JP2001505392A - デジタルテレビジョン信号を記録する方法及び装置 - Google Patents

デジタルテレビジョン信号を記録する方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 ビデオレコーダがデジタルテレビジョン信号を入力する入力端子(14)を有し、該信号はインターフェース回路(15)を介してバッファRAM及びエラー訂正回路(16)に供給される。制御及びタイミング回路(13)は、上記信号をバッファRAM(16)からテープエンコーダ(17)に渡し、該エンコーダは一度にコードのnビットを2nレベルコードに変換し、かくしてデータレートを1/nに低減させる。これにより、データレートはVHSレコーダにより記録することができるようなものに低減される。再生に際しては、テープデコーダ(19)、バッファRAM及びエラー訂正回路(16)、及び出力インターフェース(20)を用いて逆の動作がなされ、出力端子(21)に再生されたデジタルテレビジョン信号が得られる。他の実施例は、アナログテレビジョン信号をデジタル形態で記録することを可能にするデジタルビデオエンコーダ/デコーダを含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】 デジタルデレビジョン信号を記録する方法及び装置 技術分野 本発明は、デジタルテレビジョン信号を記録する方法及び装置に関する。本発 明は、更に、複数のテレビジョン信号を同時に記録する方法及び装置にも関する 。 一つの特別な特徴においては、本発明は標準アナログVHSレコーダの部品を 用いたビデオレコーダに関する。 背景技術 地上送信機及び衛星配信の両方によるデジタルテレビジョン送信が、現在非常 に注目されており提案されている。しかしながら、依然として多くのアナログ受 信機が存在し、したがって、設置された受信機の既存の基地が置き換えられる間 、デジタルテレビジョンの完全な導入には多くの年が掛かるであろう。結果とし て、アナログ及びデジタルの両テレビジョン信号を記録及び/又は再生すること ができるビデオレコーダに対する潜在的な市場が存在する。 アナログ及びデジタルの両テレビジョン信号を記録することができるビデオレ コーダに関する一つの提案がヨーロッパ特許出願公開第EP-A-0601963号に開示さ れている。この文献は、特に、アナログビデオ及びオーディオ信号並びにHDT V用のデジタルビデオ及びオーディオ信号を記録/再生することが可能なビデオ カセットレコーダ用システムを開示している。ヘッドドラムの回転が、選択され たモード、即ちデジタル又はアナログ信号記録/再生モード、に依存して互いに 異なるように決定され、かくして、アナログ信号とは異なる記録帯域幅を持つデ ジタル信号を通常のアナログテープ上に記録し、斯かるテープから再生すること ができる。 米国特許第5335125号で発行された他の提案は、通常の放送システムと高精細 度システムとにおいて同一の番組を放送するために、通常精細度のビデオ信号と 該通常のものより高い画像品質を有する高精細度ビデオ信号とを同一放送番組内 で記録することが可能なビデオテープレコーダを開示している。通常のビデオ信 号は標準モードヘッドのものより狭いトラッキング幅を規定するEPモードヘッ ドにより通常モードのテープ供給速度で通常のアナログ信号フォーマットで記録 される一方、高精細度ビデオ信号は回転ドラム上に付加的に取り付けられた高精 細度ビデオヘッドによりデジタル形態で記録される。更に、通常のビデオテープ レコーダにより記録された通常のビデオ信号も再生することができる。 これら以前の提案は、共に、記録又は再生される題材に応じて付加的な記録ヘ ッド及び/又は異なるヘッドドラム速度の使用が必要となる。このことは、コス ト及びレコーダの複雑さを増加させる。 発明の開示 本発明の目的は、VHS規格に準拠するビデオレコーダ上でデジタルテレビジ ョン信号を記録する方法を提供することを可能にすることにある。また、本発明 の他の目的は、斯かる方法を用いてデジタルテレビジョン信号を記録することが できるビデオレコーダを提供することを可能にすることにある。 本発明は、ビデオレコーダを用いて磁気テープ上にデジタルデータ流の形態の テレビジョン信号を記録する方法であって、 − 上記デジタルデータ流を入力するステップと、 − 上記データを前記記録装置の帯域幅内に入るデータレートで多レベルコード に変換するステップと、 − 該多レベルコードを前記テープ上に記録するステップと、 を有しているような方法を提供する。 デジタルテレビジョンチャンネルは典型的には5Mビット/秒なるデータレー トを有するが、このレートは標準のVHS VCR上に記録し又は斯かるVCR から再生するには高過ぎる。上記データを多レベルコードに変換することにより 、実効データレートを減少させることができる。例えば、4レベルコードはデー タの2ビットをコード化することができ、かくして実効データレートを2分の1 にすることができる。これにより、上記のような信号は記録可能となる。何故な ら、データレートは2.5Mビット/秒に減少され、これはVHSレコーダによ り記録 可能であるからである。これには、2進から4元コードへの変換をするエンコー ダを設ける必要があるが、斯かるエンコーダは容易に作成することができる。4 つのレベルを超えるものが設けられる場合は、もっと高いデータレートで伝送さ れるデジタルテレビジョン信号を記録することも可能であり、例えば、8つのレ ベルは各データ期間に対し3ビットをコード化することを可能にし、16レベル コードは4ビットを同様にコード化することを可能にする。 英国特許出願第9605614.8号(出願人整理番号:PHB34056)には、ア ナログテレビジョン信号に多重化されたテレテキストデータは、テレテキストデ ータを多レベルコードに(特定の実施例においては、4レベルコードに)コード 化し、これによりテレテキストのデータレートをテープ上に記録することができ るようなものに減少させることにより、VHSビデオレコーダ上に記録すること ができることが開示されている。本発明は、テレビジョン画像を表すデジタルデ ータ流を同様の方法によりコード化することにより、上記原理を拡張するもので ある。 上記多レベルコードは、3以上の振幅レベルを持つ信号を有することができる 。他の例として又は上記に加えて、上記多レベルコードが複数の位相値又はこれ ら2つの組み合わせを有するようにして、各データ期間内でもっと多くのビット をコード化することができるようにしてもよい。 上記多レベルコードが4つのレベルを有し、前記の入力されたデジタルデータ 流のデータレートの半分のデータレートが得られるようにしてもよい。これによ れば、5Mビット/秒の入力デジタルテレビジョン信号を標準のVHSビデオレ コーダの部品を用いて記録することが可能となる。 本発明は、更に、デジタルデータ流の形態のテレビジョン信号を記録担体から 前記デジタルデータ流のデータレートよりも小さい帯域幅を持つ再生装置を用い て再生する方法であって、前記デジタルデータ流が前記記録担体上に多レベルコ ードを用いて前記テレビジョン信号のデータレートよりも低いデータレートで記 録されるような方法において、 − 前記記録担体から前記多レベルコードを読み取るステップと、 − 前記多レベルコードを前記テレビジョン信号のデータレートでデジタルデー タ流に変換するステップと、 − 前記デジタルデータ流を出力端子に供給するステップと、 を有しているような方法を提供する。 かくして、デジタルテレビジョン信号がテープ上に多レベルコードの形態で放 送から(off air)又は既記録テープとして記録されている場合は、復号された ビット流のデーレートは、当該再生装置によりサポートされ得るものより大きく することができる。このようにして、VHSビデオレコーダは多レベルコード内 のレベルの数に応じて5Mビット/秒又はもっと大きなデータレートを持つデジ タルテレビジョン信号を再生することを可能とすることができる。 本発明は、更に、デジタルデータ流の形態のテレビジョン信号を磁気テープ上 に記録する装置であって、該装置が前記デジタルデータ流のデータレートよりも 小さい帯域幅を持つような装置において、該装置が、前記デジタルデータ流を入 力する手段と、入力された前記デジタルデータ流を該入力されたデジタルデータ 流のデータレートよりも低いデータレートで多レベルコードにコード化する手段 と、該多レベルコードを前記記録担体上に記録する手段とを有しているような装 置を提供する。 このように、VHSビデオレコーダのような装置は、入力データ流を入力する と共に多レベルコードを用いて複数のビットを単一のデータ期間内にコード化す ることにより該入力データ流を一層低いレートのデータ流に変換するエンコーダ を設けることにより、データレートが当該ビデオレコーダのチャンネル帯域幅よ り大きなデジタルテレビジョン信号を記録するように構成することができる。一 旦データが変換されると、多レベルコードはテープ上に通常のアナログテレビジ ョン信号と同様にして記録される。 前記デジタルデータ流をコード化する手段は、入力されたデジタルデータ流を nビットのパケットでエンコーダに供給する手段と(nは2以上)、上記nビット パケットの各々をnビットの組み合わせの各々に対して少なくとも1つのレベル を有するような多レベルコードに変換する手段と、該多レベルコードを当該レコ ーダの記録ヘッドに前記入力されたデジタルデータ流のデータレートの1/n倍 のデータレートで供給する手段とを有することができる。 このように、上記のコード化する手段は、VHSビデオレコーダを用いてテレ テキストデータを記録するために多レベルコードを使用する本出願人の同時係属 中の英国特許出願第9605614.8号(出願人整理番号:PHB34056)に開示 されたものと略同様の形態のものである。4レベルコード(n=2)はデータレ ートを2分の1に減少させることを可能とし、8レベルコード(n=3)はデー タレートを3分の1に減少させることを可能とする。 本発明は、更に、デジタルデータ流の形態のテレビジョン信号を磁気テープか ら再生する装置であって、このデジタルデータ流は多レベルコードを用いて該デ ジタルデータ流のデータレートよりも低いデータレートでコード化されており、 当該装置が、上記多レベルコードを前記デジタルデータ流のデータレートで2進 コードに変換するよう構成されたデコーダに前記多レベルコード信号を供給する 手段と、該2進コードを表示のためにテレビジョン受信機に供給する手段とを有 しているような装置を提供する。 上記多レベルコードは4レベルコードであってもよく、この場合、上記デコー ダは各4レベルコードから2ビットを生成する。 このように、デジタルデータ流を記録するために多レベルコードを用いて“放 送から(off-air)”記録され又は既記録テープとして作成されたデジタルテレビ ジョン信号は、上記デジタルデータ流をテープから読み取られた多レベルコード から再構成するのを可能にする適切な復号手段を備えるVHSビデオレコーダに より再生することができる。 上記デコーダは等価器を含んでいてもよく、該等価器は判定帰還等価器とする ことができる。このような等価器の配設により、特にノイズが存在する場合に、 当該デコーダの性能が改善される。このような配設は、上記多レベルコードのレ ベル数が増加するにつれて益々重要となる。何故なら、斯かる増加が上記デコー ダに対する性能上の一層重い要件を課すからである。 本発明は、更に、記録のためにアナログテレビジョン信号又はデジタルテレビ ジョン信号の何れかを選択する選択手段と、入力された前記デジタルテレビジョ ン信号のデータレートより低いデータレートで該デジタルテレビジョン信号を多 レベル信号にコード化する手段と、該多レベル信号をテープ上に記録する手段と を含んでいるようなVHSビデオレコーダを提供する。 この対策により、記録又は再生機構に如何なる変更も要することなく、アナロ グテレビジョン放送及びデジタルテレビジョン放送を記録するビデオレコーダを 設けることができる。アナログテレビジョン信号及びデジタルテレビジョン信号 は、両方とも、同一の記録及び再生ヘッドを用いて、且つ、ドラム速度の如何な る変更も必要とせずに記録することができる。結果として、安価な機構を使用す ることができ、標準のVHSレコーダからの如何なる変更も、情報源の選択並び にデジタル信号のコード化及び復号に限られ、これらは全て集積回路を用いてな すことができる。 当該レコーダは、上記アナログテレビジョン信号を他のデジタルテレビジョン 信号にコード化する他のエンコーダを含んでもよく、この場合、前記選択手段は 前記デジタルテレビジョン信号又は前記他のデジタルテレビジョン信号の何れか を選択しで最初に述べたコード化する手段に供給するように構成される。 また、当該レコーダは、テープから再生されたアナログテレビジョン信号をア ナログ出力端子に供給すると共に、該テープから再生された多レベル信号を多レ ベルデコーダに供給して該多レベル信号をデジタルテレビジョン信号に変換する ような他の選択手段を含んでもよい。 このようなレコーダは、デジタル及びアナログの両方のテレビジョン信号を記 録すると共に、アナログ記録されたテープをアナログ出力端子に再生する一方、 デジタル的に記録されたテープをデジタル出力端子に再生するのに使用すること ができるという利点を有している。 また、当該レコーダは、前記アナログテレビジョン信号を他のデジタルテレビ ジョン信号にコード化する他のエンコーダを含んでもよく、この場合、前記選択 手段は前記デジタルテレビジョン信号又は前記他のデジタルテレビジョン信号の 何れかを選択して前記最初に述べたコード化する手段に供給するように構成さる 。 MPEC1及びMPEG2エンコーダは、アナログテレビジョン信号を1.5 Mビット/秒と10Mビット/秒との間のデータレートでデジタルテレビジョン 信号にコード化することができる。MPEG2でコード化されたテレビジョン信 号は5Mビット/秒辺りのデータレートを持つ通常のVHSアナログビデオより も 高い品質を有することができるので、入力アナログ信号がMPEG2エンコーダ を通され、次いで、多レベルエンコーダを用いて記録されると、一層高い品質の 記録が可能である。 また、当該ビデオレコーダは、テープから読み取られた多レベルコードを復号 してデジタルテレビジョンデータ流を生成する多レベルデコーダと、該デジタル テレビジョンデータ流を復号して該データ流を標準のアナログテレビジョン信号 に変換するデジタルデコーダと、該アナログテレビジョン信号を出力端子に供給 する手段とを含むことができる。 このようなレコーダは、アナログテレビジョン信号を入力すると共に該信号を 記録のためのデジタル信号に変換し、次いで再生の際には、テープから再生され た上記デジタル信号を標準のアナログテレビジョン信号に再変換することができ る。かくして、上記アナログテレビジョン信号がMPEG2規格に従ってコード 化される場合は、VHSレコーダ上での通常のアナログ記録の場合よりも一層高 い品質の出力前記テープから読み取られた前記多レベルコードを復号してデジタ ルテレビジョンデータ流を生成する多レベルデコーダと、前記デジタルテレビジ ョンデータ流を復号して該データ流を標準のアナログテレビジョン信号に変換す るデジタルデコーダと、前記アナログテレビジョン信号を出力端子に供給する手 段とを有していることを特徴とするを得ることができる。 図面の簡単な説明 本発明の上記及び他の特徴並びに利点は、添付図面を参照してなされる本発明 の例示的な実施例の以下の説明から明らかになるであろうが、添付図面おいて: 第1図は、標準の放送テレテキスト信号の形態のデジタルテレビジョン信号及 び該信号へのVHSレコーダの限られた帯域幅の影響を示し; 第2図は、VHSレコーダ上に記録し又は斯かるレコーダから再生するのに適 した放送テレテキスト信号を表す4レベルコードを示し; 第3図は、第2図に示す信号の一部を拡大した時間軸上に示し、 第4図は、本発明による装置の第1実施例をブロック図の形で示し、 第5図は、本発明による装置の第2実施例をブロック図の形で示し、 第6図は、本発明による装置の第3実施例をブロック図の形で示す。 発明を実施するための最良の形態 第1図及び第2図は、テレテキストデータ信号の形のデジタルテレビジョン信 号を示し、VHS VCRを用いてテレテキストデータをテープ上に記録し又は テープから再生するのを可能にする本出願人の同時係属中の英国特許出願第9605 664.8号(出願人整理番号:PHB34056)で使用されるコード化方法を図 示している。 第1図は、受信機により受信される標準の放送テレテキスト信号を示している 。該テレテキスト信号のデータレートは5MHzより大きく、結果として、斯か る信号は3MHz辺りのチャンネル帯域幅を持つ標準のVHSビデオレコーダを 介して供給される場合歪むことになる。第1b図は、テレテキスト信号がVHS レコーダのチャンネル帯域幅によりどのように影響されるかを示している。図に 見られるように、最初のクロックランイン情報は失われ、再生に際しては斯かる 信号は標準のテレテキストデコーダによっては復号することはできない。 この問題を克服するため、標準テレテキストのデータレートより低いデータレ ートを有することができる多レベルコードが採用される。 第2図は、4振幅レベルコードによりコード化されたテレテキストデータのラ インを示している。最初のクロックランインは低い周波数のクロックランインに 置換される一方、フレーム化コードとデータとは4レベルコードにより置換され ている。この例における4つのレベルは4つの振幅レベルであり、したがって、 各データ期間において2ビットがコード00、01、10及び11を与える4つ のレベルにコード化することができる。結果として、多レベルコードにより再コ ード化された上記テレテキスト信号は、VHSレコーダの帯域幅内に入るような データレートを有する。 約5Mビット/秒までのデータレートを持つデジタルテレビジョン信号の同様 のコード化をなすことが可能であり、これにより、これらのテレビジョンを適切 なコード化及び復号回路を備えるVHS VCRを用いて記録及び再生すること が可能であることが判った。これは、4レベルコードが使用されることを仮定し て いる。8若しくは16レベルコード又はもっと多くのレベル数によれば、もっと 高いビットレートのテレビジョン信号を記録することが可能となるが、コード化 及び復号回路へのもっと高い性能要件を課すことになる。 デジタルテレビジョン信号の場合は、各ライン上にはクロックランイン及びフ レーム化コードは存在しないかもしれず、したがって、全ての入力データをバッ ファメモリ及びエンコーダを介して通過させ、斯かるデータを全てテープ上に記 録する必要があるであろう。再生に際しては、テープから読み取られたデータに はクロックランイン及びフレーム化コードは追加する必要はないであろう。しか しながら、これらはデジタルテレビジョン信号を記録する場合のテレテキスト信 号(斯かる信号は、勿論、アナログテレビジョン信号と多重化されたデジタル信 号であり、デジタルテレビジョン信号と多重化することもできる)を記録する場 合からの唯一の顕著な差異であろう。 第4図は、デジタル及びアナログの両方のテレビジョン信号を記録及び再生す ることができるVHSビデオレコーダをブロック図の形で示している。第4図に 示されるように、点線の箱1はVHSビデオレコーダの標準の構成部品の追加又 は修正であって、デジタルテレビジョン信号が記録されるのを可能とする項目を 含んでいる。第4図に示すように、当該レコーダは通常の同調回路3に接続され たアンテナ入力2と、中間周波段4と、復調器5とを有し、該復調器の出力は標 準のCVBS信号である。復調器5の上記出力は、選択器回路7の入力端6に供 給され、該選択器回路の出力はVHSレコーダの通常の輝度、クロミナンス及び オーディオ信号プロセッサ8に供給される。プロセッサ8は、記録及び再生ヘッ ド9への及び該ヘッドからの接続部を有している。便利にも、遠隔制御手持器1 0が遠隔制御受信機11と相互通信を行い、既知の方法でユーザからの命令を当 該ビデオレコーダに対してなすことを可能にする。これらのユーザ命令は例えば 当該レコーダを、受信された信号、即ちチューナ3からの選択チャンネルが遠隔 制御手持器10から制御されるようなアナログ信号又は入力及び出力インターフ ェース15及び20が動作するようなデジタルテレビジョン信号、の何れかを記 録するような状態に設定する。更に、選択器7は、その入力端6の上記アナログ 信号又は第2入力端12のデジタルテレビジョン信号の何れかを選択するように 構成されている。このことは制御及びタイミング回路13の制御の下でなされ、 該回路は遠隔制御受信機11を介して遠隔制御手持器10から上記命令を受信す る。制御及びタイミング回路13は、VHSレコーダ内の斯かる回路の通常の制 御及びタイミング機能に加えて、以下に述べるようにデジタルビデオ信号の記録 も制御する。 VHS VCRの通常の機能は本発明とは関係が無いので、ここでは概略のみ を述べる。第4図に示すように、当該レコーダは動作時にデジタルテレビジョン 信号が印加される他の入力14端を有している。このデジタルテレビジョン信号 はセットトップボックス又はデジタルテレビジョン受信機の何れかから導出され 、例えばIEEE 1394等の標準のデジタルインターフェースを介して入力される。 このデジタルデータ流は、制御及びタイミング回路13の制御の下で、入力イン ターフェース15を介してバッファ記憶及びエラー訂正回路16に供給される。 バッファ記憶16の出力はテープエンコーダ17に供給される。テープエンコー ダ17は、典型的には5Mビット/秒のようなデータレートを持つ記憶された上 記データ流を入力し、該データ流を例えば2.5Mビット/秒なる低いデータレ ートを持つ多レベルコードに変換する。該テープエンコーダは、出願人の同時係 属中の英国特許出願第9605614.8号(出願人整理番号:PHB34056)に記 載されているようなものである。このエンコーダは、各データ期間に対して複数 のビットを組み合わせる多レベルコードを生成する。このように、上記デジタル データをコード化及び復号する場合の複雑さの増加を代償にして、低データレー トを達成して標準のVHS VCRの帯域幅内に入れる。出願人の同時係属中の 出願に記載された特定の実施例においては、4振幅レベルを用いて各データ期間 内で2ビットがコード化されるようにし、かくして所要のデータレートを半分に している。出願人の同時継続中出願に更に記載されているように、より多くの数 の振幅レベル及び/又は位相値を使用して、各データ期間内で一層多くのビット がコード化されるようにしてもよい。結果として、もっと低いデータレート又は もっと高い入力ビットレートを記録することができる。このように、ユーザが記 録されるべきデジタルビデオを選択すると、選択器7は該選択器の入力端12の 入力を取り込み、該入力をテープ上に記録するためにプロセッサ8に供給する。 上述したように、第4図はアナログテレビジョン信号又はデジタルテレビジョ ン信号の何れを記録するかを選択する選択手段7を含むVHSビデオレコーダを 示している。該レコーダは、上記デジタルテレビジョン信号を、受信されたデジ タルテレビジョン信号のデータレートより低いデータレートで多レベル信号にコ ード化する手段を含み、これがテープエンコーダ17である。この多レベル信号 は、次いで、選択器7を介してプロセッサ8に渡され、該プロセッサから更に記 録ヘッド9に渡されて、該多レベルコードのテープ上への記録を行う。 テープ上に記録されたデジタルテレビジョン信号を再生するため、ユーザは遠 隔制御手持器10により再生機能を選択し、一方、入力端の信号をテープデコー ダ19に供給する他の選択器18が配設されている。テープデコーダ19はテー プエンコーダ17とは逆の機能を実行するもので、該デコーダの出力は制御及び タイミング回路13の制御の下でバッファメモリ及びエラー訂正器16に供給さ れる。この場合、バッファメモリ16の出力は記録のために入力端14で受信さ れた形態と同一の形態であるか、又は、上記多レベルコードを用いてコード化さ れた既記録テープが再生される場合は、セットトップボックス又はデジタル復号 回路を含むテレビジョン装置の何れかを用いて表示するための標準のデジタルフ オーマットが得られる。この出力は出力インターフェース20を介して出力端2 1に供給され、該出力端にデジタルテレビジョン信号が得られる。アナログテレ ビジョン信号を再生したい場合は、選択器18は、制御及びタイミング回路13 の制御の下で該選択器の入力が第2出力端22に供給されるように設定される。 該第2出力端22は、標準CVBS信号用としてSCART出力端23に接続さ れるか、又は当該出力をUHF信号に変換する変調器24を介してアンテナ出力 端25に接続される。このように、アナログ記録及び再生に関する限り、標準の VHSビデオレコーダへの唯一の追加は、記録及び再生されるべきアナログ信号 を、ユーザにより通常の遠隔制御ユニット10を用いて入力される命令に応答し て経路決めする上記第1及び第2の選択器7及び18である。デジタルテレビジ ョン信号が記録又は再生されねばならない場合は、これら第1及び第2の選択器 は、該信号を記録するために第1選択器7の第2入力が選択され、該信号を再生 するため第2選択器18の第1出力が選択されるように設定される。入力された 該デジタルテレビジョン信号はエンコーダ17(出願人による同時継続中の出願 に開示された形態をとることができる)によりコード化され、再生に際してはデ コーダ19(これも出願人による同時継続中の出願に開示された形態をとること ができる)により復号される。 上記標準のVHSビデオレコーダの全ての機械的機能は維持され、結果として 、比較的安価な機構をデジタルテレビジョン信号及びアナログ信号を記録及び再 生するために使用することができることが分かる。 一例として、出願人の同時継続中出願に記載されているように4レベルコード が使用された場合は、5Mビット/秒の入力はテープ上に記録するために2.5 Mビット/秒に変換される。これは、標準VHSレコーダの帯域幅内である。4 レベルコードの代わりに8レベルコードが使用された場合は、データレートは3 で割ったものとなる。勿論、レベル数の分解能と必要とされる低減された帯域幅 との間には取り引きが存在する。出願人の同時継続中出願に述べられているよう に、振幅レベルと同様に上記多レベルコードは位相変化又はこれら2つの組み合 わせさえも含むことができる。このように、前記エンコーダ内のレベルの数が大 きいほど、一層高いビットレートを記録することができるが、その場合はエンコ ーダ及びデコーダ内の複雑さの上昇が代償となる。 第5図は本発明によるビデオレコーダの他の実施例を示し、該実施例において はアナログ及びデジタルの両方の形態で入力されたテレビジョン信号がテープ上 にデジタルの形で記録される。第5図において、第4図のものと対応する要素に は同一の符号が付されている。第5図の説明においては、第4図に示したものと 異なる点だけを説明する。第5図の構成と第4図の構成との間の主たる差異は、 復調器5の後にデジタルビデオエンコーダ/デコーダ30が含まれている点にあ る。業務用装置よりは圧縮は少ないが大幅に安価にMPEG−2コード化を行う 集積回路が、1997年IEEE国際固体回路会議の技術論文のダイジェストで Waterlander、Math Verstraelen及びThomas Friedrichによる“I.McIC:記憶のた めの単一チップMPEG−2ビデオエンコーダ”なる題名の論文に開示されてい る。このように、良好な品質のビデオが5Mビット/秒のデータレートで得ら れる。かくして、アナログテレビジョン信号はデジタルビデオエンコーダ30に 供給することができ、該エンコーダ30の出力は選択器7を介して第4図の実施 例におけるのと同様にバッファRAM及びエラー訂正回路16に渡される。デジ タルビデオ信号も、デジタル入力/出力インターフェース31を経て選択器7を 介して供給される。このデジタル入力/出力インターフェース31は、第4図の 2つのインターフェース15及び20の組み合わせである。かくして、記録に際 しての第4図及び第5図の実施例の間の主たる相異は、アナログテレビジョン信 号が、選択器7に供給される前にエンコーダ30においてデジタル信号に変換さ れることにある。デジタルに変換された上記アナログ信号は、次いで、入力端1 4に供給されるデジタルテレビジョン信号と同様に処理される。このように、ア ナログ及びデジタルのテレビジョン信号は、両方とも、テープ上にデジタル的に 記録される。 この処理により記録されたテープの再生は、デジタル的にコード化されたアナ ログ信号が記録されている場合は該信号がバッファRAM及びエラー訂正回路1 6からデジタルビデオデコーダ30に供給されると共に該デコーダからSCAR T端子23又は変調器24に供給されることを除き、第4図に示したデジタルテ レビジョン信号に関するものと同一の手順に従う。デジタルビデオデコーダは、 勿論、既知であり、デジタルセットトップボックスに使用されるものと同一の形 態のものであろう。当該レコーダのアナログ的に記録されたテープを再生する能 力を維持するために、選択器18は維持され、制御回路13の制御の下で、該選 択器はアナログ出力端22を選択してプロセッサ8からのCVBS信号が該出力 端22から他の選択器32に渡されるようにする。選択器32は、制御及びタイ ミング回路13の制御の下で、選択器18の出力22又はデジタルビデオエンコ ーダ/デコーダ30の出力の何れかを選択する。 第5図に示したレコーダによれば、全ての記録はデジタル的になされ、選択器 7はデジタル源選択器であって、内部エンコーダ30からの、即ちアナログ源か らのデジタルビデオ、又はバスインターフェースを経て外部源からのデジタルビ デオの何れかを選択する。再生の際には、上記デジタルビデオはデコーダ30に より復号され、且つ、標準のアナログテレビジョン信号に変換されると共にSC ART端子23又は変調器24及びアンテナ接続部25に渡される。加えて、デ ジタルビデオ出力が入力/出力インターフェース31を介して利用可能である。 かくして、全ての記録は同一のフォーマットであり、当該ビデオレコーダは、既 記録デジタルテレビジョンテープが再生される場合においてさえも、何らの外部 デジタルビデオデコーダを必要とすることなく標準のアナログTVに接続するこ とができる。しかしながら、斯かる装置上で作成されたテープは、記録フォーマ ットが異なるので、通常のVHS VCR上では再生することはできない。 第6図は第5図に示したレコーダの変形例を示す。この場合、デジタルビデオ エンコーダ/デコーダ30は例えばMPEG 2の代わりにMPEG 1のよう に一層低いビットレートしか要さない別のコード化アルゴリズムを使用している 。これによれば、画像品質は低くなるが、当該テレビジョン信号をMPEG 1 規格に従いコード化するのに例えば1.5Mビット/秒に過ぎないようなデータ 容量で十分である。この場合、本出願で開示するVHSデジタル記録システムの データ容量内で2以上の番組を同時に記録することが可能である。かくして、第 6図に示すように、3つのチューナ3-1ないし3-3、3つのIF段4-1ない し4-3及び3つの復調器5-1ないし5-3が設けられ、これらの各々がデジタ ルビデオエンコーダ/デコーダ30に信号を供給する。このような機能の1つの 応用例は、ユーザが、異なるチャンネルで同一の又は重なり合う送信時間で送信 される2又はそれ以上の番組を記録したい場合である。このように、例えば3つ のような複数の番組を同時に記録することができる。再生に際しては、上記チャ ンネルのうちの1つを再生用に選択することができる。他の例として、上記のよ うな構成をテープの容量を拡張するために使用することもできる。即ち、テープ は同じテープ長上に、或る番組を3倍長く、又は3倍多くの番組を記録すること ができる。このように、1つの低減されたレートのチャンネルが記録され、次い で、該テープは始点に巻き戻され、斯かる過程が該テープ上でチャンネル2及び 3に対して繰り返される。再生に関しては、デジタルビデオデコーダ30は別個 のデータ流を識別する回路を含み、所望のデータ流が、遠隔制御手持器10から 制御回路13を介しての命令により選択される。次いで、選択されたデータ流は デコードされ、アナログの形でTVに渡される。他の例では、所望のデータ流が デジタルビデオ 出力バスへ伝送するために選択される。更に他の例では、全てのデータ流がデジ タルビデオ出力バスに渡され、所望の題材の選択は外部の装置内でなされるよう にすることもできる。 本開示を読むことにより、当業者にとっては他の変形が明らかとなろう。斯か る変形は、ビデオ記録装置及びそれらの構成部品の設計及び使用において既知で あり、且つ、ここで述べた特徴に代えて又は加えて使用することができるような 他の特徴を含むものである。本出願において請求項は特定の特徴の組み合わせに ついて記載されているが、本出願の開示の範囲は、何れかの請求項に記載された ものと同一の発明に関するものであるか否かに拘わらず、及び本発明が解決する のと同一の技術的課題の何れか又は全てを解決するか否かに拘わらず、当業者に とり自明であるような新規な特徴、又はここに明示的に又は暗示的に開示された 特徴の新規な組み合わせ、又は1以上のこれら特徴の何らかの一般化をも含むこ のと理解されたい。斯かる特徴及び/又は斯かる特徴の組み合わせに関し、出願 人は本出願の審査の段階で又は本出願から派生する他の出願において新たな請求 項に記載するかもしれないことを予め付言しておく。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ビデオレコーダを用いて磁気テープ上にデジタルデータ流の形態のテレビジ ョン信号を記録する方法において、 前記デジタルデータ流を入力するステップと、 前記データを前記記録装置の帯域幅内に入るデータレートで多レベルコード に変換するステップと、 前記多レベルコードを前記テープ上に記録するステップと、 を有していることを特徴とする方法。 2.請求項1に記載の方法において、前記多レベルコードが3以上の振幅レベル を持つ信号を有していることを特徴とする方法。 3.請求項1又は請求項2に記載の方法において、前記多レベルコードが4つの レベルを有し、前記データレートが入力された前記デジタルデータ流のデータ レートの半分であることを特徴とする方法。 4.請求項1ないし3の何れか一項に記載の方法において、複数のテレビジョン 信号を入力するステップと、該複数のテレビジョン信号を多重化して前記デジ タルデータ流を生成するステップとを有していることを特徴とする方法。 5.請求項4に記載の方法において、入力される前記テレビジョン信号がアナロ グテレビジョン信号であり、これらアナログテレビジョン信号を、所定のフォ ーマットのデジタルデータ流にコード化するエンコーダに供給するステップを 含んでいることを特徴とする方法。 6.デジタルデータ流の形態のテレビジョン信号を記録担体から前記デジタルデ ータ流のデータレートよりも小さい帯域幅を持つ再生装置を用いて再生する方 法であって、前記デジタルデータ流が前記記録担体上に多レベルコードを用い て前記デレビジョン信号のデータレートよりも低いデータレートで記録される ような方法において、 前記記録担体から前記多レベルコードを読み取るステップと、 前記多レベルコードを前記テレビジョン信号のデータレートでデジタルデー タ流に変換するステップと、 前記デジタルデータ流を出力端子に供給するステップと、 を有していることを特徴とする方法。 7.デジタルデータ流の形態のテレビジョン信号を磁気テープ上に記録する装置 であって、該装置が前記デジタルデータ流のデータレートよりも小さい帯域幅 を持つような装置において、前記装置が、前記デジタルデータ流を入力する手 段と、入力された前記デジタルデータ流を該入力されたデジタルデータ流のデ ータレートよりも低いデータレートで多レベルコードにコード化する手段と、 該多レベルコードを前記記録担体上に記録する手段とを有していることを特徴 とする装置。 8.請求項7に記載の装置において、前記デジタルデータ流をコード化する手段 が、 前記入力されたデジタルデータ流をnビットのパケットでエンコーダに供給 する手段であって、nが2以上の手段と、 前記nビットパケットの各々を、nビットの組み合わせの各々に対して少な くとも1つのレベルを有するような多レベルコードに変換する手段と、 前記多レベルコードを前記レコーダの記録へッドに前記入力されたデジタル データ流のデータレートの1/n倍のデータレートで供給する手段と、 を有していることを特徴とする装置。 9.請求項8に記載の装置において、n=2であることを特徴とする装置。 10.請求項8に記載の装置において、n=3であることを特徴とする装置。 11.請求項7ないし10の何れか一項に記載の装置において、前記多レベルコ ードが複数の振幅レベルを有していることを特徴とする装置。 12.請求項7ないし11の何れか一項に記載の装置において、各々がアナログ テレビジョン信号をデジタルエンコーダに供給するように構成された複数の同 調回路を含み、前記デジタルエンコーダは前記アナログテレビジョン信号の各 々を対応するデジタルテレビジョン信号に別個にコード化すると共に、前記最 初のコード化する手段に供給する出力として、前記複数のデジタル的にコード 化されたアナログテレビジョン信号を含む多重化されたデータ流を有するデー タ流を出力するように構成されていることを特徴とする装置。 13.デジタルデータ流の形態のテレビジョン信号を磁気テープから再生する装 置において、前記デジタルデータ流は多レベルコードを用いて該デジタルデー タ流のデータレートよりも低いデータレートでコード化されており、前記装置 が、 前記多レベルコードを前記デジタルデータ流のデータレートで2進コードに 変換するよう構成されたデコーダに前記多レベルコード信号を供給する手段と 、 前記2進コードを表示のためにテレビジョン受信機に供給する手段と、 を有していることを特徴とする装置。 14.請求項13に記載の装置において、前記多レベルコードが4レベルコード であり、前記デコーダが各4レベルコードから2つのビットを生成することを 特徴とする装置。 15.請求項13に記載の装置において、前記多レベルコードが8レベルコード であり、前記デコーダが各8レベルコードから3つのビットを生成することを 特徴とする装置。 16.請求項13ないし15の何れか一項に記載の装置において、前記デコーダ からのデータがバッファRAMに書き込まれることを特徴とする装置。 17.請求項13ないし16の何れか一項に記載の装置において、前記デコーダ が等価器を含んでいることを特徴とする装置。 18.請求項17に記載の装置において、前記等価器が判定帰還等価器であるこ とを特徴とする装置。 19.請求項13ないし18の何れか一項に記載の装置において、前記多レベル コードが複数の振幅レベルを有していることを特徴とする装置。 20.請求項13ないし19の何れか一項に記載の装置において、前記テープか ら読み取られた前記多レベルコードを復号してデジタルテレビジョンデータ流 を生成する多レベルデコーダと、前記デジタルテレビジョンデータ流を復号し て該データ流を標準のアナログテレビジョン信号に変換するデジタルデコーダ と、前記アナログテレビジョン信号を出力端子に供給する手段とを有している ことを特徴とする装置。 21.記録のためにアナログテレビジョン信号又はデジタルテレビジョン信号の 何れかを選択する選択手段と、入力された前記デジタルテレビジョン信号のデ ータレートより低いデータレートで該デジタルテレビジョン信号を多レベル信 号にコード化する手段と、前記多レベル信号をテープ上に記録する手段とを含 んでいることを特徴とするVHSビデオレコーダ。 22.請求項21に記載のVHSビデオレコーダにおいて、前記テープから再生 されたアナログテレビジョン信号をアナログ出力端子に供給すると共に前記テ ープから再生された多レベル信号を多レベルデコーダに供給して該多レベル信 号をデジタルテレビジョン信号に変換する他の選択手段を含んでいることを特 徴とするVHSビデオレコーダ。 23.請求項21に記載のVHSビデオレコーダにおいて、前記アナログテレビ ジョン信号を他のデジタルテレビジョン信号にコード化する他のエンコーダを 含み、前記選択手段が前記デジタルテレビジョン信号又は前記他のデジタルテ レビジョン信号の何れかを選択して前記最初に述べたコード化する手段に供給 するように構成されていることを特徴とするVHSビデオレコーダ。 24.請求項21又は請求項23に記載のVHSビデオレコーダにおいて、各々 がアナログテレビジョン信号をデジタルエンコーダに供給するように構成され た複数の同調回路を含み、前記デジタルエンコーダは前記アナログテレビジョ ン信号の各々を対応するデジタルテレビジョン信号に別個にコード化すると共 に、前記最初のコード化する手段に供給する出力として、前記複数のデジタル 的にコード化されたアナログテレビジョン信号を含む多重化されたデータ流を 有するデータ流を出力するように構成されていることを特徴とするVHSビデ オレコーダ。 25.請求項23又は請求項24に記載のVHSビデオレコーダにおいて、前記 テープから読み取られた前記多レベルコードを復号してデジタルテレビジョン データ流を生成する多レベルデコーダと、前記デジタルテレビジョンデータ流 を復号して該データ流を標準のアナログテレビジョン信号に変換するデジタル デコーダと、前記アナログテレビジョン信号を出力端子に供給する手段とを有 していることを特徴とするVHSビデオレコーダ。
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