JP2001335054A - 注出容器 - Google Patents

注出容器

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JP2001335054A
JP2001335054A JP2000154796A JP2000154796A JP2001335054A JP 2001335054 A JP2001335054 A JP 2001335054A JP 2000154796 A JP2000154796 A JP 2000154796A JP 2000154796 A JP2000154796 A JP 2000154796A JP 2001335054 A JP2001335054 A JP 2001335054A
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Yukitomo Yuzuhara
幸知 柚原
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Yoshida Industry Co Ltd
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Yoshida Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ローションやミルク等の液状化粧料を収容
し、使用時に振るだけで内溶液をほぼ定量で注出できる
簡易な構造の注出容器を提供する。 【解決手段】 容器本体10の口頸部12に注出口21
を開閉可能にバックレス弁30を設け、容器本体10内
に容器の軸線方向に摺動自在にピストン40を設けると
共に、前記ピストン40の一部に、容器の軸線方向に変
位可能にウエイト50を係合させ、容器を振る操作によ
り前記ウエイト50が前記ピストン40に衝突してピス
トン40を前進させ、これにより前記バックレス弁30
が注出口21を一旦開いてから閉じる動作を行い、内容
液2が定量注出されるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用時に振るだけ
で、内容液をほぼ定量注出することができる注出容器で
あって、特にローションやミルク等の液状化粧料を収容
し注出するのに適した注出容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、液状化粧料を収容し使用時に適切
な一定量の注出ができるようにした容器として、縦押型
又は横押型のポンプ容器が知られている。このポンプ容
器は、上部に口頸部(開口部)を有し、下部に可動中皿
(ピストン)を有する容器であって、その口頸部に縦押
型又は横押型のポンプを装着した構造のものであり、ポ
ンプを縦方向又は横方向から押圧操作することにより、
ポンプ室の容量により定まる定量で液状化粧料の吐出を
行わせることができる。
【0003】ポンプの具体的構成は、例えば、特開平1
0−59405号公報に開示されている縦押型ポンプの
場合、吐出ノズル付押下げヘッドとそれを容器の口頸部
に固定するキャップとからなり、このヘッドが上昇する
ことにより、容器からポンプ室内に液体を吸引し、さら
にこのヘッドを押し下げることにより吐出ノズルから液
体を吐出させる。このような液体吐出ポンプは、一般
に、キャップ内に設けられたシリンダーと、シリンダー
内に装着され、押下げヘッドの押圧とその解除により上
下動するピストンと、容器からシリンダーへの液体の吸
引路に設けられる吸い込み弁と、シリンダーから吐出ノ
ズルへの液吐出路に設けられる吐出弁とからなってい
る。
【0004】他方、例えば、特開平10−24258号
公報に開示されている横押型ポンプの場合は、シリンダ
ー、シリンダー内を上下動するピストン及びシリンダー
とピストンからなるポンプ室の上部と下部にそれぞれ設
けられた逆止弁から成り、このポンプの両側の押圧ボタ
ンを横方向に押圧操作することにより、押圧力伝達手段
を介してピストンを上下動させ、液状化粧料を吐出させ
る構造になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
造のポンプ容器は、ポンプを縦方向又は横方向から押圧
操作することにより、ポンプ室の容量で定まる定量で液
状化粧料を吐出させることができるものの、液体吐出ポ
ンプを口頸部に備えた構造であって、そのポンプの押圧
操作機構をも組み込んだ構造となっていることから、そ
の構造がきわめて複雑で、大型化するという課題があ
る。従って、ローションやミルク等の液状化粧料を収納
する水物容器(ボトル)としては不適当であり、口頸部
にポンプ及びその押圧操作機構を装備する必要なしに、
内溶液をおおよそ定量で注出することができる簡易な構
造の注出容器が求められている。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、ローションやミルク等の液状化粧料を収容し、使用
時に振るだけで内溶液をほぼ定量で注出できる簡易な構
造の注出容器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の注出容器は、容器本体の口頸部に注出口を
開閉するバックレス弁を設けるとともに、上記容器本体
内に上記注出口に向かって摺動自在にピストンを設け、
該ピストンには変位可能にウエイトを係合させ、上記容
器本体を振る操作により上記ウエイトが上記ピストンに
衝突して該ピストンを前進させ、これにより上記バック
レス弁を開放させて内容液が注出されるように構成した
ものである(請求項1)。
【0008】本発明の注出容器においては、前記ウエイ
トが前記ピストンに設けた案内軸に摺動可能に設けられ
ている構造としてもよいし(請求項2)、又は前記ピス
トンに中空室を形成し、該中空室内に前記ウエイトが摺
動可能に設けられている構成としてもよい(請求項
3)。
【0009】本発明の注出容器は、容器を下向きにして
振る操作を行うことにより、ウエイトがピストンに衝突
し、これにより駆動力を得て、ピストンが容器本体内を
注出口に向けて前進し、内容液を押圧する。一方、押圧
された内容液によりバックレス弁が注出口を開放し、こ
れにより内容液が注出口から注出される。注出終了と同
時にバックレス弁が注出口を閉じ、容器内への空気の流
入を阻止するので、内容液が空気に触れて劣化すること
が防止される。
【0010】本発明の注出容器は、容器を下向きにして
振る操作を加えるだけで内容液が注出される構造であ
り、従来の縦押型又は横押型のポンプを装着した構造の
ように複雑なポンプ及び押圧操作機構を持たないため、
ローションやミルク等の液状化粧料を収容する水物容器
(ボトル)の形をした注出容器を、非常に簡易な構造で
且つ安価に得ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施形態に
基づいて説明する。本発明の第1実施形態を図1乃至図
3に基づいて説明する。本実施形態に示す注出容器は、
ローションやミルク等の液状化粧料を収容する水物容器
(ボトル)であり、図1は一部を断面とした容器の分解
斜視図、図2は組立が完了した容器の側断面図、さらに
図3は作用の説明図である。図1に示すように、注出容
器1は、上部に口頸部12を備えると共に、下部に開放
口13を備え、その開放口13が底蓋14で閉塞された
円筒状の容器本体10を有する。11はこの容器本体1
0の円筒状の胴部を示す。なお、底蓋14には空気穴1
7が設けられている。
【0012】この容器本体10の口頸部12は、小径の
注出口21を有する注出口キャップ20により閉鎖され
ている。この注出口キャップ20は外周壁22及び内周
壁23から成る逆U字形の環状嵌合溝24を具備してお
り、この嵌合溝24を容器本体10の口頸部12の開口
縁12aに嵌め合わせて、口頸部12の開口12bを閉
鎖している。
【0013】一方、上記容器本体10の口頸部12に
は、その途中に形成した隔壁25とそれに設けた開口2
6とにより、弁座27が形成されている。そして、この
弁座27と注出口キャップ20との間の空間内に、口頸
部12の注出口21を開閉可能に、バックレス弁30が
収納されている。
【0014】このバックレス弁30は、図2に示すよう
に注出口キャップ20の内周壁23内に嵌入される円環
状のリングから成る基部31と、弁座27上に着座され
る円板状の弁体32と、この基部31及び弁体32の間
を結ぶ複数本の弾性的に変形可能な連結紐体33とから
構成されている。この実施形態の場合、連結紐体33は
弾性材料又は可撓性材料から成り、これを基部31の円
環状のリングと弁体32との間で、螺旋状又は直線状に
交差するように位置をずらせて配設し、容器本体10を
振る操作を加えた際、押し出される内容液により図3に
示す如く連結紐体33が弾性的に変形する構造になって
いる。即ち、可動側の弁体32が固定側の基部31に近
づくように変形し、これにより弁体32が弁座27から
離れ、結果としてバックレス弁30が注出口21を開く
ようになっている。
【0015】次に、上記容器本体10の円筒状の胴部1
1内には、図2の如く容器本体10の軸線方向に注出口
21に向かって摺動自在にピストン40が配設される。
このピストン40の内蔵を可能にするため、図1に示す
容器本体10の底蓋14は、その内面側に突出形成した
ネジ部15を、開放口13内側のネジ部16に螺合させ
て取り付けてあり、着脱可能となっている。ピストン4
0は、この底蓋14を取り外した状態で、開放口13よ
り容器本体10の胴部11内に挿入され、その後ねじ込
み式に底蓋14が取り付けられる。
【0016】上記ピストン40は、図1に示すように、
全体として椀状の部材から成り、上部閉塞壁41を有す
ると共に周囲に筒状周壁42を持つ。ピストン40の筒
状周壁42は、上下幅方向中間部が半径方向内側に若干
窪んでおり、これにより胴部11の内周面に対して上縁
が上部摺接面43として、また下縁が下部摺接面44と
して作用するように形成されている。このピストン40
の存在により、胴部11内が上下に液密に仕切られ、ピ
ストン40の上方に液状化粧料の収納空間が形成される
ように構成されている。
【0017】ピストン40内には、容器本体10の軸線
方向に変位可能にウエイト50が係合される。この図1
〜図3の実施形態におけるウエイト50の係合形態で
は、上部閉塞壁41の背面から容器本体10の底部側に
軸線方向に案内軸45を突出させ、この案内軸45にウ
エイト50を軸線方向に摺動可能に挿通させたものとな
っている。即ち、案内軸45の下端に離脱防止用の大径
部46を形成し、この大径部46を乗り越えさせて、ウ
エイト50の貫通孔51を案内軸45に挿通させてい
る。この挿通作業を容易にするため、大径部46には、
これを窄めることができるように縦方向のスリット47
が入れられており、また、大径部46には、その先端側
に向かって先細状の傾斜案内面48が形成されている。
更に、ウエイト50の貫通孔51にも上側に拡がった傾
斜案内面52が形成されている。
【0018】案内軸45に挿通させたウエイト50は案
内軸45に沿って上下方向に移動することができる。そ
の移動範囲すなわちストローク長は、図2に示すように
ウエイト50が案内軸45の大径部46の肩部46aに
当接して係止される位置を下限位置とし、また図3に示
すようにウエイト50が上部閉塞壁41の背面に当接す
る位置を上限位置とするように、規制されている。また
ウエイト50の移動範囲を限られた空間内で長く取るた
め、ウエイト50の貫通孔51には下方からざぐり加工
され、これにより案内軸45の大径部46が通過するこ
とのできる大径穴53が形成されている。なお、上記ウ
エイト50の下限位置は、底蓋14にウエイト50が当
たらないように定められる。
【0019】次に作用について説明する。上記構造の注
出容器1は、容器本体10を下向きにして振る操作を加
えるだけで内容液2がおおよそ定量注出される。
【0020】上記バックレス弁30は、通常は、図2に
示すように、連結紐体33の弾性力により弁体32が弁
座27の開口26を閉じており、結果として注出口21
を閉じている。また、注出容器1の容器本体10の内部
は、最初は図2の如くローションやミルク等の液状化粧
料から成る内容液2で満たされており、上記ウエイト5
0は図2に示す下限位置に在る。
【0021】この状態で、使用者が容器本体10を下向
きにして持って振ると、ウエイト50がピストン40の
背面(上限)に衝突し、又はこの上限位置と大径部46
の肩部46aに当接する下限位置との間で往復動しつつ
衝突し、ピストン40が容器本体10内を注出口21に
向けて前進し内容液2を押圧する。一方、その振った際
の内容液2の押し出しにより、図3に示す如くバックレ
ス弁30の連結紐体33が弾性的に変形して、可動側の
弁体32が固定側の基部31に近づくように変形する。
これにより弁体32が弁座27上から離れ、結果として
バックレス弁30が注出口21を一時的に開く。その
後、連結紐体33はその弾性力により自然復帰する。こ
のピストン40とバックレス弁30との共働作用により
ほぼ一定量の内容液2が注出されることになる。
【0022】なお、注出終了と同時にバックレス弁30
が注出口21を閉じ、容器本体10内への空気の流入を
防止する。従って、ローションやミルク等の液状化粧料
を収容し、使用時に適切な一定量の注出ができるように
したエアーレス液状化粧料注出容器が得られる。
【0023】内容液2が消費されるにつれ、ピストン4
0が容器本体10内を徐々に注出口21に向けて前進
し、最終的には、その上部閉塞壁41が口頸部12の隔
壁25の背面に当接して使用済みとなる。この過程にお
いて、ピストン40の背面には、空気穴17から大気圧
がかかるので、容器本体10が負圧により凹むという不
都合は生じない。
【0024】上記内容液2が最後まで消費されるように
するため、本実施形態では、上部閉塞壁41に口頸部1
2の内径に対応する突起部49を設け、この突起部49
が、口頸部12の隔壁25より下方の空間29に入り込
み、そこに残っている内容液2を押し出すことができる
ように構成されている。また、ピストン40の上部閉塞
壁41の形状は、容器本体10の口頸部12から肩部1
0aにかけての形状と相似形になるように形成されてお
り、これによりピストン40は、その突起部49が口頸
部12の隔壁25の背面に当接する位置まで移動するこ
とができ、その時点で、内容液2を全て押し出すことが
できるように構成されている。
【0025】次に、図4及び図5に本発明の注出容器の
他の実施形態を示す。図4は本注出容器の側断面図、図
5はそのピストンの背面図、さらに図6は作用の説明図
である。この図4〜図6に示す注出容器10は、ピスト
ン40の一部に、容器の軸線方向に変位可能にウエイト
50を係合させる構造において、上記実施形態と異な
る。即ち、この実施形態は、ピストン40にウエイト5
0を係合させる案内軸45を設ける代わりに、ピストン
40を、内部にウエイトを係合させるための中空室60
を有する中空体として形成し、この中空室60内に、外
周径が中空室60の内周より若干小さいウエイト70
を、容器の軸線方向に摺動可能に配設した構造のもので
ある。図1〜図3の構成から案内軸45を省くことがで
きる点で、より簡易な構造となる。
【0026】この実施形態の場合、ピストン40の中空
体は、ピストン40のスカート部に相当する外周壁61
内に、背面方向から、底面を有し上方が開放された内周
部材62を差し込み、溝部63で係合させて一体化する
ことにより形成されている。このように中空室60を有
する中空体として形成されたピストン40を上下に分離
可能な構造とすることによって、中空室60内にウエイ
ト70を配設することを可能にしている。また、この内
周部材62を合成樹脂により射出成型する際、その底
面、つまり中空室60の底面に、ウエイト70を受ける
ための緩衝部材としてのバネ体64を、図5の如く花弁
状に一体に形成している。そして、内部の中空室60内
にウエイト70を配設し一体に組み上げたピストン40
を、図4の如く、容器本体10内に納めている。
【0027】この図4の注出容器1の作用も、上記図1
〜図3の実施形態の場合と同様であり、容器本体10を
下向きにして振る操作を加えるだけで内容液2がおおよ
そ定量注出される。即ち、使用者が容器本体10を下向
きにして振ると、中空室60内で、ウエイト70が図4
のバネ体64で支持された位置(下限位置)から、ピス
トン40の背面である中空室60の上面位置(上限位
置)に移動して衝突し、又はこの上限位置と下限位置と
の間で往復動しつつ衝突し、これによりピストン40が
容器本体10内を注出口21に向けて前進し内容液2を
押圧する。一方、その振った際の内容液2の押し出しに
より、図4に示す如くバックレス弁30の連結紐体33
が弾性的に変形して、可動側の弁体32が固定側の基部
31に近づくように変形する。これにより弁体32が弁
座27上から離れ、結果としてバックレス弁30が注出
口21を一時的に開いて閉じる動きをする。このピスト
ン40とバックレス弁30との共働作用により一定量の
内容液2が注出されることになる。なお、注出終了と同
時にバックレス弁30が注出口21を閉じ、容器本体1
0内への空気の流入を防止する。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明(請求項1〜
3)によれば、容器本体の口頸部に注出口を開閉するバ
ックレス弁を設けるとともに、上記容器本体内に上記注
出口に向かって摺動自在にピストンを設け、該ピストン
には変位可能にウエイトを係合させ、上記容器本体を振
る操作により上記ウエイトが上記ピストンに衝突して該
ピストンを前進させ、これにより上記バックレス弁を開
放させて内容液が注出されるように構成したので、容器
を下向きにして振る操作を加えるだけで、内容液が注出
口から注出される注出容器が得られる。注出終了と同時
にバックレス弁が注出口を閉じ、容器内への空気の流入
を阻止するので、内容液が空気に触れて劣化することが
防止される。
【0029】また、本発明の注出容器は、従来の縦押型
又は横押型のポンプを装着した構造のように複雑なポン
プ及び押圧操作機構を持たないため、非常に簡易な構造
となり、ローションやミルク等の液状化粧料を収容する
水物容器(ボトル)の形をした注出容器を、安価に提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る注出容器を示した分
解斜視図である。
【図2】図1の注出容器を組み立てた状態を示す側断面
図である。
【図3】図1の注出容器の作用を説明するための側断面
図である。
【図4】本発明の他の実施形態に係る注出容器を示した
側断面図である。
【図5】図4の注出容器のピストンの背面図である。
【図6】図4の注出容器の作用を説明するための側断面
図である。
【符号の説明】
1 注出容器 2 内容液 10 容器本体 10a 肩部 11 胴部 12 口頸部 12a 開口縁 12b 開口 13 開放口 14 底蓋 15 ネジ部 16 ネジ部 17 空気穴 20 注出口キ
ャップ 21 注出口 22 外周壁 23 内周壁 24 嵌合溝 25 隔壁 26 開口 27 弁座 28 弁室 29 空間 30 バックレ
ス弁 31 基部 32 弁体 33 連結紐体 40 ピストン 41 上部閉塞壁 42 筒状周壁 43 上部摺接面 44 下部摺接
面 45 案内軸 46 大径部\ 46a 肩部 47 スリット 48 傾斜案内面 49 突起部 50 ウエイト 51 貫通孔 52 傾斜案内面 53 大径穴 60 中空室 61 外周壁 62 内周部材 63 溝部 64 バネ体 70 ウエイト
フロントページの続き Fターム(参考) 3E014 PA01 PB03 PB08 PC16 PE08 PE09 3E062 AA09 AB01 BA01 BB09 KA04 KA10 KB05 KB17 KC02 3E084 AA04 AA12 AA24 AB01 AB09 BA02 CA01 CB02 CC03 DA01 DB13 DC03 FC04 GA08 HA01 HB10 HD01 KA18 KB01 LB02 LB07 LD03 LD16 LD30

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体の口頸部に注出口を開閉するバ
    ックレス弁を設けるとともに、上記容器本体内に上記注
    出口に向かって摺動自在にピストンを設け、該ピストン
    には変位可能にウエイトを係合させ、上記容器本体を振
    る操作により上記ウエイトが上記ピストンに衝突して該
    ピストンを前進させ、これにより上記バックレス弁を開
    放させて内容液が注出されるように構成したことを特徴
    とする注出容器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の注出容器において、前記
    ウエイトが前記ピストンに設けた案内軸に摺動可能に設
    けられていることを特徴とする注出容器。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の注出容器において、前記
    ピストンに中空室を形成し、該中空室内に前記ウエイト
    が摺動可能に設けられていることを特徴とする注出容
    器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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