JP2001502774A - 圧縮ガス設備から凝縮液を排出する方法および装置 - Google Patents

圧縮ガス設備から凝縮液を排出する方法および装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明は圧縮ガス設備、例えば圧縮空気設備、から凝縮液を排出する方法に関し、該方法は、1)トラップ(20)、および2)パージ用装置(24)を必要とする。該トラップ(20)中には凝縮液が該設備の操作中に集まることができ、該トラップ(20)は集まった該凝縮液を抜き出すことができる出口(22)を有する。該パージ用装置は該出口(22)に連結され、そしてa)該パージ用装置内の凝縮液の存在を検出するためのセンサー(26)と、b)該センサー(26)に連結されそしてタイマー回路(30)を含む制御用エレクトロニクス(28)と、c)該制御用エレクトロニクス(28)によって制御されるバルブとを有する。該パージ用装置は、該センサー(26)に影響されて、該パージ用装置(24)を閉じて凝縮液がそれから流出しないようにするか、或いは凝縮液の水位が上昇しそして該センサーが“凝縮液なし”の表示から“凝縮液あり”の表示に切り換わる度に該パージ用装置を開けて、タイマー回路(30)をスタートさせる。該回路によって規定された時間が経過すると、該バルブは該センサー(26)が“凝縮液なし”と再び表示するまで開き、その時点で該バルブは該パージ用装置(24)を再び閉じる。

Description

【発明の詳細な説明】 圧縮ガス設備から凝縮液を排出する方法および装置 発明の技術分野 本発明は、圧縮ガス設備(system)から凝縮液を排出する方法、その集成装置 (arrangement)、並びに凝縮液の排出装置を、圧縮ガス設備から凝縮液を排出 する方法に使用することに関する。 圧縮ガス設備、例えば圧縮空気−、スチーム−又はその他の設備、から凝縮液 を排出する方法は、EP 391 250 B1から公知である。この文献から 、特別の構造の凝縮液排出装置も知られている。この凝縮液の排出装置は、既に 知られている、圧縮ガス設備から凝縮液を排出するための集成装置を具体化した ものである。 公知の当該技術水準によると、圧縮ガス設備から排出する凝縮液は、凝縮液排 出用装置のトラップに集められる。凝縮液のレベル(水位)を表示する少なくと も一つのセンサー、好ましくは二つのセンサーが、異なる高さで該トラップ内に 突き出て設けられている。トラップが上方センサーの高さにまで充填されると直 ちに、排出過程が開始する。凝縮液を排出するために装置内に設けられた制御用 エレクトロニクスはソレノイドバルブを開口し、これによりダイアフラムバルブ の制御室内の圧力は低下する。これにより該ソレノイドバルブの弁座は持ち上げ られ、凝縮液に出口への通路を与える。 当該技術水準によると、トラップの容積は、ある過程で集められる凝縮液の量 に感応性の関係でなければならない。その容積は、バルブ装置を非常に多くの回 数開ける必要がない程度の大きさでなければならない。トラップが小さ過ぎると 、多様のタペット隙間(クレアランス)が発生する。バルブはダイアフラムバル ブであれ電磁バルブであり、機械的に動かされそして摩耗および引裂きに付され る部品を有する。バルブの確実な機能は、ある数のタペット隙間に対してのみ確 保できる。トラップがあまりに小さく構成されると、タペット隙間のその数が比 較的速く、例えば2〜3週間の又はそれより早く、到達する。 当該技術水準によると、凝縮液を大きいトラップを用いて排出する大型の装置 が、多量の凝縮液を排出する圧縮ガス設備に設けられ、凝縮液を排出するのに多 数の小型装置を設ける必要性にとって代っている。 しかしながら、凝縮液を排出するための大型装置は明らかに小型装置よりも費 用がかかるので、財政的観点から、できるだけ小型の凝縮液排出装置を使用する 傾向がある。このことはまた、可動性部品の耐用寿命を制限することになる。 ここが本発明の出発点である。本発明の課題は、圧縮ガス設備から凝縮液を排 出する方法およびかかる排出過程用の集成装置を明らかにすることであり、これ により、かなり小さい寸法のパージ用装置を使用できる。このことは、公知の凝 縮液排出装置を当業界の技術水準に従うのではなく、別の種類の用途に導く。 この課題は、圧縮ガス、例えば圧縮ガス設備から凝縮液を排出する方法による 手順に従って、下記の事実により解決される: 1)凝縮用のトラップを設け、該トラップ内に凝縮液が該圧縮ガス設備の操作中 に集まり、該トラップは、集まった該凝縮液を抜き出すことができる出口を有 する。 2)パージ用装置を該出口に連結し、該パージ用装置は、a)該パージ用装置内 の凝縮液の存在を検出するための1個のセンサー、b)該センサーに連結され 、タイマー回路を含む制御用エレクトロニクス、およびc)該制御用エレクト ロニクスによって制御されるバルブ集成装置を含み、該パージ用装置は、該セ ンサーに影響されて、パージ用装置を閉じて凝縮液が逃げないようにするか、 或いは凝縮液の水位が上昇しそして該センサーが“凝縮液なし”の表示から“ 凝縮液あり”の表示に変わる度に該パージ用装置を開け、該タイマー回路がス タートし、そして該タイマー回路によって規定される時間が経過すると、該バ ルブ集成装置は該センサーが“凝縮液なし”と再び表示するまで開き、その時 点で該パージ用装置を閉じる。 上記装置に従って、上記課題は請求の範囲第3項に記載の集成装置によって解 決される。 本発明によると、凝縮液をトラップ内に集めるが、トラップ自体はパージ用装 置用に組込まれてなく、即ち好ましくはセンサーを含まない。パージ用装置が設 けられ、該装置はそれ自体の室を有してもよいが、必ずしも室を持たなくてもよ い。このパージ用装置は例えば、EP 391 250 B1から知られた凝縮 液排出装置であってもよいが、ずっと簡単に構成されてもよく、即ち、それ自体 の室を含まず、例えば単に管形状に伸びたものでもよい。少なくとも一つのセン サーがパージ用装置内に位置し、本発明の方法には一つのセンサーで十分である 。 しかしながら、決定的因子はパージ用装置の制御である。比較的大きく具体化 することができる別個のトラップはパージ用装置の上方で空にされるので、パー ジ用装置のバルブ集成装置は比較的長い時間開いた状態のままでいることができ 、それにより多量の凝縮液を、多くのタペット隙間を必要とすることなく追い出 すことができる。 パージ用装置のバルブ集成装置は、タイマー回路により指図される時間が経過 するとすぐに開く。センサーの信号が“凝縮液なし”の表示から“凝縮液あり” の表示に切換わった時にタイマー回路はスタートする。センサーが“凝縮液あり ”の表示から“凝縮液なし”の表示に切換わった時にバルブ集成装置は再び閉じ る。 この方法は次のように記載し得る:必ずではないが好ましくは圧縮ガス設備の 一部であるトラップ内に、凝縮液は該設備の操業中に集められる。センサーが“ 凝縮液なし”の表示から“凝縮液あり”の表示に切換わると直ちに、タイムゲー トが開き、このタイムゲートで指図されるタイムスパン内に凝縮液をトラップ内 に集めることができる。このタイムゲートの長さはタイムスパンと呼ばれる。タ イムスパンは、圧縮ガス設備の操業安全性のために十分の長さであるが、あまり にも多量の凝縮液がトラップ内に集められないような長さにされる。タイムスパ ンが過ぎてタイムゲートが閉じると、バルブ集成装置は開く。タイムスパン内に 集められた凝縮液のみを抜き出すことができる。凝縮液が抜き出されると直ちに 、センサーは“凝縮液あり”の表示から“凝縮液なし”の表示に切換わり、これ によりバルブ集成装置は閉じるようになる。 これにより、現技術水準において必要な多数のタペット隙間は節減されるか、 或いは比較的小さいパージ用装置を使用できる。このことは一方では、パージ用 装置を公知の凝縮液排出装置よりも簡単に且つコスト的に有効に構成でき、他方 では該排出装置よりもずっと小型に構成することができる。圧縮ガス設備、例え ば圧縮空気設備の製造者は、これによってトラップを該設備の適当な位置に設け ることができることになる。構造およびコストに関して、このことは、凝縮液排 出装置内に十分な容積の別個の室を設けるよりもずっと簡単である。トラップは 別個の容器であってもよく、比較的簡単な態様で具体化し、適当な方法で圧縮ガ ス設備に連結する。これに、パージ用装置を別個に再び配置する。 凝縮液が集められるタイムスパンを調節することができる。少なくとも排出の 最後の過程のタイムスパンを節減しそしてそれを見積るならば、制御用エレクト ロニクスを夫々の操作条件に調節することができる。例えば、制御用エレクトロ ニクスを圧縮ガス設備の電気部品に、該制御用エレクトロニクスが圧縮ガス設備 のスイッチオン(入)の位置とスイッチオフ(切)の位置とを知らされるように 接続することができ、異なる操作条件の場合も同様である。このようにして、圧 縮ガス設備又はそれに合った配電器がスイッチオフであれば、タイムスパンを調 節する、例えば中断する、ことができる。 本発明の方法に関して、特に公知の凝縮液排出装置は適している。これらの装 置はそれら自体の収集室を持っているかもしれないが、収集室容積に関しては著 しく小さくてもよく、例えばトラップの容積の少なくとも10分の1、好ましく は100分の1小さくともよい。これにより、比較的多量の凝縮液流を、比較的 小さい凝縮液排出装置を用いて、極めて多くのタペット隙間を必要とすることな く、制御することができる。本発明の方法においては、公知の凝縮液排出装置に タイマー回路を備えなければならず、そして電子スイッチは、タイムゲートが経 過した後のみにバルブ集成装置が開くように具体化されなければならない。従っ て本発明は、圧縮ガス設備から凝縮液を排出するための新しい概念に関するもの で、凝縮液を排出する全工程を行う完全な凝縮液排出装置に関するものではない 。しかしかかる(完全な)装置を使用することはできる。本発明は組合わされた 解決法を提示し、それは圧縮ガス設備の製造業者に、圧縮ガス設備内に凝縮液用 のトラップを提供できるようにし、別個の容器の形体であってもよく、そして凝 縮液を排出するための予防策へのコストを劇的に低減することができる。 全く異なる態様においては、圧縮ガス設備内の凝縮液の上部水位はタイムスパ ンによっては見積られないが、実際には示される。このために、第2のセンサー が出口を経てトラップ内に突き出ており、該第2のセンサーは最高水位に調節さ れておりそして該センサーにより排液過程がバルブ集成装置を介して開始する。 バルブ集成装置の閉鎖は既に記載したようにして起こる。第2のセンサーはトラ ップの連結部に接近して配置することもでき、出口の上方に置かれそして導電体 により実際のパージ用装置に連結される。 本発明の別の利点および特徴は、請求の範囲および以下の本発明の非限定的態 様の記述から引き出されるが、該態様は排液について更に例示するものである。図面の簡単な説明 図1は、凝縮液を排出するための集成装置を示し、断面図で示されたトラップ とパージ用装置を有し、該パージ用装置は、該トラップの最も深い位置に置かれ た出口に接続されている。 図2は、図1と同様の図面であるが、出口はトラップ内の僅かに高い位置に置 かれている。 図3は図1に従う図面であり、凝縮液を排出するための既に知られた装置がパ ージ用装置として使用され、該装置は本質的には断面図で示されている。 図4は図2と同様の図面であるが、本質的に断面図で示された公知の凝縮液排 出装置がパージ用装置として使用されている。 図5は、トラップ内の水位pを時間tと共に示したものである。発明の詳細な説明 夫々の図面は、公知の圧縮ガス設備のトラップ20を示し、該圧縮ガス設備は 更には図示されていない。該トラップは深い容器で表わされ、適当な捕獲容積を 有しそして実際の圧縮ガス設備21と、公知の方法でその上部領域で接続されて いる。トラップ20は底部に出口22を有し、該出□はトラップの最も低い位置 にある。トラップ20内には凝縮液があり、その水位は水位pを有する。 出口22は、適当な配管によりパージ用装置24に接続されている。それは簡 単で、例えば管状フレームであり、その中にセンサー26が突出する。該センサ ーは制御用エレクトロニクス28と連結され、該エレクトロニクスは該フレーム とは別の部分に置くのが好ましく、例示された具体例では管状フレームの上にあ り、それはここに具体的例として示される。タイマー回路30はこの制御用エレ クトロニクス装置28に属する。最後に、バルブ集成装置が設けられ、該装置は 主バルブ32と制御バルブ34とから成り、それらは電磁気的に作動することが でき、制御バルブ34は制御用エレクトロニクス28に接続されている。好まし くはダイアフラムバルブとして具体化される主バルブ32は、凝縮液が逃れない ように出口装置を閉鎖するか、或いは凝縮液が矢印36で示したように流出する ように、該出□装置を開放する。 図2による態様は、図1の態様の代替を例示する。出口22はトラップ20の 最も低い位置に設けられていないが、ある高さで、できる限り深い位置にある。 最も深い位置に追加の出口38がある。トラップ20はパージ用装置24によっ て完全に空にすることはできず、凝縮液は出口22の高さ以下で残る。この領域 に大きい土壌粒子は沈殿し得、そこから定期的に又は不定期に追加出口38を通 って追い出し得る。このため、自動的に作動するパージ用装置24のバルブ機能 の機能不全を引き起こし得る大きい粒子は、該装置24に到達することはできな い。 圧縮ガス設備21は電子制御器23を有し、それは導体25を介して制御用エ レクトロニクス28に接続されている。このようにして、制御用エレクトロニク ス28は圧縮ガス設備21の状態の情報を受け取る。このようにして、圧縮ガス 設備のスイッチが切れている限り、タイマー回路30のコースを停止することが できる。更に、制御用エレクトロニクス28は圧縮ガス設備21の性能について の情報を受けることができる。高動力で作動すると、より多くの凝縮液が生成し 、そのためタイマー回路30のタイムスパンを短くしなければならず、しかし低 動力で作動した場合はタイムスパンを長くしなければならない。最後に、制御用 エレクトロニクス28に更にパラメータ、例えば圧縮ガス設備に外部空気の温度 についての情報、を提供するのが有利である。何故なら、その温度に基づいて凝 縮液の量が異なり、そしてタイマー回路30のタイムスパンは温度によって変わ るからである。 図3の態様は、図1について既に述べた態様に本質的には対応するが、比較的 簡単なパージ用装置の代りに、当業界で既に知られている組立部品、即ち凝縮液 排出用装置、が使用されており、それは例えばEP391250から公知である か、或いはベコ(BEKO)コンデンセート−テクノロジ− リミテツド、ノイ ス(Neuss)、から既に製造販売されている。凝縮液排出用のかかる装置は既に 技術水準の一部であるので、詳細に記載する必要はない。本発明およびその変形 を理解するのに必要であり、公知の凝縮液排出用装置に遂行されなければならな い差異に注目して記載する。 既に知られている凝縮液排出用装置は、ここではパージ用装置24と同じ参照 番号を有するが、それ自体の室40を有し、その室はトラップ20の容積よりも 著しく小さい。これは図3に直接的に例示されており、トラップ20は頂部が制 限されないように図示されている。室40は本発明に使用するトラップとして使 用されないで、むしろセンサー26が突出する空間として使用される。図3にお いて、電磁気制御バルブ34が詳細に示され、更に主バルブ32にダイヤフラム が設けられている。ダイヤフラムの上には制御室があり、その室は入口流路を介 して室40の上部領域を絶えず連絡しており、該室40内には凝縮液でなく圧縮 空気を実際の操業中に集めることができる。制御バルブ34は出口流路内に位置 し、該出口流路を介して制御室は凝縮液(矢印36)の出口と連絡することがで きる。 制御用エレクトロニクス28は、パージ用装置24の上部領域の別室内に位置 する。該エレクトロニクスにはタイマー回路30が追加されている。凝縮液の水 位が室40内で、センサー26が“凝縮液なし”の表示から“凝縮液あり”の表 示に変わる水位に上昇すると、タイマー回路はスタートする。タイマー回路30 で命令されるタイムスパン(タイムゲートとも呼ばれる)の持続期間中、凝縮液 はトラップ20に集まることができ、従って凝縮液は室40内にも集まる。圧縮 空気は室40内で、室40への入口の高さより上に留まる。入口流路(チャンネ ル)もこの領域で終る。 好ましい態様においては、タイムゲートの持続期間をある範囲内に調節するこ とができ、このために、好ましくは電位差計又は類似のタイプのいくつかの器具 が設けられる。 タイムスパンが終ると、バルブ集成装置32、34は開き、凝縮液は、センサ ー26が再び“凝縮液あり”の表示から“凝縮液なし”の表示に変わるまで逃げ 出すことができる。このセンサーの表示によって、バルブ集成装置32、34は 再び閉じる。 センサー信号を、バルブ集成装置32、34の制御のために直接的でなく間接 的に、例えば別のタイマー回路の中間回路要素を介して、使用することが可能で ある。 これまで記載した態様に代わる態様は、図4の具体例で示される。ここでは第 2のセンサー42が設けられ、該センサー42はトラップ20内に位置し、即ち 所望の形体でトラップ中に突き出ている。最高水位はも早、タイマー回路30に よって命令されるタイムスパンによっては示されず、第2のセンサー42により 実際に測定される。タイマー回路は、図4の態様にはもはや必要でない。 図4には、第2のセンサー42の三つの異なる可能な配置が示されている。セ ンサー42は引出し線で示され、追加出口38を通って突き出ており、そして凝 縮液が上昇するであろうと予想されるトラップ20の水位の高さに位置する。別 の態様の第2のセンサー421が点線で示され、ここではセンサー421は、パ ージ用装置24が配置されている同じ出口22を通って突き出ている。最後に、 別の態様が点−ダッシュ線で示され、それと共に追加の出口が設けられ、その出 口はトラップ20内の凝縮液のほぼ最高水位の高さに位置し、この追加の出口を 通ってセンサー422は突き出ており、該センサーは点−ダッシュ線で示されて いる。 引出し線で示された態様において、センサー42は可撓性の薄い管44の前部 に面して端部に位置する。管44は、供給パイプをセンサー42にまで持ち上げ る。該管は十分に硬く、通常の操作では曲がらないが、手で曲げることができ、 そしてトラップ20の夫々の幾何学的状態に合うように調節することができる。 センサー42は追加の出口38の外側で、可撓性導電体46を介して制御用エレ クトロニクス28に接続される。この導電体の長さはそれぞれの要求に応じて調 節される。 図4の態様は以下のように機能する:初めにバルブ集成装置32、34を閉じ ると、凝縮液はトラップ20内に集まることができる。凝縮液が第2のセンサー 42の高さに達すると、バルブ集成装置32、34は開き、そして第1センサー 26で信号が“凝縮液あり”から“凝縮液なし”の表示に変化するまで開いたま まである。この信号により、バルブ集成装置32、34は再び閉鎖され、新たな サイクルが始まる。 図5に示されたダイヤグラムに基づき、図1ないし3の態様の操作を以下に説 明する:時点48において、バルブ集成装置32、34は閉じており、凝縮液は 圧縮ガス設備21から放出されそしてトラップ20に集められる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年2月7日(1998.2.7) 【補正内容】 明細書 圧縮ガス設備から凝縮液を排出する方法および装置 発明の技術分野 本発明は、圧縮ガス設備(system)から凝縮液を排出する方法、その集成装置 (arrangement)、並びに凝縮液の排出装置を、圧縮ガス設備から凝縮液を排出 する方法に使用することに関する。 圧縮ガス設備、例えば圧縮空気−、スチーム−又はその他の設備、から凝縮液 を排出する方法は、EP 391 250 B1から公知である。この文献から 、特別の構造の凝縮液排出装置も知られている。この凝縮液の排出装置は、既に 知られている、圧縮ガス設備から凝縮液を排出するための集成装置を具体化した ものである。 更に、凝縮液の排出方法および装置はGB−A−2074702から知られて おり、この装置は蒸気圧装置に適している。T−型ハウジングにおいてセンサー が、凝縮液が蓄積することができる収集室内に突き出ている。センサーが凝縮液 を感知すると、遅延回路が活性化され、それにより出口バルブを開放するが、感 知してからある時間経過後である。このように、特開平6−66399における 場合と同じようにして、出口バルブがあまりにも頻繁にそして非常に僅かな凝縮 液に対しても開閉するのが回避される。 公知の当該技術水準によると、圧縮ガス設備から排出する凝縮液は、凝縮液排 出用装置のトラップに集められる。凝縮液のレベル(水位)を表示する少なくと も一つのセンサー、好ましくは二つのセンサーが、異なる高さで該トラップ内に 突き出て設けられている。トラップが上方センサーの高さにまで充填されると直 ちに、排出過程が開始する。凝縮液を排出するために装置内に設けられた制御用 エレクトロニクスはソレノイドバルブを開口し、これによりダイアフラムバルブ の制御室内の圧力は低下する。これにより該ソレノイドバルブの弁座は持ち上げ られ、凝縮液に出口への通路を与える。 当該技術水準によると、トラップの容積は、ある過程で集められる凝縮液の量 に感応性の関係でなければならない。その容積は、バルブ装置を非常に多くの回 数開ける必要がない程度の大きさでなければならない。トラップが小さ過ぎると 、多様のタペット隙間(クレアランス)が発生する。バルブはダイアフラムバル ブであれ電磁バルブであり、機械的に動かされそして摩耗および引裂きに付され る部品を有する。バルブの確実な機能は、ある数のタペット隙間に対してのみ確 保できる。トラップがあまりに小さく構成されると、タペット隙間のその数が比 較的速く、例えば2〜3週間の又はそれより早く、到達する。 上記装置に従って、上記課題は請求の範囲第3項に記載の集成装置によって解 決される。 本発明によると、凝縮液をトラップ内に集めるが、トラップ自体はパージ用装 置用に組込まれてなく、即ち好ましくはセンサーを含まない。パージ用装置が設 けられ、該装置はそれ自体の室を有してもよいが、必ずしも室を持たなくてもよ い。このパージ用装置は例えば、EP 391 250 B1から知られた凝縮 液排出装置であってもよいが、ずっと簡単に構成されてもよく、例えば単に管形 状に伸びたものでもよい。少なくとも一つのセンサーがパージ用装置内に位置し 、本発明の方法には一つのセンサーで十分である。 しかしながら、決定的因子はパージ用装置の制御である。比較的大きく具体化 することができる別個のトラップはパージ用装置の上方で空にされるので、パー ジ用装置のバルブ集成装置は比較的長い時間開いた状態のままでいることができ 、それにより多量の凝縮液を、多くのタペット隙間を必要とすることなく追い出 すことができる。 パージ用装置のバルブ集成装置は、タイマー回路により指図される時間が経過 するとすぐに開く。センサーの信号が“凝縮液なし”の表示から“凝縮液あり” の表示に切換わった時にタイマー回路はスタートする。センサーが“凝縮液あり ”の表示から“凝縮液なし”の表示に切換わった時にバルブ集成装置は再び閉じ る。 この方法は次のように記載し得る:必ずではないが好ましくは圧縮ガス設備の 一部であるトラップ内に、凝縮液は該設備の操業中に集められる。センサーが“ 凝縮液なし”の表示から“凝縮液あり”の表示に切換わると直ちに、タイムゲー トが開き、このタイムゲートで指図されるタイムスパン内に凝縮液をトラップ内 に集めることができる。このタイムゲートの長さはタイムスパンと呼ばれる。タ イムスパンは、圧縮ガス設備の操業安全性のために十分の長さであるが、あまり にも多量の凝縮液がトラップ内に集められないような長さにされる。タイムスパ ンが過ぎてタイムゲートが閉じると、バルブ集成装置は開く。タイムスパン内に 集められた凝縮液のみを抜き出すことができる。凝縮液が抜き出されると直ちに 、センサーは“凝縮液あり”の表示から“凝縮液なし”の表示に切換わり、これ によりバルブ集成装置は閉じるようになる。 補正された請求の範囲 1.圧縮ガス設備、例えば圧縮空気設備、から凝縮液を排出する方法であって、 1)凝縮用のトラップ(20)を設け、該トラップ内に凝縮液が該圧縮ガス設備の 操作中に集まり、該トラップ(20)は、a)集まった該凝縮液を抜き出すことが できる出口と、b)トラップ容積とを有し、そして 2)パージ用装置(24)を該出口(22)に連結し、該パージ用装置は、a)該出 口(22)に連結されそして収集室容積を与える、該トラップ容積よりも著しく小 さい、特に少なくとも10倍小さい、収集室、b)該収集室内の凝縮液の存在を 検出するための少なくとも1個のセンサー(26)、c)該センサー(26)に連結 され、タイマー回路(30)を含む制御用エレクトロニクス(28)、およびd)該 制御用エレクトロニクス(28)によって制御されるバルブ集成装置を含み、該パ ージ用装置は、該センサー(26)に影響されて、パージ用装置(24)を閉じて凝 縮液が逃げないようにするか、或いは該パージ用装置を開け、そして凝縮液の水 位が上昇しそして該センサー(26)が“凝縮液なし”の表示から“凝縮液あり” の表示に変わる度に該タイマー回路(30)がスタートし、そして該タイマー回路 によって規定される時間が経過すると、該バルブ集成装置は該センサー(26)が “凝縮液なし”と再び表示するまで開き、その時点で該パージ用装置(24)を閉 じること、 を特徴とする、上記の方法。 2.上記の規定された時間が、上記収集室の容積よりも著しく大きい量の凝縮液 が逃げるのに十分長いように選ばれる、請求の範囲1に記載の方法。 3.上記圧縮ガス設備、例えば圧縮空気設備、から凝縮液を排出する集成装置で あって、 ー該集成装置は、一方では凝縮液用のトラップ(20)を有し、該トラップ内に凝 縮液が該圧縮空気設備の操作中に集まることができ、該トラップ(20)は、集ま った該凝縮液を抜き出すことができる出口(22)とトラップ容積とを有し、そし てー該集成装置は、他方ではパージ用装置(24)を有し、該パージ用装置は、a )該出口(22)に連結されそして収集室容積を与える、該トラップ容積よりも著 しく小さい、特に少なくとも10倍小さい、収集室を与え、b)該パージ用装置 内に集められた凝縮液を“凝縮液なし”と“凝縮液あり”の位置を示すことがで きるセンサー(26)を有し、c)該センサー(26)に連結されそしてタイマー回 路(30)を含む制御用エレクトロニクス(28)を有し、そしてd)該制御用エレ クトロニクス(28)によって制御されるバルブ集成装置を有し、該パージ用装置 は、該センサー(26)の信号に影響されて、該パージ用装置(24)を閉じて凝縮 液がそれから流出しないようにするか、或いは該パージ用装置を開け、そして該 センサー(26)は、該センサーが“凝縮液なし”の表示から“凝縮液あり”の表 示に切り換わると該タイマー回路(30)がスタートするように該タイマー回路( 30)に連結され、そして命令されたタイムスパンの一つが経過すると、該制御用 エレクトロニクス(28)は該バルブ集成装置に該バルブ集成装置が開くように制御 信号を送り、そして該センサー(26)が再び“凝縮液あり”の表示から“凝縮液 なし”の表示に切り換わると、該制御用エレクトロニクス(28)は他方では該バ ルブ集成装置に、該バルブ集成装置が閉じるように信号を送る、 ことを特徴とする、上記の集成装置。 4.上記トラップ(20)が上記の圧縮ガス設備の一部であることを特徴とする請 求の範囲3に記載の装置。 5.上記トラップ(20)が別の容器として構成され、凝縮液が生じる位置で上記 圧縮ガス設備に連結されていることを特徴とする、請求の範囲3に記載の方法。 6.上記パージ用装置(24)が上記トラップ(20)の外部に位置することを特徴 とする、請求の範囲3に記載の方法。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年3月5日(1998.3.5) 【補正内容】 補正された請求の範囲 7.上記のトラップ容積が上記収集室容積よりも少なくとも100倍大きい、請 求の範囲3に記載の方法。 8.上記制御用エレクトロニクス(28)が記憶部を含み、そこに少なくとも、上 記バルブ集成装置の最後の開放の最後のタイムスパンが記憶されていること、および規定された時間がそれに従って変更されること、 を特徴とする、請求の範囲 3に記載の方法。 9.圧縮ガス設備、例えば圧縮空気設備、から凝縮液を排出するための装置の使 用であって、該装置は収集室容積を有しそして凝縮液用の収集室(40)を含むフ レームを有し、該装置は該圧縮ガス設備および排水管に連結することができ、バ ルブ集成装置が該装置に配置されており、該バルブ集成装置はダイアフラムバル ブと該ダイアフラムバルブを制御するソレノイドバルブとからなり、そして該装 置は電子的制御スイッチを有し、該装置は少なくとも1個のセンサー(26)を含 み、該センサーは該収集室(40)に突き出しそして該収集室に集められた凝縮液 を表示して“凝縮液なし”から“凝縮液あり”に表示して凝縮液を該圧縮ガス設 備から排出するように手配し、該装置は凝縮液用のトラップ(20)を有し、該凝 縮液は操作中に該トラップ(20)内に集まり、該トラップ(20)は集まった該凝 縮液を抜き出すことができる出口(22)と上記収集室容積よりも著しく大きい、 好ましくは少なくとも10倍大きい、トラップ容積とを有し、 該電子的制御スイ ッチはタイマー回路(30)を含み、該タイマー回路は該センサーの信号が“凝縮 液なし”の表示から“凝縮液あり”の表示に変わるとスタートし、そして該バル ブ集成装置は、該タイマー回路(30)によって指示されるタイムスパンが経過し た後に、流出状態にスイッチが切り換わり、そして該バルブ集成装置は、該セン サー(26)の信号が(30)“凝縮液あり”の表示から“凝縮液なし”の表示に変 わると、閉鎖状態にスイッチが戻る、ことを特徴とする、上記の装置の使用。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 き、その時点で該バルブは該パージ用装置(24)を再び 閉じる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.圧縮ガス設備、例えば圧縮空気設備、から凝縮液を排出する方法であって、 1)凝縮用のトラップ(20)を設け、該トラップ内に凝縮液が該圧縮ガス設備の 操作中に集まり、該トラップ(20)は、集まった該凝縮液を抜き出すことができ る出口を有し、そして 2)パージ用装置(24)を該出口(22)に連結し、該パージ用装置は、a)該パ ージ用装置内の凝縮液の存在を検出するための少なくとも1個のセンサー(26) 、b)該センサー(26)に連結され、タイマー回路(30)を含む制御用エレクト ロニクス(28)、およびc)該制御用エレクトロニクス(28)によって制御され るバルブ集成装置を含み、該パージ用装置は、該センサー(26)に影響されて、 パージ用装置(24)を閉じて凝縮液が逃げないようにするか、或いは該パージ用 装置を開け、そして凝縮液の水位が上昇しそして該センサー(26)が“凝縮液な し”の表示から“凝縮液あり”の表示に変わる度に該タイマー回路(30)がスタ ートし、そして該タイマー回路によって規定される時間が経過すると、該バルブ 集成装置は該センサー(26)が“凝縮液なし”と再び表示するまで開き、その時 点で該パージ用装置(24)を閉じること、 を特徴とする、上記の方法。 2.上記の圧縮ガス設備のトラップ(20)が通常の操作領域と安全領域とに分割 され、該安全領域は該操作領域の上に位置すること、開いたバルブ配置で、該操 作領域の上部水位から“凝縮液なし”の表示の状態まで凝縮液をパージ用装置( 24)を介して排出するのに必要なタイムスパンを前まって決定すること、および タイマー回路(30)のタイムスパンが上記のタイムスパンに接近し、特にこれに 対応すること、を特徴とする請求の範囲1の記載の方法。 3.上記圧縮ガス設備、例えば圧縮空気設備、から凝縮液を排出する集成装置で あって、 ー該集成装置は、一方では凝縮液用のトラップ(20)を有し、該トラップ内に凝 縮液が該圧縮空気設備の操作中に集まることができ、該トラップ(20)は、集ま った該凝縮液を抜き出すことができる出口(22)を有し、そして ー該集成装置は、他方ではパージ用装置(24)を有し、該パージ用装置は、a) 出口(22)に連結され、b)該パージ用装置内に集められた凝縮液を“凝縮液な し”と“凝縮液あり”の位置を示すことができるセンサー(26)を有し、c)該 センサー(26)に連結されそしてタイマー回路(30)を含む制御用エレクトロニ クス(28)を有し、そしてd)該制御用エレクトロニクス(28)によって制御さ れるバルブ集成装置を有し、該パージ用装置は、該センサー(26)の信号に影響 されて、該パージ用装置(24)を閉じて凝縮液がそれから流出しないようにする か、或いは該パージ用装置を開け、そして該センサー(26)は、該センサーが“ 凝縮液なし”の表示から“凝縮液あり”の表示に切り換わると該タイマー回路( 30)がスタートするように該タイマー回路(30)に連結され、そして命令された タイムスパンの一つが経過すると、該制御用エレクトロニクス(28)は該バルブ集 成装置に該バルブ集成装置が開くように制御信号を送り、そして該センサー(26 )が再び“凝縮液あり”の表示から“凝縮液なし”の表示に切り換わると、該制 御用エレクトロニクス(28)は他方では該バルブ集成装置に、該バルブ集成装置 が閉じるように信号を送る、 ことを特徴とする、上記の集成装置。 4.上記トラップ(20)が上記の圧縮ガス設備の一部であることを特徴とする請 求の範囲3に記載の装置。 5.上記トラップ(20)が別の容器として構成され、凝縮液が生じる位置で上記 圧縮ガス設備に連結されていることを特徴とする、請求の範囲3に記載の方法。 6.上記パージ用装置(24)が上記トラップ(20)の外部に位置することを特徴 とする、請求の範囲3に記載の方法。 7.上記トラップ(20)が追加の通路を有し、それに第2のセンサー(26)ガ接 近して配置され、該センサーは導体により上記制御用エレクトロニクス(28)に 連結されていることを特徴とする、請求の範囲3に記載の方法。 8.上記制御用エレクトロニクス(28)が記憶部を含み、そこに少なくとも、上 記バルブ集成装置の最後の開放の最後のタイムスパンが記憶されていることを特 徴とする、請求の範囲3に記載の方法。 9.圧縮ガス設備、例えば圧縮空気設備、から凝縮液を排出するための装置の使 用であって、該装置は凝縮液用の収集室(40)を含むフレームを有し、該装置は 該圧縮ガス設備および排水管に連結することができ、バルブ集成装置が該装置に 配置されており、該バルブ集成装置はダイアフラムバルブと該ダイアフラムバル ブを制御するソレノイドバルブとからなり、そして該装置は電子的制御スイッチ を有し、該装置は少なくとも1個のセンサー(26)を含み、該センサーは該収集 室(40)に突き出しそして該収集室に集められた凝縮液を表示して“凝縮液なし ”から“凝縮液あり”に表示して凝縮液を該圧縮ガス設備から排出するように手 配し、該電子的制御スイッチはタイマー回路(30)を含み、該タイマー回路は該 センサーの信号が“凝縮液なし”の表示から“凝縮液あり”の表示に変わるとス タートし、そして該バルブ集成装置は、該タイマー回路(30)によって指示され るタイムスパンが経過した後に、流出状態にスイッチが切り換わり、そして該バ ルブ集成装置は、該センサー(26)の信号が(30)“凝縮液あり”の表示から“ 凝縮液なし”の表示に変わると、閉鎖状態にスイッチが戻る、ことを特徴とする 、上記の装置の使用。
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