JP2001516166A - 搬送周波数シーケンスを発生する方法および装置 - Google Patents

搬送周波数シーケンスを発生する方法および装置

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JP2001516166A JP2000510219A JP2000510219A JP2001516166A JP 2001516166 A JP2001516166 A JP 2001516166A JP 2000510219 A JP2000510219 A JP 2000510219A JP 2000510219 A JP2000510219 A JP 2000510219A JP 2001516166 A JP2001516166 A JP 2001516166A
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コックマン ジュルゲン
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Abstract

(57)【要約】 本発明によれば、移動無線送信に用いる搬送周波数(fx)のシーケンスを発生する方法および装置が提供される。この場合、第一の計算装置(25)は第一のアルゴリズムを介しフレーム番号(n−1)×m+1〜(n×m)−1に対.する搬送周波数(fx)の値を予め決定する。nはこの場合1より大きい、あるいは1に等しい動作パラメータであり、mは1より大きな所定の整数である。従って、値mは待機に似た方式のアイドル・ロック・モードにある移動局が基地局1に再同期される以前におけるフレームの数を表わす。さらに、本発明によれば、第一のアルゴリズムとは別個の第二のアルゴリズムに対する第二の計算装置(26)が設けられる。この第二のアルゴリズムは番号n×mを有するフレームに対する搬送周波数の値を予め決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、移動無線送信に使用する搬送周波数fxのシーケンスを発生する方
法および装置に関する。
【0002】 (背景技術) いわゆる周波数ホッピング・スペクトル拡散システムとは複数の搬送周波数に
乗せてデータを送信する周知の方法である。周波数ホッピング・スペクトル拡散
システムは、この場合、データの無線送信を目的に多数の搬送周波数が用意され
、現在使用されている搬送周波数が周期的に変えられるシステムを意味するもの
と理解されたい。特に、時分割多重(TDMA)システムにあっては、時分割多
重伝送の各タイム・スロットまたは時間フレーム、あるいはその整数倍数に次い
で搬送周波数を変えることができる。このような周波数ホッピング・スペクトル
拡散システムには無線伝送全体のエネルギーが総ての搬送周波数全体に配分され
るので有利である。これは、例えば、2.4GHz ISM(産業、科学、医学
)帯域のような一般に利用される周波数帯域が使用される時に特に重要である。
この周波数帯域を使用するには、他の加入者の干渉を最小にするため搬送周波数
ごとに生じる最大エネルギーに対する上限が関連する仕様(米国では、Fede
ral Communications Comission(連邦通信委員会
)が規定した“FCC Part 15”の仕様に従い決定される。さらに、7
5個の異なる搬送周波数を使用しなければならないことが“FCC Part
15”の仕様によって規定されている。
【0003】 言及の可能性ある周波数ホッピング・スペクトル拡散システムの更なる利点は
多数の搬送周波数が準備される結果としての干渉に対するシステムの不感受性が
一層強化されることである。さらに、ある期間の後に変わる搬送周波数を第三者
は通常知らないため、第三者の盗聴に対するシステムの安全性が増強される。 送信のために交互に使用される搬送周波数のシーケンスはアルゴリズムに従い
決定される。このようなアルゴリズムは固定局と移動無線送信の各移動局におい
ても同一の方式で実行される。従って、移動局が搬送周波数に関し関連の固定局
と同期すると、移動局と固定局とはアルゴリズムのシーケンスによって所定の搬
送周波数の変更を互いに同期して実行することになる。 特別な動作モードとは干渉ソース回避モードである。干渉ソース回避モードが
オンすると、シーケンスに従い実際に予め決められ、干渉を受けているとして検
出される搬送周波数は使用されず、こにれ代わり異なる搬送周波数(干渉を受け
ていない)が使用される。
【0004】 移動局がいわゆるアイドル・ロック・モードにあるとき干渉ソース回避モード
に問題が生じる。アイドル・ロック・モードとは受信の準備はできているが移動
局がアクティブな通信が行われずに固定局に接続される動作モードである。特に
エネルギー節約のため、換言すれば、アイドル・ロック・モードで待機した状態
の様式で受信の準備ができている移動局はその搬送周波数をm個の搬送周波数の
後に限って再同期させるが、それは結局、再同期が行われるごとに固定局に接続
して少なくとも1タイム・スロット分の受信をしなければならず、その結果とし
てエネルギー消費が行われるためである。m番目のフレームごとに限り基地局に
再同期させるアイドル・ロック・モードにある移動局は従って、残るフレームの
期間内、即ち第一のフレームから(m−1)番目のフレームまでの期間に基地局
と情報を交換しない。そのため、問題はアイドル・ロック・モードにある移動局
がある周波数を禁ずる場合と許可する場合とについて基地局から情報を受けるこ
とができないことである。その結果、移動局がアイドル・ロック・モード(マル
チフレーム・モード)時に基地局との同期を完全に失うことになるという危険が
ある。 (発明の開示) 従って、本発明の目的はm番目ごとのフレームに限り基地局に同期する移動局
を基地局に確実に同期させたままにすることを確保できる搬送周波数シーケンス
を発生する方法および装置を提供することである。
【0005】 そこで本発明によれば、移動無線送信に用いる搬送周波数fxのシーケンスを
発生する方法が提供される。この場合、第一のアルゴリズムは動作パラメータ(
n−1)×m+1〜(n×m)−1を伴う搬送周波数fxの値を予め決定する。
nはこの場合1より大きいまたは1に等しい整数であり、mはある範囲までアイ
ドル・ロック・モードの周期性を指定する1より大きい所定の整数である。これ
は、例えば、mが16に等しければ第一のアルゴリズムは動作パラメータ1〜1
5、17〜31等を伴うフレームまたはタイム・スロットに対し、換言すれば、
例えば、フレーム1〜15、17〜31等に対する搬送周波数を決定する。さら
に本発明によれば、第一のアルゴリズムとは別個の第二のアルゴリズムが与えら
れ、第二のアルゴリズムは搬送周波数fxn × mの値を予め決定する。従って、引
用例において第二のアルゴリズムは各16番目のフレームに対する搬送周波数の
値を予め決定する。
【0006】 第一のアルゴリズムに限りある値を禁じ、禁じられた値を別な値に差し替える
機会を与えることができる。従って、動作パラメータ(n−1)×m+1〜(n
×m)−1に対し第一のアルゴリズムを介し干渉ソース回避モードを実現するこ
とができる。 第二のアルゴリズムは移動局が基地局にログオンするとき基地局によって決定
することができる。 第一のアルゴリズムは移動局と基地局相互間の接続設定の初めに決定すること
ができる。 第二のアルゴリズムは乱数発生器によって実現できる。 代わって、第二のアルゴリズムは逐次処理されることになる周波数表に従い発
生することができる。この周波数表は特に、関連する移動局のPIN符号番号を
用いて決定することができる。
【0007】 さらに本発明のよれば、搬送周波数fxのシーケンスを発生する装置が設けら
れ、その搬送周波数は移動無線送信に使用される。この場合、第一のアルゴリズ
ムに対する第一の計算装置が設けられ、第一のアルゴリズムは搬送周波数fx(n -1) × m+1 〜fx(n × m)-1の値を予め決定する。既に説明したように、nはこの場
合、動作パラメータとしての整数であり、mは1以上の所定の整数である。さら
に、第一のアルゴリズムと別個の第二のアルゴリズムに対する第二の計算装置が
設けられる。第二の計算装置は搬送周波数fxn × mの値、即ち各m番目の搬送周
波数の値を予め決定する。 第一の計算装置にはある値を禁ずる装置と、禁じられた値を他の値に差し替え
る装置とを備えることができ、その結果、いわゆる干渉ソース回避モードを実現
することができる。 第二の計算装置は基地局に設備し、移動局が基地局にログオンするときアルゴ
リズムを形成することができる。 第一の計算装置は基地局に設け、移動局と基地局相互間の接続設立の初めに第
一のアルゴリズムを形成することができる。 第二の計算装置には乱数発生器を設けることができる。 第二の計算装置には代わって、あるいはその上、逐次処理することになる周波
数表を備えることができ、その周波数表は、例えば、移動局のPIN符号番号を
用い決定することができる。
【0008】 さらに本発明によれば、移動無線適用のための基地局が設備され、その基地局
は上述タイプの搬送周波数fxのシーケンスを発生する装置を有する。 さらに本発明によれば、基地局と少なくとも一つの移動局とを有する移動無線
システムが設けられ、基地局は上述タイプの搬送周波数fxのシーケンスを発生
する装置を備える。 以下、例示としての実施形態を用い、かつ添付の図面を参照して本発明をさら
に詳しく解説することにする。
【0009】 (発明を実施するための最良の形態) 図1を参照するが、その第一の意図は移動無線送信の一般的な構造を解説する
ことにある。一般には慣例であるように、データの無線送信に用いる装置には固
定局1と、コードレス電話2、3、...である複数の移動部(移動局)がある
。固定局1は端末回線10によって固定ネットワークに接続される。通信のため
、固定局1と端末回線10との間にインタフェース装置(図示せず)を設けるこ
とができる。固定局1にはアンテナ6があり、それによって、例えば、移動局2
との通信が第一の無線送信路8を介し行われ、あるいは移動局3との通信が第二
の無線送信路9を介して行われる。移動局2、3、...にはそれぞれデータを
受信し、および/または送信するためのアンテナ7がある。図1は固定局1が移
動局2と能動的に通信し、従ってデータの交換をしている状態を線図的に解説し
ている。他方、移動局3はこれが固定局1からの呼を求めて待機のような様式で
待ついわゆるアイドル・ロック・モードにある。この状態では、移動局3は固定
局1と連続して通信を行わず、むしろ、搬送周波数fxの再同期に必要な、例え
ば、タイム・スロットに限ったデータを周期的な間隔で受信する。 固定局1の内部構造が図1に線図的に解説されている。音声情報データは搬送
周波数シーケンス・ユニットで駆動されるRFモジュール4に送られる。本発明
による固定局1の厳密な構造を以下に説明する。
【0010】 図2を参照するが、その意図は本発明の場合に使用できる種類の送信規格をこ
こで説明することである。図2から明らかなように、時分割多重方式TDMA(
時分割多元接続)を用い、複数のタイム・スロット、図に記載の場合では24個
のタイム・スロットZxに10個が図示された複数の搬送周波数fxに乗せてデ
ータが時間的に連続して伝送される。図に記載の場合、動作は二重モードであり
、即ち最初の12個のタイム・スロットZxの送信が行われた後、受信に切り替
わり、第二の12個のタイム・スロット(Z13〜Z24)の受信が逆方向に固
定局で行われる。 送信にいわゆるDECT規格が採用されると、時間フレームの期間は10ms
となり、24個のタイム・スロットZxが用意され、固定局から移動局への送信
に12個のタイム・スロット、移動局から固定局への送信にさらに12個のタイ
ム・スロットが与えられる。DECT規格によれば、1.88GHzと1.90
GHzとの間に10個の搬送周波数fxが用意される。 勿論、DECT規格と比較しタイム・スロットの数が、例えば、半数である他
のフレーム構造は本発明に丁度適合する。
【0011】 本発明は、特にいわゆる2.4GHz ISM(産業、科学、医学)周波数帯
域での送信に適用する。広くアクセスできるISM周波数帯域には83.5MH
zの帯域幅がある。“FCC Part 15”の仕様によれば、少なくとも7
5個の搬送周波数fxを帯域幅83.5MHzにわたり配分しなければならない
。特に有利なことは96個の搬送周波数相互間で83.5MHzの帯域幅が分割
される、即ち864KHzのチャンネル間隔に分割されることである。上述の周
波数帯域と規格は単なる例として引用したものである。本発明を適用するための
唯一基本的な前提条件はいわゆる周波数ホッピング・スペクトル拡散システムを
採用する、即ち複数の搬送周波数を利用することと、送信のために選択した搬送
周波数を周期的に変えることである。このような変更には、データの送信がタイ
ム・スロットZx(時分割多重方式)で行われれば有利である。従って、例えば
、DECT規格に準拠する他の修正規格はもとより、DECT規格が適切である
【0012】 図3を参照するが、その意図は本発明による固定局1の内部構造をさらに詳し
く解説することである。図3で理解されるように、送信がアンテナ6を介し固定
局1から移動局2、3、...に対し行われようとするとき情報データはRFモ
ジュール4に送られ、移動局からのデータを受信するとき、情報データはRFモ
ジュール4から出力される。RFモジュール4はディジタル符号化データを変調
で搬送周波数fxに乗せる。現時点で使用しようとする搬送周波数fxはこの場
合、通常20で指定する搬送周波数シーケンス・ユニットで予め決定される。
【0013】 図3に記載するように、搬送周波数シーケンス・ユニット20の主要な構成要
素は通常25で指定される第一の計算装置と、第二の計算装置26とである。さ
らに、スイッチング装置27が設けられる。このスイッチング装置27はプロセ
ッサ23によって図に示す方式で駆動され、搬送周波数fxの現在値を予備決定
するのは第一の計算装置25か、第二の計算装置26かを選択する。 第一の計算装置25にはRFモジュール4からの復調信号が印加される検出装
置24が設備される。この関連での干渉とは実際上の干渉、あるいは他の送信機
による捕捉が存在することを指す。従って、現在段階説明上での干渉は搬送周波
数に乗った受信信号を復調し、信号レベルがこの搬送周波数に存在するか、どう
かを検出することで検出できる。 実際上の干渉はCRCエラーまたはバースト損を利用して検出できる。
【0014】 従って、検出装置24はRFモジュール4からの復調信号を利用し、特定の搬
送周波数fx上に変調で乗せた信号成分がどの程度高いか、あるいはバースト・
エラーまたはCRCエラーが発生したかを決定する。検出した信号成分が予め決
定した限界値以上であるか、前記エラーの一つが発生したのであれば、検出装置
24は干渉検出信号を禁止/許可ユニット21に送る。検出装置24からの干渉
ソース検出信号によって、禁止/許可ユニット21は禁止/許可情報項目データ
をプロセッサ23に送る。この禁止/許可情報項目データは、以下に説明するう
ように、検出装置24による干渉検出をするため、搬送周波数fxのいずれを再
度禁ずるか、許可するかを指示する。
【0015】 即ち、検出装置24と禁止/許可ユニット21は干渉を受けている周波数を禁
ずるか、再度許可するかを決める介助となる独立した手順を提供する。禁止/許
可ユニット21からの禁止/許可情報項目データの他に、プロセッサ23には乱
数発生器22からのシーケンスが与えられる。それに内在するランダム・アルゴ
リズムに準拠し、乱数発生器22は所定の周波数帯域内に搬送周波数の値につい
ての任意的に配分したシーケンスを発生する。従って、乱数発生器22は干渉の
場合の周波数を禁ずる手順とは別個の手順を実行する。
【0016】 第二の計算装置26は第一の計算装置25が実現する第一のアルゴリズムとは
別個の第二のアルゴリズムを実行するために設けられる。明らかなように、第二
の計算装置26が実現する第二のアルゴリズムの場合に周波数を禁ずる可能性は
ない。例えば、移動局が基地局1にログオンし、ログオンした後にこの第二のア
ルゴリズムに関し基地局と移動局との間に更なる情報の交換が必要なくなるとき
、第二のアルゴリズムは基地局1によって決定できる。
【0017】 第二の計算装置26はそれに内蔵される乱数発生器を介して第二のアルゴリズ
ムを生成することができる。代わるものとして、あるいはその上、第二の計算装
置26が逐次処理する周波数表も第二の計算装置26に備えることができる。従
って、周波数表には動作パラメータn×mを伴う搬送周波数に対し適用する、即
ち搬送周波数がフレーム期間の後に切り替わる場合、各m番目のフレームごとに
適用する搬送周波数の値が含まれる。周波数表は、例えば、ログオンし移動局2
のPIN符号番号から求めることができ、その結果、それぞれ基地局と少なくと
も一つの移動局を備える相互に独立した移動無線システムは異なる表を使用する
【0018】 プロセッサ23から乱数発生器22へ、さらに第二の計算装置26へ矢印で図
3に示すように、プロセッサ23はこれらの構成要素に異なる情報項目データを
出力する。乱数発生器22は、例えば、幾つの異なる値を発生することになるか
についての情報項目データを受信する。 特に移動局にあって、特にプロセッサ23はさらに乱数発生器22に対しその
アルゴリズムの開始値を決定することができる。この開始値は移動局と固定局と
が同一の開始値と同じアルゴリズムとを用いて達成できる同期の期間に移動局に
伝達される。 第二の計算装置26はプロセッサ23からアイドル・ロック・モードの周期性
、即ちmの値に関する情報項目データを受信する。
【0019】 図4を参照するが、その意図は本発明による固定局1を操作する方法と、本発
明による方法についてさらに詳しく説明することである。図4に記載するように
、搬送周波数f1は、例えば、同図に斜線で示すごとく移動無線送信のフレーム
Rxの期間に使用される。従って、この周波数f1は乱数発生器22が発生する
シーケンスの第一の値であり、プロセッサ23に印加され、それ故に、プロセッ
サは次いでRFモジュール4を駆動する。フレームR2に関し、乱数発生器22
は自身が計算した周波数に準拠し、搬送周波数f3への周波数ホップP1を指令
すると仮定する。
【0020】 検出装置24が、例えば、先行する送信期間に搬送周波数f2が干渉を受けて いることを検出した、即ち検出装置24が対応する干渉信号を禁止/許可ユニッ
ト21に送り、禁止/許可ユニットが次いでプロセッサ23に対し周波数f2の
禁止を指令したと仮定する。さらに、乱数発生器22が自身で決定したシーケン
スを用いフレームR3に対し干渉を受けているとして先に検出された搬送周波数
f2指令すると仮定する。乱数発生器22のシーケンスによる指令された搬送周
波数f2と、同一搬送周波数f2に対する禁止/許可ユニット21からの同一タ
イミングでの禁止信号相互間の符合に始まり、ここでプロセッサ23は実際に指
令されたが、干渉を受けているとして検出されてしまった搬送周波数f2をフレ
ームR3では検出装置24によって干渉を受けているとして検出されなかった搬
送周波数、例えば、周波数ホップ矢印P3が示す搬送周波数f4に差し替える。
【0021】 従って、シーケンスに従い実際に指令された搬送周波数f2の代わりにバック
アップ搬送周波数f4に合わせてRFモジュール4が駆動される。それ故に、干
渉を受けているとして検出された搬送周波数を差し替えることで搬送周波数の修
正されたシーケンスが発生される。修正されたシーケンスにはこのような場合、
干渉を受けない搬送周波数のみが与えられている。干渉を受けているとして検出
された搬送周波数は差し替えられ、後続の搬送周波数への転換が行われた結果と
してスキップ(跳躍)が行われないとの事実によって、修正されたシーケンスに
おいて干渉を受けない搬送周波数の位置は原初シーケンスと比較して変化しない
【0022】 干渉を受けない搬送周波数fxのみから成るこの修正されたシーケンスの基準
は従って、二つの重ね合わせた、相互に別個の手順(乱数発生器22と禁止/許
可ユニット21)である。第一の手順は0と、あり得る搬送周波数の数であるN
相互間の値を発生する乱数発生器22を備える。第二の手順は前文に説明したよ
うに干渉を受けている周波数を禁ずる。この禁止は検出装置24による最近時点
の検出で以前に干渉を受けていた搬送周波数が現在ではもはや干渉を受けていな
いことが示されると直ちに禁止/許可ユニット21によって再度キャンセルする
ことができる。この場合、禁止/許可ユニット21はプロセッサ23が現段階で
もはや以前干渉を受けていた搬送周波数を異なる搬送周波数に差し替える必要の
ないことを指示する許可信号をプロセッサ23に送る。
【0023】 代わりとして、禁止/許可ユニット21は検出装置24による最近時点の検出
がなくとも所定の期間が経過すると直ちに許可信号をプロセッサ23に自動的に
出力することができる。従って、前記手順の各々はそれ自体で所定の周波数スペ
クトル全体を均等に配分して利用することを確実にする。その結果、周波数を禁
じる手順に時間を適応させることによって、搬送周波数に乗せて伝送するエネル
ギーに上限を課す、例えば、米国の“FCC Part 15”の仕様のような
規格に応ずることができる。
【0024】 乱数発生器22は周知の方法で形成されており、それ故に、本解説の過程で更
なる説明はしない。しかし、乱数発生器は禁止/許可手順とは別個に動作するこ
とが重要である。同一の乱数発生器がさらに各移動局2、3に実装される。 固定局1は周波数の割当期間においてはマスタであり、即ち接続設定の初めに
あって、移動局における乱数発生器は固定局1の乱数発生器22の状態と共に初
期設定される。次いで、移動局2、3、...と固定局1における乱数発生器は
同期したタイミングで、かつ相互自立的に同じ搬送周波数の値を発生する。
【0025】 検出装置24と禁止/許可ユニット21によって実行される周波数禁止の手順
には固定局1と移動局2、3、..相互間の全接続時間にわたり無線インタフェ
ースに関わる単向プロトコルが使用される。検出装置24が固定局1からのn個
のあり得る周波数fxの一つを干渉を受けていると検出をすると、それ故に固定
局1は次いでそれが接続操作をする総ての移動局に干渉を受けているこの周波数
は、もしもそれが乱数発生器のシーケンスに従い発生されていれば、干渉を受け
ているとして検出されない異なる搬送周波数に差し替えなければならないことを
連絡する。乱数発生器22は周波数禁止の影響は受けない。禁じられた搬送周波
数が再度送信に適合すると、あるいは禁止された搬送周波数が前もって確立され
た時間よりも長く禁じられたとき、禁止/許可ユニット21によってこの周波数
の禁止はキャンセルされる。
【0026】 従って、本発明は数多くの利点を供与する。アイドル・ロック・モードにおい
て、移動局は周波数禁止を受信したことを固定局1に知らせることはできないが
、それは結局、移動局はこの特別な動作モードでは受信だけができ、送信はでき
ないためである。しかし、周波数禁止に関する情報項目データを移動局が実際に
は受信しないとの固定局1から移動局(単向プロトコル)への送信が行われる期
間に周波数の禁止に関するこの情報項目データを伴うフレームがこのような干渉
を受ければ、固定局1と移動局2、3において同期運転をする乱数発生器は禁じ
られた搬送周波数のフレームに次ぐフレームにおける搬送周波数が禁じられてい
ない場合、固定局1と能動的な移動局の総てが同じ搬送周波数を使用することを
確実にする。
【0027】 本発明のよれば、いわゆマルチフレーム・モードは特に好ましい、単純な方法
で実現できる。マルチフレームにはm個のフレーム長さがある。mは、例えば、
15にすることができる。本発明によれば、第二の計算装置26のアルゴリズム
に従い出力されるもので、第一の計算装置25が実現する第一のアルゴリズムと
は完全に別個な搬送周波数fxの値はm番目のフレーム(マルチフレーム・フレ
ーム)ごとに適用される。換言すると、第一の計算装置25における第一のアル
ゴリズムがフレーム番号(n−1)×m+1〜(n×m)−1をもつ搬送周波数
に適用され、ここでnは動作パラメータ≧1であり、mは所定の整数>1である
。第二の計算装置26の第二のアルゴリズムの値は次いで、図3に記号で示すフ
レーム番号n×mをもつ搬送周波数に対し切り替え装置27によって適用される
。例えば、マルチフレームに16個のフレーム長さがあれば、搬送周波数はそれ
ぞれ第一の計算装置25の第一のアルゴリズムに従い、番号1〜15を有するそ
れぞれのフレームに決定されるが、一方、搬送周波数は第二のアルゴリズムに従
い、番号16をもつマルチフレーム・フレームに決定される。従って、マルチフ
レーム・モードに適用した第二のアルゴリズムは決して切り替わらないため、マ
ルチフレーム・モードにある移動局は常に基地局との同期を維持できる。実際の
接続設定の場合、第一のアルゴリズムに関する情報の交換は基地局と接続しよう
とする移動局との間で実行される。第一のアルゴリズムに関する情報の交換後、
総てのフレームを利用できる。 従って、本発明によれば、いわゆるマルチフレーム・モードにあり、m個のフ
レームごとに限り再同期され、それ故にアイドル・ロック・モードでは周波数禁
止を知らせる信号を受信できない移動局は固定局1との同期が全体的に失われる
との視点で固定局1の周波数禁止によって悪影響を受けることはない。
【0028】 図4に5個のフレームから成るマルチフレームの例を記載する。図に示すよう
に、番号1〜4を有するフレームに対する搬送周波数はこの場合第一のアルゴリ
ズムに従い決定される。番号5をもつフレーム(マルチフレーム・フレーム)の
場合、第二の計算装置26の第二のアルゴリズムに準拠した値が適用される。図
4に記載するように、この値は、例えば、第一の計算装置によって干渉を受けて
いるとして実際に検出された値(搬送周波数f2)にすることができる。しかし 、第二の計算装置26は搬送周波数の値の禁止は絶対に行わず、従って、第一の
計算装置25での検出とは全く別個に干渉を受けている搬送周波数までも適用す
る。 本発明によれば、二つの互いに別個のアルゴリズムを用意することによってマル
チフレーム・モードを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による固定局を備えた移動無線送信システムを示す。
【図2】 本発明の場合に採用できる種類のデータ送信規格の時間フレームである。
【図3】 本発明による固定局(基地局)の内部構造の詳細を示す。
【図4】 特に、干渉ソース回避モードの場合もに用いられる周波数ホッピング・スペク
トル拡散システムの線図的解説図である。 <参照符号のリスト> 1:固定局 2:移動局 3:移動局 4:RFモジュール 6:アンテナ(固定局) 7:アンテナ(移動局) 8:第一の無線送信路 9:第二の無線送信路 10:端末回線 20:搬送周波数シーケンス・ユニット 21:禁止/許可ユニット 22:乱数発生器 23:プロセッサ 24:検出装置 25:第一の計算装置 26:第二の計算装置 27:切り替え装置 fx:搬送周波数 Rx:フレーム Zx:タイム・スロット
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年2月14日(2000.2.14)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】 (技術分野) 本発明は、移動無線送信に使用する搬送周波数のシーケンスを発生する方法お
よび装置に関する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/30

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送周波数シーケンスを発生する方法であって、第一のアル
    ゴリズム(25)が搬送周波数fx(n-1)m+1〜fx(n × m)-1の値を予め決定する
    ことを特徴とし、nが1より大きい、あるいは1に等しい動作パラメータであり
    、mが1より大きい所定の整数であり、第一のアルゴリズムと別個の第二のアル
    ゴリズム(26)が搬送周波数fxn × mの値を決定することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、ある値を禁じ(21)、禁
    じられた値を他の値に差し替える(23)機会を第一のアルゴリズム(25)の
    みが有することを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の方法において、移動局(2)が基
    地局(1)にログオンすると、第二のアルゴリズム(26)が基地局(1)によ
    って形成されることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法において、移動
    局(2)と基地局(1)相互間の接続設定の初めに第一のアルゴリズム(25)
    が形成されることを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法において、第二
    のアルゴリズムが乱数発生器(26)によって実現されることを特徴とする方法
  6. 【請求項6】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法において、逐次
    処理されることになる周波数表(26)に従い第二のアルゴリズムが生成される
    ことを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の方法において、前記周波数表が移動局(2
    )のPIN符号番号を用いて決定されることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法において、m=
    16が選択されることを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 搬送周波数シーケンスを発生する装置であって、搬送周波数
    fx(n-1)m+1〜fx(n × m)-1の値を予め決定する第一のアルゴリズムに対する第
    一の計算装置(25)が設けられることを特徴とし、nが1より大きい、あるい
    は1に等しい動作パラメータであり、mが1より大きい所定の整数であり、第一
    のアルゴリズムとは別個の第二のアルゴリズムに対する第二の計算装置(26)
    が設けられ、第二のアルゴリズムが搬送周波数fxn × mの値を予め決定すること
    を特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の装置において、第一のアルゴリズムに対
    する第一の計算装置(25)がある値を禁ずる装置(21)と、禁じられた値を
    他の値に差し替える装置(23)とを備えることを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 請求項9または10に記載の装置において、第二の計算装
    置(26)が基地局(1)に設けられ、移動局(2)が基地局(1)にログオン
    すると第二のアルゴリズムを形成することを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】 請求項9乃至11のいずれか1項に記載の装置において、
    第一の計算装置(25)が基地局(1)に設けられ、移動局と基地局(1)相互
    間の接続設定の初めに第一のアルゴリズムを形成することを特徴とする装置。
  13. 【請求項13】 請求項9乃至12のいずれか1項に記載の装置において、
    第二の計算装置(26)が乱数発生器を備えることを特徴とする装置。
  14. 【請求項14】 請求項9乃至13のいずれか1項に記載の装置において、
    逐次処理されることになる周波数表を第二の計算装置(26)が備えることを特
    徴とする装置。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の装置において、周波数表が移動局のP
    IN符号番号を用いて決定されることを特徴とする装置。
  16. 【請求項16】 請求項9乃至15のいずれか1項に記載の装置において、
    m=16が選択されることを特徴とする装置。
  17. 【請求項17】 移動無線適用のための基地局であって、請求項8乃至14
    のいずれか1項に記載の装置(20)を備えることを特徴とする基地局。
  18. 【請求項18】 基地局と少なくとも一つの移動局とを有する移動無線シス
    テムであって、請求項15に記載の基地局(1)を備えることを特徴とする移動
    無線システム。
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