JP2001357150A - コンピューターを利用した損害保険用商品受発注設備、及びコンピューターを利用した損害保険用商品受発注方法 - Google Patents

コンピューターを利用した損害保険用商品受発注設備、及びコンピューターを利用した損害保険用商品受発注方法

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JP2001357150A
JP2001357150A JP2000175055A JP2000175055A JP2001357150A JP 2001357150 A JP2001357150 A JP 2001357150A JP 2000175055 A JP2000175055 A JP 2000175055A JP 2000175055 A JP2000175055 A JP 2000175055A JP 2001357150 A JP2001357150 A JP 2001357150A
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JP
Japan
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computer
search
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insurance
inventory
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JP2000175055A
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Satoshi Takahashi
敏 高橋
Eiji Tokuhara
栄二 徳原
Kozo Kawamura
興三 河村
Naosuke Kobayashi
修介 小林
Kaoru Matsuda
馨 松田
Motohiro Tamaki
基裕 玉木
Koichi Takahashi
浩一 高橋
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K and S KK
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SUPER LINE KK
K and S KK
Aioi Insurance Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車損害保険処理を容易かつ迅速に行うこ
とのできるコンピューターを利用した損害保険用商品受
発注設備及びコンピューターを利用した損害保険用商品
受発注方法を提供する。 【解決手段】 コンピューターを利用した損害保険用商
品受発注設備を、損害保険会社14に設置された保険処
理用コンピューター16と、中央処理会社18に設置さ
れた中央処理用コンピューター20と、分散配置する複
数の検索会社22に設置された複数の検索用コンピュー
ター24と、複数の在庫会社26に設置された分散配置
する複数の在庫会社用コンピューター28とから構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、損害保険会社及び
車両関連会社が一体となって、自動車損害保険の車両補
修処理を行うためのコンピューターを利用した損害保険
用商品受発注設備、及びコンピューターを利用した損害
保険用商品受発注方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動車損害保険の車両補修処
理は、損害保険会社が事故車両の損傷の程度及び損害額
の見積り処理を行い、損害保険会社が車両関連会社から
車両又は部品の注文を行うことによって行われていた。
しかし、車両の技術的専門家ではない損害保険会社が、
損害保証のための適切な部品を選定するのは困難であっ
た。本来、自動車の補修は、その自動車の使用期間に応
じたリサイクル部品を使用すべきであるが、モデルチェ
ンジが頻繁に行われることもあり、適切な補修部品を探
し出すのが困難であった。また、リサイクル部品の価格
の決定も困難であった。また、損害保険会社及び車両関
連会社等の間の連絡や注文等の損害保険処理をファクシ
ミリ(以下「FAX」と言う。)等を使用していたた
め、処理作業が煩雑であった。また、損害保証のための
部品として新品部品を使用していたため、見積り額が多
くなり、損害保険加入者の保険料の負担も多くならざる
を得なかった。例えば、5年使用した後に自動車を修理
する場合、新品の部品を使用するのは却って不都合であ
り、新品部品の塗装を5年間使用した自動車の塗装を5
年間使用した自動車の塗装に整合させる必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者は、
このような課題の原因を究明してこのような課題を解決
するべく、鋭意研究を重ねた結果、本発明に至ったので
ある。
【0004】すなわち、本発明は、損害保証のための部
品の選定を迅速かつ効率的に行うことを目的とする。
【0005】また、損害保険加入者の保険料の負担の少
ない自動車損害保険を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のコンピューター
を利用した損害保険用商品受発注設備は、確認検索結果
表示手段を備えた保険処理用コンピューターと、在庫デ
ータ記憶手段を備えた中央処理用コンピューターと、確
認検索手段を備えた複数の検索用コンピューターとから
構成され、該検索用コンピューターの確認検索手段から
該中央処理用コンピューターの在庫データ記憶手段内の
在庫データが確認検索され、該検索による検索結果が保
険処理用コンピューターへ送信されて出力されることを
特徴とする。
【0007】また、本発明のコンピューターを利用した
損害保険用商品受発注設備は、前記損害保険用商品受発
注設備において、発送依頼受信手段を備えた複数の在庫
会社用コンピューターを備え、前記中央処理用コンピュ
ーターが発送依頼送信手段を備え、発送依頼データが前
記中央処理用コンピューターから該在庫会社用コンピュ
ーターの発送依頼受信手段へ送信されることを特徴とす
る。
【0008】また、本発明のコンピューターを利用した
損害保険用商品受発注設備は、前記損害保険用商品受発
注設備において、前記保険処理用コンピューターの検索
依頼送信手段から前記検索用コンピューターへ検索依頼
データが送信されることを特徴とする。
【0009】また、本発明のコンピューターを利用した
損害保険用商品受発注設備は、前記損害保険用商品受発
注設備において、前記保険処理用コンピューターが、前
記検索用コンピューターが設置されている複数の検索場
所から、前記検索依頼データを送信する検索場所を選択
し、該選択データを前記中央処理用コンピューターが備
える選択データ記憶手段へ送信する選択データ送信手段
を備えたことを特徴とする。なお、保険処理用コンピュ
ーターから検索用コンピューターを介さないで在庫会社
へ直接に商品を注文することもできる。
【0010】また、本発明のコンピューターを利用した
損害保険用商品受発注設備は、前記損害保険用商品受発
注設備において、前記検索依頼データを送信された検索
場所において該検索場所の検索用コンピューターにおい
て確認検索を行い、該確認検索結果が前記中央処理用コ
ンピューターの確認検索結果送信手段から前記保険処理
用コンピューターの確認検索結果表示手段へ送信されて
出力されることを特徴とする。
【0011】また、本発明のコンピューターを利用した
損害保険用商品受発注設備は、前記損害保険用商品受発
注設備において、前記中央処理用コンピューターが検索
用コンピューターの設置場所一覧データを記憶する検索
所データ記憶手段を備え、前記保険処理用コンピュータ
ーが、該保険処理用コンピューターから該中央処理用コ
ンピューターへ選択データを送信する前に、該検索所デ
ータ記憶手段から該設置場所一覧データを受信して表示
する検索所表示手段を備えたことを特徴とする。
【0012】また、本発明のコンピューターを利用した
損害保険用商品受発注設備は、前記損害保険用商品受発
注設備において、前記保険処理用コンピューターの発注
入力手段から発注データが発信されることにより、該発
注データと関連付けられた発送依頼データが前記検索用
コンピューターが備える発送依頼送信手段から前記在庫
会社用コンピューターの発送依頼受信手段へ送信される
ことを特徴とする。
【0013】また、本発明のコンピューターを利用した
損害保険用商品受発注設備は、前記損害保険用商品受発
注設備において、前記保険処理用コンピューターが、前
記検索依頼データを送信する前に、前記中央処理用コン
ピューターの在庫データ記憶手段内の在庫データを初期
検索する初期検索手段を備えたことを特徴とする。
【0014】また、本発明のコンピューターを利用した
損害保険用商品受発注設備は、前記損害保険用商品受発
注設備において、前記保険処理用コンピューターの在庫
確定送信手段及び前記検索用コンピューターの在庫確定
送信手段から前記中央処理用コンピューターへ在庫確定
データが送信され、該中央処理用コンピューターにおい
て該在庫確定データと関連付けた発送依頼データが前記
在庫会社用コンピューターへ送信されることを特徴とす
る。
【0015】また、本発明のコンピューターを利用した
損害保険用商品受発注設備は、前記損害保険用商品受発
注設備において、前記保険処理用コンピューターが、前
記中央処理用コンピューターと通信可能な選択データ送
信手段、初期検索手段、確認検索結果受信手段及び在庫
確定送信手段を備え、前記検索用コンピューターと通信
可能な検索依頼送信手段を備えたことを特徴とする。
【0016】また、本発明のコンピューターを利用した
損害保険用商品受発注方法は、検索依頼送信手段を有す
る保険処理用コンピューターと、在庫データ記憶手段及
び発送依頼送信手段を有する中央処理用コンピューター
と、確認検索手段を有する複数の検索用コンピューター
とを備えておき、該保険処理用コンピューターの検索依
頼送信手段から該検索用コンピューターへ検索依頼デー
タを送信し、該検索用コンピューターの確認検索手段か
ら該中央処理用コンピューターの在庫データ記憶手段内
の在庫データを確認検索し、該検索による検索結果を保
険処理用コンピューターへ送信して出力することを特徴
とする。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るコンピュータ
ーを利用した損害保険用商品受発注設備及びコンピュー
ターを利用した損害保険用商品受発注方法の実施の形態
について、図面に基づいて詳しく説明する。
【0018】図1において、符号10は本発明のコンピ
ューターを利用した損害保険用商品受発注設備であり、
図2において、符号12は本発明の損害保険用商品受発
注設備10を利用して行う本発明のコンピューターを利
用した損害保険用商品受発注方法の流れを示す構成図で
ある。
【0019】本発明の損害保険用商品受発注設備10
は、図1及び図2に示すように、損害保険会社14に設
置された保険処理用コンピューター16と、中央処理会
社18に設置された中央処理用コンピューター20と、
分散配置する複数の検索会社22に設置された複数の検
索用コンピューター24と、複数の在庫会社26に設置
された分散配置する複数の在庫会社用コンピューター2
8とから構成されている。なお、このような構成は、例
えば、WAN(Wide Area Network)
によって実現される。
【0020】保険処理用コンピューター16は、図3に
示すように、検索依頼送信手段30及び発注入力手段3
2を備え、中央処理用コンピューター20は、図4に示
すように、在庫データ記憶手段34及び発送依頼送信手
段36を備え、検索用コンピューター24は、図5に示
すように、確認検索手段38を備え、在庫会社用コンピ
ューター28は、図示しない発送依頼受信手段を備えて
いる。これにより、保険処理用コンピューター16の検
索依頼送信手段30から検索用コンピューター24へ検
索依頼データが送信され、検索用コンピューター24の
確認検索手段38から中央処理用コンピューター20の
在庫データ記憶手段34内の在庫データが確認検索さ
れ、検索による検索結果が保険処理用コンピューター1
6へ送信されて出力され、保険処理用コンピューター1
6の発注入力手段32から発注データが発信されること
により、発送依頼データが在庫会社用コンピューター2
8の発送依頼受信手段へ送信されるように構成されてい
る。
【0021】また、保険処理用コンピューター16は、
図3に示すように、選択データ送信手段42を備え、検
索用コンピューター24を備えるとともに検索専門スタ
ッフの居る複数の検索会社(検索場所)22の中から、
検索依頼データを送信して確認検索を依頼する検索会社
22を選択し、その選択データを中央処理用コンピュー
ター20が備える選択データ記憶手段40へ送信するよ
うに構成されている。また、保険処理用コンピューター
16は、図3に示すように、検索所表示手段46を備
え、保険処理用コンピューター14から中央処理用コン
ピューター20へ選択データを送信する前に、検索用コ
ンピューターの設置場所一覧データを記憶する検索所デ
ータ記憶手段44から設置場所一覧データを受信して表
示できるように構成されている。また、保険処理用コン
ピューター16は、図3に示すように、確認検索結果受
信手段64及び確認検索結果表示手段66を備え、検索
用コンピューター24から中央処理用コンピューター2
0の在庫データ記憶手段34の在庫データを検索して行
った確認検索による確認検索結果が、中央処理用コンピ
ューター20の確認検索結果送信手段68から確認検索
結果受信手段64へ受信され、確認検索結果表示手段6
6から出力表示されるように構成されている。
【0022】次に、中央処理用コンピューター20は、
図4に示すように、初期検索手段48を備え、保険処理
用コンピューター16が検索依頼データを送信する前
に、在庫データ記憶手段34内の在庫データを初期検索
できるように構成され、保険処理用コンピューター16
を扱うスタッフ自ら予め在庫データを初期検索できるよ
うに構成されている。また、中央処理用コンピューター
20は、図4に示すように、在庫確定データ記憶手段5
8を備え、保険処理用コンピューター16の在庫確定送
信手段60及び検索用コンピューター24の在庫確定送
信手段62から送信された在庫確定データを記憶して発
送依頼送信手段36へ送信し、発送依頼送信手段36に
おいて、この在庫確定データに関連して発送依頼データ
を特定し、発送依頼データを在庫会社用コンピューター
28へ送信するように構成されている。
【0023】次に、検索用コンピューター24は、図5
に示すように、発注受信手段50及び発送依頼送信手段
52を備え、保険処理用コンピューター16の発注入力
手段32から発注データが発信されることにより、発注
依頼データが検索用コンピューター24へ送信され、発
送依頼データが検索用コンピューター24の発送依頼送
信手段36から在庫会社用コンピューター28の発送依
頼受信手段へ送信されるように構成されている。また、
検索用コンピューター24は、図5に示すように、検索
依頼出力手段54及び検索依頼受信手段56を備え、保
険処理用コンピューター16の検索依頼送信手段30か
ら検索依頼データを受信して出力できるように構成さ
れ、検索用コンピューター24を扱うスタッフが検索依
頼されたことを認識できるように構成されている。
【0024】なお、本明細書において、送信手段は、C
PU、メモリ及び出力ポート等から構成される。また、
入力手段は、CPU、メモリ、表示画面(ディスプレ
イ)及びキーボード等から構成される。また、表示手段
及び出力手段は、CPU、メモリ、表示画面及びプリン
タ等から構成される。また、検索手段は、CPU、メモ
リ、表示画面及びキーボード等から構成される。また、
記憶手段は、CPU及びメモリ等から構成される。ま
た、受信手段は、CPU、メモリ及び入力ポート等から
構成される。また、本明細書において、コンピューター
と言う時は、大型コンピューター、パーソナルコンピュ
ーター又はマイクロコンピューターチップによって構成
した専用機等を言う。また、図3乃至図5において、a
乃至oの記号は、同一の記号同志が通信可能であること
を意味する。
【0025】このようなコンピューターを利用した損害
保険用商品受発注設備10について説明することによ
り、本発明のコンピューターを利用した損害保険用商品
受発注方法についても、以下に説明する。
【0026】本発明のコンピューターを利用した損害保
険用商品受発注設備10及び損害保険用商品受発注方法
は、主として、車両の事故時に損傷部品を交換する場合
に、中古部品(リサイクル部品)に交換しても良い旨の
特約付きの自動車損害保険に使用する。このため、本発
明をこのような自動車損害保険に使用し、事故による損
傷部品を中古部品に交換する場合について以下に説明す
る。
【0027】このような自動車損害保険に加入する保険
加入者が車両事故を起こした場合、損害保険会社14に
連絡し、事故車両は修理工場70に引き渡される。修理
工場70は、図2中(1)に示すように、入庫情報が損
害保険会社へ連絡される。入庫情報を取得した損害保険
会社14は交換する中古部品の確認検索を依頼する検索
会社22を複数の検索会社22から選択する。この選択
は、中央処理用コンピューター20の検索所データ記憶
手段44から保険処理用コンピューター16の検索所表
示手段46へ検索所データを送信し、検索所一覧表を出
力することによって行われる。検索所は、例えば、電話
番号を登録している検索会社22を取引額に応じた順番
に表示される。または、発注する修理工場70に近い選
択会社22が表示される。確認検索を依頼する検索会社
22の選択は、住所、社会的関係、交通の便等の社会的
実情を考慮して行われる。なお、図2において、破線は
FAX又は電話による通信を意味し、実線はコンピュー
ター通信を意味する。ここに、修修理工場70と保険取
扱い会社81、及び保険取扱い会社81と損害保険会社
14との通信をコンピューター通信によって行っても良
い。
【0028】損害保険会社14は、確認検索を依頼する
検索会社22を選択して決定すると、図2中(2)に示
すように、損害保険会社14から中央処理会社18へ選
択した結果データを含む選択データが送信される。この
送信は、損害保険会社14のスタッフが損害保険会社1
4の保険処理用コンピューター16の選択データ送信手
段42へ選択した検索会社22を入力し、選択データが
選択データ送信手段42から中央処理用コンピューター
20の選択データ記憶手段40へ送信されることによっ
て行われる。
【0029】次に、図2中(3)に示すように、損害保
険会社14のスタッフが、中央処理会社18の中央処理
用コンピューター20の在庫データ記憶手段34から在
庫データの初期検索を行うことにより、図2中(4)に
示すように、中央処理会社18の中央処理用コンピュー
ター20から在庫データが損害保険会社14へ送信され
て初期検索結果が表示される。この初期検索は、中央処
理用コンピューター16の初期検索手段48から在庫デ
ータ記憶手段58内の在庫データを検索することによっ
て行われる。また、初期検索結果の表示は初期検索手段
48の表示画面によって行われる。例えば、図6に示す
中央処理用コンピューター16の初期検索画面72にお
いて、検索部位入力部74に、「左前部」及び「右前
部」を入力し、車種検索条件入力部76に「クラソン
R」なる車名等を入力し、車種型式入力部78に「83
3201」なる型式等を入力することにより、図7に示
すように、初期検索表示部80に指定した車名の指定し
た部位の中古部品の在庫データが表示される。
【0030】次に、図2中(5)に示すように、初期検
索結果がFAX等によって保険取扱会社81へ送られ
る。ここに、保険取扱い会社81とは、損害保険会社1
4の関連会社又は保険取扱い代行専門会社等である。保
険取扱い会社81は、初期検索結果をチェックして、図
2中(6)に示すようにチェックリストを損害保険会社
14へFAX等によって送る。
【0031】次に、図2中(7)に示すように、損害保
険会社14から選択した検索会社22へ確認検索依頼が
送信される。この送信は、損害保険会社14のスタッフ
が、保険処理用コンピューター16の検索依頼送信手段
30に検索依頼データを入力し、検索依頼データが検索
依頼送信手段30から検索用コンピューター24の検索
依頼受信手段54へ送信されることにより行われる。検
索依頼受信手段54へ送信された検索依頼データは検索
依頼出力手段56によって出力表示され、検索会社22
のスタッフは、自己の選択会社22が選択されたことを
認識できる。
【0032】選択されたことを認識した選択会社22に
おいては、図2中(8)に示すように、検索用コンピュ
ーター24の確認検索手段38から中央処理用コンピュ
ーター16の在庫データ記憶手段34内の在庫データを
確認検索することとなる。選択会社22には、車両及び
中古部品に関する専門的知識を有するスタッフが配置し
ており、適切な中古部品を迅速に検索し選定することが
できる。
【0033】このようにして確認検索が行われると、図
2中(9)に示すように、確認検索結果が、中央処理用
コンピューター20の確認検査結果送信手段68から保
険処理用コンピューター16の確認検索結果受信手段6
4へ送信され、確認検索結果表示手段66によって出力
表示される。例えば、図8の確認検索結果画面82に示
すように、一覧表示部84に、中古部品名が「部品名」
として、その中古部品を備える在庫会社の名称が「会
社」として、及びその中古部品の数量が「数」として表
示される。また、詳細表示部86に、中古部品毎の在庫
会社の名称が「会社」として、在庫中古部品の品質程度
が「程」として、卸し売り価格が「卸価格」として、小
売り価格が「小売価格」として表示される。
【0034】損害保険会社14のスタッフは、この確認
検索結果画面82を確認検索結果表として出力し、図2
中(10)に示すように、保険取扱い会社81へFAX
等によって送付する。保険取扱い会社81は、図2中
(11)に示すように、この確認検索結果表を修理工場
70へ送付する。修理工場70においては、確認検索結
果表を見て発注する中古部品を特定し、図2中(12)
に示すように、保険取扱い会社81及び検索会社22へ
発注依頼を行い、保険取扱い会社81からは更に損害保
険会社14へ発注依頼が行われる。なお、図2中(1
2)−1に示すように、損害保険会社14から検索会社
22へ、コンピューター通信によって、発注依頼の代行
が行われることもある。
【0035】このようにして検索会社22及び損害保険
会社14へ発注依頼が行われると、図2中(13)に示
すように、検索会社22及び損害保険会社14から中央
処理会社18へ在庫確定処理が行われる。この在庫確定
処理は、保険処理用コンピューター16の在庫確定送信
手段60及び検索用コンピューター24の在庫確定送信
手段62から、在庫確定データが中央処理用コンピュー
ター20の在庫確定データ記憶手段56へ送信されるこ
とにより行われる。また、図2中(14)に示すよう
に、検索会社22から中央処理会社18へ発送依頼デー
タが送信される。この発送依頼データの送信は、検索用
コンピューター24の発送依頼送信手段52から発送依
頼送信手段36へ行われる。在庫確定データが在庫確定
データ記憶手段56へ入力され、発送依頼データが発送
依頼送信手段36へ入力されると、発送依頼送信手段3
6において、例えば、保険処理用コンピューター16か
ら送信された在庫データと中央処理用コンピューター2
0から送信された在庫データと検索用コンピューター2
4から送信された発送依頼データとを合体し、又はこれ
らのデータの整合性を確認して、在庫会社26へ送信す
る発送依頼データが準備又は作成される。例えば、これ
らの在庫データを合体する場合には論理和手段が使用さ
れ、これらの在庫データの整合性を確認する場合には論
理積手段が使用される。
【0036】このような発送依頼データは、図2中(1
5)に示すように、中央処理会社18から在庫会社26
へ送信される。この送信は発送依頼送信手段36から在
庫会社用コンピューター28へ行われる。在庫会社26
は、納品データを、図2中(16)に示すように、修理
工場70の修理工場用コンピューター88へ送信すると
ともに、発注された中古部品を修理工場70へ納品す
る。また、修理工場70と検索会社22との間では、図
2中(17)に示すように、代金の請求及び支払いが行
われる。
【0037】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明のコンピューターを利用した損害保険用商
品受発注設備、及びコンピューターを利用した損害保険
用商品受発注設備は、その他の形態でも実施し得るもの
である。
【0038】例えば、本発明のコンピューターを利用し
た損害保険用商品受発注設備10において、中央処理用
コンピューター20の発送依頼送信手段36及び在庫確
定データ記憶手段58は、図9に示すような構成であっ
ても良い。この場合、在庫確定データ記憶手段58は、
在庫確定送信手段60から在庫確定データを受信する記
憶手段であり、発送を担当する在庫会社の会社名又は会
社番号等を記憶しておく発送在庫会社記憶手段142
と、発送する中古部品の部品名又は数量等を記憶してお
く発送物品データ記憶手段144とから構成されてい
る。また、発送依頼送信手段36は、在庫確定データ記
憶手段58から在庫確定データを検索する在庫確定デー
タ検索手段146と、この検索した在庫確定データ及び
検索用コンピューター24から受信した在庫確定データ
を照合する発送依頼データ編集手段148と、この照合
した結果得られたデータと検索用コンピューター24か
ら送信された発送依頼データとを照合して在庫会社用コ
ンピューター28へ送信する発送依頼データを決定し、
その発送依頼データを在庫会社用コンピューター28へ
送信する発送依頼転送手段150とから構成されてい
る。このような構成によれば、損害保険会社14から送
信された在庫確定データ、並びに検索会社22から送信
された在庫確定データ及び発送依頼データを照合し、整
合性を確認した後に発送依頼データを在庫会社26へ送
信できるため、発送依頼手続きの確実性を向上させるこ
とができる。
【0039】また、中央処理用コンピューター20の発
送依頼送信手段36は、図10に示すような構成であっ
ても良い。この場合、発送在庫会社記憶手段142用に
発送在庫会社検索手段152及び発送在庫会社指示手段
154が設けられ、発送物品データ記憶手段144用に
発送物品データ検索手段156及び発送物品データ指示
手段158が設けられている。また、損害保険会社14
から送信された在庫確定データ、並びに検索会社22か
ら送信された在庫確定データ及び発送依頼データを、発
送依頼転送手段150へ一点に集中させて照合できるよ
うに構成されている。
【0040】次に、本発明のコンピューターを利用した
損害保険用商品受発注設備10において、中央処理用コ
ンピューター20の在庫データ記憶手段34の在庫デー
タは、図11に示すような在庫データ160であっても
良い。この在庫データ160は、A会社という在庫会社
用のA在庫会社データ領域162a、B会社という在庫
会社用のB在庫会社データ領域162b、及びC会社と
いう在庫会社用のC在庫会社データ領域162c等から
構成され、各会社用のデータ領域が決められている。こ
のため、在庫会社毎の在庫データの検索が容易である。
【0041】また、本発明のコンピューターを利用した
損害保険用商品受発注設備10において、在庫会社用コ
ンピューター28へ送信する発送依頼データは、図12
に示すような発送依頼データ164であっても良い。こ
の発送依頼データ164は、在庫確定データ領域166
が設けられており、保険処理用コンピューター16又は
検索用コンピューター24から送信された在庫確定デー
タを組入れるように構成されている。また、在庫確定デ
ータ領域166は、発送先である修理工場を示す発送先
データ領域168の他に、各発注部品毎に数量等の部品
データを格納するX部品データ領域170x、Y部品デ
ータ領域170y及びZ部品データ領域170z等を備
えている。また、発送依頼データ164は、発送を担当
する発送在庫会社の会社名又は会社番号等が格納された
発送在庫会社データ領域172を備えている。このよう
な発送依頼データ164によれば、保険処理用コンピュ
ーター16又は検索用コンピューター24から送信され
た在庫確定データを瞬時に取り込んで在庫会社用コンピ
ューター28へ送信できる。
【0042】以上、本発明の実施形態について図面に基
づいて説明したが、本発明に係るコンピューターを利用
した損害保険用商品受発注設備、及びコンピューターを
利用した損害保険用商品受発注方法は、図示したものに
限定されず、その他の態様でも実施し得るものである。
【0043】例えば、本発明のコンピューターを利用し
た損害保険用商品受発注設備を使用して検索、予約及び
発注する物品は、自動車の部品に限定されず、自動車自
体、又は自動車以外の部品若しくは完成物品であっても
良い。また、旅行商品、交通手段、娯楽施設の入園券等
であっても良い。また、在庫会社用コンピューターの設
置場所は、中古部品会社に限定されず、営業所、学校、
事務所、又は駅等であっても良い。また、本発明のコン
ピューターを利用した損害保険用商品受発注設備におい
て、中古部品の在庫が無い場合には新品を発注できるよ
うに構成しても良い。この場合、在庫データ記憶手段又
は別個の記憶手段に、新品の在庫データが記憶される。
【0044】その他、本発明の技術的範囲には、その趣
旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々なる改
良,修正,変形を加えた態様も含まれる。また、同一の
作用又は効果が生じる範囲内で、いずれかの発明特定事
項を他の技術に置換した形態で実施しても良い。また、
一体に構成されている発明特定事項を複数の部材から構
成しても、複数の部材から構成されている発明特定事項
を一体に構成した形態で実施しても良い。
【0045】
【発明の効果】本発明のコンピューターを利用した損害
保険用商品受発注設備及びコンピューターを利用した損
害保険用商品受発注方法によれば、在庫物品の検索を専
門とする在庫会社のスタッフが、検索用コンピューター
を使用して中央処理用コンピューターの在庫データ記憶
手段内の在庫データを検索するようにしているため、専
門的かつ技術的知識を必要とする車両の中古部品の検索
が可能となる。このため、事故車両の取替え部品として
中古部品を使用する旨の特約付きの自動車損害保険の運
用が可能となる。また、在庫物品の存否が最大の問題と
なる中古部品を使用する旨の特約付きの自動車損害保険
の運用が可能となる。また、検索用コンピューターから
中央処理用コンピューターの在庫データを確認検索する
ことに連動又は関連して、確認検索結果が中央処理用コ
ンピューターから保険処理用コンピューターへ送信され
て出力される構成であり、検索会社による検索結果は損
害保険会社の保険処理用コンピューターへ送信されて出
力されるため、損害保険会社が在庫物品を確認し、発注
する物品を管理又は把握することができる。
【0046】また、発送依頼受信手段を備えた複数の在
庫会社用コンピューターを備え、中央処理用コンピュー
ターが発送依頼送信手段を備え、発送依頼データが中央
処理用コンピューターから在庫会社用コンピューターの
発送依頼受信手段へ送信されることを特徴とする前記本
発明のコンピューターを利用した損害保険用商品受発注
設備によれば、在庫会社に在庫会社用コンピューターを
配置しておき、在庫物品を検索した結果、在庫物品の発
注先である在庫会社へ発送依頼データを送信できる。こ
のため、発送を行う在庫会社に対して容易かつ確実に発
送依頼を行うことができる。
【0047】また、保険処理用コンピューターの検索依
頼送信手段から検索用コンピューターへ検索依頼データ
が送信されることを特徴とする前記本発明のコンピュー
ターを利用した損害保険用商品受発注設備によれば、損
害保険会社において検索会社を選択し、選択した検索会
社へ検索依頼データを送信することができる。このた
め、検索会社に対する検索依頼処理を容易かつ確実に発
送依頼を行うことができる。
【0048】また、保険処理用コンピューターが、検索
用コンピューターが設置されている複数の検索場所か
ら、検索依頼データを送信する検索場所を選択し、選択
データを中央処理用コンピューターが備える選択データ
記憶手段へ送信する選択データ送信手段を備えたことを
特徴とする前記本発明のコンピューターを利用した損害
保険用商品受発注設備によれば、検索会社を選択した結
果である選択データを中央処理用コンピューターの選択
データ記憶手段へ送信して記憶させておくことができ
る。このため、中央処理会社において、検索会社を選択
した結果である選択データを管理することができる。ま
た、後の処理における照合のためのデータとして選択デ
ータを利用できる。
【0049】また、検索依頼データを送信された検索場
所において検索場所の検索用コンピューターにおいて確
認検索を行い、確認検索結果が中央処理用コンピュータ
ーの確認検索結果送信手段から保険処理用コンピュータ
ーの確認検索結果表示手段へ送信されて出力されること
を特徴とする前記本発明のコンピューターを利用した損
害保険用商品受発注設備によれば、損害保険会社から所
定の検索会社へ確認検索の依頼を行った結果が、中央処
理用コンピューターを介して返信されるため、如何なる
検索会社において確認検索を行っても、中央処理用コン
ピューター及び保険処理用コンピューターにおいて確認
検索を管理することができる。
【0050】また、中央処理用コンピューターが検索用
コンピューターの設置場所一覧データを記憶する検索所
データ記憶手段を備え、保険処理用コンピューターが、
保険処理用コンピューターから中央処理用コンピュータ
ーへ選択データを送信する前に、検索所データ記憶手段
から設置場所一覧データを受信して表示する検索所表示
手段を備えたことを特徴とする前記本発明のコンピュー
ターを利用した損害保険用商品受発注設備によれば、損
害保険会社の保険処理用コンピューターにおいて検索所
の設置場所一覧データを表示して検索所の住所等を確認
した後に、確認検索を依頼する検索会社を選択して選択
データを送信することができる。
【0051】また、保険処理用コンピューターの発注入
力手段から発注データが発信されることにより、発注デ
ータと関連付けられた発送依頼データが検索用コンピュ
ーターが備える発送依頼送信手段から在庫会社用コンピ
ューターの発送依頼受信手段へ送信されることを特徴と
する前記本発明のコンピューターを利用した損害保険用
商品受発注設備によれば、例えば、発注データに含まれ
る発注物品名を発送依頼データに組み込んで在庫会社用
コンピューターの発送依頼受信手段へ送信することによ
り、発注データと関連付けられた発送依頼データを検索
用コンピューターから在庫会社用コンピューターへ送信
することができ、発注データと発送依頼データとが矛盾
したり相反したりするのを防止できる。
【0052】また、保険処理用コンピューターが、検索
依頼データを送信する前に、中央処理用コンピューター
の在庫データ記憶手段内の在庫データを初期検索する初
期検索手段を備えたことを特徴とする前記本発明のコン
ピューターを利用した損害保険用商品受発注設備によれ
ば、損害保険会社において予め初期検索を行った後に、
検索会社へ確認検索を依頼し、確認検索結果を受信する
ことができる。このため、損害保険会社において、検索
会社による検索作業の管理を行うことができる。
【0053】また、保険処理用コンピューターの在庫確
定送信手段及び検索用コンピューターの在庫確定送信手
段から中央処理用コンピューターへ在庫確定データが送
信され、中央処理用コンピューターにおいて在庫確定デ
ータと関連付けた発送依頼データが在庫会社用コンピュ
ーターへ送信されることを特徴とする前記本発明のコン
ピューターを利用した損害保険用商品受発注設備によれ
ば、保険処理用コンピューター及び検索用コンピュータ
ーから中央処理用コンピューターへ送信される在庫確定
データと関連付けられた発送依頼データが在庫会社用コ
ンピューターへ送信されるため、発送依頼データの内容
の確実性及び信頼性を向上させることができる。例え
ば、在庫確定データを発送依頼データに含めて、又は在
庫確定データと発送依頼データとの整合性を確認して、
発送依頼データを在庫会社へ送信することにより、発送
依頼データの内容の確実性及び信頼性を向上させ、物品
の発送及び搬送作業の確実性及び効率性を向上させるこ
とができる。
【0054】また、保険処理用コンピューターが、中央
処理用コンピューターと通信可能な選択データ送信手
段、初期検索手段、確認検索結果受信手段及び在庫確定
送信手段を備え、検索用コンピューターと通信可能な検
索依頼送信手段を備えたことを特徴とする本発明のコン
ピューターを利用した損害保険用商品受発注設備によれ
ば、保険処理用コンピューターを備える損害保険会社に
おいて、中央処理会社に対して、確認検索を行う検索会
社の選択、在庫データの初期検索、確認検索結果の受
信、及び発注する在庫物品の在庫確定データ送信を行
い、検索会社に対して、検索会社の選択を行った後に検
索依頼を行うことができる。このため、損害会社か中心
となって、事故車両の取替え部品として中古部品を使用
する旨の特約付きの自動車損害保険に関して、管理、運
用及び処理することができる。また、損害保険会社にお
いて、保険処理結果データを蓄積していくことが可能と
なり、将来の損害保険の運営に反映させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンピューターを利用した損害保険用
商品受発注設備を示すー構成図である。
【図2】図1のコンピューターを利用した損害保険用商
品受発注設備を使用して行う保険処理の流れを示す構成
図である。
【図3】図1のコンピューターを利用した損害保険用商
品受発注設備の保険処理用コンピューターを示す構成図
である。
【図4】図1のコンピューターを利用した損害保険用商
品受発注設備の中央処理用コンピューターを示す構成図
である。
【図5】図1のコンピューターを利用した損害保険用商
品受発注設備の検索用コンピューターを示す構成図であ
る。
【図6】図1のコンピューターを利用した損害保険用商
品受発注設備において、初期検索画面を示す図である。
【図7】図1のコンピューターを利用した損害保険用商
品受発注設備において、初期検索画面を示す図である。
【図8】図1のコンピューターを利用した損害保険用商
品受発注設備において、確認検索結果画面を示す図であ
る。
【図9】図1に示すコンピューターを利用した損害保険
用商品受発注設備の発送依頼送信手段及び在庫確定デー
タ記憶手段の他の実施形態を示す構成図である。
【図10】図1に示すコンピューターを利用した損害保
険用商品受発注設備の発送依頼送信手段の更に他の実施
形態を示す構成図である。
【図11】図1に示すコンピューターを利用した損害保
険用商品受発注設備において、在庫データの一実施形態
を示す構成図である。
【図12】図1に示すコンピューターを利用した損害保
険用商品受発注設備において、発送依頼データの一実施
形態を示す構成図である。
【符号の説明】
10:コンピューターを利用した損害保険用商品受発注
設備 12:本発明のコンピューターを利用した損害保険用商
品受発注方法の流れを示す構成図 14:損害保険会社 16:保険処理用コンピューター 18:中央処理会社 20:中央処理用コンピューター 22:検索会社 24:検索用コンピューター 26:在庫会社 28:在庫会社用コンピューター 30:検索依頼送信手段 32:発注入力手段 34:在庫データ記憶手段 36:発送依頼送信手段 38:確認検索手段 40:選択データ記憶手段 42:選択データ送信手段 44:検索所データ記憶手段 46:検索所表示手段 48:初期検索手段 50:発注受信手段 52:発送依頼送信手段 54:検索依頼受信手段 56:検索依頼出力手段 58:在庫確定データ記憶手段 60:在庫確定送信手段 62:在庫確定送信手段 64:確認検索結果受信手段 66:確認検索結果表示手段 68:確認検索結果送信手段 72:初期検索画面 82:確認検索結果画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 敏 北海道釧路市美原2−43−6 (72)発明者 徳原 栄二 滋賀県長浜市八幡中山町409−7 (72)発明者 河村 興三 大分県別府市新港町1−8 (72)発明者 小林 修介 神奈川県茅ヶ崎市東海岸南2−5−58 (72)発明者 松田 馨 茨城県土浦市並木5−4127−13 (72)発明者 玉木 基裕 神奈川県横浜市神奈川区白幡南町19−1− 310 (72)発明者 高橋 浩一 東京都北区浮間二丁目25番地4号 グラン パルク202号室 Fターム(参考) 5B049 AA00 AA06 BB07 CC28 DD05 EE05 EE31 FF03 5B075 KK02 KK13 KK33 ND02 ND30 NK10 PQ02 UU22

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 確認検索結果表示手段を備えた保険処理
    用コンピューターと、在庫データ記憶手段を備えた中央
    処理用コンピューターと、確認検索手段を備えた複数の
    検索用コンピューターとから構成され、該検索用コンピ
    ューターの確認検索手段から該中央処理用コンピュータ
    ーの在庫データ記憶手段内の在庫データが確認検索さ
    れ、該検索による検索結果が保険処理用コンピューター
    へ送信されて出力されることを特徴とするコンピュータ
    ーを利用した損害保険用商品受発注設備。
  2. 【請求項2】 発送依頼受信手段を備えた複数の在庫会
    社用コンピューターを備え、前記中央処理用コンピュー
    ターが発送依頼送信手段を備え、発送依頼データが前記
    中央処理用コンピューターから該在庫会社用コンピュー
    ターの発送依頼受信手段へ送信されることを特徴とする
    請求項1に記載するコンピューターを利用した損害保険
    用商品受発注設備。
  3. 【請求項3】 前記保険処理用コンピューターの検索依
    頼送信手段から前記検索用コンピューターへ検索依頼デ
    ータが送信されることを特徴とする請求項1又は請求項
    2に記載するコンピューターを利用した損害保険用商品
    受発注設備。
  4. 【請求項4】 前記保険処理用コンピューターが、前記
    検索用コンピューターが設置されている複数の検索場所
    から、前記検索依頼データを送信する検索場所を選択
    し、該選択データを前記中央処理用コンピューターが備
    える選択データ記憶手段へ送信する選択データ送信手段
    を備えたことを特徴とする請求項3に記載するコンピュ
    ーターを利用した損害保険用商品受発注設備。
  5. 【請求項5】 前記検索依頼データを送信された検索場
    所において該検索場所の検索用コンピューターにおいて
    確認検索を行い、該確認検索結果が前記中央処理用コン
    ピューターの確認検索結果送信手段から前記保険処理用
    コンピューターの確認検索結果表示手段へ送信されて出
    力されることを特徴とする請求項4に記載するコンピュ
    ーターを利用した損害保険用商品受発注設備。
  6. 【請求項6】 前記中央処理用コンピューターが検索用
    コンピューターの設置場所一覧データを記憶する検索所
    データ記憶手段を備え、前記保険処理用コンピューター
    が、該保険処理用コンピューターから該中央処理用コン
    ピューターへ選択データを送信する前に、該検索所デー
    タ記憶手段から該設置場所一覧データを受信して表示す
    る検索所表示手段を備えたことを特徴とする請求項4又
    は請求項5に記載するコンピューターを利用した損害保
    険用商品受発注設備。
  7. 【請求項7】 前記保険処理用コンピューターの発注入
    力手段から発注データが発信されることにより、該発注
    データと関連付けられた発送依頼データが前記検索用コ
    ンピューターが備える発送依頼送信手段から前記在庫会
    社用コンピューターの発送依頼受信手段へ送信されるこ
    とを特徴とする請求項2乃至請求項6のいずれかに記載
    するコンピューターを利用した損害保険用商品受発注設
    備。
  8. 【請求項8】 前記保険処理用コンピューターが、前記
    検索依頼データを送信する前に、前記中央処理用コンピ
    ューターの在庫データ記憶手段内の在庫データを初期検
    索する初期検索手段を備えたことを特徴とする請求項3
    乃至請求項7のいずれかに記載するコンピューターを利
    用した損害保険用商品受発注設備。
  9. 【請求項9】 前記保険処理用コンピューターの在庫確
    定送信手段及び前記検索用コンピューターの在庫確定送
    信手段から前記中央処理用コンピューターへ在庫確定デ
    ータが送信され、該中央処理用コンピューターにおいて
    該在庫確定データと関連付けた発送依頼データが前記在
    庫会社用コンピューターへ送信されることを特徴とする
    請求項2乃至請求項8のいずれかに記載するコンピュー
    ターを利用した損害保険用商品受発注設備。
  10. 【請求項10】 前記保険処理用コンピューターが、前
    記中央処理用コンピューターと通信可能な選択データ送
    信手段、初期検索手段、確認検索結果受信手段及び在庫
    確定送信手段を備え、前記検索用コンピューターと通信
    可能な検索依頼送信手段を備えたことを特徴とする請求
    項1乃至請求項9のいずれかに記載するコンピューター
    を利用した損害保険用商品受発注設備。
  11. 【請求項11】 検索依頼送信手段を有する保険処理用
    コンピューターと、在庫データ記憶手段及び発送依頼送
    信手段を有する中央処理用コンピューターと、確認検索
    手段を有する複数の検索用コンピューターとを備えてお
    き、該保険処理用コンピューターの検索依頼送信手段か
    ら該検索用コンピューターへ検索依頼データを送信し、
    該検索用コンピューターの確認検索手段から該中央処理
    用コンピューターの在庫データ記憶手段内の在庫データ
    を確認検索し、該検索による検索結果を保険処理用コン
    ピューターへ送信して出力することを特徴とするコンピ
    ューターを利用した損害保険用商品受発注方法。
JP2000175055A 2000-06-12 2000-06-12 コンピューターを利用した損害保険用商品受発注設備、及びコンピューターを利用した損害保険用商品受発注方法 Withdrawn JP2001357150A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013137678A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Omron Healthcare Co Ltd 生体情報測定機器および生体情報測定システム
JP2013137676A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Omron Healthcare Co Ltd 生体情報測定機器および生体情報測定システム
JP2017194889A (ja) * 2016-04-22 2017-10-26 ヤフー株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

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