JP2001349663A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2001349663A
JP2001349663A JP2000174052A JP2000174052A JP2001349663A JP 2001349663 A JP2001349663 A JP 2001349663A JP 2000174052 A JP2000174052 A JP 2000174052A JP 2000174052 A JP2000174052 A JP 2000174052A JP 2001349663 A JP2001349663 A JP 2001349663A
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Yoshihide Sato
義英 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 仕切壁の厚み寸法をできるだけ薄くして庫内
容積を拡大させるとともに、汗かき防止用の熱や外気の
熱の、庫内への影響を少なくして省エネ効果を高めた冷
蔵庫を提供する。 【解決手段】 外箱(3)および内箱(4)間に断熱材(5)を
充填してなる冷蔵庫本体(2)と、この冷蔵庫本体(2)を上
下に仕切る仕切壁(6)と、この仕切壁(6)によって区画形
成される複数の貯蔵室(8,9)と、これら貯蔵室(8,9)の前
面開口部(8a,9a)を開閉自在に密閉する開閉扉(15,16)
と、前記前面開口部(8a,9a)をシールする扉パッキン(27
a,27b)とを備えた冷蔵庫(1)において、隣接する扉(15,1
6)の扉パッキン(27a,27b)に、扉閉時に前記仕切壁(6)の
前面で互いに重合する重合ヒレ(32a,32b)を設けたこと
を特徴とする冷蔵庫。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は冷蔵庫に関し、特
に冷蔵庫本体の断熱箱体内を仕切る仕切壁と、この仕切
壁によって区画形成された複数の貯蔵室と、この貯蔵室
を開閉自在に密閉する複数の扉とを備えた冷蔵庫に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の冷蔵庫の上下の扉と仕切壁
との当接部付近の要部断面図である。
【0003】各貯蔵室を仕切る仕切壁(6)の前面部(21)
には、外気温度と庫内温度との温度差により発生する汗
かきを防止する目的から冷却装置(図示せず)の放熱パイ
プ(26)の一部を扉との当接部近傍の仕切壁(6)に配置す
ることにより、汗かきを防止していた。
【0004】仕切壁(6)の前面部(21)には、当接板(35)
が取り付けられ、放熱パイプ(26)は、この当接板(35)の
裏側に、Uターンさせて上下方向2段に配設されてい
る。
【0005】しかしながら、放熱パイプ(26)をUターン
して曲げると、パイプの変形防止のために曲げ部分の半
径が大きくなり、放熱パイプ(26)同士の間隔が大きくな
る。これら間隔の大きい2段の放熱パイプ(26)をコ字状
の当接板(35)の裏側に配設するので、当接板(35)の高さ
寸法が大きくなるとともに、この当接板(35)を取り付け
る仕切壁(6)の厚み(高さ寸法)も大きくなり、庫内容積
が小さくなるという問題があった。
【0006】また、放熱パイプ(26)は、2段に配設され
ているので、その配置間隔の広い放熱パイプ(26)によっ
て、仕切壁(6)は前面部(21)の面積が大きくなるととも
に、上下の扉の隙間間隔が広がり、外気との接触部分が
大きくなった。そのため、当接部を介して庫内への熱の
影響が大きくなって省エネの阻害要因になっていた。
【0007】そこで、放熱パイプを仕切壁の上下中央付
近に設ける冷蔵庫が提案(本件出願人が同日付で出願し
たHFA99-0133参照)されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、汗かき防止
用の熱や外気の熱による庫内への影響を少なくして省エ
ネ効果を高めた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【0009】又、本発明は、仕切壁内の上下中央付近に
放熱パイプを配置して、仕切壁の厚み寸法を薄くした冷
蔵庫において、庫内への熱影響を少なくした冷蔵庫を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、外箱(3)およ
び内箱(4)間に断熱材(5)を充填してなる冷蔵庫本体(2)
と、この冷蔵庫本体(2)を上下に仕切る仕切壁(6)と、こ
の仕切壁(6)によって区画形成される複数の貯蔵室(8,9)
と、これら貯蔵室(8,9)の前面開口部を開閉する開閉扉
(15,16)と、前記前面開口部をシールする扉ガスケット
(27a,27b)と、前記仕切壁(6)の上下中央付近に設けられ
た汗かき防止用の放熱パイプ(26)とを備えた冷蔵庫にお
いて、隣接する扉(15,16)の扉ガスケット(27a,27b)に、
扉閉時に前記仕切壁(6)の前面(21C)で互いに重合する重
合ヒレ(32a,32b)を設けたことを特徴とする。
【0011】また、本発明は、前記重合ヒレ(32a,32b)
が前記仕切壁(6)の前記前面(21C)に当接することを特徴
とする。
【0012】また、本発明は、前記重合ヒレを断面袋状
にしたことを特徴とする。
【0013】また、本発明は、前記仕切壁(6)の前面部
(21C)に当接板(25)を設け、この当接板(25)の裏側に前
記放熱パイプ(26)を配設したことを特徴とする。
【0014】また、本発明は、前記隣接する扉(15,16)
の扉ガスケット(27a,27b)にマグネットを取り付け、前
記当接板(25)はマグネットを吸着する板であるととも
に、前記仕切壁(6)の上下方向の中間部に取り付けら
れ、前記仕切壁(6)の高さ寸法の2/3以下にしたこと
を特徴とする。
【0015】また、本発明は、前記隣接する扉(15,16)
の扉ガスケット(27a,27b)の少なくとも一方に前記当接
板(25)と吸着するマグネットを設けたことを特徴とす
る。
【0016】また、本発明は、前記隣接する扉(15,16)
の扉ガスケット(27a,27b)の少なくとも一方にのみ前記
当接板(25)と吸着するマグネットを設けたことを特徴と
する。
【0017】また、本発明は、前記当接板(25)を樹脂製
にしたことを特徴とする。
【0018】また、本発明は、外箱(3)および内箱(4)間
に断熱材(5)を充填してなる冷蔵庫本体(2)と、この冷蔵
庫本体(2)を上下に仕切る仕切壁(6)と、この仕切壁(6)
によって区画形成される複数の貯蔵室(8,9)と、これら
貯蔵室(8,9)の前面開口部を開閉する開閉扉(15,16)と、
前記前面開口部をシールする扉ガスケット(27a,27b)と
を備えた冷蔵庫において、隣接する扉(15,16)の扉ガス
ケット(27a,27b)に、扉閉時に前記仕切壁(6)の前面(21
C)で互いに重合する重合ヒレ(32a,32b)を設けたことを
特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明による第1の実施形
態を図1〜図3に基づいて説明する。
【0020】図1は、この実施形態に係る冷蔵庫の一部
を切り欠いて示した斜視図である。
【0021】この冷蔵庫(1)の本体(2)は、外箱(3)と内
箱(4)と両箱間に充填された発泡ポリウレタン等の断熱
材(5)とから構成される。
【0022】この本体(2)は、前方に開口する断熱箱体
を上下に仕切る仕切壁(6,6・・)によって上下四室に区
画され貯蔵室(7,8,9,10)が形成されている。
【0023】冷蔵庫本体(2)の前面開口部(7a,8a,9a,10
a)には貯蔵室(7,8,9,10)に対応して開閉自在に密閉され
る扉(14,15,16,17)が設けられている。
【0024】図2は、図1のA−A線に沿った断面図で
ある。
【0025】図2において、冷蔵庫本体(2)の仕切壁(6)
の前面(21c)に扉(15,16)が密着して当接している。
【0026】仕切壁(6)は、前面(21c)と上面(22)と下面
(23)とが熱伝導率の低い合成樹脂材によって庫内の内装
面を形成するよう一体に連続成形され、内部には発泡ポ
リウレタン等の断熱材(5')が充填されている。
【0027】仕切壁(6)の前面(21c)には全幅にわたって
上部と下部とに同じ高さ寸法の突部(19a,19b)が形成さ
れ、この上下突部(19a,19b)が形成されることによっ
て、前面(21C)中央には仕切壁(6)の全幅にわたって凹状
の溝(24)が形成されている。
【0028】この溝(24)を覆うようにして磁石に吸着す
るコ字状の金属製の当接板(25)が取り付けられ、この金
属製の当接板(25)は仕切壁(6)の高さ寸法の2/3以下
であり、上下の各突部(19a,19b)の2倍以上の高さ寸法
を有し、この当接板(25)の裏側に接触して溝(24)の中央
に汗かき防止用の放熱パイプ(26)の一部が配管されてい
る。
【0029】図3は、図2の一部拡大図である。
【0030】上下の扉(15,16)にはそれぞれ全周にわた
って同一断面形状の扉ガスケット(27a,27b)が取り付け
られている。
【0031】これら扉ガスケット(27a,27b)は取付フッ
ク(28,28)と、ゴムまたは合成樹脂等の弾性変形可能な
材質により空洞の形成された複数の空洞部(31,31・・・・)
と、この空洞部(31,・・・)の端面に形成され扉(15)または
扉(16)の庫内側の面と接する複数のヒレ(32,32,・・・)と
を有し、空洞部(31)の1つには空洞内部にマグネットを
内蔵するマグネット部(33)が設けられている。扉ガスケ
ット(27a,27b)は扉(15,16)に形成された取付孔(29)に取
付フック(28)を挿入して扉(15,16)に固定されている。
【0032】さらに、上扉(15)の扉ガスケット(27a)の
下端部には扉全幅にわたって一体に成形されたヒレ(32
a)(以下下重合ヒレという)が設けられ、下扉(16)の扉ガ
スケット(27b)の上端部には扉全幅にわたって一体に成
形されたヒレ(32b)(以下上重合ヒレという)が設けら
れ、上下の扉(15,16)の閉時に重なり合う。
【0033】これら上下の重合ヒレ(32a,32b)が重なり
合うことによって、上下の扉(15,16)の隙間(S)で形成さ
れる空間の空気が仕切壁(6)の前面(21c)に触れないよう
に遮断している。
【0034】すなわち、上扉(15)の下重合ヒレ(32b)を
下方に延設するとともに、下扉(16)の上重合ヒレ(32a)
を上方に延設して、双方の重合ヒレ(32a,32b)の先端が
互いに隣接する扉の扉ガスケット(27b,27a)の先端に接
し、互いに重なり合うように構成されている。
【0035】これにより仕切壁前面(21c)を前方の空間
から仕切壁(6)の前面(21c)を遮断している。なお、これ
ら上下の重合ヒレ(32a,32b)の長さは、隣接する扉(15,1
6)間の上下方向寸法の2/3程度になっている。
【0036】このように、構成された冷蔵庫(1)におい
て、扉(15,16)を閉めることによって、扉ガスケット(27
a,27b)のマグネット部(33,33)と、仕切壁(6)の前面の当
接板(25)とが吸着され、扉(15,16)の全周に取り付けら
れた扉ガスケット(27a,27b)が仕切壁(6)の前面(21c)に
当接し、扉(15,16)と仕切壁(6)の当接面とをより気密に
シールしている。
【0037】さらに、上下の重合ヒレ(32a,32b)を設け
たことによって、隣接する扉(15,16)間の間隙(S)を流れ
る空気が仕切壁(6)の前面(21c)から遮断され、仕切壁
(6)の前面(21c)に対して庫外の熱の影響を小さくすると
ともに、当接板(25)を介して伝導される庫外の熱の進入
を少なくして庫外の空気と庫内の冷気との温度差によっ
て発生する汗かきを少なくすることができる。
【0038】また、当接板(25)は熱伝導率が良いので、
仕切壁(6)の前面部(21)の高さ全幅でなくその高さ寸法
を仕切壁(6)の高さの2/3以下に抑え、熱伝導率の低
い樹脂製の上下突部(19a,19b)の間に挟み、その高さ寸
法の2倍程度に抑えている。これにより当接板(25)の面
積が小さくなり当接板(25)の受ける庫外の熱量が少なく
なり、当接板(25)の受ける庫外の熱が上下突部(19a,19
b)に遮られて庫内に熱を伝え難くしている。同様に庫内
の冷気を庫外に伝えにくくしている。
【0039】これによって、汗かきの発生を少なくで
き、汗かき防止の熱量も減らすことができる。
【0040】また、本発明によれば、この重合ヒレ(32
a,32b)を断面袋状のチューブにしても良く、袋状のチュ
ーブにすることによって内部に空気断熱層を持たせ断熱
効果を高めることができる。
【0041】また、マグネット(34)は、連続し合う帯板
状の形状であっても良く、また、所定の間隔で設けるよ
うにしても良い。
【0042】また、第1の実施形態においては、隣接す
る上下の扉(15,16)にはそれぞれ全周にわたって扉ガス
ケット(27a,27b)が取り付けられ、この扉ガスケット(27
a,27b)を構成する複数の空洞部(31)の1つには空洞内部
にマグネットが内蔵され、かつ仕切壁(6)の前面部(21)
に当接板(25)が設けられていた。
【0043】そして、隣接する上下の扉(15,16)にそれ
ぞれ上下の重合ヒレ(32a,32b)を設けたことによって、
庫内と庫外とのシール性が高まる。
【0044】このため、扉ガスケット(27a,27b)内のマ
グネットの廃止が可能となる。
【0045】従って、本願に依れば、隣接する上下の扉
(15,16)のマグネットを廃止することも可能となる。こ
のようにすれば、コストダウンを図れるとともに扉ガス
ケット(27a,27b)のリサイクル性が良くなる。
【0046】なお、隣接する上下の扉のマグネットを廃
止することによって、当接板を金属製から樹脂製にする
ことができ、熱伝導の低い樹脂製の当接板を使用するこ
とによって、庫外の空気と庫内の冷気との熱伝導を抑え
て汗かきの発生を少なくするとともに、庫外の熱の庫内
への熱影響を少なくすることができる。
【0047】なお、マグネットが扉ガスケットの変形を
防止していた点もあり、マグネット廃止によって、扉ガ
スケットの変形が起こり、この変形による扉閉時本体と
の隙間発生によって冷気漏れが懸念される。
【0048】このため、従来マグネットを挿入していた
部位に変形防止用の補強材または断熱性の緩衝材を挿入
して、扉ガスケットの変形を防止するようにしても良
い。
【0049】また、隣接する上下の扉のどちらか一方の
マグネットだけ廃止することもできる。その場合、温度
帯が高い室(上下が冷凍室と冷蔵室なら冷蔵室)のマグネ
ットを廃止する。
【0050】また。本実施形態では2段目と3段目間と
を仕切る仕切壁において説明しているが、他の仕切壁に
おいても同様の構成がなされるものである。また、扉は
片開き式の開閉扉であっても良く、引出し式の扉であっ
ても良い。
【0051】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、隣接する扉の隙間に扉の閉時に互いに重なり合う重
合ヒレを、隣接する扉に設けたことにより、隣接する扉
の隙間を通して流れ込む外気が仕切壁前面部から遮断さ
れるので、仕切壁の前面における庫外の熱影響を小さく
でき、庫外の空気と庫内の冷気との温度差によって発生
する汗かきを少なくすることができる。
【0052】また、汗かき発生量を減少させることがで
きるので、汗かき防止用の熱量を減らすことができるの
で、庫内への熱影響が少なくなり省エネ効果が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る冷蔵庫の一部を
切欠いて示した斜視図である。
【図2】第1の実施形態に係る要部を示した図1のA−
A線に沿った断面図である。
【図3】図2の拡大図である。
【図4】従来の仕切壁と上下の扉との当接部付近の要部
断面図である。
【符号の説明】
(1)・・・・・・・冷蔵庫 (2)・・・・・・・本体 (3)・・・・・・・外箱 (4)・・・・・・・内箱 (5)・・・・・・・断熱材 (6)・・・・・・・仕切壁 (8,9)・・・・・貯蔵室 (8a,9a)・・・前面開口部 (15,16)・・・扉 (19a,19b)・突部 (21)・・・・・・前面部 (21C)・・・・・前面 (24)・・・・・・溝 (25)・・・・・・当接板 (26)・・・・・・放熱パイプ (27a,27b)・扉ガスケット (32a,32b)・重合ヒレ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外箱(3)および内箱(4)間に断熱材(5)を
    充填してなる冷蔵庫本体(2)と、この冷蔵庫本体(2)を上
    下に仕切る仕切壁(6)と、この仕切壁(6)によって区画形
    成される複数の貯蔵室(8,9)と、これら貯蔵室(8,9)の前
    面開口部を開閉する開閉扉(15,16)と、前記前面開口部
    をシールする扉ガスケット(27a,27b)と、前記仕切壁(6)
    の上下中央付近に設けられた汗かき防止用の放熱パイプ
    (26)とを備えた冷蔵庫において、 隣接する扉(15,16)の扉ガスケット(27a,27b)に、扉閉時
    に前記仕切壁(6)の前面(21C)で互いに重合する重合ヒレ
    (32a,32b)を設けたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 前記重合ヒレ(32a,32b)が前記仕切壁(6)
    の前記前面(21C)に当接することを特徴とする請求項1
    に記載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 前記重合ヒレを断面袋状にしたことを特
    徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 前記仕切壁(6)の前面部(21C)に当接板(2
    5)を設け、この当接板(25)の裏側に前記放熱パイプ(26)
    を配設したことを特徴とする請求項1〜3いずれかに1
    項に記載の冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 前記隣接する扉(15,16)の扉ガスケット
    (27a,27b)にマグネットを取り付け、 前記当接板(25)はマグネットを吸着する板であるととも
    に、前記仕切壁(6)の上下方向の中間部に取り付けら
    れ、前記仕切壁(6)の高さ寸法の2/3以下にしたこと
    を特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 前記隣接する扉(15,16)の扉ガスケット
    (27a,27b)の少なくとも一方に前記当接板(25)と吸着す
    るマグネットを設けたことを特徴とする請求項5に記載
    の冷蔵庫。
  7. 【請求項7】 前記隣接する扉(15,16)の扉ガスケット
    (27a,27b)の少なくとも一方にのみ前記当接板(25)と吸
    着するマグネットを設けたことを特徴とする請求項5に
    記載の冷蔵庫。
  8. 【請求項8】 前記当接板(25)を樹脂製にしたことを特
    徴とする請求項4に記載の冷蔵庫。
  9. 【請求項9】 外箱(3)および内箱(4)間に断熱材(5)を
    充填してなる冷蔵庫本体(2)と、この冷蔵庫本体(2)を上
    下に仕切る仕切壁(6)と、この仕切壁(6)によって区画形
    成される複数の貯蔵室(8,9)と、これら貯蔵室(8,9)の前
    面開口部を開閉する開閉扉(15,16)と、前記前面開口部
    をシールする扉ガスケット(27a,27b)とを備えた冷蔵庫
    において、 隣接する扉(15,16)の扉ガスケット(27a,27b)に、扉閉時
    に前記仕切壁(6)の前面(21C)で互いに重合する重合ヒレ
    (32a,32b)を設けたことを特徴とする冷蔵庫。
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WO2009116721A1 (en) * 2008-03-18 2009-09-24 Lg Electronics Inc. Refrigerator
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