JP2002008161A - 携帯型の縫いぐるみ状保護装置 - Google Patents

携帯型の縫いぐるみ状保護装置

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JP2002008161A
JP2002008161A JP2001126831A JP2001126831A JP2002008161A JP 2002008161 A JP2002008161 A JP 2002008161A JP 2001126831 A JP2001126831 A JP 2001126831A JP 2001126831 A JP2001126831 A JP 2001126831A JP 2002008161 A JP2002008161 A JP 2002008161A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 日常生活上で、特に夜間の就寝時において、
監視対象者の身体の体調の急変、ガス漏れ、火災などの
異常の発生に適切に対処することを可能にすることがで
きるセキュリティ装置を提供する。 【解決手段】 監視対象者の就寝時の枕元又はその近傍
に位置されるセキュリティ装置であって、監視対象者の
異常の有無を判断するための監視装置と、この監視装置
を内蔵する縫いぐるみと、を備え、前記監視装置は、監
視対象者の呼吸音又は心音を検出するための音検出手段
と、この音検出手段からの信号に基づいて異常の発生の
可能性の有無を判定する可能性判定手段と、を含むこと
を特徴とするセキュリティ装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、赤ん坊などの幼
児、高齢者、病人などのためのセキュリティ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より幼児等の監視対象者の心音、心
拍数、血圧、体温、発汗量や、湿度・、煙、ガスなどを
各センサで検出して、異常が発生すると監視者(保護
者)に通報するシステムが提案されている(特開平10
−11674号公報など)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特に赤ん坊
などの幼児については、就寝時に無呼吸となり突然死す
る無呼吸症候群が大きな問題となっている。そのため、
従来より、病院のベッドに、赤ん坊の無呼吸を検出して
警報ブザーを発するモニター装置が取り付けられる例も
ある。また、高齢者や病人の場合も、就寝時に体調や容
体が急変して死亡などに至ることが多い。また、特に独
居の高齢者にとっては、夜間の就寝中に、自己の体調の
急変、ガス漏れ、火災などの異常が発生した場合に、自
分だけではその異常に適切に対処することができないこ
とが、日常生活上の大きな不安(夜に安心して眠れな
い)となっている。しかしながら、上記のような病院の
ベッドに取り付けられる無呼吸を検出して警報を発する
モニターその他の従来からのセキュリティ機器は、外表
面が硬い金属製か硬質プラスチック製であるため、ユー
ザー(赤ん坊や老人など)の就寝時にユーザーの顔の近
くに置いておくは、金属製やプラスチック製り機器が顔
に当たって傷つけたり眠りから起こすなどの問題がある
ため、ユーザーの顔の近傍に置いておくことはできなか
った。本発明はこのような従来からの問題点に着目した
ものであって、日常生活上で又は病院などで、特に夜間
の就寝時において、セキュリテティ装置を監視対象者の
顔の近傍においておくことを可能にして、その身体の体
調の急変、ガス漏れ、火災などの異常の発生に適切に対
処することを可能にして、監視対象者(幼児、高齢者、
病人など)の夜間における突然の異常(身体の体調の急
変、ガス漏れ、火災など)の発生の可能性に対する不安
を軽減することができるセキュリティ装置を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】(定義)本発明におい
て、「縫いぐるみ」とは、内部に弾性体が収納されてお
り、その表面はビロードなどの布で覆われており、人間
や動物や架空の生物などを形どったものである。また、
本発明において、「問い掛け出力手段」は、監視対象者
に対して所定の返答を促進するための「問い掛け」を、
音響、音声、光、文字、又は画像(図形、静止画、動画
を含む)などの方法により、出力するものである。 請求項1 監視対象者の就寝時の枕元又はその近傍に置
くことができる携帯型の縫いぐるみ状セキュリティ装置
であって、監視対象者又はその周囲の異常の有無を判断
するための監視装置と、この監視装置が内蔵される縫い
ぐるみと、を備え、前記監視装置は、監視対象者の呼吸
音又は心音を検出するための音検出手段と、この音検出
手段からの信号に基づいて異常の可能性の有無を判定す
る異常可能性判定手段と、を含むことを特徴とする縫い
ぐるみ状セキュリティ装置。 請求項2 請求項において、さらに、前記異常可能性判
定手段からの出力に基づいて、監視対象者に対して所定
の返答を促進するための「問い掛け」を、音響、音声、
光、文字、又は画像により、出力するための問い掛け出
力手段と、この問い掛け出力手段からの「問い掛け」に
対する監視対象者からの返答の有無又は返答の内容に基
づいて、異常の有無を判断する異常判断手段と、を備え
たことを特徴とする縫いぐるみ状セキュリティ装置。 請求項3 請求項1又は2のいずれかにおいて、さら
に、監視対象者に異常又はその可能性が発生したとき、
通報や警報等の必要な措置を行う措置実行手段、を備え
たことを特徴とする縫いぐるみ状セキュリティ装置。 請求項4 請求項1から3までのいずれかにおいて、さ
らに、ガス、煙、又は熱を検出するためのガス等検出手
段を備え、前記異常可能性判定手段は、前記ガス等検出
手段からの出力に基づいて異常の可能性の有無を判定す
るものである、ことを特徴とする縫いぐるみ状セキュリ
ティ装置。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態を示す
ブロック図である。図1において、1は幼児、高齢者、
病人などの監視対象者の就寝時の枕元又はその近傍に置
かれる監視装置、である。この監視装置1は、図4に示
すような縫いぐるみ30の中に、内蔵される。また、図
1の監視装置1において、4は監視対象者の呼吸音又は
心音(心拍音)を検出するための高性能マイク(又は音
センサ)、11は監視対象者が居る室内におけるプロパ
ンガスなどのガスの濃度を検出するためのガスセンサ、
12は前記室内における温度(又は熱)を検出するため
の温度センサ、13は前記室内における煙の存在又は濃
度を検出するための煙センサ、5は前記マイク4及び各
センサ11,12,13からのデータを所定のプログラ
ムに基づいて処理するCPU、6はプログラムやデータ
(呼吸音、心音、ガス濃度、温度、煙などについての基
準データなど)を記録しておくためのメモリ、7はCP
U5に制御されて所定の音声又は音響(「問い掛け」や
警報音など)を出力するスピーカ、8はCPU5に制御
されて所定の光(「問い掛け」や警報用光など)を出力
するLED(発光ダイオード)などの発光体、9はCP
U5に制御されて所定の文字又は画像を表示するための
液晶ディスプレーと所定の情報をユーザーの指先で入力
するためのタッチパネルとを兼用しているディスプレイ
/タッチパネル、10はCPU5に制御されて異常の発
生を遠隔の監視者(保護者)又は監視センター(警備会
社や医療機関のセンター、警察や消防署や福祉事務所の
センター)などに通報する(無線通信又は有線送信によ
る)ための送受信機、である。
【0006】なお、図4に示すように、図1のCPU5
とメモリ6はマイクロコンピュータ31として縫いぐる
み30に内蔵されている。また、図1の送受信部10、
スピーカ7、発光体8、ディスプレイ/タッチパネル
9、マイク4、ガスセンサ11、温度センサ12、及
び、煙センサ13は、図4のに示すように、縫いぐるみ
30に備えられている(なお、図4に示すように、スピ
ーカ7やマイク4やディスプレイ9や各センサ11,1
2,13などは、その本体は縫いぐるみ30に内蔵され
ているがその一部は縫いぐるみ30の表面に露出されて
いる)。なお、図4において、35は遠隔の地に置かれ
たパーソナルコンピュータ、36は前記縫いぐるみ30
に内蔵された送受信機10から無線送信されたデータ・
信号を受信するための受信部、37はコンピュータ35
のディスプレイである。なお、前記コンピュータ35
は、前記送受信部10と無線網のみで接続されていても
よいが、無線網と有線の公衆データ通信網とで接続され
ていてもよい。
【0007】次に、本実施形態の動作を図2のフローチ
ャートにより説明する。前記CPU5は、例えば数秒毎
に定期的に、就寝中の監視対象者の呼吸音及び心音のデ
ータを高性能マイク4から入力すると共に、前記室内の
ガス濃度、温度、煙濃度などのデータを前記各センサ1
1,12,13から入力する(ステップS1)。そし
て、その入力したデータを予めメモリ6に記録しておい
た基準データと比較して異常の可能性の有無を判定する
(ステップS2)。比較の結果、入力データが基準デー
タに対して所定の範囲内であれば、異常の可能性なしと
判定して、ステップS1に戻る(ステップS3参照)。
また、前記の比較の結果、入力データが基準データより
も著しく逸脱しているときは、異常の可能性ありと判定
し、ステップS3を経て、ステップS4に進む。例え
ば、前記CPU5は、入力された呼吸音や心音が基準値
よりも弱いとか、入力された呼吸音・心音が基準値と比
較して乱れたり荒れているなどの場合は、監視対象者の
体調に異常が発生した可能性があると判定する。また、
入力されたガス濃度が基準値よりも高い場合は、ガス漏
れなどの異常の可能性があると判定する。さらに、入力
された温度や煙濃度が基準値よりも高いときは、火災な
どの異常の可能性があると判定する。
【0008】ステップS4では、ユーザー(監視対象者
又は監視者)が予め設定した方法(音声、音響、光、文
字表示、画像表示など)により、監視対象者に対して、
前記異常の可能性についての所定の「問い掛け」を出力
する。この問い掛けは、例えば、「体調が悪いですか」
「ガス漏れしてませんか」「火災ではないですか」など
の意味合いのメッセージを、監視対象者に対して送るも
のである。この問い掛けは、スピーカ7により音声又は
所定の音響で出力する、ディスプレイ/タッチパネル9
により所定の文字又は画像で出力する、発光体8により
所定の発光により出力する、などのいずれかの方法で行
う。問い掛けを前記のいずれの方法で行うかは、ユーザ
ーが予め設定しておく。例えば、監視対象者の聴力が弱
い場合は、ディスプレイ9や発光体8で問い掛けを行う
ように設定しておく。この問い掛けに対して、監視対象
者からの返答は、音声により、又はディスプレイ/タッ
チパネル9からの入力により、行われる。監視対象者が
例えば「大丈夫です」「ガス漏れなので誰か人を呼んで
下さい」「火災なので助けて下さい」などの返答のメッ
セージを音声で発すれば、マイク4からその音声を入力
し、CPU5に送る(ステップS5)。また、監視対象
者が前記の「問い掛け」に対する返答をディスプレイ/
タッチパネル9により行う場合は、例えばディスプレイ
/タッチパネル9に、図3のような画面を表示し、監視
対象者に2つのボタン状アイコン21,22のいずれか
一方を指で押してもらえば、それにより返答が入力され
る(ステップS5)。
【0009】前記のような返答を入力した(ステップS
5)後は、ステップS6で返答内容の解析し、異常の有
無を判断する(ステップS6)。この解析は、返答デー
タが音声データであればそれを文字データに変換して意
味内容を解析し、その意味内容が「苦しい」「助けてく
れ」などの内容であれば、異常ありと判断する。また、
監視対象者からの具体的な音声又は押圧による返答がな
い場合は、「返答がない」ということそれ自体が一つと
返答である(具体的な返答が無いことはそれ自体が異常
である)と考えて、「異常あり」と判断する。このステ
ップS6において、CPU5が「異常なし」と判断した
ときは、前記ステップS1に戻る(ステップS7)。ま
た、前記ステップS6において、CPU5が「異常あ
り」と判断したときは、ステップS7を経て、ステップ
S8に進む。
【0010】ステップS8では、CPU5は、「異常あ
り」と判断したときの異常の内容(監視対象者の身体の
異常か、室内のガス漏れか、火災か、など)により、且
つ、ユーザー(監視対象者又は監視者)が予め設定した
方法により、所定の緊急措置を実行する。例えば、監視
者(保護者)が監視対象者の近傍(同じ建物内の別室な
ど)に居る場合は、CPU5は、前記スピーカ7からア
ラーム(警告音響又は警告の音声メッセージ)を発生さ
せる。また、監視者が遠隔の地に居る場合は、監視者又
はセンター(警備会社のセンターなど)に異常の発生を
通報する。この通報は、携帯電話やパソコン通信などの
ための公衆通信網を介して行われる。
【0011】なお、ここで、前記縫いぐるみ30の構成
や作用について説明する。通常の幼児や高齢者にとっ
て、縫いぐるみは、就寝時などには枕元に置いておくこ
とが多い。また、縫いぐるみの表面は、ビロードなどの
柔らかい布で構成されているので、枕元に置いていて監
視対象者の顔などに当たっても、顔を傷付けたり不快感
を与えることがない。また、縫いぐるみの表面は、ビロ
ードなどの摩擦係数の比較的高い素材で構成されている
ので、ベッドの上からずり落ちる(滑り落ちる)などの
不都合がない。さらに、縫いぐるみは、表面の裏側がス
ポンジや綿などの弾性体で構成されているので、携帯途
中に不注意で落下させても、前記弾性体よりも内部にあ
る監視装置1などの電子機器が破壊される心配が少な
い。このように、縫いぐるみは、監視装置1を覆うカバ
ーとしては、最も適したものである。この実施形態で
は、前述のように縫いぐるみに内蔵されているので、監
視対象者が就寝時に枕元に置いておくことができる。な
お、本発明のセキュリティ装置に内蔵される監視装置
は、例えば、携帯電話やPDA(携帯情報端末)などの
情報機器をも兼ねるもの(携帯電話やPDAなどの情報
機器と兼用のもの)でもよい。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、就寝時における監視
対象者(幼児、高齢者、病人)の呼吸音又は心音を検出
して、その呼吸音又は心音に異常の可能性があるかどう
かをモニターするようにしているので、監視対象者の就
寝中の体調の異常に対して直ちに適切な処置を採れるよ
うになる。よって、監視対象者(高齢者、病人)は、
「就寝中に体調が急変したら困る、どうしよう」という
「不安」から開放されて、安心して就寝することが可能
になる。また、幼児の保護者にとっても、幼児の就寝中
に呼吸不全などが原因で突然死する「心配」から開放さ
れて、安心して幼児を寝かせられるようになる。特に、
本発明では、前記監視装置の周囲が縫いぐるみによって
覆われている(監視装置が縫いぐるみの中に内蔵されて
いる)ので、赤ん坊・幼児・老人などの監視対象者(被
監視者)にとっては、その縫いぐるみの外観に愛着が感
じられ、自然にその監視装置(外観は縫いぐるみ)を自
分の顔の近くに置く(就寝時などに自分の顔の近くにそ
の縫いぐるみ=監視装置を置く)ようになる。そして、
縫いぐるみの表面は、ビロードなどの柔らかい布で構成
されているので、それを顔の近くや枕元に置いていてそ
れが監視対象者の顔などに当たっても、顔を傷付けたり
不快感を与えることがない。また、縫いぐるみの表面
は、ビロードなどの摩擦係数の比較的高い素材で構成さ
れているので、ベッドの上からずり落ちる(滑り落ちて
内部の電子機器が故障する)などの不都合がない。さら
に、縫いぐるみは、表面の裏側がスポンジや綿などの弾
性体で構成されているので、仮に携帯途中に不注意で落
下させても、前記弾性体よりも内部にある監視装置など
の電子機器が破壊される心配が少ない。以上のように、
本発明では、監視装置を縫いぐるみの中に内蔵させるよ
うにしたので、赤ん坊・幼児・老人などの健康状態の異
常の発見や周囲の異常(火災、ガス漏れなど)の発見と
その通報又は警報に最適な携帯型のセキュリティ装置を
提供できるようになる。なお、本発明の縫いぐるみ状セ
キュリティ装置は、「携帯型」であり、その「携帯型」
とは主として屋内で幼児や老人などの監視対象者が携帯
することを予定しているが、バッグやカバンに収納可能
な小型にすることにより屋外で携帯することも可能であ
る。 本発明によれば、異常の可能性があると判定したと
き、監視対象者(高齢者、老人、ある程度知能の発達し
た幼児)に対して、所定の「問い掛け」又は「呼びか
け」(音声、音響、光、文字、画像などによる)を行
い、異常の可能性についての返答を促すようにしてい
る。すなわち、本発明では、異常の可能性があると判定
したとき(ステップA)でも、直ちに、警報を鳴らした
り遠隔のセンターに通報すること(ステップB)をしな
いで、前記のステップAとステップBとの間に、監視対
象者への「問い掛け」を行って異常の有無を確認すると
いうステップ(作業)を一つ挿入するようにしている。
これにより、不用な警報や通報が多発することを未然に
防止することができ、真に異常が発生しているときにの
み警報や通報などの必要な措置を実行できるようにな
る。つまり、前記の「問い掛け」を行うというステップ
を挿入することにより、異常の判定・判断の「精度」を
格段に上げることができ、無用・不要な警報や通報を未
然に防止することができる。 本発明によれば、前記の監視対象者の呼吸音又は心音
の検出だけでなく、ガス漏れや火災などの異常の可能性
をも検出し、この検出に基づいて、監視対象者への問い
掛けや必要な措置(警報や通報)を行うようにしてい
る。したがって、監視対象者(高齢者、病人)は、「就
寝中にガス漏れや火災が起こったら自分一人だけでは対
処できないので困る、どうしよう」という「不安」から
開放されて、安心して眠りに就くことができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態1を示すブロック図であ
る。
【図2】 本実施形態の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図3】 本実施形態においてディスプレイ/タッチパ
ネル9による「問い掛け」の画面を示す図である。
【図4】 本実施形態の監視装置の周囲を覆うための縫
いぐるみを示す図である。
【手続補正書】
【提出日】平成13年4月25日(2001.4.2
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 携帯型の縫いぐるみ状保護装置
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項6】 請求項1から5までのいずれかにおい
て、さらに、 ガス、煙、又は熱を検出するためのガス等検出手段と、 前記ガス等検出手段からの出力に基づいて異常の可能性
の有無を判定するための異常可能性判定手段と、を備え
たことを特徴とする、携帯型の縫いぐるみ状保護装置。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年4月25日(2001.4.2
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 携帯型の縫いぐるみ状保護装置
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/02 H04M 1/02 C 1/21 1/21 M 11/04 11/04 Fターム(参考) 5C086 AA01 AA02 AA05 AA22 BA01 CA09 CB01 CB11 CB26 CB27 DA14 EA41 EA45 FA07 FA18 GA10 5C087 AA02 AA25 AA32 AA40 AA44 BB12 BB20 BB74 DD03 DD49 EE05 EE15 FF01 FF04 FF16 FF17 FF19 FF30 GG02 GG06 GG19 GG31 GG70 GG90 5K023 AA07 AA13 MM03 MM25 5K101 KK14 LL12 RR12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視対象者の就寝時の枕元又はその近傍
    に置くことができる携帯型の縫いぐるみ状セキュリティ
    装置であって、 監視対象者又はその周囲の異常の有無を判断するための
    監視装置と、 この監視装置が内蔵される縫いぐるみと、を備え、 前記監視装置は、 監視対象者の呼吸音又は心音を検出するための音検出手
    段と、 この音検出手段からの信号に基づいて異常の可能性の有
    無を判定する異常可能性判定手段と、を含むことを特徴
    とする縫いぐるみ状セキュリティ装置。
  2. 【請求項2】 請求項において、さらに、 前記異常可能性判定手段からの出力に基づいて、監視対
    象者に対して所定の返答を促進するための「問い掛け」
    を、音響、音声、光、文字、又は画像により、出力する
    ための問い掛け出力手段と、 この問い掛け出力手段からの「問い掛け」に対する監視
    対象者からの返答の有無又は返答の内容に基づいて、異
    常の有無を判断する異常判断手段と、を備えたことを特
    徴とする縫いぐるみ状セキュリティ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2のいずれかにおいて、さ
    らに、 監視対象者に異常又はその可能性が発生したとき、通報
    や警報等の必要な措置を行う措置実行手段、を備えたこ
    とを特徴とする縫いぐるみ状セキュリティ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から3までのいずれかにおい
    て、さらに、 ガス、煙、又は熱を検出するためのガス等検出手段を備
    え、 前記異常可能性判定手段は、前記ガス等検出手段からの
    出力に基づいて異常の可能性の有無を判定するものであ
    る、ことを特徴とする縫いぐるみ状セキュリティ装置。 【0001】
JP2001126831A 1998-05-08 2001-04-25 携帯型の縫いぐるみ状保護装置 Pending JP2002008161A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2413208A (en) * 2004-04-13 2005-10-19 Jenny Wong Soft toy baby monitor
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JP2022048889A (ja) * 2020-09-15 2022-03-28 横河電機株式会社 装置、システム、方法およびプログラム

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