JP2001326156A - パターン形成方法及び情報記憶媒体及び複合高真空装置 - Google Patents

パターン形成方法及び情報記憶媒体及び複合高真空装置

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JP2001326156A
JP2001326156A JP2000141231A JP2000141231A JP2001326156A JP 2001326156 A JP2001326156 A JP 2001326156A JP 2000141231 A JP2000141231 A JP 2000141231A JP 2000141231 A JP2000141231 A JP 2000141231A JP 2001326156 A JP2001326156 A JP 2001326156A
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substrate
pattern
atoms
resist film
photoresist
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Hitoshi Tani
仁 谷
Shigeyasu Mori
重恭 森
Takeshi Shiomi
竹史 塩見
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体集積回路の製造工程において用いる
パターン形成方法であって、かつ、従来方法よりも更な
る微細化が可能なパターン形成方法を提供する。 【解決手段】 基板10の表面にレジスト膜11を塗布
し、次いで、前記レジスト膜11上に原子12の層を形
成した後、走査型トンネル顕微鏡の探針13を用いて設
計パターン様に前記原子12の層から原子12を引き抜
く。そして、前記原子12が引き抜かれた部分の前記レ
ジスト膜11にプラズマエッチングを施し、更に前記レ
ジスト膜11が除去された部分の前記基板10をプラズ
マエッチングする。その後、残された前記レジスト膜1
1を現像することにより、設計パターン様にパターニン
グされた基板10を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種固体素子の微
細パターンを形成するためのパターン形成方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体の高集積化、高機能化の著しい進
展に伴い、100nm以下のナノメータリソグラフィ技術
が求められるようになってきており、特に超微細電子線
(Electron Beam;EB)描画技術は微細加工の限界を究
める先端プロセスの研究ツールとして注目されている。
【0003】そして、この中でも走査型トンネル顕微鏡
(STM)や走査型力顕微鏡(SFM)を用いたEB描
画によってレジスト上の膜をパターニングして、その微
細パターンを基板に転写する従来の技術が、例えば特表
平10−513572号公報に以下のように開示されて
いる。
【0004】即ち、200nm以下のパターンをフォトリ
ソグラフィにより形成する方法において、基板上に1eV
以下の光学バンド間隔を有する非晶質水素含有炭素(a
−C:H)からなる層又はスパッタされた非晶質炭素
(a−C)からなる層をボトムレジスト(層厚≦500
nm)として施し、このボトムレジスト上に電子線に敏感
なシリコンシリコン含有又はシリル化可能のフォトレジ
ストをトップレジスト(層厚≦50nm)として備え、こ
のトップレジストをSTM又はSFMを用いて80eV以
下のエネルギーの電子線でパターン化し、このパターン
を異方性酸素プラズマでのエッチングによりボトムレジ
ストに転写し、次にプラズマエッチングにより基板に転
写する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな電子線によるレジストのパターン化においては、数
十nmレベルの転写は可能であるが、原子数個レベルでの
パターン形成が不可能である。つまり、半導体集積回路
の微細化が更に進んで、最小寸法が1nm以下であるよう
な半導体集積回路を製造する場合、上記の従来のリソグ
ラフィー方法では所望する微細な集積回路パターンを転
写することができないという問題が生じる。
【0006】本発明は上記従来の問題に鑑みてなされた
ものであり、半導体集積回路の製造工程において用いる
パターン形成方法であって、かつ、従来方法よりも更な
る微細化が可能なパターン形成方法を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるパターン形成方法は、基板表面に形成
されたレジスト膜上に走査型トンネル顕微鏡の探針を用
いてエッチング若しくは露光に対するマスクとなる原子
を操作することを特徴とする。これによると、原子スケ
ールの微細パターンを得るためのマスクとなる原子の層
がレジスト膜上に形成される。
【0008】また本発明によるパターン形成方法は、基
板表面にレジスト膜を塗布する工程と、前記レジスト膜
上に原子層を形成する工程と、走査型トンネル顕微鏡の
探針を用いて設計パターン様に前記原子層から原子を引
き抜く工程と、前記原子を引き抜かれた部分の前記レジ
スト膜及び前記基板をエッチングする工程と、前記レジ
スト膜を現像する工程とを有することを特徴とする。
【0009】この方法によると、設計パターン様にパタ
ーニングされた原子スケールの微細な凹パターンが基板
に形成される。この場合、走査型トンネル顕微鏡装置か
らエッチング装置へ前記基板を真空中で移動することに
より、製造時の時間的ロスが少なくなるとともに、基板
表面へのゴミの付着が防止される。このようなパターン
形成方法は、走査型トンネル顕微鏡装置と、エッチング
装置と、真空搬送経路とからなる複合高真空装置により
実現できる。
【0010】また本発明によるパターン形成方法は、基
板表面にレジスト膜を塗布する工程と、走査型トンネル
顕微鏡の探針を用いて設計パターン様に前記レジスト膜
上に原子層を配置する工程と、前記原子層に覆われない
部分の前記レジスト膜及び前記基板をエッチングする工
程と、前記レジスト膜を現像する工程とを有することを
特徴とする。
【0011】この方法によると、設計パターン様にパタ
ーニングされた原子スケールの微細な凸パターンが基板
に形成される。この場合、走査型トンネル顕微鏡装置か
らエッチング装置へ前記基板を真空中で移動することに
より、製造時の時間的ロスが少なくなるとともに、基板
表面へのゴミの付着が防止される。このようなパターン
形成方法は、走査型トンネル顕微鏡装置と、エッチング
装置と、真空搬送経路とからなる複合高真空装置により
実現できる。
【0012】また本発明によるパターン形成方法は、基
板表面にフォトレジスト膜を塗布する工程と、前記フォ
トレジスト膜上に原子層を形成する工程と、走査型トン
ネル顕微鏡の探針を用いて設計パターン様に前記原子層
から原子を引き抜く工程と、前記原子が引き抜かれた部
分の前記フォトレジスト膜を露光する工程と、前記フォ
トレジスト膜を現像する工程と、上記現像により前記フ
ォトレジストが除去された部分の前記基板をエッチング
する工程とを有することを特徴とする。
【0013】この方法によると、設計パターン様にパタ
ーニングされた原子スケールの微細なパターンが基板に
形成される。この場合、フォトレジストとして、ポジ型
フォトレジストを用いると、基板に形成される微細なパ
ターンは凹パターンとなり、ネガ型フォトレジストを用
いると、基板に形成される微細なパターンは凸パターン
となる。
【0014】また本発明によるパターン形成方法は、基
板表面にフォトレジスト膜を塗布する工程と、走査型ト
ンネル顕微鏡の探針を用いて設計パターン様に前記フォ
トレジスト膜上に原子を配置する工程と、前記原子層に
覆われない部分の前記フォトレジスト膜を露光する工程
と、前記フォトレジスト膜を現像する工程と、上記現像
により前記フォトレジストが除去された部分の前記基板
をエッチングする工程とを有することを特徴とするパタ
ーン形成方法。
【0015】この方法によると、設計パターン様にパタ
ーニングされた原子スケールの微細なパターンが基板に
形成される。この場合、フォトレジストとして、ポジ型
フォトレジストを用いると、基板に形成される微細なパ
ターンは凸パターンとなり、ネガ型フォトレジストを用
いると、基板に形成される微細なパターンは凹パターン
となる。
【0016】尚、上記方法により得られた基板を情報記
憶媒体として用いることにより、原子スケールで情報が
記録されたコンパクトで大容量な情報記憶媒体を実現で
きる。
【0017】
【発明の実施の形態】<第1の実施形態>本発明の第1
の実施形態について図1を参照して説明する。まず、図
1(a)に示すように、導電性を有するSi基板10上
にエッチング耐性のあるレジスト膜11を10nm〜10
0nmの膜厚で塗布する。ここで、基板10はSTMの探
針13(図1(b)参照)との間にトンネル電流が流れ
やすいように導電性のあるものが好ましく、Si以外に
Si上にAl、Cu、Ti等の金属をCVD(Chemical
Vapor Deposition)法又はPVD(Physical Vapor De
position)法によって堆積させたものでもよい。
【0018】また、導電性のない基板を用いる場合に
は、基板上に導電性物質を敷き、それを介してパターニ
ングを行うこともできる。そして、ここでのレジスト膜
11としてはエッチング耐性が強いようにベンゼン環や
二重結合を有するような有機膜、またはAg、Cu等の
金属膜等が挙げられるが、有機レジスト膜の場合には基
板までトンネル電流が流れないことがあるため、例えば
膜中に電解質を加えたり、後にレジスト膜上に付着させ
る原子と基板との間に金属を介在させたりすることで、
導電性を確保する必要がある。
【0019】そして、図1(a)に示すように、レジス
ト膜11上にIn、Ag等の原子12を付着させる。こ
こで、付着させる原子12はトンネル電流が流れやすい
ように導電性を有する金属の原子であって、かつ、エッ
チング耐性のあるものが望ましい。
【0020】この原子12の付着方法の1つとしては、
1.0×10-7Torr以下の真空中において、粒上の金属
をTa箔に包んでから直径1mm程度の円状の穴を開けた
ものを、穴が基板10上のレジスト膜11の表面に向い
た状態になるように基板10の上方に設置した後、通電
加熱することで金属を蒸着させるという方法が挙げられ
る。ただし、この過程では付着させる原子12以外のも
のができるだけ付かないようにするため、設置したTa
箔を予め加熱して脱気処理をしておく方がよい。また、
このとき付着する原子12の厚さが2原子層以下ではエ
ッチング耐性に対して弱く、5原子層以上ではSTMで
の操作が難しく生産性が悪いため、3原子層若しくは4
原子層がより好ましい。
【0021】次に、図1(b)に示すように、STMの
探針13をおよそ−20Vに負荷した状態で500nm/s
の速度で走査することにより、付着させた原子12を幅
0.5〜1.0nmの範囲で引き抜く。ここで用いる探針
13とは材質は広く一般的に使用されているW(タング
ステン)やPt−Ir(白金−イリジウム)が好まし
く、形状は原子スケールの微細な精度を得るため、先端
が原子1個程度に尖った形状が理想であり、単に劈開し
たものでもよいが、理想の形に近づけるためには電解研
磨で加工したものがより望ましい。
【0022】Wは安価で、かつ、電解研磨が容易であ
り、Pt−Irは大気中でもほとんど反応しない程化学
的に安定であるという特徴をそれぞれ持っており、どち
らとも探針13として非常に有効な材質である。また、
探針13も蒸着源と同様、使用前に加熱処理して水や酸
化膜を除去しておくことで、よりスムーズに原子操作が
できるようになる。更に、ここで述べた原子12の引き
抜き及び探針13の加熱処理工程は、大気中のダストや
不純物の影響をより少なくするために、1.0×10-9
Torr以下の真空中において行われるのが最適である。
【0023】そして、図1(c)に示すように、上記工
程においてレジスト膜11の上に残った原子12の層を
マスクとして、例えば、酸素プラズマを用いたドライエ
ッチングを行うことで、STMの探針13によって形成
されたパターンをレジスト膜11に転写する。このとき
のエッチング方法としては、例えば、誘導結合型プラズ
マエッチング装置を用いて酸素ガスを100sccmで流し
ながらチャンバー内圧力を5.0mTorrで一定に維持し
た状態で、アンテナパワーを500W、基板バイアスパ
ワーを50Wの値でエッチングする方法が挙げられる。
また、エッチングの終点は終点検出器を用いて行い、オ
ーバーエッチ量は20%とする。
【0024】更に、図1(d)に示すように、例えば臭
化水素ガスによるプラズマを用いたドライエッチングを
することで、Si基板10にこのパターンを転写する。
このときのエッチング方法としては、例えば、誘導結合
型プラズマエッチング装置を用いて臭化水素ガスを50
sccmで流しながらチャンバー内圧力を5.0mTorrで一
定に維持した状態で、アンテナパワーを150W、基板
バイアスパワーを50Wの値でエッチングする方法が挙
げられる。また、エッチングの終点は終点検出器を用い
て行い、オーバーエッチ量は20%とする。
【0025】その後、図1(e)に示すように、濃硫酸
と過酸化水素水を平行して加える現像処理を施し、レジ
スト膜11と原子12の層を剥離することによって原子
スケールでパターニングされた基板10が完成する。こ
のとき、形成されたパターンの寸法は最小0.5nmであ
り、エッチング工程におけるアンテナパワーや基板バイ
アスパワーを変化させることで、マスクパターンと比較
しておよそ5〜10%の範囲で精度よく制御することが
できる。
【0026】また、本実施形態は原子12の引き抜きに
よって作製したマスクを用いてパターニングを行ってい
ることにより、基板10に図1(e)に示すような微細
な凹パターンを形成する際に非常に有効な方法である。
【0027】<第2の実施形態>本発明の第2の実施形
態について図2を参照して説明する。まず、図2(a)
に示すように、導電性を有するSi基板10上にエッチ
ングに耐性のあるレジスト膜11を10nm〜100nmの
膜厚で塗布する。ここで、基板10及びレジスト膜11
の条件は第1の実施形態での条件と同じである。
【0028】そして、そのレジスト膜11上にSTMの
探針13におよそ+30Vの負荷を与えた状態で500
nm/sの速度で走査することにより、予め探針13に付着
させていた原子12(例えば、In、Ag等)を幅0.
5〜1.0nmの範囲で放出してレジスト膜11上に配置
する。
【0029】ここで、探針13に原子12を付着させる
方法の1つとしては、上記第1の実施形態1で述べたレ
ジスト膜11(図1(a))上に原子12(図1
(a))を蒸着するときの方法と同様のものが挙げられ
る。また、付着させる原子及びその層厚、真空条件並び
に探針の材質、形状、作製方法、前処理工程といった諸
条件は上記第1の実施形態での条件と同じである。
【0030】それから、図2(b)に示すように、上記
のようにしてレジスト膜11上に付着させた原子12の
層をマスクとして、例えば酸素プラズマを用いたドライ
エッチングを行うことで、STMの探針13によって形
成されたパターンをレジスト膜11に転写する。ただ
し、このときのエッチング方法は上記第1の実施形態と
同様である。
【0031】更に、図2(c)に示すように、例えば臭
化水素ガスによるプラズマを用いたドライエッチングを
施すことで、Si基板10にパターンを転写する。ただ
し、このときのエッチング方法は上記第1の実施形態と
同様である。
【0032】その後、図2(d)に示すように、濃硫酸
と過酸化水素水を平行して加える処理を施し、レジスト
膜11と原子12の層を剥離することによって原子スケ
ールでパターニングされた基板10が完成する。このと
き、形成されたパターンの寸法は最小0.5nmであり、
エッチング工程におけるアンテナパワーや基板バイアス
パワーを変化させることで、マスクパターンと比較して
およそ5〜10%の範囲で精度よく制御することができ
る。
【0033】また、本実施形態は原子12の放出によっ
て作製したマスクを用いてパターニングを行っているこ
とにより、基板10に図2(d)に示すような微細な凸
パターンを形成する際に非常に有効な方法である。
【0034】<第3の実施形態>本発明の第3の実施形
態について図3を参照して説明する。まず、図3(a)
に示すように、導電性を有するSi基板10の上にポジ
型フォトレジスト膜14を10nm〜100nmの膜厚で塗
布し、更にその上に例えばIn、Ag等の原子12を付
着させる。
【0035】ここで、基板の材質、原子の付着方法及び
付着させる原子の種類、層の厚さの条件は上記第1の実
施形態での条件と同じである。また、フォトレジスト膜
14においては、基板10までトンネル電流が流れるよ
うに、例えばフォトレジスト膜14中に電解質を加えた
りしておく。
【0036】次に、図3(b)に示すように、STMの
探針13を用いて、フォトレジスト膜14上に付着させ
た原子12を幅0.5〜1.0nmの範囲で引き抜く。た
だし、このときの真空条件及び探針の材質、形状及び作
製方法並びに前処理工程、走査方法といった諸条件は上
記第1の実施形態と同様である。
【0037】そして、図3(c)に示すように、上記の
ようにしてレジスト膜14の上に残った原子12の層を
マスクとして露光することで、STMの探針13によっ
て形成されたパターンを反映した形で光反応が生じる。
次に、図3(d)に示すように、現像液により光反応を
起こしたレジスト部を溶解させる。
【0038】更に、図3(e)に示すように、例えば臭
化水素ガスによるプラズマを用いたドライエッチングを
することで、Si基板10にこのパターンを転写する。
ただし、このときのエッチング方法は上記第1の実施形
態と同様である。
【0039】その後、図3(f)に示すように、濃硫酸
と過酸化水素水を平行して加える処理を施し、フォトレ
ジスト膜14と原子12の層を剥離することによって原
子スケールでパターニングされた基板10が完成する。
このとき、形成されたパターンの寸法は最小0.5nmで
あり、露光工程における露光量や露光時間、又はエッチ
ング工程におけるアンテナパワーや基板バイアスパワー
を変化させることで、マスクパターンと比較しておよそ
5〜10%の範囲で精度よく制御することができる。
【0040】また、本実施形態ではポジ型フォトレジス
トを用い、かつ、原子12の引き抜きによって作製した
マスクを用いてパターニングを行っていることにより、
基板10に図3(f)に示すような微細な凹パターンを
形成する際に非常に有効な方法である。
【0041】<第4の実施形態>本発明の第4の実施形
態について図4を参照して説明する。まず、図4(a)
に示すように、導電性を有するSi基板10の上にポジ
型フォトレジスト膜14を10nm〜100nmの膜厚で塗
布する。ここで、基板10及びフォトレジスト膜14の
条件は上記第3の実施形態と同様である。
【0042】そして、そのフォトレジスト膜14上にお
いてSTMの探針13を走査することにより、予め探針
13に付着させていた原子12(例えば、In、Ag
等)を幅0.5〜1.0nmの範囲で放出してフォトレジ
スト膜14上に配置する。
【0043】ここで、探針13に原子12を付着させる
方法の1つとしては上記第1の実施形態で述べた、レジ
スト膜上に原子を付着させる方法と同様のものが挙げら
れる。また、付着させる原子及びその層厚、真空条件及
び探針の材質、形状、作製方法、前処理工程といった諸
条件は上記第1の実施形態と同様である。ただし、探針
13の走査方法は第2の実施形態で述べた条件と同様で
ある。
【0044】次いで、図4(b)に示すように、上記の
ようにして形成したフォトレジスト膜14の上に付着さ
せた原子12の層をマスクとして露光することで、ST
Mの探針13によって形成されたパターンを反映した形
で光反応が生じる。そして、図4(c)に示すように、
現像液により光反応を起こしたレジスト部を溶解させ
る。
【0045】その後、図4(d)に示すように、例えば
臭化水素ガスによるプラズマを用いたドライエッチング
をすることで、Si基板10にこのパターンを転写す
る。ただし、このときのエッチング方法は上記第1の実
施形態と同様である。
【0046】更に、図4(e)に示すように、濃硫酸と
過酸化水素水を平行して加える処理を施し、フォトレジ
スト膜14と原子12の層を剥離することによって原子
スケールでパターニングされた基板10が完成する。こ
のとき、形成されたパターンの寸法は最小0.5nmであ
り、露光工程における露光量や露光時間、又はエッチン
グ工程におけるアンテナパワーや基板バイアスパワーを
変化させることで、マスクパターンと比較しておよそ5
〜10%の範囲で精度よく制御することができる。
【0047】また、本実施形態はポジ型フォトレジスト
を用い、かつ、原子12の放出によって作製したマスク
パターンを用いてパターニングを行っていることによ
り、基板10に図4(e)に示すような微細な凸パター
ンを形成する際に非常に有効な方法である。
【0048】<第5の実施形態>本発明の第5の実施形
態について図5を参照して説明する。まず、図5(a)
に示すように、導電性を有するSi基板10上にネガ型
フォトレジスト膜15を10〜100nmの膜厚で塗布
し、更にその上に原子12(例えば、In、Ag等)の
層を付着させる。ここで、基板、原子の付着方法及び付
着させる原子の種類、層厚といった諸条件は上記第1の
実施形態と同じである。また、フォトレジスト膜15の
条件は上記第3の実施形態と同様である。
【0049】次に、図5(b)に示すように、STMの
探針13を用いて、フォトレジスト膜15上に付着させ
た原子12を幅0.5〜1.0nmの範囲で引き抜く。た
だし、このときの真空条件及び探針の材質、形状、作製
方法並びに前処理工程及び走査方法といった諸条件は上
記第1の実施形態と同様である。
【0050】そして、図5(c)に示すように、上記工
程においてフォトレジスト膜15上に残った原子12の
層をマスクとして露光することで、STMの探針13に
よって形成されたパターンを反映した形で光反応が生じ
る。
【0051】次に、現像液により光反応を起こしたレジ
スト部以外のフォトレジスト膜15を溶解させること
で、図5(d)に示すように、原子スケールでパターニ
ングされたフォトレジスト膜15が残る。それから、図
5(e)に示すように、例えば臭化水素ガスによるプラ
ズマを用いたドライエッチングを施すことで、Si基板
10にこのパターンを転写する。ただし、このときのエ
ッチング方法は上記第1の実施形態と同様である。
【0052】その後、図5(f)に示すように、濃硫酸
と過酸化水素水を平行して加える処理を施し、フォトレ
ジスト膜15と原子12の層を剥離することによって原
子スケールでパターニングされた基板10が完成する。
このとき、完成したパターンの寸法は最小0.5nmであ
り、露光工程における露光量や露光時間、又はエッチン
グ工程におけるアンテナパワーや基板バイアスパワーを
変化させることで、マスクパターンと比較しておよそ5
〜10%の範囲で精度よく制御することができる。
【0053】また、本実施形態ではネガ型フォトレジス
トを用い、かつ、原子12の引き抜きによって作製した
マスクを用いてパターニングを行っていることにより、
基板10に図5(f)に示すような微細な凸パターンを
形成する際に非常に有効な方法である。
【0054】<第6の実施形態>本発明の第6の実施形
態について図6を参照して説明する。まず、図6(a)
に示すように、導電性を有するSi基板10上にネガ型
フォトレジスト膜15を10nm〜100nmの膜厚で塗布
する。ここで、基板10及びフォトレジスト膜15の条
件は上記第3の実施形態と同様である。
【0055】そして、そのフォトレジスト膜15上にお
いてSTMの探針13を走査することにより、予め探針
13に付着させていた原子12(例えば、In、Ag
等)を幅0.5〜1.0nmの範囲で放出してフォトレジ
スト膜15上に配置する。
【0056】ここで、探針13に原子12を付着させる
方法の1つとしては、上記第1の実施形態で述べたレジ
スト膜11(図1(a))上に原子12(図1(a))
を付着させる方法と同様のものが挙げられる。また、付
着させる原子及びその層厚、真空条件、探針の材質、形
状、作製方法並びに前処理工程といった諸条件は上記第
1の実施形態と同様である。ただし、探針の走査方法は
第2の実施形態で述べた条件と同様である。
【0057】次いで、図6(b)に示すように、上記の
ようにして形成したフォトレジスト膜15上に付着させ
た原子12の層をマスクとして露光することで、STM
の探針13によって形成されたパターンを反映した形で
光反応が生じる。そして、図6(c)に示すように、現
像液により光反応を起こしたレジスト部以外のフォトレ
ジスト膜15を溶解させることで、原子スケールでパタ
ーニングされたフォトレジスト膜15が残る。
【0058】その後、図6(d)に示すように、例えば
臭化水素ガスによるプラズマを用いたドライエッチング
をすることで、Si基板10にこのパターンを転写す
る。ただし、このときのエッチング方法は上記第1の実
施形態と同様である。
【0059】更に、図6(e)に示すように、濃硫酸と
過酸化水素水を平行して加える処理を施し、フォトレジ
スト膜15と原子12の層を剥離することによって原子
スケールでパターニングされた基板10が完成する。こ
のとき、形成されたパターンの寸法は最小0.5nmであ
り、露光工程における露光量や露光時間、又はエッチン
グ工程におけるアンテナパワーや基板バイアスパワーを
変化させることで、マスクパターンと比較しておよそ5
〜10%の範囲で精度よく制御することができる。
【0060】また、本実施形態はネガ型フォトレジスト
を用い、かつ、原子12の放出によって作成したマスク
パターンを用いてパターニングを行っていることによ
り、基板10に図6(e)に示すような微細な凹パター
ンを形成する際に非常に有効な方法である。
【0061】ところで、近年の半導体集積回路の更なる
微細化に伴い、全体的又は部分的において数nmスケール
のパターニング技術が要求されている。そこで、上記の
第1〜第6の実施形態に示すパターン形成方法を用いる
ことで、数nmスケールのパターンを含むデバイスの製造
が可能となる。
【0062】また、上記第1及び第2の実施形態におい
ては、STM装置とドライエッチング装置との複合高真
空装置を用いることで、レジスト膜上または探針に原子
を付着させる工程、STMの探針を利用して原子を操作
する工程及び酸素プラズマや臭化水素ガスによるプラズ
マを用いてドライエッチングを行う工程を1つの装置で
連続して進めることができる。
【0063】この複合チャンバーを図7に模式的に示
す。搬送ユニット搬出入口16から選択的にウェハを搬
入出することができ、チャンバー17ではレジスト膜上
に原子を付着させる工程、チャンバー18ではSTMの
探針を利用して原子を操作する工程、及びチャンバー1
9ではプラズマを用いてドライエッチングを行う工程が
可能であり、各チャンバーはこの順でアーム等により接
続されている。
【0064】尚、すべてのチャンバー及び搬送ユニット
にはゲートバルブ20が備わっており、それぞれのチャ
ンバーの真空度を一定に保つことができるとともに、お
互いのユニットの影響を防止できる。更に、搬送ユニッ
トにはロードロックチャンバー21が備わっており、中
心の略球形のチャンバーの高真空をほとんど低下させる
ことなく、ウェハの搬入出をスムーズに行うことができ
る。
【0065】また、本発明による方法を用いて形成され
たパターンを情報そのものとすることで、最小単位が原
子数個レベルであるような情報記憶媒体を作製すること
ができる。このときの媒体の材料としては、本発明の上
記各実施形態で記載したSi等の半導体基板や導電性基
板等が挙げられる。
【0066】また、STMでは走査範囲が狭く限られて
いるため、読み取り作業に時間がかかるが、走査型電子
顕微鏡(SEM)等のより広範囲で走査できる装置を用
いることで、高速にその情報を認識することが可能とな
る。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、基
板上に塗布したエッチング耐性のあるレジスト膜又はフ
ォトレジスト膜に走査型トンネル顕微鏡の探針を用いて
操作した原子をマスクとしてエッチング若しくは露光を
行うことによって、原子数個レベルでのパターン形成が
可能となる。これにより、最小寸法が1nm以下であるよ
うな微細パターンを有する半導体集積回路の製造が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態に係るパターン形
成方法を製造工程順に示す断面模式図である。
【図2】 本発明の第2の実施形態に係るパターン形
成方法を製造工程順に示す断面模式図である。
【図3】 本発明の第3の実施形態に係るパターン形
成方法を製造工程順に示す断面模式図である。
【図4】 本発明の第4の実施形態に係るパターン形
成方法を製造工程順に示す断面模式図である。
【図5】 本発明の第5の実施形態に係るパターン形
成方法を製造工程順に示す断面模式図である。
【図6】 本発明の第6の実施形態に係るパターン形
成方法を製造工程順に示す断面模式図である。
【図7】 本発明の第1、第2の実施形態に係るパタ
ーン形成方法の実施に使用する複合高真空装置の一例の
簡略図である。
【符号の説明】
10 基板 11 レジスト膜 12 原子 13 走査型トンネル顕微鏡の探針 14 ポジ型フォトレジスト膜 15 ネガ型フォトレジスト膜 16 搬送ユニット搬入出口 17 原子を付着させる工程を行うためのチャンバー 18 STM用チャンバー 19 エッチング用チャンバー 20 ゲートバルブ 21 ロードロックチャンバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/3065 H01L 21/302 B (72)発明者 塩見 竹史 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 2H025 AA02 AB16 AB17 AD01 AD03 DA02 DA03 DA40 FA01 2H096 AA25 BA00 DA10 HA11 5F004 AA16 BA20 DA00 DA26 DB00 DB01 DB09 DB26 EA05 5F046 AA28

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板表面に形成されたレジスト膜上に走
    査型トンネル顕微鏡の探針を用いてエッチング若しくは
    露光に対するマスクとなる原子を操作することを特徴と
    するパターン形成方法。
  2. 【請求項2】 基板表面にレジスト膜を塗布する工程
    と、前記レジスト膜上に原子層を形成する工程と、走査
    型トンネル顕微鏡の探針を用いて設計パターン様に前記
    原子層から原子を引き抜く工程と、前記原子が引き抜か
    れた部分の前記レジスト膜及び前記基板をエッチングす
    る工程と、前記レジスト膜を現像する工程とを有するこ
    とを特徴とするパターン形成方法。
  3. 【請求項3】 基板表面にレジスト膜を塗布する工程
    と、走査型トンネル顕微鏡の探針を用いて設計パターン
    様に前記レジスト膜上に原子層を配置する工程と、前記
    原子層に覆われない部分の前記レジスト膜及び前記基板
    をエッチングする工程と、前記レジスト膜を現像する工
    程とを有することを特徴とするパターン形成方法。
  4. 【請求項4】 基板表面にフォトレジスト膜を塗布する
    工程と、前記フォトレジスト膜上に原子層を形成する工
    程と、走査型トンネル顕微鏡の探針を用いて設計パター
    ン様に前記原子層から原子を引き抜く工程と、前記原子
    が引き抜かれた部分の前記フォトレジスト膜を露光する
    工程と、前記フォトレジスト膜を現像する工程と、上記
    現像により前記フォトレジストが除去された部分の前記
    基板をエッチングする工程とを有することを特徴とする
    パターン形成方法。
  5. 【請求項5】 基板表面にフォトレジスト膜を塗布する
    工程と、走査型トンネル顕微鏡の探針を用いて設計パタ
    ーン様に前記フォトレジスト膜上に原子を配置する工程
    と、前記原子層に覆われない部分の前記フォトレジスト
    膜を露光する工程と、前記フォトレジスト膜を現像する
    工程と、上記現像により前記フォトレジストが除去され
    た部分の前記基板をエッチングする工程とを有すること
    を特徴とするパターン形成方法。
  6. 【請求項6】 前記フォトレジストはポジ型フォトレジ
    ストであることを特徴とする請求項4又は請求項5に記
    載のパターン形成方法。
  7. 【請求項7】 前記フォトレジストはネガ型フォトレジ
    ストであることを特徴とする請求項4又は請求項5に記
    載のパターン形成方法。
  8. 【請求項8】 請求項1〜請求項7のいずれかに記載の
    パターン形成方法により得られた基板を用いた情報記憶
    媒体。
  9. 【請求項9】 走査型トンネル顕微鏡装置からエッチン
    グ装置へ前記基板を真空中で移動することを特徴とする
    請求項2又は請求項3に記載のパターン形成方法。
  10. 【請求項10】 走査型トンネル顕微鏡装置と、エッチ
    ング装置と、真空搬送経路とからなる請求項9に記載の
    パターン形成方法を実現する複合高真空装置。
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KR100923299B1 (ko) 2003-01-28 2009-10-23 삼성전자주식회사 자기 램의 자기 터널 접합층 형성 방법

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