JP2001335222A - シート材積載装置及びシート材後処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート材積載装置及びシート材後処理装置及び画像形成装置

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JP2001335222A
JP2001335222A JP2000151873A JP2000151873A JP2001335222A JP 2001335222 A JP2001335222 A JP 2001335222A JP 2000151873 A JP2000151873 A JP 2000151873A JP 2000151873 A JP2000151873 A JP 2000151873A JP 2001335222 A JP2001335222 A JP 2001335222A
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tray
image forming
post
forming apparatus
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Nasaku Kamiya
奈作 神谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置本体内の空間部にシート材後処
理装置を備えている画像形成装置を小型化する。 【解決手段】 画像形成装置本体100内の空間部10
5に、画像形成装置本体100から排出された複数枚の
シート材を針綴じするシート材後処理装置110が設置
されている。シート材後処理装置110は整合されたシ
ート材束を針綴じする後処理部110Aと後処理を終え
たシート材束を積載する積載部110Bからなる。積載
部110Bには昇降動可能なスタックトレイ110−3
が備えられており、スタックトレイ110−3には引き
出し可能な補助トレイ110−5が取り付けられてい
る。ここでは、スタックトレイ110−3を改良して、
シート材後処理装置110を小型化し、画像形成装置を
小型化する。スタックトレイ110−3内に収納時の補
助トレイ110−5の後端部がシート材有無検知ユニッ
ト110−4に重なり合う位置にあり、かつ、シート材
有無検知ユニット110−4が補助トレイ110−5に
設けた逃げ部内に位置するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート材を積載す
るシート材積載装置、及びシート材積載装置を具備した
シート材後処理装置、及び同シート材後処理装置を具備
した画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、複写機、プリンタ、ファクシミリ
等の画像形成装置は益々小型化、省スペース化される傾
向にある。
【0003】省スペース化を図るために、図4に示す画
像形成装置(従来例)においては、画像形成済みのシ
ート材を積載するための排紙トレイ106を画像形成装
置本体100内に配設している。一般的には排紙トレイ
は画像形成装置本体外(側部)に配設されている。
【0004】また、同じく省スペース化を図るために、
図5ないし図8に示す画像形成装置(従来例)におい
ては、画像形成済みのシート材を後処理するためのシー
ト材後処理装置110を画像形成装置本体100内に配
設している。一般的にはシート材後処理装置は画像形成
装置本体に並設されている。
【0005】ここで、従来例、の画像形成装置につ
いて簡単に説明する。なお、従来例の画像形成装置に
おいて、従来例の画像形成装置と構成的に同一の部分
については説明を省略する。
【0006】<従来例の画像形成装置>画像形成装置
本体100の下部に積み重ねられた複数の給紙カセット
101A、101B、101C、101Dのうちのいず
れかより給紙されたシート材は画像形成部102を通
り、ここでトナー画像が転写される。続いて定着部10
3を通り、ここでトナー画像が定着される。続いて排紙
部104へ送られ、画像形成装置本体100内に設けら
れた排紙トレイ106上へ排出される。なお、排紙トレ
イ106は、原稿自動送り装置107によって搬送され
た原稿の情報を読み取る原稿読取装置108と、情報に
応じたレーザー光を発射するレーザースキャナ109と
の間に形成されている空間部105に設置されている。
【0007】<従来例の画像形成装置>本画像形成装
置は、画像形成装置本体100内の空間部105に、複
数枚のシート材(シート材束)を針綴じ(後処理)する
シート材後処理装置110を設置している。同シート材
後処理装置110は、上流側に配置された後処理部11
0Aと下流側に配置された積載部110Bとからなり、
排紙部104より排出されたシート材は後処理部110
Aで後処理され、積載部110Bに積載されるようにな
っている。
【0008】排紙部104より排出されたシート材は整
合トレイ110−1上へ送られて、ここで所定枚数のシ
ート材に対して1枚ずつシート材搬送方向とシート材幅
方向の整合がなされる。そして、針綴じモードが選択さ
れている場合、整合済みのシート材束に対してスティプ
ラユニット110−2が針綴じを行う。このようにして
後処理を終えたシート材束は積載部110Bのスタック
トレイ(第1のトレイ)110−3上へ積載される。
【0009】スタックトレイ110−3は整合トレイ1
10−1と同様に傾斜した状態で設置されている。これ
はシート材の整合性を確保するためである。スタックト
レイ110−3は昇降動可能であり、トレイが空の状態
の時にはトレイ上面が上面検知センサ(不図示)で検知
される高さ位置にある。そして、トレイ上にシート材束
が積載される毎にシート材の最上面が上面検知センサで
検知される位置まで降下する。この動作を複数回繰り返
して下限センサ(不図示)に検知される位置まで降下す
ると停止する。この時、オペレータに対してトレイから
のシート材束の取り出しが報知されるようになってい
る。なお、スタックトレイ110−3の下部には同スタ
ックトレイ110−3を昇降動させるための駆動ユニッ
ト(駆動手段)110−6(図1参照)が設置されてい
るが、スタックトレイ110−3が下限センサで検知さ
れる位置まで降下してもトレイはこの駆動ユニット11
0−6に干渉しないようになっている。駆動ユニット1
10−6はトレイの幅方向側部に位置する箇所に配置さ
れている。
【0010】スタックトレイ110−3には、トレイ上
にシート材があるか否かを検知するためのシート材有無
検知ユニット(シート材有無検知手段)110−4と、
搬送方向に長尺な大サイズシート材の先端側を支持する
ための平板状の補助トレイ(第2のトレイ)110−5
が備えられている。
【0011】シート材有無検知ユニット110−4は検
知レバーとフォトインタラプタとからなる。検知レバー
は支軸を中心に回動可能であり、トレイ上にシート材が
無い時にはトレイ上面に突き出している状態にある。こ
の時、検知レバーと一体的に回動するフラグがフォトイ
ンタラプタの光路を遮断している(シート無し検知)。
また、トレイ上にシート材が積載されると検知レバーは
シート材によって回動する。これによって、フラグがフ
ォトインタラプタの光路から外れる(シート有り検
知)。なお、このシート材有無検知ユニット110−4
については発明の実施の形態にて詳しく説明する。
【0012】上述のように下限センサがスタックトレイ
110−3を検知して以後、シート材有無検知ユニット
110−4がシート有りを検知している場合にはオペレ
ータによるシート材束の取り出しが行われていないの
で、次のジョブのシート材束をスタックトレイ110−
3上に積載しないようにする。これによって、スタック
オーバによるジョブ中断が防止できる。
【0013】補助トレイ110−5はスタックトレイ1
10−3に対して引き出し可能な状態で設置されてお
り、小サイズシート材使用の場合にはスタックトレイ1
10−3内に収納しておき、大サイズシート材使用の場
合にはスタックトレイ110−3から引き出しておく。
図5及び図6の場合、スタックトレイ110−3内に収
納された補助トレイ110−5はシート材有無検知ユニ
ット110−4と重なり合う状態になる。図7及び図8
の場合、スタックトレイ110−3内に収納された補助
トレイ110−5はシート材有無検知ユニット110−
4と重なり合わない。
【0014】なお、スタックトレイ110−3が上面検
知センサで検知されて停止した時はトレイ上部に常に距
離L1の空間が存在するようにする。距離L1は、原稿
読取装置108の下面からトレイ上面又はシート材上面
までの距離であり、この空間部の存在によってスタック
トレイ110−3へのシート材束の積載及び整合が可能
になる。
【0015】また、スタックトレイ110−3は空の状
態で上面検知センサで検知される位置から下限センサで
検知される位置まで降下するが、その移動量はシート材
束の積載量によって設定されている。そして、このスタ
ックトレイ110−3の移動量とトレイが空の時の距離
L1を加算した値がシート材後処理装置110の高さ寸
法を決定している。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例
の画像形成装置(図5,図6,図7,図8)は上記従来
例の画像形成装置(図4)に比較して、高さ寸法H1
や幅寸法B1が大きくなってしまうという問題点があっ
た。画像形成装置の高さ寸法H1が大きくなると、それ
だけ原稿自動送り装置107への原稿のセットがしずら
くなってしまう。また、画像形成装置の幅寸法B1が大
きくなると、それだけ画像形成装置の占有面積が増加す
る。画像形成装置の高さ寸法H1や幅寸法B1を大きく
している原因はシート材後処理装置110にあり、以下
に詳しく説明する。
【0017】<図5の画像形成装置>スタックトレイ1
10−3内に収納された補助トレイ110−5はシート
材有無検知ユニット110−4に重なり合うようになっ
ているので、スタックトレイ110−3内に収納時の補
助トレイ110−5は画像形成装置本体100外に突き
出すことはない。従って、画像形成装置の幅寸法B1は
図4の画像形成装置に比較して大きくならない。すなわ
ち、補助トレイ110−5を収納した時の画像形成装置
の占有面積は変わらない。
【0018】しかし、スタックトレイ110−3内に収
納した時の補助トレイ110−5がシート材有無検知ユ
ニット110−4に重なり合っていると、スタックトレ
イ110−3に対する補助トレイ110−5の位置が低
いので、空の状態にあるスタックトレイ110−3が上
面検知センサで検知される位置を高くする必要がある。
このようにすることで、スタックトレイ110−3が下
限センサで検知される位置まで降下した時に補助トレイ
110−5が駆動ユニット110−6に干渉しなくなる
のであるが、スタックトレイ110−3が上面検知セン
サで検知される位置を高くすると、シート材後処理装置
110の高さ寸法L2が大きくなってしまう。このた
め、画像形成装置の高さ寸法H1が図4の画像形成装置
に比較して大きくなってしまう。
【0019】<図6の画像形成装置>図5の画像形成装
置との相違点を説明する。ここでは、シート材後処理装
置110全体を図中右方向にずらして、空の状態にある
スタックトレイ110−3が上面検知センサで検知され
る位置を高くしている。このようにすると、画像形成装
置の高さ寸法H1は図4の画像形成装置に比較して大き
くならない。
【0020】しかし、シート材後処理装置110をずら
した分、スタックトレイ110−3内に収納時の補助ト
レイ110−5が画像形成装置本体100外に突き出し
てしまい、画像形成装置の幅寸法B1は図4の画像形成
装置に比較して補助トレイ110−5の突出量B2だけ
大きくなってしまう。
【0021】<図7の画像形成装置>スタックトレイ1
10−3内に収納された補助トレイ110−5はシート
材有無検知ユニット110−4に重なり合わないように
なっているので、スタックトレイ110−3に対する補
助トレイ110−5の位置は高く、シート材後処理装置
110の高さ寸法L2を大きくする必要はない、このた
め、画像形成装置の高さ寸法H1は図4の画像形成装置
に比較して大きくならない。
【0022】しかし、スタックトレイ110−3内に収
納した時の補助トレイ110−5は画像形成装置本体1
00外に突き出してしまうので、画像形成装置の幅寸法
B1は図4の画像形成装置に比較して補助トレイ110
−5の突出量B3だけ大きくなってしまう。
【0023】<図8の画像形成装置>図7の画像形成装
置との相違点を説明する。ここで用いている補助トレイ
110−5は折りたたみ式等の複数段トレイである。こ
の補助トレイ110−5はスタックトレイ110−3内
に収納時には画像形成装置本体100外に突き出さない
ので、画像形成装置の幅寸法B1は図4の画像形成装置
に比較して大きくならないが、補助トレイ110−5の
取り扱いが面倒であった。
【0024】そこで本発明は、上述の如き事情に鑑みて
なされたもので、(1)装置の小型化が実現できるシー
ト材積載装置を提供することを目的とする。(2)装置
の小型化が実現できるシート材後処理装置を提供するこ
とを目的とする。(3)装置の小型化が実現できる画像
形成装置を提供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記目的(1)を達成す
るための本発明は、シート材を積載する昇降動可能な第
1のトレイと、前記第1のトレイに設置されて前記第1
のトレイ上にシート材が積載されているか否かを検知す
るシート材有無検知手段と、前記第1のトレイに対して
引き出し可能に設置されて大サイズシート材使用時に前
記第1のトレイから引き出してシート材の先端側を支持
する第2のトレイと、を具備しているシート材積載装置
に係る。
【0026】そして、本発明は、上記目的(1)を達成
するため、前記第1のトレイ内に収納された時の前記第
2のトレイの後端側は前記シート材有無検知手段下に重
なり合う位置にあると共に、前記シート材有無検知手段
は前記第2のトレイに設けた逃げ部内に位置しているこ
とを特徴とする。
【0027】例えば、前記第1のトレイ内に収納された
前記第2のトレイの幅方向の一側部下には前記第1のト
レイを昇降動させるための駆動手段が配置されており、
かつ、前記シート材有無検知手段が前記第1のトレイの
幅方向の中央部に配置されている。そして、前記第2の
トレイの幅方向の両側部は平面状のシート材積載面にな
っており、前記第2のトレイの幅方向の中央部は下向き
に湾曲している非シート材積載面になっており、前記駆
動手段は前記シート材積載面に対応する位置にある。
【0028】上記目的(2)を達成するための本発明
は、画像形成装置から排出された画像形成済みのシート
材を後処理する後処理部と、前記後処理部で後処理を終
えたシート材を積載する積載部とを備えているシート材
後処理装置に係る。
【0029】そして、本発明は、上記目的(2)を達成
するため、前記積載部として、請求項1ないし3に記載
のいずれかのシート材積載装置を備えたことを特徴とす
る。
【0030】上記目的(3)を達成するための本発明
は、画像形成装置本体内に設けた空間部に前記画像形成
装置本体から排出された画像形成済みのシート材を後処
理するためのシート材後処理装置を備えている画像形成
装置に係る。
【0031】そして、本発明は、上記目的(3)を達成
するため、前記シート材後処理装置として、請求項4に
記載のシート材後処理装置を備えたことを特徴とする。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0033】図1は本発明が適用された画像形成装置の
全体的な構成を示し、図2は発明部分であるスタックト
レイの構成を示す。
【0034】なお、本画像形成装置の基本的構成は図
5,図6,図7,図8の画像形成装置と何等変わるとこ
ろはない。従って、ここでは、発明部分であるスタック
トレイの構成について説明する。
【0035】図2において、スタックトレイ110−3
の幅方向の中央部にはシート材有無検知ユニット110
−4が設置されている。このシート材有無検知ユニット
110−4は、検知レバー110−7とフォトインタラ
プタ110−8からなる。検知レバー110−7はスタ
ックトレイ110−3に固定されているフレーム110
−9に対して軸110−10を中心に回動可能に取り付
けられている。フォトインタラプタ110−8はフレー
ム110−9に固定されている。
【0036】スタックトレイ110−3上にシート材が
無いときの検知レバー110−7はトレイ上面に突き出
した状態にある。この時、軸110−10上に設けられ
て検知レバー110−7と一体的に回動するフラグ11
0−11はフォトインタラプタ110−8の光路を遮断
している(シート無し検知)。また、トレイ上にシート
材が積載されると検知レバー110−7はシート材によ
って回動する。これによって、フラグ110−11がフ
ォトインタラプタ110−8の光路から外れる(シート
有り検知)。
【0037】補助トレイ110−5の幅方向の両側部1
10−13,110−13はスタックトレイ110−3
に設けられている左右のガイド部材110−12,11
0−12にスライド可能に嵌め込まれており、スタック
トレイ110−3から引き出し可能になっている。補助
トレイ110−5の幅方向の両側部110−13,11
0−13は平板状をなしており、補助トレイ110−5
の幅方向の中央部(逃げ部)110−14は下向きに湾
曲した形状をなしている。補助トレイ110−5の幅方
向の中央部110−14を下向きに湾曲させているの
は、この部分があることによってシート材有無検知ユニ
ット110−4を逃げることができ、シート材積載面と
なる平板状の両側部分110−13,110−13のス
タックトレイ110−3に対する位置を高めることがで
きるからである。このように、スタックトレイ110−
3に対する補助トレイ110−5の位置が高くなること
によって、シート材後処理装置110の高さ寸法L2を
小さくすることができ、画像形成装置の高さ寸法H1も
図4の画像形成装置に比較して大きくならない。なお、
スタックトレイ110−3を昇降動させるための駆動ユ
ニット110−6は補助トレイ110−5の幅方向の一
方の側部110−13に対応した位置にあり、補助トレ
イ110−5の幅方向の中央部110−14からは外れ
ている。
【0038】図3(a)は補助トレイ110−5をスタ
ックトレイ110−3内に収納した状態を示す。補助ト
レイ110−5の後端側はシート材有無検知ユニット1
10−4に重なり合う状態となり、全体がスタックトレ
イ110−3内に収納される。従って、スタックトレイ
110−3内に収納時の補助トレイ110−5が画像形
成装置本体100外に突き出すことはなく、画像形成装
置の幅寸法B1も図4の画像形成装置に比較して大きく
ならない。図3(b)はスタックトレイ110−3内か
ら補助トレイ110−5を引き出した状態を示す。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシート材
積載装置によれば、第1のトレイに引き出し可能に取り
付けられた第2のトレイが第1のトレイ内に収納された
時に、第2のトレイの後端側はシート材有無検知手段に
重なり合う位置にあり、かつ、シート材有無検知手段は
第2のトレイに設けられている逃げ部内に位置するよう
にしたので、第2のトレイ全体を第1のトレイ内に収納
でき、同時に第1のトレイに対する第2のトレイの位置
を高めることができ、装置を小型化できる。
【0040】また、本発明のシート材後処理装置は上述
のシート材積載装置を使用しているので、装置を小型化
できる。また、本発明の画像形成装置は上述のシート材
後処理装置を使用しているので、装置を小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された画像形成装置の全体的な構
成を示す断面図。
【図2】発明部分であるスタックトレイの構成を示す平
面図((a)図)、正面図((b)図)、側面図
((c)図)。
【図3】補助トレイがスタックトレイ内に収納された状
態((a)図)とスタックトレイから引き出された状態
((b)図)を示す正面図。
【図4】従来例の画像形成装置の全体的な構成を示す断
面図。
【図5】従来例の画像形成装置の全体的な構成を示す断
面図。
【図6】従来例の画像形成装置の全体的な構成を示す断
面図。
【図7】従来例の画像形成装置の全体的な構成を示す断
面図。
【図8】従来例の画像形成装置の全体的な構成を示す断
面図。
【符号の説明】
100 画像形成装置本体 105 空間部 110 シート材後処理装置 110A 後処理部 110B 積載部(シート材積載装置) 110−3スタックトレイ(第1のトレイ) 110−4シート材有無検知ユニット(シート材有無検
知手段) 110−5補助トレイ(第2のトレイ) 110−6駆動ユニット(駆動手段) 110−13補助トレイの幅方向の側部 110−14補助トレイの幅方向の中央部(逃げ部)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材を積載する昇降動可能な第1の
    トレイと、 前記第1のトレイに設置されて前記第1のトレイ上にシ
    ート材が積載されているか否かを検知するシート材有無
    検知手段と、 前記第1のトレイに対して引き出し可能に設置されて大
    サイズシート材使用時に前記第1のトレイから引き出し
    てシート材の先端側を支持する第2のトレイと、を具備
    しているシート材積載装置において、 前記第1のトレイ内に収納された時の前記第2のトレイ
    の後端側は前記シート材有無検知手段下に重なり合う位
    置にあると共に、前記シート材有無検知手段は前記第2
    のトレイに設けた逃げ部内に位置していることを特徴と
    するシート材積載装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のトレイ内に収納された前記第
    2のトレイの幅方向の一側部下には前記第1のトレイを
    昇降動させるための駆動手段が配置されており、かつ、
    前記シート材有無検知手段が前記第1のトレイの幅方向
    の中央部に配置されていることを特徴とする請求項1に
    記載のシート材積載装置。
  3. 【請求項3】 前記第2のトレイの幅方向の両側部は平
    面状のシート材積載面になっており、前記第2のトレイ
    の幅方向の中央部は下向きに湾曲している非シート材積
    載面になっており、前記駆動手段は前記シート材積載面
    に対応する位置にあることを特徴とする請求項2に記載
    のシート材積載装置。
  4. 【請求項4】 画像形成装置から排出された画像形成済
    みのシート材を後処理する後処理部と、前記後処理部で
    後処理を終えたシート材を積載する積載部とを備えてい
    るシート材後処理装置において、 前記積載部として、請求項1ないし3に記載のいずれか
    のシート材積載装置を備えたことを特徴とするシート材
    後処理装置。
  5. 【請求項5】 画像形成装置本体内に設けた空間部に前
    記画像形成装置本体から排出された画像形成済みのシー
    ト材を後処理するためのシート材後処理装置を備えてい
    る画像形成装置において、 前記シート材後処理装置として、請求項4に記載のシー
    ト材後処理装置を備えたことを特徴とする画像形成装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7450874B2 (en) 2005-02-28 2008-11-11 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
US7484730B2 (en) 2005-02-03 2009-02-03 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
US7684750B2 (en) 2005-02-28 2010-03-23 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
US7949294B2 (en) 2005-02-28 2011-05-24 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with switchback transport path in the stapling unit

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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