JP2001526348A - エンジン弁作動システム - Google Patents
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Abstract
Description
。
および、エンジンブレーキを発生させるために必要である。正出力の際は、吸気
弁を開き、燃料と空気とをシリンダ内に供給して燃焼させることができる。排気
弁を開くと、燃焼ガスをシリンダから排出することができる。
点火式の内燃式エンジンを空気圧縮機に変換することができる。この際、エンジ
ンは減速力を形成し、車両を減速する。これは、オペレータに増大した車両制御
性を提供し、車両の常用ブレーキの磨耗を実質的に減少させることができる。適
切に設計されかつ調整された圧縮解除式(compression release-type)のエンジ
ンブレーキは、正出力時のエンジンで形成される作動出力のかなりの部分に相当
する減速力を形成することができる。
再循環(EGR)を圧縮解除式ブレーキと組合わせて行うことにより、増大する
ことができる。この排気再循環は、吸気行程におけるピストンの下死点の近部で
排気弁を短時間開く方法を指す。このときの排気弁の開放により、排気マニホル
ドからのより高圧の排気ガスを再循環させてシリンダ内に戻すことが許容される
。排気ガスの再循環は、その後の圧縮解除状態の際にシリンダ内の全ガス量を増
大し、これにより、圧縮解除状態によるブレーキ効果を増大する。
び排気弁は、エンジン内の固定形状カム、特に、カムのそれぞれの一体部分でも
よい1または複数の固定ローブにより、開閉される。固定形状カムを用いること
により、エンジンスピードの相違等のエンジンの種々の作動状態に対する開弁時
間(times)およびリフトを最適化するために必要なエンジンの弁のリフトのタ イミングおよび/または量を調節することは困難である。
ているときに、弁とカムとの間の弁機構リンケージに“ロストモーション”装置
を設けることである。ロストモーションは、種々の長さの機械式、液圧式、ある
いは、その他のリンク手段で、カム形状で規制された弁の動きを変更するための
1の部類の技術的解決手段に適用される用語である。ロストモーションシステム
においては、カムローブは、エンジンの作動状態の全範囲にわたって必要とされ
る“最大”(最長停止および最大リフト)の動きを提供することができる。可変
長システムを、開くべき弁と最大の動きを形成するカムとの中間で、弁機構リン
ケージに設け、カムにより弁に加えられる動きの一部あるいは全部を排除し、あ
るいは、なくすことができる。
れたときに、カムの動きの全てを弁に伝え、完全に引き込まれたときに、カムの
動きを全く伝えないかあるいは最少量を伝える。このようなシステムおよび方法
の例が、本願出願人と同一の譲受人に譲渡され、本明細書中で参考用に組み込ま
れている1996年8月22日出願の係属中の米国特許出願第08/701,451号、1995年8月
8日出願の第08/512,528号(放棄済)、および、フーの米国特許第5,537,976号に
記載されている。
シャフトが、マスタピストンを駆動し、このマスタピストンがその液圧チャンバ
からスレーブピストンの液圧チャンバに流体を送出す。このスレーブピストンは
、次に、エンジンの弁に作用し、これを開く。このロストモーションシステムは
、マスタピストンおよびスレーブピストンのチャンバを含む液圧回路に連通する
電磁弁および逆止弁であってもよい。電磁弁は、回路内に液圧流体を保持するた
めに閉位置に保持することができる。この電磁弁が閉じている限り、スレーブピ
ストンとエンジンの弁とはマスタピストンの動きに直接的に応答し、このマスタ
ピストンは、次に、カムの動きに直接応答して液圧流体を送出する。電磁弁が一
時的に開くと、回路は部分的にドレーン排出を行い、マスタピストンで形成され
た液圧の一部あるいは全ては、スレーブピストンを移動するためには用いられる
のではなく、回路で吸収されうる。
ホーム(limp home)”の作動モードを提供すること、および、カムローブ位置 の全範囲にわたって弁リフト量を変更可能とすることを組合わせた能力を有して
いない。従来のロストモーションシステムでは、漏れ易い液圧回路により、その
設けられた弁を開くためのマスタピストンの能力を無効とする可能性がある。仮
に、十分多数の弁が全く開くことができない場合には、エンジンを作動すること
はできない。したがって、このシステムの液圧回路が漏洩する場合に、最小レベ
ル(すなわちリンプホームレベル)でエンジンを作動可能とするロストモーショ
ンシステムを提供することが重要である。リンプホームモードでの作動は、その
液圧回路が漏洩しあるいはその制御を喪失した後にも、カムの動きの一部を弁に
伝えるロストモーションシステムを使用することにより、提供することができる
。この方法では、ロストモーションシステムの可変長にわたる制御を喪失し、こ
のシステムが最小長に引き込まれた後にも、カム形状の最も外側の部分を使用し
てある程度弁を作動することができる。もちろん、上述の説明は、ロストモーシ
ョンシステムが、それに対する制御が喪失された場合に、完全に引き込まれた位
置に配置され、システムが完全に引き込まれたときに、弁機構がエンジンの作動
に必要な最小の弁駆動を行うように形成されることを仮定したものである。この
方法では、ロストモーションシステムは、最適状態ではないとしてもエンジンを
作動可能に設計することができ、したがって、オペレータは、まだ“リンプホー
ム”状態とし、修理することができる。
ガの米国特許第5,451,029号(1995年9月19日)は、完全に引き込まれたときに 、ある程度弁を駆動することのできるロストモーションシステムを開示する。し
かし、クルーガは、リンプホーム能力を提供するようにロストモーションシステ
ムを設計できることを開示するものではない。クルーガは、エンジンの各サイク
ルで完全に引き込まれた位置からスタートするロストモーションシステムを開示
するものである。これにより、ロストモーションシステムは、完全に引き込まれ
たときに、ベースレベルの弁作動を提供し、このベースレベルは、ロストモーシ
ョンシステムが所定距離移動した後にのみ、変更することができる。したがって
、このクルーガのロストモーションシステムは、各エンジンサイクルで完全引き
込み位置からのスタートに制限され、このロストモーションシステムがカムの動
きにより移動された後までロストモーションの量を変更することができない点で
望ましくない。
に変更するための高速機構も用いないのが一般的である。したがって、ロストモ
ーションシステムは、一回のカムローブの運動中に、あるいは、エンジンの1サ
イクル中であっても、1より多くの長さを有するように、変更することはできな い。高速機構を使用してロストモーションシステムの長さを変更することにより
、弁作動をより正確に制御することができ、したがって、広範囲のエンジン作動
状態に対して最適の弁作動が得られる。
縮解除エンジンブレーキと排気再循環弁事象に対する弁作動を必要とするエンジ
ンで特に有益であると確信する。一般的に、圧縮解除および排気再循環事象の場
合、正出力に関連する弁事象よりも、弁リフトがはるかに少ない。しかし、圧縮
解除および排気再循環事象は、極めて高い圧力および温度がエンジンに発生する
ことを必要とすることがある。したがって、制御されないままとなると(これは
ロストモーションシステムの故障で生じ得る)、圧縮解除および排気再循環は、
高速運転しているエンジンに、圧力あるいは温度による損傷を与える可能性があ
る。したがって、本願出願人は、正出力、圧縮解除および排気再循環事象を制御
可能で、ロストモーションシステムが故障した場合に、正出力あるいはある程度
低レベルの圧縮解除および排気再循環弁事象のみを提供するロストモーションシ
ステムを備えることが有益であると判断した。
び方法が、エービー・ボルボ社に譲渡されかつ本明細書中で参考用に組み込まれ
ている“4ストローク内燃式エンジンのエンジンブレーキ方法および装置”と題
するゴバートの米国特許第5,146,890号(1992年9月15日)に記載されている。ゴ
バートは、圧縮行程の最初の部分および選択的に吸気工程の後の部分でシリンダ
を排気システムに連通させることにより、排気再循環を行う方法を開示する。ゴ
バートは、ロストモーションシステムを使用して減速および排気再循環を可能と
し、更に、不能とするが、しかし、このシステムはエンジンサイクル中で変更可
能ではない。
プホーム能力を維持しつつ、弁作動を正確に制御して種々のエンジン作動条件に
対する弁の動きを最適化することはできない。更に、従来のロストモーションシ
ステムあるいは方法は、許容可能なリンプホーム能力を維持しつつ、弁の開閉時
間を独立して制御するように、弁事象の際に、ロストモーションの量を変更する
ことが可能な高速ロストモーションシステムの使用を教示あるいは示唆していな
い。このような独立した制御は、標準的なカムローブで開始される開弁事象を正
確な量のロストモーションで変更することにより実現することができ、この量は
、弁事象の際の種々の時間における最小量と最大量との間の範囲とすることがで
きる。更に、従来技術のいずれも、ロストモーションシステムが制御不能となっ
たときに、(ある程度の排気再循環を含んでもよいか、あるいは、含まなくても
よい)正出力弁作動を規定レベルに戻すシステムあるいは方法を開示、教示ある
いは示唆していない。
(ii)ロストモーションを正確に制御し、(iii)許容可能なリンプホーム能力 を提供し、(iv)ロストモーションシステムの長さを高速で変更する、ロストモ
ーションを制御するシステムおよび方法が強く望まれている。
装置であり、弁機構にかなりの嵩を追加するものである。車両寸法が減少してい
るため、エンジン区画室のサイズも減少している。したがって、嵩張らないロス
トモーションシステム、特に、コンパクトで比較的低背構造のシステムが望まれ
ている。
造のロストモーションシステムが必要とされている。上述の弁事象の全て(正出
力およびエンジンブレーキ)に対して、内燃式エンジンの吸気および排気弁の可
変作動は有用である。エンジンが正出力モードにあるときに、吸気および排気弁
の開閉時間の変動を利用して、弁開閉時間を変更し、特定のエンジンおよび環境
条件に対して、燃料効率、出力、排気清浄度、および、排気騒音等を最適化する
ことが可能である。エンジンブレーキの作動中、可変弁作動は、エンジンおよび
環境条件の関数として弁作動を変更することにより、制動力を増大し、エンジン
ストレスおよびノイズを減少することができる。
を制御することにより、エンジン作動を最適化するシステムおよび方法を提供す
ることである。
テムおよび方法を提供することである。
ションの量を制御するシステムおよび方法を提供することである。
方法を提供することである。
動モードに対して、ロストモーションシステムで弁を選択的に作動するシステム
および方法を提供することである。
ることである。
(2)バルブステムに接触する手段(2)と(3)枢動点とを含むピボットブリ
ッジと、調整可能なタペットに接触する手段に接触する調整可能なタペットと、
バルブ作動運動を提供する手段と、を備え、この運動手段は、前記枢動点に接触
する画期的かつ信頼性を有するエンジン弁作動システムを開発した。
調整可能なタペットの位置を調整し、固定弁作動運動をピボットブリッジに施す
ステップを備え、前記ピボットブリッジは、調整可能なタペットに接触する第1
の接触点と前記エンジン弁に接触する第2の接触点とを含み、前記調整可能なタ
ペットの位置は、前記ピボットブリッジにより前記エンジン弁に伝えられる固定
弁作動運動の量を決定する、エンジン弁を作動する画期的かつ信頼性を有する方
法も開発した。
にすぎず、特許請求の範囲に記載の本発明を制限するものではないことが理解さ
れるべきである。本明細書中で参考用に組み込まれ、この明細書の一部を構成す
る添付図面は、本発明の所定の実施形態を図示し、詳細な説明と共に、本発明の
原理を説明せんとするものである。
照する。本発明の好ましい実施形態が、図1に、エンジン弁作動システム10と
して示されている。
ができる。運動手段100は、たとえば、カム110、カムローラ120、ロッ
カアーム130およびレバープッシュロッド140のような種々の弁機構部材を
含むことができる。固定弁作動運動は、カム110の1あるいは複数のローブ1
12を介して運動手段100に提供することができる。カムローブ112による
ローラ120の移動により、ロッカアーム130は、軸132の周りを枢動する
ことができる。つぎに、ロッカアーム130の枢動により、レバープッシュロッ
ド140は、直線状に移動することができる。運動手段100を構成する部材の
特定の構成は、本発明には重要ではないであろう。たとえば、カム110のみで
、図1のカム110、ローラ120、ロッカアーム130およびレバープッシュ
ロッド140の組合せにより形成される直線状の移動を提供することができる。
)枢動点210でピボットブリッジ200に接触することができる。面220の
位置は、面220が載置される面の位置を調節することにより調整することがで
きる。また、ピボットブリッジ200は、調整可能なタペット320に接触する
面220と、バルブステム400に接触する面230とを含むことができる。弁
ばね(図示せず)は、バルブステム400を上方に付勢し、システム300に対
して、可動面を形成する面220を下方に付勢することができる。
とアキュムレータ340を含むことができる。ハウジング310は、システム3
00に液圧流体を流通させるための複数の通路をその中に含むことができる。ハ
ウジング310の第1の通路326は、ボア324をトリガバルブ330に接続
することができる。第2の通路346は、トリガバルブ330をアキュムレータ
340に接続することができる。第3の通路348は、アキュムレータ340を
逆止弁350に接続することができる。
ね322により、面220に対し上方に付勢することができる。タペットばね3
22により形成される付勢力は、面220でタペット320を保持するのに十分
であるが、下方への大きな力が面220によりタペットに加えられたときに、タ
ペットの下方への移動に抗するには十分ではないことがある。
たアキュムレータタペット341を含み、アキュムレータばね342により下方
に付勢することができる。トリガバルブ330を通過する液圧流体は、ボア32
4を満たすために再利用されるまで、アキュムレータ340内で貯蔵することが
できる。
ことができる。ピボットブリッジ200に提供された移動は、面230を介して
バルブステム400に伝えることができる。ピボットブリッジ200によりバル
ブステム400に伝えられる弁作動運動は、枢動点210に対する面220の位
置を制御することにより、制御することができる。面220の位置が枢動点21
0に対し持ち上げられた場合、プッシュロッド140により、ピボットブリッジ
200に固定した下方への動きが作用したときに、バルブステム400が受ける
下方への動きは、そうでない場合に対して増す。反対に、面220の位置が枢動
点210に対して下降した場合、バルブステム400が受ける下方への動きは、
減少する。したがって、枢動点210に対し面220の位置を選択的に下げるこ
とにより、運動手段100によりピボットブリッジ200に加えられる動きは、
選択的に“喪失”状態とすることができる。
ルブステム400が受ける移動は、この下方への移動の際に、タペット320の
位置を制御することにより制御することができる。この下方への移動の際に、タ
ペット320は、タペット下側のボア324内の液圧流体を加圧する。液圧は、
通路326を通る液圧流体によりトリガバルブ330に伝えられる。したがって
、トリガバルブ330を介する液圧流体の選択的な流出は、タペット下側のボア
324内の液圧流体の量を制御することにより、ボア324内のタペット320
の位置を制御可能とすることができる。
ができる装置であるトリガバルブ330を使用することが望ましいことがある。
トリガバルブ330は、たとえば、高速燃料インジェクタに関するスターマンの
米国特許第5460329号(1995年10月24日発行)明細書および/ま
たは燃料インジェクタ用電気油圧式スプール制御弁組立体に関するギブソンの米
国特許第5479901号(1996年1月2日発行)明細書に開示されている
トリガバルブと同様なものとすることができる。トリガバルブ330は、第1の
通路326および第2の通路346を接続する通路とソレノイドとソレノイドに
応答する通路遮断部材とを含むことができる。ボア324内の液圧流体の量は、
トリガバルブ330内の通路を選択的に遮断あるいは開放することにより制御す
ることができる。トリガバルブ330を通る通路を開放することにより、ボア3
24および第1の通路326内の液圧流体はアキュムレータ340に移動するこ
とができる。
を制御することができる。トリガバルブを通る通路が開く時間を制御することに
より、コントローラ500は、ボア324内の液圧流体の量を、したがって、タ
ペット320の位置を制御することができる。
作動を制御することができる。システム300は、まず、逆止弁350を介して
油あるいはその他の液圧流体を満たすことができる。トリガバルブ330は、こ
のとき、開に維持され、油が通路348,346,326を満たし、ボア324
を満たすことを許容することができる。システムが満たされると、コントローラ
500は、トリガブルブ330を閉じ、これにより、ボア324内の油量に基づ
いて、比較的固定した位置でタペット320をロックすることができる。この後
、コントローラ500は、弁作動の所望のレベルを決定し、弁作動のこのレベル
を達成するに必要なタペット320の位置を決定することができる。コントロー
ラ500は、この後、トリガバルブ330を選択的に開いて、正確な量の油がボ
ア324から排出されるのを許容し、これにより、タペット320は、適切な位
置に下降して弁作動の所望のレベルを提供することができる。運動手段100は
、この後、ピボットブリッジがタペット320により一方の端部で支えられてい
るときに、ピボットブリッジ200に固定した移動運動を加えることができる。
タペット320は、運動手段100がその下方への移動運動を完了後に、トリガ
バルブ330を再開放することにより、この後、上昇させることができる。
供するように設計することができる。リンプホーム能力は、特定構造のタペット
320とタペットばね322とボア324を有することにより提供することがで
きる。これらの部材の組合せ構造では、これらの部材は、ボア324に液圧流体
が完全にないときにも、主排気弁の作動を許容するタペット位置を形成すること
ができる。この代わりに、これらの部材は、ボア324に液圧流体がないときに
、主排気および低レベルの圧縮解除ブレーキの双方を提供するように設計するこ
とができる。システム300は、ロストモーション、したがって、リンプホーム
能力を3つの態様で制限することができる。タペット320とボア324の端部
との間の接触は、ロストモーションを制限し、アキュムレータタペット341と
アキュムレータボア344との間の接触は、ロストモーションを制限し、ピボッ
トブリッジ面220とハウジング310との間の接触は、ロストモーションを制
限することができる。ピボットブリッジ面220とハウジング310との間の接
触によるロストモーションの制限は、面220の外縁部がハウジング310に係
合するように面220をボア324より幅広に形成することにより、容易化する
ことができる。
示されている。図3に示したピボットブリッジ200は、y字形状のヨークであ
り、このヨークは、2つの異なるバルブステム(図示せず)に接触する2つの面
230を含んでいる。図5に示したピボットブリッジ200は、カムに直接接触
するローラ211を含んでいる。
ガである必要はなく、その代わりに液圧的あるいは機械的に作動させることがで
きる。トリガバルブ330は、作動される態様如何に拘わらず、エンジンのサイ
クル毎に1あるいは複数の開閉動および/または個々の弁の事象の際に1あるい
は複数の開閉動を提供することができることが好ましい。
る図4に示されている。図4を参照すると、タペット320は、ボア324内に
摺動可能に設けられ、タペットばね322により、上方に付勢することができる
。ボア324は、充填通路354を介して流体源から供給される液圧流体を充填
することができる。液圧流体は、ボア324から充填通路354内に逆流するの
を逆止弁352により防止することができる。
流体源360に戻すことができる。トリガバルブ330は、第1通路326を介
してボア324に連通することができる。トリガバルブ330は、トリガハウジ
ング332とトリガプランジャ334とソレノイド336とプランジャ戻しばね
338とを含むことができる。ソレノイド336を選択的に作動することにより
、プランジャ334を開閉することができる。プランジャ334が開いていると
きに、液圧流体は、ボア324から排出され、トリガバルブおよび通路346を
介して流体源360に戻ることができる。ボア324から流体を選択的に解放す
ることにより、タペット320の位置を選択的に下げることができる。プランジ
ャ334が閉じているときに、ボア324内の液圧流体の量は、ロックされ、こ
の結果、圧力がタペットに上方から作用したときでも、タペット320の位置を
維持することができる。
行うことができることが当業者に明らかであろう。たとえば、ピボットブリッジ
の形状および大きさならびにタペットに接触する面とバルブステムに接触する面
と枢動点との相対位置は変えることができる。さらに、本発明の範囲は、使用さ
れるトリガバルブの構造および速度とコントローラにより行われるコントロール
の決定に影響を及ぼすことがあるエンジン条件とにおける変更まで及ぶことがで
きることが考えられている。また、本発明は、特定の型式の弁機構(カム、ロッ
カアーム、プッシュチューブなど)での使用に制限されない。いかなる液圧流体
でも本発明で使用可能であることが更に考えられている。したがって、本発明は
、添付特許請求の範囲およびその均等物の範囲内であれば、本発明の全ての変更
および変形を含むことが予定されている。
Claims (22)
- 【請求項1】 (1)調整可能なタペットに接触する手段と(2)バルブス
テムに接触する手段(2)と(3)枢動点とを含むピボットブリッジ、 調整可能なタペットに接触する手段に接触する調整可能なタペット、および 弁作動運動を提供する手段、を備えるエンジン弁作動システムであって、前記
運動手段は、前記枢動点に接触するエンジン弁作動システム。 - 【請求項2】 調整可能なタペットの位置を調整する手段を更に備える請求
項1に記載のエンジン弁作動システム。 - 【請求項3】 前記調整手段は、調整可能なタペットおよびトリガバルブコ
ントローラに液圧連通するトリガバルブを備える請求項2に記載のエンジン弁作
動システム。 - 【請求項4】 トリガバルブは、調整可能なタペットとアキュムレータとの
間を選択的に液圧連通する請求項3に記載のエンジン弁作動システム。 - 【請求項5】 トリガバルブは、調整可能なタペットと液圧流体源との間を
選択的に液圧連通する請求項3に記載のエンジン弁作動システム。 - 【請求項6】 調整可能なタペットは、ばね付勢されて前記ピボットブリッ
ジに接触する円筒部材を備える請求項1に記載のエンジン弁作動システム。 - 【請求項7】 前記枢動点は、調整可能なタペットに接触する前記手段およ
びバルブステムに接触する前記手段からほぼ等間隔である請求項1に記載のエン
ジン弁作動システム。 - 【請求項8】 前記枢動点は、バルブステムに接触する前記手段より、調整
可能なタペットに接触する前記手段に近接する請求項1に記載のエンジン弁作動
システム。 - 【請求項9】 前記枢動点は、調整可能なタペットに接触する前記手段より
、バルブステムに接触する前記手段に近接する請求項1に記載のエンジン弁作動
システム。 - 【請求項10】 前記ピボットブリッジは、2つのバルブステムに接触する
手段を備える請求項1に記載のエンジン弁作動システム。 - 【請求項11】 調整可能なタペットに接触する前記手段は、調整可能なタ
ペットのハウジングに接触可能であり、システムにより提供されるロストモーシ
ョンの量が制限される請求項1に記載のエンジン弁作動システム。 - 【請求項12】 調整可能なタペットは、ボア内に摺動可能に配置され、こ
の調整可能なタペットは、ボアの端部に接触可能であり、システムにより提供さ
れるロストモーションの量が制限される請求項1に記載のエンジン弁作動システ
ム。 - 【請求項13】 (1)調整可能なタペットに接触する第1の端部と(2)
バルブステムに接触する第2の端部と(3)第1,第2の端部間の枢動点とを含
むピボットブリッジと、 第1の端部に接触する調整可能なタペットと、 第2の端部に接触するバルブステムと、 枢動点に接触する弁機構部材と、 トリガバルブと、 トリガバルブと調整可能なタペットとを液圧連通する手段と、 トリガブルブの作動を制御して調整可能なタペットの位置を調整する手段と、
を 備えるエンジン弁作動システム。 - 【請求項14】 トリガバルブと調整可能なタペットとの間を液圧連通する
手段は、アキュムレータボア内に摺動可能に配置されたアキュムレータタペット
を備え、このアキュムレータタペットは、アキュムレータボアの端部に接触可能
であり、システムにより提供されるロストモーションの量が制限される請求項1
3に記載のエンジン弁作動システム。 - 【請求項15】 前記枢動点は、前記第1の端部および第2の端部からほぼ
等距離である請求項13に記載のエンジン弁作動システム。 - 【請求項16】 調整可能なタペットは、円筒部材と、この円筒部材を付勢
して前記ピボットブリッジに接触させるばねとを備える請求項15に記載のエン
ジン弁作動システム。 - 【請求項17】 前記枢動点は、前記第2の端部より前記第1の端部に近接
する請求項13に記載のエンジン弁作動システム。 - 【請求項18】 調整可能なタペットは、円筒部材と、この円筒部材を付勢
して前記ピボットブリッジに接触させるばねとを備える請求項17に記載のエン
ジン弁作動システム。 - 【請求項19】 前記枢動点は、前記第1の端部より前記第2の端部に近接
する請求項13に記載のエンジン弁作動システム。 - 【請求項20】 調整可能なタペットは、円筒部材と、この円筒部材を付勢
して前記ピボットブリッジに接触させるばねとを備える請求項19に記載のエン
ジン弁作動システム。 - 【請求項21】 前記ピボットブリッジは、2つのバルブステムに接触する
手段を備える請求項13に記載のエンジン弁作動システム。 - 【請求項22】 バルブ作動の所望のレベルを決定し、 バルブ作動の所望のレベルに応答して調整可能なタペットの位置を調整し、そ
して 固定弁作動運動を、調整可能なタペットに接触する第1の接触点と前記エンジ
ン弁に接触する第2の接触点とを含む、ピボットブリッジに作用するステップを
包含するエンジン弁を作動する方法であって、 前記調整可能なタペットの位置は、前記ピボットブリッジにより前記エンジン
弁に伝えられる固定弁作動運動の量を決定する方法。
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