JP2001344323A - It関連商品の流通卸サービスシステム、そのサービス方法、及び記録媒体 - Google Patents

It関連商品の流通卸サービスシステム、そのサービス方法、及び記録媒体

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JP2001344323A
JP2001344323A JP2000166728A JP2000166728A JP2001344323A JP 2001344323 A JP2001344323 A JP 2001344323A JP 2000166728 A JP2000166728 A JP 2000166728A JP 2000166728 A JP2000166728 A JP 2000166728A JP 2001344323 A JP2001344323 A JP 2001344323A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 IT関連商品の流通卸サービスに必要な基本
的な業務の効率化及び低コスト化を図るとともに、市場
のニーズの変化や市場からの要望に迅速に対応可能にす
る。 【解決手段】IT(情報技術)関連商品をメーカMKか
らユーザUZに流通させる流通卸サービスシステムであ
る。このシステムは、ユーザUZからメーカMKまでの
各流通段階RT,WSに配置させるクライアント12,
14〜16にインターネット11を介して接続され、且
つ、この流通段階で取引されるIT関連商品の取引情報
をクライアント12,14〜16との間でリアルタイム
にやり取り可能なサーバシステム13を備える。サーバ
システム13は、各クライアントにIT関連商品の検索
をさせる検索手段を備える。検索手段は、商品の基本情
報、ハードウェア仕様、コード番号、フリーワードから
検索させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子商取引(E
C)を構成するサービスシステム及びサービス方法に関
わり、とくに、IT(情報技術)関連製品の流通卸業を
営む上で必要な商品検索機能、情報発信機能、受注機
能、納期紹介機能、出荷機能などの基本機能を強化し、
取引先や市場ニーズの変化に迅速に対応でき且つ業務の
効率化を図るIT関連製品の流通卸サービスシステム及
びそのサービス方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メーカから消費者(個人、会社な
ど)に商品を供給方法として、通信販売など、ダイレク
トに行う方法もあるが、依然として、流通卸業を介して
行うことが主流である。これは、コンピュータ、通信ネ
ットワーク、及びその周辺機器を扱い商品とするIT
(情報技術)に関連した商品(IT関連商品)において
も同様である。
【0003】このIT関連商品の流通卸業においても、
コンピュータシステムと通信手段を駆使した電子商取引
(EC)が盛んになりつつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
IT関連商品に対する流通卸業では、流通の各段階で単
独に電子化されたシステムを使用して取引を行なうもの
であった。例えば、IT関連のライセンス商品のよう
に、メーカの承認が必要な商品の流通にあっては、その
承認手続きなどの煩雑さから流通経路を縦断するような
自動化はなされていない。依然として、ユーザ、販社
(販売店など)、卸業者、及びメーカの各流通段階間で
手作業の受発注を行い、その受発注書をファックスや電
子メールでやり取りし、電話による情報確認を行ってい
る。
【0005】これでは、例えば、商品在庫の確認や商品
情報の照会を行なう場合であっても、販社の営業担当が
卸業者の営業担当に問い合わせる必要がある。同様に、
卸業者の担当者は常にメーカに問い合わせて、生産状況
や製品情報を把握しておく必要がある。これがライセン
ス商品の受注、発注業務であれば、注文書の手書き記
入、そのファックス送信、仕入れ部によるチェックな
ど、複雑な工程を経て書類を行き来させる必要がある。
このように、手間や時間が掛かるので、業務効率が低
く、且つ業務コストも高くついていた。このため、流通
卸サービスに関わる基本的な業務の効率化及び低コスト
化が待たれていた。一方、ユーザからみた場合、例えば
新商品のスペックを問い合わせてからその回答を得るま
でに時間が掛かるという不満もあった。
【0006】本発明は、上述した従来の流通卸業が抱え
る状況に鑑みてなされたもので、IT関連商品の流通卸
サービスに必要な基本的な業務の効率化及び低コスト化
を図るとともに、市場のニーズの変化や市場からの要望
に迅速に対応可能にすることを、その目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る流通卸サービスシステムによれば、I
T(情報技術)関連商品をメーカからユーザに流通させ
る流通卸サービスシステムにおいて、前記ユーザからメ
ーカまでの各流通段階に配置させるクライアントに通信
手段を介して接続され、且つ、この流通段階で取引され
る前記IT関連商品の取引情報を含む情報を前記クライ
アントとの間でリアルタイムにやり取り可能なサーバシ
ステムを備えたことを特徴とする。
【0008】好適な一例として、サーバシステムは、前
記各クライアントに前記IT関連商品の検索をさせる検
索手段を備える。この検索手段は、例えば、商品の商品
名を含む基本情報から前記IT関連商品を検索させる第
1の検索手段と、商品のハードウェア仕様から前記IT
関連商品を検索させる第2の検索手段と、商品のコード
番号から前記IT関連商品を検索させる第3の検索手段
と、商品に関するフリーワードから前記IT関連商品を
検索させる第4の検索手段とを選択的に有する。
【0009】また、前記第1の検索手段及び前記第2の
検索手段のそれぞれは、前記IT関連商品が属するジャ
ンルを指定する手段と、このジャンル毎に商品別又はメ
ーカ別の売れ筋商品を自動的に表示する手段を有するこ
とができる。
【0010】また、好適には、前記検索手段は、検索し
た前記IT関連商品と同等又は類似の機能を有するIT
関連商品を検索可能な類似検索手段を含んでいることで
ある。
【0011】前記検索手段は、検索した前記IT関連商
品と親子関係にある商品を伴って自動的に検索して表示
する手段を含んでいてもよい。
【0012】また別の好適な態様として、前記サーバシ
ステムは、前記各クライアントに対して発信された電子
メールをその内容から分類して1つの画面でタスク管理
をするメールタスク管理手段を有する、ことである。
【0013】さらに別の好適な態様は、前記サーバシス
テムは、前記IT関連商品がライセンス商品であるとき
に、前記各クライアントからのライセンス商品の取引に
関わる業務をインターラクティブに案内するナビゲーシ
ョン手段を有する、ことである。このナビゲーション手
段は、一例としては、少なくとも、前記ライセンス商品
の検索及び価格決定までを自動的に案内する手段であ
る。
【0014】また、ナビゲーション手段は、少なくと
も、前記ライセンス商品の検索、価格決定、並びに、見
積作成及び受注処理の少なくと一方までを自動的に案内
する手段であってもよいし、少なくとも、前記ライセン
ス商品の検索、その価格決定、その受注処理、及びその
ライセンス商品の申請用紙への記入までを自動的に案内
する手段であってもよい。
【0015】また、前記サーバシステムは、前記ナビゲ
ーション手段によるライセンス商品の取引の案内を介し
て蓄積された取引データに基づいて所定期限にて前記ク
ライアントにアラートメールを配信するアラートメール
配信手段を更に有すると都合がよい。この場合、例え
ば、アラートメール配信手段は、前記所定期限は見積書
の有効期限又はライセンス商品の更新期限であって、こ
の見積書の有効期限及びライセンス商品の更新期限を告
知する内容のアラートメールを配信する手段である。
【0016】さらに別の態様として、前記サーバシステ
ムは、前記流通段階の流通上の上位者が下位者の前記ラ
イセンス商品の受注及びそれ以降の取引に関する行為を
成り代わって実行するエージェント手段を有することが
できる。このエージェント手段は、例えば、前記下位者
のウェブ上のホームページの一部のエリアに前記受注画
面を表示して受注機能を発揮する手段を有する。
【0017】一方、本発明に係る流通卸サービス方法
は、IT(情報技術)関連商品をメーカからユーザに流
通させる流通卸業務をコンピュータ及び通信ネットワー
ク上で支援する方法において、前記ユーザからメーカま
での各流通段階に配置させるクライアントとの間で前記
IT関連商品の取引情報を含む情報を通信手段を介して
リアルタイムにやり取りすることを特徴とする。例え
ば、前記各クライアントに前記IT関連商品の検索をさ
せることができる。また、前記各クライアントに対して
発信された電子メールをその内容から分類して1つの画
面でタスク管理をすることができる。さらに、IT関連
商品がライセンス商品であるときに、前記各クライアン
トからのライセンス商品の取引に関わる業務をインター
ラクティブに案内することができる。さらにまた、流通
段階の流通上の上位者が下位者の前記ライセンス商品の
受注及びそれ以降の取引に関する行為を成り代わって実
行することもできる。
【0018】さらに、本発明では、上述のシステムの各
手段で実行させる処理及び上述の方法で実行させる処理
を表記したプログラムデータを記録したコンピュータ読
取り可能な記録媒体が提供される。
【0019】本発明のその他の態様に係る具体的な構成
及び特徴は、以下に記す発明の実施形態及び添付図面に
より明らかにされる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る1つの実施の
形態を添付図面に基づき説明する。
【0021】図1〜28に基づき、本実施形態に係る、
IT(情報技術)関連商品の流通卸サービスシステムを
説明する。
【0022】図1は、この流通卸サービスシステムの全
体構成の概略を示す。同図に示す如く、このシステム
は、双方向通信可能な通信手段としてのインターネット
11を中心に据え、このインターネット11にメーカ
(仕入れ先)MKのクライアント12、卸業者WSのサ
ーバシステム13(図2参照)及びクライアント14、
取引先の販社RTのクライアント15、及びユーザ(個
人、会社など)UZのクライアント16が接続されてい
る。卸業者WSでは、そのサービス運用部門がサーバシ
ステム13を管理し、営業、仕入れなどの流通業務部門
に1台又は複数台のクライアント14が配置されてい
る。これにより、サーバシステム13は、インターネッ
ト11上に流通卸サービスの支援サイトを構築するもの
で、所定の通信プロトコルの元に各クライアント12,
14〜16と双方向に通信可能になっている。
【0023】なお、サーバシステム13は、卸業者では
なく、独立した業者又は会社が運用管理するようにして
もよい。
【0024】また、卸業者WSのサーバシステム13に
は、配送業者DLのクライアント17が例えば専用回線
18を介して接続され、所定の通信プロトコルの元に双
方向の通信が可能になっている。
【0025】このサービスシステムは、各クライアント
のIDとパスワードを登録する登録性をとっている。こ
のため、通常、少なくとも複数の販社RT及び複数のユ
ーザUZが登録されて運営される。勿論、複数のメーカ
MKをシステムに組み入れてもよい。また、配送業者D
Lが複数社あってもよい。
【0026】卸業者WSが管理するサーバシステム13
は、この流通卸業務を支援するウェブサイト(支援サイ
ト)をインターネット上に開設する。
【0027】このサーバシステム13は具体的には、図
2に示す如く、主に通信機能を担うフロントエンドプロ
セッサ13Aと、主にデータベースとしてバックエンド
プロセッサ13Bとを備える。これらのプロセッサ13
A,13Bには、各種のアプリケーションソフトのデー
タを格納するメモリ装置(本発明の記録媒体を成す)が格
納されている。
【0028】フロントエンドプロセッサ13Aはインタ
ーネット11を介して各クライアント12,14〜17
に接続され、双方向で通信可能になっている。これによ
り、サーバシステム13とクライアントとの間の、サイ
ト閲覧、電子メール、ファックス通信、プリンタ出力な
どの通信が可能になっている。
【0029】バックエンドプロセッサ13Bはデータフ
ロントエンドプロセッサ13Aとの間でデータのやり取
りを行なうとともに、必要なデータ処理及びデータ蓄積
を行なう。このため、クライアントには直接には見えな
いところで必要なデータ処理、演算などが行なわれて、
それらのデータがインターネット11を介してクライア
ントに提示される。サーバシステム13をこのようにフ
ロントエンド側とバックエンド側とに分けて機能させる
ことで、負荷分散を図ることもできる。
【0030】このバックエンドプロセッサ13Bには商
品データベースが設置されている。この商品データベー
スは、卸業者WSの取り扱いハードウエア(PC、周辺
機器など)、ソフトウエア、サプライ品などの商品のデ
ータを格納している。この商品データには、商品情報の
ほかに、製品仕様、カタログ情報などのデータが含まれ
る。商品情報は「マスタ情報」と「ニュース(商品情
報)」とに分けて管理され、プロダクトインフォメーシ
ョン(PI)は商品ニュースとして管理、提供されてい
る。
【0031】各クライアント12,14〜17はそのメ
モリ装置に、ウェブサイトを閲覧するためのブラウザが
インストールされている。このブラウザを起動させるこ
とで、インターネット上の流通卸サービスのサイトにア
クセスすることができる。
【0032】これにより、メーカMK、卸業者WS(サ
イト運用管理部門、営業部門、配送業者DLを含む),
販社RT,及びユーザUZの4者のプラットフォームを
インターネット11を介して統合し、卸業者WSからみ
た内外のシステムをシームレスに一体化している。これ
により、簡素化されたスリムなサービスシステムが実現
されている。
【0033】具体的には、図3に示す如く、販社RT及
びユーザUZ並びにメーカ(仕入先)がインターネット
11を介してサーバシステム13、即ち支援サイトに1
対1で繋がり、商品情報、技術情報、営業情報、受発注
・調達情報、見積・引合い情報、納期情報、状況照会、
在庫情報、実売情報、物流情報、請求・掛売買情報など
がリアルタイムに処理されて、迅速且つ確実に双方向に
伝達可能になっている。つまり、プッシュ&プル型のリ
アルタイムな情報配信がなされる。これにより、ニーズ
に応じた情報の選別をユーザ自身でも登録・設定でき
る。従って、情報提供のサービスレベル(鮮度)が向上
する。また、仕入先との連携が強化され、情報鮮度の向
上と効率化の双方が達成される。
【0034】このサーババシステム13が構築する支援
サイトの管理機能には、以下のものが含まれる。
【0035】・商品情報管理(商品内容(マスタ)と商
品情報(ニュース)の管理 ) ・ 商品検索(目的の商品情報を抽出するための検索シ
ステム) ・ 顧客情報管理(取引先(顧客)基礎情報と取引プロ
ファイルの管理、活用) ・ 仕入先情報管理(仕入先基礎情報と納期実績、市場
動向の管理と情報入力) ・ 仕切(市場動向(EC/EDI)に適応可能な仕切
ロジック) ・ 仕入れリベート管理(仕入れリベートの管理と配布
ルール) ・ 需給コントローラ(実需即応に必要な販売・仕入・
在庫情報の管理とマネージメント) ・ My DeskTop(セルフサービスによる情報
提供の仕組み) ・ 見積・案件管理(社内外から同一の見積作成機能を
利用でき、案件情報も管理) ・ 受注管理(受注機能(I/F)の共通化(ウェ
ブ)) ・ 納期管理(受注前の納期が確認でき、受注後のステ
ータスを確認) ・ 入荷管理(入荷管理を迅速化し、入荷ミスを防止) ・ 出荷管理(ドロップシップへの対応、運賃課金) ・ シリアル管理(シリアルナンバーの管理) ・ 販社返品管理(RMA管理と返品作業の効率化) ・ 修理管理(修理受付と管理業務) ・ 仕入返品管理(仕入れ先への返品作業の効率化) ・ 在庫管理(商品在庫の適正管理) ・ ライセンス管理(ライセンス商品に関する作業効率
化とウェブ受注の管理) ・ 成り代わり受注(ECサイトの販社マネージメント
に関するエージェント機能) ・ 商品実績情報(地域、カテゴリ、単品での販売状況
の把握、在庫調整) ・ 入荷予定引当(入荷予定商品の引当) ・ データのダウンロードとアップロード ・ 電子メールとファックスによる通信機能 これらの管理機能のうち、特徴のある管理機能を以下に
詳述する。
【0036】(商品検索から配送手配までの業務例)図
4,5に、この支援サイトを利用した商品検索から受注
・配送までの業務の一例の概略を表す。同図に示す業務
フローは、例えば卸業者WSのクライアント14又は販
社RTのクライアント15と支援サイトとの間でインタ
ーラクティブに行われる、商品検索から受注・配送手配
処理までの業務を示す。なお、業務の状況、例えば既に
商品検索は完了したり、既に見積書提示は完了している
ような場合、かかる一連の業務フローの適宜な処理から
実行される。一例として、既に見積り提示が済んでいる
場合、後述する初期画面のサイドメニューから「受注処
理」の項目を選択することで、受注処理に移行できる。
【0037】図4の業務フローによれば、最初に商品検
索が行われる(ステップS1)。次いで、検索した商品
の詳細が確認され(ステップS2)、受注又は見積書作
成の対象商品が指定される(ステップS3)。この指定
が完了すると、受注処理又は見積書作成処理が実行され
(ステップS4)、配送手配がなされる(ステップS
5)。
【0038】この商品検索及び商品詳細確認の工程は、
更に図5に示す如く、各種の態様で実行可能になってい
る。
【0039】この商品検索及び商品詳細確認の工程を、
本サービスシステムの特徴的な機能と共に説明する。
【0040】クライアント12,14〜17からサーバ
システム13によりインターネット11上に開設されて
いるサイトにアクセスすると、図6に示す画面がクライ
アントに表示される。同図に示す如く、この画面の上部
には「TOP」、「商品検索」、及び「ニュース検索」
のタブが表示されると共に、左側のサイドメニューには
ログイン用の「ID」及び「パスワード」を記入するた
めのボックスが表示される。
【0041】このサイトでは利用者は予めIDとパスワ
ードを取得しておく必要があるが、同図のように、ゲス
トユーザにも「商品検索」及び「ニュース検索」を体験
できるようになっている。この「商品検索」のボタンを
クリックすることでゲストユーザは自分の欲する商品の
情報を得ることができる。但し、この場合、価格、在庫
数量などは表示されず、制限が掛かった情報ではある。
これらの「商品検索」及び「ニュース検索」の機能によ
り、一般のユーザにもサイトアクセスへの付加価値を与
え、サイトの知名度アップを図ることができる。
【0042】このトップ画面から「ID」及び「パスワ
ード」を入力してログインすると、例えば図7に示す
「商品検索」の画面が立ち上がってくる。この商品検索
の画面左側のサイドメニューには各種の機能を表すボタ
ンが表示される。この表示される機能ボタンの種類は、
ID番号と連動しており、ログインした利用者がメーカ
MKの営業か、卸業者WSの営業か、販社RTの営業
か、又はユーザUZか等に応じて異なる。
【0043】ここで立ちあがっている商品検索画面は、
「商品検索」として予め用意されているうちのデフォル
ト画面としての「基本検索」の画面である。なお、この
商品検索画面を表示させるには、サイドメニューの画面
から「商品検索」のボタンをクリックしてもよいし、受
注処理を担う「受注」のボタンをクリックして、受注画
面から入ることもできる。
【0044】商品検索の機能は営業・受注活動において
頻繁に使用する必須の機能を実現するものであるから、
この点を考慮して、利用者オリエンテッドなサービス提
供を実現できるように、利用者毎の業務シナリオを想定
して複数パターンが用意されている。具体的には、上述
の「基本検索」のほか、「詳細検索(スペック検
索)」、「一括コード入力」、及び「フリーワード検
索」である。
【0045】基本検索は商品名、メーカ型名、商品コー
ドから商品を探すときに使用される、基本的な検索に供
する(図7参照)。
【0046】詳細検索(スペック検索)は、ハードウエ
アのジャンル(例えばパソコン、デジタルカメラなど)
を選択し、この指定ジャンルに関連するスペック情報だ
けを次の画面に表示させ、スペック画面上で仕様を指定
させ、その仕様に合致する商品を検索する検索法であ
る。図8にその検索画面を示す。
【0047】また、一括コード入力は、複数のJANコ
ード又は商品コードが予め分かっているときに便利な検
索法で、1回の検索でコードを9件まで直接入力する検
索する画面が使用される。
【0048】さらに、フリーワード検索は、フリーワー
ドによる全文検索を実行する検索法である。例えば、
「何々向け何々ソフト」などのように、商品内容に相当
するフリーワードで曖昧検索するときに有効である。こ
の検索法は、基本検索では所望の商品がうまくヒットし
ないときや、商品内容で検索したいときに用いられる。
図9にその検索画面を示す。
【0049】このため、これら検索法の中から適宜な1
つ又は複数の検索法を選択し(図3ステップS1−
1)、その検索画面上で必要事項を記入又は必要ボック
スをチェックし(ステップS1−2)、検索を実行させ
る(ステップS1−3)。この結果、例えば図10に示
す如く、画面上に検索対象の商品が一覧リストとして表
示される(ステップS1−4)。この一覧リストにおい
て、商品コードをクリックすることで、図11に示すよ
うにその指定商品の詳細情報が画面一杯に表示される。
【0050】なお、基本検索及びスペック検索の画面に
おいて、「ジャンル」の「参照」ボタンをクリックする
と(ステップS1−5)、図12に示すIT関連商品の
ジャンルを選択するための画面が表示される(ステップ
S1−6)。この画面上で所望のジャンルを絞り込むこ
とで、そのジャンルの売れ筋の商品トップ10やメーカ
トップ10を検索画面の下側に表示することができる。
図13に、この画面例を示す。
【0051】この売れ筋は、リアルタイムに更新される
取引データから過去1週間分のトップ10に関わるデー
タをジャンル別に集計し、データベースにテーブルとし
て持たせ、これを表示することで実現している。このた
め、ジャンルが指定されたときには、このテーブルが呼
び出され、瞬時の内に、トップ10のデータが表示され
る。どの順位まで表示するかは任意であり、トップ5で
もトップ20でもよい。この売れ筋表示で示された中
に、次に検索したい商品が既に存在している可能性があ
り、これにより、次の検索が不要になるなど、検索全体
の作業能率を上げることができる。
【0052】上述した検索結果の画面において、所定の
ボタン操作により、検索された商品をジャンル毎で且つ
メーカ別にグルーピングして表示する機能をも備えてい
る。これにより、商品の見易い一覧表示が可能になる。
この画面例を図14に示す。
【0053】このように検索した商品の詳細を確認する
手段として、本サービスシステムには、比較表示(図
4、処理S2−1)、類似商品検索(処理S2−2)、
スペック表示(処理2−3)、オプション表示(処理S
2−4)及びライセンス表示(処理S2−5)の機能を
備えている。なお、これらの機能は適宜な順に又はその
一つだけを選択して使用できる機能である。
【0054】比較表示は、例えば図9に示す検索結果の
画面上に商品別に設定されている「比較」のボタンをク
リックすることで、図15(a)に示す比較商品指定用
の画面に変わり、この画面上で「比較」ボックスをクリ
ックすることで同図(b)に示すように複数の商品を比
較した画面が提示される。これにより、あたかもカタロ
グを並べて見るのと同等の機能が発揮され、商品の決定
が容易になる。
【0055】類似商品検索は、今回検索したある商品、
例えばノートパソコンについて、他のメーカのノートパ
ソコンを検索したくなったときに有効である。この類似
商品検索は、例えば図10に示す指定商品の詳細情報画
面において、画面下に在る「類似商品検索」ボタンをク
リックすることで行われる。このクリックにより、いま
検索した商品のスペック情報が読み出され、図16に示
す画面に変わる。そして、このスペック情報の中のどの
スペック情報をパラメータにして類似商品を読み出す
か、システム側から問い合わせがある。このため、クラ
イアントは画面サイズ、CPU速度など、所望のスペッ
クをチェックし、「検索」ボタンを押す。これにより、
指定したスペックに関連した各メーカの商品が検索して
表示される。
【0056】この類似検索機能により、商品知識が無く
ても、類似商品検索ボタンを押し、所望スペックをチェ
ックするだけで、既に検索した商品と同等の機能を有す
る商品を簡単に探すことができる。従って、最初の検索
画面が戻って、型番コードなどを入力して検索する必要
なく、検索作業の能率をアップさせることができる。
【0057】さらに、スペック表示の機能は、例えば図
11に示す商品詳細情報画面において、「スペック」ボ
タンをクリックすることで、その検索商品のスペックだ
けが一覧で表示される。
【0058】さらに、オプション表示の機能は、例えば
図11に示す商品詳細情報画面において、「オプショ
ン」ボタンをクリックすることで得られる。これによ
り、検索した商品の親子関係、即ち関連する商品が表示
される。例えば、検索商品がパソコン本体であれば、対
応するメモリなど、またプリンタであれば、トナー、イ
ンクカートリッジ、オプション製品など、といった具合
である。
【0059】また、ライセンス表示は、ライセンス商品
を検索したときに有意である。例えば図11に示す商品
詳細情報画面において、「ライセンス」ボタンをクリッ
クすると、その商品がライセンス商品であれば、そのラ
イセンス情報が表示される。
【0060】この商品検索及びそれに付随した機能によ
り、商品の問い合わせに関して初心者でも簡単な操作で
瞬時に目的の情報を探し当てることができ、商品照会か
ら見積り・注文、納期照会、出荷確認など、一連の流れ
で業務遂行が可能なサービスシステムを提供することが
できる。
【0061】(電子メールのタスク管理)本サーバシス
テム13では、前述した「My DeskTop」と呼
ぶ、利用者(卸業者WS、販社RT、ユーザUZ、メー
カMKのクライアント)の日常業務を支援するツールが
用意されている。この「My DeskTop」のメニ
ューは例えば図8に示す如く、デフォルト画面のサイド
メニュー欄に表示される。そこで、利用者はこの「My
DeskTop」のメニューをクリックすると、その
業務支援ツールの1つとして電子メールのタスク管理の
機能を得ることができる。
【0062】このサーバシステム13では、例えば「購
入カート」の画面から「受注オプション」のボタンをク
リックすることで通知情報の設定画面が得られる。この
画面には、メール機能を連動させるためのチェックボッ
クスがある。例えば、注文で納期変更があったらメール
通知が必要か否か、出荷が完了したらその報告をメール
で受けるか否か、注文請け書をメールで必要か否かな
ど、細かく多数の項目をチェックし、メール配信を希望
することができる。これらのチェック項目をオンにして
おくと、1つの案件に対して該当する事象が発生する毎
に電子メールが配信されるので、その量は非常に多くな
る。
【0063】そこで、電子メールの配信は希望するが、
それを自動的に管理させたいときに、この電子メールの
タスク管理の機能が使用される。具体的には、配信され
る電子メールの内容が分類し、タスク管理画面として1
つの画面に表示される。
【0064】このタスク管理を行わせるには、図17に
模式的に示す如く、予め設定画面でタスク管理画面上で
ウォッチしたい項目が指定される。例えば、「出荷状
況」、「納期変更」、「商品ニュース」の電子メールに
ついてタスク管理を希望すれば、その内容の電子メール
が配信されてくると、その電子メールの表題がその都
度、タスク管理画面に管理項目毎に分類されて、図18
に模式的に示す如く、表示される。この電子メールを詳
細に見たいときは、タスク管理画面上の希望するメール
表題部分をクリックすることで、リンクが貼られている
メールの内容全文が画面上に表示される。利用者のステ
ータスによって、タスク管理可能な項目に制限が掛けら
れている。なお、その管理項目はデフォルトとしてマス
タに登録されており、受注オプション画面でそのチェッ
クをオン、オフできる。
【0065】これにより、利用者は多数、配信される電
子メールを全てその都度見る必要はなく、このタスク管
理画面を定期的に見て、自分のタスクを管理すること
で、業務全体の効率をアップさせることができる。
【0066】(ライセンス商品のナビゲーション)ライ
センス商品の見積りや製品特定は、通常、その商品に相
当な知識がある担当者でないと難しく、極端に手間が掛
かり、業務効率が問題となる。とくに、ラインセンス申
請の場合、従来では前述したように、全て手書きで記入
をし、それをフャックスで送信し、電話で確認するとい
った作業形態を採らざるを得ないので、作業効率が極端
に低かった。
【0067】これを改善すべく、本サービスシステムで
はライセンス商品については、その見積、受注、ライセ
ンス申請、及びその後の更新切換時のフォローまで業務
を一貫してナビゲーションする機能が提供されている。
【0068】このナビゲーション機能は、サーバシステ
ム13が図19、20の処理を実行することで得られ
る。この機能は、例えば、オンライン照会サービスメニ
ューから選択されて起動する。
【0069】これが起動すると、最初に、商品群、商品
名、本製品かアップグレード版かなどのチェックがなさ
れ、商品検索が実行される(図19、ステップS11:
図21参照)。この検索条件に合致した商品が抽出さ
れ、検索結果として一覧表示されるので(図22参
照)、一覧リスト上で商品が確認され、該当する商品が
選択され(図23参照)、「カートへ」ボタンが押され
る(ステップS12)。次いで、カート画面が表示さ
れ、本数入力及び確認が行われる(ステップS13〜S
15:図24参照)。次いで、認証番号が入力されると
(ステップS16)、価格レベルがテーブルを参照して
自動的に判定される(ステップS17:図25参照)。
【0070】ここまでの作業が確認されると、次いで見
積書を作成するか否かが問われ(ステップS18,S1
9)、ボタン操作がYESの場合には作成作業に入る。
見積有効期限などの必要情報が入力され、印刷された
後、見積書データが保存される(ステップS20〜S2
2)。この保存データに対して、常に有効期限が確認さ
れており、有効期限が近づくと、利用者にその旨のアラ
ートメールが自動配信される(ステップS23,S2
4)。
【0071】一方、見積書は既に作成済みであるか、又
は、作成しない場合、注文・申請か否かがボタン操作に
応じて判断される(ステップS25)。YESの場合、
ライセンス商品の登録フォームが表示され、この登録フ
ォームにユーザ情報が記入される(ステップS26、S
27:図26参照)。
【0072】次いで、この記入確認が行われると、注文
データがオーダーフォームに貼り付けられ、記入が完了
する(ステップS28,S29:図27参照)。注文が
確定すると、「発注」ボタンを押すことで、この注文デ
ータが電子メールで例えば販社から卸業者の営業担当に
自動的に配信される。
【0073】この注文データを受けた営業担当はその内
容を確認し、問題が無ければ、かかる注文データをメー
カの仕入れ部にメール転送する(図20、ステップS3
2〜S35)。仕入れ部はこのデータを仕入れ先に発注
することで受注処理を終わる(ステップS36)。
【0074】この受注処理された注文データは、ライセ
ンス商品の次回の更新切換時期に関するデータなど、必
要情報を添付してデータベース化し、保存する(ステッ
プS37,S38)。このデータに対して、見積時と同
様に、記憶した更新切換時期が定期的にチェックされ、
更新時期が近づいてくると、更新切換の案内をアラート
メールとして、発注元であった例えば販社の営業担当に
自動配信する(ステップS39,S40)。
【0075】このように従来、全くの手作業であったラ
イセンス商品の扱いがQ&A方式のナビゲーション機能
によって自動的に案内され、商品検索、見積書の作成、
オーダーフォームの記入・申請、注文処理まで自動化さ
れる。このため、業務効率は格段にアップする。同時
に、見積データや注文データをデータベース化して格納
保存し、これを期限管理することも有効である。つま
り、期限がくると、アラートメールをデータ発信元に自
動配信して、受注活動や次回の更新活動に活かすことが
できる。
【0076】(成り代わり受注)本サーバシステム13
は、2種類の受注機能を提供している。1つは販社に対
して注文機能を提供するもので、既に商品検索の項で説
明した機能である。もう1つの機能は、卸業者WSが販
社RTの営業部に対して、商品検索から注文、若しくは
注文受注照会まで一連の機能を販社RTに成り代わって
実行するエージェント機能である。
【0077】この成り代わり受注を行うには、販社が成
り代わり受注の使用を卸業者に依頼し、卸業者は成り代
わり受注のホームページを提供するなど、予め卸業者W
Sと販社RTとの間で取り決めをしておく必要がある。
【0078】図28に、卸業者WSが提供する成り代わ
り受注のサイト画面の例を示す。卸業者WSが提供する
サイト画面にフレームを切って、その一部の領域Pに販
社に成り代わって受注するための画面を表示する。この
成り代わり領域Pのフレーム上側には、成り代わり先の
販社のロゴ、会社名称などが表示される。デフォルトで
成り代わりのロゴ、フレームが用意される。
【0079】ユーザが販社RTのホームページにアクセ
スし、この画面上に予め用意されている例えば「検索」
ボタンを押すと、ID,パスワードの入力画面が立ち上
がり、これを入力するとログインできて、フレームやロ
ゴは販社のまま残り、図28に示す如く、画面の一部が
卸業者による成り代わり受注画面に表示される。このた
め、ユーザにはあくまで販社RTと取引しているかの如
く振舞われる。
【0080】成り代わり受注のための検索機能を初めと
する受注処理は前述のもの全く同じであるが、販社が設
定した販売価格で受注される。また、受注に関わる通知
オプションや、受注後の全ての業務も卸業者が販社に成
り代わって行う。このため、注文請け書は販社として通
知されるし、納期変更も販社からのメールとして配信さ
れる。納品物の販社からの物として、印刷し直してユー
ザに届けられる。メールも販社に成り代わって配信され
る。さらには、販社のホームページから商品追跡、商品
の状況照会もできる。
【0081】このように販社に成り代わって受注・商品
検索・照会などを代行するエージェント機能を設けるこ
とで、EC(電子商取引)サイトのストア・マネージメ
ント機能を補完することができ、在庫や物流の面から低
コストなECビジネスの構築をサポートすることができ
る。
【0082】なお、本発明は、代表的に例示した上述の
実施形態及び変形形態に限定されるものではなく、当業
者であれば、特許請求の範囲の記載内容に基づき、その
要旨を逸脱しない範囲内で種々の態様に変形、変更する
ことができ、それらも本発明の権利範囲に属するもので
ある。例えば、上述の実施形態では通信手段としてイン
ターネットを用いる例を説明したが、この通信手段に
は、公衆電話回線、専用データ回線、電波による通信ネ
ットワークなどを使用してもよい。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の流通卸サ
ービスシステム及びそのサービス方法によれば、IT関
連商品の流通卸サービスに必要な基本的な業務を効率化
させ且つ低コスト化させるとともに、市場のニーズの変
化や市場からの要望に迅速に対応可能にすることができ
る。
【0084】具体的には、流通過程に置かれる複数のプ
ラットフォームをウェブなどの通信手段で統合し、一企
業を超えた流通過程全体をシームレスに一体化でき、リ
アルタイムで且つプッシュ&プル型の情報フローによる
効率のよいサービスネットワークが提供される。
【0085】また、システム中心の考え方では無く、利
用者毎の業務シナリオに沿った支援機能を発揮するとと
もに、クリティカルな警告をメールで通知し、業務アク
ションを働きかけるなど、利用者本位のサービスを提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る流通卸サービスシステ
ムの全体構成の概要を示すブロック図。
【図2】サーバシステムとクライアントの概要を説明す
る図。
【図3】プッシュ&プル型の情報配信を説明する図。
【図4】商品検索から配送手配までの手順を説明する粗
いフローチャート。
【図5】図4に示すフローチャートの商品検索及び商品
確認の態様を更に説明する図。
【図6】サーバシステムが開設する支援サイトのトップ
画面の一例を示す図。
【図7】商品検索の一例を示す画面の図。
【図8】商品検索の別の一例を示す画面の図。
【図9】商品検索の別の一例を示す画面の図。
【図10】検索結果の一例を示す画面の図。
【図11】商品詳細情報の一例を示す画面の図。
【図12】ジャンル選択の一例を示す画面の図。
【図13】商品検索の別の一例を示す画面の図。
【図14】検索結果の表示例を示す画面の図。
【図15】検索結果の別の表示例を示す画面の図。
【図16】類似商品検索の仕様選択画面を模式的に示す
図。
【図17】電子メールのタスク管理のための設定画面を
模式的に示す図。
【図18】電子メールのタスク管理画面を模式的に示す
図。
【図19】ライセンス商品のナビゲーション機能を得る
ための処理手順を概略的に表すフローチャート。
【図20】図19と共に、ライセンス商品のナビゲーシ
ョン機能を得るための処理手順を概略的に表すフローチ
ャート。
【図21】ライセンス商品のナビゲーション機能を説明
する画面例の図。
【図22】ライセンス商品のナビゲーション機能を説明
する別の画面例の図。
【図23】ライセンス商品のナビゲーション機能を説明
する別の画面例の図。
【図24】ライセンス商品のナビゲーション機能を説明
する別の画面例の図。
【図25】ライセンス商品のナビゲーション機能を説明
する別の画面例の図。
【図26】ライセンス商品のナビゲーション機能を説明
する別の画面例の図。
【図27】ライセンス商品のナビゲーション機能を説明
する別の画面例の図。
【図28】成り代わり受注機能を説明する画面例の図。
【符号の説明】 MK メーカ WS 卸業者 RT 販社 UZ ユーザ DL 配送業者 11 インターネット(通信手段) 12、14、15、16、17 クライアント 13 サーバシステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 110 G06F 17/30 110F 170 170Z

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 IT(情報技術)関連商品をメーカから
    ユーザに流通させる流通卸サービスシステムにおいて、 前記ユーザからメーカまでの各流通段階に配置させるク
    ライアントに通信手段を介して接続され、且つ、この流
    通段階で取引される前記IT関連商品の取引情報を含む
    情報を前記クライアントとの間でリアルタイムにやり取
    り可能なサーバシステムを備えたことを特徴とする流通
    卸サービスシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記サーバシステムは、前記各クライアントに前記IT
    関連商品の検索をさせる検索手段を備えた流通卸サービ
    スシステム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のシステムにおいて、 前記検索手段は、商品の商品名を含む基本情報から前記
    IT関連商品を検索させる第1の検索手段と、商品のハ
    ードウェア仕様から前記IT関連商品を検索させる第2
    の検索手段と、商品のコード番号から前記IT関連商品
    を検索させる第3の検索手段と、商品に関するフリーワ
    ードから前記IT関連商品を検索させる第4の検索手段
    とを選択的に有する流通卸サービスシステム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のシステムにおいて、 前記第1の検索手段及び前記第2の検索手段のそれぞれ
    は、前記IT関連商品が属するジャンルを指定する手段
    と、このジャンル毎に商品別又はメーカ別の売れ筋商品
    を自動的に表示する手段を有する流通卸サービスシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 請求項2記載のシステムにおいて、 前記検索手段は、検索した前記IT関連商品と同等又は
    類似の機能を有するIT関連商品を検索可能な類似検索
    手段を含む流通卸サービスシステム。
  6. 【請求項6】 請求項2記載のシステムにおいて、 前記検索手段は、検索した前記IT関連商品と親子関係
    にある商品を伴って自動的に検索して表示する手段を含
    む流通卸サービスシステム。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記サーバシステムは、前記各クライアントに対して発
    信された電子メールをその内容から分類して1つの画面
    でタスク管理をするメールタスク管理手段を有する流通
    卸サービスシステム。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記サーバシステムは、前記IT関連商品がライセンス
    商品であるときに、前記各クライアントからのライセン
    ス商品の取引に関わる業務をインターラクティブに案内
    するナビゲーション手段を有する流通卸サービスシステ
    ム。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のシステムにおいて、 前記ナビゲーション手段は、少なくとも、前記ライセン
    ス商品の検索及び価格決定までを自動的に案内する手段
    である流通卸サービスシステム。
  10. 【請求項10】 請求項8記載のシステムにおいて、 前記ナビゲーション手段は、少なくとも、前記ライセン
    ス商品の検索、価格決定、並びに、見積作成及び受注処
    理の少なくと一方までを自動的に案内する手段である流
    通卸サービスシステム。
  11. 【請求項11】 請求項8記載のシステムにおいて、 前記ナビゲーション手段は、少なくとも、前記ライセン
    ス商品の検索、その価格決定、その受注処理、及びその
    ライセンス商品の申請用紙への記入までを自動的に案内
    する手段である流通卸サービスシステム。
  12. 【請求項12】 請求項8記載のシステムにおいて、 前記サーバシステムは、前記ナビゲーション手段による
    ライセンス商品の取引の案内を介して蓄積された取引デ
    ータに基づいて所定期限にて前記クライアントにアラー
    トメールを配信するアラートメール配信手段を更に有す
    る流通卸サービスシステム。
  13. 【請求項13】 請求項12記載のシステムにおい
    て、 前記アラートメール配信手段は、前記所定期限は見積書
    の有効期限又はライセンス商品の更新期限であって、こ
    の見積書の有効期限及びライセンス商品の更新期限を告
    知する内容のアラートメールを配信する手段である流通
    卸サービスシステム。
  14. 【請求項14】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記サーバシステムは、前記流通段階の流通上の上位者
    が下位者の前記ライセンス商品の受注及びそれ以降の取
    引に関する行為を成り代わって実行するエージェント手
    段を有する流通卸サービスシステム。
  15. 【請求項15】 請求項14記載のシステムにおい
    て、 前記エージェント手段は、前記下位者のウェブ上のホー
    ムページの一部のエリアに前記受注画面を表示して受注
    機能を発揮する手段を有する流通卸サービスシステム。
  16. 【請求項16】 IT(情報技術)関連商品をメーカか
    らユーザに流通させる流通卸業務をコンピュータ及び通
    信ネットワーク上で支援する方法において、 前記ユーザからメーカまでの各流通段階に配置させるク
    ライアントとの間で前記IT関連商品の取引情報を含む
    情報を通信手段を介してリアルタイムにやり取りするこ
    とを特徴とする流通卸サービス方法。
  17. 【請求項17】 請求項16記載の方法において、 前記各クライアントに前記IT関連商品の検索をさせる
    流通卸サービス方法。
  18. 【請求項18】 請求項16記載の方法において、 前記各クライアントに対して発信された電子メールをそ
    の内容から分類して1つの画面でタスク管理をする流通
    卸サービス方法。
  19. 【請求項19】 請求項16記載の方法において、 前記IT関連商品がライセンス商品であるときに、前記
    各クライアントからのライセンス商品の取引に関わる業
    務をインターラクティブに案内する流通卸サービス方
    法。
  20. 【請求項20】 請求項16記載のシステムにおい
    て、 前記流通段階の流通上の上位者が下位者の前記ライセン
    ス商品の受注及びそれ以降の取引に関する行為を成り代
    わって実行する流通卸サービス方法。
  21. 【請求項21】 請求項1〜15の何れか一項記載のシ
    ステムの各手段で実行させる処理及び請求項16〜20
    の何れか一項記載の方法で実行させる処理を表記したプ
    ログラムデータを記録したコンピュータ読取り可能な記
    録媒体。
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