JP2001512300A - 少なくとも1つの固定アクセサリを取り付けたワイヤケーブルラックおよび固定アクセサリ - Google Patents

少なくとも1つの固定アクセサリを取り付けたワイヤケーブルラックおよび固定アクセサリ

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JP2001512300A JP2000505444A JP2000505444A JP2001512300A JP 2001512300 A JP2001512300 A JP 2001512300A JP 2000505444 A JP2000505444 A JP 2000505444A JP 2000505444 A JP2000505444 A JP 2000505444A JP 2001512300 A JP2001512300 A JP 2001512300A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、少なくとも1つの固定アクセサリ(18)を局部的に取り付けて、電気ケーブル(16)を支持しかつ固定するワイヤケーブルラック(10)に関する。固定アクセサリ(18)は、ワイヤケーブルラック(10)と一体化させるための固定手段(20、21)と、固定アクセサリ(18)を貫通し、クランプフィッティング(17)、ボルト等の任意の固定要素を受け入れることができる少なくとも1つの孔(22、23)とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、広くは、ワイヤケーブルラック(ワイヤケーブル架)に関する。
【0002】 (背景技術) 当業界で良く知られたワイヤケーブルラックは、2つの異なるタイプのワイヤ
で構成されたメッシュを含み、すなわち一方では、ワイヤケーブルラックの全長
に亘って長手方向に直線的またはほぼ直線的に配置され、一般に縦方向ワイヤと
呼ばれる長手方向ワイヤと、他方では、該長手方向ワイヤに沿って互いに間隔を
隔てて該長手方向ワイヤに適当に取り付けられ、一般に横方向ワイヤと呼ばれる
U形横方向ワイヤとを有し、これらの全体的な組合せが、実際には、平面または
ほぼ平面内にある3つのパネル、すなわち、底パネル、および、フランジと呼ば
れる2つの側方パネルとを形成している。
【0003】 これらのワイヤケーブルラックは、トランクのような態様で、電気ケーブル等
を支持し、収容しかつ保護するのに日常的に使用されている。 ここで使用する表現「電気ケーブル」は、電気エネルギの搬送および分配のた
めのケーブルだけでなく、情報を電気的、光学的その他の方法で搬送するための
ケーブルおよびファイバをも意味する。 このような電気ケーブルに関して、ワイヤケーブルラックは、特に、容易に設
置でき、従って経済的で適応性に優れているという、電気設備業者が認識してい
る多くの長所を有する。その理由は、ワイヤケーブルラックは、挿通性に優れた
任意のメッシュを通して電気ケーブルを引き出すことができ、従って、電気ケー
ブルの識別が容易で、絶縁性に優れ、電気ケーブルおよび使用者の両者を清潔か
つ安全に保ち、かつ、性能が優れていることにある。
【0004】 しかしながら、1つのパネルへの電気ケーブルの現在行われている固定方法(
この固定は、電気ケーブルを所定位置に保持するのに必要であり、実際には長手
方向ワイヤの回りで横方向にループ掛けされるケーブルタイを使用して1つ以上
の電気ケーブルを把持することにより行われている)は、全体として必ずしも満
足できるものではない。 その1つの理由は、ワイヤが必然的に異なるレベルで交差し、長手方向ワイヤ
が実際に横方向ワイヤの外側に配置されることにある。 この結果、もし、ワイヤの剛性が不充分であるときには、電気ケーブルにも同
じレベルの変化が生じてしまう。 従って、特に、比較的小径の電気ケーブルの場合には、電気ケーブルに、しば
しば、波状の変形が生じる。
【0005】 この波状変形は、しばしば、醜く見えることとは別に、電気ケーブルの可動寿
命および/または品質の低下をも招く。 これは、特に、導電体の直径が十分の数ミリメートル以下の、データプロセス
機器を相互接続するネットワークに適した内部細線を有する電気ケーブルの場合
にいえることである。
【0006】 また、電気ケーブルの性質および/または直径とは無関係に、電気ケーブルを
所定位置に保持するケーブルタイは、該タイが巻き付けられた長手方向ワイヤに
沿って不意に移動し、このため、最終的には、電気ケーブルの所定位置への保持
が全体的に制御されなくなる。 本発明の全体的な目的は、上記の欠点を防止し、かつ、他の長所を有する構造
を提供することにある。
【0007】 (発明の開示) より正確に説明すると、本発明は、第1に、2つの異なるタイプのメッシュワ
イヤを含み、すなわち、一方では、ワイヤケーブルラックの全長に亘って長手方
向に配置される長手方向ワイヤと、他方では、該長手方向ワイヤに沿って互いに
間隔を隔てて該長手方向ワイヤに適当に取り付けられるU形横方向ワイヤとを有 し、トランクのような形態をなす全体的な組合せが3つのパネル、すなわち底パ
ネルおよび2つの側方パネルを形成する種類のワイヤケーブルラックに関するも
のであって、このワイヤケーブルラックは、広くは、ワイヤケーブルラックの任
意のパネルには、以下に固定アクセサリと呼ぶ少なくとも1つのアクセサリが局
部的に設けられ、前記固定アクセサリは、一方では、固定アクセサリを嵌合によ
りパネルに取り付けるための取付け手段と、他方では、固定アクセサリを貫通し
ておりかつケーブルタイ、ボルト等の任意の種類の固定部材を受け入れることが
できる少なくとも1つの孔とを備えていることを特徴とする。本発明はまた、ワ
イヤケーブルラックに対応する別個の固定アクセサリに関する。 この態様で使用される本発明の固定アクセサリの第1の長所は、固定アクセサ
リが、設備業者が選択する任意の位置(この位置は、ワイヤ単独で得られる位置
よりも広範囲である)に電気ケーブルを取り付けられることである。
【0008】 本発明による固定アクセサリは、好ましくは、全体として板の形態をなし、従
って電気ケーブルを取り付けるには有効な平面を形成する。 好ましくは、固定アクセサリは、大きくてもケーブルラックのワイヤの厚さに
等しい厚さを有し、したがって、固定アクセサリが長手方向ワイヤ(より一般的
には外側ワイヤ)のうちの1つに跨るか、横方向ワイヤ(より一般的には内側ワ
イヤ)と協働して形成するメッシュのうちの1つの内に挿入されるかに係わらず
、内側ワイヤとのレベルの変化は存在しない状態で、固定アクセサリの自由面は
、外側ワイヤから最大距離にある内側ワイヤの母線と同じレベルにある。 従って、電気ケーブルの連続支持部間の波状変形が有効に防止される。
【0009】 また、好ましくは、本発明の固定アクセサリは、その取付け手段を構成する十
字形構造をなす、一方では少なくとも1つの外側ワイヤに当接する取付け面(便
宜上、ここでは第1取付け面と呼ぶ)と、他方では該第1取付け面の方を向きか
つ少なくとも2つの内側ワイヤの下に係合する取付け面(便宜上、ここでは第2
取付け面と呼ぶ)とを備えている。 従って、本発明の固定アクセサリは、ワイヤケーブルラックに簡単にクリップ
止めされ、他のいかなる補助固定手段または用具を用いることなく、ケーブルラ
ックのワイヤを自力で把持できる。 本発明の固定アクセサリはまた、便利であり、着脱可能であって、必要に応じ
て、取付けおよび取外しができる。
【0010】 本発明の固定アクセサリは、そして、該固定アクセサリを通して固定アクセサ
リが受け入れる固定部材は、固定アクセサリを横方向および長手方向に嵌着する
ワイヤケーブルラックの所定位置に有効にロックされる。 特に、本発明の固定アクセサリにより、電気ケーブルを所定位置に保持するの
に使用されるケーブルタイはワイヤケーブルラックの所定位置に長手方向に確実
にロックされるので、電気ケーブルの所定位置での良く制御された長期間保持が
できるという利益が得られる。
【0011】 しかしながら、ケーブルタイを使用するこの方法で得られる長所に加え、本発
明の固定アクセサリは他の長所を有する。 特に、本発明の固定アクセサリは、2つの別体のアングル鋼材を、互いに平行
になるようにしてワイヤケーブルラックに取り付けてワイヤケーブルラックに独
立した隔室(コンパートメント)を形成することができ、この隔室(コンパート
メント)は、特殊な電気ケーブル、特に金属シールドで保護すべきケーブルを収
容するのに使用され、また蓋により適当に閉じることができる。 また、本発明の固定アクセサリは、組立体を吊り下げるサスペンション部材、
または組立体を支持するブラケットに使用することもできる。 可能性ある他の用途として、ワイヤケーブルラックの下に軽量金具を取り付け
るのに使用することもできる。これにより、特にコーナ、T継手、十字継手また
は他の交差部でケーブルを引っ張るのに要求される力を最小にすることにより、
ケーブルを所定位置に固定する前にケーブルの取付けを容易にする方向転換可能
なローラシステムの設置を容易にすることができる。
【0012】 (発明を実施するための最良の形態) 本発明の特徴および長所は、添付図面に関連して述べる以下の説明から明らか
になるであろう。 図示のように、本発明の全体的な目的は、ワイヤケーブルラック(ワイヤケー
ブル架)10を設置することである。
【0013】 当業界で良く知られているように、ワイヤケーブルラック10は、異なる2タ
イプのメッシュワイヤ11、12を含み、すなわち、一方では、ワイヤケーブル
ラック10の全長に沿って直線的またはほぼ直線的に配置される長手方向ワイヤ
11と、他方では、長手方向ワイヤ11に沿って規則的ピッチPを隔てて長手方
向ワイヤ11に適当に取り付けられるU形横方向ワイヤ12とを含み、これらの
ワイヤ11、12の組合せにより、トランクのような形態で、3つのパネル13
、14すなわち底パネル13と、2つの側方パネル14が形成される。
【0014】 実際には、ワイヤ11、12は金属ワイヤデアリ、より正確には鋼ワイヤであ
り、それらが交差するときに互いに溶接される。 設計は、両ワイヤ11、12が異なるレベルで交差するようなものである。 実際には、長手方向ワイヤが低いレベルに位置し、横方向ワイヤ12が高いレ
ベルに位置する。 換言すれば、長手方向ワイヤ11は、横方向ワイヤ12の外側に配置される。 図示の実施形態では、全てのワイヤ11、12は丸ワイヤである。 換言すれば、全てのワイヤは円形断面を有している。 例えば、図示するように、これらのワイヤは全て同じ直径を有するが、場合に
よっては、必ずしも、すべてのワイヤを同じ直径にする必要はない。
【0015】 図示の実施形態では、底パネル13は3つの長手方向ワイヤ11、すなわち中
央長手方向ワイヤ11と、該中央ワイヤ11から等距離を隔てた2つの側方長手
方向ワイヤ11とからなる。これらの長手方向ワイヤ11は、対応する横方向ワ
イヤ12と協働して、各ピッチPで互いに並んだ2つのメッシュMを形成し、こ
れらのメッシュMは同じサイズでありかつ矩形の形状を有する。 しかしながら、前述のように、底パネル13における長手方向ワイヤ11の数
、従ってこれらの長手方向ワイヤ11が各ピッチPで形成するメッシュMの数は
変えることができる。
【0016】 図示の実施形態では、各側方パネル14は、2つだけの長手方向ワイヤ11、
すなわち、中間の高さに配置される中間の長手方向ワイヤ11と、縁の長手方向
ワイヤ11とからなる。 しかしながら、前述のように、長手方向ワイヤ11の数は変えることができる
。 特に、底パネル13と同様に、側方パネル14は、底パネル13のメッシュM
と同じサイズのメッシュ、または、異なるサイズのメッシュを形成することがで
きる。 図示の実施形態では、側方パネル14の縁長手方向ワイヤ11は、該ワイヤが
横方向ワイヤ12と交差するピッチPの間隔を隔てた位置に湾曲部15を有する
が、場合によっては、必ずしも、そうする必要はない。 図1に示すように、ワイヤケーブルラック10は、電気ケーブル16および該
電気ケーブル16を所定位置に保持するのに使用される固定部材(図示の例では
ケーブルタイ17)を支持し、収容しかつ保護するようになっている。
【0017】 図示の実施形態では、電気ケーブル16は底パネル13に沿って配置される。
本発明によれば、ワイヤケーブルラック10の任意のパネル13、14(図示
の実施形態では底パネル13)には少なくとも1つのアクセサリ18(ここでは
固定アクセサリと呼ぶ)が局部的に設けられる。この固定アクセサリ18は、よ
り詳細に後述するように、一方では取付け手段20、21を有し、該取付け手段
により固定アクセサリ18がパネル13、14(この例では底パネル13)に固
定される。また、固定アクセサリ18は、他方では、該固定アクセサリを貫通す
る少なくとも1つの孔22、23を有し、該孔任意の種類の固定部材を受け入れ
るようになっており、孔23の場合には、ケーブルタイ17を受け入れることが
できる。
【0018】 もちろん、ワイヤケーブルラック10に複数の固定アクセサリ18を設けるこ
とができ、少なくともいくつかの固定アクセサリは、その長さ方向に沿って整列
され、かつ、間隔を隔てて配置される。 従って、図1は、この実施形態において、2つの固定アクセサリ18が底パネ
ル13の中央で互いに整列して配置された例を示すものである。 使用される全ての固定アクセサリ18は、互いに同じものであるのが好ましい
。 従って、ここでは、固定アクセサリ18のうちの1つについてのみ説明する。
【0019】 図示の実施形態では、固定アクセサリ18は全体として板状の形状を有し、か
つ、ワイヤ11、12のメッシュMと同様な矩形の輪郭を有する。 固定アクセサリ18の取付け手段20、21を構成するため、本発明による固
定アクセサリ18は、図示の実施形態の十字形構造(cruciform arrangement) では、一方では、少なくとも1つの外側ワイヤ(この例では長手方向ワイヤ11
)に当接する第1取付け面20を有し、他方では、第1取付け面20の方向を向
き、かつ、少なくとも2つの内側ワイヤ(この例では2つの横方向ワイヤ12)
の下に係合する第2取付け面21を有している。
【0020】 図1〜図7に示す実施形態では、本発明による固定アクセサリ18は長手方向
ワイヤ11に跨るものであり、固定アクセサリ18の各半部は、ワイヤ間のメッ
シュMのうちの1つに配置される。 従って、固定アクセサリ18の第1取付け面20は、その下面においてその長
手方向縁部25に沿って凹状に形成された溝20Aを有している。 しかしながら、図8に示す実施形態では、本発明の固定アクセサリ18はメッ
シュMを完全に塞ぐように構成されている。 従って、固定アクセサリ18の第1取付け面20は、それぞれの対向縁部25
(図示の例ではその長手方向縁部)に沿って延びた2つの平行肩部20Bを有し
ている。
【0021】 図示の実施形態では、第1取付け面20のこれらの2つの肩部20Bは、実際 には、固定アクセサリ18の長手方向縁部25により直接的に形成されており、
該縁部25の下面により一層正確に形成される。 図示の実施形態では、本発明による固定アクセサリ18の第2取付け面21は
、少なくとも2つのラグ21′、21″に分割されており、これらのラグはそれ
ぞれの対向縁部(図示の例では横方向縁部)から突出している。 着目する一方の縁部26のラグ21′は弾性変形できかつその上面からは横方
向ビード27が突出している。 好ましくは、ビード27は非対称な側面28、29を有し、外向きの側面28
の方が、内向きの側面より急勾配である。 例えば、図示のように、外向きの側面28は直立している。 本発明の固定アクセサリ18の着目する他方の縁部26のラグ21″は、必要
に応じて比較的剛性を大きくすることができる。
【0022】 図示の実施形態では、本発明の固定アクセサリ18の各縁部26(すなわち固
定アクセサリの各横方向縁部)には、2つの平行ラグ21′、21″が設けられ
ている。 したがって、第1取付け面20の一部である溝20Aは、これらの両ラグの間
に位置し、かくして、第2取付け面21は両ラグ21′、21″として分割され
る。 図示の実施形態では、ラグ21′、21″は、本発明の固定アクセサリの下面
から突出したリブ30の端部により形成されている。 例えば、リブ30は本発明の固定アクセサリ18の全長に亘って延びており、
かつ、固定アクセサリの各端部から長手方向に突出している。 第1取付け面20の一部である溝20Aが両リブ30の間に形成されている。
【0023】 図示の実施形態では、各リブ30には、組立体の重量を軽減させるために、開
口31が形成されている。 上記説明から当然のことであるが、本発明の固定アクセサリ18の幅は、ワイ
ヤ11、12からなるメッシュMの幅より僅かに大きく、かつその長手方向縁部
25に平行に測定した長さは、メッシュMの長さより僅かに小さい。 ワイヤ11、12のメッシュMの幅および長さは、これに対応する同じタイプ の隣接するワイヤ11、12の軸線間の距離であると理解すべきである。
【0024】 図示の実施形態では、本発明の固定アクセサリアクセサリ18は、異なるタイ
プの少なくとも2つの孔22、23、すなわち、少なくとも1つの丸孔22およ
び少なくとも1つの細長スロット23を有している。 好ましくは、複数の孔22および複数のスロット23が設けられる。 例えば、種々の孔22およびスロット23が、長手方向縁部25に平行な列と
して配置される。 図示の実施形態では、5つのこのような孔22およびスロット23の列が設け
られている。
【0025】 図示のように、例えば、本発明の固定アクセサリ18の中心線に沿って延びる
中心の列は、その中央の領域の2つの孔22および各端部のスロット23を有し
ている。 また、図示のように、例えば中間の列は、これらの列の中央の領域の3つのス
ロット23および各端部の孔22を有している。 更に、図示のように、例えば、側方の列はスロット23のみを有している。 実際には、全てのスロット23は、長手方向縁部25に対して平行な細長いス
ロットである。
【0026】 図示の実施形態では、側方の列のスロット23は、肩部20Bを形成するため 、リブ30の少なくとも一部を侵食している。 このように構成された本発明の固定アクセサリ18は、例えば合成材料で作る
ことができる。 固定アクセサリ18は、例えば、以下に示す方法で装着される。 最初に、図7に破線で概略的に示すように、固定アクセサリ18を傾けて、そ
のラグ21を横方向ワイヤ12の下に入れ、ラグがワイヤと接触したならば、図
7に矢印F1で示すようにパネル13、14の平面内に揺動させて、取り付けら
れるようにする。 固定アクセサリ18は、次に、反対側の横方向ワイヤ12に妨げられることな
く、ラグ21″を該横方向ワイヤ12を通過させて移動できるように設計されて
いる。
【0027】 この揺動運動の終りのとき、図1〜図7に示すように、延長部(extension) の固定アクセサリ18が、そのラグ21′、21″が長手方向ワイヤ11の両側
に配置されるようにして該長手方向ワイヤを跨ると、固定アクセサリの溝20A
の底部が長手方向ワイヤ11に当接して該長手方向ワイヤ上に載り(図2および
図3参照)、固定アクセサリの各半部は、それに関連するパネル13、14の2
つのメッシュの一方に配置される。 これとは異なり、図8に示すように本発明の固定アクセサリ18が2つの長手
方向ワイヤ11間に配置される場合には、揺動運動の終りのときに、固定アクセ
サリの肩部20Bがワイヤに当接して該ワイヤ上に載り、それに関連するパネル
13、14のメッシュの少なくとも一部(実際には、大部分)をカバーする。
【0028】 いずれの場合でも、残された作業は、固定アクセサリが反対側の横方向ワイヤ
12に当接して、そのラグ21″が該ワイヤ12を捕捉するまで、固定アクセサ
リを、関連する長手方向ワイヤ(単一または複数)11に沿って図7に矢印F2
で示す方向に摺動させることだけである。 この摺動のときに、ラグ21′のビード27が弾性的に変形して他方の横方向
ワイヤ12を通過する。これにより、ワイヤケーブルラック10に対する組立体
の解放可能なロックが有効に確保される。 しかしながら、本発明の固定アクセサリ18は、上記の作業と逆の作業により
取り外すことができ、従って、本発明のアクセサリは有効に着脱可能である。
【0029】 本発明の固定アクセサリ18は、図示のように、板の位置で測定した厚さE1 が、大きくてもワイヤケーブルラック10のワイヤ11,12の厚さE2(この
厚さE2は、実際にはワイヤの直径である)に等しくなるように設計するのが好
ましい。 従って、本発明の固定アクセサリ18は、内側ワイヤ11,12と同じレベル
、すなわち、図示の実施形態の横方向ワイヤ12と同じレベルに配置される。 電気ケーブル16の固定に要求されることは、この種の固定アクセサリ18を
ケーブルに沿って、所々に取り付けることだけである。 電気ケーブル16を所定位置に保持するのに残されたことは、固定アクセサリ
18のスロット23に通される1つ以上のケーブルタイ17を用いて、電気ケー
ブル16を各固定アクセサリ18にクランプすることだけである。
【0030】 1つの固定アクセサリ18を使用する図9の適用では、図示のように、アクセ
サリ18は少なくとも1つのアングル鋼材32を協働的に支持している。 図示のように、アクセサリ18は、互いに向かい合いかつ協働して隔室33(
該隔室はワイヤケーブルラック10内にありかつ該ワイヤケーブルラックの長手
方向に沿って形成される)を形成する2つの平行なアングル鋼材32を協働的に
支持するのが好ましい。 図示の実施形態では、各アングル鋼材32は、規則的に間隔を隔てて配置され
た長手方向の細長スロット35が設けられた固定フランジ34を有し、細長スロ
ット35には、固定部材(この例ではボルト36)が通される。 また、各アングル鋼材32は自由フランジ37を有し、この実施形態では該自
由フランジには、いかなる孔も設けられていない。
【0031】 必要に応じて、アングル鋼材32を、シールド効果を得るために、金属で作る
ことができる。 アングル鋼材32をワイヤケーブルラック10に取り付けるには、固定アクセ
サリ18の孔22を使用して、アングル鋼材を、ボルト36により、本発明に従
ってワイヤケーブルラック10に取り付けられた固定アクセサリ18に取り付け
る。 図示のように、スロット35の長さは、ボルト36が存在しても、固定アクセ
サリ18の関連する孔22に直接隣接するスロット23へのアクセスが充分に行
える長さであるのが好ましい。
【0032】 もちろん、本発明は図示の実施形態および/または適用に限定されるものでは
なく、特に、本発明による固定アクセサリに設けられる孔の性質および/または
配置および/または個数に関して種々の変更が可能である。 また、本発明の固定アクセサリは、ワイヤケーブルラックの底パネルに取り付
けるだけではなく、いずれか一方の側方パネルに取り付けることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による固定アクセサリが設けられたワイヤケーブルラックを示す斜視図
である。
【図2】 図1にIIで示す部分の拡大詳細図である。
【図3】 図2のIII−III線における本発明のブランチアクセサリの断面図である。
【図4】 図2のIV−IV線における同じ固定アクセサリの断面図である。
【図5】 本発明の固定アクセサリのみを示す、図2と同様な斜視図である。
【図6】 図5の矢印VIの方向から見た本発明の固定アクセサリを示す底面図である。
【図7】 本発明の固定アクセサリをワイヤケーブルラックに嵌着する方法を示す図3と
同様な長手方向断面図である。
【図8】 本発明の固定アクセサリの他の配置例を示す図2と同様な斜視図である。
【図9】 固定アクセサリの他の適用を示す、一部を破断した図2と同様な斜視図である

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの異なるタイプのメッシュワイヤ(11、12)を含み
    、すなわち一方では、ワイヤケーブルラックの全長に亘って長手方向に配置され
    る長手方向ワイヤ(11)と、他方では、該長手方向ワイヤ(11)に沿って互
    いに間隔を隔てて該長手方向ワイヤ(11)に適当に取り付けられるU形横方向
    ワイヤ(12)とを有し、トランクのような形態をなす全体的な組合せが3つの
    パネル(13、14)、すなわち底パネル(13)および2つの側方パネル(1
    4)を形成する種類のワイヤケーブルラックにおいて、ワイヤケーブルラックの
    任意のパネル(13、14)には、以下に固定アクセサリと呼ぶ少なくとも1つ
    のアクセサリ(18)が局部的に設けられ、前記固定アクセサリ(18)は、一
    方では、固定アクセサリ(18)を嵌着によりパネル(13、14)に取り付け
    るための取付け手段(20、21)と、他方では、固定アクセサリを貫通してお
    りかつケーブルタイ、ボルト(36)等の任意の種類の固定部材を受け入れるよ
    うになっている少なくとも1つの孔(22、23)とを備えることを特徴とする
    ワイヤケーブルラック。
  2. 【請求項2】 前記ワイヤ(11、12)が異なるレベルで交差し、固定ア
    クセサリ(18)が、その取付け手段(20、21)を構成する十字形構造をな
    し、一方では少なくとも1つの外側ワイヤ(11)に当接する第1取付け面(2
    0)と、他方では該第1取付け面(20)の方を向きかつ少なくとも2つの内側
    ワイヤ(12)の下に係合する第2取付け面(21)とを備えることを特徴とす
    る請求項1に記載のワイヤケーブルラック。
  3. 【請求項3】 前記固定アクセサリ(18)の第1取付け面(20)は、固
    定アクセサリ(18)の下面の中央の領域に凹状に形成された溝(20A)を備
    えることを特徴とする請求項2に記載のワイヤケーブルラック。
  4. 【請求項4】 前記固定アクセサリ(18)の第1取付け面(20)は、固
    定アクセサリ(18)のそれぞれの対向縁部(25)に沿って延びている2つの
    平行肩部(20B)を備えていることを特徴とする請求項2または請求項3に記 載のワイヤケーブルラック。
  5. 【請求項5】 前記固定アクセサリ(18)の第2取付け面(21)は、固
    定アクセサリ(18)の両方の縁部(26)からそれぞれ突出する少なくとも2
    つのラグ(21′、21″)に分割されていることを特徴とする請求項2〜請求
    項4のいずれか1項に記載のワイヤケーブルラック。
  6. 【請求項6】 前記固定アクセサリ(18)の1つの縁部(26)のラグ(
    21′)が弾性変形可能であり、かつ、その上面から突出する横方向ビード(2
    7)を有することを特徴とする請求項5に記載のワイヤケーブルラック。
  7. 【請求項7】 前記固定アクセサリ(18)の各縁部(26)には2つの平
    行ラグ(21′、21″)が設けられることを特徴とする請求項5または請求項
    6に記載のワイヤケーブルラック。
  8. 【請求項8】 前記固定アクセサリ(18)の第1取付け面(20)の溝(
    20A)は、固定アクセサリ(18)の第2取付け面(21)が分割されたラグ
    (21′、21″)の間に配置されていることを特徴とする請求項7に関連して
    請求項3に記載のワイヤケーブルラック。
  9. 【請求項9】 前記固定アクセサリ(18)は、異なる種類の少なくとも2
    つの孔(22、23)、すなわち少なくとも1つの丸孔(22)および少なくと
    も1つの細長スロット(23)を有することを特徴とする請求項1〜請求項8の
    いずれか1項に記載のワイヤケーブルラック。
  10. 【請求項10】 前記固定アクセサリ(18)は、全体として板の形態をな
    していることを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれか1項に記載のワイヤケ
    ーブルラック。
  11. 【請求項11】 前記固定アクセサリ(18)は、大きくてもワイヤの厚さ
    (E2)に等しい厚さ(E1)を有することを特徴とする請求項10に記載のワ
    イヤケーブルラック。
  12. 【請求項12】 前記固定アクセサリ(18)は、ワイヤ(11、12)の
    メッシュ(M)と同じ矩形の輪郭を有することを特徴とする請求項10または請
    求項11に記載のワイヤケーブルラック。
  13. 【請求項13】 前記固定アクセサリ(18)の第1取付け面(20)の2
    つの肩部(20B)が、その長手方向縁部(25)により直接的に形成されるこ
    とを特徴とする請求項4または請求項10に記載のワイヤケーブルラック。
  14. 【請求項14】 前記固定アクセサリ(18)の第2取付け面(21)が分
    割されている2つのラグ(21′、21″)は、固定アクセサリ(18)の下面
    から突出するリブ(30)の端部により形成されることを特徴とする請求項10
    に関連して請求項5に記載のワイヤケーブルラック。
  15. 【請求項15】 前記固定アクセサリ(18)は合成材料で作られているこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項14のいずれか1項に記載のワイヤケーブルラ
    ック。
  16. 【請求項16】 前記固定アクセサリ(18)は着脱可能であることを特徴
    とする請求項1〜請求項14のいずれか1項に記載のワイヤケーブルラック。
  17. 【請求項17】 複数の固定アクセサリ(18)が設けられており、これら
    の固定アクセサリのうちの幾つかがその長手方向に沿って互いに間隔を隔てて整
    列して配置されることを特徴とする請求項1〜請求項16のいずれか1項に記載
    のワイヤケーブルラック。
  18. 【請求項18】 前記固定アクセサリ(18)は少なくとも1つのアングル
    鋼材(32)を協働的に支持することを特徴とする請求項17に記載のワイヤケ
    ーブルラック。
  19. 【請求項19】 請求項1〜請求項18のいずれか1項に記載のワイヤケー
    ブルラックに取り付けるのに適していることを特徴とする固定アクセサリ。
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