JP2001512633A - コピー防止信号を除去するためrf搬送波信号の包絡線を変更する方法及び装置 - Google Patents

コピー防止信号を除去するためrf搬送波信号の包絡線を変更する方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 ビデオ信号に埋め込まれたコピー防止信号の効果を無効にする方法及び装置が開示され、ここで、コピー防止信号の検出及び変更は、従来では典型的に実現されるようなベースバンドビデオ域ではなく、RF域で行われる。このため、変調されたRF搬送波信号からタイミング制御信号を獲得する種々の実施例が開示され、このタイミング制御信号はコピー防止信号を含むテレビジョンラインを表す。後で、例えば、記録用VCRによって復調する間に、コピー防止信号の効果を無効にし、許容できる記録を作成させるため、タイミング制御信号に応答し、コピー防止信号の期間中に、変調されたRF搬送波信号を置換、減衰、抑制、パルス狭小化、或いは、変更するRF域における幾つかの技術が開示されている。また、例えば、コピー防止信号をRF域内でRF搬送波信号の上に変調することにより、ビデオ信号で変調されたRF搬送波信号にコピー防止信号を付加する手段が開示される。

Description

【発明の詳細な説明】 コピー防止信号を除去するためRF搬送波信号の包絡線を変更する方法及び装置 関連出願及び特許へのクロスリファレンス 本発明は、同一人が権利を保有する1986年12月23日に発行された発明 の名称が“METHOD AND APPARATUS FOR PROCESSING AVIDEO SIGNAL SO AS TO PRO HIBIT THE MAKING OF ACCEPTABLE VIDEO TAPE RECORDING THEREOF”の米国特許 第4,631,603号、1986年3月18日に発行された発明の名称が“ME THOD AND APPARATUS FOR MODIGYING THE COLOR BURST TO PROHIBIT VIDEOTAPE R ECORDING”の米国特許第4,577,216号、1986年12月2日に発行さ れた発明の名称が“METHOD AND APPARATUS FOR REMOVING PHASE MODULATION FRO M THE COLOR BURST”の米国特許第4,626,890号、1987年9月22 日に発行された発明の名称が“METHOD AND APPARATUS FOR REMOVING PSEUDO-SYN C AND/OR AGC PULSE FROM A VIDEO SIGNAL”の米国特許第4,695,901号 、1990年6月26日に発行された発明の名称が“METHOD AND APPARATUS FOR PREVENTING THE COPYING OF A VIDEO PROGRAM”の米国特許第4,907,09 3号、1989年4月4日に発行された発明の名称が“METHOD AND APPARATUS F OR CLUSTERING MODIFICATIONS MADE TO A VIDEO SIGNAL TO INHIBIT THE MAKING OF ACCEPTABLE VIDEO TAPE RECORDINGS”の米国特許第4,819,098号、 1992年10月20日に発行された発明の名称が“METHOD AND APPARATUS FOR DISABLING ANTI-COPY PROTECTION SYSTEM IN VIDEO SIGNALS USING PULSE NARR OWING”の米国特許第5,157,510号、1993年3月16日に発行され た発明の名称が“METHOD AND APPARATUS FOR DISABLING ANTI-COPY PROTECTION SYSTEM IN VIDE O SIGNALS”の米国特許第5,194,965号、並びに、1995年5月9日 に出願された同時係属中の発明の名称が“METHOD AND APPARATUS FOR DEFEATING EFFECTS OF COLOR BURST MODIFICATIONS TO A VIDEO SIGNAL”の米国特許出願 第08/438,155号に関連する。 発明の背景 本発明は、ビデオ信号からのコピー防止信号の除去に係わり、特に、コピー防 止信号によって変調されたRF搬送波信号の包絡線(エンベロープ)を選択的に 変更することにより、このようなコピー防止信号を無効にする方法及び装置に関 する。本発明は、記録媒体に予め記録され、衛星を介して伝送され、テレビジョ ンカメラによって発生され、及び/又は、テレビジョンチャネル又はケーブルシ ステムを介した伝送によって回復されたビデオ信号の互換性を復元する種々の実 施例に適用可能である。本発明は、また、コピー防止信号をRF域のRF搬送波 信号に追加するため、コピー防止信号を保有しない標準的なビデオ信号によって 変調されたRF搬送波信号の変更に関する。 ビデオエンジニアリングの当業者において、ビデオコピー防止は、コピー防止 処理されたビデオ信号が最小限の可視アーティファクト若しくは可視アーティフ ァクトを全く伴わずに可視化され、このような信号の記録物の再生が不可能であ るか、或いは、非常に劣化した娯楽的価値しか含まない信号を生成するシステム として定義されている。コピー防止はビデオスクランブルとは区別する必要があ る。ビデオスクランブルとは、ビデオ信号が可視化できないことを意味する。ス クランブル処理された信号は記録可能であるが、スクランブル解除されない限り 、このような記録物を再生しても可視化できない。 上記の関連出願及び特許へのクロスリファレンスによって明らか にされるように、許容できるビデオ記録物の作成を無効にするだけではなく、ビ デオ信号が記録できるように、すなわち、そのままコピーできるようにこのよう なコピー防止技術を無効にする多数の技術が従来技術において公知である。その ため、ある種の条件下では、コピー防止システムが、例えば、認証され許可され たコピー作成中、或いは、スタジオ編集の目的のため、コピー防止処理された記 録物の記録を許可することを禁止する必要がある。上記の引用文献から判るよう に、幾つかの基本的技術が、記録されたビデオ信号並びに有線若しくは伝送され たビデオ信号のコピー防止を行うために典型的に適用される。同様に、幾つかの 基本技術は、多様なビデオ信号のソースと共に使用される種々のコピー防止技術 を打ち破り、或いは、除去するため典型的に適用される。 一例として、コピー防止技術は、上記クロスリファレンスに列挙された米国特 許第4,631,603号、第4,819,098号及び第4,907,093 号の主題であり、テレビジョンセットが変更された信号から正常なビデオピクチ ャーを生成し、変更された信号から作られたビデオテープ記録物が許容できない ピクチャーを生成するようにビデオ信号を変更することに関係するこれらの開示 内容は参考のため引用される。これらのコピー防止技術は、正常な同期パルスに 類似した疑似同期信号の追加、及び/又は、正常及び疑似同期パルスの一部の立 ち下がりエッジに続く高レベルの正パルス(以下、自動利得制御パルス若しくは AGCパルスと呼ぶ)の追加に依拠する。このようなコピー防止信号は、以下、 「アンチコピー(コピー防止)パルス及び/又は信号」と称される。ビデオ信号 の帰線消去信号レベルから正常な同期先端(チップ)レベルまで広がる疑似同期 パルスは、一般的に、垂直帰線消去間隔の中から選択されたラインの間でビデオ 信号に追加される。各疑似同期パルス毎に、疑似同期パルスとAGCパルスのペ アを得るため、上記の高レベルAGCパルスが後に続けられ、このペアは、ビデ オ信号のあ る場所、例えば、垂直帰線消去間隔、或いは、垂直帰線消去間隔の直ぐ隣のビデ オラインに挿入される。コピー防止は、同期及び/又は疑似同期先端と、夫々の 高AGCパルスレベルとの間の電圧差を誇張し、次に、例えば、ビデオテープレ コーダ又はレコードVCRの自動利得制御(AGC)系にビデオ信号レベルを誤 って評価させることにより実現される。すなわち、AGC系は、利得補正を生成 するので、ビデオテープに記録される信号が極端に低いレベルまで低減される。 かくして、このような記録物の再生中に、得られる再生ビデオ信号は、通常のテ レビジョンセットでは許容できない程に品質の悪い不安定なピクチャーを発生さ せる。 コピー防止技術の別の例は、上記クロスリファレンスに挙げられた米国特許第 4,557,216号に記載され、テレビジョンセットが正常なカラーピクチャ ーを生成し、一方、変更されたカラービデオ信号のビデオテープ記録物は、水平 方向に配置されたカラー帯の形で煩わしいカラー妨害、以下では、「カラースト ライプ」効果と呼ぶ妨害を提示するようにビデオ信号を変更することに関係する これらの開示内容は参考のため引用される。かかるカラーストライプ効果は、ア ンチコピーパルス若しくは信号、又は、コピー防止信号であると考えられ、以下 、このように呼ばれる。このため、ビデオ信号と一体化されたカラーバースト信 号は、意図的な位相誤差を含む変更されたカラーバースト信号を生成するため、 例えば、ランダム、疑似ランダムノイズ信号のような種々の方法の中のいずれか の方法で位相変調される。したがって、テレビジョンセットの回路は、許容でき るカラーピクチャーを生成するため、このような位相変調を本質的に無視するが 、VCR内の速度誤差或いはカラー安定性訂正回路は、上記の米国特許第4,5 77.216号に記載されているように導入された位相誤差を訂正するように作 用する。この引用文献に記載されているように、速度誤差訂正回路は、ビデオ信 号のカラーバースト信号からクロミナンス信号に誤差を移し、これ により、厳しく、かつ、障害性のあるカラーノイズ、すなわち、カラーストライ プ効果をビデオカラーピクチャーに生成する。 コピー防止システムの効果を無効にし若しくは除去する技術の例は、上記クロ スリファレンスに挙げられた米国特許第4,695,901号、第5,157, 510号及び第5,194,965号に記載され、これらの開示内容は参考のた め引用される。これらの引用文献の主題は、ビデオ信号のコピーを阻止するため アンチコピー信号として疑似同期及び/又はAGCパルスを利用する上記のコピ ー防止技術を打ち破り、或いは、無効にすることに関する。このため、疑似同期 及び/又はAGCパルスは、最初にアンチコピーパルスのタイミング位置を判定 し、次に、レベルシフトし、幅を狭小化するか若しくは周波数コンテントを増加 し、及び/又は、VCR回路がコピー防止を行うアンチコピーパルスに応答しな くなる量まで少なくともパルスの一部を減衰させ、置換若しくは変更することに より、効果的に除去若しくは禁止される。AGCパルスは、他の選択された信号 によって置換し、或いは、同期パルスの発生に続く所定の時間期間に亘ってビデ オ信号を選択的に消去することにより、除去される。また、疑似同期パルスの除 去は、パルスの検出に応じて、負側に変化する疑似同期パルスを選択的にクリッ プすることによって達成される。したがって、このようなコピー防止除去技術は 、VCRの特性に起因して、アンチコピー信号の有効性が低下するか、或いは、 認証されていないコピー作成を阻止できなくなるまでゼロ化されるように、信号 を置換、抑制、或いは、変更する種々の手段を考慮する。 カラーストライプ効果を発生させることによりコピー防止システムを打ち破る か、或いは、除去する典型的な技術は、上記クロスリファレンスに挙げられた米 国特許第4,626,890号及び同時係属中の1995年5月9日に出願され た米国特許出願第08/438,155号に記載され、これらの開示内容は参考 のため引用さ れる。これらの特許及び出願に記載された技術は、最初に、予め解析し、例えば 、位置をプログラマプルメモリにプログラミングするか、或いは、例えば、位相 検波回路を用いてライン単位でカラーストライプを含む各カラーバーストを送る ことにより、カラーストライプバーストを含むビデオライン位置を判定する。次 に、引用文献によれば、変調されたカラーバースト信号を再生されたカラーバー スト副搬送波成分で置き換え、カラーストライプバーストを変更するか、若しく は、ビデオ信号を変更し(例えば、カラーストライプバーストよりも穿孔する水 平同期パルスを変更し)、一部のカラーストライプバーストを除去し、振幅若し くは間隔に関してカラーストライプバーストを減衰させ、及び/又は、各カラー ストライプバーストの一部又はカラーストライプバーストの大部分を除去、位相 シフト、若しくは、減衰させることにより、カラーストライプバースト効果の打 ち消しが行われる。或いは、カラーバースト信号、すなわち、任意のカラースト ライプバーストは、アクティブテレビジョンフィールド全体を通じて、夫々の正 しいカラーバースト信号と置き換えてもよく、これにより、次に、許容できるコ ピー物を記録することができる。 上記の関連した引用文献を参照することにより判るように、コピー防止を行う 技術及び方法、並びに、コピー防止システムのアンチコピー信号を打ち消す技術 及び方法は、アンチコピーパルスを獲得するため、ベースバンドビデオ信号を用 いてベースバンドビデオ域で動作する。また、コピー防止システムを禁止し、許 容できるビデオ信号記録物の作成を許可するために、カラーストライプ効果を含 む選択されたアンチコピーパルスの変更は、ベースバンドビデオ域で行われる。 ベースバンド域でコピー防止を無効にする技術は、オーディオ及びビデオ信号 をそれぞれに収容する2個の別個のリード部を使用しなければならない点が不利 であり、一方、本発明のコピー防止技術 を無効にするRF搬送波ベースのシステムは、例えば、ルミナンス信号に対応し たRF搬送波信号を伝搬する単一のリード部だけを必要とする。また、有線、ケ ーブルなどの環境でコピー防止信号を無効にするとき、ベースバンド域のコピー 防止破棄システムは、記録可能なコピー物を許容するためチューナー変調回路に 複雑さを加える必要があるが、RF搬送波域システムの場合にはその必要がない 。 発明の概要 本発明は、上記のアンチコピーパルス及び/又はカラーストライプ効果による コピー防止信号を無効にする新規の方法及び装置を提供する。このため、本発明 は、上記のコピー防止技術及びコピー防止禁止技術の場合のようなベースバンド ビデオ域ではなく、RF域で動作する。特に、本発明は、コピー防止信号によっ て変調されたRF搬送波信号に関連した信号検出及び信号変更技術を用いて疑似 同期、AGC及び/又はカラーストライプアンチコピー信号を無効にするいくつ かの方法及び装置を提案する。本発明は、また、このようなコピー防止信号をR F域でRF搬送波信号に挿入することを提案する。 本発明の一例は、コピー防止信号によって変調されたRF搬送波信号を検出若 しくは復調する手段を含む。カラーバーストと一致するパルスは、復調又は検出 された信号から取り出され、これにより、垂直帰線消去間隔を含むビデオフィー ルド全体を通じてコピー防止信号の位置が得られる。或いは、RF変調用カラー バーストと一致するパルスは、帯域フィルタ及びワンショット・マルチバイブレ ータを介して得ることができる。最後のカラーバーストは、垂直帰線消去期間の 開始前に出現するので、このカラーバーストは、垂直帰線消去間隔内で付加的な 関連パルスの位置を見つけるために使用され得る。得られたパルスは、本発明の 組合せに従って種々のRF搬送波変更手段の中の各変更手段を同期させるタイミ ング制御信号と して使用される。各変更手段は、検出されたライン内でアンチコピー信号の変更 、置換などを行い、これにより、夫々のビデオ信号の許容できるコピーが引き続 いて記録できるように関連したコピー防止を充分に抑える。 RF搬送波を変調するため疑似同期及び/又はAGCアンチコピーパルスを利 用するコピー防止システムにおいて、RF搬送波変更手段は、復調されたアンチ コピー信号に減衰、抑制、レベルシフトなどを行う装置及びその方法を含む。R F域における別の変更手段は、適当な減衰によって、及び/又は、RF搬送波を 加算若しくは減算することによりアンチコピーパルス変調包絡線を効率的に狭小 化し、このため、例えば、VCRにおいて後で行われる変更されたアンチコピー 信号の復調によって、通常の許容できる記録が行えるようになる。例えば、コピ ー防止信号の変調の深さは、その影響を除去するため選択的に変えてもよい。別 の変更手段は、変調されたRF搬送波信号を別の選択されたRF搬送波又はビデ オ信号で置き換え、及び/又は、RF変更信号を変調されたRF搬送波信号に対 し加算若しくは減算し、これにより、後で記録可能なコピーが作成されるように 変調されたRF搬送波信号を別の信号若しくは電圧レベルによって置換、減衰、 又は、変形する。 カラーバーストRF搬送波を変更するためカラーストライプ効果を利用するコ ピー防止システムにおいて、RF搬送波変更手段は、変調されたカラーストライ プバーストRF包絡線の変調の深さを変更、及び/又は、狭小化し、或いは、カ ラーバースト位相が引き続いて記録されたときに適切に復調されるようにカラー バースト位相を十分に訂正するため、カラーストライプバーストRF包絡線を位 相シフトする。別の変更手段は、それぞれのテレビジョンチャネルのRF搬送波 を再生する手段と、例えば、カラーストライプバーストの位相誤差を平均するカ ラーバースト位相ロックループを用いて搬送波周波数とカラーバースト周波数と により形成された側波帯周 波数を再生する手段とを含む。2個の再生されたRF信号は、次に、正しいRF 変調カラー副搬送波信号を生成するためRF域で加算される。RF域のカラー副 搬送波信号は、次に、上記のタイミング制御信号に応答してカラーストライプア ンチコピー信号の間隔中に元のRF変調カラーストライプ信号を置き換え、後の 記録過程でカラーストライプ効果を打ち破るか、或いは、弱める。 RF域のカラーストライプ効果を無効にする別の変更手段は、カラーストライ プバースト変調を位相シフトされた側波帯周波数の高調波と混合若しくはヘテロ ダイン合成する手段(RF搬送波とカラーバースト周波数の和)とローパスフィ ルタリング手段とを適用して、カラーストライプバーストの効果を無効にする。 或いは、コピー防止信号に対応した変調されたRF搬送波の周波数は、正常な周 波数帯域外の周波数を与えるように変更してもよく、これにより、レコードVC Rのチューナーは充分に応答しないのでコピー防止信号を有効にできない。 本発明によるRF域においてコピー防止システムを無効にする種々の方法及び 回路は、以下の詳細な説明に完全に記載されている。このようなコピー防止信号 をRF域に追加することも開示されている。 図面の簡単な説明 図1は、関係のあるRF搬送波信号を含む本発明の基本的な組合せを表すブロ ック図である。 図1A及び1Bは、夫々、RF搬送波信号のビデオ信号の典型的な振幅変調( AM)及び周波数変調(FM)を示す図である。 図1Cは、AMビデオ信号のRF周波数スペクトルを示す図である。 図1Dは、RF搬送波周波数スペクトルと共にFM記録システムを示す図であ る。 図1Eは、振幅変調RF域において疑似同期及び/又はAGC及び/又はカラ ーストライプコピー防止信号を無効にする一般的な構成のブロック図である。 図2は、本発明による幾つかの実施例のブロック及び回路の図である。 図3A及び3Bは、本発明による他の実施例のブロック及び回路の図である。 図4は、本発明による別の実施例のブロック及び回路の図である。 図4Aは、図4に示された本発明の論理タイミング回路の細部を示すブロック 図である。 図4B〜4Dは、図4に示された本発明の変調深さを変更する回路の細部のブ ロック図である。 図5は、本発明による更に別の実施例のブロック図である。 図5A及び5Bは、図5に示された本発明のカラーバーストによって変調され たRF搬送波信号を検出する回路と、カラーバーストによって変調されたRF搬 送波を供給する位相ロックループとを更に詳細に示すブロック図である。 好ましい実施例の詳細な説明 上記のごとく、ビデオコピー防止は、コピー防止処理されたビデオ信号が最小 限の可視アーティファクト若しくは可視アーティファクトを全く伴わずに可視化 され、このような信号の記録物の再生によって娯楽的価値の著しく低下した信号 が生成されるシステムとして定義されることに注意する必要がある。コピー防止 は、ビデオ信号が可視化できないビデオスクランブル処理とは区別する必要があ る。ビデオスクランブルとは、ビデオ信号が可視化できないことを意味する。ス クランブル処理された信号は記録可能であるが、スクランブル解除されない限り 、このような記録物を再生しても可視化できない。 図1には、ビデオ信号のコピーを禁止するためビデオ信号に埋め込まれたコピ ー防止信号を無効にする本発明の基本的な組合せが示され、本発明は上記の従来 技術において典型的に利用されているベースバンドビデオ域ではなく、RF域に おいて(例えば、RF対RFダビング用の2重VCRにおいて)機能する。図1 には、復号ビデオ信号によって変調されたRF搬送波の適用を示す回路が含まれ 、この回路ではコピー防止信号がコピー作成を阻止するためRF搬送波上に変調 される。図1には、また、コピー防止信号を含む信号成分の抽出が示され、抽出 された信号成分は、コピー防止信号を無効にするため本発明の各種の手段を記述 するため本明細書中で利用される。すべての図面を通じて、同じ構成部品及び信 号には、同じ番号及び/又は名前が付けられている。 図1に示されるように、複合ビデオ信号によって変調され、コピー防止信号を 格納するRF搬送波信号は、リード線8上で、適当な増幅器9を介して、ルミナ ンスRF搬送波バンドパスフィルタ(BPF)10と、クロミナンスRF搬送波 BPF11とに供給される。後者のバンドパスフィルタ11は、通常のカラープ ロセッサ回路13を介してクロミナンス信号を加算回路12に供給する。同図に おいて、クロミナンス信号路は、カラー信号がRF搬送波信号と再組立される方 法を示し、ここで、コピー防止信号は、複合ビデオ信号で変調されたRF搬送波 を出力リード線14に供給するため、本発明に従って除去され、若しくは、無効 にされる。 上記のような変調用コピー防止信号の形式を含むRF搬送波信号は、ルミナン スBPF10及びリード線15を介して復調回路16に供給される。復調回路1 6は、変調されたRF搬送波信号と適合したFM、AM或いは他のタイプの復調 器である。かくして、再生VCR又は衛星伝送によって供給されたRF搬送波信 号は、周波数変調信号であり、一方、テレビジョンチャネル若しくはケーブル、 すなわち、有線からのRF搬送波信号は、振幅変調信号である。回 路11及び13は、一般的に、上記のVCRのRFからRFへのダビング処理に 使用される。 一例として、図1Aには、垂直帰線消去期間(VBI)を含み、例えば、61 .25MHzのRF搬送波信号を示すテレビジョンラインの波形が示され、この 61.25MHzは本発明の一部の実施例の説明のため使用されるチャネル3用 の放送周波数であり、RF搬送波信号は、本例の場合、負の変調処理を用いてビ デオ信号によって振幅変調される。図1Aに示すように、ビデオ信号のピークホ ワイト値は、RF搬送波信号を最小限に抑え、同期先端値はRF搬送波信号を最 大限にさせる。例えば、上記引用された特許に開示されているような所定のコピ ー防止信号によって変調されたこのRF搬送波信号は、本発明によれば、コピー 防止信号の影響を打ち消すためRF域で使用される。 同様に図1Bには、VBIを備えたテレビジョンライン波形の一例として、再 生VCR、衛星伝送などによって供給されるようなビデオ信号により周波数変調 されたRF搬送波信号が示されている。同図に示されるように、同期周期は、3 .4MHzの周波数によって示され、帰線消去レベルは3.7MHzの周波数に よって示され、ピークホワイトレベルは4,4MHzの周波数によって示される 。上記の通り、RF搬送波信号は、RF域で変調コピー防止信号を検出し、打ち 消すために本発明の組合せにおいて利用される。 図1Cは、図1Aに示されるように61.25MHzのピクチャー、又は、可 視RF搬送波周波数上に振幅変調されたビデオ信号の典型的なRF周波数スペク トルを示す図である。変調クロマ信号は、ピクチャーRF搬送周波数よりも3. 58MHz高いので、64.83MHzである。この変調された可聴RF搬送波 は、ピクチャーRF搬送波よりも4.5MHzだけ高く65.75MHzである 。 図1Dには、例えば、VHS方式又はベータ方式ビデオレコーダ のため供給された典型的な周波数変調された記録システム(図1B)のRF周波 数スペクトルが示されている。ルミナンス信号が記載され、ベースバンドビデオ 信号の同期先端は3.4MHz(VHS)に変調される。ベースバンドビデオ信 号のピークホワイトは4.4MHz(VHS)に変調される。本質的に、記録シ ステムは電圧・周波数変換器であり、再生システムは周波数・電圧変換器である 。3.58MHzの周辺に中心が置かれたベースバンドビデオ信号のクロマ信号 は、例えば、629KHzのより低い周波数に周波数変換され、媒体上に記録さ れることに注意する必要がある。 図1をもう一度参照するに、復調器16からの復調されたベースバンドビデオ 信号は、同期/バースト・検出/分離回路18に供給され、この回路は、垂直又 はフィールドレートで垂直同期(V SYNC)を発生させ、水平ラインレート で水平同期(H SYNC)を発生させ、或いは、カラーバースト信号を発生さ せる。この信号は、タイミング制御信号をリード線24上でRF制御回路22に 供給する論理タイミング回路20に与えられる。変調コピー防止信号、すなわち 、アンチコピーパルス若しくはカラーストライプ信号を含む元のRF搬送波信号 はリード線14を介してRF制御回路22にも供給される。RF制御回路22は 、本発明による種々の技術の中の一つの技術で到来RF搬送波信号を選択的に変 更するため、リード線22上のタイミング制御信号によって制御され、その結果 として、出力リード線26を介して加算回路12に供給される出力RF搬送波信 号は、有効なコピー防止信号を含まないようになる。すなわち、アンチコピーパ ルス又はカラーストライプ信号は、夫々のビデオ信号の次の許容できる記録を行 うため、除去され及び/又は無効にされる。上記の通り、リード線26上のコピ ー可能なルミナンス信号は、コピー防止を含まない複合ビデオ信号を出力 リー ド線14に供給するため加算回路12によってクロマ信号と合成される。本発明 に従ってRF搬送波に変更を加える種々の方法及び回 路は、以下、図1E、2乃至5を参照して例示、説明される。 可聴RF搬送波はコピー防止を無効にする処理によって劣化される場合がある が、図1Eには、変調されたRF搬送波信号の可聴RF搬送波部を保存したまま で振幅変調RF域においてコピー防止信号を打ち破るシステムが示されている。 このため、AGC及び疑似同期及び/又はカラーストライプバースト防止信号を 含むコピー防止処理されたビデオは、例えば、変調されたRF搬送波信号を図1 のリード線15に供給するためRF搬送波上で振幅変調される。この信号は、ラ イン位置/タイミング回路28と、RF搬送波処理回路29と、可聴RF搬送波 バンドパスフィルタ30とに供給される。ライン位置/タイミング回路28は、 図1の回路16、18、20に対応し、類似したタイミング制御信号をリード線 24に供給する。RF搬送波処理回路29は、図1のRF制御回路22と等価で あり、図2、4、5を参照して以下に詳細に説明するようにRF搬送波上に変調 されたAGC及び/又は疑似同期及び/又はカラーストライプバーストを充分に 無効にするため、図1Eの回路28と結合する。変調されたコピー防止信号を無 効にすることは、RF搬送波信号の可聴RF搬送波部分にある程度の劣化を生じ させる。可聴RF搬送波を保存するため、バンドパスフィルタ30は、リード線 31を介して、可聴RF搬送波信号(例えば、可視搬送波よりも4.5MHZ高 いFMオーディオ)だけを加算回路32に供給する。処理回路29のリード線3 4上の出力は、無効にされた変調用コピー防止信号で変調されるが、劣化してい る可能性のある可聴RF搬送波を用いて変調されない。リード線34上の出力は 可聴搬送波ノッチフィルタ36に供給される。フィルタ36の出力は、十分に打 ち消された変調用コピー防止信号で変調されたリード線37上のRF変調ビデオ 信号であり、このRF変調ビデオ信号は、可聴RF搬送波によって全く変調され ないか、若しくは、殆ど変調されない。加算回路32は、リード線31、37上 のRF搬送波信号を合成し、プロ グラムビデオ及びオーディオRF搬送波がそのまま保存された出力RF搬送波信 号をリード線38に発生させるが、打ち消された変調コピー防止信号も含まれる 。 処理回路29によって供給されたRF搬送波信号内のオーディオ品質が適切で あるとき、回路30、32及び36は自由に選択できることが分かる。かくして 、リード線34上のRF搬送波信号は、リード線38上のRF搬送波信号に対す る代替的な出力である。 図1に示された回路は、コピー防止信号をRF搬送波信号に加えるため、ビデ オ信号で変調されたRF搬送波信号をRF域で変更し得る手段を示している。こ のため、図1のRF制御回路22は、RF搬送波信号として、例えば、変調する ことにより、リード線26上のRF搬送波信号が復調されたときにコピー防止信 号がコピーを防止するため現れるようにRF搬送波包絡線の一部分を置換若しく は変更するRF搬送波信号を挿入する。基本的に、例えば、振幅変調システムの リード線15上のRF搬送波信号は、コピー防止パルスを包含しないビデオ信号 を用いて変調され、対応した(振幅変調)復調器16及びRF制御回路22に供 給される。回路18及び20は、回路22内でRF搬送波包絡線を変更するため リード線24にベースバンドコピー防止信号を発生させる。例えば、RF搬送波 信号の一部は、同時に生起するRF搬送波を変調する疑似同期信号を発生させる ため振幅が増大され、この搬送波振幅が増大された部分に続くRF搬送波信号部 は、同時に生起するRF搬送波を変調するAGCパルスを発生させるため減少さ せられる。リード線26上のRF搬送波信号は、RF搬送波を変調するコピー防 止信号を含む。例えば、先に引用した米国特許第4,577,216号に記載さ れた上記のカラーストライプバースト信号のような別のコピー防止信号は、同様 にしてRF域で適用される。 図1のシステムがFMシステムである場合、RF制御回路22は、リード線1 5上でRF搬送波信号の搬送波周波数を変えるため使用 され、RF搬送波の一部は、同時に生起するRF搬送波を周波数変調する疑似同 期信号を表すため周波数が低減され、RF搬送波の次の部分は、同時に生起する RF搬送波を周波数変調するAGCパルス周波数を表現するため周波数が増大さ れる。 図2には、図1に示された本発明の別の実施例が詳細に示されている。この実 施例は、有線のテレビジョン伝送チャネル、又は、ケーブルシステムなどから、 例えば、一例として、夫々のビデオ信号のコピーを阻止するコピー防止信号を取 り込むため振幅変調されているRF搬送波信号を受信する。本例において、RF 変調搬送波信号は、図1Cに示されるように61.25MHzの搬送波及び65 .75MHzの可聴FM搬送波信号と、コピー保護信号とを含む。コピー保護信 号を含む変調されたRF搬送波信号は、リード線40を介して増幅器42に供給 され、増幅器の出力はリード線43を介して、増幅器/振幅変調検出器/ローパ スフィルタ回路44に供給される。回路44の振幅変調検出部は、ベースバンド ビデオ信号の再生を行い、回路44の出力側のローパスフィルタは、ベースバン ド信号から残留可視搬送波周波数を除去する。得られたベースバンドビデオ信号 は同期分離回路46に供給され、同期分離回路46は、水平同期(H sync )信号若しくはパルス、並びに、垂直同期(V sync)信号若しくはパルス を、夫々、出力側のリード線50及び48に供給する。リード線50上の水平同 期信号は、疑似同期、アンチコピー信号又はパルスを含む。リード線48、50 は、論理タイミング回路52に接続され、論理タイミング回路52は、コピー防 止信号を含むテレビジョンラインの有無を示す信号を発生させる。かくして、回 路52は、例えば、アンチコピー信号が存在するアクティブビデオラインの間、 本例の場合には垂直帰線消去期間内のライン10乃至20の間に、リード線54 にロー論理レベルを発生させるライン検出回路を効率的に構成する。ハイ論理レ ベルは、垂直帰線消去期間内で正常な同期及びカラーバースト信号が現 れる間、並びに、アクティブテレビジョンフィールドの間にリード線54に供給 される。リード線54はRFスイッチ56の制御入力に接続される。 背景技術として、ビデオ信号によって定義された通常のビューイングフィール ドの一部分は、実際のピクチャーを定めるため使用されない。より詳細に述べる と、垂直帰線消去期間を定めるビデオ信号の上記部分に隣接する水平走査ライン は、ピクチャーを定めるために典型的なテレビジョンモニター又はセットで使用 されない。したがって、垂直帰線消去期間に隣接したこれらの信号部分は、コピ ー防止信号を追加するため完全に利用可能である。かくして、本発明に関する限 り、このような信号部分は垂直帰線消去期間の一部であると考えられ、本明細書 で使用される用語「垂直帰線消去期間」はこの意味を包含する。 増幅器42によって供給される変調されたRF搬送波信号は、リード線43を 介して、可聴RF搬送波ノッチフィルタ回路57に供給される。このため、リー ド線43はRF差動増幅器58の正側入力及びフィルタ回路に供給される。フィ ルタ回路は、抵抗60及び62と、インダクタ64と、キャパシタ66とにより 形成され、RF差動増幅器58の反転入力に接続される。ノッチフィルタ回路5 7は、RF搬送波信号を変調するため使用されるコピー防止信号を無効にする間 に、可視RF搬送波が劣化することを阻止するため使用される。抵抗60と62 の接合点はRFスイッチ56の一方の端子に接続される。スイッチ56の第2の 端子は接地される。RF差動増幅器58の出力は、図2の回路からの出力信号を リード線68に供給し、この出力信号は、コピー防止信号が抑制された、許容で きるビデオ信号のコピーを得るため記録用VCRに供給され得るRF搬送波信号 により構成される。 このため、RFスイッチ56は、コピー防止信号が存在するとき、アクティブ ビデオライン10乃至20の間に、リード線54上の ロー論理レベルによってオフ状態に維持される。この垂直帰線消去期間中に、ノ ッチフィルタ回路57はアクティブ状態であり、可視RF搬送波の劣化を阻止し 、一方、ビデオRF搬送波信号包絡線は、RF搬送波変調用アンチコピー信号が 出現するときにライン間隔の間で著しく抑制される。減衰したRF搬送波は、出 力信号としてリード線68に供給される。コピー防止信号が存在しないときのビ デオライン及びアクティブテレビジョンライン中に、RFスイッチ56は、ノッ チフィルタ回路57を禁止状態にさせるためリード線54のハイ論理レベルを介 して接地される。この間隔中に、リード線43上の元のRF搬送波信号は、RF 差動増幅器58の出力としてリード線68に供給される。かくして、2個の信号 を合成することにより、次に、例えば、記録用VCRによって復調されたときに 、アンチコピー信号を含まない変更若しくは再組立されたビデオ変調RF搬送波 信号が得られる。本発明のこの実施例において、RF包絡線は、コピー防止信号 が存在するとき、可視RF搬送波信号よりも約4.5MHz上の周波数である可 聴RF搬送波信号に影響を与えることなく減衰され、これにより図2に示された 実施例の付加的な利点が得られる。 図2に示された回路を部分的に利用する他の技術において、ノッチフィルタ回 路57及びRFスイッチ56は省略してもよく、リード線43上の変調されたR F搬送波信号は、(破線部分を経由して)RF電圧制御増幅器又は変調器70の 入力に供給される。ライン位置、すなわち、論理タイミング回路52からのタイ ミング制御信号はリード線54(並びに破線部分)を介してRF変調器70の制 御入力に供給される。かくして、垂直帰線消去期間中のアクティブビデオライン 、例えば、ライン10乃至20の間に、アンチコピー信号が変調したRF搬送波 のピーク包絡線は、リード線54上の信号に応答してRF変調器70によって抑 制される。次に、再組立されたRF搬送波信号が増幅器74を介して出力リード 線72に 供給され、コピー防止信号が無効にされる。本実施例の場合、可聴RF搬送波信 号は、アンチコピー信号のRF包絡線の抑制又は減衰中に幾分減衰させられる。 しかし、可聴搬送波信号は、オーディオ新語の一時的な損失を生じさせないよう に、すなわち、オーディオが消失しないように十分な振幅を保つ必要がある。 図2に示された回路を部分的に利用する更に別の技術において、ノッチフィル タ回路57、RFスイッチ56、及び/又は、RF変調器70は省略してもよく 、リード線43上の変調されたRF搬送波信号は(破線部分を介して)RFスイ ッチ76の入力端子に供給される。ノイズを含むカラー信号によって変調された RF搬送波、カラーバー信号によって変調されたRF搬送波、変調されていない RF搬送波、若しくは、変調されたRF搬送波のような第2のRFソース、又は 、十分なアンチコピー信号を含まない他の信号は、リード線78を介してRFス イッチ76の第2の端子に供給される。第2の置換信号は、実際上、コピー防止 信号の周期中に消失を生じさせ、効率的にコピー防止信号を除去するため充分に 低い値のRF信号を含む信号でなくても構わない。本変形例の場合に、リード線 54上のライン位置信号は、スイッチタイミング制御信号としてRFスイッチ7 6に供給され、これにより、リード線43上の復調されたRF搬送波信号は、コ ピー防止信号の周期中に、コピー防止信号を欠くリード線78上の選択されたR F信号の一つと置換される。結果として得られたRFスイッチ76の出力リード 線80上の再組立された出力信号は、アンチコピー信号を含まないので、ビデオ 信号の許容できる記録を行うことができる。或いは、可聴バンドパスフィルタ7 9及び加算接合81は、(破線部分で示されるように)可聴RF搬送波をリード 線40からリード線78に供給するため利用されるので、RFスイッチ76がリ ード線43上のRF搬送波信号からリード線78上の置換搬送波信号に切り替わ るとき、出力リード線80上の可視RF搬送波に中断は生じない。 既に説明したように、図2に示された技術及び回路は、本例では、例えば、有 線ビデオ伝送又はケーブル伝送システムにおいて一般的に行われるような振幅変 調記録処理を用いてビデオ信号に予め組み込まれたコピー防止信号を無効にする RF域で動作するタイミング及び変更手段を提供する。 図3A、3Bを参照するに、同様に、RF域で動作しビデオ信号のコピー防止 信号を無効にする技術及び回路が記載されているが、本例では、ビデオ信号は、 例えば、RFからRFにダビングを行う2重デッキビデオテープレコーダシステ ム(すなわち、VCR)又は衛星システムなどの周波数変調記録システムを介し て得られる。このため、図3Aでは、周波数変調(FM)ルミナンスRF搬送波 信号は、入力リード線92を介して前置増幅器/エコライジング増幅器回路90 に供給され、リミッタ増幅器/FM検波器回路94に供給される。得られたベー スバンドビデオ信号は、ローパスフィルタ/デエンファシス回路96に供給され 、ここで、信号はフィルタ処理とデエンファシス処理を受け、ベースバンドビデ オルミナンス復調信号が同期分離器98の入力に与えられ、ルミナンス復調信号 がリード線100に与えられる。同期分離器回路は、複合水平同期をアンチコピ ー疑似同期信号と共にリード線102を介して供給し、垂直同期信号をリード線 104を介して供給する。 複合水平及び疑似同期信号は、水平同期の立ち下がりエッジで開始しアクティ ブ水平テレビジョンラインの終わりまで延びる50マイクロ秒のトリガ不能型ワ ンショット・マルチバイブレータ106に供給され、マルチバイブレータ106 はパルスをANDゲート108に供給する。かくして、トリガ不能型ワンショッ ト106は、アクティブテレビジョンライン画素の存在を示す信号を供給する。 ワンショット106は、アンチコピー疑似同期パルスでのトリガを無視する。垂 直同期信号は約6テレビジョンライン間隔のワンショット110に供給され、次 に、約10テレビジョンライン間隔の ワンショット112に供給され、ワンショット112は、例えば、テレビジョン ライン10〜20の間、すなわち、このライン中のアンチコピーパルスによって 変調されたRF搬送波が存在する期間中、論理ハイである垂直レートパルスを発 生させる。ワンショット112の出力はANDゲート108に供給され、AND ゲート108は、正常な水平同期パルスを除いて疑似同期及びAGCパルスが存 在する期間中に論理ハイであるリード線114を介してライン位置検出信号を供 給する。 図3Bを参照するに、リード線100上のルミナンス復調信号(図3A)は、 ビデオクランプ回路116に供給され、ビデオクランプ回路はルミナンス信号を 同期先端電圧にクランプし、信号をスイッチ118の一方の端子に供給する。ス イッチ118の他方の端子は接地される。図3Aのリード線114からのライン 位置検出信号は、スイッチ118のスイッチングを制御するため使用される。ス イッチ118の出力は、比較器増幅器120の反転入力と、比較器増幅器122 の非反転入力とに接続される。比較器増幅器120の非反転入力及び比較器増幅 器122の反転入力は、夫々、閾値電圧Vb1及びVb2に接続される。リード 線114上のライン位置検出信号に応じて、クランプされたルミナンス信号は、 疑似同期及びAGCパルスの存在する間に、比較器増幅器120、122に供給 される。増幅器120、122は、次に、RF搬送波変調用疑似同期(PS)及 びAGCパルスと一致した論理ハイレベルPS及びAGCを発生させ、対応した 論理信号を夫々のリード線124及び126と、夫々のANDゲート128及び 130の一方の入力に出力する。電圧Vb1及びVb2は、同期先端電圧レベル 及びAGCパルス電圧レベルと同程度に選択される。PS及びAGC論理信号は パルス狭小化回路132及び134に夫々供給され、各パルス狭小化回路は、夫 々のANDゲート128及び130の第2の入力に接続された抵抗と、夫々の第 2の抵抗からグランドに接続される キャパシタとにより形成される。ANDゲート128、130は、PS及びAG C信号から夫々にパルス幅が狭くされた論理信号NPS及びNAGCをリード線 136及び138に供給する。 AGCアンチコピーパルスは、上述の米国特許第4,819,098号に記載 されているように垂直帰線消去期間の「バックポーチ」に沿って選択されたタイ ミング位置で分類されてもよく、かつ、本発明は、さらにこのような分類された ビデオ信号に対するコピー防止変更を打ち消すことを考慮している点に注意すべ きである。 リード線114上のライン位置検出信号と、リード線124、126、136 及び138上の信号PS、AGC、NPS及びNAGCは、入力として論理合成 回路140に接続され、論理合成回路は、次に、リード線143を介してタイミ ング制御信号をRFスイッチ142に供給する。図3Aに示されたルミナンスR F搬送波信号は、リード線92及びリード線144を介してスイッチ142の端 子に接続される。発振器又はRF周波数ソースを有する信号ソース発生器146 は、ジャンパー回路148を介してRFスイッチ142の第2の端子に接続され る。RFスイッチ142の出力端子は約7MHzのローパスフィルタ150に接 続され、ローパスフィルタ150は図3A、3Bからの出力をリード線152に 供給する。 RF搬送波変調用アンチコピー信号、例えば、疑似同期及び/又はAGCパル スの周期中に、RFスイッチ142に至るリード線244上のルミナンスRF搬 送波信号は、論理合成回路140からのタイミング制御信号に応答して、信号ソ ース発生器146によって供給された帰線消去レベルと、減衰した疑似同期振幅 又は狭小化されたパルス幅疑似同期信号(記録用VCR又は衛星チューナーで復 調されるとき)とを含む信号により置換される。置換信号は、無信号、或いは、 小さい値のRF信号でもよく、これにより、本質的に、RF搬送波信号を変調す るため使用されたコピー防止信号の出現時に搬送波レベルが結果的に減少したこ とによって消失が生じ、コ ピー防止信号が除去される。タイミング制御信号は、次に、リード線114上の ライン位置検出信号と、リード線124上のPS信号又はリード線136上のN PS信号を反映する。PS信号はパルスレベルシフト又は減衰の影響を生じ、一 方、NPS信号はパルス狭小化効果を生ずる。同様に、リード線126上の制御 信号AGC又はリード線138上のNAGC信号が論理合成回路140を介して RFスイッチ142を制御するためリード線114上のライン位置検出信号と共 に使用される場合、リード線144上のルミナンスRF搬送波信号は、記録用V CR又は衛星チューナーで復調されるときに振幅が減衰されたAGCパルス、又 は、パルス幅が狭められたAGCパルスを生成する周波数によって置き換えられ る。かくして、リード線114上のライン位置検出信号は、RF信号をルミナン スRF搬送波信号に切り換えるため使用され、これにより、RF搬送波変調アン チコピー信号を含むテレビジョンラインの一部分は、次のダビング過程で周波数 変調が検出されたときにビデオ信号の記録可能なコピーを生じるであろうアクテ ィブテレビジョンライン信号によって置換される。RFスイッチ142からの再 組立された信号は、RF搬送波の波形の不連続性を取り除くローパスフィルタ1 50に供給される。得られた再組立されたルミナンスRF搬送波信号は、コピー 防止信号が無効にされ、リード線152を介して、例えば、記録用VCRのRF ルミナンスFM入力に供給され、これにより、許容できる記録が行われる。 図3A、3Bの回路を利用する別の技術は、後で変調されたときにコピー防止 信号に対応したレベルシフトを生じさせるため、リード線144上の信号の周波 数のシフト又は変更を行う。このため、リード線144上のルミナンスRF搬送 波信号は、単一側波帯(SSB)変調器154、及び、ジャンパー回路148の 第2の入力に供給される。約100kHz以上の周波数の発振器156は、SS B変調器に接続される。変調器154は、上側の側波帯出力を備え た側波帯AM変調器である。したがって、変調器154の出力がリード線114 上のライン位置検出信号及びリード線143上のタイミング制御信号に応じてル ミナンスRF搬送波信号に切り換えられるとき、発振器156の正の周波数はル ミナンスRF搬送波信号に効率的に加算される。その結果として、出力リード線 152を介して記録用VCRに供給された変更ルミナンスRF搬送波信号中の疑 似同期パルスのレベルは、変調されたときレベルシフトされ、許容できる記録物 を作成できるようになる。 図4には、RF域における技術を利用してコピー防止変調RF搬送波信号から コピー防止信号を除去する本発明の他の実施例が記載されている。このため、テ レビジョンチャネル、ケーブルシステムなどを介して有線から獲得されたような 変調RF搬送波信号は、RF搬送波がコピー防止信号を含むようにAM変調され ている場合に、リード線172を介して直流復元回路170に供給される。回路 170は、共通接合、すなわち、比較器増幅器の非反転入力で接続されたキャパ シタ174と、抵抗176と、ダイオード178とを含む。抵抗176及びダイ オード178の開放端は、夫々、電源電圧及びアースに接続される。直流復元回 路170は、かくして、RF包絡線をそのピーク値、すなわち、同期先端RF包 絡線値まで直流的に復元させる。復元されたRF搬送波信号は比較器増幅器18 0に供給され、比較器増幅器180は、リード線182を介して比較器増幅器の 反転入力に供給された閾値電圧Vthによって確定されるようなピークRFの最 大値を僅かに下回るところでピークRFをスライスする。比較器増幅器180は 、RF搬送波信号を変調する水平同期及び垂直同期と同時に発生するRFのバー ストをローパスフィルタ184に供給する。フィルタ184は、水平同期、垂直 同期及び疑似同期信号を含むベースバンド複合同期信号を、リード線187を介 して、論理タイミング回路186並びに第2のローパスフィルタ188に供給す るためRF成分を除波する。フィルタ18 8は、垂直同期信号を取り出し、リード線189を介して論理タイミング回路1 86に供給する。論理タイミング回路186は、ビデオライン及び関連したRF 搬送波変調アンチコピー信号、すなわち、疑似同期及びAGCパルスの位置を識 別するタイミング位置又はタイミング制御信号をリード線190に発生させる。 リード線172上の変調RF搬送波信号は、変調回路192の深さと、変調回 路192に接続されたRF搬送波再生回路194とに供給される。RF搬送波再 生回路194は、位相ロックループ(PLL)を含み、一定値とリード線172 上の変調RF搬送波信号の周波数と類似した周波数とを有する連続波RF搬送波 をリード線198に発生させる。変調回路192の深さは、リード線190上の タイミング位置検出信号に応じてRF搬送波包絡線の変調の深さを変え、変調さ れたRF搬送波信号を出力リード線196を介して発生させる手段を提供する。 かくして、RF搬送波変調用疑似同期信号、及び/又は、AGCパルスのタイミ ング位置検出に応じて、RF搬送波変調の深さは、疑似同期又はAGCパルスの タイミング間隔中に、再生回路194の連続波搬送波をリード線172上の変調 されたRF搬送波に対し加算又は減算するため、回路192によって変更するこ とができる。RF搬送波変調の深さのこのような変更は、利得を変更すること、 或いは、レベルシフト、ブランキング、狭小化、及び/又は、RF搬送波を埋め 込まれたアンチコピー信号に対し加算又は減算することにより実現される。この ような形で、コピー作成を阻止するパルスは、例えば、記録用VCRのような出 力リード線196に接続された種々の回路に対して何も変化を与えないように変 更されるので、本発明に従ってビデオ信号の許容できる記録を行うことができる 。 図4に示された他の実施例において、複合水平及び疑似同期パルスを獲得する ローパスフィルタは、比較器増幅器180の出力でパルスをトリガーするワンシ ョット・マルチバイブレータタイミング 回路を代用することにより置換できる。また、コピー防止変調RF搬送波の信号 レベルが大きい場合、比較器増幅器180は、増幅器180の結果を効率的に得 るため、部分RF包絡線又は電力検出を行うダイオード又はトランジスタで置換 してもよい。 図4Aは、図4の論理タイミング回路186を更に詳細に説明する図である。 ローパスフィルタ188(図4)からの垂直同期信号は、リード線189を介し てワンショット・マルチバイブレータ200に供給され、第2のワンショット・ マルチバイブレータ204を介してANDゲート202に供給される。同様に、 ローパスフィルタ184(図4)からの複合同期信号は、リード線187を介し てワンショット・マルチバイブレータ206及びANDゲート202に供給され る。ワンショット200、204及び206は、夫々、約6テレビジョンライン 、約10テレビジョンライン及び50マイクロ秒の時間間隔を有する。ワンショ ット206は、各水平同期パルスの立ち下がりエッジでトリガーされるが、疑似 同期パルスのエッジにはトリガーされない。ワンショット204からの信号は、 アクティブテレビジョンラインの10本目〜20本目が変調するRF搬送波を表 す垂直レートパルスを含み、ワンショット206からの信号は、アクティブテレ ビジョンライン画素が変調するRF搬送波を表す。ANDゲート202からの出 力リード線208は、AGC及びPSパルスと同時に生起する論理ハイパルスに より形成されたライン位置検出信号を供給する。論理ハイパルスは、通常の水平 同期パルスが変調するRF搬送波と同時に生起する必要はない。リード線208 上のライン位置検出信号は、アンチコピーパルスを含むライン10〜ライン20 に対し垂直帰線消去期間内又は垂直帰線消去期間に隣接したアクティブテレビジ ョンライン画素を表す。また、成分200〜206は、図3Aの成分106〜1 12と類似し、リード線208上のライン位置検出信号はライン114上のライ ン位置検出信号と類似し、同じ目的のため使用されることが分か る。 PSパルスを伴う複合同期パルスはANDゲート210に供給され、リード線 208上のライン位置検出信号はANDゲート210及び論理合成回路212に 供給される。ANDゲート210は、リード線214上のPSパルスと同時に生 起する論理ハイパルスを生成し、3μsの間隔のワンショット・マルチバイブレ ータ216の入力に供給し、このワンショット・マルチバイブレータ216はA GCパルスと同時生起するパルスをリード線218に供給する。リード線214 及び218上のPS及びAGC論理レベルパルスはタイミング信号として、リー ド線208上のライン位置検出信号と共に論理合成回路212に供給される。論 理合成回路212は、図4に記載されたタイミング制御信号をリード線190に 供給し、この信号は、関連したテレビジョンラインでAGC及びPSパルスによ って変調されたRF搬送波と同時に生起する。 図4Bには、図4の変調回路192の深さの一例が示されている。本例には、 コピー防止を含む到来する変調されたRF搬送波信号のRF搬送波変調の深さを 変更することができるスイッチング回路230が示され、このコピー防止を含む RF搬送波信号は図4のリード線172を介して供給される。このため、図4A のリード線218上のAGCP信号は、好ましくはリード線172上の信号から の可聴RF搬送波を含む図4のリード線198上の再生された連続波RF(可視 )搬送波信号が、AGCP信号中に変調されたAGCパルスの存在する期間中に 、変調RF搬送波信号に組み込まれるようにスイッチング回路230を制御する よう供給される。かくして、スイッチング回路230は、変調アンチコピーAG Cパルスによって取り除かれたRF搬送波を埋める。図4に示された出力リード 線196上で得られるRF搬送波信号は、AGCパルスによって変調されたRF 搬送波の周期中に、変調の深さが減少されている。夫々のビデオ信号の後続の記 録過程において、変更若しくは抑制された AGCパルスは許容できるコピーの作成を許可する。或いは、リード線198上 の信号は可聴RF搬送波だけでもよく、その後、リード線196上の出力信号は 、RF搬送波変調用コピー防止信号がリード線172上のRF搬送波信号中に存 在する期間中に、消去若しくは減衰された可視RF搬送波を含む。 図4Cには、図4の変調回路の深さに関する他の例が示されている。この例は 、図4Bの例と類似しているが、コピー防止を行うRF搬送波変調アンチコピー 疑似同期信号を無効にするため、AGC信号の代わりにPS信号を使用する。こ のため、図4のリード線172上の変調されたRF搬送波信号は、図4Cの加算 回路234に供給される。図4のリード線198上の再生された連続波RF搬送 波信号は、インバータ236に供給され、次に、スイッチング回路238の一方 の入力端子に供給される。スイッチング回路238の他方の入力端子は接地され 、スイッチング制御は図4Aのリード線214上のPSP信号によって与えられ る。スイッチング回路238の出力は加算回路234の第2の入力に接続され、 その入力に、疑似同期信号により変調されたRF搬送波の時間間隔中に再生若し くは獲得された反転位相可視RF搬送波信号を供給する。この反転搬送波信号は 、加算回路234によってリード線172上の変調RF搬送波信号と合成される 。出力リード線196(図4)で得られた再組立されたRF搬送波信号は、疑似 同期パルスに対しピーク搬送波レベルが低下された信号であり、例えば、VCR のような装置内の関連した回路によって後で検出されたときに、疑似同期パルス の振幅が減少されることにより、許容できる記録を行うことができる。図4Cの 回路は、リード線214上のPSPに応答して、スイッチング回路238のスイ ッチング過程中に可聴RF搬送波信号を保存する。 図4Cで説明したPSパルス抑制技術の他の例として、リード線214上のA NDゲート210の出力の疑似同期パルスのパルス幅 が代わりに狭小化された場合に、PSP信号が図4Cのスイッチング回路238 を制御するため供給されたときに、リード線196上の変調されたRF搬送波出 力のアンチコピー疑似同期パルスは幅が狭くなる。その結果として、狭小化され た疑似同期パルスは、VCRによって検出できなくなるので、許容できる記録が 行われる。 図4Dには、図4の変調回路192の深さの更に別の例が示されている。この 回路は、PSパルスのピーク変調を(約ゼロ搬送波振幅まで)減少させ、及び/ 又は、例えば、RF変調、すなわち、利得制御技術を用いて、AGCパルスと同 時に生起するRF搬送波包絡線の変調の深さを減少させる。また、図4Dの回路 は、例えば、記録用VCRによって復調若しくは検出されたときに、アクティブ テレビジョンフィールド信号中に、プログラムビデオに対し減衰及びレベルシフ トされた疑似同期パルスと減衰されたAGCパルスとの組合せを含むビデオ信号 を発生するように、AGC及び疑似同期で変調されたRF包絡線の一方若しくは 両方の全体的なRF搬送波変調を低減するため使用され、これにより許容できる 記録が許可される。或いは、変調回路192の深さは、コピー防止信号変調注意 、記録可能なコピーが得られるようにRF搬送波信号を除去するため使用される 。 このため、図4Aを参照するに、リード線208上のライン位置検出と呼ばれ る反転されたタイミング信号及びリード線214上のPSPと、リード線218 上のタイミング信号AGCPは、図4Dの加算増幅器240の入力に供給される 。加算増幅器240の出力は、RF搬送波変調アンチコピーパルスを含むリード 線172(図4)上の変調RF搬送波信号と共に振幅変調RF変調器回路242 に供給される。加算増幅器240は、リード線208、214及び218上の何 れかの入力信号に応じてRF変調器242の利得を制御する。より詳細には、ラ イン位置検出信号は、次に、例えば、記録用VCRにより変調されるときに、疑 似同期パルスの減衰及び/ 又はレベルシフトを生じさせる。PSP信号は、リード線196上の出力のピー クRF搬送波を減少させ、これにより、記録用VCR回路似よる次の疑似同期変 調中に、コピー作成が許可される。或いは、AGCパルスの印加は、AGCパル ス変調中に、RF搬送波レベルを増加した搬送波レベルに移すので、記録用VC Rのチューナー回路によって検出されるとき、AGCパルス振幅は減少される。 かくして、図4Dの回路を使用することにより、コピー防止信号が本発明のRF 域技術に従って無効にされ、記録用VCRは許容できる記録物を作成できるよう になる。 他のRF域技術において、リード線214、218に供給されたPSP及び/ 又はAGCPパルスの狭小化によって、疑似同期及び/又はAGCパルスにより 変調された対応したRF搬送波の狭小化が得られ、記録用VCRによって変調さ れたときに、ビデオ信号の同様に許容できる記録物が得られる。PSP及び/又 はAGCPパルスの狭小化は、例えば、図3Bに記載されているように実行され る。 図5は、本発明の更なる実施例を示す図であり、この実施例は、上記のカラー ストライプ効果によって得られるコピー防止を無効にするRF域で動作する手段 を提供し、ここで、ビデオ信号と一体化したカラーバーストは、許容できるコピ ー作成を阻止するためある種の方法で位相変調される。図5のブロック図を参照 するに、カラーストライプコピー防止信号を含む変調されたRF搬送波信号は、 入力リード線250を介して、カラーバーストによって変調されたRF搬送波を 検出する検出器回路252と、RF搬送波再生回路254と、変調カラーバース トを含むRF搬送波を供給する位相ロックループ(PLL)256と、RFスイ ッチング回路258の一夫の入力端子とに供給される。復調されたRF搬送波信 号は、テレビジョンチャネル、ケーブルシステムなどを介して有線から供給され 、本例では、チャネル3から取り出される。RFバースト検出器(例 えば、64.83MHz)は、リード線260を介して論理タイミング回路26 2に接続され、論理タイミング回路262はリード線264を介して制御信号を RFスイッチング回路258に供給する。リード線260は、制御信号として、 バーストPLL256により変調されるRFに接続される。RF搬送波再生PL L254の出力は、リード線268を介して加算回路266の一方の入力に接続 される。RF変調バーストPLL256の出力はリード線270を介して加算回 路266の第2の入力に接続される。加算回路266の出力は、リード線272 を介してRFスイッチング回路258の第2の入力に接続され、RFスイッチン グ回路258の出力は出力リード線274にRF搬送波信号を供給し、カラース トライプコピー防止信号は無効にされているので、続いて許容できるコピーを作 成することができる。したがって、図5に示された回路は、RF域で動作し、R F搬送波信号上に変調された再生されたカラーバーストを生成し、このカラーバ ーストは、復調されるときに、許容できるコピーの記録を許可するよう充分に変 更された無効なカラーストライプバースト信号を含む。 図5のバースト検出器252は、リード線250から与えられるRF変調搬送 からカラーバースト(CB)制御信号を取り出す回路を提供する。このため、図 5Aには一例として、このような回路が記載されている。例えば、チャネル3の 放送局からの変調されたRF搬送波信号は、リード線250上でバンドパスフィ ルタ(BPF)280に供給される。本例において、チャネル3のRF搬送波は 、(NTSC標準の場合に)3.58MHzのカラーバースト周波数で変調され た61.25MHzの周波数を有し、この結果として、リード線250上の変調 されたRF搬送波信号は64.83MHzの周波数を有する。かくして、バンド パスフィルタ280は、61.25MHzのRF搬送波周波数を除波し、64. 83MHzの周波数を有するカラーバーストによって変調されたRF搬送波と 同時に生起する信号がリード線281上で取り出される。この信号は、例えば、 50ミリ秒間隔のワンショット・マルチバイブレータ282に供給される。ワン ショット282は、50マイクロ秒のパルス間隔がパルスをアクティブテレビジ ョンラインの全時間間隔に拡張するので、フィルタ処理された64.83MHz の信号の前縁でオフにトリガーし、64.83MHzのカラー信号には無反応で ある。ワンショット282から出力された信号は、カラーバーストによるRF変 調からトリガーされた50マイクロ秒のパルスだけを含む。この50マイクロ秒 のパルス信号は、2マイクロ秒のワンショット・マルチバイブレータ284に供 給され、その間隔中に、カラーバーストと同時に、しかし、64.83MHzで 生起する信号を供給するため50マイクロ秒パルスの前縁でトリガーされ、この 信号はカラーバーストによって変調されたRF搬送波のタイミング位置を表わす 。かくして、ワンショット284の出力は、リード線260(図5)上の変調バ ースト位置信号(BL)であり、他の変調クロマ信号による影響を受けることは なく、カラーバーストの出現により変調されたRF搬送波と同時に生起し、以下 に説明するように、バーストPLL256によって変調されたRFの動作を制御 するタイミング制御信号として使用される。類似したバースト位置信号(BL) は、図4のリード線187上の複合同期信号、或いは、図1の回路16から得ら れる水平同期信号から取り出される。 バースト位置信号はリード線260を介して論理タイミング回路262に供給 され、この論理タイミング回路262は、変調されたRF搬送波信号に含まれる RF搬送波変調用アンチコピーカラーストライプ信号と同時に、スイッチング手 段258を切り換えるバースト位置信号に関係したタイミング制御信号をリード 線264に供給する。回路262は、単にリード線でもよく、或いは、カラース トライプバーストによって変調されたRF搬送波タイミング制御信号をドライブ する論理回路でもよい。 図5において、RF搬送波再生PLL254は、夫々の有線テレビジョンチャ ネルのRF搬送波周波数と整合する61.25MHzの周波数を有する位相ロッ クループを含み、本例の場合に、チャネルは、例えば、チャネル3である。他の チャネル及び周波数が使用される場合、種々のPLL回路の周波数はそれに応じ て選択される。PLL254によってリード線268に供給される信号は、61 .25MHzの連続波(CW)RF搬送波であり、バーストPLL266により 変調されたRFからの出力信号と合成するため加算回路266に供給される。 RF変調バーストPLL256は、図5Bにより詳細に示され、本例では、リ ード線281上のバンドパスフィルタ処理された信号ゲート回路286が設けら れ、図5、5Aに示されるようにリード線260上の変調バースト位置信号(B L)によってゲート制御される。ゲート回路286は、生成されたゲート制御さ れたバースト変調信号を64.83MHzの周波数のPLL288に供給し、こ のPLL288は図5のRF変調バーストPLL256の位相ロックループ部に 対応する。PLL288は、カラーバースト変調されたRF搬送波連続波信号を リード線270に供給する。PLL288の慣性に起因して、RF搬送波上に変 調されたカラーストライプ位相誤差はPLLの平均化処理によって除去される。 上記のごとく、リード線268上の連続波RF搬送波は、RF変調されたカラ ー副搬送波連続波周波数を図5のリード線272に供給するため、加算回路26 6によってリード線270上の連続波カラーバースト変調されたRF搬送波と合 成され、この周波数は次にRFスイッチング回路258に供給される。リード線 264上のタイミング制御信号に応答して、リード線272上のRF変調された カラー副搬送波信号は、カラーストライプ変調が存在する間隔中に、カラースト ライプコピー防止を含む元の変調RF搬送波信号に挿入される。かくして、出力 リード線274は、変調カラーストライプ コピー信号が無効にされたRF搬送波信号を供給するので、許容できるコピーが 続いて、例えば、記録用VCRによって作成され得る。 図1乃至5についての多様な実施例の説明は、本発明の技術がRF搬送波信号 上に変調されたコピー防止波形のすべてのサイクルを置換若しくは変更するもの としているが、本発明は、RF搬送波変調用疑似同期及び/又はAGCパルス、 カラーバースト、或いは、アンチコピー信号から選択された個数だけの部分が、 RF域内で意図通りにコピー防止を無効にするため置換若しくは変更されること も含むことに注意する必要がある。このため、例えば、疑似同期及び/又はAG Cアンチコピーパルスが置換若しくは変更される技術において、RF搬送波信号 を変調する疑似同期及び/又はAGCパルスの一部だけを変更してもよい。或い は、変調用アンチコピーパルスは、次にVCR回路によって検出できないように 選択的に狭小化される。さらに、アンチコピー信号、すなわち、コピー防止を無 効にするのと同じ効果を得るため、アンチコピー信号の中の選択された部分たけ に置換、変更、狭小化或いはそれ以外の変更を加えてもよい。同様に、RF搬送 波変調用カラーストライプ効果がコピー防止を与える技術において、後続の復調 された波形の選択されたサイクル数だけ、或いは、カラーストライプカラー防止 を含む数本のラインだけが、変調されるときに、本発明に従って上記過程を同様 に無効にさせるため、RF域で置換又は変更される。コピー防止信号の変調中に デューティサイクルを変更すること(狭小化)、及び/又は、RF搬送波の周波 数を変更することによって、記録可能な コピーが得られる。これは、Quan他の 米国特許第5,194,965号と類似する。また、図3Bの回路132及び1 34のようなパルス狭小化回路が示される。又、図3Bにおける回路154のよ うな周波数変更回路が示される。同様に、コピー防止信号からの変調中のRF搬 送波振幅レベルは、記録可能なコピーを許可するように(例えば、RFを消去す るために)変更される。 したがって、上記の通り、本発明は、特定の実施例及びその代替物に関して説 明されているが、種々の付加的ば特徴の性質及び利点は、上記の説明及び図面か ら明らかであり、本発明の範囲は特許請求の範囲の記載とそれらの等価物とによ って決められる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年3月11日(1999.3.11) 【補正内容】 上記の関連した引用文献を参照することにより判るように、コピー防止を行う 技術及び方法、並びに、コピー防止システムのアンチコピー信号を打ち消す技術 及び方法は、アンチコピーパルスを獲得するため、ベースバンドビデオ信号を用 いてベースバンドビデオ域で動作する。また、コピー防止システムを禁止し、許 容できるビデオ信号記録物の作成を許可するために、カラーストライプ効果を含 む選択されたアンチコピーパルスの変更は、ベースバンドビデオ域で行われる。 RF域でコピー防止信号を無効にする技術を利用する一例は、H.Switsenに発 行された発明の名称が“Video Tape Recorder Signal Processor”の米国特許第 4,467,358号に記載されている。この特許は、完全な垂直同期パルス幅 を元の複合ビデオ信号に再挿入する回路を開示し、とくに、ahがより狭く、よ り弱い垂直同期パルスを含むように変更されているので、変更されたビデオ信号 のビデオテープ記録を行うことは、困難若しくは不可能である。この再挿入処理 は、変更されたビデオ信号を伝搬するベースバンドビデオケーブル又はラインを 中断、切断或いはカットすることなく行われるので、歪みのない広帯域ビデオ増 幅器を注意深く設計する必要はなく、これらの増幅器を動作させる電力、これら の増幅器による再挿入器に使用されるスペース、これらの増幅器を製造するため のコストに注意して設計する必要はない。しかし、このシステムは、依然として 垂直同期パルスの位置を表わすタイミング信号を適用するため使用される第2の ベースバンドビデオ入力を利用する。 ベースバンド域でコピー防止を無効にする技術は、オーディオ及びビデオ信号 をそれぞれに収容する2個の別個のリード部を使用しなければならない点が不利 であり、一方、本発明のコピー防止技術を無効にするRF搬送波ベースのシステ ムは、例えば、ルミナンス信号に対応したRF搬送波信号を伝搬する単一のリー ド部だけを必要とする。また、有線、ケーブルなどの環境でコピー防止信号を無 効にするとき、ベースバンド域のコピー防止破棄システムは、記録可能なコピー 物を許容するためチューナー変調回路に複雑さを加える必要があるが、RF搬送 波域システムの場合にはその必要がない。 発明の概要 本発明は、上記のアンチコピーパルス及び/又はカラーストライプ効果による コピー防止信号を無効にする新規の方法及び装置を提供する。このため、本発明 は、上記のコピー防止技術及びコピー防止禁止技術の場合のようなベースバンド ビデオ域ではなく、RF域で動作する。特に、本発明は、コピー防止信号によっ て変調されたRF搬送波信号に関連した信号検出及び信号変更技術を用いて疑似 同期、AGC及び/又はカラーストライプアンチコピー信号を無効にするいくつ かの方法及び装置を提案する。本発明は、また、このようなコピー防止信号をR F域でRF搬送波信号に挿入することを提案する。 本発明の一例は、コピー防止信号によって変調されたRF搬送波信号を検出若 しくは復調する手段を含む。カラーバーストと一致するパルスは、復調又は検出 された信号から取り出され、これにより、垂直帰線消去間隔を含むビデオフィー ルド全体を通じてコピー防止信号の位置が得られる。或いは、RF変調用カラー バーストと一致するパルスは、帯域フィルタ及びワンショット・マルチバイブレ ータを介して得ることができる。最後のカラーバーストは、 特許請求の範囲 1. ビデオ信号の許容できるコピーの記録を防止するためビデオ信号の中から 選択されたビデオラインの帰線消去期間に付加されたコピー防止信号の効果をR F域で除去する方法において、 上記ビデオ信号から、上記選択されたビデオラインに埋め込まれた上記コピー 防止信号を含むRF搬送波信号だけを供給する段階と、 上記RF搬送波信号から復調器手段(16)を用いて上記コピー防止信号の存 在を示すタイミング制御信号を生成する段階と、 上記RF搬送波信号に上記コピー防止信号が出現する間に上記コピー防止信号 をRF域で変更する段階とを有し、 上記変更する段階は、上記コピー防止信号が後で復調されるときに上記ビデオ 信号の許容できるコピーを記録するため十分に無効にされるように、上記RF搬 送波信号の発生中に上記タイミング制御信号に応じて上記搬送波信号を選択的に 変えることを特徴とする方法。 3. 上記生成する段階は、 上記RF搬送波から、上記選択されたビデオラインのタイミング位置及び関連 したコピー防止信号を識別する水平及び垂直同期信号を供給する段階と、 上記水平及び垂直同期信号に応じて上記タイミング制御信号を生成する段階と を有する、請求項1記載の方法。 4. 上記コピー防止信号は、疑似同期パルス、自動利得制御(AGC)パルス 、及び/又は、バックポーチAGCパルスを含み、 上記RF搬送波信号は、上記コピー防止信号を与えるため、上記選択されたビ デオライン内で上記疑似同期、AGC、及び/又は、バックポーチAGCパルス によって変調される、請求項1記載の方 法。 5. 上記変更する段階は、 上記タイミング制御信号に応じて、上記疑似同期、AGC、及び/又は、バッ クポーチAGCパルスと同時に生起する時間間隔において、変調の深さを減少さ せるため、上記変調されたRF搬送波信号のピーク包絡線を上記RF域でレベル シフト又は減衰させる、請求項4記載の方法。 6. 上記変更する段階は、 上記変調されたRF搬送波信号の周波数と類似した周波数を含む第2のRF搬 送波信号を発生させる段階と、 上記タイミング制御信号に応じて、上記疑似同期、AGC、及び/又は、バッ クピーチAGCパルスの発生と同時に、上記第2のRF搬送波信号を上記変調さ れたRF搬送波信号に対し加算又は減算する段階とを有する、請求項4記載の方 法。 7. 上記変更する段階は、 上記タイミング制御信号に応じて、上記疑似同期、AGC、及び/又は、バッ クポーチAGCパルスの発生と同時に、上記変調されたRF搬送波信号の振幅レ ベルを上記RF域で減少させる段階を有する、請求項4記載の方法。 8. 上記変更する段階は、 後で許容できるコピーの記録中に上記疑似同期、AGC、及び/又は、バック ポーチAGCパルスを復調するときに上記パルスの影響を無効にするため、上記 タイミング制御信号に応じて上記疑似同期及び/又はAGCパルスを効果的に狭 小化する段階を有する、請求項4記載の方法。 9. 上記変更する段階は、 選択された特性と、上記変調されたRF搬送波信号の周波数と類似した周波数 とを有する第2の信号を発生させる段階と、 上記タイミング制御信号に応じて、上記疑似同期、AGC、及び/又は、バッ クポーチAGCパルス中の上記変調されたRF搬送波信号を上記RF域で上記第 2の信号と置換する段階とを含む、請求項4記載の方法。 10. 上記第2の信号は、 ノイズを含むカラー信号によって変調されたRF搬送波信号と、 カラーバー信号若しくは不十分なコピー防止信号しか含まない信号と、 変調されていないRF搬送波信号と、又は、 後で復調されるときに無効にされるように十分に低い値の信号とを含む、請求 項9記載の方法。 11. 上記コピー防止信号は計画的なカラーバースト位相誤差を有するカラー ストライプバースト信号を含み、 上記変調されたRF搬送波信号は、許容できるコピーの記録を防止するため、 上記選択されたビデオライン内の上記カラーストライプバースト信号によって変 調されている、請求項1記載の方法。 12. 上記変更する段階は、 後で復調されたときに正しいカラーバースト位相が十分に与えられるように、 上記タイミング制御信号に応じて、変調の深さ、又は、変調用の上記カラースト ライプバースト信号の位相シフトを上記RF域で変更する段階を含む、請求項1 1記載の方法。 13. 上記変更する段階は、 上記変調されたRF搬送波信号から正しいRF搬送波変調用カラー副搬送波信 号を上記RF域で発生させる段階と、 上記タイミング制御信号に応じて、上記カラーストライプバースト信号の間隔 中に上記復調されたRF搬送波信号をカラー副搬送波信号により変調された上記 正しいRF搬送波によって上記RF域で置換する段階とを含む、請求項11記載 の方法。 14. 上記変更する段階は、 上記変調されたRF搬送波信号のRF搬送波を再生する段階と、 上記RF搬送波の周波数と上記カラーバースト信号の周波数との和により形成 された側波帯周波数信号を再生する段階と、 上記正しいRF搬送波変調用カラー副搬送波信号を発生させるため、上記再生 されたRF搬送波と上記側波帯周波数信号とを上記RF域で加算する段階とを含 む、請求項13記載の方法。 15. 上記変更する段階は、 上記変調されたRF搬送波信号のRF搬送波を再生する段階と、 上記RF搬送波の周波数と上記カラーバースト信号の周波数との和により形成 された側波帯周波数信号を再生する段階と、 上記位相変調されたカラーストライプバースト信号を上記側波帯周波数信号の 位相シフトされた高調波と混合する段階と、 上記カラーストライプバースト信号により得られるコピー防止を除去するため 、上記混合された信号をローパスフィルタリングする段階とを有する、請求項1 1記載の方法。 16. 上記コピー防止信号は、バックポーチAGCパルス、疑似同期パルス、 AGCパルス、又は、カラーストライプ信号を含み、 後で変調されたときに、上記コピー防止信号の影響を無効にする ため、上記生成する段階に応じて、上記選択されたビデオラインに上記コピー防 止信号が存在する間に、上記変調されたRF搬送波信号内の上記バックポーチA GCパルス、疑似同期パルス、AGCパルス、又は、カラーストライプ信号を上 記RF域で変更する段階を有する請求項1記載の方法。 17. 選択されたソースを介して上記変調されたRF搬送波信号を供給する段 階と、 残留可視RF搬送波周波数を除去すると共に、上記変調されたRF搬送波信号 からベースバンドビデオ信号を上記復調器手段を用いて復元する段階と、 正常な垂直及び水平同期パルス、並びに、上記コピー防止信号を、上記ベース バンドビデオ信号から分離する段階と、 上記正常な垂直及び水平同期パルスに応じて、上記コピー防止信号の存在を示 す上記タイミング制御信号を発生させる段階と、 上記コピー防止信号の影響を無効にし、上記関連したビデオ信号の許容できる 記録を許可するため、上記コピー防止信号が存在するときに上記タイミング制御 信号に応じて上記変調されたRF搬送波信号を上記RF域で変更する段階とを更 に有する請求項16記載の方法。 18. 上記変更する段階は、 上記コピー防止信号が存在する間に、上記タイミング制御信号に応じて上記R F域で、フィルタ手段を用いて、上記変調されたRF搬送波信号を減衰させる段 階を含む、請求項16記載の方法。 19. 上記変更する段階は、 上記タイミング制御信号に応じて、上記コピー防止信号が存在する間に、RF 電圧制御手段を用いて上記コピー防止信号のピーク包 絡線を上記RF域で抑制する段階を含む、請求項16記載の方法。 20. 上記変更する段階は、 変調されていないか、若しくは、RF変調用コピー防止信号を含まない第2の RF搬送波信号を供給する段階と、 上記タイミング制御信号に応じて、コピー防止信号を含む上記変調されたRF 搬送波信号を上記第2のRF搬送波信号によって上記RF域で置換する段階とを 有する、請求項16記載の方法。 21. 上記変更する段階は、 上記変調されたRF搬送波信号から類似した周波数の連続波RF搬送波信号を 発生させる段階と、 上記タイミング制御信号に応じて、上記コピー防止信号が存在する間に、上記 変調されたRF搬送波信号の変調の深さを上記連続波RF搬送波信号を用いて変 える段階とを有する、請求項16記載の方法。 22. 水平及び垂直同期信号は上記変調されたRF搬送波信号を変調するため 使用され、 上記供給する段階は、 上記変調されたRF搬送波信号の最小直流レベルを復元する段階と、 上記復元された最小直流レベルから、上記水平及び垂直同期信号のパルス幅を 反映するRFバースト信号を発生させる段階と、 上記RFバースト信号に応じて、上記水平及び垂直同期パルスを除波する段階 とを有する、請求項21記載の方法。 24. 上記コピー防止信号は疑似同期及び/又は自動利得制御(AGC)信号 、或いは、バックポーチAGC信号を含み、 上記変更する段階は、上記疑似同期及び/又はAGC信号、或いは、上記バッ クポーチAGC信号が上記関連したビデオ信号の許容できるコピーの記録を行う ため後で適切に復調されるように、上記タイミング制御信号に応じて、上記疑似 同期及び/又はAGC信号の選択された量を十分に変更、置換、又は、削除する 、請求項1記載の方法。 25. 上記コピー防止信号は、計画的なカラーバースト位相誤差を有するカラ ーストライプバースト信号を含み、 上記RF搬送波信号は、上記選択されたビデオライン内の上記RF域で、上記 カラーストライプバースト信号によって変調され、 上記変更する段階は、後で復調されたときに、正しいカラーバースト位相が得 られるように、上記カラーストライプバースト信号の選択された量を十分に変更 、置換、又は、削除する、請求項1記載の方法。 26. ビデオ信号の許容できるコピーの記録を防止するため関連したビデオ信 号の選択されたビデオラインの帰線消去期間に付加されたコピー防止信号を無効 にする装置において、 上記コピー防止信号は、疑似同期パルス、自動利得制御(AGC)パルス、バ ックポーチAGCパルス、又は、カラーストライプ信号を含み、 上記コピー防止信号によって変調されたRF搬送波信号を供給する上記ビデオ 信号を受信する手段(9)と、 復調器手段(16,44,96,180,252)を備え、上記変調されたR F搬送波信号を受信し、上記コピー防止信号のタイミング位置を表わすタイミン グ制御信号を生成する手段(18,20;46,50;98,108;184− 188;262)と、 後で復調されたときに、上記関連したビデオ信号の許容できるコ ピーの記録を許可するため上記コピー防止信号を十分に無効にするよう、上記タ イミング制御信号に応答し、上記コピー防止信号が上記変調されたRF搬送波信 号に存在する間に上記コピー防止信号又はその一部をRF域で変更する手段(2 2;56,58,70,76;140,192,258)とを有する装置。 27. 上記変更する手段は、 上記変調されたRF搬送波信号を受け、上記タイミング制御信号に応答するR Fスイッチ手段(56)と、 上記コピー防止信号が効果的に無効にされた出力RF搬送波信号を供給するた め、上記変調されたRF搬送波信号を受信し、上記タイミング制御信号による上 記RFスイッチ手段の切換に応答して、上記コピー防止信号を上記RF域で選択 的に変更するフィルタ手段(57)とを有する、請求項26記載の装置。 28. 上記フィルタ手段は、上記タイミング制御信号に応答し、上記コピー防 止信号が存在しない場合に上記変調されたRF搬送波信号を通過させ、上記コピ ー防止信号が存在する場合に上記変調されたRF搬送波信号を選択的に減衰させ るノッチフィルタ(57)である、請求項27記載の装置。 29. 上記変更する手段は、 上記変調されたRF搬送波信号を受信し、上記タイミング制御信号に応じて上 記帰線消去期間の間に上記変調されたRF搬送波信号のピーク包絡線を抑制する RF変調器手段(70)を含む、請求項26記載の装置。 30. 上記変更する手段は、 上記変調されたRF搬送波信号が供給される一方の入力と、第2 の信号が供給される他方の入力とを有するRFスイッチ手段(76)を含み、 上記RFスイッチ手段は上記タイミング制御信号に応答し、上記コピー防止信 号が存在する間に上記変調されたRF搬送波信号を上記第2の信号で置換する、 請求項26記載の装置。 31. 上記第2の信号は、 変調されていないRF搬送波と、 後で復調されるときに無効になるよう十分に低い値の信号と、又は、 ノイズを含むカラー信号で変調されたRF搬送波信号と、 カラーバー信号若しくは不十分なコピー防止信号を含む信号とを含む、請求項 30記載の装置。 32, 上記生成する手段は、 上記変調されたRF搬送波信号からベースバンド信号を供給する復調器手段と 、 上記ベースバンド信号から垂直及び水平同期信号を供給する同期分離器手段( 18;46;98;184,188)と、 上記垂直及び水平同期信号に応じて上記タイミング制御信号を生成する論理タ イミング手段(20;52;106,108,110,112;186;262 )とを有する、請求項26記載の装置。 33. 上記変調されたRF搬送波信号はルミナンス信号であり、上記変更する 手段は、 選択された周波数の第2の信号を供給するソース手段(146,148)と、 上記ルミナンス変調されたRF搬送波信号及び上記ソース手段からの上記第2 の信号を受信し、上記コピー防止信号が存在する間に、 上記タイミング制御信号応じて、上記ソース手段からの上記第2の信号を上記ル ミナンス変調されたRF搬送波信号に挿入するRFスイッチ手段(142)とを 含む、請求項26記載の装置。 34. 上記変調されたRF搬送波信号はルミナンスシングであり、上記変更す る手段は、 選択された周波数の第2の信号を供給する発振器手段(156)と、 上記ルミナンス変調されたRF搬送波信号及び上記発振器手段からの上記第2 の信号を受信し、側波帯信号を発生させる変調器手段(154)と、 上記ルミナンス変調されたRF搬送波信号及び上記側波帯信号を受信し、上記 選択されたコピー防止信号を無効にするため、上記タイミング制御信号に応じて 、上記ルミナンス変調されたRF搬送波信号内の上記コピー防止信号を上記側波 帯信号を用いてレベルシフトさせるRFスイッチ手段(142)とを含む、請求 項26記載の装置。 35. 上記生成する手段は、 ベースバンドルミナンス復調信号を発生させる検出器を含む手段(44,94 ,180)と、 上記ベースバンドルミナンス復調信号から垂直及び水平同期信号を供給する同 期分離器手段(46;98;184,188)と、 上記垂直及び水平同期信号に応じて、上記選択されたコピー防止信号を含むア クティブビデオ信号を表すライン位置検出信号を供給する論理タイミング手段( 52,106−112,186)とを具備する、請求項26記載の装置。 36. 上記論理タイミング手段は、 上記水平同期信号を受信し、アクティブビデオラインの間隔を有するパルスを 生成する第1のマルチバイブレータ手段(10 6)と、 上記垂直同期信号を受信し、上記コピー防止信号を収容する上記アクティブビ デオラインを表す信号を生成する第2のマルチバイブレータ手段(110,11 2)と、 上記第1及び第2のマルチバイブレータ手段に応答し、上記ライン位置検出信 号を生成するANDゲート(108)とを有する、請求項35記載の装置。 37. 上記コピー防止信号は、選択された電圧レベルの変調用疑似同期及び自 動利得制御(AGC)パルスを含み、 上記生成する手段は、 上記ベースバンドルミナンス復調信号を受信し、上記ライン位置検出信号に応 じて、上記得られたルミナンス信号を同期先端電圧レベルにクランプするクラン ピング/ゲート手段(116,118)と、 上記同期先端及び上記AGCパルス電圧レベルと夫々に同程度の第1及び第2 の閾値電圧を供給する手段(Vb1,Vb2)と、 上記得られたルミナンス信号に応じて、上記コピー防止信号の上記タイミング 位置を識別するため、上記疑似同期及びAGCパルスと夫々に同時に生起する選 択された論理レベルPS及びAGCを供給する比較器手段(120,122)と を有する、請求項35記載の装置。 38. 上記夫々の比較器手段から上記選択された論理レベルPS及びAGCを 受信するANDゲートを具備し、対応した狭小化された変調用疑似同期及びAG Cパルスと夫々に同時に生起し、後で復調されたときに効果的に無効にされる狭 小化された論理レベルNP S及びNAGCを供給するパルス狭小化手段(132,134)を更に有する請 求項37記載の装置。 39. 上記ライン位置検出信号と、上記PS、AGC、NPS及びNAGC論 理レベルの選択された論理レベルとに応答し、上記変更する手段に供給される上 記タイミング制御信号を生成する論理合成回路(140)を更に有する請求項3 8記載の装置。 40. 上記変更する手段は、 上記変調されたRF搬送波信号を受信し、上記変調されたRF搬送波信号の周 波数と類似した周波数の連続波RF搬送波を供給するRF搬送波再生手段(19 4)と、 上記変調されたRF搬送波信号及び上記連続波RF搬送波を受信し、上記タイ ミング制御信号に応じて、上記コピー防止信号の時間間隔の間に、上記変調され たRF搬送波信号を上記連続波RF搬送波で選択的に変更するRF搬送波変調の 深さ回路(192)とを有する、請求項26記載の装置。 41. 上記生成する手段は、 上記変調されたRF搬送波信号を受信し、垂直同期信号と、水平同期及び疑似 同期信号を含む複合同期信号とを供給する同期スライス/フィルタ手段(180 ,184,188)と、 上記垂直同期及び複合同期信号に応答し、疑似同期及び/又は自動利得制御( AGC)信号と同時に生起する論理レベルPS及びAGCを供給し、そこから、 上記疑似同期及び/又はAGC信号のタイミング位置を表す上記タイミング制御 信号を生成する論理タイミング回路(186)とを含む、請求項40記載の装置 。 42. 上記同期スライス/フィルタ手段は、 上記変調されたRF搬送波信号を受信し、その変調されたRF搬送波信号の包 絡線を、同期先端電圧レベルに対応したピーク直流値に復元する直流復元回路( 170)と、 上記直流復元回路に応答し、上記疑似同期及び/又はAGC信号と時間的位置 が一致するRFのバーストを供給するため、上記ピークRF値をその最大値を僅 かに下回る値でスライスする比較器手段(180,182)と、 上記スライスされたピークRFに応答し、垂直同期、水平同期及び疑似同期信 号を含む複合同期信号を供給するフィルタ手段(184,188)とを有する、 請求項41記載の装置。 43. 上記比較器手段は上記スライスのレベルを確定する閾値電圧入力(18 2)を含み、 上記フィルタ手段は、上記複合同期信号を供給する第1のローパスフィルタ( 184)と、上記垂直同期信号を上記複合同期信号から分離する第2のローパス フィルタ(188)とを具備する、請求項42記載の装置。 44. 上記論理タイミング回路は、 上記複合同期信号を受信し、ビデオラインの間隔を有するパルスを生成する第 1のマルチバイブレータ手段(206)と、 上記垂直同期信号を受信し、上記疑似同期及び/又はAGC信号を含む上記ビ デオラインを表すパルスを生成する第2のマルチバイブレータ手段(200,2 04)と、 上記第1及び第2のマルチバイブレータ手段に応答し、上記疑似同期信号及び /又はAGC信号を含む上記ビデオラインを表すライン位置検出信号を生成する ANDゲート(202)と、 上記ライン位置検出信号及び上記複合同期信号を受信し、上記タイミング制御 信号を生成するゲート/論理手段(210,212) とを具備する、請求項41記載の装置。 45. 上記ゲート/論理手段は、 上記ライン位置検出信号及び上記複合同期信号を受信し、上記疑似同期信号を 供給するANDゲート(210)と、 上記疑似同期信号に応答し、上記AGC信号を供給するマルチバイブレータ手 段(216)と、 上記ライン位置検出信号と、上記疑似同期及びAGC信号とに応答し、上記タ イミング制御信号を生成する論理合成回路(212)とを具備する、請求項44 記載の装置。 46. 上記RF変調の深さ回路は、 上記AGC論理レベル信号に応答して上記AGCコピー防止信号が存在する間 に上記変調されたRF搬送波信号を上記再生された連続波RF搬送波で置換する RFスイッチ手段(230)を具備する、請求項41記載の装置。 47. 上記RF変調の深さ回路は、 上記再生された連続波RF搬送波の位相を反転する手段(236)と、 上記反転された連続波RF搬送波を受信し、上記PS論理レベル信号に応答す るRFスイッチ手段(238)と、 上記PS論理レベル信号に応答して上記疑似同期コピー防止信号が存在する間 に上記変調されたRF搬送波信号を反転された位相連続波RF搬送波と加算する 加算手段(234)とを具備する、請求項41記載の装置。 48. 上記RF変調の深さ回路は、 上記反転された論理レベルPS及びライン位置検出信号と、上記 論理レベルAGC信号とを受信し、利得制御信号を供給する加算増幅器手段(2 40)と、 上記ライン位置検出、上記PS若しくはAGC論理レベル信号の何れかによっ て指定されるような上記利得制御信号に応じて上記変調されたRF搬送波信号を 選択的に変更するRF変調器手段(242)とを具備する、請求項41記載の装 置。 49. 上記コピー防止信号は、計画的なカラーバースト位相誤差を収容するカ ラーストライプバースト信号を含み、上記変更する手段は、 上記変調されたRF搬送波信号の選択された周波数に類似した周波数の連続波 RF搬送波を発生させる第1の手段(254)と、 上記カラーバーストに応答し、上記類似した選択された周波数を有するカラー バースト変調された連続波RF搬送波信号を発生させる第2の手段(256)と 、 RF変調用カラー副搬送波連続波信号を供給するため、上記連続波RF搬送波 を上記カラーバースト変調された連続波RF搬送波信号と合成する加算手段(2 66)と、 上記タイミング制御信号に応じて上記コピー防止信号が存在しない場合に、上 記RF変調用カラー副搬送波信号を上記RF変調された搬送波信号に挿入するR Fスイッチ手段(258)とを具備する、請求項26記載の装置。 50. 上記生成する手段は、 上記変調されたRF搬送波信号から、上記カラーバーストの発生と同時に生起 するバースト位置信号を生成するカラーバースト検出器手段(252)と、 上記バースト位置信号に応答し、上記タイミング制御信号を生成する論理タイ ミング手段(262)とを具備する、請求項49記載 の装置。 51. 上記生成手段は、 上記バーストと同時に生起し、上記カラーバースト周波数により変調された上 記変調されたRF搬送波信号の選択された周波数と同程度の周波数を有するバン ドパスフィルタ手段(280)と、 上記バーストに関連した信号に応答し、ビデオラインの間隔と同程度の間隔を 有するパルスを生成する第1のマルチバイブレータ手段(282)と、 上記パルスに応答し、上記カラーバーストと同時に生起し、上記バーストに関 連した信号の周波数を含む上記バースト位置信号を生成する第2のマルチバイブ レータ手段(284)とを具備する、請求項50記載の装置。 52. 上記第1の発生させる手段は、上記選択された周波数に類似した周波数 を有する位相ロックループを含み、 上記第2の発生させる手段は、 上記バンドパスフィルタ手段に応答し、上記カラーバースト位置信号に応じて 上記カラーバーストに関連した信号を通過させるRFゲート手段(286)と、 カラーバースト周波数によって変調された上記変調されたRF搬送波信号の周 波数を有し、上記カラーバースト変調された連続波RF搬送波信号を発生させる 位相ロックループ(288)とを具備する、請求項50記載の装置。 53. 上記変調されたRF搬送波信号は、可聴RF搬送波部を含み、 上記変調されたRF搬送波信号を受信し、そこから上記可聴RF搬送波部を抽 出するフィルタ手段(30)と、 上記抽出された可聴RF搬送波部を受信する加算手段(32)とを更に有し、 上記変更する手段は、 上記変調されたRF搬送波信号を受信し、上記コピー防止信号が無効にされ、 上記可聴RF搬送波部が劣化されたRF搬送波信号を供給する処理回路(29) と、 劣化した可聴RF搬送波部を含む上記RF搬送波信号を受信し、コピー防止信 号が除去された上記RF搬送波信号だけを上記加算手段に供給するノッチフィル タ手段(36)とを具備し、 上記加算手段は、可聴RF搬送波が保存されたRF搬送波信号を供給するため 、コピー防止信号を含まない上記RF搬送波信号と上記可聴RF搬送波部を合成 する、請求項26記載の装置。 54. ビデオ信号のコピーを禁止するためビデオ信号の選択されたビデオライ ンの帰線消去期間にコピー防止信号をRF域で付加する方法において、 上記ビデオ信号で変調されたRF搬送波信号だけを供給する段階と、 上記帰線消去期間の選択された部分で復調器手段(16)を用いて上記RF搬 送波信号だけからベースバンドコピー防止信号を発生させる段階と、 上記コピー防止信号を上記RF域で付加するため、上記ベースバンドコピー防 止信号に応じて上記帰線消去期間で上記RF搬送波信号の上記RF搬送波を変更 する段階とを有する方法。 55. 上記変更する段階は、 上記ビデオ信号のコピーを禁止する疑似同期信号を形成するため、上記RF搬 送波の振幅を増加させるよう上記帰線消去期間の上記選択された部分で上記RF 搬送波を変調する段階を含む、請求項54 記載の方法。 56. 上記変更する段階は、 上記ビデオ信号のコピーを禁止する疑似同期パルス及び/又は自動利得制御パ ルスを形成するため、上記RF搬送波の振幅を増加及び/又は減少させるよう上 記帰線消去期間の上記選択された部分で上記RF搬送波を変調する段階を含む、 請求項54記載の方法。 57. 上記ビデオ信号は上記帰線消去期間内のカラーバースト信号によって変 調され、 上記ビデオ信号のコピーを禁止するカラーストライプバースト信号を供給する ため、上記帰線消去期間に上記カラーバースト信号が存在する場合に、上記変調 の深さ又は上記カラーバースト信号の位相シフトを変更するよう上記RF搬送波 を変調する段階を含む、請求項54記載の方法。 58. 上記変更する段階は、 上記ビデオ信号のコピーを禁止する疑似同期パルス及び/又は自動利得制御パ ルスを形成するため、上記RF搬送波の周波数を減少及び/又は増加させるよう 上記帰線消去期間の上記選択された部分で上記RF搬送波を変調する段階を含む 、請求項54記載の方法。 【手続補正書】 【提出日】平成11年8月24日(1999.8.24) 【補正内容】 (1)明細書中、第10頁第17行目の記載「で」と「あ」の間に「あり、図5 Cは、RF搬送波信号上の変調クロマ信号のRF周波数スペクトルを示すグラフ で」を挿入する。 (2)同、第33頁第17行目の記載「。」と「P」の間に「カラーバースト変 調された信号と、その信号可視RF搬送波周波数に対する関係とが、図5Cの周 波数スペクトルに示されている。」を挿入する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ビデオ信号の許容できるコピーの記録を防止するためビデオ信号の中から 選択されたビデオラインの帰線消去期間に付加されたコピー防止信号の効果をR F域で除去する方法において、 上記ビデオ信号から、上記選択されたビデオラインに埋め込まれた上記コピー 防止信号を含むRF搬送波信号を供給する段階と、 上記コピー防止信号が後で復調されるときに上記ビデオ信号の許容できるコ ピーを記録するため十分に無効にされるように、上記RF搬送波信号の発生中に 上記RF域で上記コピー防止信号の量を変更する段階とを有する方法。 2. 上記RF搬送波信号から、上記コピー防止信号の存在を示すタイミング制 御信号を生成する段階を有し、 上記変更する段階は、上記コピー防止信号の上記量が出現する間に、上記タイ ミング制御信号に応じて上記搬送波信号を選択的に変える、請求項1記載の方法 。 3. 上記生成する段階は、 上記RF搬送波から、上記選択されたビデオラインのタイミング位置及び関連 したコピー防止信号を識別する水平及び垂直同期信号を供給する段階と、 上記水平及び垂直同期信号に応じて上記タイミング制御信号を生成する段階と を有する、請求項2記載の方法。 4. 上記コピー防止信号は、疑似同期パルス及び/又は自動利得制御(AGC )パルスを含み、 上記RF搬送波信号は、上記コピー防止信号を与えるため、上記選択されたビ デオライン内で上記疑似同期及び/又はAGCパルス によって変調される、請求項2記載の方法。 5. 上記変更する段階は、 上記タイミング制御信号に応じて、上記疑似同期及び/又はAGCパルスと同 時に生起する時間間隔において、上記変調されたRF搬送波信号のピーク包絡線 をレベルシフト又は減衰させる、請求項4記載の方法。 6. 上記変更する段階は、 上記変調されたRF搬送波信号の周波数と類似した周波数を含む第2のRF搬 送波信号を発生させる段階と、 上記タイミング制御信号に応じて、上記疑似同期及び/又はAGCパルスの発 生と同時に、上記第2のRF搬送波信号を上記変調されたRF搬送波信号に対し 加算又は減算する段階とを有する、請求項4記載の方法。 7. 上記変更する段階は、 上記タイミング制御信号に応じて、上記疑似同期及び/又はAGCパルスの発 生と同時に、上記変調されたRF搬送波信号の振幅レベルを変える段階を有する 、請求項4記載の方法。 8. 上記変更する段階は、 後で許容できるコピーの記録中に上記疑似同期及び/又はAGCパルスを復調 するときに上記パルスの影響を無効にするため、上記タイミング制御信号に応じ て上記疑似同期及び/又はAGCパルスを効果的に狭小化する段階を有する、請 求項4記載の方法。 9. 上記変更する段階は、 選択された特性と、上記変調されたRF搬送波信号の周波数と類 似した周波数とを有する第2の信号を発生させる段階と、 上記タイミング制御信号に応じて、上記疑似同期及び/又はAGCパルス中の 上記変調されたRF搬送波信号を上記第2の信号と置換する段階とを含む、請求 項4記載の方法。 10. 上記第2の信号は、 ノイズを含むカラー信号によって変調されたRF搬送波信号と、 カラーバー信号若しくは不十分なコピー防止信号しか含まない信号と、 変調されていないRF搬送波信号と、又は、 後で復調されるときに無効にされるように十分に低い値の信号とを含む、請求 項9記載の方法。 11. 上記コピー防止信号は計画的なカラーバースト位相誤差を有するカラー ストライプバースト信号を含み、 上記変調されたRF搬送波信号は、許容できるコピーの記録を防止するため、 上記選択されたビデオライン内の上記カラーストライプバースト信号によって変 調されている、請求項2記載の方法。 12. 上記変更する段階は、 後で復調されたときに正しいカラーバースト位相が十分に与えられるように、 上記タイミング制御信号に応じて、変調の深さ、又は、変調用の上記カラースト ライプバースト信号の位相シフトを変更する段階を含む、請求項11記載の方法 。 13. 上記変更する段階は、 上記変調されたRF搬送波信号から正しいRF搬送波変調用カラー副搬送波信 号を発生させる段階と、 上記タイミング制御信号に応じて、上記カラーストライプバース ト信号の間隔中に上記復調されたRF搬送波信号をカラー副搬送波信号によって 変調された上記正しいRF搬送波で置換する段階とを含む、請求項11記載の方 法。 14. 上記変更する段階は、 上記変調されたRF搬送波信号のRF搬送波を再生する段階と、 上記RF搬送波の周波数と上記カラーバースト信号の周波数との和により形成 された側波帯周波数信号を再生する段階と、 上記正しいRF搬送波変調用カラー副搬送波信号を発生させるため、上記再生 されたRF搬送波と上記側波帯周波数信号とを上記RF域で加算する段階とを含 む、請求項13記載の方法。 15. 上記変更する段階は、 上記変調されたRF搬送波信号のRF搬送波を再生する段階と、 上記RF搬送波の周波数と上記カラーバースト信号の周波数との和により形成 された側波帯周波数信号を再生する段階と、 上記位相変調されたカラーストライプバースト信号を上記側波帯周波数信号の 位相シフトされた高調波と混合する段階と、 上記カラーストライプバースト信号により得られるコピー防止を除去するため 、上記混合された信号をローパスフィルタリングする段階とを有する、請求項1 1記載の方法。 16. 関連したビデオ信号の許容できる記録の作成を禁止するため変調された RF搬送波信号の選択されたビデオラインの帰線消去期間に付加されたコピー防 止信号をRF域で無効にする方法において、 上記変調されたRF搬送波信号から、上記選択されたビデオラインの間に、上 記コピー防止信号の存在を表すタイミング制御信号を供給する段階と、 後で変調されたときに、上記コピー防止信号の影響を無効にするため、上記供 給する段階に応じて、上記選択されたビデオラインに上記コピー防止信号が存在 する間に、上記変調されたRF搬送波信号内の上記コピー防止信号を変更する段 階とを有する方法。 17. 選択されたソースを介して上記変調されたRF搬送波信号を供給する段 階と、 残留可視RF搬送波周波数を除去すると共に、上記変調されたRF搬送波信号 からベースバンドビデオ信号を復元する段階と、 正常な垂直及び水平同期パルス、並びに、上記コピー防止信号を、上記ベース バンドビデオ信号から分離する段階と、 上記正常な垂直及び水平同期パルスに応じて、上記コピー防止信号の存在を示 す上記タイミング制御信号を発生させる段階と、 上記コピー防止信号の影響を無効にし、上記関連したビデオ信号の許容できる 記録を許可するため、上記コピー防止信号が存在するときに上記タイミング制御 信号に応じて上記変調されたRF搬送波信号を変更する段階とを更に有する請求 項16記載の方法。 18. 上記変更する段階は、 上記コピー防止信号が存在する間に、上記タイミング制御信号に応じて、フィ ルタ手段を用いて、上記変調されたRF搬送波信号を減衰させる段階を含む、請 求項16記載の方法。 19. 上記変更する段階は、 上記タイミング制御信号に応じて、上記コピー防止信号が存在する間に、RF 電圧制御手段を用いて上記コピー防止信号のピーク包絡線を抑制する段階を含む 、請求項16記載の方法。 20. 上記変更する段階は、 変調されていないか、若しくは、RF変調用コピー防止信号を含まない第2の RF搬送波信号を供給する段階と、 上記タイミング制御信号に応じて、コピー防止信号を含む上記変調されたRF 搬送波信号を上記第2のRF搬送波信号で置換する段階とを有する、請求項16 記載の方法。 21. 上記変更する段階は、 上記変調されたRF搬送波信号から類似した周波数の連続波RF搬送波信号を 発生させる段階と、 上記タイミング制御信号に応じて、上記コピー防止信号が存在する間に、上記 変調されたRF搬送波信号の変調の深さを上記連続波RF搬送波信号を用いて変 える段階とを有する、請求項16記載の方法。 22. 水平及び垂直同期信号は上記変調されたRF搬送波信号を変調するため 使用され、 上記供給する段階は、 上記変調されたRF搬送波信号の最小直流レベルを復元する段階と、 上記復元された最小直流レベルから、上記水平及び垂直同期信号のパルス幅を 反映するRFバースト信号を発生させる段階と、 上記RFバースト信号に応じて、上記水平及び垂直同期パルスを除波する段階 とを有する、請求項21記載の方法。 23. 関連したビデオ信号の帰線消去期間内の選択されたビデオラインに付加 されたコピー防止信号の効果を除去する方法において、 上記ビデオ信号から、上記選択されたビデオラインに上記コピー防止信号を収 容するためRF域で選択的に変調されたRF搬送波信号を供給する段階と、 上記変調されたRF搬送波信号から、上記選択されたビデオライン、すなわち 、上記コピー防止信号のタイミング位置を表すタイミング制御信号を生成する段 階と、 上記ビデオ信号から上記コピー防止信号の影響を効果的に除去するため、上記 タイミング制御信号に応じて、上記コピー防止信号が上記タイミング位置にある 間に、上記変調されたRF搬送波信号内の上記コピー防止信号を選択的に変更す る段階とを有する方法。 24. 上記コピー防止信号は疑似同期及び/又は自動利得制御(AGC)信号 を含み、 上記供給する段階は、上記選択されたビデオライン内の上記RF搬送波信号を 上記疑似同期及び/又はAGC信号を用いて上記RF域で変調し、 上記変更する段階は、上記疑似同期及び/又はAGC信号が上記関連したビデ オ信号の許容できるコピーの記録を行うため後で適切に復調されるように、上記 タイミング制御信号に応じて、上記疑似同期及び/又はAGC信号の選択された 量を十分に変更、置換、又は、削除する、請求項23記載の方法。 25. 上記コピー防止信号は、計画的なカラーバースト位相誤差を有するカラ ーストライプバースト信号を含み、 上記供給する段階は、上記選択されたビデオライン内の上記RF搬送波信号を 上記カラーストライプバースト信号を用いて上記RF域で変調し、 上記変更する段階は、後で復調されたときに、正しいカラーバースト位相が得 られるように、上記カラーストライプバースト信号の選択された量を十分に変更 、置換、又は、削除する、請求項23記載の方法。 26. ビデオ信号の許容できるコピーの記録を防止するため関連したビデオ信 号の選択されたビデオラインの帰線消去期間に付加されたコピー防止信号を無効 にする装置において、 上記コピー防止信号によって変調されたRF搬送波信号を供給する上記ビデオ 信号を受信する手段と、 上記変調されたRF搬送波信号を受信し、上記コピー防止信号のタイミング位 置を表わすタイミング制御信号を生成する手段と、 後で復調されたときに、上記関連したビデオ信号の許容できるコピーの記録を 許可するため上記コピー防止信号を十分に無効にするよう、上記タイミング制御 信号に応答し、上記コピー防止信号が上記変調されたRF搬送波信号に存在する 間に上記コピー防止信号又はその一部をRF域で変更する手段とを有する装置。 27. 上記変更する手段は、 上記変調されたRF搬送波信号を受け、上記タイミング制御信号に応答するR Fスイッチ手段と、 上記コピー防止信号が効果的に無効にされた出力RF搬送波信号を供給するた め、上記変調されたRF搬送波信号を受信し、上記タイミング制御信号による上 記RFスイッチ手段の切換に応答して、上記コピー防止信号を選択的に変更する フィルタ手段とを有する、請求項26記載の装置。 28. 上記フィルタ手段は、上記タイミング制御信号に応答し、上記コピー防 止信号が存在しない場合に上記変調されたRF搬送波信号を通過させ、上記コピ ー防止信号が存在する場合に上記変調されたRF搬送波信号を選択的に減衰させ るノッチフィルタである、請求項27記載の装置。 29. 上記変更する手段は、 上記変調されたRF搬送波信号を受信し、上記タイミング制御信号に応じて上 記帰線消去期間の間に上記変調されたRF搬送波信号のピーク包絡線を抑制する RF変調器手段を含む、請求項26記載の装置。 30. 上記変更する手段は、 上記変調されたRF搬送波信号が供給される一方の入力と、第2の信号が供給 される他方の入力とを有するRFスイッチ手段を含み、 上記RFスイッチ手段は上記タイミング制御信号に応答し、上記コピー防止信 号が存在する間に上記変調されたRF搬送波信号を上記第2の信号で置換する、 請求項26記載の装置。 31. 上記第2の信号は、 変調されていないRF搬送波と、 後で復調されるときに無効になるよう十分に低い値の信号と、又は、 ノイズを含むカラー信号で変調されたRF搬送波信号と、 カラーバー信号若しくは不十分なコピー防止信号を含む信号とを含む、請求項 30記載の装置。 32, 上記生成する手段は、 上記変調されたRF搬送波信号からベースバンド信号を供給する手段と、 上記ベースバンド信号から垂直及び水平同期信号を供給する同期分離器手段と 、 上記垂直及び水平同期信号に応じて上記タイミング制御信号を生成する論理タ イミング手段とを有する、請求項26記載の装置。 33. 上記変調されたRF搬送波信号はルミナンス信号であり、 上記変更する手段は、 選択された周波数の第2の信号を供給するソース手段と、 上記ルミナンス変調されたRF搬送波信号及び上記ソース手段からの上記第2 の信号を受信し、上記コピー防止信号が存在する間に、上記タイミング制御信号 応じて、上記ソース手段からの上記第2の信号を上記ルミナンス変調されたRF 搬送波信号に挿入するRFスイッチ手段とを含む、請求項26記載の装置。 34. 上記変調されたRF搬送波信号はルミナンスシングであり、上記変更す る手段は、 選択された周波数の第2の信号を供給する発振器手段と、 上記ルミナンス変調されたRF搬送波信号及び上記発振器手段からの上記第2 の信号を受信し、側波帯信号を発生させる変調器手段と、 上記ルミナンス変調されたRF搬送波信号及び上記側波帯信号を受信し、上記 コピー防止信号を無効にするため、上記タイミング制御信号に応じて、上記ルミ ナンス変調されたRF搬送波信号内の上記コピー防止信号を上記側波帯信号を用 いてレベルシフトさせるRFスイッチ手段とを含む、請求項26記載の装置。 35. 上記生成する手段は、 ベースバンドルミナンス復調信号を発生させる検出器を含む手段と、 上記ベースバンドルミナンス復調信号から垂直及び水平同期信号を供給する同 期分離器手段と、 上記垂直及び水平同期信号に応じて、上記コピー防止信号を含むアクティブビ デオ信号を表すライン位置検出信号を供給する論理タイミング手段とを具備する 、請求項26記載の装置。 36. 上記論理タイミング手段は、 上記水平同期信号を受信し、アクティブビデオラインの間隔を有するパルスを 生成する第1のマルチバイブレータ手段と、 上記垂直同期信号を受信し、上記コピー防止信号を収容する上記アクティブビ デオラインを表す信号を生成する第2のマルチバイブレータ手段と、 上記第1及び第2のマルチバイブレータ手段に応答し、上記ライン位置検出信 号を生成するANDゲートとを有する、請求項35記載の装置。 37. 上記コピー防止信号は、選択された電圧レベルの変調用疑似同期及び自 動利得制御(AGC)パルスを含み、 上記生成する手段は、 上記ベースバンドルミナンス復調信号を受信し、上記ライン位置検出信号に応 じて、上記得られたルミナンス信号を同期先端電圧レベルにクランプするクラン ピング/ゲート手段と、 上記同期先端及び上記AGCパルス電圧レベルと夫々に同程度の第1及び第2 の閾値電圧を供給する手段と、 上記得られたルミナンス信号に応じて、上記コピー防止信号の上記タイミング 位置を識別するため、上記疑似同期及びAGCパルスと夫々に同時に生起する選 択された論理レベルPS及びAGCを供給する比較器手段とを有する、請求項3 5記載の装置。 38. 上記夫々の比較器手段から上記選択された論理レベルPS及びAGCを 受信するANDゲートを具備し、対応した狭小化された変調用疑似同期及びAG Cパルスと夫々に同時に生起し、後で復調されたときに効果的に無効にされる狭 小化された論理レベルNPS及びNAGCを供給するパルス狭小化手段を更に有 する請求項37記載の装置。 39. 上記ライン位置検出信号と、上記PS、AGC、NPS及びNAGC論 理レベルの選択された論理レベルとに応答し、上記変更する手段に供給される上 記タイミング制御信号を生成する論理合成回路を更に有する請求項38記載の装 置。 40. 上記変更する手段は、 上記変調されたRF搬送波信号を受信し、上記変調されたRF搬送波信号の周 波数と類似した周波数の連続波RF搬送波を供給するRF搬送波再生手段と、 上記変調されたRF搬送波信号及び上記連続波RF搬送波を受信し、上記タイ ミング制御信号に応じて、上記コピー防止信号の時間間隔の間に、上記変調され たRF搬送波信号を上記連続波RF搬送波で選択的に変更するRF搬送波変調の 深さ回路とを有する、請求項26記載の装置。 41. 上記生成する手段は、 上記変調されたRF搬送波信号を受信し、垂直同期信号と、水平同期及び疑似 同期信号を含む複合同期信号とを供給する同期スライス/フィルタ手段と、 上記垂直同期及び複合同期信号に応答し、疑似同期及び/又は自動利得制御( AGC)信号と同時に生起する論理レベルPS及びAGCを供給し、そこから、 上記疑似同期及び/又はAGC信号のタイミング位置を表す上記タイミング制御 信号を生成する論理タイミング回路とを含む、請求項40記載の装置。 42. 上記同期スライス/フィルタ手段は、 上記変調されたRF搬送波信号を受信し、その変調されたRF搬送波信号の包 絡線を、同期先端電圧レベルに対応したピーク直流値 に復元する直流復元回路と、 上記直流復元回路に応答し、上記疑似同期及び/又はAGC信号と時間的位置 が一致するRFのバーストを供給するため、上記ピークRF値をその最大値を僅 かに下回る値でスライスする比較器手段と、 上記スライスされたピークRFに応答し、垂直同期、水平同期及び疑似同期信 号を含む複合同期信号を供給するフィルタ手段とを有する、請求項41記載の装 置。 43. 上記比較器手段は上記スライスのレベルを確定する閾値電圧入力を含み 、 上記フィルタ手段は、上記複合同期信号を供給する第1のローパスフィルタと 、上記垂直同期信号を上記複合同期信号から分離する第2のローパスフィルタと を具備する、請求項42記載の装置。 44. 上記論理タイミング回路は、 上記複合同期信号を受信し、ビデオラインの間隔を有するパルスを生成する第 1のマルチバイブレータ手段と、 上記垂直同期信号を受信し、上記疑似同期及び/又はAGC信号を含む上記ビ デオラインを表すパルスを生成する第2のマルチバイブレータ手段と、 上記第1及び第2のマルチバイブレータ手段に応答し、上記疑似同期信号及び /又はAGC信号を含む上記ビデオラインを表すライン位置検出信号を生成する ANDゲートと、 上記ライン位置検出信号及び上記複合同期信号を受信し、上記タイミング制御 信号を生成するゲート/論理手段とを具備する、請求項41記載の装置。 45. 上記ゲート/論理手段は、 上記ライン位置検出信号及び上記複合同期信号を受信し、上記疑似同期信号を 供給するANDゲートと、 上記疑似同期信号に応答し、上記AGC信号を供給するマルチバイブレータと 、 上記ライン位置検出信号と、上記疑似同期及びAGC信号とに応答し、上記タ イミング制御信号を生成する論理合成回路とを具備する、請求項44記載の装置 。 46. 上記RF変調の深さ回路は、 上記AGC論理レベル信号に応答して上記AGCコピー防止信号が存在する間 に上記変調されたRF搬送波信号を上記再生された連続波RF搬送波で置換する RFスイッチ手段を具備する、請求項41記載の装置。 47. 上記RF変調の深さ回路は、 上記再生された連続波RF搬送波の位相を反転する手段と、 上記反転された連続波RF搬送波を受信し、上記PS論理レベル信号に応答す るRFスイッチ手段と、 上記PS論理レベル信号に応答して上記疑似同期コピー防止信号が存在する間 に上記変調されたRF搬送波信号を反転された位相連続波RF搬送波と加算する 加算回路とを具備する、請求項41記載の装置。 48. 上記RF変調の深さ回路は、 上記反転された論理レベルPS及びライン位置検出信号と、上記論理レベルA GC信号とを受信し、利得制御信号を供給する加算増幅器手段と、 上記ライン位置検出、上記PS若しくはAGC論理レベル信号の何れかによっ て指定されるような上記利得制御信号に応じて上記変 調されたRF搬送波信号を選択的に変更するRF変調器手段とを具備する、請求 項41記載の装置。 49. 上記コピー防止信号は、計画的なカラーバースト位相誤差を収容するカ ラーストライプバースト信号を含み、上記変更する手段は、 上記変調されたRF搬送波信号の選択された周波数に類似した周波数の連続波 RF搬送波を発生させる第1の手段と、 上記カラーバーストに応答し、上記類似した選択された周波数を有するカラー バースト変調された連続波RF搬送波信号を発生させる第2の手段と、 RF変調用カラー副搬送波連続波信号を供給するため、上記連続波RF搬送波 を上記カラーバースト変調された連続波RF搬送波信号と合成する加算手段と、 上記タイミング制御信号に応じて上記コピー防止信号が存在しない場合に、上 記RF変調用カラー副搬送波信号を上記RF変調された搬送波信号に挿入するR Fスイッチ手段とを具備する、請求項26記載の装置。 50. 上記生成する手段は、 上記変調されたRF搬送波信号から、上記カラーバーストの発生と同時に生起 するバースト位置信号を生成するカラーバースト検出器手段と、 上記バースト位置信号に応答し、上記タイミング制御信号を生成する論理タイ ミング手段とを具備する、請求項49記載の装置。 51. 上記生成手段は、 上記バーストと同時に生起し、上記カラーバースト周波数により変調された上 記変調されたRF搬送波信号の選択された周波数と同 程度の周波数を有するバンドパスフィルタ手段と、 上記バーストに関連した信号に応答し、ビデオラインの間隔と同程度の間隔を 有するパルスを生成する第1のマルチバイブレータ手段と、 上記パルスに応答し、上記カラーバーストと同時に生起し、上記バーストに関 連した信号の周波数を含む上記バースト位置信号を生成する第2のマルチバイブ レータ手段とを具備する、請求項50記載の装置。 52. 上記第1の発生させる手段は、上記選択された周波数に類似した周波数 を有する位相ロックループを含み、 上記第2の発生させる手段は、 上記バンドパスフィルタ手段に応答し、上記カラーバースト位置信号に応じて 上記カラーバーストに関連した信号を通過させるRFゲート手段と、 カラーバースト周波数によって変調された上記変調されたRF搬送波信号の周 波数を有し、上記カラーバースト変調された連続波RF搬送波信号を発生させる 位相ロックループとを具備する、請求項50記載の装置。 53. 上記変調されたRF搬送波信号は、可聴RF搬送波部を含み、 上記変調されたRF搬送波信号を受信し、そこから上記可聴RF搬送波部を抽 出するフィルタ手段と、 上記抽出された可聴RF搬送波部を受信する加算手段とを更に有し、 上記変更する手段は、 上記変調されたRF搬送波信号を受信し、上記コピー防止信号が無効にされ、 上記可聴RF搬送波部が劣化されたRF搬送波信号を 供給する処理回路と、 劣化した可聴RF搬送波部を含む上記RF搬送波信号を受信し、コピー防止信 号が除去された上記RF搬送波信号だけを上記加算手段に供給するノッチフィル タ手段とを具備し、 上記加算手段は、可聴RF搬送波が保存されたRF搬送波信号を供給するため 、コピー防止信号を含まない上記RF搬送波信号と上記可聴RF搬送波部を合成 する、請求項26記載の装置。 54. ビデオ信号のコピーを禁止するためビデオ信号の選択されたビデオライ ンの帰線消去期間にコピー防止信号をRF域で付加する方法において、 上記ビデオ信号で変調されたRF搬送波信号を供給する段階と、 上記帰線消去期間の選択された部分でベースバンドコピー防止信号を発生させ る段階と、 上記コピー防止信号を上記RF域で付加するため、上記ベースバンドコピー防 止信号に応じて上記帰線消去期間で上記RF搬送波信号の上記RF搬送波を変更 する段階とを有する方法。 55. 上記変更する段階は、 上記ビデオ信号のコピーを禁止する疑似同期信号を形成するため、上記RF搬 送波の振幅を増加させるよう上記帰線消去期間の上記選択された部分で上記RF 搬送波を変調する段階を含む、請求項54記載の方法。 56. 上記変更する段階は、 上記ビデオ信号のコピーを禁止する疑似同期パルス及び/又は自動利得制御パ ルスを形成するため、上記RF搬送波の振幅を増加及び/又は減少させるよう上 記帰線消去期間の上記選択された部分で上記RF搬送波を変調する段階を含む、 請求項54記載の方法。 57. 上記ビデオ信号は上記帰線消去期間内のカラーバースト信号によって変 調され、 上記ビデオ信号のコピーを禁止するカラーストライプバースト信号を供給する ため、上記帰線消去期間に上記カラーバースト信号が存在する場合に、上記変調 の深さ又は上記カラーバースト信号の位相シフトを変更するよう上記RF搬送波 を変調する段階を含む、請求項54記載の方法。 58. 上記変更する段階は、 上記ビデオ信号のコピーを禁止する疑似同期パルス及び/又は自動利得制御パ ルスを形成するため、上記RF搬送波の周波数を減少及び/又は増加させるよう 上記帰線消去期間の上記選択された部分で上記RF搬送波を変調する段階を含む 、請求項54記載の方法。
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