトユ
ニット6は液晶パネル100の上層の右側(即ち、装置
2に関して上側)に、タッチパネルユニット24は液晶
パネル100の上層の左側(即ち、装置2に関して下
側)に、互いに重なり合うことなく、それぞれ液晶パネ
ル100上の異なる位置に近接して設けられている。
【0019】図4に示される部材のうち、液晶パネル1
00について説明する。液晶パネル100は、光吸収層
8と、光吸収層8の上に積層された3つの色表示層10
(赤色表示層10R、緑色表示層10G、青色表示層1
0B)とを有している。
【0020】図4に示すように、各色表示層10は、透
明材料からなる上側基板12と下側基板14と、これら
上側基板12と下側基板14とを接着支持するための樹
脂構造物16と、樹脂構造物16によって形成された間
隙に充填された液晶18を有する。なお、図示を省略し
ているが、上下基板の間には球状のスペーサも含まれて
いる。また、上側基板12の下面には、複数の透明帯状
上側電極20が所定の間隔をあけて平行に配置されてい
る。他方、下側基板14の上面には、複数の透明帯状下
側電極22が所定の間隔をあけて平行に配置されてい
る。これら上側電極20と下側電極22の配列方向は直
交しており、これら上側電極20と下側電極22とが対
向する点(交点)が液晶表示装置2の画素を形成してい
る。各画素により表示の行なわれる領域、すなわち、液
晶層の上下に透明電極のある領域が有効表示領域とな
る。
【0021】各色表示層10の液晶18には、可視領域
に選択反射波長を有するコレステリック液晶が使用され
ている。本実施形態では、観察者側の表示層10Bには
青色の選択反射を行う液晶が使用され、次の表示層10
Gには緑色の選択反射を行う液晶が使用され、最後の表
示層10Rには赤色の選択反射を行う液晶が使用されて
いる。なお、互いに隣り合う2つの表示層において、上
側基板と下側基板とを1枚の基板で兼用するようにして
もよい。このようにすると、基板の枚数を減らすことが
できるので表示品質を高めることができる。
【0022】各色表示層10は、その表示層10の液晶
18を挟持する上下の透明電極20、22間に印加され
る電圧に応答して、可視光を透過する透明状態から特定
の波長の可視光を選択的に反射する選択反射状態へ、あ
るいは逆に、選択反射状態から透明状態へと切り替わ
る。したがって、特定の色表示層10を選択反射状態と
し、図4の上方から表示画面4に向けて自然光等の白色
光を照射すると、選択反射状態の色表示層10が特定波
長の可視光を反射し、これが各色の表示として観察され
る。色表示層10が透明状態にあるときは、入射光が該
色表示層10を透過する。このため、表示しようとする
色に相当する色表示層10を選択反射状態とし、少なく
ともこの色表示層10よりも観察者側にある色表示層1
0を透明状態とすることにより、所望の色の表示を行う
ことができる。また、全ての色表示層10を透明状態と
すれば、入射光が光吸収層8に吸収されて黒色表示とな
る。
【0023】各色表示層10に含まれるコレステリック
液晶としては、それ自体が室温でコレステリック相を示
すコレステリック液晶を含む液晶材料や、ネマチック液
晶にカイラル材を添加した液晶材料などを用いることが
できる。これらのコレステリック液晶は、比較的高いパ
ルス電圧が印加されるとプレーナ状態が選択され、比較
的低いパルス電圧が印加されるとフォーカルコニック状
態が選択される。また、その中間の電圧パルスを印加す
ると、プレーナ状態とフォーカルコニック状態が混在し
た状態が選択される。コレステリック液晶がプレーナ状
態の場合、液晶の螺旋ピッチをP、液晶の平均屈折率を
nとすると、波長λ=P・nの光が液晶によって選択的
に反射される。また、コレステリック液晶がフォーカル
コニック状態では、液晶の選択反射波長が赤外領域にあ
る場合には可視光を散乱し、選択反射波長がそれよりも
短い場合には散乱が弱くなり可視光が透過される。コレ
ステリック液晶がプレーナ状態とフォーカルコニック状
態が混在した状態にあると、中間調が表示される。した
がって、選択反射波長を可視光に設定し、表示画面4の
観察側と反対側に光吸収層8を設けることにより、特定
色(プレーナ状態)と黒色(フォーカルコニック状
態)、およびその中間調とで表示を切替えることができ
る。
【0024】これにより、例えば青色表示層10Bおよ
び緑色表示層10Gをコレステリック液晶材料がフォー
カルコニック状態となった透明状態とし、赤色表示層1
0Rをコレステリック液晶がプレーナ状態となった選択
反射状態とすることにより、赤色表示を行うことができ
る。また、青色表示層10Bをコレステリック液晶材料
がフォーカルコニック状態となった透明状態とし、緑色
表示層10G及び赤色表示層10Rをコレステリック液
晶がプレーナ状態となった選択反射状態とすることによ
り、イエローの表示を行うことができる。同様に、各色
表示層10の状態を透明状態と選択反射状態を適宜選択
することにより赤、緑、青、白、シアン、マゼンタ、イ
エロー、黒の表示が可能である。さらに各色表示層10
の状態として中間の選択反射状態を選択することにより
中間色が表示され、フルカラー表示を行うことができ
る。上記各状態(フォーカルコニック状態、プレーナ状
態、中間状態)は、パルス電圧印加後もその状態を保つ
ことができる(すなわちメモリ性を有する。)
【0025】次に、フロントライトユニット6について
説明する。フロントライトユニット6は、薄板状の導光
板28と、図5(1)に示される光源42とを含む。光
源42は、例えば白色LED、蛍光灯、冷陰極管などで
ある。光源42は、リフレクタ26などを備えて、放射
する光の方向及び強度が偏るように、特に導光板28が
存在する方向に集中するように、設定されていてもよ
い。図5(1)では、光源42は導光板28の上(42
U)、右(42R)、左(42L)に配置されている。
光源42の配置は、 ・上(42U)のみ、 ・右(42R)、左(42L)のみ、 の、いずれかであってもよい。
【0026】薄膜状の導光板28は、透明材料であるア
クリル樹脂などから形成されている。導光板28の上面
は、例えば三角形状などの微細なプリズム形状を有し、
これにより、光源42からの光を高効率で反射し表示画
面4に導くようになっていてもよい(図6参照)。導光
板28の下面には、反射防止膜がコーティングされてい
てもよい。
【0027】続いて、タッチパネルユニット24につい
て述べる。タッチパネルユニット24は、タッチパネル
に関する公知の技術が利用されたものである。例えば、
アナログ型タッチパネルでもよく、マトリックス型タッ
チパネルでもよい。つまり、当該ユニット24として、
様々な分解能及び感度を備えるタッチパネルを利用する
ことができる。図4は、マトリクス型タッチパネルを利
用した例である。そこでのタッチパネルユニット24
は、概略、上面を覆うフィルム34と、フィルム34の
裏面に配置された上側透明帯状電極36と、その電極3
6と直交して底面(透明基板26)に配置された下側透
明帯状電極30と、フィルム34と底面(透明基板2
6)とを接着支持するためのシール材32と、底面(透
明基板26)とフィルム34との距離を保つためのスペ
ーサ38とを含む。上側透明帯状電極36と下側透明帯
状電極30は、例えば、ITO膜により形成される。表
示画面4のタッチパネルユニット24に重なる部分に
は、ソフトキーや入力を促すメッセージなどの表示を行
なえばよい。
【0028】この第1の実施形態では、表示画面4に照
明機能と入力機能とを付与することができるとともに、
タッチパネルとフロントライトとを異なる位置に設ける
ことによって、画面の明るさや表示品位の低下を最小限
に抑えることができる。また、表示画面4が、液晶表示
装置2全体に対して充分に大きく確保され、データ入力
部(タッチパネルユニット24)の部位においても、液
晶表示が可能である。したがって、本実施形態は、照明
や入力機能が画面の一部のみを対象としたものであって
もよい場合に適している。例えば、タッチパネルは明環
境でのみ使用し、暗環境では電話番号やEメール文章な
どの確認ができればよい場合などである
【0029】≪第2の実施形態≫図2において全体を符
号2で表す、本発明に係る第2の実施形態である液晶表
示装置は、 ・表示画面4と、 ・表示画面4の略全面を覆って配置された表示画面4に
光を照射するためのフロントライトユニット6と、 ・表示画面4を覆うフロントライトユニット6の(図面
における)下側の領域の一部を更に覆って配置された、
専用ペン(図示せず。)等の接触によりデータを入力さ
せるタッチパネルユニット24と、 ・表示画面4及びタッチパネルユニット24を制御する
入出力手段制御部(図示せず。)とを 有し、これらが外装部材3により外装されている。図5
にて説明するが、フロントライトユニット6の外周に
は、冷陰極管などにより構成される光源42が備わる
(図2では、示さず。)。この光源42も、入出力手段
制御部の制御を受けるものである。図2においても、
(1)は正面からの斜視図、(2)は側断面図である。
【0030】表示画面4、フロントライトユニット6及
びタッチパネルユニット24などのそれぞれのユニット
は、第1の実施形態にて説明したものと同じものが利用
され得る。光源42については、図5(2)のように配
置される。即ち、表示画面4の略全体を覆う導光板28
の、上(42U)、下(42D)、右(42L)、左
(42R)に配置されている。第1の実施形態と同様
に、光源42の配置は、 ・上(42U)のみ、 ・下(42D)のみ、 ・上(42U)、下(42D)のみ ・右(42R)、左(42L)のみ、 の、いずれかであってもよい。
【0031】この第2の実施形態では、フロントライト
を画面全体に亙って設けることにより、画面全体を照明
することができる。また、タッチパネルを画面の一部の
みに設けることによって、画面の明るさや表示品位の低
下を最小限に抑えることができる。特に、1対の基板、
1対の電極、空気層、及びスペーサなど多くの部材が含
まれ、画面の明るさや表示品位の低下を招きやすいタッ
チパネルを、表示領域の一部に限って配置することによ
り、より効果的に明るさや表示品位の低下を防ぐことが
できる。さらに、表示画面4が、液晶表示装置2全体に
対して、充分に大きく確保されており、データ入力部
(タッチパネルユニット24)の部位においても、液晶
表示が可能である。したがって、本実施形態は、表示画
面4のサイズが比較的小さかったり、暗所での使用が多
いなどの理由により、表示装置2に対して、入力領域も
含めて全画面の照明が求められる場合に適している。
【0032】≪第3の実施形態≫図3において全体を符
号2で表す、本発明に係る第3の実施形態である液晶表
示装置は、 ・表示画面4と、 ・表示画面4の全面を覆って配置された表示画面4に光
を照射するためのフロントライトユニット40と、 ・表示画面4を覆うフロントライトユニット40の(図
面における)下側の領域の一部を更に覆って配置され
た、専用ペン(図示せず。)等の接触によりデータを入
力させるタッチパネルユニット24と、 ・表示画面4及びタッチパネルユニット24を制御する
入出力手段制御部(図示せず。)とを 有し、これらが外装部材3により外装されている。図5
にて説明するが、フロントライトユニット40の外周に
は、冷陰極管などにより構成される光源42が備わる
(図3では、示さず。)。この光源42も、入出力手段
制御部の制御を受けるものである。図3においても、
(1)は正面からの斜視図、(2)は側断面図である。
【0033】液晶パネル100、タッチパネルユニット
24などのユニットは、第1の実施形態にて説明したも
のと、同じものが利用され得る。但し、本実施形態のフ
ロントライトユニット40は、第1の実施形態や第2の
実施形態のものと異なり、タッチパネル機能を備える。
本実施形態のフロントライトユニット40の備えるタッ
チパネル機能は、分解能及び感度において、タッチパネ
ルユニット24とは異なるように設定されている。例え
ば、タッチパネルユニット24は、フロントライトユニ
ット40のタッチパネル機能よりも、分解能及び感度が
優れている、というような設定である。フロントライト
ユニット40のタッチパネル機能にも、タッチパネルに
関する公知の技術が利用されている。
【0034】一般に、タッチパネルの分解能や感度を高
くすると、タッチパネルの構成が複雑になり透光性や背
面側の視認性も低くなりがちであるが、本実施形態のよ
うに分解能や感度の高いタッチパネルを表示領域一部に
限って配置することにより、表示領域全体に分解能や感
度の高いタッチパネルを配置する場合に比べて、明るさ
や表示品位の低下を防ぐことができる。
【0035】図6は、第3の実施形態における、フロン
トライト機能とタッチパネル機能とが一体に形成された
フロントライトユニット40の構成例である。導光板2
8の上部に、タッチパネルが形成されている。
【0036】図示されていないが、フィルム34の下面
に上側透明帯状電極36が配置され、導光板28の上面
には下側透明帯状電極30が(上側透明帯状電極36と
略直交して)配置されている。上側透明帯状電極36と
下側透明帯状電極30は、例えば、ITO膜により形成
される。フィルム34とその下層に存在する導光板28
とは、シール材32により接着支持され、スペーサ38
により距離を保たれる。薄膜状の導光板28は、透明材
料であるアクリル樹脂などから形成されている。導光板
28の上面は、例えば三角形状などの微細なプリズム形
状を有し、これにより、光源42からの光を高効率で反
射し表示画面4に導くようになっている。導光板28の
下面には、反射防止膜50がコーティングされていても
よい。図6では示していないが、導光板28の下層は、
液晶パネル100の最上層を構成する上側基板12であ
る。
【0037】光源42は、冷陰極管44とリフレクタ4
6を有する。冷陰極管44から発する光の進行は、リフ
レクタ46により導光板の存する方向に偏る。
【0038】光源42全体については、第2の実施形態
と同様に、図5(2)のように配置される。即ち、表示
画面4の全体を覆う導光板28の、上(42U)、下
(42D)、右(42L)、左(42R)に配置されて
いる。第1の実施形態と同様に、光源42の配置は、 ・上(42U)のみ、 ・下(42D)のみ、 ・上(42U)、下(42D)のみ ・右(42R)、左(42L)のみ、 の、いずれかであってもよい。
【0039】この第3の実施形態では、表示画面4が、
液晶表示装置2全体に対して、充分に大きく確保されて
いる。フロントライトも表示画面4と略同じ大きさであ
り、よって導光も充分である。性能(分解能・感度な
ど)の異なる複数のタッチパネル機能を備えており、そ
の複数のタッチパネル機能を有する複数のデータ入力部
(タッチパネルユニット24、フロントライトユニット
40)の部位においても、液晶表示が可能である。ま
た、導光板28がタッチパネルの基板を兼ねているの
で、個別のタッチパネル及びフロントライトユニットを
積層するよりも部品点数を削減でき明るさの低下も少な
い。
【0040】≪第4の実施形態≫図7において全体を符
号2で表す、本発明に係る第4の実施形態である液晶表
示装置は、 ・表示画面4と、 ・表示画面4の(図面における)下側の領域の一部を覆
って配置された、専用ペン(図示せず。)等の接触によ
りデータを入力させるタッチパネルユニット24と、 ・表示画面4及びタッチパネルユニット24を制御する
入出力手段制御部(図示せず。)とを 有し、これらが外装部材3により外装されている。この
実施形態においては、フロントライトユニット4などの
光源は備わらない。図7においても、(1)は正面から
の斜視図、(2)は側断面図である。
【0041】表示画面4、タッチパネルユニット24な
どのユニットは、第1の実施形態または第2の実施形態
にて説明したものと、同じものが利用され得る。
【0042】この第4の実施形態では、タッチパネルを
表示画面4の一部のみに設けることによって、表示画面
4への入力機能の付加に伴う画面の明るさや表示品位の
低下を最小限に抑えることができる。特に、画面上に導
光板やタッチパネルが積層されない素子露出領域を設け
ることにより、明るさや表示品位の低下をより効果的に
抑制することができる。もちろん、表示素子露出領域に
は所望により光透過性のよい保護カバーなどを設置して
もよい。また、本実施形態においても、表示画面4が、
液晶表示装置2全体に対して、充分に大きく確保されて
いる。データ入力部(タッチパネルユニット24)の部
位においても、液晶表示が可能である。フロントライト
ユニットが不要な場合(例えば、明環境での使用を前提
に作製される表示装置)に有効である。
【0043】≪第5の実施形態≫図8において全体を符
号2で表す、本発明に係る第5の実施形態である液晶表
示装置は、 ・表示画面4と、 ・表示画面4を覆って配置された表示画面4に光を照射
するためのフロントライトユニット6と、 ・表示画面4を制御する入出力手段制御部(図示せ
ず。)とを 有し、これらが外装部材3により外装されている。この
第5の実施形態においても、フロントライトユニット6
の外周には、冷陰極管などにより構成される光源部42
が備わる。この光源部42も、入出力手段制御部の制御
を受けるものである。図8においても、(1)は正面か
らの斜視図、(2)は側断面図である。
【0044】表示画面4、フロントライトユニット6な
どのユニットは、第1の実施形態または第2の実施形態
にて説明したものと、同じものが利用され得る。光源4
2については、この第5の実施形態においても、図5
(2)のように、配置される。即ち、表示画面4の略全
体を覆う導光板28の、上(42U)、下(42D)、
右(42L)、左(42R)に配置されている。光源4
2の配置は、 ・上(42U)のみ、 ・下(42D)のみ、 ・上(42U)、下(42D)のみ ・右(42R)、左(42L)のみ、 の、いずれかであってもよい。
【0045】この第5の実施形態では、フロントライト
を画面の一部のみに設けることにより、フロントライト
が不要な明環境下での画面の明るさや表示品位の低下を
最小限に抑えることができる。特に、画面上に導光板や
タッチパネルが積層されない素子露出領域を設けること
により、明るさや表示品位の低下をより効果的に抑制す
ることができる。もちろん、表示素子露出領域には所望
により光透過性のよい保護カバーなどを設置してもよ
い。表示画面4が、液晶表示装置2全体に対して、充分
に大きく確保されている。フロントライトによる導光も
充分である。本実施形態は、タッチパネルが不要な場合
(例えば、操作キーやキーボード等の入力手段を別途備
える表示装置)に有効である。
【0046】≪第6の実施形態≫図9において全体を符
号2で表す、本発明に係る第6の実施形態である液晶表
示装置は、図7に示される第4の実施形態の液晶表示装
置と、略同一のものである。但し、本実施形態において
は、タッチパネルユニット24’が「滑動(スライ
ド)」するように構成されている。
【0047】図9においても、(1)は正面からの斜視
図、(2)は側断面図であるが、(3)は側面図であ
る。L字型の剛性のある帯状部材54がタッチパネルユ
ニット24’の両端部に接合され、それら2つのL字形
状部材54により直方体形状の外装部材が挟まれるよう
に構成されている。
【0048】外装部材3の側面には、直線帯状の凹部5
2が形成されている。さらに、図示していないが、L字
型帯状部材54のL字形状の内側であって、タッチパネ
ルユニット24’との接合部と逆の端部においては、上
記凹部52と噛合う凸部が備わる。このような縦長の凹
部52と、L字型帯状部材54の凹部とが、外装部材3
の左右側面に備わることにより、タッチパネルユニット
24’は、図9における上下方向に滑動することができ
る。
【0049】さらに、L字型帯状部材54の、外装部材
3の両側面と対向する部分には、ねじ穴(図示せず。)
とねじ56とが備わる。このねじ56を締めることによ
り、タッチパネルユニット24’の上下方向の位置を固
定することができる。また、当然のことであるが、この
ねじ56を緩めることにより、タッチパネルユニット2
4’を上下方向にスライドさせることができる。
【0050】図示していないが、タッチパネルユニット
24’は、勿論、適切な構成により、接続部と接続して
いる。
【0051】第6の実施形態では、タッチパネルユニッ
ト24’が移動する形態を示したが、同じようにして、
フロントパネルユニット6が移動する形態を構成するこ
とが可能である。また、第6の実施形態では、タッチパ
ネルユニット24’がスライドする形態を示したが、タ
ッチパネルユニット24’を外装部材3から取り外しそ
して任意の位置にはめ込む、というような実施形態も、
従来の技術を基礎として実現可能である。
【0052】いずれにしても、本実施形態においては、
操作者の所望に応じてタッチパネルの位置を変更できる
ので、明るく高品位な表示が可能な位置を選択可能であ
る。また、タッチパネルの入力位置を変えられるので操
作性が向上する。第1の実施形態乃至第5の実施形態に
おいて、タッチパネルや導光板などの透光性部材を移動
可能にしてもよい。
【0053】≪第7の実施形態≫本実施形態は、第1の
実施形態において、フロントライトユニット6に変え
て、タッチパネルユニット24とは分解能又は感度の異
なる第2のタッチパネルユニットを設けたものである
(外観は図1と同様であるため図示は省略する)。
【0054】上述したように、タッチパネルの分解能や
感度を高くすると背面側の視認性も低くなりがちである
が、本変形例のように構成することで、分解能や感度の
高いタッチパネルが表示領域の一部に限って配置される
ので、明るさや表示品位の低下の度合いが大きい領域を
画面の一部のみに限定することができる。
【0055】以上、本発明の具体的実施形態を説明した
が、本発明はこれらに制限されず種々改変可能である。
例えば、液晶パネル100に用いられる液晶として、液
晶自身の選択反射による反射型液晶ではなく、透過型液
晶を用い、光吸収層の代わりに反射板を背面に設け液晶
パネル全体として反射型となるようにしてもよい。
【0056】また、上記各実施形態では液晶パネル10
0として積層型のものを用いた。積層型液晶パネル10
0は下方の液晶層上により多くの層が積層されることと
なり、明るさの低下防止がより高いレベルで要求され
る。しかしながら、本発明は積層型液晶パネル100の
みに限定されるものではなく、単層の液晶パネルに対し
ても適用できる。
【0057】
【発明の効果】本発明の表示装置は、表示部材の表示領
域上の一部のみに重ねて配置されたタッチパネルや導光
板などの透光性部材を有するので、この透光性部材が重
なっていない表示領域には、この透光性部材を設けたこ
とによる画面の明るさの低下が生じない。また、タッチ
パネルや導光板などの透光性部材が画面上に重ねられて
いるので、表示領域を大きく確保することができる。
【0058】また、タッチパネルと導光板など複数の透
光性部材を設ける場合、表示領域の異なる部分において
それぞれ表示領域と重ねて配置したり、少なくとも一つ
の透光性部材は表示領域の一部のみに重なるようにした
上で複数の透光性部材を積層することにより、表示領域
の全面に亙って複数の透光性部材を配置するのに比べ
て、画面の明るさや表示品位の低下を防ぐことができ
る。
【0059】表示部材が液晶表示パネルの場合、装置全
体を薄く軽量に構成することができる。また、反射型液
晶表示パネルの場合、できるだけ多くの光を観察側から
画面に導く必要があるので、上記本発明の構成がより効
果的である。積層型液晶表示パネルの場合、下方の液晶
層上により多くの層が積層されることとなり、明るさの
低下防止がより高いレベルで要求されるので、上記本発
明の構成がより効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る第1の実施形態の液晶表示装置
の、(1)正面からの斜視図と、(2)側断面図であ
る。
【図2】 本発明に係る第2の実施形態の液晶表示装置
の、(1)正面からの斜視図と、(2)側断面図であ
る。
【図3】 本発明に係る第3の実施形態の液晶表示装置
の、(1)正面からの斜視図と、(2)側断面図であ
る。
【図4】 図1(2)に示された液晶表示装置の側断面
図の部分拡大図である。
【図5】 (1)本発明に係る第1の実施形態の液晶表
示装置の、光源を備えた正面図である。(2)本発明に
係る第2の実施形態または第3の実施形態の液晶表示装
置の、光源を備えた正面図である。
【図6】 本発明に係る第3の実施形態における、フロ
ントライト機能とタッチパネル機能とが一体に形成され
たフロントライトユニットの構成例の断面図である。
【図7】 本発明に係る第4の実施形態の液晶表示装置
の、(1)正面からの斜視図と、(2)側断面図であ
る。
【図8】 本発明に係る第5の実施形態の液晶表示装置
の、(1)正面からの斜視図と、(2)側断面図であ
る。
【図9】 本発明に係る第6の実施形態の液晶表示装置
の、(1)正面からの斜視図と、(2)側断面図と、
(3)側面図である。
【図10】 現在最も一般的な携帯情報機器の模式図で
ある。
【符号の説明】
2:液晶表示装置、3:外装部材、4:表示画面、6、
40:フロントライトユニット、8:光吸収層、10:
色表示層、24:タッチパネルユニット、28:導光
板、42:光源、100:液晶パネル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 清文 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 浅井 克彦 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2H089 HA18 HA35 TA11 TA18 2H091 FA14Z FA23X FA41X FB02 FD04 FD06 GA02 GA11 LA11 LA15 5B087 AA06 CC02 CC12 CC26 5G435 AA03 AA04 BB12 BB16 CC12 EE22 EE49 FF08 FF12 GG24 GG26 LL07

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部材と、その表示部材の観察側から
    見たときに表示部材の表示領域上の一部のみに重なるよ
    うに配置された透光性部材とを備える表示装置。
  2. 【請求項2】 上記透光性部材は、タッチパネルであ
    る、請求項1に記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 上記透光性部材は、導光板である、請求
    項1に記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 上記透光性部材は、タッチパネルの機能
    と導光板の機能とを併せ持つ部材である、請求項1に記
    載の表示装置。
  5. 【請求項5】 上記導光板に向けて光を照射する光源を
    さらに備えた請求項3又は請求項4に記載の表示装置。
  6. 【請求項6】 上記透光性部材は、上記表示領域との重
    なり位置可変に設けられる、請求項1乃至請求項5のい
    ずれかに記載の表示装置。
  7. 【請求項7】 複数の透光性部材が、上記表示領域の異
    なる部分において、それぞれ表示領域と重ねて配置され
    る、請求項1に記載の表示装置。
  8. 【請求項8】 複数の透光性部材には、タッチパネル、
    導光板またはタッチパネルの機能と導光板の機能とを併
    せ持つ部材が含まれる、請求項7に記載の表示装置。
  9. 【請求項9】 互いに積層された複数の透光性部材を備
    え、そのうちの少なくとも一つの透光性部材が表示部材
    を観察側から見たときに表示部材の表示領域上の一部領
    域のみに重なるように配置される、請求項1に記載の表
    示装置。
  10. 【請求項10】 少なくとも一つの透光性部材は表示領
    域全面を覆うように配置される、請求項9に記載の表示
    装置。
  11. 【請求項11】 表示部材の表示領域の一部領域のみに
    重なるように配置される透光性部材は、タッチパネルで
    ある、請求項9又は請求項10に記載の表示装置。
  12. 【請求項12】 表示部材は液晶表示パネルである、請
    求項1乃至請求項11のいずれかに記載の表示装置。
  13. 【請求項13】 表示部材は反射型液晶表示パネルであ
    る、請求項12に記載の表示装置。
  14. 【請求項14】 表示部材は室温でコレステリック相を
    示す液晶を含む反射型液晶表示パネルである、請求項1
    2又は請求項13に記載の表示装置。
  15. 【請求項15】 表示部材は複数の液晶層を積層してな
    る積層型液晶表示パネルである、請求項12乃至請求項
    14のいずれかに記載の表示装置。
  16. 【請求項16】 複数の透光性部材には、少なくとも分
    解能又は感度が互いに異なる複数のタッチパネルが含ま
    れる、請求項6乃至請求項9のいずれかに記載の表示装
    置。
  17. 【請求項17】 前記タッチパネルは分解能又は感度が
    互いに異なる複数の領域を含む請求項2又は請求項4に
    記載の表示装置。
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