JP2001510373A - Medical or dental handpiece for treating human or animal body tissue, preferably by debris removal or polishing - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 本発明は、チップ除去または研磨により、好ましくは、動物の組織を処理する医療用または歯科用ハンドピースに関するものであり、当該ハンドピースは、ツール(5)をハンドピースに取付けるための保持装置(26)、および、ツール(5)に振動運動を生成するための駆動部(2)を備えており、または、本発明は任意の請求項に記載のハンドピースに関するものであり、保持装置(26)はツール(5)のためのロックエレメント(102)を有したロック装置(101)を具備しており、ロックエレメント(102)はツール(5)が手動により押し込まれかつ引き出されたとき乗り越えられうる。 (57) Abstract: The present invention relates to a medical or dental handpiece for processing animal tissue, preferably by chip removal or polishing, said handpiece comprising a tool (5) attached to the handpiece. It comprises a holding device (26) for mounting and a drive (2) for generating an oscillating movement on the tool (5), or the invention relates to a handpiece according to any claim. Yes, the holding device (26) comprises a locking device (101) with a locking element (102) for the tool (5), the locking element (102) being manually pushed by the tool (5) and Can be overcome when pulled out.

Description

【発明の詳細な説明】 破片除去若しくは研磨により好ましくは人又は動物の体の組織を処理するための 医療用若しくは歯科用ハンドピース この発明は請求の範囲１の前提部分によるハンドピースに関する。 この種のツールはWO96/14024に記載されている。これは、その研磨作動部が横 方向にかつその端面において作用し、かつ歯科ハンドピースによりツールに伝達 される振動駆動力で歯に隣接空洞を形成するためのツールである。この振動運動 の振幅の大きさは振動の仕方においては比較的小さく、その周波数は音速若しく は超音速領域にあることが好適である。この公知の構造では作動部は作動ヘッド であり、作動ヘッドはツールシャフトに対して拡大されており、作動ヘッドの断 面形状はその自由端に向けて先細をなしている。横方向作動部に対向した側では ツールは円滑な表面を有している。このようにして、公知のツールは歯の隣接領 域に空洞を形成するように意図されている。この作動工程においては、作動部は 、咬合部から頚部に若しくは側部から中央部に導入されるのが好ましい。この点 に関して、空洞は回転工具により先に準備しておくことができるし又は準備作業 なしに作動部によって形成することかできる。近接した歯は、作動部に対向して 位置する円滑面が近接歯を損傷することはないことから、影響を受けないままに 留まる。作動部の有効作動面の研磨作用は硬質粒子好ましくはダイアモンドの近 接微小粒子の装着によりもたらされるものである。作動中に、微小硬質粒子は複 数の切断刃として挙動し、各場合において有効に存在する作動面は全表面にわた ってアクティブとなっている。 作動部の振動運動の振幅は振動性の三次元的円若しくは楕円運動によって実現 することができる。ツールを空洞から取り出す際の妨害が起こらないように作動 部はその自由端に向けて先細の断面をなしている。 上述形式のツール若しくはハンドピースは公知の歯科用やすり器及び関連ハン ドピースとは多くの点で相違する。他方で、公知のやすり器若しくは関連ハンド ピースはやすり器表面と平行な運動下での破片除去処理のため意図されたもので あり、そのため、表面での作業に適したものである。加えて、公知のやすり器若 しくは関連ハンドピースは、比較的大きなかつ数ミリメートルの寸法にもなりう る往復運動のストロークの大きさのため設計されたものである。 他方で、WO96/14024のツールは相互に横切るように配置された作動表面、即ち 、長手方向に延びる少なくとも一つの作動面と第１の作動面を横切るように延び る端面とを具備しており、三次元的振幅の駆動の結果、やすり器の場合に通例で ある表面処理を意図しているだけでなく、孔若しくは空洞、より特定すると盲孔 の形成をも意図したものである。 DE 33 28 605 C2に記載された始めに述べた形式の他のハンドピースにおいて は、ツールは歯に空洞を生成するためだけでなく歯の表面処理、即ち、歯石の除 去のためにも使用される。 上述の公知の構造ではツールはシャフトに一体に連結され、シャフトはねじ連 結手段によってハンドピースに取り外し可能に連結される。 これまで公知の手段は次のような欠点を伴うものである。例えば、仮にダイア モンドツールを取り外して新規ツールに交換しなければならないとすると、ツー ルとシャフトとより成るユニットの交換が必要となる。必然的に材料におけるか なりの消費が伴われる。公知構造の別の欠点は、操作を容易になしうるハンドピ ースの位置で一定の作動位置のみが各器具についてとりえることから、患者の口 腔において要求されるツールの作動位置につき限定的な仕方で使用できるのみで あるということにある。また、中間若しくは末端位置において空洞を生成するた めには、ツールを異なった三次元位置に配置しなければならないということも考 慮する必要がある。このことは、近接した歯を損傷しないよう近接歯に面した円 滑外面を有したツールを使用して隣接領域に空洞を形成する場合においても当て はまることである。かくして、公知の構造では、患者の口腔において必要となる 通常の操作を実施するため複数の異なった工具が必要となるのである。 従って、この形式のハンドピースの作動においては交換を要する異なった作動 ツールが使用される。 従って、この発明の目的は、装着時及び任意的であるがツールの交換時にも取 り扱いの容易及び迅速を可能とするように請求の範囲１の前提部分に記載したタ イプのハンドピースを構成することにある。 この目的は請求の範囲１の特徴により達成される。この発明の構成ではツール のための保持装置は工具の押し込み時または引き出し時に手動により乗り越えら れうるロック装置を具備している。このようにして、工具の装着若しくは交換時 取り扱いの容易及び迅速が片手の操作で可能となる。必要となるのは操作中の手 でツールを把持し挿入若しくは取り出すことだけであり、ツールの拘束若しくは 解除は自動的なロック若しくはアンロックによって行われる。 この発明の目的は、ハンドピースへのツールの装着若しくはツール交換が僅か な材料消費で可能となるよう請求の範囲１２の前提部分に記載したタイプのハン ドピースを構成することにもある。加えて、ハンドピースは通常の作動位置及び 困難な作動位置の双方において取り扱いの容易を発揮するものでなければならな い。 この目的は請求の範囲１２の特徴によって達成される。 請求の範囲１２の実施形態においては、ツールは保持装置によってシャフトに 取り外し自在に連結しうる別体の要素である。従って、経済効率的に製造しうる 小型ツールをハンドピースに装着し、ツールを単独で解除しかつそれを新規ツー ルに交換することがハンドピース上にシャフトを留まらせた上で可能である。従 って、必要とされる材料消費はツールに至るまでであり、一方、シャフトは変更 されないままである。 この発明による解決手段は、構造形態が変化する及び／若しくは異なった作動 位置に適合する複数のツールが用意された場合においてハンドピースの使用の際 の取り扱いの容易にも役立つ。この実施形態では、ハンドピースは特定ツール若 しくはツール形態の選択によって異なった作動位置に適合させることができ、こ れにより使用時の取り扱いの容易を確保する。 この発明のこの実施形態では、ツールはシャフトとは別体の要素でもあり、調 節装置によってシャフト上でその取り付けを調整することができ、かつロック装 置によりそれぞれの調整位置に拘束することもできるのが好ましい。このように して、ツールはシャフトに対する異なった好都合な作動位置に調整しかつロック することが可能であり、これよりツールの不測的な調節がされることがないよう に確保することができる。また、ハンドピースを快適な位置にして患者の口腔内 の近づき難い部位に到達せしめることも可能である。上述した位置取り上の問題 は、また、歯が垂直な長手方向中心面のいずれかの側に配置され、その結果、工 具及びハンドピースのための異なった作動位置が上述の垂直な長手方向中心面の いずれかの側にあるという事実に由来する。この問題点の解決のために、工具を その長手方向中心線がシャフトを横切るように配置し、その結果工具をこの長手 方向中心線の回りで調整できるようにかつロックもできるようにすることが有利 である。この形式の構造ではハンドピースを口腔の開口から取り扱いの容易性を もって上側及び下側並びに左側および右側歯列に行き渡らせることが可能である 。 この発明はツールに関し同一の利点が付随するハンドピースのための破片除去 ツールに関する。 歯間領域におけるツールの別の個々の作動位置も取り扱いの容易性をもって達 成可能である。 この発明は、その長手方向中心線に関して非対称及び／若しくは非円形を有す るツールのためにも適している。 この発明の構成の別の利点は、この発明に従った調整可能性の結果、同一のツ ールを快適位置において使用できるだけでなく異なった位置で例えば下側及び上 側顎の歯列の内側及び外側位置上で歯科作業を実施するためにも使用することも できることにある。このようにして、異なったツールの必要数を相当に減少させ ることができる。この発明の構成においては処理部位、より特定すると患者の口 腔において通常の操作を実施するため、異なったツールの数の２５％から５０％ のみの準備が必要となると想定される。必然的に、必要となる異なったツールは より少なくなり、加えてより多い数のツールを製造することができ、その結果製 造コストを相当に低減できる。 更に、この発明は異なった固定手段と異なった応用分野との双方に関して作動 ツールのため適している。保持装置は単純なクランプ装置、より特定するとねじ を使用したものとするか又は工具の解除又は把持を僅かの時間消費で行わしめる 所謂迅速作動型連結手段とする。ツールは歯の空洞の生成、歯冠用歯根の準備、 虫歯抜去、回復のための隣接若しくは歯間的な準備、歯根表面処理及び骨の処理 のためのものとすることができる。 請求の範囲７に含まれるこの発明の解決手段は操作中にハンドピースの旋回を 許容し、その間ツール上に作用するピボット継手の回復力の結果としてツールは 作動状態に留まる。このようにして、ツールは過負荷状態に対して保護される。 このタイプの機能は歯冠若しくは部分歯冠の準備のような側方歯領域における作 業時に特に有利である。 上述の作動ケースの場合は特に保持装置におけるツールの回転可能性は有利で あり、歯の周囲での操作の際にツールを夫々の周面に適合させることができる。 比較的大量の材料の除去が必要か又は抵抗力がツールに対抗するようなツールの 操作においては非回転的なツール取付具が必要とされる。請求の範囲８及び９は ツールがロック装置により選択的に回転若しくは拘束できるスイベル継手を具備 した実施形態を開示する。この場合は、ツールが所定値を超える圧力によって回 復力に対して横方向に及び／若しくは軸方向に調整されたときロック装置が自動 的に作動するように構成するのが有利である。請求の範囲１０参照。この自動作 用の回復力は開始位置若しくは中間位置の双方において更には横方向若しくは軸 方向調整作動位置においても、この後者の位置にあってはツールの定位置へのロ ック故の過負荷状態にあっても、ツールの使用が許容される。 各種の理由から作動中においてこのタイプの研磨ツールにすすぎ、冷却及び／ 若しくは処理液を供給することが有利である。このようにして、ツールの有効性 及び寿命は改善され、処理部位はすすがれかつ清掃される。 このことは請求の範囲３２のこの発明の実施形態により達成され、この実施形 態の特徴は製造するために経済的であり、ツール交換時の媒体の供給管系の接続 も単純にかつ快適も確保される単純な構造にある。これらの利点はハンドピース にもツールにもあてはまる。 公知のツール及びハンドピースに共通の問題は、ツールの振動運動が中断され た時、打撃作用の結果として過負荷され、損傷を受け若しくは破壊しうることで ある。これは断面が小さく容易に破断するツールに特に当てはまる。これは、根 管やすり器の場合事実であり、根管やすり器はその小直径故に破壊され易く、湾 曲した根管に適合するよう根管やすり器が曲がった状態で過負荷されたときは特 にそうである。上述した打撃作用は、根管やすり器において、やすり器先端が根 管の外部湾曲壁において段状の凹部を形成しかつこの段部が根管やすり器をして 根管に更に貫入することを妨げたときにも発生する。特に、根管やすり器がその 先端でこのような段部で止まったとき負荷若しくは過負荷されると容易に破断又 は根管を横方向に穿孔する危険があり、このことは、当然ながら有害なことであ る。同様な危険が、より詳しくは、根管やすり器の先端要素が根管に位置されか つ異なった方向における動きによって根管やすり器を引きぬこうとしたときに存 在する。根管やすり器は上述した過負荷によっても弱化され、これは将来の使用 時において破損の結果を生じうる。 この発明の目的は、より特定すると、ツール上に駆動部から加えられる衝撃性 の応力が減少されるように請求の範囲３５若しくは４１の前提部分に記載したタ イプのハンドピース若しくはツールを構成することにもある。 この目的は請求の範囲３５若しくは４１の特徴によって達成される。 この発明のこの実施形態ではハンドピースの駆動連結部若しくはツールにその 作動部の上方で統合された減衰手段を備えている。これに関してこの発明の範囲 内においてハンドピースに存在する駆動連結部材の連鎖において又は自由部分と して又は駆動連結部の近接部分を相互に連結しそれ故この部分を圧力及び引張力 の双方により振動させうる連結媒体若しくは連結エレメントとしてツール上に配 置することが可能である。この減衰手段は駆動力を変化させることなく伝達する が力伝達は弾性的に行われ、その結果もしツールがその振動運動の実行を妨害さ れると、即ち、ツールが運動の振幅を横切る方向に延びる壁に突き当たると、駆 動力のピークが減衰される。この形式のツールにおいては、注意すべきは、ツー ルは硬質素材にて作られ、突然的に発生する負荷ピークは特にツールを破損を起 こし易いものである。力伝達はこの発明の構成では弾性的でありかつ負荷ピーク が減衰されているため、ツールはより弾性的に負荷され、その結果ツールの破損 の発生は相当に低頻度となるか又は防止される。 その構成によるが、減衰手段による減衰は半径方向若しくは横方向及び／若し くは軸方向及び／若しくは円周方向に延びる一つ又はそれ以上の負荷方向におい て得ることができまた傾斜若しくは曲げ運動によっても惹起されるものでも得る ことができる。 減衰手段がハンドピースの駆動連結部に配置されたとき、減衰手段の設置は一 度必要となるだけでありかつ全てのツールに使用される。これに対して、減衰手 段をツールに統合した場合はこのタイプの減衰手段の統合は各ツールのために必 要とされる。この後者は、ハンドピースのヘッド部の限定された空間における統 合は困難であり費用が嵩むことから有利である。ツールのシャフトの領域におけ る減衰手段の配置はツールの製造時に簡単にかつ費用効率的に行うことができる 。この点に関して、ツールのシャフト領域における減衰手段の構成は限られた空 間においての統合が必要であるが、ツールはその製造の際に容易に接近可能な要 素であり、かつ減衰手段の構成及び配置の際に容易にかつ快適に取り扱うことが できることに注意すべきである。 ハンドピースの領域における減衰手段の配置において、減衰手段は作動部とツ ールシャフト若しくは２本のツールシャフト間の中間部材となしうる。減衰手段 をツールシャフトを包囲する中間部材、特に、スリーブの形態に形成することも 可能である。このスリーブは付加的な外側スリーブによって弾性変形可能なエレ メントとして包囲されることができかつ手動的グリップを構成し又はハンドピー ス若しくはハンドピースシャフトとの連結手段として使用しうる。更に、この発 明の範囲内において減衰手段を、ツールシャフトに連結することができかつハン ドピース若しくはハンドピースシャフトと連結のための中間部材として挙動する 別の補助部分に配置することも可能である。 これらの利益は一方では空洞を生成し他方では歯における根管を準備するハン ドピース及び関連するツールに応用することもできる。 従属請求の範囲は単純、小型化、コスト有効的な構成、ツールの信頼性の高い 拘束及び快適な拘束並びに処理部への流体処理媒体の供給を可能とする特徴を包 含している。 この発明は、また、この発明になるハンドピースのための破片除去ツールに関 するものでもある。 この発明及びこの発明により達成される別の利点を好適実施形態及び図面によ る補助の下に以下により詳細に説明する。図において： 第１図はこの発明のツールを備えたこの発明のハンドピースの側面図及び部分 的長手方向断面である。 第２図はツールの拡大側面図である。 第３図はハンドピース若しくはハンドピースシャフトの前端の平面図である。 第４図は変形実施形態におけるハンドピース若しくはハンドピースシャフトの 前端の平面図である。 第５図は別の変形実施形態におけるハンドピース若しくはハンドピースシャフ トの前端の平面図である。 第６図は別の変形実施形態におけるハンドピース若しくはハンドピースシャフ トの前端の平面図である。 第７図は別の変形実施形態におけるハンドピース若しくはハンドピースシャフ トの前端の軸上長手方向断面図である。 第８図は別の変形実施形態におけるハンドピース若しくはハンドピースシャフ トの前端領域の垂直長手方向断面図である。 第９図は別の変形実施形態における第８図のハンドピース若しくはハンドピー スシャフトの前端領域の側面図である。 第１０図は別の変形実施形態におけるハンドピース若しくはハンドピースシャ フトの前端領域の垂直断面図である。 第１１図は第１０図の実施形態の詳細を示す所謂分解図である。 第１２図は別の変形実施形態におけるハンドピース若しくはハンドピースシャ フトの前端領域の側面図である。 第１３図は別の変形実施形態におけるハンドピース若しくはハンドピースシャ フトの前端領域の側面図である。 第１４図は別の変形実施形態におけるハンドピース若しくはこれに取り付けら れるツールの前端領域の部分的垂直長手方向断面図である。 第１５図は第１４図のXV-XV線に沿って表される部分断面図である。 第１６図は隣接歯間領域における作動位置にある第１４図のハンドピースの端 部領域の側面図である。 第１７図は別の変形実施形態、より詳細には、好ましくは歯根領域における外 部歯科治療又は骨の治療のためのハンドピース若しくはこれに取り付けられるツ ールの前端領域を示す。 第１８図は別の変形実施形態におけるハンドピース若しくはこれに取り付けら れるツールの前端領域の側面図である。 第１９図は変形実施形態における根管やすり器の形態におけるこの発明のツー ルの拡大図である。 第２０図は別の変形実施形態における第９図のツールを示す。 第２１図は別の変形実施形態におけるハンドピース若しくはこれに取り付けら れるツールの前端部領域を示す。 第２２図は別の変形実施形態におけるハンドピース若しくはこれに取り付けら れるツールの前端部領域を示す。 第２３図は別の変形実施形態におけるハンドピース若しくはこれに取り付けら れるツールの前端部領域を示す。 第２４図は別の変形実施形態におけるハンドピース若しくはこれに取り付けら れるツールの前端部領域の部分的軸方向断面図である。 第２５図は別の変形実施形態におけるハンドピース若しくはこれに取り付けら れるツールの前端部領域の部分的軸方向断面図である。 ハンドピースは細長いハンドル若しくは細長い実質的に丸みのある把持スリー ブ１を備え、その内部に振動発生器２が配置され、振動発生器２は把持スリーブ １内で内側スリーブ３上に位置されかつスリーブ１の前端部を超えて突出してお りこれによりシャフト４を形成しており、シャフトはその前端においてツール５ を支承する。一旦振動発生器２が手動若しくは足踏み作動のスイッチよって起動 されると内側スリーブ３、従ってシャフト４及びツール５にもに振動が惹起され る。 以下説明するハンドピース１の全実施形態において、ツール５は２本の歯間の 隣接領域も含め歯に空洞を生成し又は根管を準備するためのツールである。 比較的小さな振幅の主方向はシャフトに関し横向きであり、ツールに関し長手 方向である。しかしながら、この代わりに三次元振幅を形成することもできる。 把持スリーブ１中において２本の媒体配管6a，6b（冷却若しく処理媒体又はエ ネルギ配管）が延びており、配管は後部から前部に延びており、それぞれが、ツ ールから離間した把持スリーブ２の端部に配置された連結エレメント８の連結配 管７によって図示しない媒体源に至る供給配管９に連結され、この供給配管９は フレキシブルな供給ホース１１内を延びており、このホースに連結エレメント８ が取り付けられる。連結エレメント８と把持スリーブ１との間にねじ式カップリ ング又は回転若しくはプラグカップリング１２の形態の自由回転可能な迅速解除 及び迅速組立迅速作動型カップリングが配置され、カップリングはこの実施形態 では後部把持スリーブ１における中空筒状カップリング凹部１２ａと移動隙間を もってカップリング凹部に挿入できかつ連結エレメント８から突出する筒状カッ プリングジャーナル１２ｂとから形成される。カップリング凹部１２ａ及びカッ プリングジャーナル１２ｂは前部に向けて狭まる段状の断面をもって構成するこ とができる。連結配管７は、単純化して図示するように、カップリングジャーナ ル１２ｂとカップリング凹部１２ａとの間の中空筒状駆動溝１３をジグザグに内 側から外側に半径方向に貫通し、次いで、媒体配管6a，6bとして連続する。カッ プリングジャーナル１２ｂの外側筒状表面若しくはカップリング凹部１２ａの内 側筒状表面において連結配管７の半径方向部分７ａが駆動溝１３を半径方向に貫 く各箇所に環状溝１４が配置される。これはカップリングエレメント８に対し把 持スリーブ１が可能な全回転位置において流体の流れを保障する。密封リング１ ５は環状溝１４の両側上での密封のため設けられ、この密封リングはカップリン グジャーナル１２ｂの壁面における若しくはカップリング凹部１２ａの内側筒状 面における受容溝に着座する。このカップリング位置を軸方向に確保するため、 ボール若しくはロックリング等の形態の半径方向に弾性的に配置したロックエレ メント１６が設けられる。このロックエレメントはカップリング位置では環状溝 により形成されるロックエッジの背後に弾性的に係合する。ロックリングはそれ ぞれの他の部分における環状溝内に配置される。回転／プラグカップリング１２ を解除するため、ロック装置１６は容易な操作で乗り越えられうる。 内側スリーブ３の後端は共鳴装置１７の領域において把持スリーブ１の内壁上 に取り付けられる支持スリーブ１８に連結される。把持スリーブ１の前端領域に おいて、内側スリーブ３は隙間がないようにかつかつ些少の半径方向の移動は可 能に支持リング１９に取り付けられる。この支持リング１９は把持スリーブ１に その前端領域において固定されかつ内側溝に着座する弾性材料にて作られるリン グにより形成しうる。 冷却若しくは処理媒体配管６ａは導管２２により後部から前部に把持スリーブ １の前端領域まで延びており、この前端領域では導管２２は離間スリーブ２３に より内側スリーブ３上に取り付けられ若しくはこれに固定される。 ツール５はハンドピースシャフト４の前端のシャフト４に対し横向きに配置さ れた受容開口に解除可能な固定装置若しくは保持装置２６により固定される。保 持装置２６はロックねじ２８により形成され、このロックねじは受容開口２７に 対してシャフト４に半径方向に、この場合においては略同軸のねじ付き孔２９に 前方から、ねじ込まれかつ回転作動エレメントを具備している。ツールシャフト ２５は相応の寸法の受容孔２７に幾分の移動隙間をもって挿入され、ロックねじ ２８を締め付けることにより固定される。ツールシャフト２５は、ロックねじ２ ８が係合しうる周上若しくはくびれ部上に分布された一つ若しくはそれ以上の切 りこみ３１を具備しているのが好ましい。ノッチ３１はツールシャフト２５内に おける環状溝２７によりなるべくは形成され、より特定すると供給ダクト４ａが シャフト４に開口する領域においてくさび形状の断面を有している。他方で、こ の構成は選択的任意的非連続的若しくは連続的可変の回転調節及びロックねじ２ ８による選択的回転及びロックによるツール５のロックを保障する。他方で、ツ ールシャフト２５は、ねじ２８を締め付けない状態でスイベル継手式に自由回転 可能に取り付けられ、ねじ２８によって確実なロック状態で軸方向に固定される 。 ツールシャフト２５内に半径方向ダクト部３２ａを有したアングル状ダクトが 配置され、このアングル状ダクトは冷却若しくは処理媒体のための供給ダクト４ ａから好ましくはノッチ３１から延ひている。軸方向ダクト部３２ｂはツール５ 内に延びており出口開口３２ｃに例えばツールの作動面上において開口しており 、この出口開口は第１図から第１６図及び第２４及び２５図の実施形態では下側 に配置され、任意事項であるが傾斜された段状面上に配置され、これも任意事項 であるが空洞を形成するためかつ作動部５ａを形成するツールの円筒状面に配置 することもできる。これら面は研磨作動面であり研磨材料の形態、より特定する と塗着された粒子にて被覆される。これは公知のダイアモンドコーティングとし うる。 作動位置を明確にするため、歯３５が第２図には示され、この図ではツール５ は隣接面で開かれた空洞に対して閉塞的に作用している。隣接歯領域のため、ツ ール５若しくは他のツール５は近接した歯に面した側面上において近接歯を損傷 することがないよう非研磨性の例えば円滑な面を具備している。根管の処置用の ツール、例えば第１９図から第２３図は根管の先細寸法に適合されており、かつ 可撓性故に根管の曲率に追従することができる。 なるべくは環状材料の拡大部４ｂを把持装置２６若しくは受容開口２７の領域 においてハンドピースシャフト４に設置し固定エレメントの安定化を図るのが有 利である。このようにして、ハンドピースシャフト４を把持スリーブ１に向けて 延びる残余領域において肉薄に構成でき、その結果治療部位の方向における可視 性が改善される。 同様若しくは同等な部品は同一の参照符号を持った第４図から第６図の実施形 態は先に記述の実施形態とは横断開口２７及びツールシャフト２５が正多角形に 構成されることだけが相違しており、その結果、軸方向のみならず回転に対して も拘束するロックねじ２８は、回転的拘束機能には関与しない。即ち、これは多 角形状によって達成されるのである。第４図の実施形態では断面形状は６角形で あり、第５図では８角形、第６図では多数歯のものである。 第７図の実施形態でも保持装置２６はねじ連結によって形成されているが、変 更された実施形態となっている。この場合、横断開口２７はねじ付ボルト４１の 基部内に配置され、このねじ付ボルトはシャフト４の自由端を形成しかつこの実 施形態において同軸に前方に突出している。ねじ付ナット４２はねじ孔４１にね じ込まれ、このねじ付ナットはねじ付ボルト４１の両側面に突出するツールシャ フト２５の部分に対する締め付けを行う。 ツール５を通して延びる流体のためのダクト32a，32bの代わりに又はこれらの ダクトに加えてシャフト４中にシャフト２５の周囲に開口する出口開口を設ける ことができ、この開口より流体はツールシャフトの筒状面に沿って流れる。第７ 図の実施形態ではノッチ若しくはチャンネル32a1が受容孔２７の後ろ側にこの目 的のため設けられ、このノッチ若しくはチャンネルは供給ダクト４ａから外方に 延び、このノッチ若しくはチャンネルを通して媒体はツール５の外側を作動部５ ａまで流れる。 第８図の実施形態では保持装置２６は迅速作用型連結部４５を備えている。こ れは加圧エレメントによって構成され、このエレメントはスプリングの力によっ てツールシャフトに対して締結され、これによりツールシャフト２５を軸方向に も回転に対しても拘束することができる。加圧エレメント４６の効率はこれがツ ールシャフト２５上のノッチ若しくは平坦領域に係合することにおいて増加しう る。スプリング力は好ましくは加圧エレメントがスプリング力に抗してツールシ ャフト２５から手動によって引き抜き、連結を解除しうるだけ大きいのが好まし い。第８図の実施形態では加圧エレメントはスリーブ４６により構成され、この スリーブは移動クリアランスをもってハンドピースシャフト上を変位可能である と共にシャフトの拡径部４ｂの後部肩面４７に支持される圧縮スプリング４８、 この場合は螺旋スプリングによりツールシャフトに対して付勢される。スリーブ ４６の環状壁の領域においてはツールシャフト２５は同様な深さの２つの平坦部 ４９を具備し、この平坦部に対してスリーブの平坦端部がもたれかかっている。 平坦領域４９の内側半径方向境界面は肩面４９ａを形成し、この肩面上にスリー ブが係合する。このようにして、ツールシャフト２５は確実型ロックにて軸方向 にロックされ、一方で回転に対する事実上の拘束はこの確実型ロックと同時に平 坦領域４９におけるスリーブ４６の力型ロック係合によって形成される。 また、第７図及び第８図の実施形態では横断開口２７及びツールシャフトの断 面形状は円形、非円形若しくは多角形である。しかしながら、第８図の実施形態 において注意すべきは多角形構造の場合は平坦部４９はスリーブ４６の対向端部 面に平行なツールシャフト２５のそれぞれの位置において延びていることである 。回転に対する拘束が上述のように多角形状により形成される場合は加圧エレメ ント４６は回転に対する拘束を設ける必要はなく、軸方向の拘束のみ設ける必要 かある。従って、平坦部４９の代わりにツールシャフト２５に環状凹部を設け、 この環状凹部の湾曲面にスリーブ４６を寄り掛からせ、そこにまた形成される肩 面４９ａ上に係合させるようにすることができる。 上述の迅速作用型連結部４５は著しい取り扱いの容易性及び迅速性をもって操 作可能である。 ハンドピースシャフト４、ツールシャフト２５と共にツール５及び保持装置２ ６の部品若しくは迅速作用型連結部４５は好ましくは非腐食型金属、例えば鉄合 金によって作られる。 第７図及び第８図の実施形態においても、ツール５は冷却及び治療流体のため のアングル状ダクト32a，32bを具備させることができる。 経済的な観点からはツールから離間した側の方向においてシャフトを曲折させ ることが有利である。この角度Ｗは約１０から２０°、より特定すると１５°で ある。 曲折点５１からの距離ａは好ましくは曲折部と把持スリーブ１との間の距離ｂ より小さく、約１から３cmであり、より特定すると約１から２cmである。 ハンドピースが比較的に長いレバー長を形成するという理由で、相当のトルク がツール５によっては治療部位若しくは歯３５に加わりうる。この型のトルクに 対して２つの観点で制限が加わる。第１に治療部位若しくは歯３５が過負荷にな り即ちその部分が破壊するほど若しくは歯根が過負荷になるほど強く荷重される ほどトルクは大きくあってはならないことである。第２に過負荷の回避はツール ５にとっても当てはまり、ツール５は小型若しくは薄型のツールの場合は特に過 負荷及び破壊から保護する必要があることである。 従って、過負荷安全クラッチ５５をツールホルダに連携させることは有利であ る。この過負荷安全クラッチは所定の力伝達若しくはトルクの超過に至ると自動 的に解放せしめられツールシャフト２５とシャフト４との間の連結を解除する。 第８図の迅速作用型連結部４５はこの型の過負荷安全クラッチ５５の一実施形態 であり、このクラッチはこの実施形態ではツール５の中心軸線の周りでのハンド ピース１の移動の間有効である。第８図の実施形態において、ツール５が固定さ れた状態でハンドピース１がツールの長手方向軸線の回りを旋回されることによ り、スリーブ４８の力によって決定されるトルクを超過すると、スリーブ４６に よって形成される加圧エレメントはスプリング４８の力に抗して押し戻され、そ の結果連結が解除になり、シャフト４はツールシャフト２５上でツールシャフト とは独立に回転されることができる。 別の問題点は迅速作用型連結部４５はスプリング４８に必要となる緊張力のた めに相当な力を加えた場合にのみ解除されうるものであり、その結果取扱性が損 なわれるということにある。第８図の実施形態においては、スプリングの力が所 定値を超えたとしてもスプリング４８の力に抗してスリーブ４６を後退せしめる ことは困難である。 第９図の実施形態においては、段階的減少型伝動装置５６がシャフト４とツー ルシャフト２５との間の回転駆動連結部の既存の開放機構と連携されており、そ のためこの連結若しくは過負荷安全クラッチ５５は手動により加わる減少した力 にあっても解除されうる。この実施形態においては、段階的減少型伝動装置５６ は少なくとも一つの傾斜若しくは湾曲面５７を備えた傾斜平面若しくはくさび装 置を備えており、これはスリーブ４６の回転時にスリーブとシャフト４、好まし くは突起５８との間で、より特定するとシャフト４の筒状面上て作用する。この 実施形態では少なくとも一つのくさび型の好ましくは鋸刃状の取付具５９がスプ リング４８と対向したスリーブ４６の環状端而上に設けられ、この取付具５９の 傾斜若しくは湾曲面５７は次のような配置及び構成なっており、即ち、スリーブ 46の緊張位置では、突起５８は傾斜若しくは湾曲面５７の基部領域に位置してお りかつこの面からある軸方向距離のところにあり、かつスリーブ４６の緊張位置 では、突起５９は傾斜若しくは湾曲面５７の頂上領域の付近に位置する。好まし くは、二つの取付具５９が円周方向において同様の効果を持たしめるべくスリー ブ４６の直径的対立位置上に配置される。 同様若しくは同等な部品は同一の参照符号にて表される第１０図及び第１１図 の実施形態においては、保持装置２６及びツール５のための迅速作用型連結部４ ５は所謂コレット６１により形成され、このコレットにより、シャフト４の自由 端領域に配置される外ねじ６２はねじキャップの形態のクランプナット６２にね じ込むことができる。シャフト４の端部は複数の直径的に対向した軸方向スロッ ト６４によってセグメント６５に分割され、このセグメントの外面は円錐の一部 をなす面であり、クランプナット６３のねじ込み時にこの面に対してクランプナ ット６３の自由端領域に配置される円錐状内部面が加圧され、セグメント６５間 に嵌合されるツールシャフト２５に対してセグメント６５のクランプが行われる 。セグメント６５の内部表面は筒状ツールシャフト２５の寸法に適合する中空筒 体の一部をなす面となっている。この迅速作用型連結具４５においてツールシャ フト２５の回転に対して付加的な拘束を行うため、ツールシャフト２５の自由端 を多角形６８ａ、例えば矩形、６角形若しくは８角形に形成することができ、こ の多角形はシャフト４における相手方のプラグ凹部６８ｂと係合する。このよう にして、回転位置調節装置６９が形成され、この装置により異なった回転位置に おいてシャフト４上に確実型ロックにてツールシャフト２５の拘束を行うことが 許容される。 この実施形態においてはコレット６１の中心軸線はハンドピースシャフト４の 長手方向中心軸線に対して横向きに配置され、略直角又は実質的に鋭角若しくは 鈍角、好ましくは略９０°から１０５°の角度Ｗ１がこれら軸線間に形成される 。しかしながら、コレット６１はハンドピースシャフト４の長手方向中心線に対 して軸方向に配置することも可能である。この曲折形態の場合においては、ハン ドピースシャフト４の自由端は角度Ｗ１に従って曲折されている。ダクト部３２ はツールシャフト２５を介して軸方向に真直ぐに延びており、その結果処理若し くは冷却流体も供給ダクト４ａから一つ若しくはそれ以上のダクト部３２ｄを介 して研磨作動面若しくはこの実施形態のツール５の表面に対する一つ若しくは複 数の出口開口３２ｃに流れることができる。 同様若しくは同等な部品はまた同一の参照符号を有した第１２図の実施形態に おいては、ハンドピースシャフト４は分解位置７１でねじ継手７２によって相互 に連結しうる２つのハンドピースシャフト部4c，4dに分割される。分解位置７１ はハンドピースの把持スリーブ１の付近に配置される。ねじ継手７２は一つのシ ャフト部分上のねじ付孔７３を具備し、このねじ付孔に他のシャフト部分上のね じ付ジャーナル７４がねじ込まれかつ肩面７５に対して締結される。この実施形 態ではねじ孔７３はハンドピースの把持スリーブ１に取り付けられるシャフト部 分４ｃ内に設けられる。ねじジャーナル７４は前部シャフト部分４ｄ上にテーパ 形状が整合したねじジャーナル７４の形態として構成される。ねじジャーナル７ ４の基部における段状面はシャフト部分４ｃの端面に寄り掛かる肩面７５を形成 する。整合した円錐面７５ａはねじジャーナル７４の基部でかつねじ孔７３のエ ッジに形成される。加えて、前部シャフト部分４ｄはねじ締結及びねじ解除のた めの回転作動エレメント、この場合は二つのキー表面ＳＦを具備する。この構造 はハンドピース１に選択的に連結されうる複数の異なったシャフト部分４ｄをハ ンドピース１と連携させることを許容する。これらのシャフト部分４ｄは角度Ｗ 若しくは保持装置２６等が異なることによって相互に相違しうる。従って、好ま しいツール５及び／若しくはハンドピースを変えることによる異なった前端形状 のハンドピースシャフト１とで所望の保持装置を選択的に実現しかつ使用するこ とが可能となる。 ねじ継手７２は、市販されておりかつDE 33 28 605 C2の明細書等において記 載されているこの出願人の歯石除去装置上のねじ継手により好ましく構成するこ とができる。この構造はハンドピースのシャフト部分４ｄの市販のハンドピース への装着又は公知の歯石除去ツール若しくはチップの今回のハンドピース１への 装着を可能とし、これにより、公知のハンドピース市販及び歯石除去チップを備 えた今回のハンドピース１若しくは今回のシャフト部分４ｄへの選択的な装着が 可能となり、その結果ハンドピースは歯石の除去にも今回の研摩治療にも使用さ れうる。 同様若しくは同等な部品はまた同一の参照符号を有した第１３図の実施形態に おいては、シャフト４が設けられ、このシャフトはハンドピースの把持スリーブ １から突出する領域において供給ホース８２のための横方向連結装置８１を具備 し、このホースは把持スリーブ１の外方に少なくともその前部において延びてお り、ホース８２の後端は連携する媒体配管6a，6b若しくは７若しくは８に適当な 手法により連結される。今回の実施形態においてはハンドピースシャフト４は横 方向連結パイプソケット８３を具備し、このソケット内に若しくは上にホース８ ２が挿入若しくは嵌合される。先に記載の実施形態にかかる中空部分４ａはこの ソケット８３から保持装置２６及びツール５まで軸方向に延びており、シャフト ４は直線的に延びているか角度Ｗをもって曲折もしくは若しくは角度を呈してい る。 ハンドピース４、ツールシャフト２５を備えたツール５及び拘束装置２６の部 品若しくは迅速作動式連結具４５は、好ましくは、非腐食性プラスチック材料若 しくは金属即ち鉄合金にて作られている。 同様若しくは同等な部品はまた同一の参照符号を有した第１４図の実施形態に おいては、横方向支持リム８５がツールと連携される。この支持リムはツール５ の側面上好ましくはその広い方の側面上に配置されかつこの側面の全幅に沿って 及び／若しくはツール５の長さ方向に延びている。第１４図の実施形態において は、支持リム８５はツールの前側に配置される。しかしながら、支持リム８５は ツール５若しくはツールのための取付部の横方向における一側若しくは他側若し くは後側に配置されうる。第１の実施形態によれば支持リム８５はハンドピース シャフト４にツール５の保持装置２６とは独立に固定され、ハンドピースシャフ トに一体若しくは２部分のいずれかで連結され、例えば、ハンドピースシャフト 上に一体に成形することができる。支持リム８５はその配置側においてツール５ を保護しかつ安定化する。支持リム８５に面したツールの側面は研摩性ではなく 円滑となっている。ツール５の長手方向軸線を横切る断面においてツールに面し た支持リム８５の支持面８６及びこれに接触するツールの側面に凸型若しくは屋 根型等の輪郭形状を持たせるのが有利であり、この輪郭形成の結果として、支持 リム８５の支持方向に対して直角に働く側方負荷に対して有効な支持機能をツー ル５に持たせることができる。 第１５図の実施形態において、支持リム８５の支持面８６は屋根型形状をなし ており、ツール５の支持面９７はこれに適合した凹形輪郭に形成されている。 第１５図にかかる実施形態においては、ツール５は先細側面５ｃを有した台形 の断面をなし、任意の輪郭形状をなした支持リム８５は台形の基部上に配置され ている。また、この実施形態ではツール５若しくはそのシャフト２５は分岐ダク ト部分によりハンドピースシャフト４中を延びる処理、処置及び／若しくは冷却 流体用供給部に接続され、この接続は上述の実施形態の一つに準じて形成される 。この点に関して、少なくとも一つのダクト部分は支持面86，87若しくは前記面 の上方の領域例えばツール５のくびれ部において出口孔３２ｃに開口しており、 これにより流体を軸方向平行支持面76，77間にも供給することができる。支持リ ム８５に対向して位置するツール５の平坦側面５ｂは下向きに先細となっている 。側面５ｃについても下向きに同等に先細とする構造とすることができる。この ことは支持リム８５を備えていないツール５についても適用しうる。その下側に おいてツール５は傾斜面５ｄを具備しており、この傾斜面はツール５の深さの一 部にわたってのみ延びそれから横向きに延びている。 支持リム８５を備えた上述実施形態はツール５特別の位置のため設計されたも のである。しかしながら、この発明の範囲内において、ハンドピースシャフト１ 上で特別の取付具により調整可能な支持リム８５をツール５に固定することも可 能でありかつ有利である。この型の実施形態はツール５の調整みならず支持リム ８５を特定の処理位置としこの位置にロックすることも許容する。 上述のリジッドで調整可能なリム８５は第１６図に示すように歯間領域におい ても有利に使用しうるものであり、この図において、歯間領域に開口した空洞Ｋ はツール５を使用して形成されかつ空洞内で支持リム８５は近接歯３５ａのため の保護後面を有した保護シールドとして挙動する。 ハンドピース及び／若しくはツール５、より特定すると第２図から第１４図に かかる実施形態は支持リム８５の有無を問わず歯冠のための歯の準備にも適した ものである。 同様若しくは同等な部品はまた同一の参照符号を有した第１７図の実施形態に おいては、骨若しくは歯の表面治療又は骨除去をより詳しくは歯茎内若しくはそ の外側で行うため意図したツールが用意されている。このツール５は角度を持つ ように配置されもしくは曲折され、シャフト２５は直線的であるか角度Ｗをもっ て曲げられ、かつ取付部としてのシャフト部分２５ａとツール５の保持のための シャフト部分２５ｂとを有している。シャフト部分が囲む角度Ｗ２は略直角であ るか若しくは鈍角か若しくは鋭角であってさえよく、好ましくは約７５°から１ ０５°の間の領域にある。この実施形態においては、ツール５は丸みを帯びた頭 部の形態をなしており、頭部はツールの支持のためのシャフト部分２５ｂより太 くなっている。このツール５の場合においても、シャフト部分２５ａ若しくは２ ５ｂを通して長手方向に延びる供給ダクト３５ｂを通り処理若しくは処置若しく は冷却流体を供給するのが有利であり、このダクトはツール頭部の領域において 一回若しくは数回分岐され球状ツール表面上で出口開口３２ｄにおいて終端する 。シャフト部分２５ｂ及びツール５は治療を許容すべく歯の根元領域に導入しう るに十分細いのが好ましい。球状の頭部の替わりに、ツール５は異なった頭部形 状、例えば、シャフト２５若しくはシャフト部分２５ａの長手方向に延びかつ丸 みを帯びた若しくは平坦の断面形状を有したやすり器の形状を持たせることがで きる。 類似した変形実施形態が第１８図に示されている。同様若しくは類似の部品は また同一の参照符合をもって準備されるこの実施形態において、ツール５は直線 的に延びており、シャフト４の端部領域において同軸に配置され、従って前記シ ャフトの長手方向に延びている。この実施形態においても、他の頭部形状、例え ば図示したような細長いやすり器ではなく第１７図のような球状頭部若しくは第 ２図のような矩形頭部とすることができる。上述の全実施形態において、ツール ５は、それが歯間領域において使用されるときは、各場合において作動表面に対 向して位置する円滑面を具備し、これにより近接歯が治療中に損傷を受けること がないようにできる。この点に関し、処理若しくは処置若しくは冷却流体のため の一つ若しくはそれ以上の出口開口３２ｄはツール頭部そのもに設けても又は頭 部とシャフトとの移行領域に設けてもよく、この開口は一つ若しくはそれ以上の 分岐ダクトによって流体供給源に接続される。更に、流体のための少なくとも一 つの出口開口３２ｄを上述のようにツール５の円滑面の領域において配置する ことも有利である。 この発明の範囲において流体のための少なくとも一つの開口をツールシャフト ２５の領域若しくは把持スリーブ１の端部にその開口が治療部位を指向するよう に配置することも可能である。 適当な処理若しくは処置若しくは冷却媒体は殺菌した若しくは無殺菌の流体、 例えば溶液、特定すると塩類溶液、例えば例えば重炭酸ナトリウムである。加え て、微小な、硬質の、なるべくは自己溶解性の粒子をより顕著な自己溶解性研摩 懸濁状態を呈するように溶液に加えることが有利であり、これにより治療の効率 を改良することができる。 この発明の枠内において上述した実施形態を選択的に相互に組み合わせること も可能である。例えば、記載した全ての保持装置２６若しくは迅速作動連結具４ ５から選択的に使用することも可能である。第１２図及び以下の図において、こ れは矢印をもって表示され、即ち、矢印は保持装置若しくは迅速作用型連結具を 示している。 上述したツール５が表面の治療に使用される場合、ツール又はその作動若しく は湾曲表面の形態は治療を受けるべき表面を考慮に入れる等して選択的に決定す ることができる。これと対称的に、ツール５が空洞Ｋを形成するため使用される 場合は対向するツール表面は作業方向に対して一次元的若しくは二次元的に先細 となり、その結果ツール５は空洞Ｋは空洞形成後に詰まることなく再度引き出す ことができる。 ツール５上に傾斜した周面を設けることにより、空洞の縁部に対応の傾斜表面 を空洞周縁の領域において面取状に生成せしめることも有利である。第１４図の 実施形態においては、このタイプの傾斜面が連携する側面の部分的表面として５ ｃによって記されている。このタイプの傾斜面はツール５の長手方向に延びる側 面上に配置することもできる（図示しない）。 第１９図から第２３図に示される細長ツールはロッド型のシャフト２５とニー ドル型延長部の形態の同軸に隣接する作動部５ａとを具備し、この部分の湾曲面 上に複数の近接切断エッジが配置されるか又はその湾曲面は硬質材料の近接粒子 、より特定するとダイアモンド、が嵌合される。好ましくは丸みを帯びた断面形 状の作動部５ａはその断面寸法において歯の根管ＷＫの断面寸法に適合され、そ の結果作動部は概略的に図示される根管ＷＫに些少の隙間でもって導入すること ができる。加えて、作動部５ａは弾性的に曲折可能な材料、より特定すると鋼材 にて作られ、作動部は通常の根管の湾曲形状に適合するように曲折することがで きる。 この発明の枠内において異なった形態及び／若しくはサイズの複数のツール５ をハンドピースと連携させるのが有利であり、ツールは異なった空洞Ｋの特定形 態及び／若しくはサイズに適合される。従って、根管の準備のためには変化する 径の複数の所謂根管やすり器が用意される。 ツールシャフト２５及び作動部５aは一体に製造してもよいし若しくは二つの 部分より形成してもよい。これら部分は固定的かつ非解放的に相互連結される。 この点に関して、ツール５は通常の根管やすり器の形状を具備することができ、 そのツールシャフト２５はプラスチック材料にて作られ、かつツールシャフトの 湾曲面上には少なくとも一つの周方向溝若しくは周方向くびれ部が具備され、こ れにより手動操作時の把持強度を高めるようにしている。 第１９図から第２５図の実施形態においては、ツール５はそのツールシャフト ２５の領域において若しくはハンドピースはその駆動連結部において減衰手段９ １を備えている。減衰手段は振動若しくは動揺駆動に起因する負荷ピークを減衰 し、かつこのようにしてツール５を衝撃的な過負荷から保護し、これによりツー ル５の破壊の危険を回避するか若しくは実質的に減少せしめる。減衰手段９１は ハンドピースにおける駆動部と作動部５aとの間の駆動連結部を形成する二つの 部分間の相対運動を許容するものである。相対運動は減衰手段９１の弾性若しく は可撓性に由来されるものである。この点に関して減衰手段９１は駆動連結部に おける連鎖的に連結された二つの部材間に配置するか又はこれらの部材は減衰手 段９１と非解放的に連結され一つのユニットを形成するようにできる。双方の場 合において、ツール５若しくはその作動部材若しくは作動部５aの弾性的及び浮 動取付けが実現され、その結果上述の減衰効果が確保される。 減衰手段９１は上述及び後述のハンドピース及びツール５の全ての実施形態に おいて実現することができる。 ツール５に減衰手段９１を統合する場合において、減衰手段９１をツールシャ フト２５と作動部５ａとの間に配置することが有利である。この点に関して減衰 手段９１は第１９図及び第２０図に従って外部シャフトケーシング９２とシャフ トコア９３との間に配置することができる。シャフトコア９３は筒形状を有する ことができるし又は減衰手段９１と確実型ロック係合を提供するべく非円形形状 若しくは長手方向において筒形状から逸脱した形状、即ち、厚みの不規則な形状 とすることができ、その結果減衰手段９１との確実型ロック連結が生成される。 このことは減衰手段９１と外部シャフトケーシング９２との間でも可能である。 この実施形態では、減衰部材９１は弾性充填材、例えばゴム若しくはプラスチッ ク材料であり、この材料はシャフトコア９３とシャフトケーシング９２との間の 空洞に充填され必然的に埋め込まれ、シャフト２５における半径方向、軸方向及 び円周方向でのシャフトコア９３の弾性的若しくは浮動的取付けを確保する。こ の発明になる***部分及びシャフトケーシング９２とシャフトコア９３との間で 前記***部分を収容する凹部、例えばシャフト２５の筒状部での環状溝若しくは シャフトケーシング９２及び／若しくはシャフトコア９３におけるくびれ部の存 在において、減衰手段９１と一方ではシャフトケーシング９２他方ではシャフト コア９３との間の確実型ロック連結が達成され、その結果これ以上の連結手段は 必要とはされない。しかしながら、減衰手段９１をシャフトケーシング９２の内 周面及びシャフトコア９３の外周面と異なった方式例えば接着によって固定連結 することは可能である。シャフトコア９３とシャフトケーシング９２との間に流 動若しくは可塑状態において減衰手段９１の弾性変形可能材料を射出することが 可能であり、その結果、特に簡単かつ迅速な取り扱いが確保される。この発明の 枠組み内においてシャフトケーシング９２を作動部５aと面した及び／若しくは 離間した端面において被覆せしめ減衰手段９１をシャフトケーシング９２とシャ フトコア９３との間のそれぞれの端面上に配置することも可能である。しかしな がら、シャフトケーシング９２について減衰手段９１及びシャフトコア９３が共 にこの端面上で終端し共通の端面を形成するようにすることも可能である。この 構造の場合、減衰手段９１はスリーブ若しくはブッシュの形状を呈する。シャフ トケーシング９２は金属より作られたスリーブ若しくはキャップとし、シャフト ２５は外部において安定化することができる。かくして、上述の拘束エレメント 28，42，46により生成された応力はその長い寿命にわたってツールシャフト２５ により吸収することができる。環状溝３１が存在する場合はねじ２８は確実型ロ ック機能を達成し、さもなくばツールシャフト２５上に力型ロック機能を達成す る。シャフトケーシング９２の断面寸法は横断方向開口２７若しくはコレット６ １のプラグ凹部６８bの断面寸法に対して僅かの隙間をもって適合され、その結 果ツールを容易な取り扱いをもって挿入若しくは取り出すことが可能である。 ツールシャフト２５をシャフトコア９３及び弾性スリーブの形態の減衰手段９ １のみから構成し換言すればシャフトケーシング９２を省くことはこの発明の範 囲内において可能でありかつ単純化の見地からも有利である。このタイプの構造 も機能しうるものである。このタイプのツールシャフトは接着固定物などの固定 物としての中空の筒状減衰エレメント９１を具備し、僅かの隙間度合いをもって かつ軸方向には固定でかつ断面は幾分の過剰寸法をもって製造することができ、 その結果シャフト受容開口に弾性的に押し込むことができ、強固な着座が確保さ れると共に弾性的半径緊張力のため軸方向の固定をも付加的に得ることができる 。コレット６１を使用の場合はシャフトケーシング９２を省略することも可能で ある。 この発明の枠内において精密加工の場合は増加した減衰効果（高い弾性）をも ってまた粗加工の場合は減少した減衰効果（低い弾性）をもって作動させること ができる。この目的のため減衰度合いが変化するツール若しくはハンドピースを 製造しかつ入手可能としておくことができる。弾性手段を調整手段１０５によっ て調整可能に構成し、これにより弾性手段を高減衰と低減衰との間で調節可能す ることも有利である。 第２０図の実施形態では、同様若しくは類似の部品には同一の参照符号が用意 されているが、シャフトケーシング９２はカラー若しくはバンドの方式でその断 面寸法が可変であり、これにより減衰手段９１の弾性は可変でありかつ調整可能 である。第２０図において参照番号９２ａをもって表すシャフトバンドを変化若 しくは調整するための調整機構は図示されていない。調整機構はホースクランプ において通常使用されている調整機構とすることができる。 第２１図における実施形態では減衰手段９１はツール５の一部ではなくハンド ピースシャフト４の場合はハンドピースの一部であり、従ってツール５の駆動連 結具の一部である。この実施形態においては、減衰手段９１はゴム若しくはプラ スチック材料等の弾性材料にて作られる受容スリーブ９４であり、この受容スリ ーブはシャフト４内の相応の寸法の横断孔９５に嵌合されこの孔に接着若しくは 受容スリーブ９４において加圧し若しくは部分的に係合するねじ２８などにより 固定される。この実施形態においては横断孔２７は受容スリーブ内において配置 され、取り外すことができ、その結果ツールシャフト２５は受容スリーブ内に幾 分の隙間若しくは幾分の過大寸法及び弾性的圧嵌状態でもって嵌合される。第１ の場合において及び第２の場合においてもねじ２８は受容スリーブ９４に対して 半径内方に押すことによってスリーブを変形させ力型ロック機能を達成しツール シャフト５を軸方向に固定する機能又はノッチ３１若しくは環状溝への変形の場 合は軸方向変位に対するツール５の確実型ロック機能を達成することができる。 第２１図及び第２２図において、冷却、すすぎ若しくは処理媒体のツール５へ の供給のための別の実施形態が記載されており、これは全ての上述の実施形態に おいても実現しうるものである。第２２図の実施形態においては、第１９図若し くは第２０図のツールが受容開口２７内に配置され、ねじ２８がノッチ３１若し くは環状溝に係合し、ツール５のための軸方向拘束装置１００を構成している。 加えて、軸方向ダクト部分３２bは作動部５a上の少なくとも一つの作動面の領域 若しくは作動部５a若しくは作動部５aから離間したツールシャフト２５の端面に 延びており、冷却、すすぎ若しくは治療媒体のためのハンドピースシャフト４に 隣接した出口上に延びる供給ライン４ｅのため解除可能な配管連結具９６が出口 端に設けられる。作動部５dに面する端部は、既述のように、作動部５aに対する 遷移領域における若しくは少なくとも一つの作動表面における一つ若しくはそれ 以上の半径方向若しくは傾斜ダクト分岐３２dに開口することができる。 第２１図の実施形態では供給配管の一つ若しくはそれ以上の出口開口９７が横 断開口２７若しくは９５の回りに分布され、迂回ダクトによってシャフトキャビ ティ若しくは供給ダクト４aに連結され、シャフトキャビティ若しくは供給ダク トは第１図のようにハンドピースシャフト４に沿って軸方向に延びるか又は半径 方向ダクト分岐４ｇ及び取外可能配管連結具９６によってシャフト４に近接して 横方向に延びる供給配管に連結されうる。 この発明の範囲内において受容スリーブ９４を軸方向拘束装置としてのツール シャフト２５内におけるノッチ３１若しくは環状溝と関連するように構成するの も可能であり、ツールシャフト２５は受容開口内に僅かの隙間をもって挿入され 、かつ弾性的若しくは変形可能ロックノーズ１０２がノッチ３１若しくは環状溝 に対向して設けられかつノーズはノッチ３１若しくは環状溝に係合し、ツールシ ャフト２５が押され若しくは引き出されたとき手動的に乗り越えることができ、 かつツールが押し込まれたとき自動的に拡開する。 この発明の範囲内においてロックノーズ１０２を突起若しくはリングとして受 容スリーブ９４の内壁に鋳込むか又は受容スリーブ９４上に作用するねじ２８に よって生じせしめられる半径内向きの圧力によって内方に座屈させることより前 記ロックノーズを形成することが可能である。ロック装置１０１の強度はねじ２ ８により大きくなるよう若しくは小さくなるよう調整することができる。 ねじ２８によって減衰エレメント９１の弾性を変化及び調節することも可能で ある。最大の弾性はねじ２８若しくはロックノーズ１０２を受容スリーブ９４若 しくはシャフト２５対して僅かだけ加圧したとき達成される。ねじ２８をねじ込 めばねじ込むほど接触圧力は大きくなり、減衰手段９１の弾性はより小さくなり 、その逆も真である。必然的に受容スリーブ９４内でのシャフト２８の受容との 関連でねじ２８は減衰手段９１の弾性を調節するための調整装置１０５をも形成 する。 ツール取付部におけるツール長手方向軸線１０の周りでのツール５の回転の自 由度を実現することも可能である。このタイプのスイベル継手１０６はツールシ ャフト２５がハンドピースシャフト４の受容ダクト２７内若しくは受容スリーブ ９４内において自由回転するように些少の半径方向隙間をもって収容されたとき 達成され、かつ軸方向ロック装置が設けられ、軸方向ロック装置はツールシャフ トを軸方向に固定するが前記シャフトに対して半径内方に加圧することはない。 これはロックノーズ１０２を突起若しくはリングとして構成し環状溝３１におい て隙間をもって係合せしめることにより達成することができる。ロックノーズ１ ０２を内部に鋳込むか又はねじ２８によって受容スリーブ９４の弾性材料から上 述外形が得られる程度までノーズを押し出すようにすることが可能である。 ねじ２８をして孔における受容スリーブ９４を突き抜けその自由な好ましくは 丸みを帯びた端部にて環状溝３１において係合させることも可能である。 ツール５の自由な若しくは幾分抑止された回転可能性は、長手方向中心線の周 りでの回転の際に、ツール５が回る故に、ハンドピースにより及びツール５によ り有害なトルクが歯若しくは治療部位に加わらないという利点を提供するもので ある。このようにして、一方では歯若しくは歯茎若しくは顎骨若しくは治療部位 他方ではツール５自体が過負荷及び損傷から保護される。このことは、その作動 部５a若しくは作動エレメントが非円形断面を有しているためトルクが治療部位 に特に多数エッジをもって加わりうるようなツール５の場合に有利なだけでなく 、円形断面のツールの場合でも、第１９図から第２３図に例示する根管やすり器 の場合のように、作動部が薄肉の場合は有利である。このタイプのツールは形成 すべき空洞K内若しくは根管WK内において詰まりがあるとき特に危険をこうむる ものである。しかしながら、保持装置２６の全ての他の実施形態は根管やすり器 に適している。 この発明によるねじ２８との関係での長手方向軸線１０の周りでのツールの回 転可能性はかくして過負荷安全装置１１１を形成し、この過負荷安全装置は、ツ ール５に対して若しくはロックノーズ１０２の場合はツールシャフト２５に対し て半径内方に作用する好ましくは弾性調節エレメントの調節可能張力の結果とし て、それぞれの要求、より特定するとツール５の強度により予め規定される要求 に適合させることができる。 更に、ねじ２８はツール５のための回転位置ロック装置１１５を形成し、この 回転位置ロック装置はツール５の特定回転位置での調整を可能としかつねじ２８ を締結し若しくは弛緩することにより作動若しくは解除することができる。 第２３図の実施形態においても同様若しくは類似部品には同一参照符号が付さ れており、軸方向固定装置１００及びロック装置１０１及ひ減衰エレメント９１ はハンドピース若しくはハンドピースシャフト４の弾性のための変形調整装置１ ０５と連携されている。この実施形態において弾性受容スリーブ９４は接触部材 、この場合においては受容開口９５の段付面部９５aと調節エレメント105aとの 間で軸方向に圧縮されかつこのようにして可変的に拡開され、その結果、受容開 口２７の内壁はツールシャフト２５を変化する度合いをもって加圧し、かくして 、統合型の過負荷安全装置としての機能が得られかつツールシャフトが回りうる ように一方では減衰手段９１の弾性を他方ではトルクの大きさを決定する。この 調整装置１０１は突起若しくはリングの形態の内側弾性ロックノーズ１０２によ って構成され、このロックノーズは上述のようにツールシャフト２５が押し込ま れ若しくは引き出されたとき乗り越えられうる。 ツール取付具をピボット継手１１８と共に構成することも有利であり、この場 合、ツール５は、弾性回復力に抗して、ハンドピース４に対して同軸若しくは軸 平行若しくは横断方向でかつツールシャフトを横断する方向にツールシャフト２ ５の領域において延びる旋回軸線の回りを旋回することができる。ピボット軸線 の代わりにピボット継手１１８は、ピボット点118aの回りを三次元的に旋回され ることもできる。この双方の場合において、ピボット継手１１８は受容スリーブ ９４の弾性回復力の結果として調芯が行われる。この実施形態では、ツールはま た横方向に偏倚することができ、その結果、破壊がより起き難くなる。この実施 形態は、側部空洞若しくは歯冠の準備のように歯若しくは歯頚の側部領域におけ る作業に特に有利である。この実施形態ではピボット継手１１８は弾性的受容ス リーブ９４によって形成され、この弾性的受容スリーブはその弾性的回復力に抗 して旋回を許容する。この点に関して、継手１１８の回復力はねじ２８若しくは 調整エレメント105aのねじ込みの程度を変更することにより減少若しくは増大す ることが可能である。 同様若しくは類似の部品に同一の参照番号を付した第２４図及び第２５図の実 施形態において、ロック装置１２１はスイベル継手１０６をもってツールホルダ と連携されている。このロック装置はツール５に働く側方負荷が所定の力を超過 したときの自由回転を妨げる。この実施形態は歯冠の準備のときのように歯冠領 域を含む側部歯領域においても特に有利である。例えば、ツール５が回転による 偏向があってはならないものなら、そのときはロック装置１２１を作動させるこ とによりスイベル継手１０６をロックさせることができ、ツール５は偏向できず 、それぞれの回転位置において破片除去作業を実施しうる。このことは、第２４ 図の実施形態では、第１のロックリング１２２がツールホルダ上、この場合はハ ンドピースシャフト４上に、ツール５の回りに半径距離cをもって配置されるこ とにより達成され、このロックリングはツール５の側方旋回の際にツール５、こ の場合はシャフト２５上の対向した第２のロックリング１２３と、摩擦の結果と しての力型ロック作用で若しくは歯係合の結果としての確実型ロック作用で、係 合し、これによりツール５の回転を妨げることができる。 この発明の範囲内において、ツール５の形態及び目的によるが、特定の軸方向 ツール荷重が起こった場合に回転性を阻止し若しくは防止するようにロック装置 １２１を構成することは可能でありかつ有利である。この場合、ロックリング12 2aは作動部５aから離間した側上でロックリング１２３と軸間隔dをもって連携さ れており、作動部上に力型ロック若しくは確実型ロックとして機能するようにロ ックリング123aが構成され、ロックリング122a及び１２３は軸方向移動があった 場合にロックするべく協働する。 第２４図及び第２５図の実施形態は、減衰エレメント９１の構成の点に関して 、弾性材料にて作られる受容スリーブ９４がツール５の一部でありツールシャフ ト２５上に強固に着座し、例えば、前記シャフト上に加硫若しくは接着されてい る点で以前の実施形態と相違する。従って、減衰エレメントはツール５の固定要 素である。この受容スリーブ９４によって、ツールシャフト２５はハンドピース シャフト４における受容開口９５に隙間をもって若しくは移動可能にかつこの実 施形態ではノッチ３１若しくは好ましくは受容スリーブ９４の筒状面の環状溝に 係合するねじ２８によって軸方向に固定されることができる。また、この実施形 態ではロック装置１０１の形態における軸方向固定装置１００、減衰エレメント ９１の弾性を調節するための調節装置、過負荷安全装置１１１、回転位置ロック 装置１１５及びピボット継手１１８が既述のように設けられる。 ツール５は第１図から第９図までの実施形態のみならず第１０図から第２４図 までの実施形態にあっても歯の側部若しくは近接領域に空洞を生成するのに適し ており、歯から離間したツール５の側面は円滑な構造となっており、ツールを隣 接領域にて使用した場合に近接する歯を損傷することがないようになっている。 ツール５は歯への切削を隣接領域における咬合部から及び残余の側部領域の側か ら行うため意図されている。作動部5aの連携する横方向作動表面はそれぞれの作 動方向において先細となっており、これにより作動部５aの生成空洞からの取り 出しを容易に行いうる。 この発明の範囲内において破片除去若しくは研摩処理の効率を高めるべく懸濁 状態の微小硬質及び研摩性粒子を含有する処理媒体としての流体を使用すること が可能でありかつ有利である。 第３図及び以下の実施形態においてツール５は角度を有したダクト32a，32bを 具備し若しくはシャフト２５は冷却、すすぎ若しくは処理媒体のためのダクト32 a1を具備することができる。 曲折点５１からのツール５の距離aは曲折部と把持スリーブ１との間の距離bよ り大きくても小さくてもよい。距離aは好ましくは約１から３cmより好ましくは 約１から２cmである。 振動発生器２は振動式に好ましくは音速若しくは超音速範囲の周波数をもって 短ストロークの振動を発生し、振動若しくは振幅は横断方向若しくは長手方向を 向きかつ直線的であり、又は三次元的でさえあってもよい。エプシロン形若しく は円形三次元振動もまた有利であることが証明されている。この発明においては 、これらの振動の主たる方向は、作動方向がハンドピースを横切るか若しくはこ れに沿うかに依拠して、横断方向か若しくはシャフト４に沿っている。振動の周 波数は音速若しくは超音速の範囲にあり、約４から８kHZの範囲、好ましくは６k HZであり、ツール５の領域における振動の振幅は約0.05から0.2mmであり、より 特定すると約0.1mmである。 異なったツール５及び／若しくはシャフト部分４ｃの使用時振動とそれぞれの 質量との間の好適比を得るため、容量及び／若しくは周波数が調整可能な振動発 生器２をハンドピースに設置することも有利である。この点に関して、調整可能 性は無段階式に可変とすることができ又は段階式とすることができる。手動にて 操作される作動エレメントは調整可能性のためハンドピース上に、より特定する と把持スリーブ１上に、設けることができる。 この発明及び上述実施形態は医療若しくは歯科研究室において人若しくは動物 の体の補綴部分若しくはモデル若しくは部分を処理するための所謂研究室的ハン ドピースのためにも有利である。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION For treating human or animal body tissue preferably by debris removal or polishing Medical or dental handpiece   The invention relates to a handpiece according to the preamble of claim 1.   Such a tool is described in WO 96/14024. this is, The polishing operation part is horizontal Acting in the direction and on its end face, And transmitted to the tool by dental handpiece Tool to form adjacent cavities in the teeth with the applied vibration driving force. This oscillating motion Is relatively small in the manner of vibration, The frequency is young Is preferably in the supersonic range. In this known construction, the working part is the working head And The working head is enlarged with respect to the tool shaft, Disconnection of operating head The surface shape tapers towards its free end. On the side facing the lateral actuator The tool has a smooth surface. In this way, Known tools use the adjacent area of the teeth It is intended to form a cavity in the area. In this operation process, The working part is , It is preferably introduced from the bite to the neck or from the side to the center. This point About The cavity can be prepared beforehand by a rotating tool or prepared Can be formed without the working part. Close teeth Facing the working part Because the smooth surface located does not damage the adjacent teeth, Remain unaffected stay. The abrasive action of the active working surface of the working part is close to that of hard particles, preferably diamond. This is brought about by the attachment of the microscopic particles. During operation, Small hard particles Behave as a number of cutting blades, In each case, the effective working surface extends over all surfaces Is active.   The amplitude of the oscillating motion of the actuator is realized by vibratory three-dimensional circular or elliptical motion can do. Operates without obstruction when removing the tool from the cavity The section has a tapered cross section towards its free end.   Tools or handpieces of the type described above are known from dental files and associated hands. It differs from dope in many ways. On the other hand, Known file or related hand The pieces are intended for debris removal under movement parallel to the filer surface. Yes, for that reason, Suitable for working on surfaces. in addition, Known file Or the related handpiece, Can be relatively large and several millimeters in size It is designed for the size of the reciprocating motion stroke.   On the other hand, WO96 / 14024 tools have working surfaces arranged across each other, That is , Extending across at least one longitudinally extending working surface and the first working surface; End face As a result of driving the three-dimensional amplitude, As usual in the case of a file Not only is it intended for certain surface treatments, Holes or cavities, More specifically, blind holes Is also intended.   In other handpieces of the type mentioned earlier in DE 33 28 605 C2 Is The tool not only creates cavities in the teeth, but also surface treatment of the teeth, That is, Removal of tartar Also used for leaving.   In the known construction described above, the tool is integrally connected to the shaft, Shaft is threaded It is detachably connected to the handpiece by the connecting means.   The means known hitherto have the following disadvantages. For example, Temporarily If you have to remove the Mondo tool and replace it with a new one, Two It is necessary to replace the unit consisting of the shaft and the shaft. Inevitably in the material There is considerable consumption involved. Another disadvantage of the known structure is that Handpipes for easy operation Since only a fixed working position can be taken for each device at the base position, Patient's mouth Can only be used in a limited way with regard to the required tool operating position in the cavity There is to be. Also, Create cavities at intermediate or end positions In order to Consider that the tools must be placed in different three-dimensional locations. You need to take care. This means Circle facing adjacent teeth to avoid damaging adjacent teeth This applies even when using a tool with a smooth surface to create a cavity in the adjacent area. It is to fit. Thus, In known structures, Required in the patient's mouth A number of different tools are required to perform normal operations.   Therefore, Different types of operation that require replacement in the operation of this type of handpiece Tools are used.   Therefore, The purpose of this invention is When installing and optionally changing tools In order to make handling easier and faster, It is to constitute a handpiece of Ip.   This object is achieved by the features of claim 1. In the configuration of the present invention, the tool The holding device for the tool must be manually overcome when pushing or pulling out the tool. Lock device that can be used. In this way, When installing or replacing tools Easy and quick handling is possible with one-handed operation. All you need is your hands during operation Only to grasp and insert or remove the tool with Tool restraint or The release is performed by automatic lock or unlock.   The purpose of this invention is There is little attachment or exchange of tools on the handpiece In order to make possible the consumption of the material, a handle of the type described in the preamble of claim 12 is used. There is also to construct a dope. in addition, The handpiece is in the normal working position and It must be easy to handle in both difficult operating positions. No.   This object is achieved by the features of claim 12.   In the embodiment of claim 12, Tool is held on shaft by holding device It is a separate element that can be removably connected. Therefore, Can be manufactured economically efficiently Attach a small tool to the handpiece, Release the tool by itself and release it It is possible to have the shaft stay on the handpiece for replacement. Obedience What The required material consumption is down to the tool, on the other hand, Shaft changed Remains untouched.   The solution according to the invention is: Structural changes and / or different operation When using the handpiece when there are multiple tools that match the position It is also useful for easy handling. In this embodiment, Handpiece is a specific tool Or different tool positions can be adapted by selecting the tool configuration, This This ensures easy handling during use.   In this embodiment of the invention, The tool is also a separate element from the shaft, Key A knot device allows its mounting to be adjusted on the shaft, And lock equipment It is preferable that the position can be restricted to each adjustment position. in this way do it, Tool adjusts and locks to different convenient operating positions on shaft It is possible to No more accidental adjustment of the tool Can be secured. Also, Place the handpiece in a comfortable position in the patient's mouth It is also possible to reach a part that is difficult to approach. The positioning issues mentioned above Is Also, The teeth are located on either side of the vertical longitudinal center plane, as a result, Engineering The different operating positions for the implement and the handpiece are Derived from the fact that it is on either side. To solve this problem, Tools Place its longitudinal center line across the shaft, As a result, the tool Advantageously adjustable and lockable around the directional center line It is. This type of construction allows for easy handling of the handpiece through the mouth opening. It is thus possible to reach the upper and lower and left and right dentitions .   The present invention relates to tools for debris removal for handpieces with the same advantages About tools.   Another individual operating position of the tool in the interdental area is reached with ease of handling It is possible.   The present invention Have an asymmetric and / or non-circular shape about its longitudinal center line Also suitable for tools.   Another advantage of the configuration of the present invention is that As a result of the adjustability according to the invention, The same tree Not only can be used in a comfortable position, but also in different positions, e.g. Can also be used to perform dental work on the medial and lateral positions of the jaw dentition What you can do. In this way, Significantly reducing the required number of different tools Can be In the configuration of the present invention, More specifically the patient's mouth To perform normal operations in the cavity, 25% to 50% of the number of different tools It is assumed that only preparation is required. inevitably, The different tools you need Less, In addition, more tools can be manufactured, Resulting Manufacturing costs can be reduced considerably.   Furthermore, The invention works for both different fastening means and different fields of application Suitable for tools. The holding device is a simple clamping device, More specifically, screws Or release or grip the tool with little time consumption It is a so-called quick-acting connection means. The tool creates a tooth cavity, Preparation of the root for the crown, Removal of tooth decay, Adjacent or interdental preparations for recovery, Root surface treatment and bone treatment Can be for   The solution according to the invention, which is comprised in claim 7, provides for turning the handpiece during operation. Allow, As a result of the recovery of the pivot joint acting on the tool Stay in operation. In this way, The tool is protected against overload conditions. This type of function works in the lateral tooth area, such as in the preparation of a crown or partial crown. It is particularly advantageous during work.   Especially in the case of the working case described above, the possibility of turning the tool in the holding device is advantageous. Yes, The tool can be adapted to the respective peripheral surface during operation around the teeth. Use tools that require removal of relatively large amounts of material or that have a resistance to the tool. In operation, a non-rotating tool fixture is required. Claims 8 and 9 Equipped with a swivel joint that allows the tool to be selectively rotated or restrained by a locking device The disclosed embodiment is disclosed. in this case, If the tool is turned by pressure The locking device automatically activates when it is adjusted laterally and / or axially against the restoring force. Advantageously, it is designed to operate in a dynamic manner. See claim 10. This automatic operation The restoring force for both the starting position and the intermediate position is lateral or axial. Even in the direction adjustment operation position, In this latter position, the tool is locked to the home position. Even if you are overloaded due to Use of the tool is acceptable.   Rinse this type of polishing tool during operation for various reasons, Cooling and / or Alternatively, it is advantageous to supply a processing liquid. In this way, Tool effectiveness And lifespan is improved, The treatment site is rinsed and cleaned.   This is achieved by the embodiment of the present invention in claim 32, This implementation The characteristic of the state is economic to manufacture, Connection of media supply pipe system when changing tools The simple structure is also simple and comfortable. These advantages are handpiece And tools.   A common problem with known tools and handpieces is The vibration motion of the tool is interrupted When Overloaded as a result of the impact action, Being damaged or destroyed is there. This is especially true for tools that have a small cross section and break easily. this is, root This is true in the case of a filer, Root canal files are easily destroyed due to their small diameter, bay If the root canal filer is bent and overloaded to fit the bent root canal, It is so. The above-mentioned striking action is In root canal files, Rasp tip is root A stepped recess is formed in the outer curved wall of the tube and this step forms a root canal filer It also occurs when it prevents further penetration into the root canal. In particular, The root canal filer When it stops at such a step at the tip, it easily breaks or breaks when loaded or overloaded. Is at risk of perforating the root canal laterally, This means It ’s obviously harmful You. A similar danger, More specifically, Is the tip element of the root canal filer located in the root canal? Movement when trying to pull out the root canal filer in two different directions. Exist. The root canal filer is also weakened by the overload described above, This is for future use At times, the consequences of breakage can occur.   The purpose of this invention is More specifically, Impact applied to the tool from the drive To reduce the stress of It may also constitute an IP handpiece or tool.   This object is achieved by the features of claims 35 or 41.   In this embodiment of the invention, the drive connection or tool of the handpiece is It has integrated damping means above the working part. In this regard the scope of the invention In the chain of the drive connection members present in the handpiece or with the free parts Or the adjacent parts of the drive connection are interconnected and therefore this part is On the tool as a connecting medium or connecting element that can be vibrated by both It is possible to place. This damping means transmits without changing the driving force But force transmission is performed elastically, As a result, if the tool interferes with the execution of its oscillating motion When That is, When the tool hits a wall that extends across the amplitude of motion, Drive Power peaks are attenuated. In this type of tool, Note that Two Le is made of hard material, Sudden load peaks especially cause tool breakage It is easy to rub. The force transmission is elastic and the load peak Is attenuated, The tool is more elastically loaded, As a result tool corruption The occurrence is significantly less or prevented.   Depending on its configuration, Damping by damping means is radial or lateral and / or if Or one or more load directions extending axially and / or circumferentially Can also be obtained by tilting or bending motion be able to.   When the damping means is located at the drive connection of the handpiece, Installation of damping means Only needed once and used for all tools. On the contrary, Decay hand If steps are integrated in the tool, this type of integration of damping means is required for each tool. Is required. This latter is In the limited space of the head part of the handpiece, This is advantageous because it is difficult and costly. In the area of the tool shaft The arrangement of the damping means can be simple and cost-effective during the production of the tool . In this regard, The configuration of the damping means in the shaft area of the tool is limited Need to be integrated between Tools must be easily accessible during manufacture. Elementary, And easy and comfortable handling when configuring and arranging the damping means. Note that you can.   In the arrangement of the damping means in the area of the handpiece, The damping means is Tool shaft or an intermediate member between two tool shafts. Damping means The intermediate member surrounding the tool shaft, In particular, It can be formed in the form of a sleeve It is possible. This sleeve is elastically deformable by an additional outer sleeve. And can constitute a manual grip or handpiece Can be used as a connecting means with the shaft or the handpiece shaft. Furthermore, This departure Within the range of light, Can be connected to the tool shaft and Acts as an intermediate member for connection with the dopepiece or handpiece shaft It is also possible to arrange it on another auxiliary part.   These benefits create a cavity on the one hand and a hand that prepares the root canal in the tooth on the other hand. It can also be applied to dope pieces and related tools.   The dependent claims are simple, Miniaturization, Cost effective configuration, Tools reliable Features that enable restraint and comfortable restraint and the supply of fluid treatment media to the processing section Contains.   The present invention Also, The present invention relates to a debris removal tool for a handpiece. It also does.   The present invention and other advantages achieved by the present invention are illustrated by preferred embodiments and drawings. This will be described in more detail below with the assistance of: In the figure:   FIG. 1 shows a side view and part of a handpiece of the invention with a tool of the invention. FIG.   FIG. 2 is an enlarged side view of the tool.   FIG. 3 is a plan view of a front end of a handpiece or a handpiece shaft.   FIG. 4 shows a handpiece or a handpiece shaft in a modified embodiment. It is a top view of a front end.   FIG. 5 shows a handpiece or handpiece shuff according to another modified embodiment. FIG.   FIG. 6 shows a handpiece or a handpiece shuff according to another modified embodiment. FIG.   FIG. 7 shows a handpiece or handpiece shuff according to another modified embodiment. FIG. 4 is an axial longitudinal sectional view of a front end of the wing.   FIG. 8 shows a handpiece or handpiece shuffling in another modified embodiment. FIG. 5 is a vertical longitudinal sectional view of a front end region of the front end.   FIG. 9 shows a handpiece or handpiece of FIG. 8 in another variant embodiment. It is a side view of the front end area of a shaft.   FIG. 10 shows a handpiece or handpiece chassis according to another modified embodiment. FIG. 4 is a vertical sectional view of a front end region of the shaft.   FIG. 11 is a so-called exploded view showing details of the embodiment of FIG.   FIG. 12 shows a handpiece or handpiece chassis according to another modified embodiment. It is a side view of the front end area of a shaft.   FIG. 13 shows a handpiece or a handpiece chassis according to another modified embodiment. It is a side view of the front end area of a shaft.   FIG. 14 shows a handpiece or a handpiece according to another modified embodiment. FIG. 4 is a partial vertical longitudinal sectional view of a front end region of a tool to be used.   FIG. 15 is a partial sectional view taken along line XV-XV in FIG.   FIG. 16 shows the end of the handpiece of FIG. 14 in the operative position in the interproximal region It is a side view of a part area.   FIG. 17 shows another modified embodiment, More specifically, Preferably outside in the root region Handpiece for dental treatment or bone treatment or a tool attached to it Shows the front end area of the rule.   FIG. 18 shows a handpiece or a handpiece according to another modified embodiment. FIG. 4 is a side view of a front end region of a tool to be used.   FIG. 19 shows a tool of the present invention in the form of a root canal filer in a modified embodiment. FIG.   FIG. 20 shows the tool of FIG. 9 in another variation.   FIG. 21 shows a handpiece according to another modified embodiment or a handpiece attached thereto. 2 shows the front end area of the tool to be used.   FIG. 22 shows a handpiece or a handpiece according to another modified embodiment. 2 shows the front end area of the tool to be used.   FIG. 23 shows a handpiece or another handpiece according to another modified embodiment. 2 shows the front end area of the tool to be used.   FIG. 24 shows a handpiece according to another modified embodiment or a handpiece attached thereto. FIG. 3 is a partial axial cross-sectional view of a front end region of a tool to be used.   FIG. 25 shows a handpiece or another handpiece according to another modified embodiment. FIG. 3 is a partial axial cross-sectional view of a front end region of a tool to be used.   The handpiece may be an elongated handle or an elongated substantially rounded gripping three. Equipped with Vibration generator 2 is arranged inside, Vibration generator 2 is gripping sleeve 1 and located over the inner sleeve 3 and projecting beyond the front end of the sleeve 1. Thus, the shaft 4 is formed, The shaft has a tool 5 at its front end. To support. Once the vibration generator 2 is started manually or by a foot-operated switch When done, the inner sleeve 3, Therefore, vibration is induced also in the shaft 4 and the tool 5. You.   In all embodiments of the handpiece 1 described below, Tool 5 is between two teeth A tool for creating cavities in the teeth, including the adjacent areas, or preparing the root canal.   The main direction of relatively small amplitude is transverse to the shaft, Long tool length Direction. However, Alternatively, a three-dimensional amplitude can be formed.   In the holding sleeve 1, two medium pipes 6a, 6b (cooling or processing medium or Nerge piping) The pipe extends from the rear to the front, Each is Tsu Of the connecting element 8 arranged at the end of the gripping sleeve 2 separated from the The pipe 7 is connected to a supply pipe 9 leading to a medium source (not shown), This supply pipe 9 Extends through a flexible supply hose 11, Connecting element 8 to this hose Is attached. Threaded coupling between connecting element 8 and gripping sleeve 1 Quick release in the form of a rotatable or rotating or plug coupling 12 And quick assembly quick-acting coupling is arranged, The coupling is in this embodiment Then, the gap between the hollow cylindrical coupling recess 12a in the rear grip sleeve 1 and the moving gap is set. A cylindrical cup which can be inserted into the coupling recess and projects from the connecting element 8 It is formed from the pulling journal 12b. Coupling recess 12a and bracket The pulling journal 12b should have a stepped cross section that narrows toward the front. Can be. The connecting pipe 7 is As shown in simplified form, Coupling journal The hollow cylindrical drive groove 13 between the coupling 12b and the coupling recess 12a is zigzag Penetrates radially from side to outside, Then Medium piping 6a, Continue as 6b. Cut Inside the outer cylindrical surface of the coupling journal 12b or the coupling recess 12a. The radial portion 7a of the connection pipe 7 penetrates the drive groove 13 in the radial direction on the side cylindrical surface. An annular groove 14 is arranged at each location. This holds the coupling element 8 The holding sleeve 1 ensures fluid flow in all possible rotational positions. Seal ring 1 5 are provided for sealing on both sides of the annular groove 14, This sealing ring is coupling Cylindrical shape on the wall surface of the coupling journal 12b or inside the coupling recess 12a Seat in the receiving groove in the surface. In order to secure this coupling position in the axial direction, Lock elements elastically arranged in the radial direction in the form of balls or lock rings A comment 16 is provided. This locking element has an annular groove in the coupling position Resiliently engage behind the lock edge formed by Lock ring it It is arranged in an annular groove in each other part. Rotation / Plug coupling 12 To cancel The lock device 16 can be overcome by an easy operation.   The rear end of the inner sleeve 3 is located on the inner wall of the gripping sleeve 1 in the region of the resonator 17. Is connected to a support sleeve 18 attached to the support sleeve 18. In the front end area of the grip sleeve 1 And Inner sleeve 3 is free of gaps and can be moved slightly in the radial direction Noh is attached to the support ring 19. This support ring 19 is attached to the grip sleeve 1. Phosphor made of elastic material fixed in its front end area and seated in the inner groove Can be formed.   Cooling or treatment medium piping 6a is gripped from rear to front by conduit 22 1 to the front end area, In this front end region, the conduit 22 is connected to the spacing sleeve 23. Mounted on or fixed to the inner sleeve 3.   The tool 5 is disposed transversely to the shaft 4 at the front end of the handpiece shaft 4. Is fixed to the receiving opening by means of a releasable fixing device or holding device 26. Security The holding device 26 is formed by a lock screw 28, This lock screw fits into the receiving opening 27 On the shaft 4 in the radial direction, In this case, a substantially coaxial threaded hole 29 From the front, It is screwed and has a rotary actuating element. Tool shaft 25 is inserted into a receiving hole 27 of a corresponding size with some movement gap, Lock screw 28 is fixed by tightening. The tool shaft 25 is Lock screw 2 One or more slits distributed on the circumference or constriction with which it can engage It is preferred to have a recess 31. Notch 31 in tool shaft 25 Formed as much as possible by the annular groove 27 in More specifically, supply duct 4a The region open to the shaft 4 has a wedge-shaped cross section. On the other hand, This The configuration of the optional optional discontinuous or continuously variable rotation adjustment and locking screw 2 8 ensures locking of the tool 5 by locking and locking. On the other hand, Tsu The shaft 25 Swivel joint free rotation without screw 28 tightened Can be mounted, It is fixed in the axial direction in a secure lock state by the screw 28 .   An angled duct having a radial duct portion 32a in the tool shaft 25 Placed, This angled duct is a supply duct 4 for cooling or processing media. a, preferably extending from the notch 31. The axial duct part 32b is a tool 5 And opens into the outlet opening 32c, for example on the working surface of the tool. , This outlet opening is the lower side in the embodiment of FIGS. 1 to 16 and 24 and 25. Placed in Optionally on an inclined stepped surface, This is also optional But on the cylindrical surface of the tool for forming the cavity and forming the working part 5a You can also. These surfaces are polishing operation surfaces, the form of the polishing material, More specific And coated with particles. This is a known diamond coating sell.   To clarify the operating position, The teeth 35 are shown in FIG. In this figure, tool 5 Act obstructively on the cavity opened on the adjacent surface. Because of the adjacent tooth area, Tsu Tool 5 or other tool 5 damages adjacent teeth on the side facing the adjacent teeth It is provided with a non-abrasive, for example, a smooth surface so as not to perform the polishing. For root canal treatment tool, For example, FIGS. 19 to 23 are adapted to the tapered dimensions of the root canal, And Due to its flexibility, it can follow the curvature of the root canal.   Preferably, the enlarged portion 4b of the annular material is placed in the region of the gripping device 26 or the receiving opening 27. It is effective to stabilize the fixing element by installing it on the handpiece shaft 4 It is profitable. In this way, With the handpiece shaft 4 facing the grip sleeve 1 It can be made thinner in the extending residual area, Visible in the direction of the treatment site as a result Is improved.   Similar or equivalent parts have the same reference numerals in the embodiment of FIGS. The state is different from that of the previously described embodiment in that the transverse opening 27 and the tool shaft 25 are formed into regular polygons. The only difference is that as a result, For rotation as well as axial direction The lock screw 28 that also restrains It does not participate in the rotational restraint function. That is, This is many This is achieved by the angular shape. In the embodiment of FIG. 4, the cross-sectional shape is hexagonal. Yes, In Figure 5, an octagon, FIG. 6 shows a multi-tooth configuration.   In the embodiment shown in FIG. 7, the holding device 26 is formed by screw connection. Strange This is a further embodiment. in this case, The transverse opening 27 is Located in the base, This threaded bolt forms the free end of the shaft 4 and In the embodiment, it protrudes coaxially forward. The threaded nut 42 goes into the screw hole 41 Get entangled, This threaded nut is a tool nut that projects from both sides of the threaded bolt 41. The tightening of the portion of the shaft 25 is performed.   Duct 32a for fluid extending through tool 5, Instead of 32b or these Provide an outlet opening in the shaft 4 around the shaft 25 in addition to the duct It is possible, From this opening, the fluid flows along the cylindrical surface of the tool shaft. Seventh In the embodiment shown, a notch or channel 32a1 Provided for the purpose, This notch or channel extends outward from the supply duct 4a. Prolonged, Through this notch or channel, the media is placed on the outside of the tool Flows to a.   In the embodiment of FIG. 8, the holding device 26 has a quick-acting connection 45. This This is constituted by a pressure element, This element is driven by the force of a spring. To the tool shaft, This allows the tool shaft 25 to move in the axial direction. And rotation can also be constrained. The efficiency of the pressure element 46 is Increase in engaging notches or flat areas on the tool shaft 25 You. The spring force is preferably such that the pressurizing element is Manually withdrawn from the shaft 25, Preferably large enough to break the connection No. In the embodiment of FIG. 8, the pressure element is constituted by a sleeve 46, this Sleeve can be displaced on handpiece shaft with travel clearance A compression spring 48 supported on a rear shoulder surface 47 of the enlarged diameter portion 4b of the shaft; In this case, the helical spring urges the tool shaft. sleeve In the area of the annular wall at 46, the tool shaft 25 has two flats of similar depth. 49, The flat end of the sleeve leans against this flat part. The inner radial boundary of the flat region 49 forms a shoulder 49a, Three on this shoulder Engage. In this way, Tool shaft 25 is axially secured by positive lock Locked in On the other hand, the effective restraint against rotation is It is formed by a force-lock engagement of the sleeve 46 in the bearing area 49.   Also, In the embodiment of FIGS. 7 and 8, the transverse opening 27 and the cutting Surface shape is circular, Non-circular or polygonal. However, Embodiment of FIG. Note that in the case of a polygonal structure, the flat portion 49 is the opposite end of the sleeve 46. Extending at respective positions of the tool shaft 25 parallel to the plane. . When the rotation constraint is formed by polygonal shape as described above, the pressure element Need not provide any restraint on rotation, Only axial constraints need to be provided There is. Therefore, An annular recess is provided in the tool shaft 25 instead of the flat portion 49, Lean the sleeve 46 against the curved surface of this annular recess, Shoulder also formed there It can be adapted to engage on the surface 49a.   The quick acting connection 45 described above operates with remarkable ease and speed of handling. It is possible to work.   Handpiece shaft 4, Tool 5 and holding device 2 together with tool shaft 25 6 or the fast acting connection 45 is preferably a non-corrosive metal, For example, Made by gold.   Also in the embodiment of FIGS. 7 and 8, Tool 5 for cooling and treatment fluid Angled duct 32a, 32b.   For economic reasons, bend the shaft in the direction away from the tool. Advantageously. This angle W is about 10 to 20 °, More specifically, at 15 ° is there.   The distance a from the bend point 51 is preferably the distance b between the bend and the grip sleeve 1 Smaller, About 1-3 cm, More specifically, it is about 1-2 cm.   Because the handpiece forms a relatively long lever length, Considerable torque May be added to the treatment site or tooth 35 depending on the tool 5. For this type of torque On the other hand, restrictions are imposed from two viewpoints. First, the treatment site or tooth 35 is overloaded. In other words, the load is so strong that the part breaks or the root becomes overloaded. The torque should not be so great. Second, overload avoidance is a tool The same is true for 5 The tool 5 is particularly excessive for small or thin tools. It is necessary to protect from load and destruction.   Therefore, It is advantageous to associate the overload safety clutch 55 with the tool holder. You. This overload safety clutch automatically activates when the specified force transmission or torque is exceeded. Then, the connection between the tool shaft 25 and the shaft 4 is released. 8 is an embodiment of an overload safety clutch 55 of this type. And The clutch is in this embodiment a hand around the central axis of the tool 5. It is effective during the movement of the piece 1. In the embodiment of FIG. Tool 5 is fixed The handpiece 1 is pivoted about the longitudinal axis of the tool in the And When the torque determined by the force of the sleeve 48 is exceeded, On the sleeve 46 The pressure element thus formed is pushed back against the force of the spring 48, So As a result, the connection is released, Shaft 4 is tool shaft on tool shaft 25 And can be rotated independently.   Another problem is that the quick acting coupling 45 is subject to the tension required by the spring 48. Can only be released if you apply considerable force to As a result, handleability is impaired. It is to be done. In the embodiment of FIG. Spring force Retracts the sleeve 46 against the force of the spring 48 even if it exceeds the set value. It is difficult.   In the embodiment of FIG. 9, The step-down transmission 56 is connected to the shaft 4 Is linked to the existing opening mechanism of the rotary drive connection between the shaft 25 So Because of this, the coupling or overload safety clutch 55 has a reduced force applied manually. It can be canceled even if there is. In this embodiment, Step-down transmission 56 Is an inclined plane or wedge with at least one inclined or curved surface 57 Equipment, This means that when the sleeve 46 rotates, the sleeve and the shaft 4, Preferred Or between the projection 58 More specifically, it acts on the cylindrical surface of the shaft 4. this In an embodiment, at least one wedge-shaped, preferably saw-toothed, attachment 59 is provided Provided on the annular end of the sleeve 46 facing the ring 48, Of this fixture 59 The inclined or curved surface 57 has the following arrangement and configuration, That is, sleeve In 46 tension positions, The protrusion 58 is located at the base region of the inclined or curved surface 57. And at some axial distance from this plane, And the tensioned position of the sleeve 46 Then The protrusion 59 is located near the top region of the inclined or curved surface 57. Preferred H Three fittings 59 are used to achieve the same effect in the circumferential direction. It is located on the diametrically opposed position of the valve 46.   Similar and equivalent parts are designated by the same reference numerals in FIGS. 10 and 11. In the embodiment of Quick acting connection 4 for holding device 26 and tool 5 5 is formed by a so-called collet 61, With this collet, Freedom of shaft 4 An external thread 62 located in the end area is screwed to a clamp nut 62 in the form of a screw cap. You can get in. The end of the shaft 4 has a plurality of diametrically opposed axial slots. Divided into segments 65 by The outer surface of this segment is part of a cone Which is When screwing the clamp nut 63, the clamp nut The conical inner surface located in the free end region of the slot 63 is pressurized, Between segment 65 The segment 65 is clamped to the tool shaft 25 fitted to . The inner surface of the segment 65 is a hollow cylinder adapted to the dimensions of the cylindrical tool shaft 25. It is a part of the body. In this quick action coupling device 45, To provide additional restraint on the rotation of the shaft 25 Free end of tool shaft 25 Into a polygon 68a, For example, a rectangle, Can be formed into a hexagon or octagon, This Is engaged with the opposite plug recess 68b of the shaft 4. like this And then A rotational position adjusting device 69 is formed, This device allows for different rotational positions It is possible to lock the tool shaft 25 with a positive lock on the shaft 4 Permissible.   In this embodiment, the center axis of the collet 61 is Is disposed transversely to the longitudinal center axis, Substantially right angle or substantially acute angle or obtuse angle, Preferably, an angle W1 of approximately 90 ° to 105 ° is formed between these axes. . However, The collet 61 is aligned with the longitudinal center line of the handpiece shaft 4. It is also possible to arrange them in the axial direction. In the case of this bent form, Han The free end of the dope shaft 4 is bent according to the angle W1. Duct part 32 Extends straight in the axial direction via the tool shaft 25, As a result Alternatively, the cooling fluid is also supplied from the supply duct 4a through one or more duct portions 32d. To one or more of the polishing working surface or the surface of the tool 5 of this embodiment. Can flow through a number of outlet openings 32c.   Similar or equivalent parts can also be found in the embodiment of FIG. 12 having the same reference numerals. In addition, The handpiece shaft 4 is mutually separated by a threaded joint 72 at the disassembly position 71. Two handpiece shafts 4c that can be connected to Divided into 4d. Disassembly position 71 Is disposed near the grip sleeve 1 of the handpiece. The threaded joint 72 is With a threaded hole 73 on the shaft part, This threaded hole will fit on the other shaft The fastening journal 74 is screwed in and fastened to the shoulder surface 75. This implementation In the state, the screw hole 73 is a shaft portion attached to the grip sleeve 1 of the handpiece. Minutes 4c. Screw journal 74 tapered on front shaft section 4d It is configured in the form of a thread journal 74 whose shape is matched. Screw journal 7 The stepped surface at the base of 4 forms a shoulder surface 75 leaning against the end surface of the shaft portion 4c. I do. The aligned conical surface 75a is at the base of the thread journal 74 and in the Formed on the edge. in addition, The front shaft portion 4d is used for screwing and unscrewing. Rotating actuating element for In this case, two key surfaces SF are provided. This structure Combines a plurality of different shaft portions 4d that can be selectively connected to the handpiece 1. To be linked with the handpiece 1. These shaft portions 4d have an angle W Alternatively, they may differ from each other due to the difference in the holding device 26 and the like. Therefore, Like Different front end shapes by changing the new tool 5 and / or handpiece The desired holding device can be selectively realized and used with the handpiece shaft 1 of the present invention. It becomes possible.   The screw joint 72 It is commercially available and described in the specification of DE 33 28 605 C2. The threaded joint on the applicant's tartar removal device as described Can be. This structure is a commercially available handpiece of the shaft part 4d of the handpiece. To the handpiece 1 or to a handpiece 1 of a known scale removal tool or tip Enables mounting, This allows Known handpiece commercially available and equipped with a tartar removal tip Selective attachment to this handpiece 1 or this time shaft part 4d Becomes possible, As a result, the handpiece can be used for both tartar removal and this abrasive treatment. Can be.   Similar or equivalent parts can also be found in the embodiment of FIG. 13 having the same reference numerals. In addition, A shaft 4 is provided, This shaft is a handpiece grip sleeve With transverse connection 81 for supply hose 82 in the area projecting from And This hose extends outside the gripping sleeve 1 at least at its front. And The rear end of the hose 82 is associated with the medium pipe 6a, Suitable for 6b or 7 or 8 It is linked by a method. In this embodiment, the handpiece shaft 4 is horizontal. Directional connection pipe socket 83, Hose 8 in or on this socket 2 is inserted or fitted. The hollow portion 4a according to the above-described embodiment is Extending axially from the socket 83 to the holding device 26 and the tool 5, shaft 4 is linearly extended or bent or angled at an angle W You.   Handpiece 4, Part of tool 5 with tool shaft 25 and restraint device 26 Product or quick-acting connection tool 45 Preferably, Non-corrosive plastic material Or it is made of metal, that is, an iron alloy.   Similar or equivalent parts can also be found in the embodiment of FIG. 14 having the same reference numerals. In addition, A lateral support rim 85 is associated with the tool. This support rim is a tool 5 On the side of, preferably on its wider side and along the full width of this side And / or extends the length of the tool 5. In the embodiment of FIG. Is The support rim 85 is located on the front side of the tool. However, The support rim 85 One side or the other side in the lateral direction of the tool 5 or the mounting part for the tool Or rearward. According to the first embodiment, the support rim 85 is a handpiece It is fixed to the shaft 4 independently of the holding device 26 of the tool 5, Handpiece shuff Connected to either one piece or two parts, For example, Handpiece shaft It can be molded integrally on top. The support rim 85 has a tool 5 on its placement side. Protect and stabilize. The side of the tool facing the support rim 85 is not abrasive It is smooth. Facing the tool in a section transverse to the longitudinal axis of the tool 5 The support surface 86 of the support rim 85 and the side of the tool that contacts the It is advantageous to have a contour shape such as a root shape, As a result of this contouring, support A support function effective against side loads acting at right angles to the support direction of the rim 85 is provided. 5 can be held.   In the embodiment of FIG. The support surface 86 of the support rim 85 has a roof shape And The support surface 97 of the tool 5 is formed with a concave profile adapted to this.   In the embodiment according to FIG. Tool 5 is trapezoidal with tapered side 5c Cross section of An optional contoured support rim 85 is located on the base of the trapezoid. ing. Also, In this embodiment, the tool 5 or its shaft 25 is a branch duct. G) extending through the handpiece shaft 4 by the Treatment and / or cooling Connected to the fluid supply, This connection is made according to one of the above embodiments . In this regard, At least one duct section has a support surface 86, 87 or the surface Opening in the outlet hole 32c in a region above, for example, a constricted portion of the tool 5, This allows the fluid to flow in the axially parallel support surface 76, It can also supply between 77. Support The flat side surface 5b of the tool 5 located opposite to the arm 85 is tapered downward. . The side surface 5c can also have a structure that tapers equally downward. this This also applies to the tool 5 without the support rim 85. Beneath it In this case, the tool 5 has an inclined surface 5d, This slope is one of the depth of the tool 5. Extending only over the part and then laterally.   The above embodiment with the supporting rim 85 is designed for a special position of the tool 5 It is. However, Within the scope of the present invention, Handpiece shaft 1 It is also possible to fix the support rim 85, which can be adjusted with a special fixture above, to the tool 5. Capable and advantageous. An embodiment of this type is not only an adjustment of the tool 5 but also a support rim. It is also allowed to set 85 as a specific processing position and lock it at this position.   The rigid and adjustable rim 85 described above is located in the interdental region as shown in FIG. Can also be used advantageously, In this figure, Cavity K opened in interdental region Is formed using the tool 5 and in the cavity the support rim 85 is Behaves as a protective shield with a protective rear surface.   Handpiece and / or tool 5, More specifically, from FIG. 2 to FIG. Such an embodiment is also suitable for preparing teeth for a crown with or without a support rim 85 Things.   Similar or equivalent parts can also be found in the embodiment of FIG. 17 having the same reference numerals. In addition, More specifically, bone or tooth surface treatment or bone removal is performed in or on the gums. Tools intended to be performed outside the This tool 5 has an angle Placed or bent, The shaft 25 is straight or has an angle W. Bent And for holding the shaft portion 25a as a mounting portion and the tool 5 And a shaft portion 25b. The angle W2 surrounded by the shaft portion is substantially a right angle. Or even obtuse or even acute, Preferably from about 75 ° to 1 It is in the area between 05 °. In this embodiment, Tool 5 has a rounded head In the form of a part, The head is thicker than the shaft part 25b for supporting the tool It's getting worse. Even with this tool 5, Shaft portion 25a or 2 5b through a supply duct 35b extending longitudinally through the Advantageously provides a cooling fluid, This duct is located in the area of the tool head Branches once or several times and terminates at the outlet opening 32d on the spherical tool surface . Shaft portion 25b and tool 5 may be introduced into the root region of the tooth to allow treatment It is preferably thin enough. Instead of a spherical head, Tool 5 has a different head shape Shape, For example, A circle extending in the longitudinal direction of the shaft 25 or the shaft portion 25a, and Can have the shape of a filer with a sharp or flat cross section. Wear.   A similar variant is shown in FIG. Similar or similar parts Also in this embodiment prepared with the same reference numbers, Tool 5 is a straight line Extending Coaxially arranged in the end region of the shaft 4, Therefore, It extends in the longitudinal direction of the shaft. Also in this embodiment, Other head shapes, example For example, instead of the elongated filer shown in the figure, a spherical head as shown in FIG. It can be a rectangular head as shown in FIG. In all the embodiments described above, tool 5 is When it is used in the interdental region, In each case, the working surface With a smooth surface located facing This may cause adjacent teeth to be damaged during treatment There can be no. In this regard, For treatment or treatment or cooling fluid One or more outlet openings 32d may be provided in the tool head itself or in the head. May be provided in the transition area between the part and the shaft, This opening has one or more A branch duct connects to the fluid supply. Furthermore, At least one for fluid The two outlet openings 32d are arranged in the region of the smooth surface of the tool 5 as described above It is also advantageous.   Within the scope of the invention, at least one opening for a fluid on the tool shaft In the region 25 or at the end of the gripping sleeve 1, the opening is directed towards the treatment site. It is also possible to arrange in.   Suitable treatments or treatments or cooling media are sterile or non-sterile fluids, For example, a solution, Salt solutions, For example, sodium bicarbonate. In addition hand, Tiny, Hard, Preferably self-dissolving particles with more pronounced self-dissolving polishing Advantageously, it is added to the solution so as to assume a suspension, This results in treatment efficiency Can be improved.   Selectively combining the above embodiments within the framework of the present invention Is also possible. For example, All retaining devices 26 or quick-acting connections 4 described 5 can also be used selectively. In FIG. 12 and the following figures, This This is shown with an arrow, That is, The arrow points to the holding device or quick-acting connector. Is shown.   When the tool 5 described above is used for treating a surface, Tool or its operation The shape of the curved surface is selectively determined by taking into account the surface to be treated Can be In contrast to this, Tool 5 is used to form cavity K In this case, the facing tool surface tapers in one or two dimensions with respect to the working direction. Becomes As a result, tool 5 pulls out cavity K again without clogging after cavity formation be able to.   By providing an inclined peripheral surface on the tool 5, Inclined surface corresponding to the edge of the cavity Is advantageously chamfered in the region of the periphery of the cavity. In FIG. In the embodiment, As a partial surface of the side surface with which this type of inclined surface cooperates, 5 c. The inclined surface of this type is a side extending in the longitudinal direction of the tool 5. It can also be arranged on a surface (not shown).   The elongated tool shown in FIGS. 19 to 23 has a rod-shaped shaft 25 and a knee. A coaxially adjacent actuating portion 5a in the form of a dollar-shaped extension, Curved surface of this part A plurality of close cutting edges are placed on it or their curved surfaces are close particles of hard material , More specifically, diamond, Are fitted. Preferably rounded cross section Shaped working part 5a is adapted in its cross-sectional dimensions to the cross-sectional dimensions of the root canal WK of the tooth, So As a result, the working part is introduced into the root canal WK shown schematically with a small gap Can be. in addition, The operating portion 5a is made of an elastically bendable material, More specifically, steel Made in The working part can be bent to fit the curved shape of the normal root canal. Wear.   Within the framework of the invention, a plurality of tools 5 of different shapes and / or sizes It is advantageous to link the The tool is a specific form of different cavities K Adapted to the condition and / or size. Therefore, Changing for root canal preparation A plurality of so-called root canal files with a diameter are provided.   The tool shaft 25 and the working part 5a may be manufactured integrally or It may be formed from a part. These parts are fixedly and non-releasably interconnected. In this regard, The tool 5 can have the shape of a normal root canal filer, The tool shaft 25 is made of a plastic material, And of the tool shaft At least one circumferential groove or circumferential constriction is provided on the curved surface, This Thus, the grip strength at the time of manual operation is increased.   In the embodiment of FIGS. 19 to 25, Tool 5 is its tool shaft In the region of 25 or at the drive connection the handpiece is provided with damping means 9 1 is provided. Damping means attenuates load peaks caused by vibration or oscillating drive And And thus protect the tool 5 from shocking overload, This allows Avoid or substantially reduce the risk of destruction of the device 5; The damping means 91 The two that form the drive connection between the drive and the actuation part 5a in the handpiece It allows relative movement between the parts. The relative movement is due to the elasticity of the damping means 91 Is derived from flexibility. In this regard, the damping means 91 is Placed between two members connected in a chain, or these members It can be non-releasably connected to the step 91 to form one unit. Both places In that case, The elasticity and floating of the tool 5 or its operating member or operating part 5a Dynamic mounting is realized, As a result, the above-described damping effect is ensured.   The damping means 91 is provided for all embodiments of the handpiece and tool 5 described above and below. Can be realized.   When integrating the damping means 91 into the tool 5, Damping means 91 It is advantageous to arrange it between the shaft 25 and the working part 5a. Damping in this regard The means 91 is connected to the outer shaft casing 92 and the shuffle according to FIG. 19 and FIG. Tocoa 93 can be arranged. The shaft core 93 has a cylindrical shape Or a non-circular shape to provide a positive locking engagement with the damping means 91 Or a shape that deviates from the cylindrical shape in the longitudinal direction, That is, Irregular shape of thickness And can be As a result, a positive locking connection with the damping means 91 is created. This is also possible between the damping means 91 and the outer shaft casing 92. In this embodiment, The damping member 91 is an elastic filler, For example, rubber or plastic Material This material is between the shaft core 93 and the shaft casing 92. Filled into the cavity and inevitably embedded, Radial direction in the shaft 25, Axial direction Elastic or floating attachment of the shaft core 93 in the circumferential direction. This Between the raised portion and the shaft casing 92 and the shaft core 93 according to the present invention. A recess accommodating the raised portion, For example, an annular groove in the cylindrical portion of the shaft 25 or Existence of constriction in shaft casing 92 and / or shaft core 93 At present Shaft casing 92 on the other hand and shaft on the other hand A positive locking connection with the core 93 is achieved, As a result, no further connecting means Not required. However, The damping means 91 is placed inside the shaft casing 92. The connection method is different from that of the peripheral surface and the outer peripheral surface of the shaft core 93, for example, fixedly connected by bonding. It is possible to do. Flow between the shaft core 93 and the shaft casing 92 Injecting the elastically deformable material of the damping means 91 in the dynamic or plastic state Is possible, as a result, Particularly simple and quick handling is ensured. Of the present invention The shaft casing 92 facing the working part 5a in the framework and / or At the separated end face, the covering damping means 91 is It is also possible to arrange them on the respective end faces between the cores 93. But , For the shaft casing 92, the damping means 91 and the shaft core 93 are shared. It is also possible to terminate on this end face to form a common end face. this For structures, The damping means 91 has the shape of a sleeve or a bush. Shuff The casing 92 is a sleeve or cap made of metal, shaft 25 can be stabilized externally. Thus, The constraint element described above 28, 42, The stress generated by the tool shaft 25 over its long life Can be absorbed. If the annular groove 31 exists, the screw 28 Lock function, Otherwise achieve a force-lock function on the tool shaft 25 You. The cross-sectional dimension of the shaft casing 92 is the transverse opening 27 or the collet 6. It is fitted with a small gap to the cross-sectional dimension of one plug recess 68b, The result The result tool can be inserted or removed with easy handling.   The tool shaft 25 is provided with a damping means 9 in the form of a shaft core 93 and an elastic sleeve. 1 and in other words, omitting the shaft casing 92 is within the scope of the present invention. This is possible within the enclosure and is also advantageous from a simplification point of view. This type of structure Can also function. This type of tool shaft is used for fixing fixed objects A hollow cylindrical damping element 91 as an object, With a slight gap And it is axially fixed and the cross section can be manufactured with some overdimensions, As a result, it can be elastically pushed into the shaft receiving opening, Strong seating secured As well as additional axial fixation due to elastic radial tension. . When the collet 61 is used, the shaft casing 92 can be omitted. is there.   In the case of precision machining within the framework of the invention, increased damping effect (high elasticity) In the case of roughing, it should be operated with a reduced damping effect (low elasticity) Can be. For this purpose, a tool or handpiece with a variable attenuation It can be manufactured and kept available. The elastic means is adjusted by the adjusting means 105. To be adjustable This allows the elastic means to be adjusted between high and low damping It is also advantageous.   In the embodiment of FIG. 20, Same or similar parts have the same reference number Has been The shaft casing 92 is cut off in the form of a collar or a band. The surface dimensions are variable, Thereby the elasticity of the damping means 91 is variable and adjustable It is. The shaft band represented by reference numeral 92a in FIG. Or an adjustment mechanism for adjustment is not shown. Adjustment mechanism is hose clamp In this case, an adjustment mechanism that is generally used in the above-described embodiment can be used.   In the embodiment shown in FIG. 21, the damping means 91 is not a part of the tool 5 but a hand. In the case of the piece shaft 4, it is a part of the handpiece, Therefore, the drive train of the tool 5 Part of the knot. In this embodiment, The damping means 91 is made of rubber or plastic. A receiving sleeve 94 made of an elastic material such as a stick material, This acceptance pickpocket The shaft is fitted in a correspondingly sized transverse hole 95 in the shaft 4 and is glued or By means of the screw 28 or the like which presses or partially engages in the receiving sleeve 94 Fixed. In this embodiment the transverse hole 27 is arranged in the receiving sleeve And Can be removed, As a result, the tool shaft 25 is not It is fitted with a minute gap or a somewhat oversized and elastic press fit. First In the second case and also in the second case, the screw 28 Tool that deforms the sleeve by pushing inward in the radius to achieve a force-type locking function The function of fixing the shaft 5 in the axial direction or the case of deformation to the notch 31 or the annular groove In this case, a reliable locking function of the tool 5 against the axial displacement can be achieved.   In FIGS. 21 and 22, cooling, Rinse or process medium to tool 5 Another embodiment for the supply of is described, This applies to all of the above embodiments. It can also be realized. In the embodiment of FIG. 22, Fig. 19 Or the tool of FIG. 20 is placed in the receiving opening 27, Screw 28 has notch 31 Or the annular groove, It constitutes an axial restraint 100 for the tool 5. in addition, The axial duct section 32b is in the region of at least one working surface on the working part 5a Alternatively, the operating portion 5a or the end face of the tool shaft 25 separated from the operating portion 5a Extending, cooling, For handpiece shaft 4 for rinsing or treatment medium A releasable plumbing connector 96 is provided for the supply line 4e extending over the adjacent outlet. It is provided at the end. The end facing the operating part 5d is As mentioned, For the operating part 5a One or more in the transition region or at least one working surface An opening can be made in the above radial or inclined duct branch 32d.   In the embodiment of FIG. 21, one or more outlet openings 97 of the supply pipe are horizontal. Distributed around the slit 27 or 95, Shaft cavity by detour duct Tee or supply duct 4a, Shaft cavity or supply duct Can extend axially along the handpiece shaft 4 as shown in FIG. Close to the shaft 4 by the directional duct branch 4g and the detachable pipe connector 96 It may be connected to a laterally extending supply pipe.   Within the scope of the present invention, the receiving sleeve 94 may be used as an axial restraint tool. It is configured to be associated with a notch 31 or an annular groove in the shaft 25. Is also possible, The tool shaft 25 is inserted into the receiving opening with a slight gap. , And the elastic or deformable lock nose 102 has the notch 31 or the annular groove. And the nose is engaged with the notch 31 or the annular groove, Tulsi Can be manually overcome when the shaft 25 is pushed or withdrawn, And it expands automatically when the tool is pushed in.   Within the scope of the present invention, lock nose 102 is received as a protrusion or ring. The screw 28 cast on the inner wall of the housing sleeve 94 or acting on the receiving sleeve 94 Before the buckling inward due to the radial inward pressure created It is possible to form the lock nose. The strength of the lock device 101 is the screw 2 8 can be adjusted to be larger or smaller.   It is also possible to change and adjust the elasticity of the damping element 91 by means of the screw 28. is there. Maximum resilience is achieved by receiving the screw 28 or lock nose 102 into the receiving sleeve 94 Alternatively, this is achieved when the shaft 25 is slightly pressed. Screw 28 in The more you screw in, the greater the contact pressure The elasticity of the damping means 91 becomes smaller , The converse is also true. Inevitably, the shaft 28 is received in the receiving sleeve 94. In this connection, the screw 28 also forms an adjusting device 105 for adjusting the elasticity of the damping means 91. I do.   The rotation of the tool 5 about the tool longitudinal axis 10 at the tool mounting part It is also possible to realize the degree of freedom. This type of swivel joint 106 is a tool The shaft 25 is located in the receiving duct 27 of the handpiece shaft 4 or the receiving sleeve. When housed with a small radial gap to rotate freely within 94 Achieved And an axial locking device is provided, Axial locking device is tool shuff The shaft is fixed in the axial direction, but is not pressed radially inward against the shaft. This is because the lock nose 102 is formed as a protrusion or a ring, and This can be achieved by engaging with a gap. Rock nose 1 02 is cast inside or by a screw 28 from the resilient material of the receiving sleeve 94. It is possible to extrude the nose to such an extent that the contour described above is obtained.   Thread 28 through the receiving sleeve 94 in the bore and its free, preferably It is also possible to engage in an annular groove 31 at the rounded end.   The free or somewhat restrained rotation possibility of the tool 5 Perimeter of longitudinal center line When rotating with Because the tool 5 turns, By handpiece and by tool 5 It offers the advantage that no harmful torque is applied to the teeth or the treatment area. is there. In this way, On the one hand teeth or gums or jawbone or treatment site On the other hand, the tool 5 itself is protected from overload and damage. This means Its operation Since the part 5a or the operating element has a non-circular cross section, the torque is Not only in the case of a tool 5 which can be added with many edges, , Even for tools with a circular cross section, Root canal rasp exemplified in FIGS. 19 to 23 As in It is advantageous if the working part is thin. This type of tool is formed Take particular danger when clogging occurs in cavity K or root canal WK Things. However, All other embodiments of the retainer 26 are root canal filers Suitable for.   Turning the tool about the longitudinal axis 10 in relation to the screw 28 according to the invention The rollability thus forms an overload safety device 111, This overload safety device Tsu To the tool shaft 25 for the tool 5 or the lock nose 102 As a result of the adjustable tension of the elastic adjusting element, acting preferably inwardly and radially hand, Each request, More specifically, the requirements prescribed in advance by the strength of the tool 5 Can be adapted to   Furthermore, The screw 28 forms a rotational position locking device 115 for the tool 5, this The rotational position locking device allows adjustment of the tool 5 in a specific rotational position and the screw 28 Can be actuated or released by fastening or loosening.   In the embodiment of FIG. 23, the same or similar parts are denoted by the same reference numerals. And Axial locking device 100, locking device 101 and damping element 91 Is a deformation adjusting device 1 for elasticity of the handpiece or the handpiece shaft 4 05. In this embodiment, the elastic receiving sleeve 94 is a contact member. , In this case, the stepped surface portion 95a of the receiving opening 95 and the adjusting element 105a Axially compressed between and thus variably expanded, as a result, Receptive opening The inner wall of the port 27 pressurizes the tool shaft 25 at a varying degree, Thus , Provides the function of an integrated overload safety device and allows the tool shaft to rotate Thus, the elasticity of the damping means 91 is determined on the one hand and the magnitude of the torque on the other hand. this The adjusting device 101 is provided by an inner elastic lock nose 102 in the form of a protrusion or a ring. Is composed, This lock nose is pushed by the tool shaft 25 as described above. Can be overcome when pulled or withdrawn.   It is also advantageous to configure the tool fitting with the pivot joint 118, This place If Tool 5 Against elastic recovery Coaxial or axial to handpiece 4 Tool shaft 2 in a parallel or transverse direction and transverse to the tool shaft It is possible to pivot around a pivot axis extending in the region of 5. Pivot axis Instead of the pivot joint 118, It is turned three-dimensionally around the pivot point 118a. You can also. In both cases, Pivot joint 118 is a receiving sleeve Alignment is performed as a result of the elastic recovery force of 94. In this embodiment, Tools Can be shifted laterally, as a result, Destruction is less likely to occur. This implementation The form is In the lateral region of the tooth or cervix, such as in the preparation of a lateral cavity or crown It is particularly advantageous for such tasks. In this embodiment, the pivot joint 118 has an elastic receiving sleeve. Formed by the leave 94, This elastic receiving sleeve resists its elastic recovery To allow turning. In this regard, The recovery force of the joint 118 is the screw 28 or It is reduced or increased by changing the degree of screwing of the adjusting element 105a. It is possible to   24 and 25 in which like or similar parts are provided with the same reference numerals. In the embodiment, The lock device 121 has a swivel joint 106 and a tool holder. Has been linked with. This locking device allows the lateral load acting on the tool 5 to exceed a certain force Hinders free rotation. This embodiment uses the crown region as in the preparation of the crown. It is also particularly advantageous in the side tooth region including the zone. For example, Tool 5 is rotated If there is no bias, In this case, it is necessary to operate the lock device 121. With this, the swivel joint 106 can be locked, Tool 5 cannot be deflected , A debris removal operation can be performed at each rotational position. This means 24th In the illustrated embodiment, The first lock ring 122 is on the tool holder, In this case c On the shaft 4 Be placed around the tool 5 with a radial distance c And is achieved by This lock ring is used when the tool 5 turns sideways. This In the case of, the opposed second lock ring 123 on the shaft 25, With the result of friction With a force-type locking action or a positive locking action as a result of tooth engagement, Person in charge And Thereby, rotation of the tool 5 can be prevented.   Within the scope of the present invention, Depending on the form and purpose of the tool 5, Specific axial direction Locking device to prevent or prevent rotation in case of tool load It is possible and advantageous to configure 121. in this case, Lock ring 12 2a is cooperated with the lock ring 123 with an axial distance d on the side remote from the operating portion 5a. And Lock to act as a force lock or positive lock on the actuator. The ring 123a is configured, Lock rings 122a and 123 have moved axially Work together to lock in case.   The embodiment of FIGS. 24 and 25 Regarding the configuration of the damping element 91 , A receiving sleeve 94 made of an elastic material is a part of the tool 5 and has a tool shuffling. Seated firmly on the For example, Vulcanized or glued on the shaft In that it differs from the previous embodiment. Therefore, Damping element is required to fix tool 5 Is prime. With this receiving sleeve 94, Tool shaft 25 is a handpiece The receiving opening 95 in the shaft 4 can be moved with a gap or movably. In the embodiment, the notch 31 or preferably the annular groove in the cylindrical surface of the receiving sleeve 94 It can be axially fixed by an engaging screw 28. Also, This implementation In the state, the axial fixing device 100 in the form of the locking device 101, Damping element An adjusting device for adjusting the elasticity of 91; Overload safety device 111, Rotation position lock Apparatus 115 and pivot joint 118 are provided as previously described.   The tool 5 is not only the embodiment of FIGS. 1 to 9 but also FIGS. 10 to 24. Suitable for creating cavities on the side or adjacent area of the teeth And The side of the tool 5 separated from the teeth has a smooth structure, Next to tools When used in the contact area, adjacent teeth are not damaged. The tool 5 cuts the teeth from the bite in the adjacent area and to the side of the remaining side area. Intended to do so. The associated lateral working surface of the working part 5a is Tapered in the direction of motion, As a result, the working part 5a is removed from the production cavity. Dispensing can be performed easily.   Suspension to increase the efficiency of debris removal or polishing within the scope of the present invention Use of fluids as processing media containing micro-hard and abrasive particles in a state Is possible and advantageous.   In FIG. 3 and in the following embodiment, the tool 5 has an angled duct 32a, 32b Equipped or shaft 25 is cooled, Ducts for rinsing or processing medium 32 a1 can be provided.   The distance a of the tool 5 from the bending point 51 is the distance b between the bent portion and the grip sleeve 1. It may be larger or smaller. The distance a is preferably about 1 to 3 cm, more preferably About 1-2 cm.   The vibration generator 2 is preferably a vibration type having a frequency in a sonic or supersonic range. Generates short stroke vibration, Vibration or amplitude is transverse or longitudinal Oriented and straight, Or even three-dimensional. Epsilon shape Has proved that circular three-dimensional vibration is also advantageous. In this invention , The main direction of these vibrations is The direction of operation crosses the handpiece or Depending on whether Either transversely or along the shaft 4. Vibration circumference The wave number is in the range of sound speed or supersonic speed, In the range of about 4 to 8 kHz, Preferably 6k HZ, The amplitude of the vibration in the area of tool 5 is about 0. 05 to 0. 2mm and more Approximately 0 when specified. 1 mm.   In use vibrations of different tools 5 and / or shaft portions 4c and their respective Vibration generator with adjustable capacity and / or frequency to get a suitable ratio between mass and It is also advantageous to place the livestock 2 on a handpiece. Adjustable in this regard The gender can be steplessly variable or stepped. Manually The actuated operating element is more specific on the handpiece for adjustability And on the gripping sleeve 1.   The invention and the embodiments described above may be used in medical or dental laboratories to So-called laboratory hand for processing prosthetic parts or models or parts of the body It is also advantageous for dope.

【手続補正書】特許法第１８４条の８第１項 【提出日】平成１０年９月１５日（１９９８．９．１５） 【補正内容】 請求の範囲 1. ツール(5)をハンドピースに取付けるための保持装置(26)を備えると共に 、ツール(5)に振動運動を生成するための駆動部(2)を備え、保持装置(26)はツー ル(5)のためのロックエレメント(102)を有したロック装置(101)を具備した破片 除去若しくは研摩によって好ましくは人又は動物の体の組織を処理するための医 療用若しくは歯科用ハンドピースにおいて、ロックエレメント(102)はツール(5) が手動により押し込まれかつ引き出されたとき乗り越えられうることを特徴とす る医療用若しくは歯科用ハンドピース。 2. 突出シャフト(4)を具備し、かつ保持装置(26)はシャフト(4)の前端領域に 配置されることを特徴とする請求の範囲１の医療用若しくは歯科用ハンドピース 。 3. ロック装置(101)はツール(5)のシャフト(25)における周方向に沿って分布 した、各場合において軸方向断面において丸みを帯びた若しくはくさび状断面を 有した、一つ若しくはそれ以上のノッチ(31)若しくは環状溝を具備していること を特徴とする請求の範囲１若しくは２のハンドピース。 4. ロックエレメント(102)は好ましくは保持装置(26)と連携しておりかつ弾 性的で可撓的か若しくは弾性的に変形しうることを特徴とする先行するいずれか の請求の範囲のハンドピース。 5. 保持装置(26)は弾性的に変形可能な材料で作られた受容スリーブ(94)を具 備し、受容スリーブの受容開口(27)はツール(5)のシャフト(25)のための差込開 口を形成し、かつロックエレメント(102)は受容開口(27)の壁面にモールドされ るか又はハンドピースのシャフト(4)にねじ込まれかつ受容スリーブ(94)に対し て加圧されるねじ(28)により形成されることを特徴とするむ先行するいずれかの 請求の範囲の医療用若しくは歯科用ハンドピース。 6. ロック装置(101)の強度若しくは弾性は増加若しくは減少されることを特 徴とする先行するいずれかの請求の範囲のハンドピース。 7. 保持装置(26)はピボット継手(118)を備え、ピボット継手においてツール （5）はピボット軸線の回りを若しくはピボット点の回りを三次元的に揺動する ように旋回可能に取り付けられかつその中心位置において回復力による作用を受 けていることを特徴とする先行するいずれかの請求の範囲のハンドピース。 8. 保持装置(26)はスイベル継手(108)若しくはスイベル軸受を備え、スイベ ル継手においてツール(5)は長手方向中心線(10)の回りを回転可能であることを 特徴とする先行するいずれかの請求の範囲のハンドピース。 9. 回転位置ロック装置(115，121)がスイベル継手(106)若しくはスイベル軸 受と連携され、スイベル継手若しくはスイベル軸受によりスイベル継手(106)に おけるツール(5)の回転可能性が阻止されることを特徴とする請求の範囲８のハ ンドピース。 10．ロック装置(121)はツールの横方向及び／若しくは軸方向運動によって係 合されることができかつ反対方向の運動によって解除されることができ、ツール （5）上若しくはツールシャフト(25)上及びハンドピースシャフト(4)上で離間し た半径方向及び／若しくは軸方向距離(c，d)を有する対向した歯付リム(122，12 3;122a，123a)により形成される歯係合部が好ましくは提供されることを特徴と する請求の範囲９のハンドピース。 11．保持装置(26)は丸みを帯びた凹部(27)を備え、この凹部にツールシャフト (25)が挿入されかつ軸方向解除に対して拘束されることを特徴とする先行するい ずれかの請求の範囲のハンドピース。 12．ツール(5)はロック装置によりそれぞれの調整位置においてシャフト(4)に 連結かつロックされるうる調整可能要素であることを特徴とする先行するいずれ かの請求の範囲のハンドピース。 13．保持装置(26)は受容開口(27)を備え、受容開口はシャフト(4)に軸方向若 しくは横断方向に配置されかつハンドピースシャフト(4)における円形若しくは 非円形若しくは多角形断面を有し、さらにツール(5)は対応の断面形状のツール シャフト(25)を備え、ツールシャフトは受容開口(27)に運動隙間をもって挿入さ れることを特徴とする先行するいずれかの請求の範囲のハンドピース。 14．ロック装置若しくは保持装置(26)はクランプ若しくはロックねじ(28)を具 備し、このクランプ若しくはロックねじは好ましくは前部からより特定するとハ ンドピースシャフト(4)の同軸のねじ孔(29)に螺合されかつワークピースシャフ ト(25)に対して締結されうることを特徴とする請求の範囲１３のハンドピース。 15．ツールシャフト(25)はクランプ若しくはロックねじ(28)と係合するための 好ましくは環状溝により形成されたノッチ(31)を具備することを特徴とする請求 の範囲１４のハンドピース。 16．受容開口(27)はねじ付ボルト(41)の基部に配置され、ねじ付ボルトは好ま しくはハンドピースシャフト(4)から前方に突出し、ねじ付ボルトにねじ付ナッ ト(42)が螺合されかつツールシャフト(25)に対して締結されることを特徴とする 請求の範囲１２若しくは１３のハンドピース。 17．ロック装置若しくは保持装置(26)は迅速作用型連結具(45)によって形成さ れることを特徴とする先行する請求の範囲１２から１６のいずれかのハンドピー ス。 18．加圧エレメント(46)はハンドピースシャフト(4)上に長手方向変位自在で ありかつ手動により加わる若しくは段階的減少伝動部(56)によるスプリング力に よりツールシャフト(25)に対し緊張されることを特徴とする請求の範囲１２から １７のいずれかのハンドピース。 19．加圧エレメントはハンドピースシャフト(4)上に取り付けられるスリーブ （46a）により形成されることを特徴とする請求の範囲１８のハンドピース。 20．圧縮スプリング(48)が加圧エレメント(46)若しくはスリーブ(46a)の駆動 のため提供され、圧縮スプリング(48)はハンドピースシャフト(4)上に取り付け られかつハンドピースシャフト(4)の肩面(47)に対して支持されていることを特 徴とする請求の範囲１８若しくは１９のハンドピース。 21．加圧エレメント(46)の係合のための凹部がツールシャフト(25)に設けられ ることを特徴とする請求の範囲１８から２０のいずれかのハンドピース。 22．凹部は一つの平坦領域(49)若しくは軸方向に離間されかつ肩面(49a)若し くは環状溝を具備する二つの平坦領域(49)により形成されることを特徴とする請 求の範囲２１のハンドピース。 23．ツールシャフト(4)を加圧エレメント(46)に軸方向に固定するための確実 型ロック連結具が、加圧エレメント(46)とツールシャフト(25)との間に配置され ることを特徴とする請求の範囲１８から２２のいずれかのハンドピース。 24．加圧エレメント(46)は一つ若しくは双方の肩面(49a)上で確実型ロックに て係合することを特徴とする請求の範囲２２若しくは２３のハンドピース。 25．過剰負荷の場合にツールシャフト(25)を解放する過負荷クラッチ(55)が保 持装置(26)に連携されることを特徴とする先行するいずれかの請求の範囲のハン ドピース。 26．受容開口(27)及び／若しくはツール(5)の中心軸線はシャフト(4)の中心軸 線に対して鋭角若しくは直角若しくは鈍角(W)、より特定すると約７５から１０ ５°の範囲の角度をなすことを特徴とする先行する請求の範囲１３から２５のい ずれかのハンドピース。 27．シャフト(4)は横方向に好ましくはツール(5)から離間した側により好まし くは約１０から２０°の角度(W)、好ましくは約１５°曲げられていることを特 徴とする先行するいずれかの請求の範囲のハンドピース。 28．ツール(5)は作動面に対向して円滑表面を具備することを特徴とする先行 するいずれかの請求の範囲のハンドピース。 29．支持リム(85)がツール(5)の片側に配置されることを特徴とする先行する いずれかの請求の範囲のハンドピース。 30．支持リム(85)はシャフト(4)に固定され又はツールシャフト(25)に固定さ れ、かつツール（5）について調整可能、より特定すれば回転可能であることを 特徴とする請求の範囲２９のハンドピース。 31．支持リム(85)及びツール（5）の接触支持面(86，87)はツール（5）の長手 方向においてより特定すれば屋根形状の輪郭をなしていることを特徴とする請求 の範囲２９若しくは３０のハンドピース。 32．好ましくは処理若しくは治療若しくは冷却流体のため媒体配管(6a，6b;83 )を具備し、媒体配管はハンドピース（5）を介して長手方向に延びており又は出 口開口(5a)にて治療部位若しくはツール（5）の作動部(5a)に導かれ又はハンド ピースシャフト（4）を少なくとも部分的に延び、保持装置(26)及びツールシャ フトを突き抜け、かつ少なくとも一つの出口開口(32c)にて少なくとも一つの作 動面及び／若しくは作動部(5a)の円滑面(5b)において開口していることを特徴と する先行するいずれかの請求の範囲のハンドピース。 33．少なくとも一つの出口開口(32c)がツール（5）の作動部(5a)の上方及び／ 若しくは作動部(5a)とシャフト(25)との間の遷移領域に設けられることを特徴と する請求の範囲３２のハンドピース。 34．媒体配管のための側部連結具(81)がシャフト(4)上に配置されることを特 徴とする請求の範囲３２若しくは３３のハンドピース。 35．減衰手段(91)がツール(5)の駆動連結部に配置されることを特徴とする先 行するいずれかの請求の範囲のハンドピース。 36．減衰手段(91)は保持装置(26)若しくはツールシャフト(25)に統合されるこ とを特徴とする請求の範囲３５のハンドピース。 37．調整装置(105)は減衰エレメント(91)の弾性を増加若しくは減少させるた め設けられること特徴とする請求の範囲３５若しくは３６のハンドピース。 38．減衰エレメント(91)は、ツールシャフト(25)を包囲する弾性変形可能材料 から作られたスリーブ(94)により形成されることを特徴とする先行する請求の範 囲３５から３７のいずれかのハンドピース。 39．スリーブ(94)はツールシャフト(25)上に若しくは保持装置(26)内に固定さ れることを特徴とする請求の範囲３８のハンドピース。 40．横断方向に配置された固定若しくはクランプ若しくはねじエレメント若し くはロック装置(101)がツールシャフト(25)をスリーブ(94)において若しくは保 持装置(26)におけるスリーブ(94)において軸方向に固定するため設けられること を特徴とする請求の範囲３８若しくは３９のハンドピース。 41．減衰手段(91)は作動部(5a)とツールシャフト(25)との間若しくはツールシ ャフト(25)とツールシャフトを包囲する保持リング(92)の間に配置され又は減衰 手段(91)が保持リング(92)を形成することを特徴とする先行するいずれかの請求 の範囲のハンドピース。 42．減衰手段(91)は弾性的変形可能材料より特定すればプラスチック材料若し くはゴムにて作られることを特徴とする特徴とする請求の範囲３５から４１のい ずれかのハンドピース。 43．ツール(5)若しくは駆動連結部は二つの部分よりなり、この二つの部分(92 ，93;4，94)は減衰手段(91)により相互に連結されることを特徴とする先行する 請求の範囲３５から４２のいずれかのハンドピース。 44．ツールシャフト(25)はシャフトコア(93)と減衰エレメント(91)とから構成 され、減衰手段はシャフトコア(93)を包囲し、例えば、固定的若しくは確実型ロ ック若しくは力型ロックにてシャフトコア(93)に連結されることを特徴とする先 行する請求の範囲３５から４３のハンドピース。 45．シャフトコア(93)はロッドの形状をなし、減衰エレメント(91)はロッド上 に着座し任意的にその端部で閉鎖したスリーブの形態を有することを特徴とする 請求の範囲４４のハンドピース。 46．減衰エレメント(91)は減衰エレメント(91)より硬質の素材から作られたシ ャフトケーシング(92)を具備することを特徴とする請求の範囲４４若しくは４５ のハンドピース。47．シャフトケーシング(92)は金属より作られることを特徴 とする請求の範囲４６のハンドピース。 48．減衰エレメント(91)はブッシュ(94)により形成され、ブッシュ内にツール シャフト(25)が挿入及び固定されることを特徴とする先行する請求の範囲３５か ら４７のいずれかのハンドピース。 49．ツールシャフト(25)をブッシュ(94)内に固定するためブッシュ(94)を横切 る方向に配置された固定若しくはクランプ若しくはねじエレメントを特徴とする 請求の範囲４８のハンドピース。 50．その筒状面上において、ツールシャフト(25)若しくはスリーブ(94)若しく はシャフトケーシング(92)は凹部(31)を有し、凹部は断面において好ましくは発 散型若しくは好ましくはくさび型及びより特定的にはリング型であることをであ ることを特徴とする先行するいずれかの請求の範囲のハンドピース。[Procedure of Amendment] Article 184-8, Paragraph 1 of the Patent Act [Submission date] September 15, 1998 (September 15, 1998) [Correction contents]   The scope of the claims   1. Equipped with a holding device (26) for attaching the tool (5) to the handpiece The tool (5) has a drive (2) for generating an oscillating motion, and the holding device (26) has a tool. Debris with a locking device (101) having a locking element (102) for a screw (5) A medical device for treating tissue of a human or animal body, preferably by removal or polishing. In a medical or dental handpiece, the locking element (102) is replaced by a tool (5). Can be overcome when manually pushed in and withdrawn. Medical or dental handpiece.   2. Equipped with a protruding shaft (4) and the holding device (26) in the front end area of the shaft (4) 2. The medical or dental handpiece of claim 1, wherein the handpiece is disposed. .   3. The locking device (101) is distributed along the circumference of the shaft (25) of the tool (5) In each case, a rounded or wedge-shaped cross-section Having one or more notches (31) or annular grooves The handpiece according to claim 1 or 2, wherein:   4. The locking element (102) is preferably associated with the holding device (26) and Any of the preceding, characterized by being sexually flexible or elastically deformable Claims handpiece.   5. The retaining device (26) comprises a receiving sleeve (94) made of an elastically deformable material. The receiving opening (27) of the receiving sleeve is provided with a bayonet opening for the shaft (25) of the tool (5). A mouth is formed and the locking element (102) is molded on the wall of the receiving opening (27). Or screwed into the shaft (4) of the handpiece and against the receiving sleeve (94) Any of the preceding, characterized by being formed by a screw (28) which is pressed Claimed medical or dental handpiece.   6. It is noted that the strength or elasticity of the locking device (101) is increased or decreased. A handpiece as claimed in any preceding claim.   7. The holding device (26) is provided with a pivot joint (118), at which the tool (5) three-dimensionally swings around the pivot axis or around the pivot point So that it is pivotable and receives the action of the restoring force at its center position. Handpiece according to any of the preceding claims, characterized in that   8. The retaining device (26) shall be equipped with a swivel joint (108) or swivel bearing, Tool (5) is rotatable around its longitudinal centerline (10) A handpiece as claimed in any of the preceding claims.   9. Rotational position lock device (115, 121) is swivel joint (106) or swivel shaft The swivel joint (106) is connected with the 9. The method according to claim 8, wherein the rotation of the tool (5) is prevented. And peace.   Ten. The locking device (121) is engaged by lateral and / or axial movement of the tool. Tool that can be merged and released by movement in the opposite direction (5) Separate on the tool shaft (25) and handpiece shaft (4) Opposing toothed rims (122, 12) having a radial and / or axial distance (c, d) 3; 122a, 123a) is preferably provided with a tooth engaging portion 10. The handpiece according to claim 9, wherein:   11． The holding device (26) has a rounded recess (27) in which the tool shaft (25) is inserted and restrained against axial release A handpiece as claimed in any of the claims.   12． The tool (5) is attached to the shaft (4) at each adjustment position by a locking device. Any of the preceding being characterized by an adjustable element which can be connected and locked The handpiece of the claims.   13. The holding device (26) is provided with a receiving opening (27), which is axially axially mounted on the shaft (4). Or circular in the handpiece shaft (4) Tool with non-circular or polygonal cross-section, and tool (5) with corresponding cross-sectional shape Shaft (25), the tool shaft being inserted with a clearance into the receiving opening (27). A handpiece according to any one of the preceding claims, characterized in that:   14. Locking or retaining device (26) includes clamp or locking screw (28) This clamp or locking screw is preferably more specific from the front, Screwed into the coaxial screw hole (29) of the workpiece shaft (4) and the workpiece 14. The handpiece according to claim 13, wherein the handpiece can be fastened to the hand (25).   15． Tool shaft (25) is used to engage with clamp or lock screw (28) Claims characterized by comprising a notch (31) preferably formed by an annular groove Range 14 handpiece.   16． The receiving opening (27) is located at the base of the threaded bolt (41), with the threaded bolt being preferred. Alternatively, project forward from the handpiece shaft (4), and (42) is screwed and fastened to the tool shaft (25). The handpiece according to claim 12 or 13.   17． The locking or retaining device (26) is formed by a quick-acting coupling (45). Claims according to any of claims 12 to 16, characterized in that Su.   18． The pressure element (46) can be displaced in the longitudinal direction on the handpiece shaft (4). With manual and / or step-down transmission (56) From claim 12, characterized in that it is more strained against the tool shaft (25) One of the 17 handpieces.   19. The pressure element is a sleeve mounted on the handpiece shaft (4) 19. The handpiece of claim 18, wherein the handpiece is formed by (46a).   20. Compression spring (48) drives pressure element (46) or sleeve (46a) Provided for the compression spring (48) mounted on the handpiece shaft (4) And is supported against the shoulder surface (47) of the handpiece shaft (4). 20. The handpiece according to claim 18 or 19, characterized in that:   twenty one. A recess for engaging the pressure element (46) is provided on the tool shaft (25). The handpiece according to any one of claims 18 to 20, wherein:   twenty two. The recess is one flat area (49) or axially spaced and shouldered (49a) Or two flat areas (49) having annular grooves. The handpiece of claim 21.   twenty three. Secure for axially fixing the tool shaft (4) to the pressure element (46) A mold lock coupling is located between the pressure element (46) and the tool shaft (25). A handpiece according to any one of claims 18 to 22, characterized in that:   twenty four. Pressing element (46) secure lock on one or both shoulders (49a) 24. The handpiece according to claim 22, wherein said handpiece is engaged with said handpiece.   twenty five. The overload clutch (55) releases the tool shaft (25) in case of overload. Claim 26, which is linked to the holding device (26). Dope.   26. The central axis of the receiving opening (27) and / or the tool (5) is the central axis of the shaft (4) Acute or right or obtuse angle (W) to the line, more specifically about 75 to 10 Claims 13 to 25 characterized by an angle in the range of 5 °. Some handpiece.   27. The shaft (4) is laterally preferred, preferably on the side remote from the tool (5). Or about 10 to 20 ° (W), preferably about 15 °. A handpiece as claimed in any preceding claim.   28. The tool (5) is characterized in that it has a smooth surface facing the working surface Make any of the claimed handpieces.   29. The preceding being characterized in that the support rim (85) is arranged on one side of the tool (5) A handpiece according to any of the claims.   30. The support rim (85) is fixed to the shaft (4) or to the tool shaft (25). And that the tool (5) is adjustable, and more specifically, rotatable 30. The handpiece of claim 29, wherein the handpiece is characterized by:   31. The contact support surfaces (86, 87) of the support rim (85) and the tool (5) are the length of the tool (5) Claims characterized by a roof-shaped profile, more specifically in the direction Handpiece in the range 29 or 30.   32. Medium piping (6a, 6b; 83) preferably for treatment or treatment or cooling fluid ), With the media piping extending or exiting through the handpiece (5) in the longitudinal direction. It is guided to the treatment site or the operating part (5a) of the tool (5) through the mouth opening (5a) or the hand The piece shaft (4) extends at least partially, and the holding device (26) and the tool shaft At least one exit opening (32c) Characterized in that it is open on the moving surface and / or the smooth surface (5b) of the working part (5a). A handpiece according to any preceding claim.   33. At least one outlet opening (32c) is located above the working part (5a) of the tool (5) and / or Or it is provided in the transition area between the operating part (5a) and the shaft (25), 33. The handpiece of claim 32, wherein   34. It is noted that the side connection (81) for the media pipe is located on the shaft (4). A handpiece according to claim 32 or claim 33.   35. The damping means (91) is arranged at the drive connection of the tool (5). Any claims handpiece to do.   36. The damping means (91) may be integrated into the holding device (26) or the tool shaft (25). 36. The handpiece according to claim 35, wherein:   37. The adjusting device (105) increases or decreases the elasticity of the damping element (91). The handpiece according to claim 35 or 36, wherein the handpiece is provided.   38. The damping element (91) is an elastically deformable material surrounding the tool shaft (25) Claims characterized by being formed by a sleeve (94) made from A handpiece in any of boxes 35 to 37.   39. The sleeve (94) is fixed on the tool shaft (25) or in the holding device (26). 39. The handpiece of claim 38, wherein   40. Fixed or clamped or screw elements arranged transversely Or a locking device (101) holds the tool shaft (25) in or on the sleeve (94). To be provided for axial fixing in the sleeve (94) of the holding device (26) The handpiece according to claim 38 or 39, characterized in that:   41. The damping means (91) is provided between the operating part (5a) and the tool shaft (25) or the tool shaft. Located or damped between the shaft (25) and the retaining ring (92) surrounding the tool shaft Any preceding claim, wherein the means (91) forms a retaining ring (92) Range of handpieces.   42. The damping means (91) may be a plastic material or less if specified from elastically deformable material. 35 to 41, characterized by being made of rubber. Some handpiece.   43. The tool (5) or drive connection consists of two parts, these two parts (92 , 93; 4,94) are interconnected by damping means (91) A handpiece according to any one of claims 35 to 42.   44. Tool shaft (25) consists of shaft core (93) and damping element (91) The damping means surrounds the shaft core (93) and is, for example, fixed or secure. Characterized in that it is connected to the shaft core (93) by a lock or a force lock. 43. A handpiece according to claims 35 to 43, wherein the handpiece is operated.   45. The shaft core (93) has the shape of a rod and the damping element (91) is on the rod Characterized in that it is in the form of a sleeve seated on and optionally closed at its end The handpiece of claim 44.   46. The damping element (91) is made of a harder material than the damping element (91). Claim 44 or 45 comprising a shaft casing (92). Handpiece. 47. The shaft casing (92) is made of metal The handpiece according to claim 46, wherein:   48. The damping element (91) is formed by a bush (94) and has a tool 35. The method according to claim 35, wherein the shaft (25) is inserted and fixed. 47 handpiece.   49. Cross the bush (94) to secure the tool shaft (25) in the bush (94) Characterized by fixed or clamped or screw elements arranged in different directions 48. The handpiece of claim 48.   50. On the cylindrical surface, place the tool shaft (25) or sleeve (94) The shaft casing (92) has a recess (31), the recess preferably being formed in cross section. Dispersion or preferably wedge-shaped and more particularly ring-shaped A handpiece according to any of the preceding claims, characterized in that:

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 １９７３６２３７．０ (32)優先日 平成９年８月20日(1997．8．20) (33)優先権主張国 ドイツ（ＤＥ） (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，Ｌ Ｕ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＪＰ，ＵＳ────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of front page    (31) Priority claim number 19733237.0 (32) Priority date August 20, 1997 (August 20, 1997) (33) Priority country Germany (DE) (81) Designated countries EP (AT, BE, CH, DE, DK, ES, FI, FR, GB, GR, IE, IT, L U, MC, NL, PT, SE), JP, US

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1. ツール(5)をハンドピースに取付けるための保持装置(26)を備えると共に 、ツール(5)に振動運動を生成するための駆動部(2)若しくは先行するいずれかの 請求の範囲のハンドピースを備える破片除去若しくは研摩によって好ましくは人 又は動物の体の組織を処理するための医療用若しくは歯科用ハンドピースにおい て、保持装置(26)はツール(5)のためのロックエレメント(102)を有したロック装 置(101)を具備し、かつロックエレメント(102)はツール(5)が手動により押し込 まれかつ引き出されたとき乗り越えられうることを特徴とする医療用若しくは歯 科用ハンドピース。 2. 突出シャフト(4)を具備し、かつ保持装置(26)はシャフト(4)の前端領域に 配置されることを特徴とする請求の範囲１の医療用若しくは歯科用ハンドピース 。 3. ロック装置(101)はツール(5)のシャフト(25)における周方向に沿って分布 した、各場合において軸方向断面において丸みを帯びた若しくはくさび状断面を なす一つ若しくはそれ以上のノッチ(31)若しくは環状溝を具備していることを特 徴とする請求の範囲１若しくは２の医療用若しくは歯科用ハンドピース。 4. ロックエレメント(102)は好ましくは保持装置(26)と連携しておりかつ弾 性的で可撓的か若しくは弾性的に変形しうることを特徴とする先行するいずれか の請求の範囲の医療用若しくは歯科用ハンドピース。 5. 保持装置(26)は弾性的に変形可能な材料で作られた受容スリーブ(94)を具 備し、受容スリーブの受容開口(27)はツール(5)のシャフト(25)のための差込開 口を形成し、かつロックエレメント(102)は受容開口(27)の壁面にモールドされ るか又はハンドピースのシャフト(4)にねじ込まれかつ受容スリーブ(94)に対し て加圧されるねじ(28)により座屈されることを特徴とする先行するいずれかの請 求の範囲の医療用若しくは歯科用ハンドピース。 6. ロック装置(101)の強度若しくは弾性は増加若しくは減少されることを特 徴とする先行するいずれかの請求の範囲の医療用若しくは歯科用ハンドピース。 7. ツール(5)をハンドピースに取付けるための保持装置(26)を備えると共に 、ツール(5)に振動運動を生成するための駆動部(2)若しくは先行するいずれかの 請求の範囲のハンドピースを備える破片除去若しくは研摩によって好ましくは体 の組織を処理するための医療用若しくは歯科用ハンドピースにおいて、保持装置 (26)はピボット継手(118)を備え、ピボット継手においてツール(5)はピボット軸 線の回りを若しくはピボット点の回りを三次元的に揺動するように旋回可能に取 り付けられかつその中心位置において回復力による作用を受けていることを特徴 とする医療用若しくは歯科用ハンドピース。 8. ツール(5)をハンドピースに取付けるための保持装置(26)を備えると共に 、ツール(5)に振動運動を生成するための駆動部(2)若しくは先行するいずれかの 請求の範囲のハンドピースを備える破片除去若しくは研摩によって好ましくは体 の組織を処理するための医療用若しくは歯科用ハンドピースにおいて、保持装置 (26)はスイベル継手(108)若しくはスイベル軸受を備え、スイベル継手において ツール(5)は長手方向中心線(10)の回りを回転可能であることを特徴とする医療 用若しくは歯科用ハンドピース。 9. 回転位置ロック装置(115，121)がスイベル継手(106)若しくはスイベル軸 受と連携され、スイベル継手若しくはスイベル軸受によりスイベル継手(106)に おけるツール(5)の回転可能性が阻止されることを特徴とする請求の範囲８の医 療用若しくは歯科用ハンドピース。 10．ロック装置(121)はツールの横方向及び／若しくは軸方向運動によって係 合されることができかつ反対方向の運動によって解除されることができ、ツール （5）上若しくはツールシャフト(25)上及びハンドピースシャフト(4)上で離間し た半径方向及び／若しくは軸方向距離(c，d)を有する対向した歯付リム(122，12 3;122a，123a)により形成される歯係合部が好ましくは提供されることを特徴と する請求の範囲９の医療用若しくは歯科用ハンドピース。 11．保持装置(26)は丸みを帯びた凹部(27)を備え、この凹部にツールシャフト (25)が挿入されかつ軸方向解除に対して拘束されることを特徴とする先行するい ずれかの請求の範囲の医療用若しくは歯科用ハンドピース。 12．シャフト(4)及びツール(5)を備え、このツールはシャフトの自由端に配置 されかつ一つ若しくはそれ以上の破片除去若しくは研摩作動面を具備しかつ駆動 部(2)により振動されるべく駆動され、より特定的にはツール(5)の振動運動にて 歯における空洞若しくは根管を生成することができ、又は先行するいずれかの請 求の範囲のハンドピースを備える好ましくは体の組織を処理するためより特定的 には破片除去若しくは研摩による医療用若しくは歯科用ハンドピースにおいて、 ツール(5)は別体の要素でありかつ保持装置(26)によってシャフト(4)に解除可能 に連結されるか又はロック装置によりそれぞれの調整位置においてシャフト(4) に連結かつロックされるうる調整可能要素であることを特徴とする医療用若しく は歯科用ハンドピース。 13．調整装置若しくは保持装置(26)は受容開口(27)を備え、受容開口はシャフ ト(4)に軸方向若しくは横断方向に配置されかつハンドピースシャフト(4)におけ る円形若しくは非円形若しくは多角形断面を有し、さらにツール(5)は対応の断 面形状のツールシャフト(25)を備え、ツールシャフトは受容開口(27)に運動隙間 をもって挿入されることを特徴とする先行するいずれかの請求の範囲のハンドピ ース。 14．ロック装置若しくは保持装置(26)はクランプ若しくはロックねじ(28)を具 備し、このクランプ若しくはロックねじは好ましくは前部からより特定するとハ ンドピースシャフト(4)の同軸のねじ孔(29)に螺合されかつワークピースシャフ ト(25)に対して締結されうることを特徴とする請求の範囲１３のハンドピース。 15．ツールシャフト(25)はクランプ若しくはロックねじ(28)と係合するための 好ましくは環状溝により形成されたノッチ(31)を具備することを特徴とする請求 の範囲１４のハンドピース。 16．受容開口(27)はねじ付ボルト(41)の基部に配置され、ねじ付ボルトは好ま しくはハンドピースシャフト(4)から前方に突出し、ねじ付ボルトにねじ付ナッ ト(42)が螺合されかつツールシャフト(25)に対して締結されることを特徴とする 請求の範囲１２若しくは１３のハンドピース。 17．ロック装置若しくは保持装置(26)は迅速作用型連結具(45)によって形成さ れることを特徴とする先行するいずれかの請求の範囲のハンドピース。 18．加圧エレメント(46)はハンドピースシャフト(4)上に長手方向変位自在で ありかつ手動により加わる若しくは段階的減少伝動部(56)によるスプリング力に よりツールシャフト(25)に対し緊張されることを特徴とする請求の範囲１２から １７のいずれかのハンドピース。 19．加圧エレメントはハンドピースシャフト(4)上に取り付けられるスリーブ （46a）により形成されることを特徴とする請求の範囲１８のハンドピース。 20．圧縮スプリング(48)が加圧エレメント(46)若しくはスリーブ(46a)の駆動 のため提供され、圧縮スプリング(48)はハンドピースシャフト(4)上に取り付け られかつハンドピースシャフト(4)の肩面(47)に対して支持されていることを特 徴とする請求の範囲１８若しくは１９のハンドピース。 21．加圧エレメント(46)の係合のための凹部がツールシャフト(25)に設けられ ることを特徴とする請求の範囲１８から２０のいずれかのハンドピース。 22．凹部は一つの平坦領域(49)若しくは軸方向に離間されかつ肩面(49a)若し くは環状溝を具備する二つの平坦領域(49)により形成されることを特徴とする請 求の範囲２１のハンドピース。 23．ツールシャフト(4)を加圧エレメント(46)に軸方向に固定するための確実 型ロック連結具が、加圧エレメント(46)とツールシャフト(25)との間に配置され ることを特徴とする請求の範囲１８から２２のいずれかのハンドピース。 24．加圧エレメント(46)は一つ若しくは双方の肩面(49a)上で確実型ロックに て係合することを特徴とする請求の範囲２２若しくは２３のハンドピース。 25．過剰負荷の場合にツールシャフト(25)を解放する過負荷クラッチ(55)が保 持装置(26)に連携されることを特徴とする先行するいずれかの請求の範囲のハン ドピース。 26．受容開口(27)及び／若しくはツール(5)の中心軸線はシャフト(4)の中心軸 線に対して鋭角若しくは直角若しくは鈍角(W)、より特定すると約７５から１０ ５°の範囲の角度をなすことを特徴とする先行するいずれかの請求の範囲のハン ドピース。 27．シャフト(4)は横方向に好ましくはツール(5)から離間した側により好まし くは約１０から２０°の角度(W)、好ましくは約１５°曲げられていることを特 徴とする先行するいずれかの請求の範囲のハンドピース。 28．ツール(5)は作動面に対向して円滑表面を具備することを特徴とする先行 するいずれかの請求の範囲のハンドピース。 29．支持リム(85)がツール(5)の片側に配置されることを特徴とする先行する いずれかの請求の範囲のハンドピース。 30．支持リム(85)はシャフト(4)に固定され又はツールシャフト(25)に固定さ れ、かつツール(5)について調整可能、より特定すれば回転可能であることを特 徴とする請求の範囲２９のハンドピース。 31．支持リム(85)及びツール（5）の接触支持面(86，87)はツール（5）の長手 方向においてより特定すれば屋根形状の輪郭をなしていることを特徴とする請求 の範囲２９若しくは３０のハンドピース。 32．好ましくは処理若しくは治療若しくは冷却流体のため媒体配管(6a，6b;83 )を具備し、媒体配管はハンドピース（5）を介して長手方向に延ひており又は出 口開口(5a)にて治療部位若しくはツール（5）の作動部(5a)に導かれ又はハンド ピースシャフト（4）を通して少なくとも部分的に延び保持装置(26)及びハンド ピースシャフト(4)を突き抜けかつ少なくとも一つの出口開口(32c)にて少な くとも一つの作動面及び／若しくは作動部(5a)の円滑面(5b)に及ひ／若しくはツ ールシャフト(25)と作動部との間における遷移領域において開口していることを 特徴とする先行するいずれかの請求の範囲のハンドピース。 33．少なくとも一つの出口開口(32c)がツール（5）の作動部(5a)の上方及び／ 若しくは作動部(5a)とシャフト(25)との間の遷移領域に設けられることを特徴と する請求の範囲３２のハンドピース。 34．媒体配管のための側部連結具(81)がシャフト(4)上に配置されることを特 徴とする請求の範囲３２若しくは３３のハンドピース。 35．ツール(5)をハンドピースに取付けるための保持装置(26)と、ツール(5)に 振動運動を生成するための装置(2)若しくは先行するいずれかの請求の範囲のハ ンドピースとを備えた破片除去若しくは研摩により好ましくは体の組織を治療す る、より詳しくは歯において空洞(K)を生成し又は根管(WK)を準備する医療用若 しくは歯科用ハンドピースにおいて、減衰手段(91)がツール(5)の駆動連結部に 配置されることを特徴とするハンドピース。 36．減衰手段(91)は保持装置(26)若しくはツールシャフト(25)に統合されるこ とを特徴とする請求の範囲３５のハンドピース。 37．調整装置(105)は減衰エレメント(91)の弾性を増加若しくは減少させるた め設けられること特徴とする請求の範囲３５若しくは３６のハンドピース。 38．減衰エレメント(91)は、ツールシャフト(25)を包囲する弾性変形可能材料 から作られたスリーブ(94)により形成されることを特徴とする先行するいずれか の請求の範囲の医療用若しくは歯科用ハンドピース。 39．スリーブ(94)はツールシャフト(25)上に若しくは保持装置(26)内に固定さ れることを特徴とする請求の範囲３８の医療用若しくは歯科用ハンドピース。 40．横断方向に配置された固定若しくはクランプ若しくはねじエレメント若し くはロック装置(101)がツールシャフト(25)をスリーブ(94)において若しくは保 持装置(26)におけるスリーブ(94)において軸方向に固定するため設けられること を特徴とする先行するいずれかの請求の範囲の医療用若しくは歯科用ハンドピー ス。 41．破片除去若しくは研摩により好ましくは体の組織を治療するためであり、 より詳しくは歯の空洞若しくは根管(35a)を形成するためのもであり、特に先行 すれいずれかのハンドピースのためである医療用若しくは歯科用ツール(5)であ って、その一端からツールシャフト(25)が延びる作動部(5a)を備え、この作動部 によりツール(5)は内部に振動駆動部が配置されたハンドルのホルダに連結され ることができ、この振動駆動部によりホルダはホルダ内に固定されたツール(5) と共に振動するように駆動され、又は先行のいずれかの請求の範囲のツールを備 えたものにおいて、減衰手段(91)は作動部(5a)とツールシャフト(25)との間若し くはツールシャフト(25)の領域において若しくはツールシャフト(25)とツールシ ャフトを包囲する保持リング(92)の間に配置され又は減衰手段(91)が保持リング (92)を形成することを特徴とする医療用若しくは歯科用ツール(5)。 42．減衰手段(91)は弾性的変形可能材料より特定すれはプラスチック材料若し くはゴムにて作られることを特徴とする特徴とする先行するいずれかの請求の範 囲のツール若しくはハンドピース。 43．ツール(5)若しくは駆動連結部は二つの部分よりなり、この二つの部分(92 ，93;4，94)は減衰手段(91)により相互に連結されることを特徴とする先行する 請求の範囲３５から４２のいずれかのツール若しくはハンドピース。 44．ツールシャフト(25)はシャフトコア(93)と減衰エレメント(91)とから構成 され、減衰手段はシャフトコア(93)を包囲し、例えば、固定的若しくは確実型ロ ック若しくは力型ロックにてシャフトコア(93)に連結されることを特徴とする請 求の範囲３５から４３のツール若しくはハンドピース。 45．シャフトコア(93)はロッドの形状をなし、減衰エレメント(91)はロッド上 に着座し任意的にその端部で閉鎖したスリーブの形態を有することを特徴とする 先行する請求の範囲４４のツール若しくはハンドピース。 46．減衰エレメント(91)は減衰エレメント(91)より硬質の素材から作られたシ ャフトケーシング(92)を具備することを特徴とする請求の範囲４４若しくは４５ のツール若しくはハンドピース。 47．シャフトケーシング(92)は金属より作られることを特徴とする請求の範囲 ４６のツール若しくはハンドピース。 48．減衰エレメント(91)はブッシュ(94)により形成され、ブッシュ内にツール シャフト(25)が挿入及び固定されることを特徴とする先行する請求の範囲３５か ら４７のいずれかのツール若しくはハンドピース。 49．ツールシャフト(25)をブッシュ(94)内に固定するためブッシュ(94)の横断 方向に配置された固定若しくはクランプ若しくはねじエレメントを特徴とする請 求の範囲４８のツール若しくはハンドピース。 50．その筒状面上において、ツールシャフト(25)若しくはスリーブ(94)若しく はシャフトケーシング(92)は凹部(31)を有し、凹部は断面において好ましくは発 散型若しくは好ましくはくさび型及びより特定的にはリング型であることをであ ることを特徴とする先行するいずれかの請求の範囲のツール若しくはハンドピー ス。[Claims]   1. Equipped with a holding device (26) for attaching the tool (5) to the handpiece A drive (2) for generating an oscillating movement in the tool (5) or any preceding Preferably, human removal by debris removal or polishing with the claimed handpiece Or in medical or dental handpieces for processing animal body tissue The holding device (26) has a locking device with a locking element (102) for the tool (5). Device (101) and the locking element (102) is manually pushed by the tool (5). Medical or dental, characterized by being rare and able to get over when pulled out Departmental handpiece.   2. Equipped with a protruding shaft (4) and the holding device (26) in the front end area of the shaft (4) 2. The medical or dental handpiece of claim 1, wherein the handpiece is disposed. .   3. The locking device (101) is distributed along the circumference of the shaft (25) of the tool (5) In each case, a rounded or wedge-shaped cross-section Feature one or more notches (31) or annular grooves. A medical or dental handpiece according to claim 1 or 2, characterized in that:   4. The locking element (102) is preferably associated with the holding device (26) and Any of the preceding, characterized by being sexually flexible or elastically deformable A medical or dental handpiece according to the claim.   5. The retaining device (26) comprises a receiving sleeve (94) made of an elastically deformable material. The receiving opening (27) of the receiving sleeve is provided with a bayonet opening for the shaft (25) of the tool (5). A mouth is formed and the locking element (102) is molded on the wall of the receiving opening (27). Or screwed into the shaft (4) of the handpiece and against the receiving sleeve (94) Any preceding contract characterized by being buckled by a screw (28) which is Medical or dental handpieces in the required range.   6. It is noted that the strength or elasticity of the locking device (101) is increased or decreased. Medical or dental handpiece according to any of the preceding claims.   7. Equipped with a holding device (26) for attaching the tool (5) to the handpiece A drive (2) for generating an oscillating movement in the tool (5) or any preceding The body is preferably removed by debris removal or polishing with the claimed handpiece. Medical or dental handpiece for treating a tissue (26) is equipped with a pivot joint (118), in which the tool (5) has a pivot shaft It can be swiveled to swing three-dimensionally around a line or around a pivot point. It is characterized by being attached by a restoring force at its center position Medical or dental handpiece.   8. With a holding device (26) for attaching the tool (5) to the handpiece, A drive (2) for generating an oscillating movement in the tool (5) or any preceding The body is preferably removed by debris removal or polishing with the claimed handpiece. Medical or dental handpiece for treating a tissue (26) includes a swivel joint (108) or a swivel bearing, and Medical treatment characterized in that the tool (5) is rotatable around a longitudinal centerline (10) Or dental handpiece.   9. Rotational position lock device (115, 121) is swivel joint (106) or swivel shaft The swivel joint (106) is connected with the 9. The doctor according to claim 8, wherein the possibility of rotation of the tool (5) is prevented. Medical or dental handpiece.   Ten. The locking device (121) is engaged by lateral and / or axial movement of the tool. Tool that can be merged and released by movement in the opposite direction (5) Separate on the tool shaft (25) and handpiece shaft (4) Opposing toothed rims (122, 12) having a radial and / or axial distance (c, d) 3; 122a, 123a) is preferably provided with a tooth engaging portion A medical or dental handpiece according to claim 9.   11． The holding device (26) has a rounded recess (27) in which the tool shaft (25) is inserted and restrained against axial release A medical or dental handpiece as claimed in any of the preceding claims.   12． It has a shaft (4) and a tool (5), which is located at the free end of the shaft Driven with one or more debris removal or polishing working surfaces Is driven to be vibrated by the part (2), and more specifically by the vibrating motion of the tool (5). A cavity or root canal in the tooth can be created or any preceding contract More specifically for processing body tissue, preferably with a range of handpieces In medical or dental handpieces by debris removal or polishing, Tool (5) is a separate element and can be released to shaft (4) by holding device (26) Connected to the shaft or at each adjustment position by a locking device. Medical device characterized by an adjustable element that can be connected and locked to the Is a dental handpiece.   13. The adjusting or holding device (26) is provided with a receiving opening (27), which is (4) and axially or transversely to the handpiece shaft (4) Tool with a circular or non-circular or polygonal cross section, and the tool (5) It has a face-shaped tool shaft (25), which has a movement gap in the receiving opening (27). The handpipes of any of the preceding claims characterized by being inserted with Source.   14. Locking or retaining device (26) includes clamp or locking screw (28) This clamp or locking screw is preferably more specific from the front, Screwed into the coaxial screw hole (29) of the workpiece shaft (4) and the workpiece 14. The handpiece according to claim 13, wherein the handpiece can be fastened to the hand (25).   15． Tool shaft (25) is used to engage with clamp or lock screw (28) Claims characterized by comprising a notch (31) preferably formed by an annular groove Range 14 handpiece.   16． The receiving opening (27) is located at the base of the threaded bolt (41), with the threaded bolt being preferred. Alternatively, project forward from the handpiece shaft (4), and (42) is screwed and fastened to the tool shaft (25). The handpiece according to claim 12 or 13.   17． The locking or retaining device (26) is formed by a quick-acting coupling (45). A handpiece according to any one of the preceding claims, characterized in that:   18． The pressure element (46) can be displaced in the longitudinal direction on the handpiece shaft (4). With manual and / or step-down transmission (56) From claim 12, characterized in that it is more strained against the tool shaft (25) One of the 17 handpieces.   19. The pressure element is a sleeve mounted on the handpiece shaft (4) 19. The handpiece of claim 18, wherein the handpiece is formed by (46a).   20. Compression spring (48) drives pressure element (46) or sleeve (46a) Provided for the compression spring (48) mounted on the handpiece shaft (4) And is supported against the shoulder surface (47) of the handpiece shaft (4). 20. The handpiece according to claim 18 or 19, characterized in that:   twenty one. A recess for engaging the pressure element (46) is provided on the tool shaft (25). The handpiece according to any one of claims 18 to 20, wherein:   twenty two. The recess is one flat area (49) or axially spaced and shouldered (49a) Or two flat areas (49) having annular grooves. The handpiece of claim 21.   twenty three. Secure for axially fixing the tool shaft (4) to the pressure element (46) A mold lock coupling is located between the pressure element (46) and the tool shaft (25). A handpiece according to any one of claims 18 to 22, characterized in that:   twenty four. Pressing element (46) secure lock on one or both shoulders (49a) 24. The handpiece according to claim 22, wherein said handpiece is engaged with said handpiece.   twenty five. The overload clutch (55) releases the tool shaft (25) in case of overload. Claim 26, which is linked to the holding device (26). Dope.   26. The central axis of the receiving opening (27) and / or the tool (5) is the central axis of the shaft (4) Acute or right or obtuse angle (W) to the line, more specifically about 75 to 10 A handle as claimed in any of the preceding claims, characterized in that it forms an angle in the range of 5 °. Dope.   27. The shaft (4) is laterally preferred, preferably on the side remote from the tool (5). Or about 10 to 20 ° (W), preferably about 15 °. A handpiece as claimed in any preceding claim.   28. The tool (5) is characterized in that it has a smooth surface facing the working surface Make any of the claimed handpieces.   29. The preceding being characterized in that the support rim (85) is arranged on one side of the tool (5) A handpiece according to any of the claims.   30. The support rim (85) is fixed to the shaft (4) or to the tool shaft (25). Note that the tool (5) is adjustable and, more specifically, rotatable. 30. The handpiece of claim 29, wherein   31. The contact support surfaces (86, 87) of the support rim (85) and the tool (5) are the length of the tool (5) Claims characterized by a roof-shaped profile, more specifically in the direction Handpiece in the range 29 or 30.   32. Medium piping (6a, 6b; 83) preferably for treatment or treatment or cooling fluid ), And the media piping extends or exits through the handpiece (5) in the longitudinal direction. It is guided to the treatment site or the operating part (5a) of the tool (5) through the mouth opening (5a) or the hand Retaining device (26) and hand extending at least partially through piece shaft (4) Penetrates the piece shaft (4) and has at least one outlet opening (32c) At least one working surface and / or the smooth surface (5b) of the working part (5a) Open at the transition area between the shaft (25) and the working part. A handpiece as claimed in any of the preceding claims.   33. At least one outlet opening (32c) is located above the working part (5a) of the tool (5) and / or Or it is provided in the transition area between the operating part (5a) and the shaft (25), 33. The handpiece of claim 32, wherein   34. It is noted that the side connection (81) for the media pipe is located on the shaft (4). A handpiece according to claim 32 or claim 33.   35. The holding device (26) for attaching the tool (5) to the handpiece and the tool (5) Device for generating an oscillating motion (2) or any preceding claim. Treatment of body tissue, preferably by debris removal or polishing with a handpiece Medical device to create a cavity (K) in the tooth or to prepare the root canal (WK) Or in a dental handpiece, the damping means (91) is connected to the drive connection of the tool (5). A handpiece characterized by being placed.   36. The damping means (91) may be integrated into the holding device (26) or the tool shaft (25). 36. The handpiece according to claim 35, wherein:   37. The adjusting device (105) increases or decreases the elasticity of the damping element (91). The handpiece according to claim 35 or 36, wherein the handpiece is provided.   38. The damping element (91) is an elastically deformable material surrounding the tool shaft (25) Any of the preceding, characterized by being formed by a sleeve (94) made from A medical or dental handpiece according to the claim.   39. The sleeve (94) is fixed on the tool shaft (25) or in the holding device (26). 39. The medical or dental handpiece of claim 38, wherein   40. Fixed or clamped or screw elements arranged transversely Or a locking device (101) holds the tool shaft (25) in or on the sleeve (94). To be provided for axial fixing in the sleeve (94) of the holding device (26) Medical or dental handpiece according to any of the preceding claims, characterized in that Su.   41. To treat body tissue preferably by debris removal or polishing, More specifically, to form a tooth cavity or root canal (35a), especially Medical or dental tools (5) for any handpiece And an operating portion (5a) from which a tool shaft (25) extends. The tool (5) is connected to the handle holder with the vibration drive inside. The holder can be fixed in the holder by this vibration drive (5) Is driven to oscillate with, or has the tool of any of the preceding claims. The damping means (91) is provided between the working part (5a) and the tool shaft (25). In the area of the tool shaft (25) or with the tool shaft (25) The damping means (91) is located between the retaining rings (92) surrounding the A medical or dental tool (5), characterized in that it forms (92).   42. The damping means (91) is made of a plastic material or less than an elastically deformable material. Any of the preceding claims characterized by being made of rubber Enclosure tool or handpiece.   43. The tool (5) or drive connection consists of two parts, these two parts (92 , 93; 4,94) are interconnected by damping means (91) A tool or handpiece according to any of claims 35 to 42.   44. Tool shaft (25) consists of shaft core (93) and damping element (91) The damping means surrounds the shaft core (93) and is, for example, fixed or secure. The shaft is connected to the shaft core (93) by a lock or a force-type lock. 35 to 43 tools or handpieces in the desired range.   45. The shaft core (93) has the shape of a rod and the damping element (91) is on the rod Characterized in that it is in the form of a sleeve seated on and optionally closed at its end The tool or handpiece of claim 44, preceding.   46. The damping element (91) is made of a harder material than the damping element (91). Claim 44 or 45 comprising a shaft casing (92). Tools or handpieces.   47. The shaft casing (92) is made of metal. 46 tools or handpieces.   48. The damping element (91) is formed by a bush (94) and has a tool 35. The method according to claim 35, wherein the shaft (25) is inserted and fixed. 47 any of the tools or handpieces.   49. Crossing the bush (94) to secure the tool shaft (25) in the bush (94) Contractors featuring fixed or clamped or screw elements arranged in different directions 48 tools or handpieces of the desired range.   50. On the cylindrical surface, place the tool shaft (25) or sleeve (94) The shaft casing (92) has a recess (31), the recess preferably being formed in cross section. Dispersion or preferably wedge-shaped and more particularly ring-shaped The tool or handy copy of any of the preceding claims Su.