JP2001346181A - データ記憶部共有装置およびプログラム記録媒体 - Google Patents

データ記憶部共有装置およびプログラム記録媒体

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JP2001346181A
JP2001346181A JP2000164280A JP2000164280A JP2001346181A JP 2001346181 A JP2001346181 A JP 2001346181A JP 2000164280 A JP2000164280 A JP 2000164280A JP 2000164280 A JP2000164280 A JP 2000164280A JP 2001346181 A JP2001346181 A JP 2001346181A
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master
data
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JP2000164280A
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English (en)
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Monta Nakatsuka
紋太 中塚
Tetsuyuki Toyofuku
哲之 豊福
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスク(データ記憶部)共有ビデオサーバ
システムにおいて、ファイル情報を一元的に読み書きす
るマスターサーバが故障するとシステム全体の機能が停
止する問題があり、放送局向けシステムといった高信頼
性が要求されるシステムではディスク共有ビデオサーバ
システムを採用することができなかった。 【解決手段】 ディスク共有ビデオサーバシステムにお
いて、ビデオサーバをファイル情報を直接読み書き(管
理)するマスタービデオサーバ(マスター)、情報の管
理をマスターに依頼するスレーブビデオサーバ(スレー
ブ)、スレーブの内1台はマスター故障時に情報の管理
を引き継ぐセカンダリービデオサーバ(セカンダリー)
に分類し、マスターとセカンダリーは定期的に通信を行
い、セカンダリーはマスターからある一定時間内にメッ
セージを受信しない場合には、マスターから情報の管理
を引き継ぎ、スレーブに対してマスターの交代を通知す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のビデオサー
バ間で映像および/または音声データを含むファイルを
格納するデータ記憶部を共有するデータ記憶部共有装
置、およびその動作のプログラムを記録したプログラム
記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオサーバは、例えば映画やテレビ番
組といったコンテンツを構成する映像および/または音
声データを含むファイルを蓄積および送出するものであ
り、シリアルライン(通常、RS422)やネットワー
ク(通常、イーサーネット)によって接続された制御端末
からのコマンドを受けて、要求されたファイルを映像デ
ータ信号線(通常、同軸ケーブル)を通して録画/再生し
たり、ネットワークを通してファイルを送受信する。
【0003】一台のビデオサーバの入出力(チャネル)数
には上限があり、その入出力数を越えた要求があるシス
テムでは、これまで複数のサーバを独立において対応す
ることが一般的であった。例えば、最大8の入出力数を
要求するシステムと4入出力数をサポートするビデオサ
ーバがある場合、これまではそのビデオサーバを独立に
2台おいて8入出力数をサポートしていた。しかし、こ
の方法ではお互いのビデオサーバが独立でファイルを格
納しているデータ記憶部(通常ハードディスクより構成
される)を持っているため、同じファイルを別々に格納
する必要がありデータ記憶部を効率的に運用していると
はいえなかった。
【0004】これに対して、近年Fibre Chan
nel が一般化してきており、Fibre Chan
nelを用いると複数のビデオサーバ間で映像データ記
憶部を共有しデータ記憶部共有装置を構成することが可
能になってきた。これにより一つの種類のビデオサーバ
をスケーラブルに結合することができ、任意の入出力数
のシステムに対応することができる。
【0005】また、このような複数のビデオサーバから
成るデータ記憶部共有装置においては、ビデオサーバの
内1台はマスタービデオサーバとなりデータ記憶部に格
納されたファイルのファイル情報を直接読み書きするマ
スタービデオサーバとして、他のビデオサーバはファイ
ルの管理上の読み書きをマスタービデオサーバにネット
ワークなどを通して依頼するスレーブビデオサーバとし
て動作することで、データ記憶部内に格納されたファイ
ルの一貫性を保証する方法が一般に採用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のデータ記憶部共有装置のように、マスタービデオ
サーバがファイル情報を一元化して管理(読み書き)を
行うということはマスタービデオサーバが故障した時に
はデータ記憶部共有装置全体の機能が止まることを意味
する。
【0007】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであり、マスタービデオサーバが故障した場
合でも動作を継続することができるデータ記憶部共有装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【発明を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のデータ記憶部共有装置は、システムにお
けるファイル情報を一括して管理するビデオサーバが故
障した場合でも、スレーブビデオサーバの内の1台がマ
スタービデオサーバの持つファイル情報の管理を引き継
ぐセカンダリービデオサーバとなることができる・本発
明のデータ記憶部共有装置は上記構成によって、マスタ
ービデオサーバが故障した場合でも、セカンダリービデ
オサーバがマスタービデオサーバの動作を引き継ぐの
で、データ記憶部共有装置の動作を継続することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の第1の発明は、少なくと
も1つ以上の制御端末が接続され、映像および/または
音声データを含むファイルを記憶するデータ記憶部と、
前記データ記憶部を共有し、前記制御端末の要求に応じ
て前記ファイルの入出力を行う複数のビデオサーバとを
備えたデータ記憶部共有装置であって、前記複数のビデ
オサーバの内1台をファイル情報を直接読み書き(管
理)するマスタービデオサーバ、残りのビデオサーバを
ファイル情報の管理をマスタービデオサーバに依頼する
スレーブビデオサーバとし、前記スレーブビデオサーバ
の内1台をマスタービデオサーバが故障した場合にファ
イル情報の管理を引き継ぐセカンダリービデオサーバと
することを特徴とするデータ記憶部共有装置であり、こ
の構成によって、本発明のデータ記憶部共有装置は、マ
スタービデオサーバが故障した場合にも動作を継続する
ことができる。
【0010】また、マスタービデオサーバとセカンダリ
ービデオサーバは定期的に通信を行い、前記セカンダリ
ービデオサーバが、所定時間内に前記マスタービデオサ
ーバからのメッセージを受信しない場合には、前記セカ
ンダリービデオサーバが自主的にファイル情報の管理を
引き継ぐと共に前記セカンダリービデオサーバ以外のス
レーブビデオサーバにマスタービデオサーバの交代を通
知することから、マスタービデオサーバの故障を検知
し、マスタービデオサーバの交代をスレーブビデオサー
バに通知することができるので、マスタービデオサーバ
が故障しても処理を継続することができる。
【0011】本発明の第2の発明は、第1の発明におい
て、マスタービデオサーバは制御端末からデータを受信
したことを示す確認データ1を受信すると、所定時間内
にセカンダビデオリーサーバに対して確認データ2を送
信し、前記セカンダリービデオサーバは前記マスタービ
デオサーバから前記確認データ2を受信すると、所定時
間内に前記制御端末に対して確認データ3を送信し、前
記制御端末は前記セカンダリービデオサーバから前記確
認データ3を受信すると、所定時間内に前記マスタービ
デオサーバに対して確認データ1を送信し、前記制御端
末、前記マスタービデオサーバ、前記セカンダリービデ
オサーバは所定時間内に確認データを受信出来ない場合
には、受信出来た際に確認データを送信する送信先に対
して、障害報告を行うことを特徴とするデータ記憶部共
有装置であり、この構成によって、本発明のデータ記憶
部共有装置は、マスタービデオサーバの故障を検知する
と共に、ネットワーク異常とマスタービデオサーバ異常
の区別をすることができ、かつ、ネットワーク異常箇所
を判断できる。
【0012】本発明の第3の発明は、第1の発明におい
て、スレーブビデオサーバは予めデータ記憶部内の空き
領域情報をマスタービデオサーバより取得し、前記スレ
ーブビデオサーバが制御端末からファイルの書き込み依
頼を受け、ファイルの書き込み動作中にマスタービデオ
サーバとの通信ができなくなった場合には、予め確保し
ておいた前記空き領域情報に従ってファイルの書き込み
動作を継続することを特徴とするデータ記憶部共有装置
であり、この構成によって、本発明のデータ記憶部共有
装置は、マスタービデオサーバが故障しても、データの
書き込みを途切れさせることなく一定時間継続すること
ができる。
【0013】本発明の第4の発明は、第1の発明におい
て、スレーブビデオサーバは、制御端末からファイルの
読み出し依頼を受けると、読み出しに必要な前記ファイ
ルのファイル情報をマスタービデオサーバより取得し、
読み出し動作中に前記マスタービデオサーバとの通信が
できなくなった場合には、予め取得しておいた前記ファ
イル情報に従って読み出し動作を継続することを特徴と
するデータ記憶部共有装置であり、マスタービデオサー
バが故障した場合でも、スレーブビデオサーバはファイ
ルの読み出しを途切れさせることなく継続することがで
きる。
【0014】本発明の第5の発明は、第1の発明におい
て、各ビデオサーバとデータ記憶部を接続しているデー
タネットワーク上にデータネットワーク監視装置を備
え、各ビデオサーバは前記データネットワーク監視装置
と常に通信を行うことでデータネットワークの状態を監
視し、前記データネットワークに異常が発生し、前記デ
ータ記憶部にアクセスができないことを確認した際に
は、前記データネットワークが正常に戻るまで前記デー
タ記憶部へのアクセスを行わないことを特徴とするデー
タ記憶部共有装置であり、この構成によって、本発明の
データ記憶部共有装置は、マスタービデオサーバに故障
が発生した場合でも、スレーブビデオサーバは処理を滞
らせることなく動作することができる。
【0015】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。
【0016】(実施の形態1)本実施の形態では、システ
ムにおけるファイル情報を一括して管理(読み書き)す
るビデオサーバが故障した場合でも、検知手段により代
替ビデオサーバが処理を引き継ぐことができるデータ記
憶部共有装置について説明する。
【0017】図1は、本発明の実施の形態におけるデー
タ記憶部共有装置の構成を示すブロック図である。図1
は、3つのビデオサーバを接続しているデータ記憶部共
有装置を示す。
【0018】図1において、11a、11b、11cは
映像や音声データなどを入出力するビデオサーバ、12
a、12b、12nはイーサーネットなどの通信ネット
ワーク15によってビデオサーバ11a、11b、11
cと接続され、任意のビデオサーバを操作することが可
能な制御端末、13は映像や音声データを含むファイル
を格納するデータ記憶部、14はFibre Chan
nelに代表されるような複数のプロトコルによるデー
タの送受信が可能なデータネットワーク、15はシリア
ルライン(通常、RS422)やネットワーク(通常、
イーサーネット)などの通信ネットワークである。
【0019】ここで、11a、11b、11cはハード
ウェア構成およびソフトウェア構成を全く同じとし、予
め/もしくはシステム起動前の設定により、それぞれマ
スタービデオサーバ、セカンダリービデオサーバ、スレ
ーブビデオサーバの役割を担う事とする。ここで、セカ
ンダリービデオサーバとは、マスタービデオサーバが故
障した際に、故障したマスタービデオサーバの代わりに
マスタービデオサーバとして動作するサーバのことを指
す。
【0020】図2に本実施の形態におけるビデオサーバ
の構成を示すブロック図を示す。
【0021】図2において、20は全ての制御部を統括
するメイン制御部、21はメイン制御部20の内部に存
在し、ファイル情報の管理を行うファイルシステム、2
2はデータネットワークを通じてデータ記憶部に対して
データの読み書きを行うデータ記憶アクセス制御部、2
3はAVインタフェースを通じて映像/音声データの入
出力を行うデータ入出力制御部、24は通信ネットワー
クを介して制御端末からコマンド(命令)を受信した
り、他のビデオサーバと通信を行う通信制御部である。
ここで、データ記憶アクセス制御部22とデータ入出力
制御部23は内部データバスを介してデータのやりとり
を行う。
【0022】まず、制御端末12aよりあるデータファ
イルを再生する命令をマスタービデオサーバ11aが受
信した場合を例にとって、各部の動作について説明す
る。
【0023】制御端末12aよりデータファイルを再生
する命令が送信されると、マスタービデオサーバ11a
の通信制御部24は通信ネットワークを介して制御端末
12aからのコマンドを受信し、メイン制御部20にお
いてどのような処理を実行するのかを解釈し、メイン制
御部20に出力する。メイン制御部20は通信制御部2
4から出力された解釈結果に応じて、処理を行う。この
場合、メイン制御部20は、あるデータファイルを再生
する命令であるという解釈結果を受け取り、ファイルシ
ステム21に対して要求されたファイル情報の検索を行
う。メイン制御部20は、検索の結果、該当ファイルが
存在していた場合は、そのファイル情報を元にデータ記
憶アクセス制御部22に対してファイルの読み出しを実
行させる。データ記憶アクセス制御部22はデータネッ
トワークを通じてデータ記憶部13よりファイルデータ
を読み出し、データバスを介してデータ入出力制御部2
3へ送り、データ入出力制御部23はAVインタフェー
スを介してファイルデータを制御端末12aに出力す
る。
【0024】ここで、制御端末12aからの依頼を受信
したサーバがセカンダリービデオサーバ11b、スレー
ブビデオサーバ11cであった場合、ファイル情報を管
理できるのはマスタービデオサーバ11aのみであるこ
とから、各ビデオサーバは通信制御部24を通してマス
タービデオサーバ11aのファイルシステム21からフ
ァイル情報を取得するよう動作し、受信したファイル情
報に応じてマスタービデオサーバ11aと同様の動作を
行う。
【0025】次に、制御端末12bよりあるデータファ
イルを録画する命令をマスタービデオサーバ11aが受
信した場合を例にとって、各部の動作について説明す
る。
【0026】制御端末12bよりデータファイルを再生
する命令が送信されると、マスタービデオサーバ11a
の通信制御部24は通信ネットワークを介して制御端末
12bからのコマンドを受信し、通信制御部24は受信
したコマンドを解釈してメイン制御部20に解釈結果を
出力する。メイン制御部20は通信制御部24から出力
された解釈結果に応じて、処理を行う。この場合、メイ
ン制御部20は、ファイルシステム21からデータ記憶
部13における空き領域情報を取得する。メイン制御部
20は、ファイルシステム21より空き領域情報を取得
したら、データ入出力制御部23に対して映像/音声デ
ータの入力を開始させる。AVインタフェースから入力
された映像/音声データは、データ入出力制御部23か
らデータバスを介してデータ記憶アクセス制御部22へ
と送られ、メイン制御部21は空き領域情報を元にデー
タ記憶アクセス制御部22に対して書き込みを実行させ
る。
【0027】ここで、制御端末12bからの依頼を受信
したサーバがセカンダリービデオサーバ11b、スレー
ブビデオサーバ11cであった場合、空き領域情報を提
供できるのはマスタービデオサーバ11aのみであるこ
とから、各ビデオサーバは、通信制御部24を通してマ
スタービデオサーバ11aのファイルシステム21から
空き領域情報を取得するよう動作し、受信した空き領域
情報に応じてマスタービデオサーバ11aと同様の動作
を行う。
【0028】以上のようなデータ記憶部共有装置におい
て、マスタービデオサーバが故障した場合の動作を、図
3を参照して説明する。図3は本実施の形態のデータ記
憶部共有装置の制御を説明する図であり、図中、太字矢
印線は制御信号の流れを示す。
【0029】図3において、マスタービデオサーバ11
aとセカンダリービデオサーバ11bは、常に一定周期
間隔の時間内に通信が返ってくるようにデータ送受信3
1を行っている。例えば、ビデオサーバ内部におけるそ
れぞれの通信制御部24においてタイマーを設けること
で、相手側に信号を発信した時間から応答を受け取るま
での時間を計測し、一定周期の通信を実現する。データ
自身については、状態通知など内容は問わない。
【0030】ここで、マスタービデオサーバ11aに何
らかの故障が発生した場合、セカンダリービデオサーバ
11bは一定周期の通信が受信できなくなると、マスタ
ービデオサーバが故障したと判断し、マスタービデオサ
ーバのみに許されていたファイル情報の読み書きに関す
る権限を持つと共に、スレーブビデオサーバ11cに対
してマスタービデオサーバがセカンダリービデオサーバ
11bに代わることを示す通知32を出力する。セカン
ダリービデオサーバ11bから通知32を受けたスレー
ブビデオサーバ11cは、これまでファイル情報に関し
て問い合わせをしていた先を、マスタービデオサーバ1
1aからセカンダリービデオサーバ11bにすること
で、以降の動作を継続させる。
【0031】なお、本実施の形態では、セカンダリービ
デオサーバがマスタービデオサーバの状態監視を行って
いたが、これに限定するものではなく、セカンダリービ
デオサーバに対して障害検知報告を行えば、制御端末や
他のスレーブビデオサーバが行ってもよい。
【0032】以上のように、本実施の形態によれば、シ
ステムにおけるファイル情報を一括して管理(読み書
き)するビデオサーバが故障した場合でも、検知手段に
より代替ビデオサーバが処理を引き継ぐことができる。
【0033】また、本実施の形態では、制御端末12
a、12bからの依頼があった場合について説明した
が、その他の制御端末からの依頼に対しても同様の動作
を行う。
【0034】(第2の実施形態)本実施の形態では、マス
タービデオサーバの故障を検知することができると共
に、ネットワーク異常とマスタービデオサーバ異常の区
別がつき、かつ、ネットワークの異常箇所を判断できる
データ記憶部共有装置について説明する。本実施の形態
のデータ記憶部共有装置は実施の形態1のデータ記憶部
共有装置と同一の構成を取る。本実施の形態と実施の形
態1との相違点は、ネットワーク異常、マスタービデオ
サーバ異常の区別がつき、ネットワークの異常箇所の判
断ができる点であるので、本実施の形態では、この動作
を中心に説明する。
【0035】以下、図4を用いて、マスタービデオサー
バが故障した場合の動作を説明する。
【0036】図4は、データ記憶部共有装置の制御信号
の流れを示す図であり、図中、太字矢印線は制御信号の
流れを示す。
【0037】まず、確認データを送信するようにした場
合について説明する。
【0038】マスタービデオサーバ11aは制御端末1
2aから確認データ41を受信し、一定時間内にセカン
ダリービデオサーバ11bに対して確認データ42を送
信する。セカンダリービデオサーバ11bはマスタービ
デオサーバ11aから確認データ42を受信し、一定時
間内に制御端末12aに対して確認データ43を送信す
る。制御端末12aはセカンダリービデオサーバ11b
から確認データ43を受信し、一定時間内にマスタービ
デオサーバ11aに対して確認データ41を送信する。
ただし、確認データ自身については、状態通知など内容
は問わない。
【0039】ここで、セカンダリービデオサーバ11b
がマスタービデオサーバ11aから一定時間内に確認デ
ータ42が受信できななかった場合、マスタービデオサ
ーバ11aから確認データ42が受け取れなかったこと
を制御端末12aに送信する。制御端末12aはそれを
受け取り、確認データ41の送信先をマスタービデオサ
ーバ11aからセカンダリービデオサーバ11bに変更
する。これによりマスタービデオサーバ11aは通信ネ
ットワークから隔離される。マスタービデオサーバ11
aが故障したと判断した後の手順は、実施の形態1と同
じである。
【0040】次に、確認データを受信した際に、受信応
答を返すようにした場合について説明する。例えば制御
端末12aは、マスタービデオサーバ11aから受信応
答が返ってきたにも関わらず、セカンダリービデオサー
バ11bから障害報告を受け取った場合、マスタービデ
オサーバ11aからの確認データ送信に異常が生じてい
ると判断できる。また、制御端末12aは、マスタービ
デオサーバ11aから受信応答が返ってきたにも関わら
ず、セカンダリービデオサーバ11bから一定時間内に
何も受信できなかった場合、セカンダリービデオサーバ
11bからの確認データ送信に異常が生じていると判断
できる。また、制御端末12aは、マスタービデオサー
バ11aから受信応答がなく、セカンダリービデオサー
バ11bから一定時間内に何も受信できなかった場合に
は、制御端末12aからの確認データ送信に異常が生じ
ていると判断できる。
【0041】以上のように本実施の形態によれば、マス
タービデオサーバの故障を検知することができると共
に、ネットワーク異常とマスタービデオサーバ異常の区
別がつき、かつ、ネットワークの異常箇所を判断できる
事を特徴としている。
【0042】なお、確認データを送受信するのは、マス
タービデオサーバ、セカンダリービデオサーバ、制御端
末に限定したものではなく、それ以外の構成でも構わな
い。
【0043】また、本実施の形態では制御端末12aの
場合について説明したが、他の制御端末の場合も同様の
判断を行う。
【0044】(第3の実施形態)本実施の形態では、マス
タービデオサーバに故障が発生した場合でも、スレーブ
ビデオサーバは録画を途切れさせることなく一定時間継
続することができるデータ記憶部共有装置について説明
する。本実施の形態と実施の形態1のデータ記憶部共有
装置のシステムの構成及び動作は同一であるが、システ
ムの構成要素であるビデオサーバの構成が異なるので、
ビデオサーバの動作を中心に説明する。
【0045】図5に、本実施の形態におけるビデオサー
バ内部の構成を示すブロック図を示す。なお、実施の形
態1における磁気記録再生装置と同様に機能するものに
ついては同一の符号を付して説明を省略する。
【0046】図5において、51は、ファイルシステム
からデータ記憶部の空き領域情報を取得して貯めておく
ための空き領域情報キューであり、メイン制御部21は
空き領域情報キュー51に初期化時に空き領域情報キュ
ーを予め決められた深さ分だけ貯めておくように命令す
る。
【0047】以下、あるデータファイルを録画する命令
があった場合のビデオサーバの動作について説明する。
メイン制御部20は空き領域情報キュー51からデータ
記憶部13における空き領域情報を取得する。空き領域
情報キュー51はメイン制御部13に空き領域情報を提
供すると共に、ファイルシステム21から新たな空き領
域情報を取得する。ただし、空き領域情報を提供できる
のはマスタービデオサーバ11aのみであり、セカンダ
リービデオサーバ11b、スレーブビデオサーバ11c
は、通信制御部24を通してマスタービデオサーバのフ
ァイルシステム21から空き領域情報を取得する。
【0048】ここで、マスタービデオサーバ11aに故
障が生じた場合、実施の形態1および実施の形態2に示
した通り、障害の検知およびファイル情報を読み書きす
る権限の譲渡などが行われ、最後にスレーブビデオサー
バ11cに通知される。つまり僅かの時間ではあるが、
マスタービデオサーバ11a(または、セカンダリービ
デオサーバ11b)に対して、空き領域情報の問い合わ
せができない時間がある。そのような場合でも、空き領
域情報キューに貯められた分だけは、スレーブビデオサ
ーバ11cは単独で録画を継続させることができる。
【0049】以上のように、本実施の形態によれば、マ
スタービデオサーバに故障が発生した場合でも、スレー
ブビデオサーバは録画を途切れさせることなく一定時間
継続することができる。
【0050】(第4の実施形態)本実施の形態では、マス
タービデオサーバに故障が発生した場合でも、スレーブ
ビデオサーバは再生を途切れさせることなく継続するこ
とができるデータ記憶部共有装置について説明する。本
実施の形態のデータ記憶部共有装置は実施の形態1のデ
ータ記憶部共有装置の構成と同一であるので、説明を省
略する。
【0051】以下、図1、図2を用いて、あるコンテン
ツ(データファイル)を再生する命令があった場合を例
にとって説明する。
【0052】メイン制御部20はファイルシステム21
に対して要求されたコンテンツの検索を行う。ただし、
コンテンツ一覧を管理できるのはマスタービデオサーバ
11aのみであり、セカンダリービデオサーバ11b、
スレーブビデオサーバ11cは、通信制御部24を通し
てマスタービデオサーバ11aのファイルシステム21
に対してコンテンツの検索を依頼する。
【0053】ファイルシステム21の検索の結果、該当
コンテンツが存在していた場合は、メイン制御部20は
そのコンテンツに関係するファイル情報の全てを取得す
る。これにより、セカンダリービデオサーバ11b、ス
レーブビデオサーバ11cにおいては、以後の再生には
通信ネットワークは介在しない。
【0054】以上のように、マスタービデオサーバに故
障が発生した場合でも、スレーブビデオサーバは再生を
途切れさせることなく継続することができることを特徴
としている。
【0055】(第5の実施形態)Fibre Chann
elなどではデータネットワークの形状として、Arb
itrated Loopと呼ばれるものと、Fabr
icと呼ばれる2種類のものが存在し、このような形状
を中継する機器としてHUBもしくはSwitchがあ
る。本実施の形態では、データネットワーク上にデータ
ネットワーク監視装置を設置し、データネットワークの
状態を監視するデータ記憶部共有装置について説明す
る。
【0056】図6は、本発明の実施例におけるデータ記
憶部共有装置の構成を示すブロック図を示したものであ
る。
【0057】図6において、実施の形態1と同じ動作を
行う構成要素については同じ番号をふり、説明は省略す
る。
【0058】図6において61がデータネットワークの
状態を監視するデータネットワーク監視装置であるHU
Bである。HUB61は通信ネットワーク15とも接続
されているが、データネットワーク14と繋ぐものでは
なく、HUB61自身がビデオサーバや制御端末と通信
するためのものである。Fibre Channelは
ホットプラグもサポートしており、データネットワーク
上にデバイスの追加、削除が可能となっている。その際
には論理的順番の初期化処理が行われ、動的にデバイス
の順番付けが行われる。仮にマスタービデオサーバ11
aが故障した場合、Fibre Channelの性格
上、初期化処理が行われてしまい、その処理の間にセカ
ンダリービデオサーバ11bや、スレーブビデオサーバ
11cなどがデータ記憶部13に対してアクセスするこ
とは不可能となってしまう。ただし、この処理時間は1
秒から5秒程度とされている。
【0059】HUB61はデータネットワーク14を監
視しており、Fibre Channel特有の初期化
処理が始まるのを検知すると、マスタービデオサーバ1
1a、セカンダリービデオサーバ11b、スレーブビデ
オサーバ11cのそれぞれに通知し、それぞれのビデオ
サーバ内部においては、通信制御部24を通じて通知を
受け取ったメイン制御部20は、データ記憶アクセス制
御部22に対してデータ記憶部13に対するアクセスを
中止させるように命令する。HUB61はFibre
Channel特有の初期化処理が終わるのを検知する
と、マスタービデオサーバ11a、セカンダリービデオ
サーバ11b、スレーブビデオサーバ11cのそれぞれ
に通知し、それぞれのビデオサーバ内部においては、通
信制御部24を通じて通知を受け取ったメイン制御部2
0は、データ記憶アクセス制御部22に対してデータ記
憶部13に対するアクセスを許可する。
【0060】以上のように、マスタービデオサーバに故
障が発生した場合でも、スレーブビデオサーバは処理を
滞らせることなく動作することができる。
【0061】なお、本実施の形態において、データネッ
トワーク監視装置としてHUBを用いたが、これに限定
するものではなく、Switchを用いても同様の効果
が得られる。
【0062】また、本発明におけるビデオサーバの構成
は図2、図5に示した構成に限るものではなく、ファイ
ル情報、空き領域情報を取得して管理できる機能を持っ
ているビデオサーバであればよい。
【0063】また、本発明では、データネットワークと
して、Fibre Channelを用いて説明した
が、これに限定するものではなく、複数のプロトコルに
よるデータの送受信が可能なデータネットワークであれ
ばよい。
【0064】また、本発明では、データ記憶部共有装置
が3台のビデオサーバで構成された場合について説明し
たが、ビデオサーバの数はこれに限定するものではな
い。また、本発明におけるメイン制御部など各部の機能
はコンピュータ・プログラム化することができるので、
本発明の機能をコンピュータにより実行可能な記録媒体
に記録して実施することもできる。
【0065】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ファイル
情報を一括して管理するビデオサーバが故障した場合で
も、セカンダリービデオサーバがマスタービデオサーバ
の故障を検知し、処理を引き継ぐことができる。また、
確認データ、ファイル情報、データ記憶部の空き領域情
報などを通信することで、異常箇所を判断したり、障害
時のファイルの書き込み、および読み出し動作を継続で
きるなど耐障害性に優れたデータ共有記憶装置が提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるデータ記憶部共
有装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態1におけるビデオサーバの
構成を示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態1におけるデータ記憶部共
有装置の動作の一例を示した図
【図4】本発明の実施の形態2におけるデータ記憶部共
有装置の動作の一例を示した図
【図5】本発明の実施の形態3におけるビデオサーバの
構成を示すブロック図
【図6】本発明の実施の形態5におけるデータ記憶部共
有装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
11a,11b,11c ビデオサーバ 12a,12b,12n 制御端末 13 データ記憶部 14 データネットワーク 15 通信ネットワーク 20 メイン制御部 21 ファイルシステム 22 データ記憶アクセス制御部 23 データ入出力制御部 24 通信制御部 51 空き領域情報キュー 61 HUB
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B034 CC01 DD02 DD07 5B089 GA11 GB02 JB17 KA12 KB04 KC28 ME02 ME06 5C052 AA03 AB03 AB04 CC01 CC20 DD04 DD09 5C064 BA01 BB06 BC18 BC20 BD01 BD08 BD09 BD14 5D044 AB05 AB07 BC01 CC05 DE49 EF05 FG18 GK12 GK19 HH17 HL02 HL06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つ以上の制御端末が接続さ
    れ、 映像および/または音声データを含むファイルを記憶す
    るデータ記憶部と、 前記データ記憶部を共有し、前記制御端末の要求に応じ
    て前記ファイルの入出力を行う複数のビデオサーバとを
    備えたデータ記憶部共有装置であって、 前記複数のビデオサーバの内1台をファイル情報を直接
    読み書き(管理)するマスタービデオサーバ、残りのビ
    デオサーバをファイル情報の管理を前記マスタービデオ
    サーバに依頼するスレーブビデオサーバとし、 前記スレーブビデオサーバの内1台を前記マスタービデ
    オサーバが故障した場合にファイル情報の管理を引き継
    ぐセカンダリービデオサーバとすることを特徴とするデ
    ータ記憶部共有装置。
  2. 【請求項2】 マスタービデオサーバとセカンダリービ
    デオサーバは定期的に通信を行い、前記セカンダリービ
    デオサーバが、所定時間内に前記マスタービデオサーバ
    からのメッセージを受信しない場合には、前記セカンダ
    リービデオサーバが自主的にファイル情報の管理を引き
    継ぐと共に、スレーブビデオサーバにマスタービデオサ
    ーバの交代を通知することを特徴とする請求項1記載の
    データ記憶部共有装置。
  3. 【請求項3】 マスタービデオサーバは制御端末からデ
    ータを受信したことを示す確認データ1を受信すると、
    所定時間内にセカンダビデオリーサーバに対して確認デ
    ータ2を送信し、 前記セカンダリービデオサーバは前記マスタービデオサ
    ーバから前記確認データ2を受信すると、所定時間内に
    前記制御端末に対して確認データ3を送信し、前記制御
    端末は前記セカンダリービデオサーバから前記確認デー
    タ3を受信すると、所定時間内に前記マスタービデオサ
    ーバに対して前記確認データ1を送信するとし、 前記制御端末、前記マスタービデオサーバ、前記セカン
    ダリービデオサーバは所定時間内に確認データを受信出
    来ない場合には、受信出来た際に確認データを送信する
    送信先に対して、障害報告を行うことを特徴とする請求
    項1記載のデータ記憶部共有装置。
  4. 【請求項4】 スレーブビデオサーバは予めデータ記憶
    部内の空き領域情報をマスタービデオサーバより取得
    し、前記スレーブビデオサーバが制御端末からファイル
    の書き込み依頼を受け、ファイルの書き込み動作中にマ
    スタービデオサーバとの通信ができなくなった場合に
    は、予め確保しておいた前記空き領域情報に従ってファ
    イルの書き込み動作を継続することを特徴とする請求項
    1記載のデータ記憶部共有装置。
  5. 【請求項5】 スレーブビデオサーバは、制御端末から
    ファイルの読み出し依頼を受けると、読み出しに必要な
    前記ファイルのファイル情報をマスタービデオサーバよ
    り取得し、読み出し動作中に前記マスタービデオサーバ
    との通信ができなくなった場合には、予め取得しておい
    た前記ファイル情報に従って読み出し動作を継続するこ
    とを特徴とする請求項1記載のデータ記憶部共有装置。
  6. 【請求項6】 各ビデオサーバはデータ記憶部にアクセ
    スができない場合には、前記データ記憶部へのアクセス
    が可能になるまで前記データ記憶部へのアクセスを行わ
    ないことを特徴とする請求項1記載のデータ記憶部共有
    装置。
  7. 【請求項7】 各ビデオサーバとデータ記憶部を接続し
    ているデータネットワーク上にデータネットワーク監視
    装置を備え、 各ビデオサーバは前記データネットワーク監視装置と常
    に通信を行うことでデータネットワークの状態を監視
    し、前記データネットワークに異常が発生し、前記デー
    タ記憶部にアクセスができないことを確認した際には、
    前記データネットワークが正常に戻るまで前記データ記
    憶部へのアクセスを行わないことを特徴とする請求項6
    記載のデータ記憶部共有装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれかに記載のデ
    ータ記憶部共有装置の機能をコンピュータにより実行さ
    せるためのプログラムを記録したことを特徴とするプロ
    グラム記録媒体。
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