JP2001357950A - ランプソケットおよび照明器具 - Google Patents

ランプソケットおよび照明器具

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JP2001357950A JP2000175282A JP2000175282A JP2001357950A JP 2001357950 A JP2001357950 A JP 2001357950A JP 2000175282 A JP2000175282 A JP 2000175282A JP 2000175282 A JP2000175282 A JP 2000175282A JP 2001357950 A JP2001357950 A JP 2001357950A
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locking
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Yoshihide Imaoka
善秀 今岡
Satoshi Uehara
上原  智
Yasuhiro Kimura
安広 木村
Tokuji Sato
篤司 佐藤
Tetsuya Matsumoto
哲哉 松本
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Panasonic Life Solutions Asahi Co Ltd
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Asahi National Lighting Co Ltd
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ランプ保持性能を改善し信頼性の高いランプソ
ケットおよび照明器具を提供する。 【解決手段】ランプ7のランプ口金1の差し込み方向の
側部に設けた口金突出部2を挿入する第1の凹部3およ
びこの第1の凹部3の奥端に連続してランプ口金1を回
動することにより口金突出部2が進入する第2の凹部4
をソケット本体5の側壁6に有するランプソケットであ
って、第2の凹部4に、口金突出部2を係止してランプ
口金1を固定するための金属製の係止ばね10を設けて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、片口金蛍光灯用
ソケット等のランプソケットおよび片口金蛍光灯器具な
どの照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特願平11-272293 号のよう
に、ランプのランプ口金を差し込み回転して装着するラ
ンプソケットがある。このランプソケットは、ランプ口
金の差し込み方向の側部に設けた口金突出部を挿入する
第1の凹部および第1の凹部の奥端に連続してランプ口
金を回動することにより口金突出部が進入する第2の凹
部を有し、第2の凹部に口金突出部を係止するばねをソ
ケット本体に一体に設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このランプソ
ケットは係止ばねが樹脂製であるため、ランプ保持強度
が不足し、ランプからの紫外線や熱による経年変化によ
り破損やランプ落下が懸念される。
【0004】したがって、この発明の目的は、ランプ保
持性能を改善し信頼性の高いランプソケットおよび照明
器具を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のランプソ
ケットは、ランプのランプ口金の差し込み方向の側部に
設けた口金突出部を挿入する第1の凹部およびこの第1
の凹部の奥端に連続して前記ランプ口金を回動すること
により前記口金突出部が進入する第2の凹部をソケット
本体の側壁に有するランプソケットであって、前記第2
の凹部に、前記口金突出部を係止して前記ランプ口金を
固定するための金属製の係止ばねを設けたことを特徴と
するものである。
【0006】請求項1記載のランプソケットによれば、
係止ばねが金属ばねのため、ランプの紫外線や熱による
経年劣化による影響が樹脂ばねに比べ小さく、ランプの
落下に対する信頼性が高い。また係止ばねがソケット本
体と別部品のため、ばね設計に自由度があり、ランプ着
脱の操作感触のよいランプソケットが実現できる。さら
に係止ばねが金属ばねのため、樹脂製である口金突出部
との摩擦が小さく、中途半端な装着状態で保持されるこ
とがない。
【0007】請求項2記載のランプソケットは、請求項
1において、前記係止ばねが前記口金突出部が乗り越え
る凸部を有するものである。
【0008】請求項2記載のランプソケットによれば、
請求項1と同様な効果のほか、着脱操作時のクリック感
触を得ることが可能になる。
【0009】請求項3記載のランプソケットは、請求項
1において、前記係止ばねが前記口金突出部と係止する
係止凹部を有するものである。
【0010】請求項3記載のランプソケットによれば、
請求項1と同様な効果のほか、係止凹部により口金突出
部を安定に位置決めすることができる。
【0011】請求項4記載のランプソケットは、請求項
1において、前記係止ばねが板ばねからなるものであ
る。
【0012】請求項4記載のランプソケットによれば、
請求項1と同様な効果がある。
【0013】請求項5記載のランプソケットは、請求項
1において、前記係止ばねがコイルスプリングからなる
ものである。
【0014】請求項5記載のランプソケットによれば、
請求項1と同様な効果がある。
【0015】請求項6記載のランプソケットは、請求項
2において、前記口金突出部が前記係止ばねの前記凸部
を乗り越えるとき前記係止ばねの先端が前記ソケット本
体または前記係止ばねの基端側に当接するものである。
【0016】請求項6記載のランプソケットによれば、
ランプ挿入時に変形する係止ばねの先端側が樹脂ボディ
に当接することにより、係止ばねが過変形し破壊するの
を防止することができる。
【0017】請求項7記載のランプソケットは、請求項
1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5または請
求項6において、前記ランプ口金が差し込み方向に突出
するランプピンを有し、前記ソケット本体は前記ランプ
ピンを挟持する略コの字形の接触端子による差し込み形
接触構造である。
【0018】請求項7記載のランプソケットによれば、
請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5ま
たは請求項6と同様な効果のほか、接触端子にランプピ
ンを押し戻す方向の力がなくても、係止ばねによりラン
プ口金を確実に係止することがてきる。
【0019】請求項8記載のランプソケットは、ランプ
のランプ口金の差し込み方向の側部に設けた口金突出部
を挿入する第1の凹部およびこの第1の凹部の奥端に連
続して前記ランプ口金を回動することにより前記口金突
出部が進入する第2の凹部をソケット本体の側壁に有す
るランプソケットであって、前記第2の凹部に、前記口
金突出部を係止して前記ランプ口金を固定するための弾
性体を設けたことを特徴とするものである。
【0020】請求項8記載のランプソケットによれば、
係止ばねがゴム製の弾性体であるため、ランプの紫外線
や熱による経年劣化による影響を樹脂ばねに比べ小さく
でき、ランプの落下に対する信頼性が高められるととも
に、口金突出部と密着するので、振動に対してもがたつ
きがない安定したランプ保持ができる。また係止ばねが
ソケット本体と別部品のため、ばね設計に自由度があ
り、ランプ着脱の操作感触のよいランプソケットが実現
できる。
【0021】請求項9記載の照明器具は、請求項1、請
求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請
求項7または請求項8記載のランプソケットを有するも
のである。
【0022】請求項9記載の照明器具によれば、請求項
1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項
6、請求項7または請求項8と同様な効果がある。
【0023】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態を図
1から図4により説明する。すなわち、この照明器具の
ランプソケットは、ランプ口金1の差し込み方向の側部
に設けた口金突出部2を挿入する第1の凹部3をソケッ
ト本体5の側部6に有し、第1の凹部3の奥端に連続し
てランプ口金1を回動することにより口金突出部2が進
入する第2の凹部4をソケット本体5の側壁6に有す
る。第2の凹部4は、口金突出部2を係止してランプ口
金7を固定するための金属製の係止ばね10を設けてい
る。
【0024】係止ばね10は口金突出部2が乗り越える
凸部11を有し、口金突出部2と係止する係止凹部12
を有する板ばねからなる。口金突出部2が係止ばね10
の凸部11を乗り越えるとき係止ばね10の先端がソケ
ット本体5または係止ばね10の基端側に当接するよう
に取付けられている。7はランプ、8はランプ口金の差
し込み方向に突出するランプピンである。
【0025】実施の形態において、樹脂製のソケット本
体5の側壁6はランプ口金1を収容する周壁により形成
されている。第1の凹部3および第2の凹部4は両者で
略L字形溝を形成するものであり、側壁6の相対向部に
それぞれ設けられている。第2の凹部4は外部に貫通し
ており、第2の凹部4および貫通部13の上端部(天
面)に係止ばね位置決め突起14を垂下し、貫通部13
の上端両側にそれぞれ凹陥部15を形成している。一方
ソケット本体5はランプピン8を挟持する略コの字形の
ランプピン接触端子16による差し込み形接触構造であ
る。ソケット本体5の前面にランプピン挿入穴(図示せ
ず)を形成し、ソケット本体5の底部に開口を設け、開
口より内部にランプピン接触端子16を位置決め収納
し、開口を塞ぐ樹脂製のカバー17でこれらを押え固定
している。またランプピン接触端子16は電線を接続す
るための速結端子18を一体に形成し、電線を挿入する
ための電線挿入穴19および電線の接続を解除するため
の電線解除穴20をカバー17に形成している。カバー
17は係止爪25によりソケット本体5に係止固定す
る。
【0026】また、係止ばねは10の実施の形態板ばね
の両端23、24を互いにハの字をなすように同方向に
曲げその中間部に係止ばね位置決め穴22を形成し、一
端24側より一部をさらに外方に延出してその延出部2
5をV形に曲げることにより凸部26を形成しさらにそ
の先端をへの字形に曲げて係止凹部27を形成してい
る。ソケット本体5の貫通部13に係止ばね10を挿入
し、係止ばね位置決め穴22を係止ばね位置決め突起1
4に嵌合するとともに、両端を凹陥部15に係止して固
定する。
【0027】ランプ7の装着は図1の矢印のように、ラ
ンプ口金1を矢印Aの方向にランプソケットの周壁6内
に挿入すると同時に、口金突出部2を第1の凹部3に挿
入し、がつランプピン8がランプピン挿入穴に挿入され
る。つぎに矢印Bのようにランプ口金1を回動すると図
2の動作が行なわれる。すなわち、図2(a)は口金突
出部2が第2の凹部4に入り、口金突出部2が係止ばね
10の延出部5を押上げながら凸部26を乗り越える動
作を示している。このとき延出部25の先端が係止ばね
位置決め突起14の先端に当接して係止ばね10の過変
形を防止している。
【0028】図2(b)は口金突出部2が凸部26を乗
り越えて係止凹部27に係止した固定状態である。この
ときランプピン8はランプピン接触端子16に十分に接
触し、この状態からランプ口金1を反対向きに回動し凸
部26を再度乗り越えると第1の凹部3に移動でき、ラ
ンプ口金1を引き抜くことができる。
【0029】図4はこのランプソケットを適用した壁付
照明器具を示す。30は壁、31は器具本体、32はラ
ンプソケット、33はランプ、34はグローブ、35は
パッキンである。
【0030】この発明の第2の実施の形態を図5に示
す。すなわち、図5(a)は第1の実施の形態と同様で
あるのに対して、図5(b)に示す第2の実施の形態は
係止ばね10に凹部27がない形状であり、凸部26を
乗り越えた位置で凸部26の傾斜した側面により口金突
出部2を第2の凹部4の側面に押し当てて係止するもの
である。
【0031】この発明の第3の実施の形態を図6(a)
に示す。すなわち、図6(a)はランプ口金10の回動
方向において第2の実施の形態(図5(b))の係止ば
ね10を反対向きに取付けた状態に相当する。したがっ
て、ランプ口金10を第1の凹部3に挿入した位置から
第2の凹部4へ回動すると、口金突出部2が係止ばね1
0の先端に当接し、係止ばね10のばね力で凸部26が
弾性により上方に移動して口金突出部2の乗り越えを許
容し、口金突出部2が移動すると復元して凸部26の傾
斜部分26aで口金突出部2を第2の凹部4の側面に押
圧し口金突出部2を固定する。その他は第1の実施の形
態と同様である。
【0032】この発明の第4の実施の形態を図6(b)
に示す。すなわち、図6(b)は第3の実施の形態のV
の字形の凸部26に代えて、W字形に曲げて凸部26と
係止凹部27を形成し、係止凹部27により口金突出部
8を係止するものである。その他は第1の実施の形態と
同様である。
【0033】この発明の第5の実施の形態を図7(a)
に示す。すなわち、第2の実施の形態の先端を延長して
その先端を内方に曲げて先端曲成部25aを形成し、口
金突出部2が凸部26を乗り越えて傾斜部26aで口金
突出部2がソケット本体5に押付けられるとき、先端曲
成部25をソケット本体5に直接または係止ばね10の
付け根側を介して当たるようにしている。これにより、
口金突出部2の係止をより強くすることができる。その
他は第1の実施の形態と同様である。
【0034】この発明の第6の実施の形態を図7(b)
に示す。すなわち、第1の実施の形態において、係止ば
ね10を板ばねによりZ字形に形成し、その一端を第2
の凹部4の側面に取付け、他端側の屈曲部分をV字形の
凸部26としている。口金突出部2を第1の凹部3から
第2の凹部4へ移動するとき、口金突出部2が係止ばね
10の先端側から凸部26に当接し凸部26を押し上げ
て乗り越え、凸部26の傾斜部26aで口金突出部2を
第2の凹部4の側面に押付けて固定する。その他は第1
の実施の形態と同様である。
【0035】この発明の第7の実施の形態を図8(a)
に示す。すなわち、第6の実施の形態のZ字形の板ばね
に代えて略W字形の板ばねを係止ばね10に用い、その
一端を第2の凹部4の側面に取付けている。この係止ば
ね10はW字の先端側の屈曲部分をV字形の凸部26と
なし、W字の中央の凹みを係止凹部27となし、係止凹
部27で口金突出部2を係止する。その他は第1の実施
の形態と同様である。
【0036】この発明の第8の実施の形態を図8(b)
に示す。すなわち、第1の実施の形態において係止ばね
10を略Z字形の板ばねに形成して一端に長手方向に間
隔をおいて並ぶ突部30、31を裏側から絞り成形して
いる。他端を第2の凹部4から第1の凹部3の天面に取
付け、一端の先端を第1の凹部3と反対向きにしてい
る。この場合、第1の凹部3側の突部30が凸部26と
して働き、突部30、31間が凹部27として働く。そ
の他は第1の実施の形態と同様である。
【0037】この発明の第9の実施の形態を図9(a)
に示す。すなわち、第1の実施の形態において、係止ば
ね10を板ばねに代えてゴム等の弾性体により形成して
いる。弾性体の下面に凸部26を形成しその奥側に係止
凹部27を形成している。その他は第1の実施の形態と
同様である。
【0038】係止ばね10がゴム製の弾性体の場合は、
口金突出部2と密着するため、振動に対してもがたつき
がない安定したランプ保持ができる。
【0039】この発明の第10の実施の形態を図9
(b)に示す。すなわち、第1の実施の形態において、
係止ばねを板ばねに代えて、コイルスプリングとその先
端の表面がV字形をなす当接片32とで構成している。
33は当接片32をスライドガイドするガイドである。
V字形の当接部32が凸部26の役目をなし、V字形の
凸部26の傾斜部26aで口金突出部2を第2の凹部4
の側面に押圧して固定している。
【0040】なお、係止ばね10において、凸部26が
なく係止凹部27のみの構成でもよい。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載のランプソケットによれ
ば、係止ばねが金属ばねのため、ランプの紫外線や熱に
よる経年劣化による影響が樹脂ばねに比べ小さく、ラン
プの落下に対する信頼性が高い。また係止ばねがソケッ
ト本体と別部品のため、ばね設計に自由度があり、ラン
プ着脱の操作感触のよいランプソケットが実現できる。
さらに係止ばねが金属ばねのため、樹脂製である口金突
出部との摩擦が小さく、中途半端な装着状態で保持され
ることがない。
【0042】請求項2記載のランプソケットによれば、
請求項1と同様な効果のほか、着脱操作時のクリック感
触を得ることが可能になる。
【0043】請求項3記載のランプソケットによれば、
請求項1と同様な効果のほか、係止凹部により口金突出
部を安定に位置決めすることができる。
【0044】請求項4記載のランプソケットによれば、
請求項1と同様な効果がある。
【0045】請求項5記載のランプソケットによれば、
請求項1と同様な効果がある。
【0046】請求項6記載のランプソケットによれば、
ランプ挿入時に変形する係止ばねの先端側が樹脂ボディ
に当接することにより、係止ばねが過変形し破壊するの
を防止することができる。
【0047】請求項7記載のランプソケットによれば、
請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5ま
たは請求項6と同様な効果のほか、接触端子にランプピ
ンを押し戻す方向の力がなくても、係止ばねによりラン
プ口金を確実に係止することがてきる。
【0048】請求項8記載のランプソケットによれば、
係止ばねがゴム製の弾性体であるため、ランプの紫外線
や熱による経年劣化による影響を樹脂ばねに比べ小さく
でき、ランプの落下に対する信頼性が高められるととも
に、口金突出部と密着するので、振動に対してもがたつ
きがない安定したランプ保持ができる。また係止ばねが
ソケット本体と別部品のため、ばね設計に自由度があ
り、ランプ着脱の操作感触のよいランプソケットが実現
できる。
【0049】請求項9記載の照明器具によれば、請求項
1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項
6、請求項7または請求項8と同様な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態のランプ装着前の
ランプソケットの斜視図である。
【図2】口金突出部の係止動作を説明する動作説明図で
ある。
【図3】ランプソケットの分解斜視図である。
【図4】壁付け照明器具の分解斜視図である。
【図5】第2の実施の形態の動作説明図である。
【図6】(a)は第3の実施の形態の動作説明図、
(b)は第4の実施の形態の動作説明図である。
【図7】(a)は第5の実施の形態の動作説明図、
(b)は第6の実施の形態の動作説明図である。
【図8】(a)は第7の実施の形態の動作説明図、
(b)は第8の実施の形態の動作説明図である。
【図9】(a)は第9の実施の形態の動作説明図、
(b)は第10の実施の形態の動作説明図である。
【符号の説明】
1 ランプ口金 2 口金突出部 3 第1の凹部 4 第2の凹部 5 ソケット本体 6 側壁 7 ランプ 10 係止ばね 16 ランプピン接触端子 26 凸部 27 係止凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上原 智 三重県上野市市部羽根川2449番 朝日ナシ ョナル照明株式会社内 (72)発明者 木村 安広 三重県上野市市部羽根川2449番 朝日ナシ ョナル照明株式会社内 (72)発明者 佐藤 篤司 三重県上野市市部羽根川2449番 朝日ナシ ョナル照明株式会社内 (72)発明者 松本 哲哉 三重県上野市市部羽根川2449番 朝日ナシ ョナル照明株式会社内 Fターム(参考) 5E024 BB19 BE08

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプのランプ口金の差し込み方向の側
    部に設けた口金突出部を挿入する第1の凹部およびこの
    第1の凹部の奥端に連続して前記ランプ口金を回動する
    ことにより前記口金突出部が進入する第2の凹部をソケ
    ット本体の側壁に有するランプソケットであって、 前記第2の凹部に、前記口金突出部を係止して前記ラン
    プ口金を固定するための金属製の係止ばねを設けたこと
    を特徴とするランプソケット。
  2. 【請求項2】 前記係止ばねは前記口金突出部が乗り越
    える凸部を有する請求項1記載のランプソケット。
  3. 【請求項3】 前記係止ばねは前記口金突出部と係止す
    る係止凹部を有する請求項1記載のランプソケット。
  4. 【請求項4】 前記係止ばねは板ばねからなる請求項1
    記載のランプソケット。
  5. 【請求項5】 前記係止ばねはコイルスプリングからな
    る請求項1記載のランプソケット。
  6. 【請求項6】 前記口金突出部が前記係止ばねの前記凸
    部を乗り越えるとき前記係止ばねの先端が前記ソケット
    本体または前記係止ばねの基端側に当接する請求項2記
    載のランプソケット。
  7. 【請求項7】 前記ランプ口金は差し込み方向に突出す
    るランプピンを有し、前記ソケット本体は前記ランプピ
    ンを挟持する略コの字形の接触端子による差し込み形接
    触構造である請求項1、請求項2、請求項3、請求項
    4、請求項5または請求項6記載のランプソケット。
  8. 【請求項8】 ランプのランプ口金の差し込み方向の側
    部に設けた口金突出部を挿入する第1の凹部およびこの
    第1の凹部の奥端に連続して前記ランプ口金を回動する
    ことにより前記口金突出部が進入する第2の凹部をソケ
    ット本体の側壁に有するランプソケットであって、 前記第2の凹部に、前記口金突出部を係止して前記ラン
    プ口金を固定するための弾性体を設けたことを特徴とす
    るランプソケット。
  9. 【請求項9】 請求項1、請求項2、請求項3、請求項
    4、請求項5、請求項6、請求項7または請求項8記載
    のランプソケットを有する照明器具。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008130385A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Matsushita Electric Works Ltd ランプソケット及びそれを用いた照明器具
JP2008130386A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Matsushita Electric Works Ltd ランプソケット及びそれを用いた照明器具
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