JP2001345899A - 携帯型無線電話機 - Google Patents

携帯型無線電話機

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JP2001345899A
JP2001345899A JP2000161033A JP2000161033A JP2001345899A JP 2001345899 A JP2001345899 A JP 2001345899A JP 2000161033 A JP2000161033 A JP 2000161033A JP 2000161033 A JP2000161033 A JP 2000161033A JP 2001345899 A JP2001345899 A JP 2001345899A
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photographing
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portable
strobe
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Keiichi Tsuchida
啓一 土田
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Olympus Optical Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/18Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast
    • H04N7/188Capturing isolated or intermittent images triggered by the occurrence of a predetermined event, e.g. an object reaching a predetermined position
    • HELECTRICITY
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/70Circuitry for compensating brightness variation in the scene
    • H04N23/74Circuitry for compensating brightness variation in the scene by influencing the scene brightness using illuminating means
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
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    • H04N7/141Systems for two-way working between two video terminals, e.g. videophone
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  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 誤動作による発光でユーザに不快を与えるこ
ともなく、暗所でも鮮明な撮影画像を撮影することがで
き、且つ体積効率の改良により電話機の小型化を可能に
した携帯型無線電話機を提供する。 【解決手段】 本発明の携帯型無線電話機1は、電話機
本体1Aの表面に配置され、該電話機の動作内容及び被
写体を撮影した撮影画像を表示可能なディスプレイと、
被写体を撮影するための撮影レンズ4及び発光部(スト
ロボ)5を備えたもので、前記撮影レンズ4及び発光部
5は電話機本体1Aのディスプレイ配置された前面以外
の面、例えば背面に設置されている。また、発光部5の
ストロボ用発光エネルギーを蓄える平板型のコンデンサ
は電気回路群が実装された基板,ボタンユニット,電池
パック2と平行に実装される。これにより、誤動作によ
る発光でユーザに不快を与えることもなく、暗所でも鮮
明な撮影画像を撮影できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯型無線電話機
に関し、特に搭載された撮影機能を利用して暗所でも鮮
明な被写体画像を撮影することができるとともに、撮影
時における電話機器性能の安定化及び電話機の小型化を
可能にした携帯型無線電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、携帯型無線電話器が急速に普及し
ている。特に、最近ではビデオカメラ等の撮影機能を搭
載した携帯型無線電話機も実用化されている。
【0003】この種の携帯型無線電話機は、本来の通信
通話機能を備えているのは勿論のこと、搭載された撮影
機能を用いて撮影された撮影画像をその無線通信伝送系
を介して他の機器へと伝送することができるといった利
点がある。つまり、通話する相手が伝送された撮影画像
を受信し表示可能とする対応機種であれば、音声だけで
なくその撮影画像を見ることができるので、このような
使い勝手の良い機能が付加され、また持ち運び便利な携
帯型無線電話機は、ユーザに強い人気があり、今後の需
要が期待されている。
【0004】ところで、このような撮影機能を備えた携
帯型無線電話機は、通常、前カバーと後ろカバーとで構
成された電話機本体の前面に、撮影機能を実施するのに
必要な光学系部材、例えば撮影レンズが配置されている
場合が多く、撮影時にはこの撮影レンズが配置された電
話機本体の前面を撮影する被写体方向に向けて、電話機
本体の側面等に設けられた撮影ボタンを押下することに
より、被写体の撮影を行っていた。
【0005】従来技術としては、例えば特開平8−29
4030号公報に記載の携帯電話一体型ビデオカメラが
あり、この提案による携帯電話一体型ビデオカメラにお
いても、ビデオカメラによって撮影された撮影画像を無
線通信伝送系(電話回線)を介して他の機器へと伝送す
ることが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな特開平8−294030号公報に記載の携帯電話一
体型ビデオカメラを含む従来の携帯型無線電話機では、
ビデオカメラ等の撮影機能を利用して、例えば暗所で被
写体を撮影する場合や逆光等の理由で暗い被写体を撮影
する場合には、鮮明な撮影画像が得られず、あるいは全
く被写体像を撮影することが出来ないといった虞れがあ
る。
【0007】このような被写体輝度が暗い被写体でも鮮
明に撮影するためには、カメラのように撮影時に必要な
光を被写体に照射する発光手段としてのストロボユニッ
トを設けることにより、上記問題を回避することができ
るが、撮影レンズが電話機本体の前面に配置された電話
機である場合には、前記ストロボユニットも電話機本体
前面に設置しなければならず、このような配置形態で
は、電話機本来の主機能である通話中あるいはキー操作
等の電話機使用中に、誤作動によってストロボユニット
が発光してしまう虞れがあり、このような場合には使用
者は眩しく、不快を覚えてしまうといった不都合があっ
た。また、前記ストロボユニットの充電時、発光時はノ
イズが多く、電話としての動作に悪影響を与えてしまう
虞れもあった。さらに、周知ようにストロボユニットを
発光させるためには、ストロボを発光させるのに必要な
エネルギーを充電するためのコンデンサが必要であり、
ストロボユニット部品の中でも特に前記コンデンサは、
形状や配置方法によっては体積効率に大きな影響を及ぼ
し、結果として大型化に起因してしまい、小型化が望ま
れる携帯型無線電話機にとっては大きな問題である。
【0008】そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなさ
れたもので、誤動作による発光でユーザに不快を与える
こともなく、暗所でも鮮明な撮影画像を撮影することが
できるとともに、撮影による影響を防止して電話機器性
能の安定化を図り、且つ体積効率の改良により電話機の
小型化を可能にした携帯型無線電話機を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明の
携帯型無線電話機は、電話機本体の表面に配置され、該
電話機の動作内容及び被写体を撮影した撮影画像を表示
可能な表示手段と、被写体を撮影するための撮影光学系
部材及び被写体照明用発光部材とを備えた携帯型無線電
話機であって、前記撮影光学系部材及び前記被写体照明
用発光部材を、前記電話機本体の前記表示手段が配置さ
れた面以外の面に設置したことを特徴とするものであ
る。
【0010】請求項1の発明によれば、上記構成の携帯
型無線電話機において、前記撮影光学系部材及び前記被
写体照明用発光部材を、前記電話機本体の前記表示手段
が配置された面以外の面に設置した構成とすることによ
り、使用者に誤動作によって被写体用照明発光部材が発
光しても、その発光した光を使用者に照射されることを
防止することができ、よって、発光で使用者に不快を与
えないという効果を得る。
【0011】請求項2に記載の発明の携帯型無線電話機
は、請求項1に記載の携帯型無線電話機において、前記
被写体照明用発光部材はストロボであり、このストロボ
用発光エネルギーを蓄えるコンデンサは、前記電話機全
体を動作するのに必要な電気回路群が実装された基板
と、この基板に電話機を動作するのに必要な電源を供給
する電源部と平行に実装したことを特徴とするものであ
る。
【0012】請求項3に記載の発明の携帯型無線電話機
は、請求項2に記載の携帯型電話機において、前記コン
デンサは、平板型のコンデンサであることを特徴とする
ものである。
【0013】請求項2及び請求項3の発明によれば、上
記構成の携帯型無線電話機において、前記ストロボ用発
光エネルギーを蓄えるコンデンサは、前記電話機全体を
動作するのに必要な電気回路群が実装された基板と、こ
の基板に電話機を動作するのに必要な電源を供給する電
源部と平行に実装し、さらにこのコンデンサとして、平
板型のコンデンサを使用することにより、構造的に電話
機本体内部の隙間を無くした、体積効率の良い各部品の
実装形態となり、すなわち、各部品の実装効率を向上さ
せることが可能である。これにより、携帯型無線電話機
の小型化に大きく寄与する。
【0014】請求項4に記載の発明の携帯型無線電話機
は、電話機本体と、被写体を撮影するための撮影光学系
部材及び被写体照明用発光部材と、該電話機の各種動作
全般を制御するとともに、前記撮影光学部材及び照明用
発光部材を用いてカメラ撮影モードの実行制御可能な制
御手段とを具備した携帯型無線電話機であって、前記制
御手段は、カメラ撮影モードが選択された場合には、電
話機の受信待機状態を切断して通話機能を禁止するよう
に制御することを特徴とするものである。
【0015】請求項4の発明によれば、上記構成の携帯
型無線電話機において、前記制御手段は、カメラ撮影モ
ードが選択された場合には、電話機の受信待機状態を切
断して通話機能を禁止するように制御することにより、
被写体照明用発光部材に含まれるコンデンサの充電時、
あるいは発光時にノイズ成分が生じた場合、電話として
の動作に悪影響を与えることもなく、電話機器性能の安
定化を図ることが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。 第1の実施の形態:図1乃至図5は本発明に係る携帯型
無線電話機の第1の実施の形態を示し、図1は改良が施
された電話機を背面側からみた構成斜視図、図2は該電
話機を正面側からみた構成斜視図、図3は図1の電話機
の内部構造を示す分解構成斜視図、図4は図1の電話機
の一部破断した断面図、図5は図1の電話機に搭載され
た制御手段によるカメラモードに基づく制御動作例を示
すフローチャートをそれぞれ示している。 (構成)図1に示すように、本実施の形態の携帯型無線
電話機1は、従来技術と同様に撮影機能を搭載して構成
されたもので、前カバー12と後ろカバー17とで構成
される電話機本体1Aの背面側には、該後ろカバー17
に着脱自在な電池パック2が配置されている。
【0017】この電池パック2は、後ろカバー17に形
成された凹部(図示せず)に嵌装されることにより、該
電話機本体1Aの外装となし、また装着した際にはロッ
ク部2aによって後ろカバー17に係止されることで、
該電池パック2が電話機本体1Aに固定されるようにな
っている。この電池パック2は、充電式の二次電池パッ
クで外部より充電が可能であり、電話機全ての機能を動
作させるのに必要な電力を電話機本体1A内の主要回路
群に供給している。
【0018】電話機本体1Aの上部には、アンテナ3が
配置されている。このアンテナ3は、携帯型無線電話機
の通信機能によって送信された電波を受信するためのも
のである。
【0019】また、本実施の形態の携帯型無線電話機1
では、搭載された撮影機能を実施するのに必要な光学系
部材としての撮影レンズ4と、暗所でも被写体に光を照
射して鮮明な撮影画像を得るのに必要な発光手段として
の発光部(以下、ストロボと称す)5とが、電話機本体
1Aの背面側上部近傍の同じ面上に設けられている。
【0020】撮影レンズ4は、被写体を撮影するための
レンズであり、該レンズ4によって集められた光は、図
示しない撮像素子によって結像され且つ電気信号に変換
されて、本体内部の処理回路へと供給される。
【0021】また、ストロボ5は、暗い場所にて撮影す
る場合に使用される補助光源であり、例えばカメラモー
ドが設定されている場合、図示しないセンサ等の被写体
輝度検出手段によって被写体輝度が暗いものと判定され
ると、自動的に撮影と同時に発光して被写体に光を照射
するものである。これにより、暗所や被写体輝度が暗い
場合でも、鮮明な撮影画像が得られるようになってい
る。
【0022】電話機本体1Aの側面には、撮影スイッチ
6が設けられ、また反対の側面にはイヤホンマイクを差
し込むためのイヤホンマイク端子7aが設けられてい
る。撮影スイッチ6は、カメラモードが設定された場合
に、前記撮影レンズ4にて撮影を実行するためにスイッ
チであり、このボタンが押下されると撮影レンズ4によ
って映し出された被写体像が撮影される。
【0023】また、イヤホンマイク入力端子7aは、該
入力端子7aにイヤホンマイク(図示せず)を差し込ん
で装着するもので、該イヤホンマイク入力端子7aにイ
ヤホンマイクを装着することにより、電話機本体1Aを
持たずに置いたままの状態で通話することが可能であ
る。
【0024】一方、携帯型無線電話機1の前面には、図
2に示すように電話機本体1Aの上部近傍にスピーカ7
が配置されている。このスピーカ7は、通話における相
手からの音声を聞くためのものである。
【0025】さらに、昨今の携帯型無線電話機のように
電話機本体1Aの前面には、ディスプレイ8やボタン
9、またマイク10やカメラモード実行ボタン11等が
配置されている。
【0026】ディスプレイ8は、例えば液晶ディスプレ
イで構成されたもので、電話番号の表示、電池のエネル
ギー残量の有無、電波の受信状況、カメラ撮影時の被写
体の表示等を行う。
【0027】ボタン9は、該電話機の各種動作を実行す
るのに必要な操作を行うためのもので、例えば電話をか
けるときや電話番号を入力するときに操作する複数のプ
ッシュスイッチで構成されている。具体的には、該ボタ
ン9には、電話をかける前に押下するスイッチ、回線を
切断するときに押下するスイッチ、電話番号を入力する
ときに押下されるテンキースイッチ等がある。
【0028】マイク10は、電話機使用者の音声を電気
信号に変換するマイクである。このマイク10によって
変換された電気信号は、該電話機内の音声信号処理回路
(図示せず)を介して無線伝送系に伝送される。
【0029】また、カメラモード実行ボタン11は、前
記ボタン9と同じプッシュスイッチで構成されたもの
で、本実施の形態の携帯型無線電話機1は撮影機能を備
えているので、カメラモードを実行する場合には、該カ
メラモードスイッチ11を押下することにより、該電話
機1内の制御手段がこれを認識して実行することで、該
電話機1はカメラ撮影モードとなる。
【0030】次に本実施の形態の携帯型無線電話機1の
内部構造を図3を用いて説明する。図3に示すように、
本実施の形態の携帯型無線電話機1は、上述したように
主に電話機本体1Aの外観を構成する前カバー12と電
池パック2を含む後ろカバー17を備え、これら前カバ
ー12と後ろカバー17で構成された電話機本体1Aの
内部には、ボタンユニット13と、基板14と、コンデ
ンサ15及びストロボ基板16とが内装されるようにな
っている。
【0031】前カバー12は、該携帯型無線電話機1の
正面側のカバーであり、ボタン9を挿通するための複数
の孔12aやディスプレイ8のカバー12b、またスピ
ーカ7による音声を機器化外部へと再生するための複数
の孔12cやマイク10に音声を取り込むための複数の
孔12d等を形成している。また、この前カバー12の
裏面側には、ボタンユニット13が配置され且つ装着さ
れる。
【0032】ボタンユニット13は、ボタン9及びカメ
ラモード実行ボタン11が一体的に形成されたものであ
り、これらいずれかのボタンを押されると、該ボタンユ
ニット13の裏面側に装着される基板14上面に設けら
れた対応のプッシュスイッチ14aが連動してオンする
ように動作する役割がある。
【0033】一方、前記ボタンユニット13の裏面側に
装着される基板14は、前記プッシュスイッチ14a、
スピーカ7、マイク10、ディスプレイ8や、これらを
制御する制御手段を含む電気回路群が実装されたもので
ある。また、この基板14の背面には、ストロボ発光用
エネルギーを蓄積するコンデンサ15とストロボ発光回
路が実装されたストロボキバン16が設置されるように
なっている。
【0034】コンデンサ15は、例えば平板型のコンデ
ンサであり、充電したストロボ発光用エネルギーを、リ
ード線16a,16b,ストロボ基板17を介して、該
ストロボ基板17と電気的に接続され且つ後ろカバー1
7に実装されたストロボ5に供給する。
【0035】後カバー17は、該携帯型無線電話機1の
背面側のカバーであり、内部上部近傍にはカメラユニッ
トの撮影レンズ4とストロボ5が実装されている。ま
た、後カバー17の裏面には、上述したように形成され
た凹部(図示せず)に着脱自在に電池パック2が取り付
けられるようになっている。
【0036】したがって上記構成よれば、撮影レンズ4
と同じ方向にストロボ5を含むストロボユニットを該電
話機本体1の背面側に設置したことにより、電話機本来
の主機能である通話中あるいはキー操作等の電話機使用
中に、仮に誤作動によってストロボユニットが発光して
しまっても、ストロボ5が背面側に設置されているの
で、使用者は眩しくなく、不快を与えることもない。
【0037】また、このような内部構造の携帯型無線電
話機1の各部品を組立ると、図4の断面図に示すような
ものとなる。なお、図4は特徴を理解し易くするため
に、コンデンサ15等を含む各部品が実装された電話機
本体1Aの下部部分の断面を示している。つまり、本実
施の形態の携帯型無線電話機1では、図4に示すように
ボタンユニット13,基板14,コンデンサ15と電池
パック2が平行に並んで実装されている。すなわち、平
板型コンデンサを用いるとともに、該平型コンデンサ1
5を含む各部品を併設した配置形態とすることで、電話
機本体1A内部には無駄な空間が無く、実装効率を向上
させることが可能である。これにより、携帯型無線電話
機1の小型化に大きく寄与する。ところで、本実施の形
態の携帯型無線電話機1では、カメラモードが選択がな
され、ストロボユニットの充電時、あるいは発光時にノ
イズ成分が生じた場合、電話としての動作に悪影響を与
えることもなく、電話機器性能の安定化を図ることも可
能である。
【0038】このように電話機機性能の安定化を図るた
めの制御手段による制御動作例を図5を参照しながら詳
細に説明する。なお、本実施の形態の携帯型無線電話機
1の基本動作は、市場にて販売されている携帯電話と略
同様であるので説明は省略し、異なる部分のみを説明す
る。
【0039】(作用)いま、図1の携帯型無線電話機1
の電源が投入され、あるいは電源が入っている状態で、
ユーザによって電話機本体1Aの前面にあるカメラモー
ド実行ボタン11(図2参照)が押下されたものとす
る。
【0040】すると、該電話機1内の制御手段、例えば
図示はしないが基板14に実装された電気回路群内の制
御回路(CPU)は、カメラモード実行ボタン11から
の操作信号を認識し、同時に図5に示すカメラモードの
シーケンスルーチンを起動させる。
【0041】つまり、CPUは、処理をステップS19
に移行し、該処理で該電話機1の受信を停止させるとと
もに、ディスプレイ8に表示している電波の受信状態表
示を消すように処理を行う。つまりこの処理は、カメラ
モードが選択しているときに、電話機の受信を禁止する
ように制御することで、ストロボの充電中、あるいは発
光時に発生するノイズにより電話機1が誤作動すること
を防止するためのものである。
【0042】その後、CPUは処理をステップS11に
移行し、該処理にてストロボ5の充電を行うように電力
をコンデンサ5に供給して充電を行い、ストロボ5が発
光可能な状態となるように制御する。
【0043】そして、CPUは、処理を続くステップS
12に移行し、該処理にて撮影機能を利用して現在、撮
影レンズ4によって撮像されている状態をディスプレイ
8に表示するように制御し、その後処理を続くステップ
S13の判断処理に移行する。
【0044】ステップS13による判断処理では、CP
Uは、撮影スイッチ6が押下されたか否かを判断し、押
下されていないものと判定した場合には続くステップS
14の判断処理に処理を移行し、押下されたものと判定
した場合にはステップS15に処理を移行する。
【0045】前記ステップS13の処理で撮影スイッチ
6が押下されていないものと判定された場合、CPU
は、ステップS14の判断処理にてカメラモード実行ボ
タン11が押下されたか否かを判断し、押下されていな
いものと判定した場合には処理をステップS13に戻
し、逆に押下されたものと判定した場合には実行中のカ
メラモードがユーザによって中断されたものと判断し
て、続くステップS17の処理にて停止していた受信動
作を再開させると同時に該カメラモード処理ルーチンを
終了させて該電話機のメインルーチン(例えば通話処理
や表示処理を含むメインルーチン)にリターンする。
【0046】一方、前記ステップS13の処理で撮影ス
イッチ6が押下されたものと判定された場合、CPU
は、ステップS15の処理にて撮影機能を実行して撮影
を行うように制御する。つまり、CPUは撮影レンズ4
によって写し出されたされた被写体光を図示しない撮像
素子によって結像し且つ電気信号に変換して本体内部の
処理回路へと供給し、被写体信号を生成する。この場
合、CPUは、図示しないセンサ等の被写体輝度検出手
段によって被写体輝度が暗いものと判定された場合に
は、ストロボ5の発光制御を撮影と同時に行い、該スト
ロボ5を発光させて被写体に光を照射させる。
【0047】その後、CPUは、続くステップS16の
処理の撮影によって得られた被写体信号に基づく画像を
ディスプレイ8に表示するように表示制御すると同時
に、基板14に設けられた図示しないメモリ等の記録手
段に、デジタル変換された被写体データを記録するよう
に記録制御を行う。
【0048】そして、記録手段への撮影データの記録制
御が完了すると、CPUは処理をステップS17に移行
して、上述したように停止していた受信動作を再開させ
ると同時に該カメラモード処理ルーチンを終了させて該
電話機のメインルーチンにリターンする。
【0049】(効果)したがって、本実施の形態によれ
ば、構造的に、撮影レンズ4と同じ方向にストロボ5を
含むストロボユニットを該電話機本体1の背面側に設置
したことにより、電話機本来の主機能である通話中ある
いはキー操作等の電話機使用中に、仮に誤作動によって
ストロボユニットが発光してしまっても、ストロボ5が
背面側に設置されているので、使用者は眩しくなく、不
快を与えることもない。また、ボタンユニット13,基
板14,平板型のコンデンサ15と電池パック2が平行
に並んで実装した配置形態とすることで、電話機本体1
A内部には無駄な空間が無く、実装効率を向上させるこ
とが可能である。これにより、携帯型無線電話機1の小
型化に大きく寄与する。さらに、携帯型無線電話機1全
体を制御する制御手段によって、カメラモードが選択し
ているときに電話の受信を禁止するように制御すること
が可能であるので、ストロボユニットの充電時、あるい
は発光時にノイズ成分が生じた場合、電話としての動作
に悪影響を与えることもなく、電話機器性能の安定化を
図ることも可能である。これにより、従来にはない優れ
た撮影機能を有する携帯型無線電話機1を提供すること
が可能となる。
【0050】第2の実施の形態:図6は本発明に係る携
帯型無線電話機の第2の実施の形態を示し、前記撮影レ
ンズ及びストロボ5を電話機本体の側面に設けた場合の
電話機を背面側からみた構成斜視図である。
【0051】(構成)本実施の形態の携帯型無線電話機
20は、前記第1の実施の形態の携帯型無線電話機1と
略同様に構成されたものであるが、図6に示すように、
撮影レンズ4及びストロボ5が電話機本体1Aの背面側
ではなく、側面1aに設けて構成したことが特徴であ
る。
【0052】つまり、図6に示すように本実施の形態で
は、カメラモードを実行して撮影する場合に、ユーザは
撮影レンズ4及びストロボ5が配置された該電話機本体
1Aの側面1aを被写体方向に向けて撮影を行うことに
なる。
【0053】なお、本実施の形態では、側面1aに撮影
レンズ4及びストロボ5を設けた構成について説明した
が、ディスプレイ8が配置された前面以外であればどの
面に撮影レンズ4及びストロボ5を配置しても良く、例
えば電話機本体1Aの逆側の側面1bや上面1c、ある
いは底面1dのいずれかの面に設けるように構成しても
良い。
【0054】(作用)本発明においては、前記第1の実
施の形態と略同様に作用する。
【0055】(効果)したがって、本実施の形態によれ
ば、前記第1の実施の形態と略同様の効果が得られ、従
来にはない優れた撮影機能を有する携帯型無線電話機1
を提供することが可能となる。
【0056】なお、本発明の係る第1及び第2の実施の
形態において、カメラモード実行ボタン11や撮影スイ
ッチ6の設置位置を、電話機本体1Aの前面側下部ある
いは側面上部とした構成について説明したが、これに限
定されるものではなく、これ以外の配置位置も勿論可能
であり、本発明に影響を与えるものではない。
【0057】また、本発明に係る第1及び第2の実施の
形態においては、上記の如く撮影レンズ4及びストロボ
5を、ディスプレイ8が配置された前面以外の電話機本
体1Aの両側側面、上面、底面のいずれかの面に配置す
るように構成すれば良いが、例えば、撮影レンズ4及び
ストロボ5を電話機本体1Aとは別体となるようにユニ
ット化して構成し、この形成されたユニット部を電話機
本体1Aの上部一角に正面を除く方向に回転自在に軸支
するように設置して構成しても良い。この場合も、前記
第1及び第2の実施の形態と同様の作用、効果が得られ
ることは明らかである。
【0058】
【発明の効果】以上、述べたように本発明によれば、構
造的に、撮影レンズ4と同じ方向にストロボ5を含むス
トロボユニットを該電話機本体1の背面側に設置したこ
とにより、電話機本来の主機能である通話中あるいはキ
ー操作等の電話機使用中に、仮に誤作動によってストロ
ボユニットが発光してしまっても、ストロボ5が背面側
に設置されているので、使用者にストロボ光が照射され
ることはなく、不快を与えることのない携帯型無線電話
機を構成できる。また、ストロボ発光用のコンデンサ1
5を電気回路群が実装された基板14,ボタンユニット
13,電池パック2が平行に並んで実装した配置形態と
し、さらにコンデンサを平板型のコンデンサ15に変え
て用いたことにより、電話機本体1A内部には無駄な空
間が無く、実装効率を向上させることが可能であり、よ
って、携帯型無線電話機1の小型化に大きく寄与する。
さらに、携帯型無線電話機1全体を制御する制御手段に
よって、カメラモードが選択しているときに電話の受信
を禁止するように制御することが可能であるので、スト
ロボユニットの充電時、あるいは発光時にノイズ成分が
生じた場合、電話としての動作に悪影響を与えることも
なく、電話機器性能の安定化を図ることも可能である。
これにより、従来にはない優れた撮影機能を有する携帯
型無線電話機1を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯型無線電話機の第1の実施の形態
を示し、該電話機を背面側からみた構成斜視図。
【図2】図1の電話機を正面側からみた構成斜視図。
【図3】図1の電話機の内部構造を示す分解構成斜視
図。
【図4】図1の電話機の一部破断した断面図。
【図5】図1の電話機に搭載された制御手段におけるカ
メラモードに基づく制御動作例を示すフローチャート。
【図6】本発明の携帯型無線電話機の第2の実施の形態
を示し、該電話機を背面側からみた構成斜視図。
【符号の説明】
1…携帯型無線電話機、 2…電池パック、 2a…ロック部、 3…アンテナ、 4…撮影レンズ、 5…発光部(ストロボ)、 6…撮影スイッチ、 7…スピーカ、 7a…イヤホンマイク端子、 8…ディスプレイ、 9…ボタン、 10…マイク、 11…カメラモード実行ボタン、 12…前カバー、 12a〜12d…孔、 13…ボタンユニット、 14…基板、 14a…プッシュスイッチ、 15…コンデンサ、 16…ストロボ基板、 16a,16b…リード線、 17…後ろカバー。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/21 H04N 5/225 F H04N 5/225 5/232 Z 5/232 101:00 // H04N 101:00 H04B 7/26 V Fターム(参考) 2H053 BA04 CA18 CA41 2H100 CC01 5C022 AA13 AB15 AC03 AC13 AC31 AC32 AC54 AC70 AC73 AC77 5K023 AA07 BB03 HH07 LL01 LL04 MM00 MM07 5K067 AA26 BB04 EE02 KK17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話機本体の表面に配置され、該電話機
    の動作内容及び被写体を撮影した撮影画像を表示可能な
    表示手段と、被写体を撮影するための撮影光学系部材及
    び被写体照明用発光部材とを備えた携帯型無線電話機で
    あって、 前記撮影光学系部材及び前記被写体照明用発光部材を、
    前記電話機本体の前記表示手段が配置された面以外の面
    に設置したことを特徴とする携帯型無線電話機。
  2. 【請求項2】 前記被写体照明用発光部材はストロボで
    あり、このストロボ用発光エネルギーを蓄えるコンデン
    サは、前記電話機全体を動作するのに必要な電気回路群
    が実装された基板と、この基板に電話機を動作するのに
    必要な電源を供給する電源部と平行に実装したことを特
    徴とする請求項1に記載の携帯型無線電話機。
  3. 【請求項3】 前記コンデンサは、平板型のコンデンサ
    であることを特徴とする請求項2に記載の携帯型電話
    機。
  4. 【請求項4】 電話機本体と、被写体を撮影するための
    撮影光学系部材及び被写体照明用発光部材と、該電話機
    の各種動作全般を制御するとともに、前記撮影光学部材
    及び照明用発光部材を用いてカメラ撮影モードの実行制
    御可能な制御手段とを具備した携帯型無線電話機であっ
    て、 前記制御手段は、カメラ撮影モードが選択された場合に
    は、電話機の受信待機状態を切断して通話機能を禁止す
    るように制御することを特徴とする携帯型電話機。
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