JP2001506100A - 少なくとも一つの二重モード移動局を、割り当てられたプライベート基地局に登録する方法 - Google Patents

少なくとも一つの二重モード移動局を、割り当てられたプライベート基地局に登録する方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、少なくとも一つの二重モード移動局(MSS)を、割り当てられたプライベート基地局(DBS)に登録する方法に関する。プライベート基地局は公共電話回線ネットワーク(PSTN、ISDN)に接続され、送信と受信において、セルラー無線システムの周波数に近いかあるいは同じ周波数を使用する。二重モード移動局(MMS)は、プライベート基地局を介して通信する「コードレス」モード、又はセルラーシステムの基地局(BTS)を介して通信する「セルラー」モードで動作することができる。プライベート基地局への二重モード移動局の登録は、二重モード移動局が「コードレス」モードで動作することを可能にするための予備段階を構成し、この段階で、着信呼又は発信呼に続く、プライベート基地局を介しての二重モード移動局と他の電話設備との間の通話が確立される。本発明によれば、登録方法は、各信号の送信周波数を決定する、予め設定された周波数ジャンプ規則と、二重モード移動局が最初の信号を送信する際の予め設定された上りリンク開始周波数とに基づくプロトコルに従う信号交換を含む。上りリンク開始周波数ジャンプ規則は、二重モード移動局及び割り当てられているプライベート基地局に固有であり且つ知られている。

Description

【発明の詳細な説明】 少なくとも一つの二重モード移動局を、割り当てられた プライベート基地局に登録する方法 本発明の分野は、無線通信システムである。 更に詳細には、本発明は、一つの割り当てられたプライベート基地局に少なく とも一つの二重モード移動局(即ち「コードレス」と「セルラー」の二つの動作 モードを有する)を登録する方法に関し、該基地局と移動局とは協働してコード レス無線システムを構成する。 無線システムには大別して二種類のシステム、即ちコードレスシステムとセル ラーシステムが存在することに留意されたい。 従来、コードレスシステム(例えばCT2型又はDECT型)は、一つのプラ イベート基地局を含み、それに一つ又は複数の移動局が付属している。このよう なコードレスシステムには多数の適用形態があることが知られている。 第一適用形態では、プライベート基地局は住宅の中に設置され、ユーザー及び その家族は、プライベート基地局とともに機 能する一つ又は複数の移動局を自由に使用できる。この場合、プライベート基地 局は家庭基地局又はパーソナル基地局とも呼ばれ、移動局は携帯用送受信機又は 携帯用端末とも呼ばれる。 第二適用形態では、プライベート基地局は企業の構内に設置され、多くの従業 員が各々、プライベート基地局と機能する移動局を自由に使用できる。この場合 、プライベート基地局は企業基地局又はオフィス基地局とも呼ばれる。 プライベート基地局は公共電話ネットワークに接続されている。こうして各移 動局は、これに関連するプライベート基地局を通じて公共ネットワークと通信す る。プライベート基地局は、アパート、家屋、庭あるいは企業の構内敷地のみを カバーする。 これに対して、セルラーシステム(例えばGSM900型又はDCS1800型 )は、例えば、国更には大陸に相当するはるかに広範囲のサービスエリアをカバ ーするように構成されている。一般には、セルラー通信システムは、セルの地理 的ネットワーク内で実行される。基地局(後の説明ではセルラー基地局と呼ぶこ ともある)は各セルに割り当てられている。各ユーザーは(携帯式端末とも呼ば れる)移動局を自由に使用し、この移動局により、ユーザーは自分がいるセルに 割り当てられた 基地局を通じて通信することができる。 長年にわたって、コードレスシステム及びセルラーシステムは互いに独立に発 展してきたので、二つのタイプの基地局の概念、即ちセルラーシステムにのみ使 用可能なものと、コードレスシステムにのみ使用可能なものとがある。 最近、「コードレス」と「セルラー」の二つのタイプの機能を一つの同じ移動 局即ち二重モード移動局に統合する試みがなされている。セルラーシステムは複 雑であるので、コードレスシステムよりもコスト高になる。言い換えれば、契約 及び通話料金は、セルラーシステムはコードレスシステムより高額である。(コ ードレスシステムの場合に適用される料金は、プライベート基地局が接続されて いる公共回線ネツトワークの料金である)。従って、ユーザーがその移動局をで きるだけ多く「コードレス」モードで(即ち、ユーザーがプライベート基地局の ローカルサービスエリアに入るとすぐに)使用できるようにする試みがなされて おり、「セルラー」モードは、「コードレス」モードによる動作が不可能なとき にのみ使用される。 最も容易な知られている第一解決策は、一つの同じボックスの中に「コードレス 」形式の移動局の構成手段と「セルラー」 形式の移動局の構成手段とを並置することである。 容易に理解されるように、この第一解決策は、実現される二重モード移動局の 価格は「コードレス」形式の移動局の価格と「セルラー」形式の移動局の価格と の和にほぼ相当するので、非常に高い。 もっと有利な第二解決策が最近提案されている。この解決策は、周波数帯域の 点で「セルラー」モードで使用されるセルラーシステムと両立するプライベート 基地局を構成することからなる。換言すれば、プライベート基地局は、セルラー システムの基地局によって送受信される周波数と同じ周波数帯域に含まれる周波 数で、送受信を行う。次に、この場合におけるプライベート基地局と二重モード 移動局の動作を簡単に説明する。 待機モードでは(即ち二重モード移動局が登録されない間、又は二重モード移 動局が登録された後)、プライベート基地局は、二重モード移動局にその存在を 知らせるためにビーコンチャネル(beacon channel)を送信する 。 二重モード移動局は、これが「セルラー」モードで待機状態にあるときは、関 連するプライベート基地局からのビーコンチャネルを周期的に聴取する。二重モ ード移動局がプライベート 基地局のローカルサービスエリア内に移ると、二重モード移動局はビーコンチャ ネルを認め、プライベート基地局に登録される。この登録に続いて、二重モード 移動局は「コードレス」モードで動作し、セルラー通信ネットワークとは独立し て、公共通信ネットワークに直接呼を送信(あるいは公共通信ネットワークから 受信)するために使用可能となる。 プライベート基地局に対する二重モード移動局の登録は、「コードレス」モー ドの動作に先立って一度だけ実行される段階を構成することに留意されたい。こ れとは異なり、実質的「コードレス」モードでの動作は、通話に先立つ複数の呼 設定(着信又は発信)を(問題のある場合を除いて)連続して実行することから なる。換言すれば、二重モード移動局が登録されるとすぐに、複数の呼を連続的 に処理することができ、複数の通話を、新たな登録をその度に行うことなく確立 することができる。 活動モードでは、二重モード移動局が登録されると、プライベート基地局は二 重モード移動局に、呼がそれに向けられていること(着信呼)、又は二重モード 移動局によって前に送信されたアクセス要求(発信呼)が受信されたことを知ら せるよう に、ビーコンチャネルを送信し続ける。 この知られている解決策によって、「コードレス」と「セルラー」の両モード において同じハードウェアを使用するので、第一解決策と比較して二重モード移 動局のコストは、非常に低下する。 その代わり、この知られている第二解決策では、同じ周波数帯域が同時に使用 されるので、一方では異なったプライベート基地局の間での干渉、他方ではプラ イベート基地局とセルラー基地局との間で干渉が発生するリスクがある。 このリスクを最少にするために、ビーコンチャネルを、低動作サイクルで(即 ち比較的長いタイムスロットで)断続的に送信される信号に変えることが提案さ れた。 しかし、この提案は干渉の点では最適ではない。実際に、ビーコンチャネルが 低い操作サイクルで送信されても、同じビーコンチャネルを使用する他の(プラ イベート又はセルラー)基地局全てについて干渉源を構成する。従って周波数と 地理的サービスエリアの点で調整を行うことが望ましいが、これは販売及び設置 の手続を極めて複雑なものにする。 本発明は、従来技術におけるこれらの欠点を解消することを 目的とする。 より正確には、本発明の目的の一つは、一方では異なったプライベート基地局 の間における干渉、他方ではプライベート基地局とセルラー基地局との間におけ る干渉のリスクを最小限に抑えることを可能にする、プライベート基地局の近く で二重モード移動局を登録する方法を提供することである。 本発明はまた、既に存在する対応のセルラー局と比較し、二重モード移動局に おける変更の必要性が少ない方法を提供することを目的とする。 これらのさまざまな目的ならびに後で明らかになる目的は、割り当てられてい るプライベート基地局の近くで二重モード移動局を登録する本発明方法により達 成される。前記プライベート基地局は、公共電話回線ネツトワークに接続されて おり、セルラー無線通信システムの周波数に近いか同じ周波数を送受信に使用し 、前記二重モード移動局は「コードレス」モードか又は「セルラー」モードのい ずれかで動作可能である。 前記方法は、予め設定されたプロトコルに従って信号を交換することを含み、 該プロトコルは、各信号の送信周波数を決定する、予め設定された周波数ジャン プ規則及び二重モード移動 局が最初の信号を送信する際の予め設定された上りリンク開始周波数とに基づい ており、前記周波数ジャンプ規則及び上りリンク開始周波数は、二重モード移動 局及び割り当てられているプライベート基地局に固有であり且つ知られている。 前記方法は、以下のステップ、即ち 二重モード移動局が、前記上りリンク開始周波数の純粋な正弦波からなるコン タクトバーストを送信するステップ、 前記上りリンク開始周波数での受信モードにあるプライベート基地局が、コン タクトバーストを受信し、前記上りリンク開始周波数に関連する下りリンク開始 周波数の純粋な正弦波からなる受信通知バーストを送信して応答するステップ、 及び 二重モード移動局が受信通知バーストを受信するステップ、 を含む初期コンタクト段階を含むことを特徴とする。 従って本発明の一般原理は、二重モード移動局とプライベート基地局とを、同 じ周波数ジャンプ規則と上りリンク開始周波数とに基づく信号交換プロトコルを 実行することにより協働させ、これにより前に送信又は受信された周波数に応じ て、二つの局(プライベート基地局と二重モード移動局)の各々が送信すべきか 受信すべきか、またその周波数はどれかを知ることに ある。 こうして、周波数ジャンプによって、登録中の他の(プライベート及びセルラ ー)基地局による干渉の危険性を最小限にする。 更に、プロトコル(即ちジャンプ規則と上りリンク開始周波数)の基本的要素 は、(プライベート基地局または二重モード移動局の)対に固有であり、登録段 階の期間を大幅に短縮することができる。 また、本発明では、信号交換を開始するものは常に二重モード移動局であるこ とに注目することが重要である。従って、待期モードでは、プライベート基地局 は全く信号を送信せず(プライベート基地局は上りリンク開始周波数をモニタし ている)、これによって他の(家屋内又はセルラー)基地局によるあらゆる干渉 を避けることができる。 有利には、二重モード移動局は、ユーザーがプライベート基地局に二重モード 移動局の登録を望むことを示した後に、上りリンク開始周波数で最初の信号を送 信する。 従って、プライベート基地局への二重モード移動局の登録を決定するのはユー ザーである。先に説明したように、これは、 プライベート基地局がその存在を二重モード移動局に示す目的でビーコンタイプ の信号を送信することを不要にする。 有利には、プライベート基地局はセルラー無線システムから独立しており、二 重モード移動局が、 「コードレス」モードでは、公共電話回線ネットワークにおいてプライベート 基地局に割り当てられた第一番号によって、また 「セルラー」モードでは、前記第一番号とは別の、セルラー無線システムにお いて二重モード移動局に挿入された加入者識別モジュールに割り当てられた第二 番号によって、 アクセス可能である。 換言すれば、この例では、「コードレス」と「セルラー」の両モードのために 同じ番号を保存することはない。本発明では、「コードレス」モードでの動作は 、((同期化による)コンタクト開始の場合でも、また呼設定の場合でも)セル ラーシステムとは完全に独立して行われることに留意されたい。 一般的には(特にGSMの場合に)、加入者のセルラー番号は、加入者固有の データをストックするカード(例えばチップ組込みカード)の中にストックされ る。GSMにおいて加入者 識別モジュール(又はSIMカード)と呼ばれるこのカードは、あらゆる移動局 、特に二重モード移動局に挿入されるように設計されている。これとは逆に、加 入者番号は常に、プライベート基地局が接続されている特定の電話接続部に割り 当てられている。 好ましくは、所定の周波数ジャンプ規則に従って二重モード移動局とプライベ ート基地局とによって送信される周波数は、セルラーシステム内で「セルラー」 モードにおいて二重モード移動局と基地局とによって使用される周波数でもある 。 二重モード移動局によって送信される周波数、即ち上りリンク周波数は、前記 の所定の周波数ジャンプ規則に従う二重モード移動局とプライベート基地局とに よって使用される一つの双方向チャネルを構成するように、プライベート基地局 によって送信される周波数、即ち下りリンク周波数に関連付けられる。 換言すれば、ジャンプ規則は、一つの双方向チャネルから他のチャネルへの移 動を可能にし、各チャネルは(プライベート基地局から二重モード移動局への) 上りリンクと(二重モード移動局からプライベート基地局への)下りリンクとを 含む。従って、(特にGSM型の)セルラーシステムのチャネルによる 従来タイプの構造が用いられ、これによって、従来タイプ(セルラーのみ)の移 動局からの二重モード移動局のハードウェア変更が避けられる。 好ましくは、前記の所定の周波数ジャンプ規則は、 セルラー無線において従来から使用されているジャンプ規則と、 疑似ランダムジャンプ規則と、 セルラーシステムとコードレスシステムと間の干渉可能性を最小限に抑えるジ ャンプ規則と からなるグループに属する。 本発明の有利な一実施形態では、少なくとも二つの二重モード移動局が上記プ ライベート基地局に割り当てられ、プライベート基地局と全ての二重モード移動 局は同じ所定の上りリンク開始周波数を使用し、個別の各対(プライベート基地 局と二重モード移動局)は個別の所定の周波数ジャンプ規則を使用する。 上記の利点全ては、複数の二重モード移動局が一つのプライベート基地局に割 り当てられている場合にも得られる。 (同じプライベート基地局と共に動作する)複数の二重モード移動局でのこの 実施形態は、特に、複数の従業員が、企業の プライベート基地局への接続を可能にする二重モード移動局を保持する、ビジネ スユースに適する。 好ましくは、上記の無線システムが時分割多重アクセス型であるときには、交 換される信号は、所定数のタイムスロットを含む連続フレームから構成され、こ の連続フレームは保存され、各二重モード移動局には各フレームの特定のタイム スロットランクが割り当てられる。 本発明の特定の一実施形態では、上記の方法は下記の連続する段階、即ち プライベート基地局と二重モード移動局とが、それらが互いに接続可能である ことを確認する、初期コンタクト段階と、 二重モード移動局がプライベート基 地局に同期化される、時間同期化段階と、 待期段階とを含み、該待期段階中に、 *プライベート基地局と二重モード移動局とが、それら相亙間の時間同期化が 維持されることを確保し、 *呼の発信時に、二重モード移動局がプライベート基地局に対して、呼の確立 のためのアクセス信号を送信し、 *呼の着信時に、プライベート基地局が二重モード移動局に 対して、呼確立のためのページングメッセージを送信する。 この特定の実施形態では、二重モード移動局とプライベート基地局とが互いに セルラーシステムとは完全に独立して同期化されることに注目されたい。 本発明の他の特徴と利点は、本発明の好ましい実施形態の説明、及び添付の図 面から明らかになろう。 第1図は、本発明による登録方法を実行することの可能な、二重モード移動局 とこれに割り当てられたプライベート基地局とを示す概略図である。 第2図は、本発明による方法の特定の一実施形態の簡単なフローチャートであ る。 第3図は、本発明による方法を第2図のフローチャートに従って実行したとき の、二重モード移動局とプライベート基地局との間の信号交換の一例を示す図で ある。 上述した通り、本発明は、一つ又は複数の二重モード移動局を割り当てられて いるプライベート基地局に登録する方法に関する。 第1図に概略的に示すように、二重モード移動局MMSは、これに割り当てら れているプライベート基地局DBSを介して 通信する「コードレス」モードで、あるいはセルラー無線システム(例えばGS M900型又はDCS1800型システム)の基地局BTSの一つを介して通信 する「セルラー」モードで、動作することができる。 第1図において縮尺比率は実際とは異なり、セルラー基地局BTSによるサー ビスエリア帯の半径R1(即ちセルラーシステムの一セルの半径R1)は一般に 、プライベート基地局DBSによるサービスエリア帯の半径R2よりもはるかに 大きいことは明らかである。 本発明では、プライベート基地局DBSは、公共電話回線ネットワーク(例え ばPSTN又はISDN)のみに接続されている。二重モード移動局MMSに実 施すべき従来型の移動局(「セルラー」モードのみ)からのハードウェア及びソ フトウェアの変更を最小限にするために、セルラー無線システムによって使用さ れる周波数と同じ周波数を、送信と受信において使用する。 二重モード移動局MMSが「コードレス」モードで動作する場合には、必要な 回数だけ連続的に実行可能な二つの段階が存在する。即ち、 呼が、二重モード移動局MMSによって(発信呼)、又はプライベート基地局D BSによって(着信呼)生成される度に実行される呼確立段階、及び 呼確立段階の実行に続く、プライベート基地局DBSを介しての、二重モード 移動局MMSと他の電話装置(図示せず)との間の通話又はデータの交換を可能 にする通信段階。 他の電話装置は、プライベート基地局DBSに割り当てられた他の移動局(単 一モード又は二重モード)、あるいは公共電話回線ネットワークを介してプライ ベート基地局DBSに接続された送受話器であり得ることに留意されたい。 本発明は、「コードレス」モードでの動作に先行する(即ち、呼確立段階とこ れに続く通話段階とに先行する)予備段階に関する。より正確には、本発明は、 プライベート基地局DBSの近くにおける二重モード移動局MMSの登録方法に 関する。 この登録方法の目的は特に、一つにはプライベート基地局DBSに、二重モー ド移動局MMSがそのサービスエリア内にあることを知らせること、もう一つに はプライベート基地局DBSと二重モード移動局MMSとを互いに同期化させる ことである。 本発明によれば、登録方法は、プライベート基地局DBSと二重モード移動局 MMSに固有であり且つそれらに知られている二つの要素、即ち 各信号の送信周波数を決定するための予め設定された周波数ジャンプ規則、及 び 二重モード移動局MMSが最初の信号を送信する際の、予め設定された上りリ ンク開始周波数 に基づいて予め設定された、プロトコルに従った信号交換を含む。 「局MMS及びDBSに固有の要素」は、これらの要素が物理的にこれらの局 によって(そのメモリーの一つに)格納されること、あるいはこれらの局の中に 挿入されるカード(例えばSIMカード)を介して格納されることを意味するた めに使用される。もちろん、二つの格納方法の組合せを考慮することも可能であ る。即ちプライベート基地局がこれらの要素(ジャンプ規則と開始周波数)を物 理的に格納し、二重モード移動局はこれと協働するSIMカードによってこれら 要素を格納する。 周波数ジャンプ規則と上りリンク開始周波数がこの対(二重モード移動局MM S、プライベート基地局DBS)に固有であ ることに注目すべきである。換言すれば、二つの局MMS、DBSは対にされ、 相互動作のみが可能である。 これらは、例えば周波数ジャンプ規則と上りリンク開始周波数の選択及び格納 が工場で行われる場合には、一緒に販売される。 しかしながら、他の形態として、周波数ジャンプ規則と上りリンク開始周波数 とを一つのSIMカードの中に格納し、このカードを複製して、各々を局MMS とDBSの各々に挿入することも可能である。 さらの別の形態では、二つの局MMS、DBSは別々に購入される。この場合 、周波数ジャンプ規則と上りリンク開始周波数の選択及び格納は、最初に一緒に 使用されるときに実行される(例えば二つの局のいずれか一方でパラメータを計 算し、次いで計算されたパラメータをローディング接点を通じて転送する)。 上りリンク開始周波数とこれに続く周波数(周波数ジャンプ規則によって決定 される)は、「セルラー」モードにおいて二重モード移動局MMSによって使用 される周波数にすることもできる。 (二重モード移動局MMSとプライベート基地局DBSの)対に固有の予め設 定された周波数ジャンプ規則は、例えばセルラー無線通信において従来使用され ているジャンプ規則である。しかしながら、特に疑似ランダムジャンプ規則、又 は更にセルラーシステムとコードレスシステムと間の干渉可能性を最小限に抑え るために考えられたジャンプ規則など、他の多くのジャンプ規則を考慮すること ができることは明らかである。問題とされるのは特に、 プライベート基地局DBS間の干渉、及び/又は プライベート基地局DBSとセルラー基地局BTSとの間の干渉、及び/又は 二重モード移動局とプライベート基地局DBSとの間の干渉である。 本発明の概念には、複数の二重モード移動局MMSが一つの同じプライベート 基地局DBSに割り当てられる場合も含まれる。この場合には、上りリンク開始 周波数は全ての二重モード移動局MMSによって共有されるが、各対(二重モー ド移動局MMSとプライベート基地局DBS)は、それぞれに固有の周波数ジャ ンプ規則を使用する。 また、上りリンク開始周波数で最初の信号を送信するのは常に二重モード移動 局MMSであることに注目することも重要である。従って、プライベート基地局 DBSは、全く周波数を送信することなく、この上りリンク開始周波数をモニタ する状態にあることが可能であり、これは他のプライベート基地局DBSによる 、又はセルラー基地局BTSによるいかなる干渉も防止する。 最初の信号の二重モード移動局MMSによる送信を、例えばそのために二重モ ード移動局MMSに設けた登録ボタンを押すことにより、ユーザーが開始するこ とを考慮することができる。この場合には、ユーザーがそのプライベート基地局 DBSによってカバーされるゾーンにいる場合には直ちに(即ち自宅に戻ると直 ちに)、ユーザーは自分のプライベート基地局DBSに対して自分の二重モード 移動局MMSの登録を開始する。 他の形態として、二重モード移動局MMSは、所定の判断基準に応じて(例え ばセルラーカバーエリアがもはや有効でないとき、これはユーザーが帰宅したこ と、あるいは二重モード移動局MMSが特殊なサポートの上に置かれていること を意味する)、上りリンク開始周波数で最初の信号の送信を自動的に開 始する。 登録処理手順が終了すると、二重モード移動局MMSは「コードレス」モード で動作し、プライベート基地局DBSを介し、もはやセルラーシステムを介する ことなく呼を発信又は受信する。こうして公共電話回線ネットワークのより低額 の料金を利用する。 特定の実施形態では、プライベート基地局DBSはセルラー無線システムとは 独立している。従って、(二重モード移動局MMSに挿入されたSIMカードに 格納されている)加入者のセルラー番号は、プライベート基地局DBSに割り当 てられた公共の番号とは異なる。ここでは、公共番号とは公共交換電話回線ネッ トワーク(PSTN)又はISDNネットワークにおいてプライベート基地局に 割り当てられた番号を意味する。「セルラー」モードでは、二重モード移動局M MSはセルラーネットワークを通じて呼を(セルラー番号に基づいて)受信する 。「コードレス」モードでは、プライベート基地局DBSが公共番号による呼を 受信した場合には、二重モード移動局にプライベート基地局を通じて(移動局が 事前にプライベート基地局に対して登録されている場合には)警報が与えられる 。 本発明はまた、加入者のセルラー番号がプライベート基地局DBSの公共番号 と同一である場合にも適用される。しかしこの場合には、プライベート基地局D BSのパーソナル化手段(例えば二重モード移動局MMSを特別なサポートの上 に置くか、又はプライベート基地局DBSにSIMカードを挿入する)を設ける ことが必要である。本発明は、コードレスシステムとセルラーシステムとに同じ 番号を用いる呼リンク指定技術には、直接には関係しない。 ここで、第2図と第3図により、プライベート基地局DBSへの二重モード移 動局MMSの登録の本発明による方法の特定の実施形態を説明する。 この例では、無線システムは時分割多重アクセスシステム(TDMA)であり 、交換される信号は、各々が所定の個数のタイムスロット数を含む連続フレーム で構成されると仮定する。これは、例えば各フレームが8個のタイムスロットを 含むGSM型システムの場合である。 このフレーム構造は、「コードレス」システムのため、即ち二重モード移動局 MMSとプライベート基地局DBSとの間の信号交換のために保存される。各二 重モード移動局MMSには、 各フレーム中の特定のランクのタイムスロットが割り当てられる。従って、一つ のフレームが8個のタイムスロットを含む場合には(GSMの場合)、最多で8 個の二重モード移動局MMSを登録し、これらの二重モード移動局が一つの同じ プライベート基地局DBSと共に動作することが可能である。 第2図のフローチャートに示すように、特定の実施形態では、本発明の方法は 次の連続する段階、即ち プライベート基地局DBSと二重モード移動局MMSとが互いにコンタクトす ることが可能でであることを確保する、初期コンタクト段階(20)と、 二重モード移動局MMSがプライベート基地局DBSに同期化される時間同期 段階(30)と、 待期段階(40)とを含み、該待期段階中に、 *プライベート基地局と二重モード移動局とが、これら相互の時間同期化が維 持されることを確保し、 *呼が発信されるときに、二重モード移動局がプライベート基地局に対して、 呼確立のためアクセス信号を送信し、 *呼が着信するとき、プライベート基地局が二重モード移動局に対して、呼確 立のためページングメッセージを送信する。 次に第3図を参照して、これらの段階の各々を更に詳しく説明する。第3図は 、本発明の方法を第2図のフローチャートに従って実施するときの、二重モード 移動局とプライベート基地局との間の信号交換の一例を示す。第3図では、各バ ーストが矢印によって示され、バーストが送信される周波数が示されている。 初期コンタクト段階(20)は次のステップを含む。 ステップ21:二重モード移動局MMSが、一タイムスロットの持続時間にほ ぼ等しいタイムスロットを有し、上りリンク開始周波数f1,Mの純粋な正弦波か らなるコンタクトバースト50を送信し、 ステップ22:上りリンク開始周波数f1,Mでの連続受信モード状態にあるプ ライベート基地局DBSが、コンタクトバースト50を受信し、次いで、一タイ ムスロットの持続時間にほぼ等しいタイムスロットを有し、下りリンク開始周波 数f1,Dの純粋な正弦波からなる受信通知バーストを送信して応答する、ステッ プ23:二重モード移動局MMSが受信通知バーストを受信する。 初期コンタクト段階(20)が正しく進行した場合に実施さ れる時間同期化段階(30)は、次のステップを含む。 ステップ31:プライベート基地局DBSが、連続するX個のフレームについ て1個のバーストの割合で、X個の同期化バースト60〜66を送信する(この 例ではX=7)各同期化バースト60〜66は、周波数ジャンプ規則に従って選 択された下りリンク周波数f2,D〜f8,Dの純粋な正弦波からなる。 ステップ32:二重モード移動局MMSが、X個の同期化バースト60〜66 を受信する。これらの同期化バーストによって、二重モード移動局はプライベー ト基地局DBSに対して一時的に同期化される(二重同期化:フレームとタイム スロット)。 同期化段階(30)が正しく進行した場合に実施される待期段階(40)は、 次のステップを含む。 ステップ41:プライベート基地局DBSが、 *N個のフレーム毎に、周波数ジャンプ規則に従って選択された下りリンク周 波数f9,D、f10,Dの純粋な正弦波からなる同期化制御バースト71、73を送 信し、 *呼の着信時には、4個の連続するフレームにわたって、1フレーム当たり1 バーストの割合で、4個のバースト90〜9 3を含むページングメッセージを送信する。ページングメッセージの各バースト 90〜93は、例えば従来のGSMバーストとして構成され、周波数ジャンプ規 則に従って選択された下りリンク周波数fy,D、fy+3,Dで送信される。 ステップ42:二重モード移動局MMSが、各フレームに割り当てられている タイムスロットよりわずかに長い持続時間中に、 *プライベート基地局DBSによって送信された同期化制御バースト71、7 3、 *又は、プライベート基地局DBSによって送信されたページングメッセージ の4個のバースト90〜93の一つ、 *又はノイズを モニタし且つ受信する。 ステップ43:二重モード移動局MMSが、 *N個のフレーム毎に、周波数ジャンプ規則に従って選択された下りリンク周 波数f9,M、f10,Mの純粋な正弦曲波からなる同期化制御バースト70、72を 送信し、 *呼の発信時には、例えば従来のGSMバーストとして構成され、周波数ジャ ンプ規則に従って選択された上りリンク周波 数fx,Mで送信される、RACH(呼確立要求)型バースト80を送信する。 ステップ44:プライベート基地局DBSが、各フレームに割り当てられてい るタイムスロットよりわずかに長い持続時間中に、 *二重モード移動局MMSによって送信された同期化制御バースト70、72 、 *又は、二重モード移動局MMSによって送信されたRACH型バースト80 、 *又はノイズを モニタし且つ受信する。 (着信又は発信)呼開始に続くステップは、メッセージの連続バーストが(本 発明によって提案されるような登録手順のときに使用される)所定の周波数ジャ ンプ規則によって決定される周波数で交換されることを除いて、GSMにおいて 実施されるものと同じにすることができる。 この例では、待期段階(40)では、二重モード移動局MMSとプライベート 基地局DBSは、互いに同期化を維持するように各々がN個のフレーム毎に送信 する。また二つの局MMS、 DBSが、N/2個のフレーム毎に送信することも可能である。 複数の二重モード移動局MMSが動作する場合、一つの二重モード移動局MM Sがすでに登録されているならば、プライベート基地局DBSは、各フレームの タイムスロットの一つによりこの二重モード移動局と動作する。しかし、プライ ベート基地局DBSは、各フレームの残りの全てのタイムスロットために(開始 周波数で)受信モードに置かれる。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 ク開始周波数ジャンプ規則は、二重モード移動局及び割 り当てられているプライベート基地局に固有であり且つ 知られている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも一つの二重モード移動局(MSS)を、割り当てられたプライベ ート基地局(DBS)に登録する方法であって、前記プライベート基地局(DB S)は公共電話回線ネットワーク(PSTN、ISDN)に接続されており、送 信と受信において、セルラー無線システムの周波数に近いか同じ周波数が使用さ れ、前記二重モード移動局(MSS)は「コードレス」モード又は「セルラー」 モードで動作することが可能であり、 該方法は、各信号の送信周波数を決定する、予め設定された周波数ジャンプ規 則と、二重モード移動局が最初の信号を送信する際の予め設定された上りリンク 開始周波数(f1,M)とに基づくプロトコルに従う信号交換を含み、前記上りリ ンク開始周波数ジャンプ規則は、二重モード移動局及び割り当てられているプラ イベート基地局に固有であり且つ知られており、 前記方法が、初期コンタクト段階(20)を含んでおり、該段階は、 二重モード移動局が、前記上りリンク開始周波数(f1,M) の純粋な正弦波からなるコンタクトバースト(50)を送信するステップと、 前記上りリンク開始周波数(f1,M)での受信モードにあるプライベート基地 局が、コンタクトバースト(50)を受信し、前記上りリンク開始周波数(f1, M )に関連付けられている下りリンク開始周波数(f1,D)の純粋な正弦波からな る受信通知バースト(51)を送信して応答するステップと、 二重モード移動局が受信通知バースト(51)を受信するステップと を含むことを特徴とする方法。 2.二重モード移動局(MSS)が、ユーザーがプライベート基地局(DBS) への二重モード移動局(MSS)の登録を望むことを示した後で、上りリンク開 始周波数(f1,M)で最初の信号を送信することを特徴とする、請求の範囲第1 項に記載の方法。 3.プライベート基地局(DBS)がセルラー無線システムから独立しており、 二重モード移動局(MSS)が、 「コードレス」モードでは、公共電話回線ネットワークにおいてプライベート 基地局に割り当てられている第一番号によっ て、また 「セルラー」モードでは、前記第一番号とは別の、セルラー無線通信システム において二重モード移動局に挿入された加入者識別モジュールに割り当てられて いる第二番号によって、アクセス可能であることを特徴とする、請求の範囲第1 項又は第2項に記載の方法。 4.所定の周波数ジャンプ規則に従って二重モード移動局(MSS)とプライベ ート基地局(DBS)とによって送信される周波数が、「セルラー」モードにお いてセルラーシステムの二重モード移動局と基地局とによって使用される周波数 でもあり、二重モード移動局(MSS)によって送信される上りリンク周波数は 、前記所定の周波数ジャンプ規則に従う二重モード移動局とプライベート基地局 とによって使用される一つの双方向チャネルを構成するように、プライベート基 地局(DBS)によって送信される下りリンク周波数に関連付けられること を特徴とする、請求の範囲第1項から第3項のいずれか一項に記載の方法。 5.前記所定の周波数ジャンプ規則が、 セルラー無線システムにおいて通常使用されているジャンプ 規則と、 疑似ランダムジャンプ規則と、 セルラーシステムとコードレスシステムと間の干渉可能性を最小限に抑えるジ ャンプ規則と からなるグループに属することを特徴とする、請求の範囲第1項から第4項のい ずれか一項に記載の方法。 6.少なくとも二つの二重モード移動局(MSS)が前記プライベート基地局に 割り当てられており、プライベート基地局と全ての二重モード移動局が子め設定 された同じ上りリンク開始周波数を使用し、 個別の各対(プライベート基地局と二重モード移動局)は予め設定された個別 の周波数ジャンプ規則を使用する ことを特徴とする、少なくとも二つの二重モード移動局(MSS)を含むタイプ の請求の範囲第1項から第5項のいずれか一項に記載の方法。 7.前記無線システムが時分割多重アクセスタイプのもの(TDMA)であり、 交換される信号は、各々が所定の数のタイムスロットを含む連続フレームで構成 され、 該連続フレームが保存され、各二重モード移動局が、各フレ ームの特定のランクのタイムスロットに割り当てられていることを特徴とする、 請求の範囲第1項から第6項のいずれか一項に記載の方法。 8.プライベート基地局(DBS)と二重モード移動局(MMS)とが、それら が互いにコンタクト可能であることを確保する初期コンタクト段階(20)と、 二重モード移動局(MMS)がプライベート基地局(DBS)に対して同期化 される、時間同期化段階(30)と、 待期段階とを含み、該待期段階において、 *プライベート基地局(DBS)と二重モード移動局(MMS)とが、これら 相互間の時間同期化が維持されることを確保し、 *呼の発信時に、二重モード移動局(MMS)がプライベート基地局(DBS )に対して、呼の確立のためにアクセス信号を送信し、 *呼の着信時に、プライベート基地局(DBS)が二重モード移動局(MMS )に対して、呼確立のためにページングメッセージを送信する、 ことを特徴とする、請求の範囲第1項から第7項のいずれか 一項に記載の方法。
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