JP2001349888A - 体脂肪燃焼量測定装置および有酸素運動器具 - Google Patents

体脂肪燃焼量測定装置および有酸素運動器具

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JP2001349888A
JP2001349888A JP2000171532A JP2000171532A JP2001349888A JP 2001349888 A JP2001349888 A JP 2001349888A JP 2000171532 A JP2000171532 A JP 2000171532A JP 2000171532 A JP2000171532 A JP 2000171532A JP 2001349888 A JP2001349888 A JP 2001349888A
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fat burning
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JP2000171532A
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Keiko Yasui
圭子 安井
Katsuhiko Uno
克彦 宇野
Takahiro Umeda
孝裕 梅田
Masao Maki
正雄 牧
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Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 体脂肪の燃焼にはさまざまな要因が複雑に絡
み合っており、体脂肪燃焼量の正確な推定を行うのは困
難であった。 【解決手段】 呼気中のアセトン濃度を検出するアセト
ン検知センサ2と、アセトン検知センサ2で検出したア
セトン濃度に応じて体脂肪の燃焼度合いを報知する報知
手段を備えた構成とし、体内の遊離脂肪酸の燃焼過程で
血中に放出されるアセトンが肺で呼気中に拡散されるこ
とを利用して、呼気中のアセトンを測定することで体脂
肪燃焼量を直接測定することが可能となり、運動負荷時
のみでなく食事制限を行った場合の体脂肪燃焼量につい
ても正確に測定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食生活改善や運動
による健康増進、美容、痩身、体脂肪減量等を行うため
の体脂肪燃焼量測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、体脂肪を測定する装置としては、
生体インピーダンスを用いた体脂肪率計がよく知られて
いる。しかしながら、体脂肪率計では、脂肪はほとんど
電気を通さないという性質を利用して、体内に微量の電
流を通してその電気抵抗の変動を測定し体脂肪率を計算
するものである。したがって、時間帯や生体の水分状態
によっても、測定値は変動する。そのため長期的な体脂
肪率の管理には有効であるが運動前後の体脂肪燃焼量の
測定や、日々の体脂肪燃焼量の測定には不向きであっ
た。また、間接的に体脂肪燃焼量を測定するものとして
は、運動時の心拍数を計測し運動時間と運動強度から、
体脂肪の燃焼量を推定するものが特開平6−176号公
報に記載されている。また、特開平9−173500号
公報には運動負荷と運動時間から体脂肪消費量の累積値
を演算するトレーニングシステムが記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の体
脂肪燃焼量を推定するシステムは、運動時の心拍数や運
動負荷と運動時間から体脂肪燃焼量を推定しているが、
内臓脂肪や皮下脂肪の燃焼は運動開始20分経過後より
増加し始め30分程度経過してから、効率的に脂肪が燃
焼され始める。また食後は生体内の糖分量が上昇するた
め、運動で使われるエネルギーは糖質が中心となるが、
食前は糖分量が低くなり、エネルギーとして脂肪が多く
使われるなど食時の前後や食事内容の違い、さらには運
動時の発汗による体温上昇によっても体脂肪燃焼の効率
は変化する。このように、脂肪の燃焼にはさまざまな要
因が複雑に絡み合っており、運動時間と心拍数や運動負
荷のみで体脂肪燃焼量の正確な推定を行うのは困難であ
った。また、従来の方法では運動などの負荷を与えた場
合にのみ体脂肪燃焼量を推定することが可能となり、食
事制限を行った場合の体脂肪燃焼効果については測定す
ることができなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、本発明の体脂肪燃焼量測定装置は呼気中のア
セトン濃度を検出するアセトン検知センサと、アセトン
検知センサで検出したアセトン濃度に応じて体脂肪の燃
焼度合いの報知手段を備えたもので、体内の遊離脂肪酸
の燃焼過程で血中に放出されるアセトンが肺で呼気中に
拡散されることを利用して、呼気中のアセトンを測定す
ることで体脂肪燃焼を直接測定することが可能となり、
運動負荷時のみでなく食事制限を行った場合の体脂肪燃
焼量についても正確に測定することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】上記課題を解決するため請求項1
の体脂肪燃焼量測定装置は、呼気中のアセトン濃度を検
出するアセトン検知センサと、アセトン検知センサで検
出したアセトン濃度に応じて体脂肪の燃焼度合いを報知
する報知手段を備えた構成とし、呼気中のアセトンを測
定することで体脂肪燃焼量を直接測定することが可能と
なり、運動負荷時のみでなく食事制限を行った場合の体
脂肪燃焼についても正確に測定することができるととも
に、体脂肪の燃焼度合いを報知する報知手段を備えるこ
とで、運動時においては容易に運動強度を管理すること
ができ、効率的に体脂肪燃焼運動を行うことが出来る。
【0006】また、請求項2の体脂肪燃焼量測定装置
は、呼気中のアセトン濃度を検出するアセトン検知セン
サと、測定条件等を入力する入力手段と、アセトン検知
センサで検出したアセトン濃度と入力手段からの測定条
件から体脂肪燃焼量を計算する計算手段と、計算手段で
計算した体脂肪燃焼量の報知手段を備えたもので、計算
手段により体脂肪燃焼量を計算することで健康増進、美
容、痩身、体脂肪減量等の管理を行うことが出来る。
【0007】請求項3の体脂肪燃焼量測定装置は、呼気
中のアセトン濃度を検出するアセトン検知センサと、測
定条件等を入力する入力手段と、アセトン検知センサで
検出したアセトン濃度と入力手段からの測定条件から体
脂肪燃焼量を計算する計算手段と、計算手段で計算した
体脂肪燃焼量の経時変化等を記録する記録手段と、記録
手段で記録した体脂肪燃焼量の経時変化を報知する報知
手段を備えた構成とし、体脂肪燃焼量の経時変化や食事
内容などの記録に基づき総合的な健康増進、美容、痩
身、体脂肪減量等の管理を行うことが出来る。
【0008】請求項4の体脂肪燃焼量測定装置は、助言
手段により体脂肪燃焼量および体重、食事、運動等の状
況から利用者のダイエット等の状況を総合的に判断し助
言を与えることが出来る。
【0009】請求項5の体脂肪燃焼量測定装置は、呼気
中のアセトン濃度が規定値を超えて高濃度になった場合
には警告を発する警告手段を備えた構成とし、過度の食
事制限やダイエットによるケトアシドーシスや、体内機
能のバランス異常を防止することが出来る。
【0010】請求項6のアセトン検知センサは、半導体
センサで構成し、半導体センサ表面に吸着した大気中酸
素とアセトンの酸化反応により生じた電子の移動による
電気抵抗の変化によってアセトン濃度を検知することが
出来る。
【0011】請求項7のアセトン検知センサは、水晶振
動子にアセトン吸着被膜を被覆した水晶振動子センサで
構成し、水晶振動子に被覆したアセトン吸着被膜にアセ
トンが吸着する際の重量変化を水晶振動子の共振周波数
変化で検出し、アセトン濃度を検知することが出来る。
【0012】請求項8のアセトン検知センサは、表面弾
性波素子にアセトン吸着被膜を被覆した表面弾性波セン
サで構成し、表面弾性波素子に被覆したアセトン吸着被
膜にアセトンが吸着する際の表面弾性波の伝搬速度変化
からアセトン濃度を検知することが出来る。
【0013】請求項9の体脂肪燃焼量測定装置を、エル
ゴメーター、トレッドミル、エアロバイク等の有酸素運
動器具に取りつけた構成とし、運動時の体脂肪燃焼度合
いや量を報知することで、容易に脂肪が燃焼する運動強
度に調整することができ、脂肪燃焼効果のある運動強度
で運動を続けることで、健康増進、美容、痩身、体脂肪
減量等を効率的に行うことが出来る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 (実施例1)実施例1の体脂肪燃焼量測定装置の外観図
を図1に示す。図1において、1は体脂肪燃焼量測定装
置の本体ケース、2は本体ケース内部に設けたアセトン
検知センサ、3はアセトン検知センサ2に呼気サンプル
が接触するよう本体ケース1に複数の細孔を設けた呼気
吹きかけ部、4は報知手段としてのアセトン検知センサ
2で検出したアセトン濃度に応じて体脂肪の燃焼度合い
を表示する表示部、5は脂肪の燃焼度合いを段階的に表
示するLEDで構成されている。
【0015】次に動作および作用について説明する。生
体のエネルギー利用サイクルとアセトンとの関係を簡略
化した図を図2に示す。通常、食事で経口摂取した炭水
化物などの糖質エネルギーは血中グルコースとして、生
体内でエネルギーとして利用される。血中グルコースが
上昇し過剰になると、インシュリンホルモンが作用して
過剰のグルコースを尿中に***するとともに、体脂肪と
して肝臓や皮下脂肪として蓄えられる。食事制限や運動
による消費で血中グルコースが不足すると、蓄えた体脂
肪をエネルギーとして利用するために脂肪が代謝すなわ
ち燃焼される。脂肪代謝の過程で血中にアセト酢酸、ヒ
ドロキシ酪酸、アセトンなどのケトン体が生成し、アセ
ト酢酸とヒドロキシ酪酸は肝臓以外の臓器で再利用さ
れ、アセトンは肺を介して呼気から排出される。このよ
うに、アセトンは体脂肪燃焼過程で生成され、呼気に排
泄されるため、呼気アセトンを測定することで、直接的
に体脂肪の燃焼状況を知ることができる。
【0016】利用者は起床時、食前、就寝前などの決ま
った時間、望ましくは起床時もしくは運動中に、本体ケ
ース1を持ち、呼気を呼気吹きかけ部3に吹きかける。
呼気吹きかけ部3に吹きかけられたサンプルは細孔を通
して、アセトン検知センサ2に導かれ、アセトン濃度が
検出される。アセトン濃度に応じて脂肪の燃焼度合いを
LED5を用いて、表示部4に表示し利用者に知らせる
ことが出来る。
【0017】望ましくは起床時に測定する理由として
は、起床時の呼気は食事の影響などが出にくいため、食
事制限などの効果が呼気中に表れやすい時間帯であるた
めであるが、食前に前回の食事の摂取分が消費されてい
るかの確認を行うために測定をおこなったり、就寝前に
夕食摂取分が消費されているかの確認を行うなど測定時
間は利用者の好みで選択出来る。
【0018】運動負荷時には、脂肪の燃焼度合いを表示
部4で確認しながら運動強度を、設定できるため、効率
的に運動を行うことが出来る。また、小型で息を吹きか
けるだけの簡単な測定のため、ウォーキングやサイクリ
ング、登山などの運動時にも手軽に携帯可能である。
【0019】このように運動負荷時のみでなく食事制限
を行った場合の脂肪燃焼についても正確に測定すること
ができるとともに、体脂肪の燃焼度合いを表示する表示
手段を備えることで、運動時においては容易に運動強度
を管理することができ、効率的に体脂肪燃焼運動を行う
ことが出来る。
【0020】なお、本実施例では脂肪燃焼度合いの報知
に表示部を用いてるが、音声報知手段を用いても同様の
効果を得ることが出来る。
【0021】(実施例2)実施例2の体脂肪燃焼量測定
装置を図3に示す。本実施例2において実施例1と異な
る点は、測定条件とアセトン濃度から体脂肪燃焼量を計
算する計算手段を備えたことである。
【0022】図3において6a、6bは測定条件を入力
する入力手段、7はアセトン検知センサ2で検出したア
セトン濃度と入力手段6a、6bからの測定条件から脂
肪燃焼量を計算する計算手段、8は計算手段7で計算し
た脂肪燃焼量を表示する液晶モニターからなる表示部で
ある。入力手段6aは測定時間選択ボタンで、起床時→
食前→就寝前→運動時と測定時間が切り替わるようにな
っており、入力手段6bは運動時間の入力ボタンであ
る。
【0023】なお実施例1と同一符号のものは同一構造
を有し、説明は省略する。
【0024】次に動作作用について説明する。利用者は
測定前に入力手段の測定時間選択ボタン6aで、起床時
→食前→就寝前→運動時のなかから測定時間を選択し、
運動時の場合には運動時間入力ボタン6bを用いて運動
時間を入力する。運動時間は測定後に入力することも可
能である。その後、呼気を呼気吹きかけ部3に吹きかけ
る。呼気吹きかけ部3に吹きかけられたサンプルは細孔
を通して、アセトン検知センサ2に導かれ、アセトン濃
度が検出される。アセトン検知センサ2で検出したアセ
トン濃度と、入力手段6a、6bからの測定条件から計
算手段7によって体脂肪燃焼量が計算され、報知手段で
ある表示部8に表示される。
【0025】なお、本実施例では入力手段をボタンと
し、表示部を液晶モニターとしたが、入力手段に、ペン
と感圧パネルからなるペンタッチ入力手段を用い、感圧
パネルを液晶モニターに重ね、ペンで押圧する箇所に対
応してデータの入力ができるような構成としても同様の
効果が得られる。
【0026】このように、計算手段により体脂肪燃焼量
を計算することで健康増進、美容、痩身、体脂肪減量等
の管理を行うことが出来る。
【0027】(実施例3)実施例3の体脂肪燃焼量測定
装置を図4に示す。本実施例3において実施例1および
実施例2と異なる点は、体脂肪燃焼量の経時変化を記録
する記録手段を備えたことである。
【0028】図4において入力手段はペン10と感圧パ
ネル11からなり、12は液晶モニター13と感圧パネ
ル11を重ねた表示手段、14はカレンダー14a、体
重14b、食事14c、運動14d、測定14e、グラ
フ14fからなる項目選択メニュー、入力はペン10で
液晶モニター13を押圧する箇所に対応してデータの入
力ができる。15は計算手段7で計算した体脂肪燃焼量
の経時変化等を記録する記録手段である。なお実施例1
および実施例2と同一符号のものは同一構造を有し、説
明は省略する。
【0029】次に動作について説明する。まず、項目選
択メニューからカレンダー14aを押圧して選択すると
図5のようにカレンダーが表示される。仮に4月1日と
して日付けを入力し、さらに測定時間を入力する。次に
項目選択メニューから体重14bを選択すると図6のよ
うに体重入力画面が表示される。同様に、項目選択メニ
ューから食事14c、運動14dを選択し体重、食事、
運動等の状況を記録手段15に記録する。呼気アセトン
測定時には項目選択メニューから測定14eを選択し、
呼気を呼気吹きかけ部3に吹きかける。呼気吹きかけ部
3に吹きかけられたサンプルは細孔を通して、アセトン
検知センサ2に導かれ、アセトン濃度が検出される。ア
セトン検知センサ2で検出したアセトン濃度と、測定条
件から計算手段7によって体脂肪燃焼量が計算され、記
録手段15に記録される。項目選択メニューからグラフ
14fを選択すると図7のように表示部8に体脂肪燃焼
量の経時変化が表示される。
【0030】このように、体脂肪燃焼量の経時変化や食
事内容などの記録に基づき総合的な健康増進、美容、痩
身、体脂肪減量等の管理を行うことが出来る。
【0031】(実施例4)実施例4の体脂肪燃焼量測定
装置を図8に示す。本実施例4において実施例1から実
施例3と異なる点は、助言手段を備えたことである。
【0032】図8において、16は体脂肪燃焼量および
体重、食事、運動等の状況から利用者のダイエット等の
状況を総合的に判断し助言を与える助言手段である。
【0033】なお実施例1から実施例3と同一符号のも
のは同一構造を有し、説明は省略する。
【0034】次に動作について説明する。記録手段15
に記録されている利用者の過去の食事、運動、体重、脂
肪燃焼等の情報から、栄養のバランスや運動量、体重減
少のスピードなどについて助言手段16で助言を与え、
表示手段12に表示することが出来る。
【0035】(実施例5)実施例5について説明する。
本実施例5において実施例1から実施例4と異なる点
は、警告手段を備えたことである。過度の食事制限やダ
イエットを行うことで、組織の処理能力を超えてケトン
体が血液中に増加し、血液が酸性に傾き昏睡状態に陥る
ことがある。また、急激なダイエットや過度のダイエッ
トはリバウンドを引き起こし、生体の恒常性や体内機能
のバランスを乱すこととなり、美しく健康的にダイエッ
トを行うには適度な食事制限、運動、バランスの良い食
事などが必要である。しかしながら、実際にダイエット
を行う際には、痩身をあせるあまり過度なダイエットを
行いがちになるため、呼気中のアセトン濃度が規定値を
超えて高濃度になった場合には警告を発する警告手段を
備えることで、過度の食事制限やダイエットによるケト
アシドーシスや、体内機能のバランス異常を防止するこ
とが出来る。
【0036】(実施例6)実施例6の半導体センサを図
9に示す。図9において、17は半導体センサ本体、1
8はアルミナ基盤、19は半導体センサ17を加熱する
ヒーター線、20はアルミナ基盤18上に印刷した白金
電極、21は酸化錫、酸化亜鉛などの表面修飾ペースト
である。なお、表面修飾ペースト21に白金やパラジウ
ムなどの触媒を添加することで、さらにアセトンに対す
る感度を上げることも出来る。
【0037】つぎに動作について説明する。測定時には
半導体センサ17はヒーター線19により300〜40
0℃に加熱されており、半導体センサ表面の表面修飾ペ
ースト21に吸着した大気中酸素とアセトンの酸化反応
により生じた電子の移動による電気抵抗を電極20によ
って検出し、電気抵抗の変化からアセトン濃度を検知す
ることが出来る。
【0038】(実施例7)実施例7の水晶振動子センサ
の側面図及び断面図を図10(a)および(b)に示
す。
【0039】図10において、22はカットした水晶振
動子、23は水晶振動子22の両面に真空蒸着などの方
法で取り付けた金もしくは銀電極、24は水晶振動子2
2の表面(金もしくは銀電極23の上)に被覆したアセ
トン吸着被膜である。
【0040】つぎに動作について説明する。アセトンは
水晶振動子22の表面に被覆したアセトン吸着被膜24
に吸着され、吸着したアセトンの重量だけ水晶振動子2
2の表面の重量が変化するため、共振周波数が変化す
る。厚み方向に垂直な平面に平行な振動をする水晶振動
子22の表面に被覆した膜の重量変化と共振周波数の変
化量には、式(1)の関係があり、重量変化を共振周波
数の変化量で検出することが出来、9MHzの共振周波数
の振動子では(面積約0.5cm2)1ugの重量増加によ
り、400Hzの周波数低下を得ることが出来る。
【0041】 ΔF=−2.3×106(F2・ΔW/A) (1) F:水晶振動子の共振周波数(MHz) ΔF:重量変化による共振周波数の変化量(Hz) ΔW:膜の重量変化(g) A:膜の表面積(cm2) このように、水晶振動子に被覆したアセトン吸着被膜に
アセトンが吸着する際の重量変化を水晶振動子の共振周
波数変化で検出し、アセトン濃度を検知することが出来
る。
【0042】(実施例8)実施例8の表面弾性波センサ
を図11に示す。図11において、25は圧電結晶、2
6は圧電結晶25の表面に蒸着した金属膜、27は圧電
結晶25の一端に設けた入力交差指電極、28は入力交
差指電極27と組になるように圧電結晶25の他端に設
けた出力交差指電極、29は入力交差指電極27と出力
交差指電極28間を被覆したアセトン吸着被膜である。
【0043】つぎに動作を説明する。弾性表面波センサ
の入力交差指電極27から印加された表面弾性波の伝搬
速度を出力交差指電極28で検出する。表面弾性波は波
の持つエネルギーが、表面からその波の波長レベルの範
囲に局在しているため、圧電結晶25の表面の状態が表
面弾性波の伝搬に強く影響する。
【0044】アセトンが存在するとアセトンは圧電結晶
25の表面に被覆したアセトン吸着被膜29に吸着さ
れ、表面状態が変化するため、表面弾性波の伝搬速度変
化から***物中の生体成分濃度を検出することが出来
る。
【0045】このように、表面弾性波素子に被覆したア
セトン吸着被膜にアセトンが吸着する際の表面弾性波の
伝播速度変化からアセトン濃度を検知することが出来
る。 (実施例9)実施例9について説明する。実施例9の体
脂肪燃焼量測定装置を、エルゴメーター、トレッドミ
ル、エアロバイク等の有酸素運動器具に取りつけた構成
としている。
【0046】有酸素運動器具に運動時の体脂肪燃焼度合
いや量を表示することで、容易に脂肪が燃焼する運動強
度に調整することができ、脂肪燃焼効果のある運動強度
で運動を続けることで、健康増進、美容、痩身、体脂肪
減量等を効率的に行うことが出来る。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明は、
運動負荷時のみでなく食事制限を行った場合の脂肪燃焼
についても正確に測定することができるとともに、体脂
肪の燃焼度合いを報知する報知手段を備えることで、運
動時においては容易に運動強度を管理することができ、
効率的に体脂肪燃焼運動を行うことが出来る。
【0048】また、請求項2の発明は、計算手段により
体脂肪燃焼量を計算することで健康増進、美容、痩身、
体脂肪減量等の管理を行うことが出来る。
【0049】請求項3の発明は、体脂肪燃焼量の経時変
化や食事内容などの記録に基づき総合的な健康増進、美
容、痩身、体脂肪減量等の管理を行うことが出来る。
【0050】請求項4の発明は、助言手段により体脂肪
燃焼量および体重、食事、運動等の状況から利用者のダ
イエット等の状況を総合的に判断し助言を与えることが
出来る。
【0051】請求項5の発明は、過度の食事制限やダイ
エットによるケトアシドーシスや、体内機能のバランス
異常を防止することが出来る。
【0052】請求項6のアセトン検知センサは、半導体
センサ表面に吸着した大気中酸素とアセトンの酸化反応
により生じた電子の移動による電気抵抗の変化によって
アセトン濃度を検知することが出来る。
【0053】請求項7のアセトン検知センサは、水晶振
動子に被覆したアセトン吸着被膜にアセトンが吸着する
際の重量変化を水晶振動子の共振周波数変化で検出し、
アセトン濃度を検知することが出来る。
【0054】請求項8のアセトン検知センサは、表面弾
性波素子に被覆したアセトン吸着被膜にアセトンが吸着
する際の表面弾性波の伝搬速度変化からアセトン濃度を
検知することが出来る。
【0055】請求項9の体脂肪燃焼量測定装置を、有酸
素運動器具に備えたもので運動時の体脂肪燃焼度合いや
量を報知することで、容易に脂肪が燃焼する運動強度に
調整することができ、脂肪燃焼効果のある運動強度で運
動を続けることで、健康増進、美容、痩身、体脂肪減量
等を効率的に行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の体脂肪燃焼量測定装置構成
【図2】生体のエネルギー利用サイクルとアセトンとの
関係を示すブロック図
【図3】本発明の実施例2の体脂肪燃焼量測定装置の構
成図
【図4】本発明の実施例3の体脂肪燃焼量測定装置の構
成図
【図5】同体脂肪燃焼量測定装置のカレンダー表示画面
【図6】同体脂肪燃焼量測定装置の体重入力画面図
【図7】同体脂肪燃焼量測定装置のグラフ表示画面図
【図8】本発明の実施例4の体脂肪燃焼量測定装置の構
成図
【図9】本発明の体脂肪燃焼量測定装置に用いる半導体
センサの構成図
【図10】(a)本発明の体脂肪燃焼量測定装置に用い
る水晶振動子センサの側面図 (b)同水晶振動子センサの側面図
【図11】表面弾性波センサの構成図
【符号の説明】
1 本体ケース 2 アセトン検知センサ 3 呼気吹きかけ部 4 表示部(報知手段) 5 LED 6a、6b 入力手段 7 計算手段 8 表示手段 15 記録手段 16 助言手段 17 半導体センサ 22 水晶振動子 25 圧電結晶
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01N 33/64 G01N 33/64 (72)発明者 梅田 孝裕 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 牧 正雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2G045 AA25 AA40 CB22 DB30 FA01 FA03 FA34 GC30 JA01 JA04

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼気中のアセトン濃度を検出するアセト
    ン検知センサと、前記アセトン検知センサで検出したア
    セトン濃度に応じて体脂肪の燃焼度合いの報知手段を備
    えた体脂肪燃焼量測定装置。
  2. 【請求項2】 呼気中のアセトン濃度を検出するアセト
    ン検知センサと、測定条件等を入力する入力手段と、前
    記アセトン検知センサで検出したアセトン濃度と前記入
    力手段からの測定条件から体脂肪燃焼量を計算する計算
    手段と、前記計算手段で計算した体脂肪燃焼量の報知手
    段を備えた体脂肪燃焼量測定装置。
  3. 【請求項3】 呼気中のアセトン濃度を検出するアセト
    ン検知センサと、測定条件および体重、食事、運動等の
    状況を入力する入力手段と、前記アセトン検知センサで
    検出したアセトン濃度と入力手段からの測定条件から体
    脂肪燃焼量を計算する計算手段と、前記計算手段で計算
    した脂肪燃焼量の経時変化および体重、食事、運動等の
    状況を記録する記録手段と、前記記録手段で記録した体
    脂肪燃焼量の経時変化の報知手段を備えた体脂肪燃焼量
    測定装置。
  4. 【請求項4】 脂肪燃焼量および体重、食事、運動等の
    状況から助言を与える助言手段を備えた請求項3記載の
    体脂肪燃焼量測定装置。
  5. 【請求項5】 呼気中のアセトン濃度が規定値を超えて
    高濃度になった場合に警告を発する警告手段を備えた請
    求項1ないし4のいずれか1項記載の体脂肪燃焼量測定
    装置。
  6. 【請求項6】 アセトン検知センサは半導体センサとす
    る請求項1ないし5のいずれか1項記載の体脂肪燃焼量
    測定装置。
  7. 【請求項7】 アセトン検知センサは水晶振動子にアセ
    トン吸着被膜を被覆した水晶振動子センサとする請求項
    1ないし5のいずれか1項記載の体脂肪燃焼量測定装
    置。
  8. 【請求項8】 アセトン検知センサは表面弾性波素子に
    アセトン吸着被膜を被覆した表面弾性波センサとする請
    求項1ないし5のいずれか1項記載の体脂肪燃焼量測定
    装置。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれか1項記載の
    体脂肪燃焼量測定装置を備えたエルゴメーター、トレッ
    ドミル、エアロバイク等の有酸素運動器具。
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