JP2001510934A - はんだ付けまたは溶接されるように適合したケーブルコネクタ - Google Patents

はんだ付けまたは溶接されるように適合したケーブルコネクタ

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JP2001510934A JP2000503576A JP2000503576A JP2001510934A JP 2001510934 A JP2001510934 A JP 2001510934A JP 2000503576 A JP2000503576 A JP 2000503576A JP 2000503576 A JP2000503576 A JP 2000503576A JP 2001510934 A JP2001510934 A JP 2001510934A
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/03Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections
    • H01R9/05Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections for coaxial cables
    • H01R9/0515Connection to a rigid planar substrate, e.g. printed circuit board

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  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 別の電気素子との接続に適した第1導電部分と、第1導電部分に一体接合され、ケーブルの外部導体へのはんだ付けに適した第2導電部分と、を含み、第2導電部分は、2つの平行なエッジを具備し、そのエッジの間に、ケーブルの外部導体がはんだ付けによって係合され、少なくとも1つの第3の長い部分が、第2の導体部分の1つのエッジのみで、少なくとも1つの自由端のそばを通って一体形成され、一体形成は、第2導電部分へのケーブルの導体の適用に関して、第3の部分は、ケーブルの外部導体は形状を保つように、第3の部分の少なくとも1つの自由端に作用する力によって、ケーブルの外部導体を中心にして屈曲可能なように選択されるとともに、力の作用によって接続後、ケーブルは第2導電部分と第3の導電部分との間で保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、変形可能な外部導体を備えたケーブルを別の電気素子に接続するた
めの電気コネクタに関する。
【0002】 外部導体は、電磁雑音からケーブルを遮蔽する場合に使用することができ、た
とえば、 編組された金属または金属フィルムからなる。好ましくは、ケーブル は同軸ケーブルであり、電気素子は具体的に言えば、プリント回路基板である。
移動無線装置を使用する場合など、対応する処理電子機器へ高周波信号を伝送す
る必要性が増大している。問題の周波数範囲は一般に、 同軸ケーブルの使用を 必要とし、好ましくは、信号の電子処理はプリント回路基板に搭載されたそれぞ
れの素子を有するモジュールの上で実行される。空間および費用の両方の理由か
ら、同軸ケーブルと回路基板との間に最も簡単に実現することができる接続部を
設けることが望ましく、接続は所期の用途を考慮して着脱可能である必要はない
。多くの電子機器では、同軸ケーブルと回路基板との間の接続は、適切なプラグ
インシステムによって実現されるが、このシステムがかなり高価であることは明
白である。他方、このようなプラグインシステムの場合には、ケーブルおよび回
路基板上にある素子の両方のインピーダンス値が正確に規定され、伝送される波
の反射などの望ましくない副作用を生じないようにするための方法で調和される
という事実が考慮される。
【0003】 しかし、上述の問題をすべて解決する種々のシステムは、知られていない。欧
州特許公開第0,462,879号は、同軸ケーブルの遮蔽と信号導体が個別に
回路基板に接続されるシステムを開示する。この場合には、はんだ付けによって
接続されることになっている部分は、1種類のみのケーブル断面で使用する場合
に適している。
【0004】 欧州特許公開第0,446,488号は、適切に成端されたケーブルの先端が
、異なる径のケーブルを受け入れるように適合した屈曲可能な金属部材に配置さ
れるシステムを開示する。しかし、接続を実現するためには、クリンプまたはピ
ンチ接続法は、対応する工具の補助によって、実現されなければならない。この
方法は、ケーブル遮蔽およびケーブルの絶縁の変形を生じるため、許容できない
こともよくあり、その変形によってインピーダンス値が変更されるが、この種の
クリンプ接続を用いてほとんど制御することができないほど、インピーダンス値
が変化する場合は特に危険である。さらに、コネクタ部分の従来のクリンピング
は、対称な設計であるようにクリンプされることになっているコネクタの接触面
を必要とする。
【0005】 国際特許出願公開第93/21669号は、回路基板に挿入されるための導体
部分が第一に相互接続されるシステムに関する。成端されたケーブルは、適切な
把持手段によって、適切に成端された焼きばめ可能なホースに挿入されなければ
ならない。次の熱収縮工程中、予めホースの中に配置されたはんだリングは、収
縮されるほか溶融もされる。したがって、はんだ付けおよび焼きばめ作業中、適
切な個別の装置によってケーブルを適切に把持することは、有利である。
【0006】 欧州特許公開第0,750,366号は、遮蔽の径に事実上対応する2つの金
属部分の間にある同軸ケーブルの遮蔽を実現することによって、起こりうるイン
ピーダンスの変動の上述した問題が避けられるようなシステムに関する。対応す
る接触素子が、回路基板との接続が一旦完成すれば取り外されることができるブ
リッジによって相互接続されるため、接続装置は遮蔽および信号導体に同時に接
続されることができる。しかし、この場合も、接続作業中、ケーブルは適切な装
置によって把持されなければならない。さらに、部品は1種類の予め定められた
ケーブル径に対してのみ有効である。
【0007】 米国特許第3,743,748号は、半円の断面の構造物が1つの端に予め定
められ、ケーブルの遮蔽がその構造物に配置されうるように形成される一方、対
応する舌への信号導体の取り付けが可能な限り対向して配置された部分で行われ
る1個のみの金属素子を具備する接続システムに関する。この場合も、金属部分
は第一に、ケーブルがコネクタに取り付けられ、全体のシステムが回路基板に取
り付けられるまで取り外されないブリッジによって接続される。システムは、1
種類のみのケーブルの径に有効である。さらに、ケーブルは、第1の金属部分に
よって、位置を把持することができる。しかし、これは、遮蔽のはんだ付けおよ
び施すことが好ましい信号導体の溶接にとって十分とはいえない。
【0008】 特開平第4−171997号は、信号導体が屈曲され、回路基板に直接はんだ
付けされる一方、ケーブル遮蔽がコネクタの接触面に完全にはんだ付けされるシ
ステムについて述べる。このコネクタは、ケーブルが中に挿入されることができ
るように予め変形された1個以上のアームを有するラグを組み込む。さらに、シ
ステムは、ごく小さな範囲に限られたケーブル径に使用されることができるよう
になっている。
【0009】 本発明の目的は、変形可能な外部導体を有するケーブルと別の電気素子との間
に、特に同軸ケーブルとプリント回路基板との間に接続を設けることにあり、そ
の接続は簡単かつ低コストで実現されることができる。さらに、本発明によるコ
ネクタは、小型の構造物で実現することができると同時に、確実に個々の素子の
インピーダンス値が許容制限値の中にあるようにする。
【0010】 本発明の別の目的は、あらゆる場合に有効である接続のための装置、すなわち
特に同軸ケーブルの異なるケーブル断面に使用されることができる装置を作成す
ることにある。さらに、十分に制御可能であるインピーダンスおよび接続の増大
した機能的な安全性に基づいて、変形可能な外部導体、特に同軸ケーブルの電磁
遮蔽と接続システムとの間に、はんだ付けを施すことが望ましい。それは機械化
された自動手段によって実現されるべきであり、これは、はんだ付けまたは溶接
工程中、ケーブルが把持されることができることを必要とする。さらに、接続シ
ステムへの同軸ケーブルの遮蔽の最初に行うはんだ付けが、遮蔽のはんだ付けに
比較的高融のはんだを使用しなくても、回路基板へのシステムのはんだ付けなど
の後の追加的なはんだ付け作業中に、再び融解しないことが望ましい。
【0011】 本発明の目的は、本発明による、別の電気素子に接続されるように適合した第
1の電気的に伝導性を有する部分を具備する第1の接続部材によって、実現され
る。第2の電気的に伝導性を有する部分は、同一部分に直接、機械的および電気
的に接続され、ケーブルの変形可能な外部導体へのはんだ付けまたは溶接によっ
て固定されることができるように設計される。
【0012】 この第2の導電部分は、2つの事実上平行なエッジを具備し、その間にケーブ
ルの変形可能な導体がはんだ付けによって固定されるために配置されることがで
きる。少なくとも1つの第3の長い部分は、この第2の導電部分の1つのエッジ
のみで、少なくとも1つの自由端のそばを通って一体に形成され、変形可能な外
部導体の適用に関して、第3の部分は、第3の部分の少なくとも1つの自由端に
作用している力によって、ケーブルの変形可能な外部導体が実質的に形状を保つ
ようにして、ケーブルの変形可能な外部導体を中心にして屈曲させることができ
、力の作用後、ケーブルが第2の導電部分と第3の導電部分との間で保持される
ように形成されるように形成される。
【0013】 このような装置は特に同軸ケーブルおよび同軸ケーブルの回路基板への接続に
有効であるが、これによって説明される本発明は一般に、変形可能であり、接続
がなされた後、仮に可能であっても、変形可能な導体の構成が変わらないことが
望ましい導体を有するすべてのケーブルに適用されることができる。これはたと
えば、2個の信号導体の組み込まれている同軸ケーブルまたは接続されることに
なっている可撓性の導波路またはその断面の形状が一定に保たれることになって
いる多層配線であってもよい。
【0014】 重要なことは、本発明によるコネクタの指定された第3の部分の配置および構
成である。既知の解決法と対比して、第2の導電部分の1つのエッジのみでの第
3の部分の配置は、非対称である。このようにして、ケーブルは特に簡単に内部
に配置されることができる。機能がケーブルの把持に限定されるために、第3の
部分の曲げ加工に関する要件はさほど厳密ではない。構成は、ケーブルおよび装
置の他の部分を実質的に変化させることなく、曲げ加工が実現できるように選択
されることになっている。一般に、これは適切な薄さの金属部分の使用と、曲げ
加工が相対的に小さな力で実現されることができるような長さおよび幅の調和に
よって実現される。たとえば、この力はきわめてわずかであってもよいため、手
動の曲げ加工が可能であろう。本発明によるケーブルの固定または把持の種類は
、外部導体とその下にあるケーブルの絶縁が、本発明の種類の場合には実質的に
変形しない点で、基本的にクリンプ接続と異なる。
【0015】 このようなシステムは、特に同軸ケーブルに関して、ケーブルの構造を変える
必要がなく、インピーダンス値が制御可能な限界内に入るという利点のみではな
い。このシステムはさらに、種々のケーブル径に対して有効であるという利点も
持っているため、少なくとも1個の変形可能な外部導体を有する電気的に接続す
るケーブルに対し、万能の装置となっている。
【0016】 第3の部分の自由端の予備曲げ加工が好ましく、具体的に言えば、接続が自動
的に行われる場合に、手動または対応する機械装置のいずれかを用いて曲げ加工
を簡単かつ規定された方法で実現するために、変形可能な外部導体を中心として
ケーブルを包囲しているベンドの角度を小さくなるようにすることが好ましい。
このようにして、問題の部分は、曲げ加工を簡単かつ安全に望ましい方向に行う
ことができるように優先方向が与えられる。
【0017】 さらに、第3の部分に工夫を凝らし、アームの幅が第2の導電部分の1つのエ
ッジと自由端との間の距離で与えられる長さよりはるかに小さくなるようにする
ことは有利であるように思える。加えて、2つの第3の部分が得られるようにす
るために、1つのみならず2個のアームを形成することは実行可能であり、きわ
めて有利であることがよくある。
【0018】 結果として得られる利点は、取り付け操作中、長手方向の移動に対してのみな
らずケーブルの捩れも防止される望ましい方式で、ケーブルが保持されることで
ある。これは、ケーブル遮蔽、すなわちケーブルの変形可能な外部導体の第2お
よび第3の部分へのはんだ付けを行う場合に、特に重要である。すでに上に詳述
したように、これは、回路基板上における後のはんだ付け作業中、たとえば、導
体のいかなる移動も第2および第3の部分の固定機能によって防止されるため、
低温で溶解しているはんだでも使用されることができるという利点を生じる。
【0019】 仮に可能であっても、第2の導電部分は、2つのエッジの間に設計されるべき
であるため、ケーブルの変形可能な外部導体が使用される場合には、実質的に表
面領域の接触が形成されることになり、はんだ付けは特定の領域に沿って施され
ることができる。これは、第2の導電部分が2つのエッジの間に、少なくとも近
似的にケーブルの変形可能な外部導体の形状に対応する円柱の素子に似た形状に
形成されるという事実に基づき、本発明によって実現されることができる。第2
の導電部分および第3の部分がそれに応じて構成されることを考慮すべきであり
、これらの部分の予め定められた円柱の形状にもかかわらず、径の最も広い可能
範囲の変形可能な外部導体を有するケーブルが、はんだ付けによって装置に取り
付け、固定されることができる。それは通常、数種のケーブルの変形可能な導体
より大きな半径を有する円柱によって実現される。
【0020】 本発明によるコネクタは、いわゆるシート型またはフィルム型ケーブルに接続
する場合に特に有利であることがわかる。このようなケーブルは、銅金網によっ
て実現される同軸ケーブルの外部遮蔽ではなく、その代わりに導電層を備えたフ
ィルム、好ましくはアルミニウムによる外部遮蔽を具備する。実際問題として、
そのようなフィルム型ケーブルは、他の素子に接続することがきわめて難しいこ
とがわかってきた。それを容易にするために、追加的な遮蔽導電(ドレイン線)
を備えたケーブルもあるが、その場合にははんだ付けまたは溶接によってコネク
タに固定しなければならない。このようなフィルム型ケーブルは、すべてのコネ
クタへの接続に適していない。導電層を備えたフィルムが制御不可能な方式で圧
縮され、遮蔽線(ドレイン線)がケーブル内部の明確に定められていない位置に
保持されるため、クリンピング(スクイーズ接続)は、問題が多く、信頼性の高
い接続を行うことができない(欧州特許第0,446,448号参照)。
【0021】 他のコネクタに関しても、フィルム型ケーブルに接続する場合には問題が多い
。たとえば、欧州特許第0,750,366号によるコネクタの場合には、同軸ケ
ーブルはケーブルの外周を完全に包囲している2つの金属部分の間に持ってこな
ければならないため、実現不可能である。この場合には、遮蔽導電(ドレイン線
)を用いて接続を形成することは問題が多い。後者は、コネクタの前で邪魔にな
らないように屈曲され、個別に固定されなければならないであろう。
【0022】 他方、本発明によるコネクタは、特に、フィルム型ケーブルに接続する場合に
たいへん適している。 外周の自由部分を残し、それによってはんだ付けまたは 溶接によってコネクタの部分に固定されうる遮蔽線(ドレイン線)のための余地
を提供することが常に可能であるような方法で、第3の部分が屈曲されるという
事実のためである。このことはまた、含まれている図から推測しうる(図6)。
【0023】 第2の導電部分の1つの側のみに1個以上のアームを備えた本発明の実施例は
、従来技術、たとえば米国特許第31,743,748号および特開平第4―1
71997号に比べて、導体にいっそううまく挿入することができる。さらに、
本発明による電気的なコネクタは、第1の導電部分と第3の部分との間に障害物
がないため、これらの部分が第2の導電部分の別々の側に配置された場合には、
いっそう簡単に製作することができる。このことは、製作中、ピッチに注意を払
わなければならないため、特に重要である。ピッチは2または2.54mmであ
る。
【0024】 本発明は第一に、第1の接続部材とケーブルの変形可能な導体、通常は同軸ケ
ーブルの遮蔽との間に接続を形成する方法に関する。しかし、別の実施例では、
ケーブルの第2の導体、たとえば同軸ケーブルの信号導体も電気的に接続される
。それは第1の接続部材に接合される第2の接続部材を用いて実現される。他の
電気素子、特に回路基板への接続に適合されるため、第1の導体部分と類似の第
4の電気的に伝導性を有する部分を提供することによって実現されることが好ま
しい。第5の部分はこの第4の電気的に伝導性を有する部分に接続され、ケーブ
ルの信号導体が前者に接続されうる。ブリッジを提供し、電気的な接続がケーブ
ルと回路基板などの他の電気素子との間に設けられた場合に、切断または取り外
しなどによって切り離されることができる第6の部分によって、第4または第5
の導電部分は、第1の接続部材の第1または第2の導電部分に接続されることが
好ましい。第6の部分は、直接にまたは一体に成形されたアームを通じて、第2
の導電部分の、第3の部分も位置するエッジと同じエッジに取り付けられうる。
第3の部分が2個のアームを有するように構成されている場合には、ブリッジと
して働く第6の部分は2個のアームの間に固定されることが好ましい。
【0025】 ここに述べられた第2の実施例に関して、特に特許出願欧州特許第0,750 ,366号を参照し、この特許にはすべてに共通である多数の他の可能性が具体
的に述べてあり、この実施例では、接続は変形可能な導体およびケーブルの第2
の導体、すなわち常に存在し、ブリッジに接続される第1および第2の接続部材
を用いて行われる。
【0026】 本目的はまた、本発明によれば、接続を行う方法によって満たされ、この方法
は以下のステップからなる。
【0027】 同軸ケーブルの先端が同軸ケーブルの信号導体、遮蔽およびケーブルの外装を
裸にするような通常の方法で成端される。編組された銅線が遮蔽導体として使用
される場合には、ドイツ特許第41 16 165号に示されているように、そ
のはんだ付けは外部絶縁の除去の前に行われることが好ましい。
【0028】 次いで、ケーブルの先端はコネクタに配置され、さらに具体的には2つのエッ
ジの間にある部分に押し付けられる。
【0029】 続いて、力が第2の部分と第3の部分との間に加えられるため、アームとして
設計された第3の部分が屈曲するようになり、その力はケーブルの変形が概ね避
けられるように制限される。
【0030】 その後、コネクタへの遮蔽の永久的な接続が達成される。編組された銅線の場
合には、これは第2および第3の部分へのはんだ付けを意味し、フィルム型ケー
ブルの場合には、遮蔽線(ドレイン線)のはんだ付けまたは溶接を意味し、第2
の導電部分の側であることが好ましい。信号導体は第2の接続部材、さらに具体
的には第5の部分にはんだ付けまたは溶接によって接続される。
【0031】 したがって、ケーブルに装着されるコネクタは、この目的のために備えられる
回路基板の開口部に、さらに具体的には、次に回路基板にはんだ付けされる第1
および第4の部分を用いて引き込まれる。
【0032】 事実上、第6の部分からなるブリッジは、遮蔽と信号導体との間を電気的に分
離させるために、切断または取り外しされることによって除去される。
【0033】 コネクタにケーシングを備えようとする場合には、後者は回路基板への導入前
(図7乃至図8)または導入後のいずれかに接続に配置される。
【0034】 そこで、本発明の実施例は以下の図面を参照して説明するものとする。
【0035】 (本発明の実施例の詳細) 図1は、下部左に示される第1の接続部材2を具備する本発明の第1の実施例
の電気コネクタ1を示す。
【0036】 下部先端に、電気素子(図示せず)、好ましくはプリント回路基板に接続され
るように適合した第1の導電部分3がある。その後に、第1の導電部分3に直接
接続され、その内部で円柱状の表面5を形成するように屈曲される第2の導電部
分4が続く。この円柱状の表面5は、2つのエッジ6,7によって規定され、2
つのエッジ6,7は事実上、互いに平行であり、その間にケーブルがはんだ付け
によって配置されうる。第1のエッジ6は、第1の導電部分3から離れており、
3個のアーム8,9,11と共に一体に成形される。
【0037】 2個の外部アーム8,9はそれぞれ、第3の部分8,9を構成する。これらは
互いに分離され、独立しているため、2つの第3の部分8,9を形成する。内側
が第2の部分4の円柱状の表面5の延長となるように、予備成形されることが好
ましい。中心アーム11は、下記に説明されるブリッジ10に向かってリンクを
設ける。第2の接続部材12は、第1の接続部材2に平行に延在するように示さ
れ、第1の導電部分3と同様の構成の、第4の電気的に伝導性を有する部分13
を具備しているため、電気素子、好ましくは回路基板に接続する場合にも適合し
ている。
【0038】 その後に、第4の導電部分13に直接接合される直線部分14が続く。この第
5の導電部分14は、はんだ付けまたは溶接によってケーブルの信号導体に接続
するように適合している。図示するように、2個の接続部材2,12は、円形の
アパーチャ15,16を備えうるブリッジ10によって連結される。
【0039】 ブリッジ10は、回路基板への最終的なアタッチメントの前に2個の接続部材
の安定性を強化する。ブリッジは、導電材料で製作される必要はない。しかし、
平らな金属板から電気コネクタ1全体をピンチすることは、有利である。したが
って、コネクタ1全体は、通常のプレス加工・曲げ加工の道具の補助によって形
成されることができ、製作中、ブリッジ10中の円形のアパーチャ15,16が
製品1の運搬に利用されることができるようにされる。このブリッジ10は後に
設計から取り除かれるため、回路基板上のコネクタ1の実際の機能に関しては重
要ではない。
【0040】 図2は、コネクタ1と同軸ケーブル20との間の接続を事実上示す。同軸ケー
ブル20は、通常の方法で形成され、すなわち信号導体21と、信号導体21と
遮蔽23との間の絶縁22と、遮蔽23と、最終的にケーブルの外装24が、連
続的にかつ段階的に裸にされる。したがって、次いで成端されたケーブルの先端
が、第2および第3の部分4;8,9によって規定される開口部に配置される。
その上に第3の部分のアーム8,9が屈曲され、屈曲は最も簡素な方法で手動で
行うこともできるが、簡素な装置によって実現することが好ましいため、アーム
8,9は、遮蔽23の表面に実質的に遮蔽またはその下の絶縁22を変形するこ
となく、係合される。これに続いて、ケーブル20および回路基板を用いて電気
的な接続を設けるために、同軸ケーブル20の先端がアーム8,9によって十分
に保持される。それらは、遮蔽23に関する限り、アーム8,9を含む表面5へ
の同等のはんだ付けによって実現されるが、信号導体21は第5の導電部分14
にはんだ付け、好ましくは、溶接される。
【0041】 図3に示すように、第1および第3の導電部分3,13は、電気素子30、す
なわちプリント回路基板の中の対応する穴31,32に挿入され、はんだ付けお
よび類似物によってそこに保持され、電気経路33,34に接続される。次に、
第6の部分、すなわちブリッジ10が、切断によって除去される。ブリッジ10
に通じているアームは、適切なインプレッションを用いて、予め成形されること
もできるため、切断される代わりに取り外すこともできる。
【0042】 図4は、本発明によるコネクタの第2の実施例を示す。別の電気素子、すなわ
ちプリント回路基板で形成される実際の接続の前の電気コネクタ40を示す。第
1の実施例と同一の参照番号によって示した第2の実施例の素子部分は、同様の
素子に関する。第1の実施例に関する相違は、第3の部分が単一のアーム8から
なる点にみることができる。さらに、第4の導電部分14は、直線ではなく、同
軸ケーブルの信号導体の適切な受け入れをするために、クランク状の部分で形成
される。
【0043】 同軸ケーブル20で形成される各接続は、図5から推測されうる。この場合の
遮蔽23は、単一のアーム8によってのみ保持される。ケーブル20とコネクタ
40との間の接続は、もう一度、上述した方法でなされ、すなわち遮蔽23の、
第1の接続部材2へのはんだ付けおよび信号導体21の、第2の接続部材12ま
たはクランク状の部分42への溶接によってなされる。この場合には、ケーブル
が斜めに取り付けられないようにするために、クランクが必要とされる。しかし
、これは、コネクタ40とケーブル20との間の必要な接続が容易に形成されう
るために両方の接続部材2,12およびその個別の部分が、幾何学的に合致され
なければならないことを実証するための例としてのみ、みなすことができる。
【0044】 図6は、フィルム型遮蔽43および遮蔽線44を含む同軸ケーブル50を用い
た第1の実施例によるコネクタ1の接続を示す。 曲げ加工の際、アーム8,9
が第1の接続部材2の第2の導電部分4のエッジ7まで達していないという事実
のために、アーム8,9の先端とエッジ7との間に、はんだ付けまたは溶接によ
って取り付けうる遮蔽線44のための余地がある。
【0045】 図7乃至図8は、2つの部分で構成されるケーシング70,71を有する本発
明によるコネクタの使用を示す。図2によるコネクタ1とケーブル20との間に
すでに設けられた接続は、中央に図示されるが、接続を包囲しているプラスチッ
クのケーシングの2つの部分70,72は、上部と下部に示される。図8に示さ
れているように、第1および第2の接続部材2,12は、ケーシングの下部分7
0に挿入されるため、回路基板30に挿入されることができるこれらの部材は固
定して誘導される。 次いで、ブリッジ10(第6の部分)は、取り外しまたは 切断され、ケーシングの上部分71が取りつけられる。図8には、回路基板30
に挿入する前で、その上部にブリッジ10がすでに分離された、完全な接続が示
される。
【0046】 本発明によるコネクタは、適切なコネクタ材料で製作されることができ、時に
接触表面は、ベリリウム銅CuBe、パックフォングまたは洋銀CuZn、真鍮
ME 70(Cu70%、Zn30%)、銅ニッケル合金または類似の材料で製
作されうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例によるコネクタを示す。
【図2】 図1に示したコネクタの、同軸ケーブルへの接続を示す。
【図3】 本発明の第1の実施例によるコネクタを用いて、同軸ケーブルの
回路基板への接続を示す。
【図4】 本発明の第2の実施例によるコネクタを示す。
【図5】 図4に示したコネクタの、同軸ケーブルへの接続を示す。
【図6】 図1に示したコネクタの、フィルム型遮蔽および遮蔽線を含む同
軸ケーブルへの接続を示す。
【図7】 2つの部分ケーシングを用いた図2による接続を示す。
【図8】 図7に示した取り付け用のケーシングを通る断面図を示す。
【符号の説明】
1 電気コネクタ 2 第1の接続部材 3 第1の導電部分 4 第2の導電部分 5 表面 6,7 エッジ 8,9 外部アーム 10 ブリッジ 11 中心アーム 12 第2の接続部材 13 第3の接続部材 14 直線部分 15,16 アパーチャ 20 同軸ケーブル 21 導体 22 絶縁 23 遮蔽 24 外装 30 電気素子 31,32 穴 33,34 電気経路 40 コネクタ 42 クランク状の部分 43 遮蔽 44 遮蔽線 70 ケーシングの下部分 71 ケーシングの上部分
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年1月13日(2000.1.13)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 別の電気素子に接続されるように適合した第1の導電部分と
    、前記第1の導電部分に一体に接合され、ケーブルの変形可能な外部導体にはん
    だ付けまたは溶接されるように適合した第2の導電部分と、を含む第1の接続部
    材を備える電気コネクタであって、前記第2の導電部分は、2つの実質的に平行
    なエッジを備え、前記エッジの間に前記ケーブルの前記変形可能な外部導体はは
    んだ付けによって係合され、少なくとも1つの第3の長い部分は、前記第2の導
    電部分の1つのエッジのみで、少なくとも1つの自由端のそばを通って一体に形
    成され、一体形成および寸法入れは、前記第2の導電部分への前記ケーブルの前
    記変形可能な導体の適用に関して、前記第3の部分は、前記ケーブルの前記変形
    可能な外部導体が実質的に形状を保つように、前記第3の部分の少なくとも1つ
    の自由端に作用している力によって、前記ケーブルの前記変形可能な外部導体を
    中心にして屈曲可能なように選択されることと、前記力の前記作用による接続後
    、前記ケーブルは前記第2の導電部分と前記第3の導電部分との間で保持される
    ことと、を特徴とする電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記第3の部分の前記少なくとも1つの自由端が、前記ケー
    ブルの前記変形可能な外部導体を中心として変形の角度が小さくなるように、屈
    曲されることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記第3の部分が、アームの形状を有し、その幅は前記第2
    の導電部分の1つのエッジと自由端との間の距離によって与えられる長さよりは
    るかに小さいことを特徴とする請求項1乃至2のいずれか1項に記載の電気コネ
    クタ。
  4. 【請求項4】 前記第3の部分が、2個以上のアームからなり、前記アーム
    は、前記第2の導電部分の前記1つのエッジと共に一体に形成され、互いに独立
    であることを特徴とする請求項3記載の電気コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記ケーブルの前記変形可能な外部導体が使用される場合に
    、前記第2の導電部分が、その2つのエッジの間に実質的に表面領域の接触が確
    立されるように形成されるため、領域に沿ったはんだ付けが可能となることを特
    徴とする前出の請求項のいずれか1項に記載の電気コネクタ。
  6. 【請求項6】 前記第2の導電部分および前記第3の部分が、与えられた径
    の範囲の異なる径のケーブルが使用可能であるように設計されることを特徴とす
    る前出の請求項のいずれか1項に記載の電気コネクタ。
  7. 【請求項7】 第2の接続部材が具備され、前記第1の接続部材に接合され
    、前記ケーブルの第2の導体に接続されるように適合されることを特徴とする前
    出の請求項のいずれか1項に記載の電気コネクタ。
  8. 【請求項8】 前記第2の接続部材が、他の電気素子に接続されるように適
    合した第4の導電部分と、前記ケーブルの前記第2の導体に接続されるように適
    合し、前記第4の部分に接合された第5の部分と、を含むことを特徴とする請求
    項7記載の電気コネクタ。
  9. 【請求項9】 第6の部分が具備され、前記第4または第5の導電部分を前
    記第2の導電部分の前記第1の部分に接続し、前記ケーブルと前記電気素子との
    間の電気接続が確立された場合に切断されるように適合されることを特徴とする
    請求項8記載の電気コネクタ。
  10. 【請求項10】 前記第6の部分が、一体に成形されたアームによって前記
    第2の導電部分の、前記第3の部分と同じエッジに結合されることを特徴とする
    請求項9記載の電気コネクタ。
  11. 【請求項11】 前記ケーブルが同軸ケーブルであり、前記変形可能な外部
    導体が前記同軸ケーブルの遮蔽であり、前記ケーブルの前記第2の導体が前記同
    軸ケーブルの前記信号導体であることを特徴とする前出の請求項のいずれか1項
    に記載の電気コネクタ。
  12. 【請求項12】 前記他の電気素子がプリント回路基板であることを特徴と
    する前出の請求項のいずれか1項に記載の電気コネクタ。
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