JP2001323886A - ロータリ圧縮機 - Google Patents

ロータリ圧縮機

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JP2001323886A JP2000142717A JP2000142717A JP2001323886A JP 2001323886 A JP2001323886 A JP 2001323886A JP 2000142717 A JP2000142717 A JP 2000142717A JP 2000142717 A JP2000142717 A JP 2000142717A JP 2001323886 A JP2001323886 A JP 2001323886A
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Yoshiyuki Futagami
義幸 二上
Hideo Hirano
秀夫 平野
Kiyoshi Sawai
澤井  清
Kiyoshi Sano
潔 佐野
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 摩擦損失が増大したり構造が複雑になったり
大型化するようなことなく、振動や騒音の発生を防止で
きるようにする。 【解決手段】 クランク軸12を、シリンダ3の電動機
8側の端板5と、前記電動機8の反ロータリ圧縮機構2
側に配した副軸受部17とによって軸受し、上記のよう
な目的を達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、業務用、および非
業務用を問わず主として冷凍空調に使用される電動のロ
ータリ圧縮機に関し、詳しくはロータリ圧縮機構とこれ
を駆動する電動機とを容器に収容したロータリ圧縮機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】冷凍空調用の電動圧縮機としては、レシ
プロ式のもの、ロータリ式のもの、スクロール式のもの
があり、いずれの方式も家庭用、業務用の冷凍空調分野
で使用されてきている。現在はコスト、性能面等でそれ
ぞれ特徴を活かして成長してきている。
【0003】中でも圧縮機構および電動機を容器に収容
した圧縮機は、防音とメンテナンスフリーを意図したい
わゆる密閉型圧縮機で代表され、スクロール圧縮機とロ
ータリ圧縮機とが主流になっている。ロータリ圧縮機は
従来、図4に示すように縦向きに設置する縦型のものが
広く使用されている。このものは、容器a内の下部にロ
ータリ圧縮機構bを配し、その上に電動機cを配してい
る。電動機cの回転子nを持っているクランク軸dは、
ロータリ圧縮機構bのシリンダeを貫通してシリンダe
内で偏心回転されるピストンjと連結されており、シリ
ンダeの上下を閉じている上部端板f、下部端板gの摺
動軸受部h、iによって軸受されている。この摺動軸受
部h、iはシリンダeをクランク軸dが貫通している部
分を利用した2点支持構造を実現しており、しかも、こ
の軸受部での冷媒の漏れを防止するシールを兼ねてい
る。このシールのために各摺動軸受部h、iは所定以上
のシール長、つまり摺動軸受面の軸方向長さが必要であ
る。下部端板gの摺動軸受部iはこれを満足するだけの
長さを有しており、上部端板fの摺動軸受部hは必要シ
ール長を上回る長さを有し、クランク軸dの回転子n側
で振れが生じるのを防止するようにしている。
【0004】しかし、上記のような従来の構造では、ク
ランク軸dのピストンjを含む偏心部による偏心荷重の
バラツキや、第1バランスウエイトk、第2バランスウ
エイトmの取付け誤差などにより、回転のバランスを完
全にとるのは困難である。このため、回転のアンバラン
スにより振動や騒音が生じるのを防止し切れないのが実
情であり、近時の低騒音、小型化、高性能化の要求に対
応できなくなっている。
【0005】これは、シリンダeの上下での上部端板f
および下部端板gによるクランク軸dの2点支持位置
が、摺動軸受部hが必要シール長よりも長く設計されて
いるにしても、回転子n側から下方に外れていることに
より、回転負荷の大きな回転子n側に軸受機能が充分に
及んでいないためである。
【0006】そこで、特公平5―84398号公報は、
クランク軸の端部を圧縮機構部の上下の軸受による2点
支持に加え、電動機cの反圧縮機構部側の固定子に固定
された副摺動軸受によって支持し、振動や騒音を抑える
改良技術を開示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の改良技術では、摺動軸受部による3点支持が必須と
なり、摩擦損失が増加するために圧縮機の効率を悪化さ
せてしまう。
【0008】本発明の目的は、摩擦損失が増大したり構
造が複雑になったり大型化するようなことなく、振動や
騒音の発生を防止できるロータリ圧縮機を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のロータリ圧縮機は、端板で閉じられたシ
リンダ、このシリンダ内で偏心回転するピストンおよび
このピストンに従動するベーンを持ったロータリ圧縮機
構と、シリンダ内のピストンと端板を貫通するクランク
軸を介し連結されピストンを偏心回転させる電動機と、
を容器に収容したものにおいて、前記クランク軸を、シ
リンダの電動機側の端板と、前記電動機の反ロータリ圧
縮機構側に配した副軸受部とによって軸受したことを特
徴としている。
【0010】このような構成では、従来通りにロータリ
圧縮機構およびそれを駆動する電動機を容器に収容した
構造において、電動機がクランク軸によりロータリ圧縮
機構におけるシリンダ内のピストンを偏心回転させるの
に、従来なかった電動機の反ロータリ圧縮機構側の軸受
を備えることによって、クランク軸の回転子を持った部
分の両側で2点支持する軸受構造が得られ、クランク軸
の撓み防止になり、しかも、ロータリ圧縮機構の端板に
よる軸受負荷の低減にもなり、前記2点支持する一方の
端板による従来通りの軸受1つでクランク軸の偏心回転
するピストンの偏心回転をもその直近で安定に支持でき
るので、クランク軸の全体を2つの軸受部によって安定
に支持し振動や騒音が生じるのを防止することができ
る。しかも軸受部は2つでよいし、シリンダにおける反
電動機側の端板のクランク軸が貫通する構造とその貫通
部のシールの必要をなくせるので、特に、構造が複雑に
なったり、大型化したりすることはない。また、摺動軸
受部が3つ以上になって摩擦損失が増加し圧縮機の効率
が悪化するようなこともない。
【0011】前記副軸受部がクランク軸をころがり軸受
により軸受するものであると、この軸受部での摩擦抵抗
が勢い小さくなるので、圧縮機の効率が高まるし、クラ
ンク軸をロータリ圧縮機構部の電動機側端板および反電
動機側端板双方の摺動軸受部で軸受する構造と併用して
も、上記従来の改良技術の場合のような摩擦抵抗の増大
による問題なしに3点支持構造を実現し、性能のさらな
る向上を図ることができる。
【0012】前記副軸受部が容器に固定された固定部材
を備えていると、ロータリ圧縮機構、電動機といった他
の機器と共通して容器を基準にした相互間の位置決めが
でき、軸受部の心出しが容易になる。
【0013】前記副軸受部の冷媒通路部にオイル分離の
ためのメッシュを備えていると、副軸受部を設けたこと
を利用して、特に構造が複雑になるようなことなく、冷
媒に随伴しているオイルを分離し、オイルの吐出量を低
減することができる。
【0014】前記端板での軸受部がころがり軸受を備え
ていると、その分摩擦抵抗を少なくすることができ、ロ
ータリ圧縮機構の効率がさらに向上する。
【0015】冷媒に、塩素を含まない弗化炭素水素系、
炭化水素系が用いられ、冷媒に潤滑効果を期待できなく
ても、クランク軸の支持が安定しているので、焼きつき
などが生じにくく、メンテナンスフリーな使用面からで
も実用上有利になる。
【0016】本発明のそれ以上の目的および特徴は、以
下の詳細な説明および図面の記載から明らかになる。本
発明の各特徴は、可能な限りそれ単独で、あるいは種々
な組み合わせで複合して用いることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の幾つかの実施の形
態について図面を参照しながら詳細に説明し、本発明の
理解に供する。
【0018】(実施の形態1)本実施の形態1に係るロ
ータリ圧縮機は図1に示すように、冷凍サイクル機器と
の接続完了時点で密閉状態になる容器1を持っている。
この容器1内の下部にロータリ圧縮機構2が、その上に
は電動機8がそれぞれ配置されている。ロータリ圧縮機
構2は容器1内に固定されるシリンダ3と、このシリン
ダ3内で偏心回転するピストン4およびこのピストン4
に摺動する図示しないベーンとを持ち、シリンダ3の上
下の開放部が上部端板5および下部端板6により閉じら
れている。これらシリンダ3、上部端板5、および下部
端板6はボルト7で相互を締結され、上部端板5がその
外周部を容器1に溶接されてロータリ圧縮機構2の全体
が容器1内に固定されている。電動機8は容器1の内周
に焼き嵌めや溶接などで固定された固定子9と、この固
定子9の内側に回転できるように位置する回転子11と
で構成され、回転子11がシリンダ3を貫通してピスト
ン4を偏心回転させるクランク軸12の上部に固定され
ている。このクランク軸12はこれを安定して回転でき
るように容器1内で軸受されるとともに、ピストン4を
偏心回転させる偏心カム12aを下部に有している。こ
れによりロータリ圧縮機構2は、電動機8がクランク軸
12を駆動すると、ピストン4がシリンダ3内で偏心回
転されて、シリンダ3、ピストン4、および図示しない
ベーンが作る圧縮室2aがピストン4の回転位置に応じ
て拡縮することにより、吸入口13から冷媒を吸入して
圧縮し、図示しない吐出口から吐出することを繰り返
す。
【0019】図示しない吐出口は吐出冷媒を容器1内の
電動機8を内蔵している部分に吐出させる。容器1内に
吐出された冷媒は電動機8の細部を通過してこの電動機
8を冷却した後、容器1の上部に設けられた吐出パイプ
14を通じそれに接続されている冷凍サイクル機器に供
給される。冷凍サイクル機器を経た冷媒はアキュームレ
ータ15を通って後、容器1に接続された吸入パイプ1
6、吸入口13を通じ再度シリンダ3内に吸入され、以
降繰り返し利用される。
【0020】特に、本実施の形態1は、前記クランク軸
12を、シリンダ3の電動機8側の端板である上部端板
5と、電動機8の反ロータリ圧縮機構2側となる電動機
8の上に配した副軸受部17とによって軸受している。
これにより、従来通りにロータリ圧縮機構2および電動
機8を容器1に収容した構造において、電動機8がクラ
ンク軸12によりロータリ圧縮機構2におけるシリンダ
3内のピストン4を偏心回転させるのに、クランク軸1
2の電動機8を挟む2箇所で2点支持する軸受構造が得
られる。このような2点支持の軸受構造により、クラン
ク軸12の撓み防止になり、しかも、ロータリ圧縮機構
2の端板による軸受負荷の低減にもなり、前記2点支持
する一方の上部端板5による従来通りの軸受1つでクラ
ンク軸12の偏心回転するピストン4の偏心回転をもそ
の直近で安定に支持できるので、クランク軸12の全体
を、ピストン4の偏心回転や回転負荷が大きい回転子1
1の回転の影響をよく抑えて安定に支持することがで
き、回転子11に設けるバランスウエイト18、19の
製作や取り付け位置に誤差や狂いなどがあっても振動や
騒音が生じるのを防止することができる。しかも、この
ように2点支持だけで十分な支持状態が得られるので、
一方の軸受部である副軸受部17はシリンダ3における
クランク軸12が貫通する貫通部を利用していないもの
の、摺動軸受部を3つ以上設ける必要は特になく摩擦損
失が増加し圧縮機の効率が悪化するようなことがない
し、反電動機8側の端板である下部端板6の貫通構造と
シールをなくすことができるので、構造が特に複雑にな
ったり、大型化したりすることはない。
【0021】上部端板5はその中央部に一体成形した摺
動軸受部20によってクランク軸12の回転子11直下
を軸受しており、シリンダ3に必要なシール長以上の長
さでクランク軸12を安定に支持するようにしてあり、
その上端はバランスウエイト19の下面位置よりも高い
位置まで延びている。摺動軸受部20は上部端板5と別
部材のものを嵌め付けた構造で設けることもできる。副
軸受部17は容器1の内周に焼き嵌めや溶接などにより
固定された固定部材21と、この固定部材21の中央部
に一体成形した摺動軸受部22とで構成した単一部材と
している。しかし、摺動軸受部22は固定部材21と別
部材のものを嵌め付けた構造で設けることもできる。
【0022】また、前記のように副軸受部17が容器1
に固定された固定部材21を備えていると、ロータリ圧
縮機構2、電動機8といった他の機器と共通して容器1
を基準にした相互間の位置決めができ、副軸受部17の
心出しが容易になる。
【0023】(実施の形態2)本実施の形態2は、クラ
ンク軸12を電動機8の上部で軸受する副軸受部17が
シリンダ3のクランク軸12による貫通部でないことを
利用して、つまりシールを必要としない位置であること
を利用して、固定部材21にころがり軸受31を設けて
クランク軸12をこの転がり軸受31により軸受するよ
うにしてある。これにより、実施の形態1におけるよう
な摺動軸受部22の場合に比し摩擦抵抗が勢い小さくな
るので、圧縮機構の効率が高まる。また、副軸受部17
はクランク軸12をロータリ圧縮機構2部の電動機8側
の端板である上部端板5と反電動機8側の端板である下
部端板6との双方に設けた摺動軸受部20、32で軸受
する構造と併用してあるが、上記従来の改良技術の場合
のような摩擦抵抗の増大による問題なしに3点支持構造
を実現し、性能のさらなる向上を図ることができる。
【0024】また、上部端板5は摺動軸受部20に並ぶ
ころがり軸受33を備えた構造としている。これによ
り、摺動軸受部20はシリンダ3に必要なシール長を満
足する範囲でクランク軸12を軸受し、クランク軸12
を安定に支持するために必要な他の軸受長さ分に前記こ
ろがり軸受33を採用することで、このころがり軸受3
3による軸受長さ分だけ摩擦抵抗を少なくすることがで
き、ロータリ圧縮機構の効率がさらに向上する。
【0025】なお、他の構造および奏する作用は実施の
形態1と特に変わるところはなく、実施の形態1と共通
する部材には同一の符号を付し、重複する説明は省略す
る。
【0026】(実施の形態3)本実施の形態3は、実施
の形態1、2で示したような副軸受部17において、そ
の固定部材21に設けた冷媒通路部41の部分にオイル
分離のためのメッシュ42を設けてある。このように、
副軸受部17を設けたことを利用して、特に構造が複雑
になるようなことなく、冷媒に随伴しているオイルを分
離し、オイルの吐出量を低減することができる。
【0027】なお、他の構造および奏する作用は実施の
形態1、2と特に変わるところはなく、実施の形態1、
2と共通する部材には同一の符号を付し、重複する図示
および説明は省略する。
【0028】また、実施の形態1〜3を通じ、冷媒に、
塩素を含まない弗化炭素水素系、炭化水素系が用いら
れ、冷媒に潤滑効果を期待できなくても、クランク軸の
支持が安定しているので、焼きつきなどが生じにくく、
メンテナンスフリーな使用面からでも実用上有利にな
る。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、上記の説明から明らか
なように、クランク軸の偏心回転するピストンの近くを
含む回転子を持った部分の両側で2点支持する軸受構造
が得られ、クランク軸の撓み防止になり、しかも、ロー
タリ圧縮機構の端板による軸受負荷の低減にもなり、前
記2点支持する一方の端板による従来通りの軸受1つで
クランク軸の偏心回転するピストンの偏心回転をもその
直近で安定に支持できるので、クランク軸の全体を2つ
の軸受部によって安定に支持し振動や騒音が生じるのを
防止することができる。しかも軸受部は2つでよいし、
シリンダにおける反電動機側の端板のクランク軸が貫通
する構造とその貫通部のシールの必要をなくせるので、
特に、構造が複雑になったり、大型化したりすることは
なく、また、摺動軸受部が3つ以上になって摩擦損失が
増加し圧縮機の効率が悪化するようなこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るロータリ圧縮機を
示す縦断面図である。
【図2】本発明の実施の形態2に係るロータリ圧縮機を
示す縦断面図である。
【図3】本発明の実施の形態3に係るロータリ圧縮機の
一部を示す横断面図である。
【図4】従来のロータリ圧縮機を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 容器 2 ロータリ圧縮機構 3 シリンダ 4 ピストン 5 上部端板 6 下部端板 8 電動機 9 固定子 11 回転子 12 クランク軸 17 副軸受部 20、22、32 摺動軸受部 21 固定部材 31、33 ころがり軸受 41 冷媒通路部 42 メッシュ
フロントページの続き (72)発明者 澤井 清 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 佐野 潔 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3H029 AA04 AA13 AB03 BB05 BB21 BB42 BB44 CC17 CC30 CC44

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端板で閉じられたシリンダ、このシリ
    ンダ内で偏心回転するピストンおよびこのピストンに従
    動するベーンを持ったロータリ圧縮機構と、シリンダ内
    のピストンと端板を貫通するクランク軸を介し連結され
    ピストンを偏心回転させる電動機と、を容器に収容した
    ロータリ圧縮機において、 前記クランク軸を、シリンダの電動機側の端板と、前記
    電動機の反ロータリ圧縮機構側に配した副軸受部とによ
    って軸受したことを特徴とするロータリ圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記副軸受部はクランク軸をころがり軸
    受により軸受する請求項1に記載のロータリ圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記副軸受部は容器に固定された固定部
    材を備えている請求項1、2のいずれか1項に記載のロ
    ータリ圧縮機。
  4. 【請求項4】 前記副軸受部の冷媒通路部にオイル分離
    のためのメッシュを備えている請求項1〜3のいずれか
    1項に記載のロータリ圧縮機。
  5. 【請求項5】 前記端板での軸受部はころがり軸受を備
    えている請求項1〜4のいずれか1項に記載のロータリ
    圧縮機。
  6. 【請求項6】 冷媒は、塩素を含まない弗化炭素水素
    系、炭化水素系が用いられる請求項1〜5のいずれか1
    項に記載のロータリ圧縮機。
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