JP2001347529A - 配線基板製造用スタンパ及びスタンパの製造方法 - Google Patents

配線基板製造用スタンパ及びスタンパの製造方法

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JP2001347529A
JP2001347529A JP2000169474A JP2000169474A JP2001347529A JP 2001347529 A JP2001347529 A JP 2001347529A JP 2000169474 A JP2000169474 A JP 2000169474A JP 2000169474 A JP2000169474 A JP 2000169474A JP 2001347529 A JP2001347529 A JP 2001347529A
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Kazuhisa Okamoto
和久 岡本
Hirobumi Tanaka
博文 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 微細配線幅を持つプリント配線基板を容易に
かつ歩留まり良く提供することを課題とする。 【解決手段】 基板2の少なくとも表面にある樹脂に、
溝幅が30μm以下の溝を含む配線パターンを転写させ
るために用いるスタンパ1であり、前記配線パターンと
凹凸が逆のパターンを備えている。スタンパ1は、配線
パターンに対応する凹凸を有するメッキ対象下地材を除
去したNiメッキ膜14により形成されている。また複
数のスタンパ30が平面状に連続する形態で製作し、各
スタンパ30間に切断領域31を設けた構成とする場合
もある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路などを搭載す
る配線基板を製造する際に用いるスタンパ及びスタンパ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプリント配線基板は、スクリーン
印刷法やフォトリソグラフィー法を用いて配線パターン
を形成することにより製造されている。
【0003】フォトリソグラフィー法を用いたプリント
配線基板の製造方法を図6を用いて説明する。図6にお
いて、樹脂基板20の上にCu箔21がコートされた基
板にフォトレジスト22を塗布し(a)、配線パターン
が描写されたフォトマスク(図示せず)を通して露光工
程を行い(b)、フォトレジストの感光部22aを除去
するために、これを現像する(c)。
【0004】次に樹脂基板20ごと銅のエッチング液に
浸漬してCu箔21をエッチングした後(d)、フォト
レジストを除去することにより、Cu箔からなる配線パ
ターンが得られる(e)。プリント配線基板を多層化す
る場合は、銅膜の間の凹部を絶縁材料で埋めた後、研磨
によりCu箔部と絶縁部を同一面とする(f)。
【0005】このような従来の方法だと、プリント配線
基板を製作する材料に高純度の材料を使わないと、配線
間のスペースが30μm以下と狭くなった場合、レジス
ト現像や銅エッチング等で配線間のショートが生じた
り、配線上で断線が発生する等の不具合が生じることが
多く、歩留まりが悪いという問題があった。また、金型
を使って成形して得るプリント基板に関しては、 金型
の加工技術では30μm以下の線幅を持つ金型では機械
加工精度の点からコストが高かったり、製作時間がかか
るという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、配線幅30
μm以下の微細配線には、基板上にレジスト印刷、パタ
ーン露光、現像後に無電解メッキを行って配線を高さ方
向に成長させるアディティブ法が用いられる。このよう
な微細配線で用いるアディティブ法では、配線幅30μ
m以下になると、配線抵抗を下げるために配線幅が細く
なるにつれてライン厚みと呼ばれる導体高さを高くして
導体抵抗を下げることになる。しかし、アディティブ法
の高さは一般的には10μm迄は精度がよいものの、そ
れ以上高くすると無電解メッキのバラツキにより配線長
手方向でメッキ高さの公差が大きくなる。その結果、配
線の厚みにバラツキが生じ、電気特性的が不安定とな
る。配線幅20μm以下の微細配線の場合、高さの精度
が保証できず、そのため配線幅が微細で10μm以上の
導体厚みの配線パターンを作ると歩留まりが低下し、コ
ストに跳ね返ってしまうために大量生産には向かないと
いう問題があった。
【0007】一方、配線基板を大量生産する別のアプロ
ーチとして、前述のように金型成形による埋没型のプリ
ント配線基板があるが、成形するための金型は精密加工
で作られるため、加工機や溶接機が加工する金型に接触
するためにはこれらを加工処理するクリアランスが必要
となる。微細配線になると、10μm間隔のものを作る
ための作業は緻密さを要求されるので、金型単体として
は非常に高価なものとなってしまう。また、基本デザイ
ンが常に変わるプリント配線基板でこのような金型を使
うとなると、常に単独で金型を起こさなくてはならず、
その都度高価な金額がプリント配線基板単体のコストに
載ってしまい、プリント配線基板の値段が下がらない。
また、金型は精密加工技術を要するため、金型が完成す
るまで月単位の時間がかかり、ユーザーからの週単位の
短期間納期といった要求には適さない。
【0008】そこで、本発明は、上記の問題を解決し、
微細配線幅を持つプリント配線基板を容易にかつ歩留ま
り良く製造することができる配線基板製造用スタンパを
提供することを課題とする。
【0009】また、本発明は、製作容易で短期間にかつ
廉価に得られ、これにより回路デザインの変更等にも容
易に対応できるスタンパの製造方法を提供することを課
題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板の少なく
とも表面にある樹脂に、溝幅が30μm以下の溝を含む
配線パターンを転写させるために用いるスタンパであっ
て、前記配線パターンと凹凸が逆のパターンを備えてい
ることを特徴とする。
【0011】微細な配線パターンをスタンパ上に作るこ
とにより、スタンパで配線パターンと逆の微細な凹凸パ
ターンを形成する際に、用いる材料の純度を高くして異
物の混入を防ぐことにより、溝間のショートや断線の生
じないパターンが得られる。微細なパターンの樹脂への
転写は忠実に行われるので、パターン上に欠陥のない1
枚のスタンパを用いて多くの良品の配線基板を得ること
が可能になる。
【0012】本発明のスタンパは、フォトリソグラフィ
ー技術等を用いて配線パターンに対応する凹凸を形成し
たメッキ対象下地材の上にメッキし、その後に下地材を
除去した金属メッキ膜により形成することが望ましい。
これにより、高精度のスタンパを容易にかつ廉価に得る
ことができる。また、スタンパ自体は金属製となるの
で、耐久性も充分なものとなる。
【0013】本発明では、複数のスタンパが平面状に連
続する形態で形成され、各スタンパ間に切断領域が設け
られている構成とすることも望ましい。このようにすれ
ば、多数のスタンパを一度に製作し、切断領域の部分か
ら切断するだけで、それぞれのスタンパ毎に分離して使
用することができる。その場合、各スタンパは同一種類
のスタンパあるいは異種類のスタンパを含むようにして
もよい。
【0014】本発明のスタンパの製造方法では、ガラス
基板にフォトレジストを塗布する工程と、線幅30μm
以下の配線パターンが描かれたフォトマスクを通した露
光と現像により配線パターンをフォトレジストに形成す
る工程と、配線パターン上に金属メッキ膜を形成する工
程と、ガラス基板及びフォトレジストから金属メッキ膜
を分離させる工程とを有することを特徴とする。
【0015】スタンパに微細な配線パターンを形成する
のは、ガラス基板にフォトリソグラフィを用いて行う
が、ガラス基板は平坦度がよくまた反りを小さくできる
ので、微細な配線パターンをフォトリソグラフィで形成
しても、断線やショートが発生し難くなる。
【0016】このスタンパを使用して配線パターンを転
写した基板を得るには、スタンパを金型内に設置し、該
金型内に樹脂を注入して樹脂を成形することにより得る
ことが好ましい。この場合得られる基板は表面だけでな
く全体が樹脂からなる。成形法は、射出成形、トランス
ファー成形、プレス成形が使用する樹脂材料に合わせて
適宜選択できる。樹脂成形における成形性はよいので、
スタンパに形成された微細パターンを樹脂基板上に忠実
に転写できる。
【0017】このようにスタンパを用いた配線基板の製
造では、基板上の溝に埋め込まれた導電膜が配線部とな
るが、その配線部を形成するために、基板全面でも良い
が少なくとも配線パターン全体を覆うように導電膜を形
成し、これを研磨することにより、導電膜が溝内のみに
収まり配線パターンが形成できるのである。これにより
基板に反りが生じていたり、あるいは平面度が良くなく
ても、微細な配線パターンが断線やショートすることな
く歩留まりよく製造することができる。また研磨するこ
とにより配線部分とその間の絶縁部分は同一面になり、
よって平坦化でき、回路素子の表面実装が容易となる。
また、この方法で作られた基板は表面が平坦なため、同
一方法で作ったプリント基板同士で積層基板を作れば、
従来の積層基板のような積層前の基板への樹脂埋め込み
及びその後の面一化作業が必要なくなる。
【0018】このような成形により得られる樹脂成形体
基板の樹脂は熱硬化型としてエポキシ樹脂、熱可塑型で
はポリイミド樹脂が好適に用いられる。本発明の効果が
大きくなるのは配線幅が30μm以下の微細な配線パタ
ーンである。この溝幅は溝の上端、すなわち基板の樹脂
表面上で測ったものである。なお、スタンパの裏面に補
強のための裏打ち板を貼り付けてもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態で説明
する。 <実施の形態1>まず、微細配線パターンを有する樹脂
成形基板を得るためのスタンパの製法を説明する。図1
にスタンパ製造プロセスを示す。図1において洗浄した
平面度、平行度のよいガラス基板10にフォトレジスト
11を塗布する(a)。微細な配線パターンが描写され
たフォトマスク12を通してUVランプ13を用いて露
光を行い、レジスト上に配線パターンを焼き付ける
(b)。
【0020】次に、フォトレジスト11の感光部11a
を除去するためにフォトレジスト11を現像し(c)、
現像された表面にスパッタまたは無電解メッキ等でメタ
ルコートを施した後、電解ニッケルメッキによりNiメ
ッキ膜14を形成し(d)、ニッケルメッキ膜14から
ガラス10を剥離、ニッケルメッキ膜14上に残留した
フォトレジスト11を除去し(e)、ニッケルメッキ膜
を金型取り付け用に外観加工してスタンパ1を得る。
【0021】以上の工程において、フォトレジストの現
像以降の工程は、光ディスク用のポリカーボネートなど
の樹脂成形基板を成形するためのスタンパの周知の製造
プロセスと同じである。今回の場合、配線パターンの寸
法は溝の深さを10μm、配線幅10μm、配線間隔1
0μm、公差はそれぞれ±1μmとして製作した。
【0022】このスタンパ1を用いたプリント配線基板
製造のプロセスチャートを図2に示す。図2において、
微細な線幅を持つ配線パターンのネガ像が形成された前
述のプロセスで製造されたスタンパ1を成形用金型(図
示せず)に取り付け(a)、金型に熱硬化性エポキシ樹
脂(三井化学(株)製:商品名エポックス)を注入して
トランスファー成形を行った(b)。成形条件は、金型
型絞圧力200kg/cm2 、樹脂加圧45kg/cm
2 充填温度183℃で行った。これにより表面に配線パ
ターンが転写された約5mm厚の樹脂成形基板2が得ら
れた。
【0023】こうして得られた樹脂成形基板2に、この
後コーティングするメッキ膜との密着性を高めるため成
形品表面にスパッタ装置により銅スパッタを厚さ0.1
μm程度施す。そしてメッキ浴として硫酸銅メッキ液を
用意し、これに樹脂成形基板を浸漬し、メッキ液温度2
0℃〜30℃、PH1以下、電流密度2.5A/dm2
、メッキ時間30分で電解メッキを行い全面に銅メッ
キ膜3を15μmの厚さで形成した。
【0024】次に、樹脂成形基板2の片側全面に形成さ
れたメッキ面を定盤研磨機にてスラリーを流しながら、
加重1Kg/cm2 、回転数70rpm、研磨時間30
分にて研磨し、溝と溝の間の樹脂部分が露出するまで粗
研磨を行い銅メッキ膜3からなる配線部と樹脂からなる
絶縁部との境界を明確にした(e)。
【0025】このようにして線幅が10μm、溝の部分
が9μmの厚さのCuメッキ膜で埋まった絶縁部と導電
部が同一平面である微細配線パターンが得られた
(d)。
【0026】<実施の形態2>上記実施の形態1では導
体高さが同一の配線パターンを形成するのに好適なスタ
ンパとその製造例を示したが、この実施形態2では、図
3及び図4に示すように導体高さが異なる配線パターン
を形成する場合に好適なスタンパの製造例を示してい
る。
【0027】導体高さが異なる例としては、例えば配線
パターンがフラット型同軸ケーブルを形成している場合
で、信号線の両側に配置されるアース線の導体高さを信
号線よりも高く形成する場合である。以下、スタンパの
製造プロセスを示す図3及び図4を参照して説明する。
【0028】図3において、最初に、信号線及びアース
線の配線パターンに応じたフォトマスク12を用意する
(図3(A))。次に、洗浄した平面度及び平行度のよいガ
ラス基板10に紫外光軟化性のフォトレジスト11が塗
布されたものを用意する。フォトレジスト11は、信号
線よりも高いアース線の導体高さとほぼ同じ高さを有し
ている。次に、フォトマスク12を通してUVランプ1
3を用いて露光を行い、フォトレジスト11の所望の位
置を軟化させる(図3(B))。このとき、フォトレジスト
11の感光部(軟化部分)がガラス基板10まで達しない
ように(感光部の高さが信号線の導体高さとなるよう
に)、露光時間を調整する。
【0029】次に、アース線の配線パターンに応じた
(信号線の配線パターンが描かれていない)他のフォトマ
スク15を用意する(図3(C))。次に、フォトマスク1
5を用いて上記と同様の露光を行う。このとき、アース
線に対応する感光部がガラス基板10に達するまで露光
を行う。このように、2回露光を行う。なお、露光の回
数は問わないが、2回であることが工程数の増加を抑え
る上で望ましい。
【0030】次に、フォトレジスト11を現像し、フォ
トレジスト11の感光部を除去する(図4(A))。次に、
現像された表面にスパッタまたは無電解メッキ等でメタ
ルコート16を施し(図4(B))、その後、電解ニッケル
メッキによりNiメッキ膜17を形成する(図4(C))。
【0031】そして、ニッケルメッキ膜17からガラス
基板10を剥離し、ニッケルメッキ膜17に残留したフ
ォトレジスト11を除去し、ニッケルメッキ膜17を金
型取り付け用に外観加工してスタンパ17Aを得る(図
4(D))。
【0032】この例では、スタンパ17Aは、配線幅1
0μm,配線間隔10μmで、10μmの深さを持つ第
1の溝と20μmの深さを持つ第2の溝が形成され、公
差は夫々±1μmとなるように形成した。
【0033】即ち、この例のスタンパ17Aは、信号線
用の溝を形成するための第1の凸部17aと、アース線
用の溝を形成するための第2の凸部17bを有し、全体
がニッケルメッキ膜17により形成されている。第2の
凸部17bは、第1の凸部17aの2倍の突出長(20
μm)をもつ。
【0034】<実施の形態3>図5は、本発明に係るス
タンパの他の実施の形態を示す概略平面図である。この
図5に示す例では、実施の形態1あるいは実施の形態2
と同様の金属メッキ膜製の複数のスタンパ30を平面状
に連続する形態で製作し、各スタンパ間に切断領域31
を設けた構成としたものである。
【0035】この実施の形態によれば、多数のスタンパ
30を一度に製作し、切断領域31の部分から切断する
だけで、それぞれのスタンパ毎に分離して使用すること
ができる。なお、各スタンパは同一種類のスタンパある
いは異種類のスタンパを含む構成としてもよい。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、微細配線幅を持つプリ
ント配線基板を容易にかつ歩留まり良く製造することが
できる配線基板製造用スタンパを提供することができ
る。
【0037】また、本発明は、製作容易で短期間にかつ
廉価に得られ、これにより回路デザインの変更等にも容
易に対応できるスタンパの製造方法を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスタンパの製造チャートである。
【図2】配線基板の製造方法を説明する工程のフローチ
ャートである。
【図3】本発明の実施の形態2に係るスタンパの製造チ
ャートである。
【図4】本発明の実施の形態2に係るスタンパの製造チ
ャートである。
【図5】本発明の実施の形態3に係るスタンパの概略平
面図である。
【図6】回路基板の従来工程のフローチャートである。
【符号の説明】
1 スタンパ 2 樹脂 3 銅メッキ膜 10 ガラス基板 11 フォトレジスト 12 フォトマスク 13 UVランプ 14 Niメッキ膜 15 他のフォトマスク 17 Niメッキ膜 20 樹脂基板 21 Cu箔 22 フォトレジスト 11a、22a 感光部 17A スタンパ 30 スタンパ 31 切断領域

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の少なくとも表面にある樹脂に、溝
    幅が30μm以下の溝を含む配線パターンを転写させる
    ために用いるスタンパであって、前記配線パターンと凹
    凸が逆のパターンを備えていることを特徴とする、配線
    基板製造用スタンパ。
  2. 【請求項2】 前記スタンパは、前記配線パターンに対
    応する凹凸を有するメッキ対象下地材を除去した金属メ
    ッキ膜により形成されていることを特徴とする、請求項
    1記載の配線基板製造用スタンパ。
  3. 【請求項3】 複数のスタンパが平面状に連続する形態
    で形成され、各スタンパ間に切断領域が設けられている
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載の配線基盤製造
    用スタンパ。
  4. 【請求項4】 ガラス基板にフォトレジストを塗布する
    工程と、線幅30μm以下の配線パターンが描かれたフ
    ォトマスクを通した露光と現像により前記配線パターン
    をフォトレジストに形成する工程と、前記配線パターン
    上に金属メッキ膜を形成する工程と、前記ガラス基板及
    びフォトレジストから前記金属メッキ膜を分離させる工
    程とを有する、スタンパの製造方法。
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