JP2001332204A - 電子顕微鏡の排気装置 - Google Patents

電子顕微鏡の排気装置

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JP2001332204A
JP2001332204A JP2000154345A JP2000154345A JP2001332204A JP 2001332204 A JP2001332204 A JP 2001332204A JP 2000154345 A JP2000154345 A JP 2000154345A JP 2000154345 A JP2000154345 A JP 2000154345A JP 2001332204 A JP2001332204 A JP 2001332204A
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Japan
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valve
pump
electron source
high vacuum
ultra
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Kenji Otaka
憲二 尾高
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子源として冷陰極電界放出電子源を有する電
子顕微鏡において、鏡筒に新たな排気ポートを設けるこ
となく、10-8〜10-9Paで排気速度が小さいイオン
ポンプの排気性能を補い、冷陰極電界放出電子源を設置
する電子顕微鏡の電子源室を10-10 Pa台の極高真空
あるいは極高真空に近い超高真空まで排気することので
きる排気装置を提供することにある。 【解決手段】電子源を設置する電子源室の排気用開口部
からスパッタイオンポンプ,バルブa,蒸発型チタンゲ
ッタポンプ,バルブb及びターボ分子ポンプの順番で直
列に接続,連通するとともに、バルブbとターボ分子ポ
ンプとの間にガス導入を行うリークバルブを設け、蒸発
型チタンゲッタポンプのチタン蒸着面を300℃以上に
加熱可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子顕微鏡の電子
源室を極高真空あるいは極高真空に近い超高真空に排気
するのに好適な排気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子源として、例えば方位310方向に
鋭く尖らせたタングステン単結晶のような、冷陰極電界
放出素子を利用する走査型電子顕微鏡では、電子源を動
作させる環境として超高真空あるいはそれ以下の圧力領
域が必要とされ、かつ圧力が低いほど安定に動作する時
間が長くなるとともに、電子を放出させるために必要な
電圧が低くなるので、できるだけ低い圧力を実現するこ
とが望ましい。
【0003】従来技術を図2に基づいて説明する。電子
顕微鏡は電子源1から放出された電子を集束レンズ10
や対物レンズ11を用いて細く絞るとともに、試料3上
に焦点をあわせて照射し、各種の検出器や測定機(図示
せず)を用いて様々な観察,測定を行う装置である。電
子を制御するためにいくつかの微少な開口部分が必要で
あり、この微少開口部を有する隔壁によって電子が飛行
する空間である鏡筒をいくつかの半独立の部屋とし、各
々の部屋毎に必要な圧力まで排気するようにポンプが配
置されている。
【0004】通常の電子線を用いた観測においては、バ
ルブ7,バルブ8及びバルブ9は閉じられており、バル
ブ5は開いている。電子源室22はイオンポンプ12に
よって排気され、10-7〜10-8Paの超高真空に保た
れる。イオンポンプの排気性能向上方法に就いては、特
許公告昭46−33458 号公報にみられる陰極,陽極の材
料,構造の改善、また特許公開昭和55−113247号公報に
みられる放電強化等が提案されているが、いずれも極高
真空排気を実現するためのものではない。電子源1から
電子を放出して集束レンズ10や対物レンズ11を用い
て試料室4内の試料3に焦点をあわせて電子を照射し、
観察や測定を行う。
【0005】電子源1の電界放出素子を交換する場合の
ように電子顕微鏡全体が大気に解放された場合に、電子
源室22を超高真空に排気するのは次のような手順で行
われる。先ず、バルブ5,バルブ7,バルブ8及びバル
ブ9を開いて電子顕微鏡全体をターボ分子ポンプ15と
粗引き用のロータリポンプ16からなる排気装置24を
用いて排気する。このとき試料3は設置されていない。
鏡筒2内は排気管6及び試料室4を介して排気される。
鏡筒2内がイオンポンプの起動に必要な圧力に達する
と、イオンポンプ12,イオンポンプ13及びイオンポ
ンプ14を起動しバルブ5,バルブ7,バルブ8及びバ
ルブ9を閉じる。電子源室22をイオンポンプを用いて
排気しつつ加熱(ベーキング)して、冷陰極電界放出型
電子源1を初めとする各部に吸着した水等のガスを脱離
させ、排気して除去する。バルブ5,バルブ7,バルブ
8及びバルブ9を閉じるのは、電子源室22が超高真空
になった場合に試料室4から電子源室22にガスが流入
するのを防ぐためである。電子源室22が冷えて超高真
空に達した後に試料3を試料室4に導入,設置し、電子
源1から電子を放出して集束レンズ10や対物レンズ1
1を用いて試料3に焦点をあわせて電子を照射し、観
察,測定を行う。
【0006】従来技術では、電子源室22の排気は専ら
イオンポンプで行われる。イオンポンプの到達圧力は1
-8〜10-9Paであり、かつ到達圧力付近では排気速
度が小さくなるために電子源室は10-7〜10-8Paに
保たれていた。また、鏡筒にイオンポンプ及び粗引き用
の排気管6が接続されており、新たに超,極高真空領域
を排気するのに好適なポンプを接続する空間的な余裕は
無かった。このため、従来技術では冷陰極電界放出型電
子源1を長時間にわたって安定に動作させることが難し
いという欠点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、鏡筒
に新たな排気ポートを設けることなく、10-8〜10-9
Paで排気速度が小さいイオンポンプの排気性能を補
い、電界放出型電子源を設置する電子顕微鏡の電子源室
を10-10 Pa台の極高真空あるいは極高真空に近い超
高真空まで排気することのできる排気装置を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】電子源として冷陰極電界
放出電子源を有する電子顕微鏡において電子源を設置す
る電子源室の排気用開口部からスパッタイオンポンプ,
バルブa,蒸発型チタンゲッタポンプ,バルブb及びタ
ーボ分子ポンプの順番で直列に接続,連通するととも
に、バルブbとターボ分子ポンプとの間にガス導入を行
うリークバルブを設け、蒸発型チタンゲッタポンプのチ
タン蒸着面を300℃以上に加熱可能とすることによっ
て、上記の課題を解決することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を、図1により説
明する。図1は本発明にかかる排気装置を設置した電子
顕微鏡である。電界放出素子を用いた電子源1を設置し
た電子源室22はイオンポンプ12,バルブa17,蒸
発型チタンゲッタポンプ18,バルブb19,ターボ分
子ポンプ20及びロータリポンプ21を直列に接続した
排気装置で排気される。集束レンズ10や対物レンズ1
1を設置する部屋には各々イオンポンプ13あるいはイ
オンポンプ14が設置されるとともに、バルブ8あるい
はバルブ9を介して粗引き用の排気管6に接続され、更
に排気管6は試料室4に接続されてターボ分子ポンプ1
5及びロータリポンプ16からなる排気装置で排気され
る。
【0010】通常の電子線を用いた観測においては、バ
ルブ7,バルブ8,バルブ9及びバルブ19は閉じられ
ており、バルブ5及びバルブ17は開いている。バルブ
23は開いていて停止した排気装置25は大気圧となっ
ており、像観察や測定において排気装置25の振動の影
響は除かれている。電子源室22はイオンポンプ12及
び蒸発型チタンゲッタポンプ18によって排気される。
蒸発型チタンゲッタポンプは極高真空領域においても大
きな排気速度を有しており、蒸発型チタンゲッタポンプ
によって殆ど吸着されないアルゴン,ヘリウムやメタン
等の微量の不活性なガスはイオンポンプ12によって排
気されるので電子源室22は極高真空或は極高真空に近
い超高真空に保たれる。冷陰極電界放出電子源1はガス
がきわめて少ない雰囲気に保持されるので長時間、安定
に電子を放出することができる。
【0011】電子顕微鏡が大気に解放された場合に電子
源室22を超高真空に排気するのは、次のような手順で
行われる。先ず、バルブ17及びバルブ23が閉じられ
ていることを確認して、ターボ分子ポンプ20及び粗引
き用のロータリポンプ21からなる排気装置25を起動
する。続いてバルブ5,バルブ7,バルブ8及びバルブ
9を開いて鏡筒2及び試料室4をターボ分子ポンプ15
及び粗引き用のロータリポンプ16からなる排気装置2
4を用いて排気する。このとき試料3は設置されていな
い。鏡筒2内がイオンポンプを起動するのに必要な圧力
に達すると、バルブ17及びバルブ19を開き、イオン
ポンプ13及びイオンポンプ14を起動する。
【0012】こうして電子顕微鏡を排気装置24,排気
装置25,イオンポンプ13及びイオンポンプ14で排
気しつつ電子源室22,イオンポンプ12,バルブ1
7,蒸発型チタンゲッタポンプ18,バルブ19を加熱
(ベーキング)して冷陰極電界放出型電子源1を含む電
子源室22並びにイオンポンプ12,バルブ17,蒸発
型チタンゲッタポンプ18及びバルブ19の各部に吸着
した水等のガスを脱離させ、排気して除去する。このと
き、蒸発型チタンゲッタポンプ18のチタン蒸着面は3
00℃以上に加熱する。この電子源室22等の加熱が終
了すると、蒸発型チタンゲッタポンプ18に新しいチタ
ンを蒸着した後バルブ5,バルブ7,バルブ8、及びバ
ルブ9を閉じる。加熱した部分が室温まで冷えるとイオ
ンポンプ12を起動してバルブ19を閉じ、排気装置2
5を停止してしかる後にバルブ23を開いて排気装置2
5に大気を導入して大気圧とする。
【0013】これによって電子顕微鏡の像観察や測定に
おいて排気装置25の振動の影響を除去することができ
る。蒸発型チタンゲッタポンプ18のチタン蒸着面が3
00℃以上に加熱されるとチタン膜に吸着,吸蔵された
ガスが効果的に除去されるため、その上に新しいチタン
を蒸着すると極高真空領域においても大きな排気速度が
得られる。蒸発型チタンゲッタポンプはアルゴン,ヘリ
ウムやメタン等の不活性なガスを殆ど吸着しないが、イ
オンポンプがこれらのガスを排気するので、電子源室2
2は極高真空或は極高真空に近い超高真空に排気され
る。バルブ7,バルブ8及びバルブ9を閉じるのは、電
子源室22が超高真空あるいは極高真空になった場合に
試料室4から電子源室22にガスが流入するのを防ぐた
めである。電子源室22が冷えて超高真空あるいは極高
真空に達した後に試料3を試料室4に導入,設置し、バ
ルブ5を開いて電子源1から電子を放出して集束レンズ
10や対物レンズ11を用いて試料3に焦点をあわせて
電子を照射し、観察,測定を行う。
【0014】蒸発型チタンゲッタポンプ18は排気を継
続すると、チタン蒸着膜にガスが吸着して排気能力が低
下する。このときは新しいチタンを蒸着することによっ
て、排気能力を回復することができる。新しいチタンを
蒸着しても十分に排気能力が回復しない場合は、チタン
膜中に水素を主とするガスが多量に吸蔵されているの
で、このガスを除去する必要が生じる。このような場合
にはバルブ5,バルブ17及びバルブ23を閉じて排気
装置25を起動し、排気装置25が所定の排気速度に達
するとバルブ19を開いて蒸発型チタンゲッタポンプ1
8,バルブ19,バルブ23及びバルブ19並びにこれ
らとターボ分子ポンプ20を連絡する排気管を加熱す
る。バルブ7,バルブ8、及びバルブ9は閉じられてい
る。
【0015】このとき、蒸発型チタンゲッタポンプ18
のチタン蒸着面は300℃以上に加熱する。加熱する各
部分から水が十分に除去され、かつ蒸発型チタンゲッタ
ポンプ18に蒸着されたチタン膜から十分に水素が除去
されたところで加熱を停止する。蒸発型チタンゲッタポ
ンプ18の加熱を停止した時点で新しいチタンを蒸着
し、温度が室温まで低下するのを待つ。蒸発型チタンゲ
ッタポンプ18が室温になった時点でバルブ19を閉じ
てバルブ17を開き、排気装置25を停止してしかる後
にバルブ23を開いて排気装置25を大気圧とする。電
子源室22が超高真空あるいは極高真空に達した後に、
バルブ5を開いて電子源1から電子を放出して集束レン
ズ10や対物レンズ11を用いて試料3に焦点をあわせ
て電子を照射し、観察,測定を行う。
【0016】スパッタイオンポンプと蒸発型ゲッタポン
プを直列に接続しており、鏡筒2に新しい排気口を設け
ることなく蒸発型ゲッタポンプを増設することが可能
で、バルブaから先の部品は容易に接続することがで
き、かつ鏡筒2に近接した空間を占有することがない。
【0017】
【発明の効果】実施例の説明において詳しく述べたよう
に、本発明によれば、蒸発型チタンゲッタポンプが極高
真空領域においても大きな排気速度を有し、蒸発型チタ
ンゲッタポンプによって排気されないアルゴン,ヘリウ
ムやメタン等の不活性ガスはイオンポンプによって排気
されるので、電子源室を極高真空或は極高真空に近い超
高真空に排気することができる。さらに新しい排気口を
設けることなく蒸発型チタンゲッタポンプをコンパクト
に設置することが可能なことから実施が容易であり、冷
陰極電界放出電子源1をガスがきわめて少ない雰囲気に
保持して長時間、安定に電子放出させるのに好適な排気
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電子顕微鏡の縦断面図
である。
【図2】従来技術を示す電子顕微鏡の縦断面図である。
【符号の説明】
1…電子源、2…超高真空ポンプ、3…試料、4…試料
室、5,7,8,9,17,19,23…バルブ、6…
排気管、10…集束レンズ、11…対物レンズ、12,
13,14…イオンポンプ、15,20…ターボ分子ポ
ンプ、16,21…ロータリポンプ、18…蒸発型ゲッ
タポンプ、22…電子源室、24,25…排気装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子源として冷陰極電界放出電子源を有す
    る電子顕微鏡において、電子源を設置する電子源室の排
    気用開口部からスパッタイオンポンプ,バルブa,蒸発
    型チタンゲッタポンプ,バルブb及びターボ分子ポンプ
    の順番で直列に接続,連通するとともに、バルブbとタ
    ーボ分子ポンプとの間にガス導入を行うリークバルブを
    設け、蒸発型チタンゲッタポンプのチタン蒸着面を30
    0℃以上に加熱することを可能としたことを特徴とする
    電子顕微鏡の排気装置。
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