JP2001330436A - 浮体構造物上における三次元座標の測量方法 - Google Patents

浮体構造物上における三次元座標の測量方法

Info

Publication number
JP2001330436A
JP2001330436A JP2000150237A JP2000150237A JP2001330436A JP 2001330436 A JP2001330436 A JP 2001330436A JP 2000150237 A JP2000150237 A JP 2000150237A JP 2000150237 A JP2000150237 A JP 2000150237A JP 2001330436 A JP2001330436 A JP 2001330436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floating structure
total station
dimensional coordinates
surveying
floating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000150237A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3492598B2 (ja
Inventor
Tatsuro Shimizu
達郎 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nishimatsu Construction Co Ltd
Original Assignee
Nishimatsu Construction Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nishimatsu Construction Co Ltd filed Critical Nishimatsu Construction Co Ltd
Priority to JP2000150237A priority Critical patent/JP3492598B2/ja
Publication of JP2001330436A publication Critical patent/JP2001330436A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3492598B2 publication Critical patent/JP3492598B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】浮体構造物上に測量塔等を経済的に精度よく設
置するため、浮体構造物上における三次元座標の測量方
法を提供する 【解決手段】水に浮かべた浮体構造物1の上面1Aにト
ータルステーション3を設けて、このトータルステーシ
ョン3の視準面3Aと、前記浮体構造物1の上面1Aと
の相互関係を求める。前記トータルステーション3によ
って、前記トータルステーション3から前記浮体構造物
1の上面1Aに設置した設置物(受信部5a)までの距
離及び角度を測定し、設置物5aのトータルステーショ
ン視準面3Aを基準とした三次元座標を求め、トータル
ステーションの視準面3Aと、前記浮体構造物上面1A
との相互関係から、浮体構造物上面1Aを基準とした三
次元座標を得ることにより、設置物5aの設置精度を確
認する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浮体構造物上にお
ける三次元座標の測量方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水中に沈設する沈埋トンネルやケーソン
等の沈埋函の位置決め測量には、いくつかの方法が用い
られているが、一般的には、図5に示すように、沈埋函
51上に設置した測量塔52を陸上から誘導する方法
と、水中で沈埋函51接合部の相対的な位置をソナーや
ダイバー53にて確認する方法とが併用されている。沈
埋函の位置決め測量に関して、GPS(global positio
ning system)や自動追尾式トータルステーションを用
いたリアルタイム測量を行う場合、目標となる構造物
(沈埋函)の座標は、特開平10−280499号公報
の図1に示されるように構造物上に設置されたGPS受
信アンテナもしくは全方向性のプリズム等の受信部を設
置したタワー(測量塔)によってあらわされる。その際
に、あらかじめ構造物の座標とGPS受信アンテナもし
くは測量塔の座標との位置関係を把握しておく必要があ
る。
【0003】このアンテナや測量塔の構造物への設置
を、構造物を水上に浮かべる前に行うことができる場合
は、地上で構造物と受信部(アンテナまたは測量塔)の
座標を測定して相互の位置関係を把握すれば良いが、構
造物を水上に浮かべた後に受信部を設置する必要がある
場合は、水上に浮いている構造物(浮体構造物)上で受
信部の三次元座標を確認する必要がある。このような場
合、水上で受信部を設置した後に巻尺で設置精度を確認
する等の方法が行われており、正確な測量が行えなかっ
た。また、受信部を設置する測量塔の高さが高くなるほ
ど誤差が大きくなり、その結果、受信部の座標と構造物
との相対座標との誤差が位置決め測量の誤差となって生
じることとなる。
【0004】沈埋函上に設置した測量塔を陸上から誘導
する測量では、図6に示すように、陸上測量で得られた
測量塔上部のプリズム61の三次元座標のうち、X,Y
座標が水中で計画勾配に保たれた沈埋函上部の基準点6
2のX,Y座標と一致しているとして水中における沈埋
函の三次元座標(例えば沈埋函端部63の三次元座標)
を算出するため、沈埋函と測量塔に設置したプリズムな
どの目標物との相対的な位置関係の精度の善し悪しが、
位置決め測量の精度を決定付けることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、沈埋函の位置決
め測量は、沈設する函体の後方の位置を確認するのみで
あることが多く、測量塔も沈埋函後方に一基のみを設置
する場合が多い。この場合の測量塔上部のプリズム座標
値と沈埋函の座標値との照合は以下のような方法で行う
ことが一般的である。
【0006】函体製作時に全ての沈埋函に測量塔を設
置しておく方法 沈埋函の個数が少ない場合には、図7に示すように、函
体(沈埋函)製作時にドライドック71にて、予め全て
の函体(沈埋函)72に測量塔73を設置しておき、沈
埋函72を水上に浮かべる前にプリズム(図示省略)の
位置を決定していた。この方法によれば、沈埋函72と
測量塔73の関係は陸上で確認できるために精度良く測
量できるが、全函体分の測量塔73が必要になり不経済
である。また、工事現場が空港に近いなど、曳航時に高
度制限がある場合には一時的に測量塔73を撤去しなく
てはならないため、沈設地点で再度測量塔73を設置す
る場合の確認測量が必要である。
【0007】測量塔をアクセスシャフトと兼用し、測
量塔上部から沈埋函内へ下げ振りをたらす方法 沈埋函81上に設置する測量塔82をアクセスシャフト
と兼用し、沈設中にも沈設函81内に人が立ち入り、測
量塔82上部からた下げ振り83と沈埋函81の下床版
84上に設けた測量基準点85との対比が行えるように
している(図8参照)。この方法では、沈埋函81上部
に漏水の原因となりやすいアクセスシャフトを設置しな
ければならないことや、沈設時に沈埋函81内へ人が立
ち入る必要が有るため沈設作業を無人化することができ
ないことが問題となっている。また、沈設深さが深い場
合にはアクセスシャフトの高さも高くなるので、沈設時
の沈埋函81の動揺により下げ振り83が静止しない等
の問題がある。また、前述したの場合と同様に曳航・
沈設地点に高度制限がある場合は、アクセスシャフトを
部分的に一時的に撤去しなければならない。
【0008】測量塔を設置した後に設置精度を巻尺で
確認する方法 測量塔92は設置する沈埋函91毎に水上にて設置する
が、設置精度の確認は、図9に示すように、沈埋函91
上にあらかじめ設置しておいた基準点93から巻尺(図
示省略)で確認する。測量塔92は各沈埋函91の沈設
ごとに設置するため、最低一組製作すれば良いが、各沈
埋函91の縦横断勾配にあわせて測量塔92を傾けなけ
ればならないため、設置作業には巻尺で最低2側線の寸
法を確認しながら微調整を行わなければならず、微調整
が困難である。
【0009】本発明の課題は、浮体構造物上に測量塔等
を経済的に精度よく設置するために、浮体構造物上にお
ける三次元座標の測量方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、例えば図4に示すように、水に
浮かべた浮体構造物(1)上面(1A)に測量器(例え
ばトータルステーション3)を設置し、前記測量器によ
って、前記測量器から前記浮体構造物上面に設置した設
置物(例えば受信部5a)までの距離及び角度を測定す
ることを特徴としている。
【0011】ここで測量器とは、測量器に対する設置物
の水平角、鉛直角、距離等を測定するものであり、例え
ばトータルステーション等が挙げられる。トータルステ
ーションとは、光波測距儀とトランシットとが一体化し
た物である。光波測距儀とは2点間(光波測距儀から対
象物まで)を光波が往復する時間を測定して2点間の距
離を求めるものであり、トランシットはトランシットに
対する対象物の水平角及び鉛直角を求めるものであり、
これらを一体化したトータルステーションは単体でトー
タルステーションに対する対象物(設置物)の水平角、
鉛直角、距離等を測定することができるものである。
【0012】請求項1記載の発明によれば、設置物を設
置した浮体構造物上に測量器を設置したことにより、設
置物と同一の構造物上にあるので、浮遊していることに
よって生じる浮体構造物の動揺に影響されることなく、
測量器によって測量器と設置物との距離及び角度を正確
に測定することができる。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の浮
体構造物上における三次元座標の測量方法であって、前
記測量器の視準面(3A)と、前記浮体構造物上面との
相互関係を求め、前記測量器によって測定した前記測量
器から設置物までの距離及び角度から算出した前記設置
物の測量器視準面を基準とした三次元座標を、前記浮体
構造物の上面を基準とした三次元座標に変換することを
特徴としている。
【0014】請求項2記載の発明によれば、測量器の視
準面と浮体構造物との相互関係を求め、測量器で測定し
た距離及び角度から得た設置物の測量器視準面を基準と
した三次元座標を、浮体構造物上面を基準とした三次元
座標に変換することにより、測量器の設置精度に影響さ
れることく設置物の三次元座標を測量することが可能で
ある。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。
【0016】まず、トータルステーション(測量器)の
視準面と浮体構造物上面との相互関係を求める。求め方
を図1〜図4を用いて説明する。図1に示すように、浮
体構造物1を地上で製作する際に、浮体構造物1の上面
1A上に、浮体構造物1との相対関係が明確な三次元座
標を有する基準点を3点設ける。そして、浮体構造物1
を水に浮かべた後、そのうちの1点2aにトータルステ
ーション(測量器)3を設置し(図2参照)、浮体構造
物の上面からトータルステーション3の眼31までの高
さHを測定する。この眼31が位置する点を点3aとす
る。基準点のうちの残りの2点2b,2cには、図3に
示すように、標尺(スタフ)4を立て、浮体構造物1上
に設置したトータルステーション3でこの標尺4を読み
取る。ここでトータルステーション3は、トータルステ
ーション3の高さ方向に対し、直角方向に読み取るもの
であり、標尺4の読み取りは、トータルステーション3
にて計測を行いながら、標尺4をトータルステーション
3に対し、前後に動かし、読み値が最小となった点を標
尺4の読み目とするものとし、この点を3b、3cとす
る。点3b、3cはトータルステーション3の視準面3
A上のとなる。
【0017】これにより、トータルステーション3の高
さH及び、トータルステーション3で読み取った標尺の
読み目は、浮体構造物1の上面1A上の3つの基準点2
a、2b、2cからトータルステーション3の視準面3
Aにおろした垂線の長さとなる。この垂線の足(垂線と
トータルステーション3の視準面3Aとの交点)となる
3点3a、3b、3cの視準面3A上におけるX座標及
びY座標は、浮体構造物1の上面1A上の3つの基準点
2a、2b、2cの平面1A上における各基準点間の距
離と、それぞれの垂線の長さから求めることができる。
なお、3点3a、3b、3cは視準面3A上の点である
ので、Z座標は0となる。また、浮体構造物1の上面1
A上の3つの基準点2a、2b、2cの視準面3Aを基
準としたX,Y座標は、それぞれ、点3a、3b、3c
のX,Y座標と等しく、Z座標は、それぞれ点3a、3
b、3cのZ座標より、トータルステーション3の高さ
Hあるいは標尺4の読み目分だけ下となる。従って、3
点3a、3b、3cの座標から、測量プログラムを用い
て視準面3Aの方程式を求めることができ、同様に、基
準点2a、2b、2cの視準面3Aを基準とした座標か
ら浮体構造物1の上面1Aの方程式を求めることがで
き、トータルステーション3の視準面3Aと、浮体構造
物1の上面1Aとの相互関係を得ることができる。
【0018】次に、受信部5aを設けた測量塔5を浮体
構造物1に設置し、設置精度を測量する。まず、測量塔
5は浮体構造物1に、浮体構造物1が水に浮いている状
態で設置する。そして、図4に示すように、浮体構造物
1上に設置されているトータルステーション3にて、ト
ータルステーション3から受信部5aまでの距離(斜距
離)Lと、トータルステーション3と受信部5aとを結
ぶ直線とトータルステーション3の視準面3Aとがなす
角(鉛直角)R1と、受信部5aから視準面3Aに下ろ
した垂線の足とトータルステーション3とを結ぶ直線と
基準点(例えば2c)から視準面3Aに下ろした垂線の
足(例えば3c)とトータルステーション3とを結ぶ直
線とがなす角(水平角)R2を測定する。これにより、
受信部5aのトータルステーション3の視準面3Aを基
準とした三次元座標を求めることができる。そして、測
量プログラムにて、あらかじめ求めたトータルステーシ
ョン3の視準面3Aと浮体構造物1の上面1Aとの相互
関係を用いて三次元トラバース測量を行い、受信部5a
のトータルステーション3の視準面3Aを基準とした三
次元座標を浮体構造物1上面1Aを基準とした三次元座
標に変換することができ、この三次元座標から受信部5
a(測量塔5)の設置精度を確認することができる。
【0019】なお、ここで用いる測量プログラムは、G
auss−Jordanの掃き出し法を用いて連立一次
方程式を解くものであり、トータルステーションの視準
面上の三点の三次元座標と、浮体構造物上面上の三点の
三次元座標と、トータルステーションによって測定した
受信部までの距離及び角度を入力することにより、視準
面の方程式、構造物上面の方程式及びこの2つの平面の
相互関係を求め、受信部の視準面における三次元座標を
求めた後、三次元トラバース測量により構造物上面上の
三次元座標を算出するものである。また、トータルステ
ーションは、光波が往復する時間を測定して2点間(光
波測距儀から設置物まで)の距離を求める光波測距儀
と、設置物の鉛直角及び水平角を求めるトランシットと
が一体化したものであり、単体でトータルステーション
に対する設置物の鉛直角、水平角、距離等を測定するこ
とができるものである。
【0020】このように、上記実施の形態の浮体構造物
上における三次元座標の測量方法によれば、受信部5a
を設置する浮体構造物1上に、トータルステーション3
を設置したことにより、浮体構造物1の動揺に影響され
ることなく、受信部5aまでの距離及び角度を正確に測
定することができる。また、トータルステーション3の
視準面3Aを求め、浮体構造物1の上面1Aとの相互関
係を求めるようにしたことにより、トータルステーショ
ン3の設置精度にも影響されることなく、受信部5aの
浮体構造物1上面1Aにおける三次元座標を求めること
ができる。トータルステーション及び受信部5aは、浮
体構造物1を水に浮かべた状態で設置するので、最低一
組ずつあればよく、経済的である。
【0021】なお、以上の実施の形態例においては、基
準点を3点としたが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、平面を特定できる点が得られればよく、3点以
上であっても良い。また、設置物として、測量塔上に設
けた受信部としたが、浮体構造物に設置でき、トータル
ステーション(測量器)にて距離及び角度を測定できる
物であれば良い。設置物の数や浮体構造物の形状等も任
意であり、その他、具体的な細部構造等についても適宜
に変更可能であることは勿論である。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、設置物と
同一の浮体構造物上に測量器を設け、この測量器を用い
て測定した測量器から設置物までの距離及び角度から設
置物の三次元座標を測定することにより、浮体構造物の
動揺等に影響されることなく、距離及び角度の測定を行
うことができるため、設置物の三次元座標を正確に測量
することができる。
【0023】請求項2記載の発明によれば、測量器の視
準面と浮体構造物上面との相互関係を求めることによ
り、測量器を浮体構造物上に設置した際の設置精度に影
響されることなく、測量器で測定した距離及び角度から
求めた三次元座標から浮体構造物上面を基準とした三次
元座標を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一例としての浮体構造物上に
基準点を設けた状態を示す浮体構造物の斜視図である。
【図2】図1における浮体構造物上にトータルステーシ
ョンを設置した状態を示す浮体構造物の斜視図である。
【図3】図2における浮体構造物上に設置した標尺を、
トータルステーションで読み取る状態を示す浮体構造物
の斜視図である。
【図4】図3における浮体構造物上に受信部を設置し、
トータルステーションで距離及び角度を読み取る状態を
示す浮体構造物の斜視図である。
【図5】一般的な沈埋函の位置決め方法を示す概略側面
図である。
【図6】沈埋函上に設けた測量塔を陸上から誘導して位
置決めする方法を示す概略図である。
【図7】函体製作時に全ての沈埋函に測量塔を設置して
おく方法を示す概略図である。
【図8】アクセスシャフトと兼用され、内部に下げ振り
を備えた測量塔を有する沈埋函の斜視図である。
【図9】測量塔を設置した後に、測量塔の設置精度を巻
尺で確認する方法を示す概略図である。
【符号の説明】
1 浮体構造物 1A 浮体構造物上面 3 トータルステーション 3A トータルステーション視準面 5 測量塔 5a 受信部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水に浮かべた浮体構造物上面に測量器を設
    置し、 前記測量器によって、前記測量器から前記浮体構造物上
    面に設置した設置物までの距離及び角度を測定すること
    を特徴とする浮体構造物上における三次元座標の測量方
    法。
  2. 【請求項2】前記測量器の視準面と、前記浮体構造物上
    面との相互関係を求め、 前記測量器によって測定した前記測量器から設置物まで
    の距離及び角度から算出した前記設置物の測量器視準面
    を基準とした三次元座標を、前記浮体構造物の上面を基
    準とした三次元座標に変換することを特徴とする請求項
    1記載の浮体構造物上における三次元座標の測量方法。
JP2000150237A 2000-05-22 2000-05-22 浮体構造物上における三次元座標の測量方法 Expired - Fee Related JP3492598B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000150237A JP3492598B2 (ja) 2000-05-22 2000-05-22 浮体構造物上における三次元座標の測量方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000150237A JP3492598B2 (ja) 2000-05-22 2000-05-22 浮体構造物上における三次元座標の測量方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001330436A true JP2001330436A (ja) 2001-11-30
JP3492598B2 JP3492598B2 (ja) 2004-02-03

Family

ID=18655981

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000150237A Expired - Fee Related JP3492598B2 (ja) 2000-05-22 2000-05-22 浮体構造物上における三次元座標の測量方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3492598B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109272846A (zh) * 2017-01-13 2019-01-25 大连大学 全站仪坐标测量教学模型的全站仪坐标测量方法
CN114964161A (zh) * 2022-06-06 2022-08-30 中交第一航务工程局有限公司 沉管安装平面精度检测方法
CN115388867A (zh) * 2022-10-28 2022-11-25 天津港航工程有限公司 沉井下沉姿态实时观测播报方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105136127B (zh) * 2015-07-28 2018-05-11 广州市城市规划勘测设计研究院 一种地物地形的测量方法及***

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109272846A (zh) * 2017-01-13 2019-01-25 大连大学 全站仪坐标测量教学模型的全站仪坐标测量方法
CN114964161A (zh) * 2022-06-06 2022-08-30 中交第一航务工程局有限公司 沉管安装平面精度检测方法
CN115388867A (zh) * 2022-10-28 2022-11-25 天津港航工程有限公司 沉井下沉姿态实时观测播报方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3492598B2 (ja) 2004-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100898617B1 (ko) LiDAR 측량값 및 MBES 측량값의 불규칙삼각망(TIN) 보간 성과 검증을 통한 육상부와 수심부가 함께 공존하는 지역의 수치표고모델을 구축하는 방법
CN101360967B (zh) 高层结构的勘测方法和***
US4820041A (en) Position sensing system for surveying and grading
KR100898618B1 (ko) 기준점 표석 매설을 통하여 육상부와 수심부가 함께 공존하는 지역의 수치표고모델을 구축하는 방법
CN110794260B (zh) 一种基于双rtk无人机的架空输电线路定位方法
JP6910511B2 (ja) レーザ計測方法、レーザ計測用標識、及び座標算出プログラム
CN109490927B (zh) 一种水下整平架定位***及其定位方法
CA2978511A1 (en) Method for underwater scanning of an object and target for underwater scanning of an object
KR100898616B1 (ko) 육상부와 수심부가 함께 공존하는 지역의 수치표고모델을 구축하는 방법
CN112197741B (zh) 基于扩展卡尔曼滤波的无人机slam技术测量倾斜角***
US5046259A (en) Underwater measuring systems and methods
JP4452703B2 (ja) Gpsを用いた測量方法
CN202928583U (zh) 一种海洋钻井平台姿态监控及定位装置
Triglav-Čekada et al. A simplified analytical model for a-priori LiDAR point-positioning error estimation and a review of LiDAR error sources
JP3492598B2 (ja) 浮体構造物上における三次元座標の測量方法
CN115032695B (zh) 一种基于声学侧反射的海底管缆追踪式探测方法
CN115371599A (zh) 一种高精度地面平整度测量***和方法
GB2570101A (en) Survey system and method
CN115075307A (zh) 沉管隧道管节沉放对接空间定位监测***及方法
RU2743605C1 (ru) Способ определения координат планово-высотного положения оси подземного трубопровода
El-Ashmawy Accuracy, time cost and terrain independence comparisons of levelling techniques
KR20220083195A (ko) 지하시설물에 대한 3차원 현장 정보 취득이 가능한 지하시설물 현장 탐사장치 및 이를 이용한 지하시설물 현장 탐사방법
Zhao et al. Multi-beam Bathymetric measurement error analysis based on Integrated Navigation System
RU2777560C2 (ru) Способ автоматической навигации лесозаготовительной машины в реальном масштабе времени в заданной системе координат
RU2786847C2 (ru) Способ определения пространственного положения трубопровода на участке подводного перехода

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071114

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081114

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081114

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091114

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091114

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101114

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101114

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111114

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121114

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131114

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees